他人と比べて、いつも嫉妬の気持ちばかり感じてしまう…。
そのたびにいつもモヤモヤした気持ちになるし、そんな自分が大嫌い。
そんなあなたは、嫉妬する感情をコントロールできていないのかもしれません。
いつまでもそのままでいないためにも、嫉妬の感情を抑える手段を学びませんか?
この記事では、妬み嫉みという感情について特集しています。
それがどんなものなのか、どうすれば対処できるのかを確認しあなたの生活をハッピーにしていきましょう。
️妬み嫉みは負の感情
妬み嫉みは、誰でも感じてしまう感情です。
とはいっても、プラスのものではないので感じるたびに心が苦しくなってしまう方もいるかもしれないですね。
そんな妬み嫉みという感情は、具体的にどんな感情なのかを見て行きましょう!
妬みとは
妬みとは、自分よりも優れている部分がある人のことをうらやましいと思う反面、うらんでしまう感情のことをいいます。
例えば、お金持ちを見て妬んでしまうというのは、自分もお金持ちになりたいけどなれないし、そんなものを手に入れている相手を許すことが出来ないんですよね。
どこか「許せない」感情をもっています。
嫉みとは
妬みとは、相手がもっている長所をうらやましいと感じるけれど、同じくらいに妬んでしまうことをいいます。
たしかにそれはうらやましいかもしれません。
でも自分にはない。
ずるい。
だからこそ妬んでしまうんです。
この2つの違いは?
妬み嫉みという漢字を合体させることによって、出来上がるのが”嫉妬(しっと)”という言葉です。
このようにほぼ同じものとして使われている言葉ですが、それぞれに別々のものを対象にしているってことを知っていましたか?
それぞれの詳しい対象を見ていきましょう。
今あなたが抱いている気持ちは”妬み”なのか”嫉み”なのかも確認できるかもしれないですね。
妬みは感情の対象が相手
妬みは、感情の対象が相手になります。
そのため、相手に執着した行動を起こしてしまうことが多いです。
嫉みは感情の対象が自分
次に嫉みというのは、対象が自分です。
憧れるものやうらやましいものに届いていない自分を卑下している状態です。
両者とも”嫉妬”の感情
さきほども申し上げましたが、この言葉はふたつとも嫉妬の感情です。
相手にも何か思い、自分自身にも何かを感じているのです。
️妬み嫉みは心がモヤモヤする
妬み嫉みの気持ちを抱いたことがある方…とはいっても多くの方が抱いたことがあるはず。
この感情ってどんな角度から見つめなおしても、何をしても本当に”モヤモヤしてしまう気持ち”です。
そのため、少しでも嫉妬してしまうものならば、いつまでもどんなに楽しいイベントがやってこようもそのモヤモヤを取り除くことが出来ません。
モヤモヤは、あなたを劣化させます。
というのも、モヤモヤという気持ちはマイナスの気持ちだからですね。
いつでも悩みを抱えている状態になってしまうんです。
あなたは、そんな気持ちのままで長年苦しめられてきたのかもしれません。
何をしても解消しない、なくならない、それどころか嫉妬の気持ちがどんどん膨らんでいく。
そんな自分に嫌気もさしてしまうことでしょう。
では、モヤモヤした気持ちって具体的にどんな気持ちなのかちょっと確認してみませんか。
「私は嫉妬なんてもったことはない!」と思うかもしれませんが、実はあなたも嫉妬の感情を抱いたことがあるかもしれないのです。
なるべくなら味わいたくない感情
モヤモヤしている感情は、誰もがあまり味わいたくないもの。
だって、何も手につかなくなってしまうし、ひどい場合には睡眠障害やうつ病までも引き起こす可能性があるからです。
心が鈍感な方は自分が嫉妬の感情を抱いていることに気づかず、「あれ?最近モヤモヤするなぁ。
なんでだろう?」なんて思っていたりします。
たしかに相手の発言に矛盾を感じられたとき、相手が理不尽な行動をしたときなどもモヤモヤした感情をう抱きがちです。
しかし、それらとは別に嫉妬の感情は特にその対象を見つめている・考えている間に、モヤモヤが大きくなります。
忘れたい、ほかの事を考えたいと思って思い浮かべてもいつものように楽しく思い浮かべることが出来ません。
それにいつものように、楽しく会話をしたり、お買い物をしたり、食事をしたり、旅行することも出来ないんです。
そればっかり気になっちゃうからなんですよね。
そんなモヤモヤしたまま、大事な予定を迎えるのもいやだし、迎えてしまったらそのモヤモヤに苛立ちを覚えるなんていうこともあります。
あなただって、モヤモヤした今の感情をいうつまでも持ち続けたいとは思わないのではないでしょうか?
妬み嫉みを抑えるために
妬み嫉みを抑えるためには、どうしていけばいいのでしょうか?これは人によって、対処の仕方が全く違うことでしょう。
しかし、間違った対処方法をしていると忘れた頃にその嫉妬の感情が復活してしまうことがあります。
そうすると、またモヤモヤした気持ちに苦しめらることになってしまうんですよね。
そのトリガーになるようなものを見たら、思い出します。
しかし、人間は妬み嫉みを抑えることはできません。
もしも嫉妬の気持ちを感じない人がいるというのであれば、相当自分の心の動きに鈍感かまたは、自分に相当な自信をもっているのでしょう。
自分は絶対的な存在で、自分には自分のよさがある…誰にでも持っていて欲しい感情ですが、それを持っているのってほんの一握りの人だけなんですよね。
多くの人は、妬み嫉みを抱いてしまうからこそ、それを抑えたり、解消する方法を知っておくべきなのです。
そうすることで、あなたの生活は今よりももっと明るくハッピーなものになっていくのは確実なのですから!
️妬み嫉みを抑える11個の方法
あなたは、妬み嫉みの感情を抱いてしまったとき、これまではどのように対処してきましたか?
そのままにしていた?誰かにその怒りをぶつけていた?嫌がらせをした?日記に書きなぐった?SNSに悪口を書いた・・・?
きっとどれも逆効果だったり、あなたが悪者になってしまうような事態になってしまったのではないでしょうか。
そんなあなたのために、今回は妬み嫉みを抑える方法を11個ご紹介します!きっとこれまでに試したことがないことがズラリのはず。
その理由についてもお伝えしているので、きっと納得しながら実践できるはずですよ!
自分に自信をつける
あなたは、自分に自信がありますか?そんな質問をされるとは思っていなかったかもしれないですね。
実は、嫉妬の気持ちを抱いてしまうのは自分に自信がないからなんです。
自分には持っていないものを持っている人に嫉妬していませんか?例えば、恋人が欲しいあなた。
「恋人をいつもとっかえひっかえしているあの子ってなんなの!?ずるい!」なんて思っているかもしれないですね。
仕事にやる気を感じられないあなたは「あいつはいっつも上司から気に入られてずるいよなー」といっているかもしれません。
今、例にあげた文を読んで分かったかと思いますが「努力していない人」というのが嫉妬の気持ちを感じやすいです。
自信というのは自然にわいてくるものではありません。
行動するからこそ、それに相応した自信を手に入れることが出来るのです。
ですから、恋人が欲しいと思いつつもオシャレに気を遣わない、身だしなみを整えようとしない、言葉づかいも変えない…それなら恋人ができなくてもおかしくはないですよね?
いつもテキトーに仕事をしているのに「気に入られてずるい!」なんて思うのも、どこかおかしいですよね。
つじつまがあっていません。
矛盾しています「。
このように心のどこかでは何かを求めている、でもその自信がない。
だから自分には絶対に手に入らないものとして、嫉妬の気持ちを感じやすいんです。
そんなあなたは、努力してください。
それだけで変わります。
人と比較しない
人と比較してしまう人も嫉妬しやすいですね。
あなたにはあなたの良さがあります。
それと同じように、相手には相手の良さがあります。
相手にあっても、あなたにないというものはたくさんあるはずです。
それを全て追い求めてしまったら、この世界には全く同じような人しか存在しないことになってしまいます。
それっておもしろいでしょうか?自分の個性がないままに、暮らして行くのはどこか寂しいのではありませんか?
幼い頃からご両親や保護者の方に比較されて育った方というのは、どうしても自分と他人を比べるクセがついていることが多いです。
しかし、あなたはもう子供ではありません。
それに比較したからといって、何もいいことはありません。
だって「自分はこんなにもモノをもっている。
あいつは少ししかない。
オレってすごい!」なんておかしいと思いませんか?
人それぞれ価値観が違います。
そのため、あなたが感じている嫉妬の気持ち、優越感だって相手からしたらどうでもいいことかもしれないのです。
人と比較すると、自分が上だとか下だとか分かって楽しいかもしれません。
しかし、それを続けていくと妬み嫉みの感情が怒りやすくなってしまうんです。
自分は自分、という考えをもつようにしましょう。
自分らしさを大切にする
あなたは、自分らしさを大切にできていますか?
特に集団生活をしている、集団のなかで仕事や勉強をしている人ってその群れの性質になじもうとしていることが多いですよね。
そうすれば悪目立ちしないし、おかしく思われることもないからです。
しかし、それと同時にあなたはその空間でどこか生きにくい気持ちを感じているのではないでしょうか?
そりゃそうです。
あなたは集団になじむのと同じく、自分の性質・自分らしさを必死に隠し、つぶしてしまっているのですから。
そうすれば、自分らしく生きている人がとてもうらやましく感じてしまいよね。
自分でそのようになじむことを決めたクセに「あいつはいつものびのびしていてずるい。
自分だって本当はそうしたい。
でもそうできないんだ」なんて、何か見えないものに制御されている感覚さえ感じてしまうことも。
しかし、その変な壁を作り出しているのはあなた自身です。
まずは、自分を許可し、自分らしさを少しずつでもいいので出していって大切にしてください。
【自分らしさを見つけるには、こちらの記事もチェック!】
自分の長所を伸ばす
人には何かしら長所があるものです。
それを伸ばしてください。
自分に「これだ」というものがないと、「これだ」というものをもっている人に対して嫉妬の気持ちを感じやすいものです。
なぜならば”自分が持っていないのに、その人がもっているから”です。
自分の長所は、あなたが一番わかっているはずです。
もしも分からないというのであれば、あなたは自分を見失ってしまっているのでしょう。
そんなときは、周りの人に「私の長所ってなんだろう?」とたずねてみてください。
あなたが驚くようなところ、自分では手に入れることが出来ないと思っていたものを既にもっているなんていうこともあるからです。
客観的に自分を見つめなおす力も養いたいですね。
「あの子はもってるのに、自分がもってない」で嫉妬するなんてまるでお子ちゃまのようではありませんか?
素直に相手を褒める
どんなときでも素直に相手をほめてあげましょう。
妬み嫉みの感情になる前に、その相手のよさを認めるんです。
そうすれば、妬み嫉みというマイナスエネルーにすることなく、プラスエネルギーのままで維持することができます。
それに褒めたら相手もとても嬉しく思ってくれますし、あなたにそれができるようになるアドバイスだとかコツを教えてくれるかもしれないんです。
欲しい物をもっている、出来ている人を味方にすれば、あなたもその実現性を高めることが出来るんです。
敵にするのではなく、味方にしましょう。
最初は、相手を褒めるなんてなかなかできないかもしれません。
しかし、グッとがまんしてみて。
いつものようなモヤモヤを抱くことはありませんから。
向上心を持つ
いつでも向上心を持っていきていきましょう。
妬み嫉みを感じてしまうのは、「自分が出来ていない人」と認識しているからこそです。
だったら、いつでも成長している自分を実感し、努力している自分でいればいいだけなんです。
「そんなことが意味あるのか?」と不思議に思いますよね。
実は、筆者は中学生時代はとっても嫉妬心が強い学生でした。
しかし、ある日きづいたんです。
「このままではいけない」と。
そこから、その嫉妬心を抱かないようなレベルになるまで努力をすることを決意、努力を続けました。
そうしたら、いつもなら100点をとって名前を発表されているクラスメイトのことを妬むことがなくなったんです。
なぜならば、自分もしっかり努力したからです。
その結果もついてきていましたし、それに「すごいな、私もあれくらいになろう」とプラスの感情でそのクラスメイトを見れるようになったんです。
自分でも驚きました。
向上心を持つことは、マイナスイメージを抱くことなくプラスイメージを抱くことが出来るんです。
なんでも、努力していたいものです。
あなたは、最近さぼってばかりいませんか?それがあなたを悪い人間にしているんですね。
ポジティブに考える
ポジティブに考えるクセをつけましょう!妬み嫉みの感情を抱いている人は、ネガティブ思考であることが多いです。
そのため、誰かに良いことが起こると祝福するどころか「自分がだめってことがよくわかったわ・・」なんて思ってしまうんですよね。
本当はそこで「ああ!すごい!私も近づいてやるぞ!と思えば、その先の人生はかなり変わるのにそんなことさえ頭に浮かびません。
しかし、急にポジティブ思考になることはできません。
だからこそ、日ごろからなんでもポジティブに考えるようにしてください。
例えば、電車に乗り遅れてしまったのであれば普通は「ちくしょう!」と怒りがち。
でもそこで起こらないんです。
「ああ、ゆっくり進みなさいってことなんだな。
落ち着いて行動しよう」ととにかくプラスに考えるようにします。
最初は気持ち悪いかもしれませんが、これをやっていくうちに毎日がハッピーに変わるのでやってみてください。
【ポジティブシンキングをするには、こちらの記事もチェック!】
その人のことを考えない
既に妬み嫉みの感情が発生してしまっているのであれば、もうその人のことを考えないようにしましょう。
なぜかといいますと、その人=嫉妬のエネルギー発生という公式があなたの体のなかで出来上がってしまっているからです。
できれば気持ちをそらすことができる趣味に熱中したり、その人とあわない生活を当分の間はしたいものですね。
そうすれば、次第に嫉妬心を冷めさせることができるようになりますよ。
趣味や仕事に打ち込む
一つ前の項目で少し触れましたが、嫉妬心に悩まされそうな傾向になったらすぐに趣味や仕事に打ち込んでください。
はっきりいって、嫉妬してしまうのは”心の余裕”があるからなんです。
その余裕さえなければ、あなたは嫉妬する感情を抱くことはありません。
それに嫉妬するよりもほかに、やるべきことがたくさん山積みになっているのではないでしょうか?それができなくてさらに自己嫌悪するのではなく、プラスにポジティブにいきられるようにさっさと片付けてしまいましょう!
自分にしかできないことを見つける
あなたには、あなたにしかできないことがあります。
それは、子供たちに勉強を分かりやすく教えることかもしれないですし、誰よりもピッカピカに掃除をすることかもしれません。
なんでもいいんです。
あなたにしかできないことがひとつでもあれば、あなたは自信をもつことができます。
自分はみんなと同じ存在ではなく、唯一無二の存在なのだと自分に対して安心感を感じることが出来るようになるんです。
なんでもトライしてください。
気になるものは何でもやってみてください。
そのなかで楽しいもの、もっとやりたいと思ったものを続けてください。
そうすれば、あなたにしか出来ないことをみつけることができるでしょう。
あえて仲良くする
嫉妬してしまいそうな人と仲良くするのも手段のひとつです。
そんなの無理!と思われるかもしれないですが、そんなことありません。
その人と一緒に行動することによって、あなたに足りなかったものを見分けることが出来るかもしれないんです。
また、あなたが欲しいと思っていた人の世界観をみることも。
そうすれば、あなたも実現しやすくなりますよね!
️嫉妬の感情が生まれたら
私達は、ロボットではありません。
”感情”を持っている人間です。
だからこそ、いつもは冷静な人だってたまには嫉妬の気持ちを抱いてしまうこともあるでしょう。
しかし、嫉妬がどんな気持ちでどんなときに発生するのかを分かっていたとしても、それがおきてしまうとなかなか冷静に対処することができません。
きっとあなたもそのような経験があるのではないでしょうか?
でも、いつまでもそんな嫉妬の感情をもったまま生活するのは苦しいですよね。
なぜならば、その嫉妬の気持ちが倍増する一方だし、そうなればそうなるほどに自分を自制するのが難しくなってしまうからです。
そんな嫉妬の気持ちで悩んでいる、または悩んでしまいがちなあなたのために嫉妬の感情が生まれてしまったときにどのように対処すればいいのかをご紹介してきます!
これから嫉妬の気持ちがでてしまったときには、ぜひこれからご紹介することを実践してみてくださいね。
確実にアナタの心が軽くなるはずです!
一旦心で受け止める
嫉妬の感情って心の出てくるだけでも、とても嫌なものですよね。
その感情を抱いてしまったこともいやですし、そのように感じている自分にも嫌気がさしてしまいます。
でも、そうやって感じてしまうのは「自分が嫉妬の感情を抱いている」と嫌な気持ちを充満させてしまっているからなんです。
それって自分の感情から逃げているってことなんですよね。
逃げているということは、いつまでもその感情はあなたを追いかけてくるんです。
立ち向かったときに初めて、その感情を処理できることになります。
ゲームでもそうじゃないですか?敵から逃げてばかりいたら、その敵は倒れるどころかどんどん強くなってしまい、あなたがなかなかやっつけられないような強い敵になりますよね。
そして、さらにあなたはその脅威から逃げるためにますますそ”問題”である敵を見つめることが出来なくなってしまうんです。
しかし、”強くなっている”ようにみえても、向き合ってみたら実はとても弱かったりするものです。
これは、嫉妬の感情にもあてはまるんです。
その感情を処理するために、まずはあなた自身が「今、嫉妬の気持ちを抱いているんだな」「嫉妬の感情でうめつくされているな」「◯◯に嫉妬してしまったんだよね」なんて自分を見つめなおしてみてください。
きっと怖いですよね。
いやですよね。
見たくないですよね。
知りたくないですよね。
でも、こうしておくことがあなたをその苦しい感情から解放する第一歩なのです。
それをどう活かすかが肝心
そのように認めたのであれば、それらを活かすことが出来ないか考えて見ましょう。
例えば、「あの子はいつもかわいくてうらやましい。
というか、ずるい。
なんでいつもあの子だけなの?」なんて嫉妬の感情を抱いてるのであれば、あなたも「あの子に負けないくらいにかわいくなる!」と、嫉妬の感情をプラスのエネルギーに変えればイイんです。
信じられないかもしれませんが、感情はすべてエネルギーです。
エネルギーは見えないものなので、自由自在に変換することができます。
もちろん嫉妬の感情も、あなた次第でそれらをプラスの感情に変換することができるってことなんです。
「あの子はいつもかわいい!なんでよ!」と怒っている、もしくは嫉妬の感情を抱いているのであれば、今からかわいくなるために出来ることを考えたらいいじゃないですか。
そんなことをいうと「私はもともとかわいくない!」「お金がない!」「どうせなれっこない!」なんて、大半の方がネガティブな気持ちに支配されているはずです。
それって誰が決めたんですか?
神様と会話でもしましたか?もしや、あなたを支配する誰かにいわれているのですか?そうだとしても、最終的に決めているのはあなたのはずです。
あなたが「私はかわいくなってはいけない」と決め付けているんです。
それってもったいないですよね~。
そんな闘志を抱くことが出来るのですから、かわいくなるために費やせばいい。
もっと前に進むために勇気に変えればいいんです。
妬んでいる場合ではありません。
もしも自分に自信がないために、かわいくなれない・何も出来ないと思っているのであれば、自信がもてるようななにかをゲットすること。
人によっては、メイク術をかえる、ヘアスタイルをかえる、ファッションを少しかえる・・・たったそれだけで自信がもてるようになるものです。
かわいくなりたいなら、とやかく言わずにかわいくなるために行動するんです。
あなたが嫉妬の気持ちを抱いている相手は、そうやって行動を積み重ねているんですから。
これは「かわいくなりたい」じゃなくても「頭がよくてずるい」「あの子ばかりひいきされてずるい」なんていうのもあてはまります。
大切なのは、その嫉妬の感情をどうやってあなたのやる気のパワーに変換するかということなんです。
時間ももったいないですよね。
嫉妬を努力の糧にする
嫉妬の感情は、あなたに大きな行動力を起こしてくれるものです。
悪い例ですが、嫉妬しているために相手のことを嫌い、そして嫌がらせをしてしまうような人もいますよね。
しかし、そういう人って時間がたつと「どうして私はあんなことをしてしまったんだろう?」「どうかしてた」なんて思うことがほとんどです。
要するに、いつもの自分よりは大きなパワーを使っているってことなんですね。
そのパワーの源になっているのが”嫉妬の感情”です。
それをそのままにするから、悪いものを起こしてしまいます。
でも、それを”努力”するためのエネルギーにすることができたら、どうでしょうか?あなたが今おもっている自分よりは、もっとすごいパワーを発揮できます。
努力ができるようになります。
だって、怒りや嫉妬の感情ほど強いものはないもの。
だからこそ、怨念なんていうのが飛んでしまうんですよね。
嫉妬したなら、そう思わなくていいくらいのレベルになるまで上がるんです。
努力するんです。
その嫉妬した対象を越えられるくらいのあなたになってください。
「なれない」なんていうのは、甘え。
あなたは、なることができる。
だから、嫉妬しているんです。
「本当は自分も手にしているハズだったのに」と感じているから。
嫉妬を負の方向に持っていかない
何度もお伝えしていますが、嫉妬の気持ちをそのままにしてしまうとどうしてもマイナスエネルギーが大きくなってしまいますよね。
そのせいで、あなたはもっと嫉妬の気持ちに苦しむことでしょう。
それに最悪の場合、相手を傷つけるような行動をしでしかしてしまうかもしれません。
それであなたは幸せになれるでしょうか?なれません。
それどころか嫉妬の気持ちが増大するだけです。
あなたをもっと自分で苦しめることになってしまうんです。
そうしないためにも、まずはエネルギーについて理解すること。
ワクワクした気持ちがあると、やる気がおこるでしょう?それは、ワクワクした気持ちをやる気のエネルギーに変換できているからなんです。
例えば「あの洋服がほしい!きっとあれを着たら毎日ハッピーだろうなぁ」なんて思い浮かべるワクワクな気持ちは「そのためのお金をかせごう」という気持ちを後押ししてくれますよね。
もしも、そのような感情になったことがない、仕事は事務的にやるものだ・・・なんて考えているのであれば、エネルギーを理解しているといえません。
それだといつまでたっても嫉妬の気持ちをプラスエネルギーに変えることが出来ないので、困ってしまいます。
ぜひ、嫉妬をマイナスにもっていかないで。
あなたには絶対にできるから。
️妬み嫉みは避けられない!対処法を覚えておこう
今回は、嫉妬する気持ちについてお伝えしてきました。
人間だからこそ、たまに”妬み嫉み”の感情を抱いてしまうこともありますよね。
それを避けようとしても、意識していればいるほどにそれを避けるのは難しくなってくるものです。
でも、あなたがちょっと気をつけるだけで嫉妬の気持ちから早いうちに解放されるということが分かりましたね。
嫉妬の感情はちょっとでも持っているだけでも”苦しい””つらい””こんな自分がイヤ”なんて思ってしまうものです。
そんな風に思わないように、そしてあなたがもっと自分を愛せるように嫉妬の気持ちとうまく付き合っていきましょう。
何度も繰り返しになりますが、ポイントは”プラスエネルギーに変換する”ということ。
どうしてその気持ちになったのか?どうすればこの気持ちを解消できるのか?どうすれば嫉妬した対象をこえることができるのか?
そんなことを最初のうちは考えるようにしてください。
エネルギーをカラダで感じるようになれば、そんなことを考えなくても勝手にあなたの心で変換されるようになりますよ!
嫉妬の感情をこえましょう!あなたなら大丈夫!