今現在あなたが勤めている会社には新人がいますか?もし新人がいるならば、どのような新人でしょうか。

新人と一言に言っても様々な新人が存在すると思います。

例えば新人の割に仕事が出来て、何を任せてもきっちりこなしてくれる物覚えの早いタイプだったり、注意すればある程度仕事が出来るタイプ、目を離すと仕事をしなくなるので、ある程度気を使っておかないといけないタイプ、仕事がまったくできず、あまり期待できないタイプなど様々なタイプが存在すると思います。

もちろん仕事ができるに越したことはありませんが、新人であればある程度失敗はつきものです。

失敗を経験していくことで、より仕事ができるようになり、最終的に一人前となって仕事を任せることができるようになります。

なので、新人を育てる事も先輩の大切な仕事のひとつですが、人を育てるということは簡単なことではありません。

時にはストレスが溜まり、嫌になってしまうこともあるかもしれませんね。

だからこそ新人はどのような特徴があるのかということを把握した上で接する必要性があります。

人を育てる経験を豊富に持っている人間こそ、新人の特徴をつかんで、新人ごとに適切な指導を行っています。

特徴を把握すれば、先輩は適切な指導方法を行えるようになり、これから新人になる方はその特徴を把握する事で未然に行いがちな失敗を極力防ぐことが出来るようになります。

そこで今回は新人をテーマにして、新人だなぁと思う特徴についてご紹介していきたいと思います。

誰にも新人時代はある!

どんな人間でも新人の時代を経験しています。

今ではどんな仕事もそつなくこなすことができるような能力の高いビジネスマンも新人の時代は仕事が全くできなかったということはよくある話です。

人間は初めて行う事を上手にできる可能性はとても低いです。

だからこそ上手になれるように練習を重ねたり、たくさんの失敗を経験して、どうしなければいけないのか?ということを自分なりに学ぶ過程の中で成長していきます。

そして人間が行うことに関しては個人差がつきものです。

教えられたことを忠実に行えるようになるまでは個人によって全く時間が違います。

一度注意すればそれ以降は失敗することがない人間もいれば、最低3回は注意しなければ治らないような人間もいます。

だからこそ新人教育はとても難しいのですが、どんな方でも新人の時代を経験しているので、それを踏まえた上で相手の目線や気持ちを理解して指導してあげる必要性があります。

また時代によって人間の特徴なども変わってきています。

これらを適切に把握していないと新人教育は難しいです。

今回ご紹介する特徴を把握する事で、適切な新人教育やコミュニケーションを行えるようになるヒントを得ることが出来ると思います。

新人の気持ちを忘れてしまった年配の方は適切な指導を、これから新人として企業で務める方はこの知識を活かして適切な心構えを形成するきっかけにしてください。

新人とは?

そもそも新人って何?と疑問を抱く方は少ないと思いますが、社会経験がない方からすれば言葉の意味がわかりづらいと感じている方もいるかもしれません。

新人の特徴をご紹介する前に、新人という事が何を指し示している言葉なのか、正しく理解する必要性があります。

まずは新人という言葉の基本的な意味についてご紹介していきます。

新入社員のこと

新人とは略称された言葉であり、もともとは「新入社員」という言葉です。

「新入社員」とは「新しく入社する社員のこと」を意味している言葉です。

アルバイトや社会人の経験が存在している方は理解するのに難しくない言葉だと思います。

しかし新入社員と一言に言っても新入社員には種類が存在します。

例えばこれまでに社会人としての経験がないような、いわゆる「新卒新入社員」と呼ばれる存在。

そして社会人経験のある「中途新入社員」という存在があります。

一般的には「新卒入社社員」は学校を卒業した年から新しく社会人としてデビューするような人間であり、これから育てていこうと考えている人材、一方「中途新入社員」は年齢などは関係なく、社会人として経験がある人間、つまり即戦力として期待されて入社する人材の違いです。

どちらもその会社に新しく入社するという意味では新入社員、つまり新人という言葉でくくられて表現されています。

この分野のことを始めて間もない人

新人という言葉に関しては、これまでご紹介してきた意味以外にも似たような意味が存在しており「この分野のことを始めて間もない人」という意味を持っています。

例えば営業会社に入社して一カ月がたとうとしている人間も、まだ一カ月目の新人として表現することが出来ますね。

年齢などは関係なく、新しく初めた人は新人という言葉で解釈することが出来ます。

なので先ほど新人は新入社員とご紹介しましたが、新入社員ではなくても、アルバイトなどでの雇用形態でも新人という言葉で表現されたりすることはかなり一般的にありえます。

つまり、必ずしも雇用形態が正社員の人間だけを表す言葉ではないという事です。

そして、ビジネスの場面以外でも新人という言葉はよく使用されています。

新人時代はどんな日々?


社会経験が存在している方は自分の新人の時代を思い出してみてください。

あなたはどんな新人だったと自分で思いますか?
これから新人としての経験を積んでいく方からすれば予想しにくい事かもしれませんね。

しかし、初めて新人としてビジネスの現場に立つ際にはこれまでの生活環境と一変しますので、かなりのギャップを伴う事が考えられます。

ギャップが大きければ大きいほど自分自身の受け止め方が違います。

ある程度新人時代はどういう日々になるのか、ということを理解しておいた方がこれから新人を迎える方には心構えを形成することが出来ます。

なので、新人時代が予想がつかないという方のために新人時代の日々を簡単にご紹介します。

右も左も分からない

まず新人時代は右も左も何もわからない状況から始まるということを覚えておいてください。

考えてみれば至極当然のことかもしれませんが、初めて社会人としてデビューする方はビジネスの現場を経験するとすればアルバイト程度しか経験したことがないと思います。

確かにアルバイトをしていれば社会人としてのごくごく基本的なことなどは学ぶことができるかもしれません。

しかし正社員とアルバイトとでは行っている仕事が全く違いますし、当然立場が違うことによって責任なども異なります。

なので、これまで経験してきたアルバイトと社会人としての日々は全く違うということを理解してください。

職種にもよりますが、これまで経験してきた事がまったく役に立てず、おそらく最初の日々は何をするかもわからない状態から始まり、数日は慣れていない事もあり相当な疲れとプレッシャー、そして自分の無知さを実感させられるかもしれません。

会社によって行っている習慣やルールなどは全く違いますので、これは当たり前な事でもあります。

なので、新人時代は想像以上に厳しい現実が待っているという事を覚悟しておいてください。

生活リズムがつかめない

新人時代は生活リズムがつかめなくなってしまうこともよくあることです。

なぜ新人時代は生活リズムがつかめないのかと言いますと、これまで大学生だった方は学校の時間などが授業によってバラバラだったと思います。

時にはお昼までゆっくりと寝ていても時間に余裕を持てる生活だったかもしれませんが、社会人になると必ず決められた時間までに出社しなければルール違反となります。

特に正社員として雇用されている方は時間を守るのが当たり前であり、新人の場合は決められた時間よりもさらに早く出社することが求められます。

さらに、普通の学生で決められた時間に学校に通っていた方も、例えば業務の進捗によってお昼休憩に行ける場合もあれば、いけない場合もありますし、決められた時間よりだいぶ遅くなる事もあります。

そして、会社の業務に慣れるために残業などを行うことも当たり前に求められます。

そして新人歓迎の飲み会などがある際には遅い時間までお酒を飲んでも翌日は定時までに出社しなければいけないなんてこともしばしば存在します。

なので生活リズムが最終的にバラバラになってしまい、最初はうまくバランスを保つことが出来ない事が予想されます。

人間には適応能力がありますので、ある程度慣れてくるとそこまで気になりませんが、慣れてくるまでは辛い環境を覚悟しておいてください。

世代によって特徴も様々

新人には様々なタイプが存在しているとご紹介しました。

当然人によって考え方や価値観なども異なりますし、性格も違えば、身に着けている基礎知識・スキルなども違います。

なので、人によって特徴などは様々ですが、それ以外にも時代の影響で特徴なども大きく変わるようになります。

例えば今の時代と100年前の時代の20代を比べて同じ特徴を持っていると思いますか?
恐らく同じような特徴ではないと思います。

その当時どのような環境で育ってきたのか、一般的に身の周りの人間はどのようなことが当たり前だったのかなど、様々な要因が今と異なるからです。

では、具体的に今の世代と昔の世代は何が違うのか。

簡単に考えていきましょう。

特に特徴があると言われているのは「ゆとり世代」

今の時代はいわゆるゆとり世代と呼ばれている時代であり、ゆとり世代が新人として企業に入社してきています。

なぜゆとり世代と呼ばれるのかと考えた時に、今の時代はゆとり教育の時代と言われているからです。

ゆとり教育とは日本において1980年度から2010年代初期まで実施されていた、ゆとりある学校目指した教育のことを意味している言葉です。

ちなみにそれ以前までの1970年代まではいわゆる「詰め込み教育」と呼ばれる教育方法が主流でした。

簡単な違いを述べると、「詰め込み教育」は知識の暗記を重要視しており、たくさんの学習量を行って、とにかく質よりも量を意識した学習形態だといえます。

しかし、なぜそうなるのか?という学習の疑問などを追及するよりも、とにかく知識を覚えるというスタイルだったので、これを改める事になりました。

それに反して「ゆとり教育」は子どもにも自由、そして学校に縛り付けないという事を念頭において、思考力を上げる事を目的にした学校教育が始まりました。

そのゆとり教育で育った人間が今社会人として入社してきているのです。

その結果、「詰め込み教育」と「ゆとり教育」では大きな特徴の違いがあります。

例えば具体例を挙げると、プライベートの時間を犠牲にしてまでお酒の場に参加しない、ストレスに弱い、言われた事しかできない、などの特徴があります。

しかしあくまでこれらは特徴であり、ゆとり世代の中にもしっかりと仕事が出来る人間も多く存在しています。

あくまで時代背景を通した総合的な特徴だと考えてください。

新人だなと思う人の6個の特徴


時代によって当然新人として入社してくる人の特徴なども変わるということをご紹介していきました。

細かい部分で見てみれば、性格であったり物事の捉え方などは違うかもしれません。

しかし大きな枠組みである新人というポジションを考えてみると、今でも昔でもそこまで変わらない特徴というものは存在しているはずです。

今もしも自分が働いている会社に新人がいるのであれば、こういう考え方は違うけど、この部分は自分が新人の時を見ているようだという気持ちになる方も多いはずです。

新人あるあるとして考えていただければ、自分自身に該当していたことも多く存在すると思いますので、自分が新人だった頃を思い出しながら確認してください。

1.スーツが真新しい

まずはじめにご紹介する新人だなと思う人の特徴はスーツが真新しいということです。

社会経験のある方であれば、道を歩いていたり、取引先の企業を訪れた時や、居酒屋などでスーツを着た人を見かけた時に、明らかにこの人新人だな、と勘が働く事があると思います。

その理由としてはスーツが真新しいということが判明した時です。

人生の中でスーツを着る機会を早い順に考えた時に、大抵は大学の入学式や成人式だと思います。

それ以外はおそらくなかなか着る事がなく、就活をする時と企業に入社した時位になると思います。

しかし、たいていの場合は入社祝でスーツを買ってもらったり、それまでにあまり着なかった事からスーツがピカピカである場合がほとんどです。

真新しいスーツを見かけたときは基本的に年齢なども考慮してみれば新人であることが明白ですよね。

さらにその人間が持っている時計や鞄、靴などを見てみるとピカピカである場合も多いので、すぐに判明してしまいます。

なので新人だなぁと思う特徴はスーツが真新しい時になります。

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