あなたは自分が切羽詰まっている状況の時に他人を助けることができますか?

これはとても難しい質問だと思います。

本当ならば、はいと答えたいのに実際に自分がその現実に直面した時に実際に行動できるのかと考えた時に自信がない方もたくさんいるからです。

そして実際にこのような状況になっている時に他人のことを助けてあげられる人間というのはとても少ないと思います。

例えば今あなたがちょっと手を伸ばせば莫大な利益を手にすることができる状況で、他人がどうしても困っているから助けてくれと言われてもその莫大な利益に目がくらんでしまう人がたくさんいるからです。

その利益がちょっとしたものであれば大部分の方が困っている人を助けてあげるでしょう。

しかし、莫大な利益となると話は別になってしまうのです。

しかし時には莫大な利益を得るよりも身近な人間を助けてあげた方が最終的に良い結果になる可能性も十分考えられます。

個人個人の考えは生まれ育ってきた生活環境であったり身の周りの人間によって形成される可能性がとても高いので、人それぞれ考え方が違うのは当たり前の話です。

なので必ずしも他の人と同じ考え方を持つ必要性はないのですが、一つの選択肢ということで今まで自分の利益ばかりを考えて行動していた人は、時には自分の利益を優先しない方が良い効果があるという可能性についても知っていただきたいと思います。

そこで今回は利益を優先する人をテーマにして、利益ばかり優先しない方が良い理由についてご紹介していきたいと思います。

利益ばかり優先すると大切なものを失います

あなたは自分の利益ばかり優先していますか?

中には、はいと答える方もたくさんいると思います。

はいと答える方の中には自分なりの答えを持っている人がたくさんいるはずです。

例えば一つの例を考えてみると、自分の利益を優先するという言葉言い換えてみれば野心溢れる気持ちを持っているということになります。

例えば必ず自分は人の上に立って権力を掴んでやる、必ず将来は良い立場・ポジションに身を置いて、高所得者になる、人から指示をされるのは嫌だから人に指示を出す側に回る、という気持ちをもって日々の仕事を行っている方がたくさんいるはずです。

このような考え方に対してやはり個人個人受ける印象は違います。

自分の利益や未来ばかりを優先して他人に対して冷たい人間だと判断する人もいれば、向上心を持って毎日の生活を過ごしている意識の高い人間だと評価する人もいるかもしれません。

現実的に向上心を持っていない人間と向上心がある人間を比べると向上心がある人間の方が仕事ができる可能性は高いです。

このような観点から考えてみると自分の利益を追求して野心が溢れている人は全てが悪いとは言い切れません。

しかし、時には自分の利益を優先するよりも周りの利益を優先した方が最終的に自分の利益が上がる可能性も捨てきれません。

そしてなによりひとつのデメリットとして考えた時に、自分の利益ばかりを優先していると自分の身近にある大切なものが少しずつ失われていくという可能性があります。

野心あふれる人間は確かに成功して利益を得ているかもしれません。

しかし、野心あふれる人間の周りには大切な物が少なくなっている可能性がとても高いです。

それは時には利益よりも大事な物になりえる可能性を十分に秘めています。

だからこそ改めて自分自身の利益だけを優先する生き方、考え方を一度考えて頂きたいのです。

利益にもいろいろな種類がある

そもそもあなたにとって利益とはどういう存在ですか?

利益と一言に言ってもそれはたくさんの種類が存在しています。

たくさん種類が存在するということは人によって利益の価値観が全く違うということです。

利益ばかり優先しない方がいい理由を知る前に、まずは利益とはどういうものなのか、どういう種類があるのかという事を考えていきたいと思います。

自分自身が考える力という存在と照らし合わせながら考えてみてください。

お金の利益


まずはじめにご紹介する利益の種類はお金です。

利益と言えばお金という考え方を持っている方はたくさんいると思います。

お金に対する価値観というものは個人個人によって全く違います。

人によってはお金が喉から手が出るほど欲しいものであり、人生において絶対的に優先度の高い存在であると考えてる方もいるかもしれません。

しかし人によってはお金はある程度あれば特に必要ないと考えている方もいるかもしれませんし、もしくはお金は全く必要ないと考えてる方もいるでしょう。

なぜこのようにお金に対する考え方が違うのかというのはやはりこれまで自分が育ってきた環境であったり、身の回りの人間によって形成されていた一つの価値観である可能性がとても高いです。

確かにお金自体はたくさんあればあるほど困ることはありませんよね。

ではなぜたくさんお金があるとこならないのかと考えた時にそれはたくさんの選択肢を得られるからという考え方に結びつくと思います。

例えば私たちが焼肉を食べに行ったとして、予算を一万円とします。

そうなると一万円以内の焼肉店しか選べないですが、予算が十万円になると当然選択肢が増えますよね。

世のなかすべてこのように考えることが出来ます。

しかし、必ずしも高級焼肉店に行かないと焼肉がたべれないわけでもなく、一般的な焼肉屋で十分という方もいるのです。

そのような方からすればお金は生きるために最低限あれば良いという考え方になるでしょうし、そもそも外食自体しないからお金なんていらないという人もいるかもしれません。

このようにして人によって考え方が違うという事がわかります。

そしてお金がたくさんあれば必ず幸せなのかと言えばそうではありません。

お金をたくさん持っていても人生が楽しくなかったという人もいますし、お金がちょっとしかなくても充実した人生だったと思える人もいるのです。

なのでお金に関する利益は必ずしも幸せを呼ぶものではないという事を理解してください。

自分の都合が良くなること

次にご紹介する利益の種類は自分の都合が良くなることということです。

言葉だけをとらえるとかなり広義的な意味になりますので、なかなか判断が難しいかもしれませんが、要するに自分が良い状況へ身を置くことが出来るものと捉えると分かりやすいかもしれませんね。

例えばわかりやすい物として立場があると思います。

例えばこういう事をしてくれたらあなたに幹部としての立場を約束しますよ、などといった取引などです。

幹部になれば当然それなりの社会的地位が約束されます。

そして役員などのポジションになれば当然ながらそれなりの報酬が約束されますので、たくさんのお金という利益を得ることが可能になるのです。

これが一つの自分の都合が良くなることとして捉えることができます。

それ以外には例えばよくありがちなのが、ここでこの人に恩を売っておけばいつか役に立つはずだというような見えない利益です。

ここでこの人を助けておけばいつか自分を良い立場へ導いてくれる材料にすることができると考えて、自分の見えない都合を狙って人を助けたりするような人もいます。

これも自分の都合が良くなることという理由の一つの種類として考えることができます。

なので、必ずしも目に見えるお金だけが利益ではない、ということを覚えておいてください。

利益ばかり優先しないほうが良い6個の理由


ここまでは利益の種類についてご紹介していきました。

あくまで先ほどご紹介した履歴の種類は一例にすぎません。

世の中全体を考えてみると様々な利益の形が存在しています。

それを踏まえた上でここからは利益ばかり優先しない方が良い理由についてご紹介していきたいと思います。

先ほども紹介しましたが自分の利益ばかりを優先してしまう生き方を選んでしまうと、ふと気づくと自分の周りに存在していた大切なものがなくなってしまったり、得ることができない状況になってしまう可能性が考えられます。

その時点で気づいたとしても遅すぎる可能性があるかもしれません。

あなたがもしも人気ばかりを優先している生き方をしているのであれば、これからご紹介する理由をよく考えてみてください。

もしも今自分の状況を考えた時にこれからご紹介する状況に該当してしまっている場合は利益を優先する生き方を変えて頂く必要性があるかもしれません。

自分自身で気づかねば誰も教えてくれない事になりますので、よく注意しながら確認してみてください。

1.誰からも慕われなくなる

まずはじめにご紹介する利益ばかり優先しない方が良い理由としては誰からも慕われなくなってしまうということです。

あなたは自分の利益を優先するあまりに周りに対して気を配らなくなっていませんか?
自分の利益を優先するということは困っている人がいても、みてみぬふりをして自分のことだけに集中するということと同じ意味です。

誰かが助けを求めていてもそれを無視してまで自分の利益を優先するという行為を周りの人が見たときに周りの人はあなたに対してどのような感情を持つでしょうか?
おそらく良い感情を持つはずがありませんよね。

そして良い感情を持たないということはその延長線上に何が待っているのか。

それはあなたのことを嫌ったり、なるべく関わらないようにしたいという風に思われてしまいます。

当然そのような状況になったとしても自分の利益ばかり優先している人間は自分から歩み寄ろうとする人はいません。

そうなってしまうともはや関係を修復することは不可能になってしまいます。

そして周りの人は自分がされたことと同じようなことをあなたにしようとしてきます。

それはつまり、あなたのことを全く助けてくれなくなるということです。

もしもあなたが危機的な状況に陥ってしまい、どうにもならなくなり助けを求めたとしても周りの人間は助けを無視するあなたを助けてあげたいとは思わないし、助けてはくれません。

しかしそれは相手が悪いのではなく相手の助けを無視したあなたの行為がそもそもの原因になっているのです。

まさに因果応報という言葉の通りですが、このような状況になってまで利益を優先すべきなのか?と考えるとやはり間違った考え方であると気づくはずです。

本性を見抜かれたら皆が去って行きます

自分の利益を優先している人間の中には上手に立ち回っている人間もいるかもしれません。

表面上では相手のことを気遣ったりするような素振りを見せていながらも、心の中では自分の利益ばかり優先して自分の得にならないようなことが極力関わらないようにしている人もいます。

一見するとこのような人間はうまく立ち回っていますので、周りから好かれながら良い立場に身をおける人間のように感じるかもしれませんが、全ての人間がこのようにうまく立ち回れるかといえばそうではありません。

自分の身近な存在として共通の時間を過ごしているだけで必ず自分自身の本性が垣間見えるシーンは存在するはずです。

そのような場面で自分の本性見抜かれてしまうと、信頼性に欠ける人物だと思われて当たり前ですよね。

普段から自分の利益ばかり追求しているような人間よりも、表面上はそれを装っている人間の方がやはり質が悪いです。

ギャップが激しければ激しいほど印象に残りますし、信頼できなくなります。

その結果、すぐにそれはたくさんの人に見ぬかれ、やがてその人の周りを人間が去っていきます。

そこで改善できれば救いようがありますが、なかなか自分の考え方などを変えるのは難しい事です。

なので自分はうまく隠せるから問題ないと思っていても心の中では見抜かれている可能性があるという事を覚えておいてください。

2.目的のためには手段を選ばない人になってしまう

次にご紹介する利益ばかり優先しない方が良い理由としては目的のためには手段を選ばない人になってしまうということです。

利益ばかりを優先する生き方をしているとやがて利益を得ることだけに執着してしまい、それ以外の物事に関して無関心になってしまう可能性が高くなります。

そして、やがて利益を得るためには手段を選ばずに行動するような考え方を身につけてしまいます。

手段を選ばずに行動するとなるとどのような弊害が起こり得るでしょうか。

本来は選ばないような方法を使ってでも自分の利益を得ようとする行動が現れ始めます。

例えば一つの例を挙げるとすれば利益の横取りなども発生してしまうかもしれません。

明らかに他の人間があげた成果なのに、あたかも自分がその成果を上げたかのような言動を行って利益を奪うような行為を行うかもしれません。

このようなことをしてしまっては周りからの信頼は一気になくなってしまいますよね。

そして信頼がなくなればあなたの周りからたくさんの人間が去っていきます。

逆に考えてそのようなことをする人間と一緒にいたいとか思わないですよね。

そのような人間と関わることによって自分が不幸になるということは誰もがすぐにわかるからです。

そして目的のために手段を選ばないようになってしまいますと全ての物事を自分にとって損なのか、得なのかということでしか判断できなくなってしまいます。

このようなことでしか判断基準を持っていない人間は明らかに問題がある性格に変化していきます。

明らかに周りからは普通ではないと判断されてしまい、孤独な人生を歩んでしまう可能性が増えますので、注意をしなければいけません。