自分自身の夢や理想を語ることは決して悪いことではありません。

夢を持ち、理想を持つことで自分の目標を形成してその目標を達成するために努力する事はとても有意義な事だからです。

目標を持ってそれに向かって努力をしていく過程の中で様々な経験・体験をすることで自分自身を成長させていき、自分自身のスキルを高めていくと共に、夢や理想を達成した時に感じることができる達成感を得ることが出来るからです。

夢や理想が高ければ高いほど、その達成感は大きなものになり、何者にも代え難い幸せを感じることができるようになるはずです。

しかし、夢や理想を語る上で大切なのはきちんとその夢や理想が現実的なものであり、なおかつ行動も伴っている事が原則です。

それがなく、ただ夢や理想を語っているだけでは誰も素晴らしいとは思ってくれませんし、自分に何の成長も与えてくれないからです。

所謂口だけの夢や理想を語った所で意味はないということです。

あなたの身の回りに口だけで、しっかりと達成するまでの過程を描いていない夢や理想を語っているような人はいませんか?

もしくはあなた自身、そのような考え方をしていませんか?

その場合、少し考え方を変えていかなければいけません。

今回はそんな絵空事をテーマにして、絵空事だと思うことについてご紹介していきます。

絵空事は何も解決しない

夢や理想を語ったり、問題解決の際に絵空事を語ってしまうような人間はたくさんいます。

夢や理想に関してはある程度個人の自由ということもあるので、絵空事を語ったところで周りから強く咎められたり、批判されたりするような事は少ないかもしれません。

しかし、問題解決の際に絵空事を言うような人は批判される場合が多いです。

なぜ問題解決の際に絵空事を言うような人が批判されてしまうのかと考えた時に、夢や理想と違って問題解決は必ず行わなければいけない現実的な問題です。

なので、その現実的な問題に絵空事を持ち込まれたとしても何も解決するはずがないからです。

あなたがビジネスの現場で何かしらの問題に直面した時に、自分の会社の人間が絵空事を言って問題解決に取り組んでいるとしたらどういう気持ちになりますか?

恐らく、それでいいとは思わないはずです。

きっと、現実的な手段や方法を考えて、それを実行してほしい!と感じるはずです。

だからこそ、絵空事を語るだけでは意味がないのです。

先ほどもお伝えしたように、きちんと目標を達成するまでに過程、そして行動が伴っていなければ根本的に意味がありません。

絵空事を言うな、という事は決して強制されるものではありませんが、時と場合によっては、それが悪になるという事もきちんと理解しておかなければいけません。

絵空事とは?


そもそも絵空事とは一体何なのか?と考えた時に、絵空事とはその名前の通り絵に関連しており、絵の描く手法から生まれた言葉です。

つまり簡単な意味としては「実際にはありもしないこと、大げさなこと」を意味しています。

例えば、絵を書くときには現実の世界の状況をそのまま描くこともあれば、そのまま描くのではつまらないので、ちょっと付けたりしたり、本当は無いのにあたかもそれがあるかのように描いたりすることがあるはずです。

つまりちょっと大げさに描いたり、内容を誇張して描くことによって注目度を高めたり、より美化されて描くことが出来るようになるのです。

その結果たくさんの人間がその絵に注目して、魅力を感じるようになったりする場合もあります。

なので絵描きの人間の世界ではよく用いられている手法なのですが、その手法と先ほどご紹介した意味がくっついて生まれた言葉なのです。

改めて、ここからは絵空事という言葉が持っている意味について細かく項目別にご紹介していきます。

1.美化し過ぎた表現

まずはじめにご紹介する絵空事という言葉の持っている意味の一つとして「美化し過ぎた表現」という意味があります。

先ほどご紹介したように、絵を描くときには現実的にはそこまで美しくないものを、より美しく、幻想的に描いたりすることによってその作品の魅力を上げようとする場合があります。

それが現実的な意味と合わさり、絵空事という言葉の一つの意味となっています。

現実的に想定される例としては、例えば誰かが恋をしていたとします。

その恋愛は、実際は何の変哲もないただの恋愛だったのに、その恋愛を行っている人間があえて漫画やドラマに出てくるような恋愛として美化して表現したりする場合などです。

普通に考えてそんな恋愛なんてありえないですよね。

もしあったとしても、そこまで頻繁に起こりうるようなものでもありません。

しかし、妄想癖があったり、ついつい注目を浴びたいがために内容を美化して話をするなんて言う事はよくある手法です。

そんな時に、絵空事という言葉を使って、この状況を表現することが出来ます。

「そんな恋愛、絵空事でしょ」と。

2.誇張しすぎた表現


絵空事という言葉には「誇張しすぎた表現」という意味も含まれています。

考え方によっては先ほどご紹介した「美化し過ぎた表現」とかなり類似しているような印象を受けるかもしれません。

いわゆる、話を盛るという行為である、と考えていただければわかりやすいかもしれませんね。

実際よりも話を大げさに表現したりする事で、より注目度の高い話をすることができるようになります。

この手法に関してはよくお笑い芸人さんなどが使っている手法だと思います。

お笑い芸人さんはいかに自分の話でその場を盛り上げることができるかどうか、ということがひとつの仕事でもありますので、日常の体験などを誇張して表現することによって注目を集めて、なおかつオチをつけて周りを笑わせたりするのが一般的です。

それ以外にも、文章の中でわざと誇張する事で大げさに表現してインパクトを与えたりするような場合などにも用いられています。

例えば、とても有名なレストランなどでステーキを食べて、それを「ほっぺたが落ちるほど美味しかった」と表現したりしたとします。

実際にほっぺたが落ちるような食べ物なんてありませんよね。

しかし、それくらい美味しかったという事を伝えたいがために誇張した表現を使ってメッセージを伝えようとしているのです。

なので用い方によっては便利な手法であり、身に着けておけば文章表現や話の表現が上手になります。

しかし、普段から必要ない場面で注目を集めるためだけに、実際になかった事をあったかのように表現すると、嘘つきになってしまいますので注意が必要です。

3.非現実的なこと

世の中に起こりえないような「非現実的なこと」という意味も絵空事には含まれています。

例えば非現実的なこととして、UFOが考えられます。

あなたはUFOなどのオカルト話を信じますか?

恐らく信じている人がいるかもしれませんが、それはごく少数派になり、信じていない人間の方が圧倒的に多いはずです。

現実の世界でUFOを見た!と周りに言ったところで信じてもらえないのは明白ですよね。

なぜならば、UFOという存在がささやかれて長い年月がたっていますが、いまだにUFOが存在するという明確な立証ができていないからです。

明確な根拠がないものを信じろと言われても、信じる事はできないのが当たり前です。

なのでたくさんの人間はUFOという存在を非現実的なものとして認識しています。

なのでUFOは非現実的であり、それは絵空事という事になるのです。

このように世の中にあふれている非現実的な事は絵空事という言葉を使って簡単に表現することが出来ます。

4.出来るはずもないこと

あなたの周りに出来るはずもないことをあたかも出来るように言ったり、現実的にはできないようなことを夢や理想に掲げている人はいませんか?
これは完全なる「絵空事」です。

絵空事という言葉には「出来るはずもないこと」も一つの意味として存在しており、例えば「友達を1億人作る!」というような事などはどう考えても出来ないことですよね。

友達を100人作るならまだ簡単にできそうですが、1億人作るなんていう事はできるはずがありません。

その為だけに人生を生きれば可能かもしれませんが、そんな事をして人生を生きる人なんていないですし、生きるためにお金を稼がなければいけないので仕事もしなければいけません。

そうすると時間が縛られるので、ここまで大きな事を成しえるのは到底不可能であるという事くらいは誰でもわかりますよね。

なので、このように出来るはずもない事を掲げていいる人間の思想に関して「絵空事」という言葉を使って表現できるようになります。

5.夢見心地な内容

「夢見心地な内容」に関しても絵空事のひとつの意味として認識されています。

「夢見心地な内容」とは「夢を見ているようなぼんやりとした、またうっとりとした気持ち」という意味を持っている言葉です。

つまり、まるで夢のような内容を話している事を絵空事と表現できるということです。

例えば「道端を歩いていたら100万円が入った封筒が見つからないかな?」などは完全に夢見心地な内容であり、絵空事に過ぎないですよね。

それ以外にも「いつか王子様が白馬に乗って私を迎えに来ないかなぁ~」という事も完全に絵空事です。

このように、夢のような話は全て絵空事で表現できますので、現実世界に夢見心地な理想や夢を語っている人間がいれば、絵空事だろうと心の中で突っ込んであげてください。

「絵に描いた餅」と同じ?

絵空事という言葉の意味を理解した方からすれば「絵に描いた餅」という言葉と同じ意味なのでは?と感じる方もいるかもしれません。

「絵に描いた餅」はどんなに巧みに描いてあっても食べられないという事から「役に立たないもの、実物や本物でなければ何の値打ちもないこと」という意味として活用されています。

この「絵に描いた餅」と「絵空事」の意味を比較してみるとかなり似ていることがお分かりいただけるはずです。

実際に絵空事な内容を話している際には「絵に描いた餅」という言葉で表現したりする事もありますので、同じ意味として使用される類語であると判断できます。

なので、「絵に描いた餅」=「絵空事」と判断して日常生活で利用してみてください。

絵空事だなと思う10個のこと

絵空事の基本的な意味合いをご紹介していきましたが、これまでご紹介してきた絵空事の意味を正しく理解した上で、日常生活の中で絵空事だと思うことを思い浮かべてみてください。

おそらくたくさんの絵空事が思い浮かぶはずです。

絵空事は自由な発想に基づくものであり、決してその自由な発想自体を否定することはできませんが、現実の世界においては実現することができないものや役に立たない物は意味がありません。

意味がないという事は価値もないという事になってしまうはずです。

なので夢や理想、問題解決を掲げる際にはきちんと実現できるような事を考えるようにしなければいけません。

自分の中の理念や志程度なら問題ありませんが、それを人に強要したり、話したりする事はNGだと心得てください。

その上で、絵空事だと思うような内容をここからご紹介していきますので、絵空事を考えないようにするきっかけとして活用してください。

1.平等な社会

日常生活の中でよく見かける光景の一つとして、平等な社会を作りたいと訴えかけている人間の姿です。

確かに平等な社会をつくるということは、もっともらしい魅力的な夢や理想になるかもしれません。

誰しも争いに巻き込まれたくないですし、平和に生きることができるなら平和に行きたいと思っているはずですよね。

争いごとが好きであったり、人に暴力を振るったりすることが好きな人間であれば話は別ですが、数で考えるならば圧倒的に平和に行きたい人間の方が多いはずです。

ではなぜ平等な社会が絵空事なのかと考えた時に、平等な社会をつくるということは絶対的にありえないことだからです。

なぜありえないのかと考えると、たくさんの人間が存在すればその人間の数だけ違う考え方が存在するようになります。

考え方が違う人間が共存すれば、当然人によって考え方が違うので意見が対立することがあるはずです。

また、自分が置かれている環境などに関してもバラバラなはずです。

なので、環境、考え方が違うのに、それらを全て平等にしようとしても不可能な話なのです。

例えば、お金の面で平等にするために「賃金を同じ金額に統一する」という考え方がありますが、同じ賃金でも真面目に仕事をする人間やしない人間が必ず発生します。

これは不平等ではありませんか?

結局どこからか不満は必ず溜まり、平等な社会を作ろうとした所で実現は難しいのです。

皆同じ環境、同じ思想、同じ考え方なんてありえますか?

これがあり得ない限り、平等な社会は不可能な話なのです。

差別や貧困は無くならない

平等な社会を作ることができない理由としては、「差別や貧困が無くならない」という事も一つの理由として存在しています。

なぜ差別や貧困がなくならないのかと考えた時に、まず「貧困」に関しては先ほど述べたように賃金を統一するということが不可能な話だからです。

賃金を統一すれば必ずそこで不平等な気持ちが芽生えます。

また、賃金が違うからこそ賃金の高い職業、つまり難易度の高い、希少性の高い存在になる事で自分を高めようとする成長意欲をより刺激する事も出来ます。

となると、賃金を統一するとこの成長意欲を衰退させてしまう作用が起こってしまいます。

これは日本にとっても不利益であり、到底認められるようなものではありません。

なので、職業によって賃金の差は生まれますし、不必要な職業にもしも高いお金を支払っていれば社会は破たんしてしまいます。

つまりバランスが崩れてしまうという事です。

なので「貧困」は必ず生まれてしまいます。

そして、「差別」に関しても無くすことは不可能な話です。

なぜ差別を無くすことは不可能なのかと考えた時に、なぜ差別が起こるのかということを考えてください。

私たちの身近で起こりうる差別が生まれる原因は、周りと違うことが多いです。

それは肌の色、人種、外見的特徴、考え方、能力などなど様々です。

私たち人間は全く同じ見た目で全く同じ能力で全く同じ考え方をしていますか?
そんなはずがありませんよね。

人はそれぞれ自分なりの個性を持って生まれています。

だからこそその個性がメリットに働くこともあれば、デメリットに働くようなこともあるのです。

例えば、身長が低いというだけでいじめられたり、差別されたりするような事を防ぐ手段がありますか?
生まれる人間の身長を操作することが出来るならば誰でも行います。

顔の綺麗さもそうですよね。

現実問題、これが出来ないので差別を無くそうとしても無理なのです。

だからこそ、顔だけではなく、自分なりの魅力を身に着ける為に人は努力し、スキルを磨くのです。

なので結論は外見や内面などを統一する事は不可能なので、「差別」を無くすことはできない、だから「差別」や「貧困」は無くならないという事になります。

2.世界平和

絵空事だと思われる事の中には「世界平和」も存在しています。

世界平和を掲げて私たちは様々な活動を行っていると思います。

例えば、私たちは世界の中でも唯一の核による被害を受けた国として核廃絶を訴えて世界平和を実現していこうと活動していると思います。

しかし世界平和を実現することができると思っている方は少ないはずです。

なぜ世界平和を実現することはできないのかと考えた時に、世界が平和になることなどありえないからです。

先ほど述べたように、人は生まれ育った環境や身の回りに存在している人間が違うからこそ、そもそも考え方であったり価値観などは全く違うものになっているはずです。

世の中に存在している人間全てが同じ考え方であり、同じ思想を持っているのであれば実現することはできるかもしれません。

しかし世の中に存在してる人間全てが同じ考え方、思想であるという事はあり得ません。

だからこそ平和になるという事は不可能なのです。

先ほどご紹介した「差別」に関してもそうですが、差別をなくす事もできないのに世界平和を実現しようとしたところで不可能だと思いませんか?

結局は差別も戦争も全く同じことなのです。

考え方が違うことによって争いが生じて、それが大規模になって行き、最終的に戦争に発展する。

規模が大きいか、小さいか、それだけの違いです。

なので世界平和を実現する事はたくさんの人間が共存する限り不可能であるということです。

戦争は常に行われている

私たちが生きている今の世の中には常に戦争が行われています。

今は平和な日本でさえ約70年前は戦争を行っていた国です。

今の若い方は戦争を知らないかもしれませんが、おじいちゃんやお婆ちゃんの世代では実際に戦場へ足を運んだことがある人間がたくさんいます。

そして今現在でも戦争を行っている国はたくさん存在しています。

例えばトルコとクルド人の間で戦争が起こっていたり、イエメン全土では所属している宗教によって宗教戦争が起こっています。

このように、世の中にはたくさんの戦争が今でも起こっており、世界平和を掲げるなどとは程遠い現実となっています。

平和に感じているのは戦争をしていない国だけであり、他の国では今でも争いが起こり続けているのです。

そして宗教問題などに関してはかなり根強い問題になり、そもそも宗教は今から数千年前から存在していたものです。

そんな昔から対立などが起こっているのにそれを無くすという事自体が不可能なのです。

そして、これまで作ってきた歴史が理由によって突然戦争が起こりうることもあります。

今の日本においては北朝鮮との間でミサイル発射などの問題が起こっていますよね。

今の若い方からすれば、なぜ北朝鮮がここまで日本にこだわったり、日本にミサイルを撃つのかすら理解していないのが現状です。

結局、これまで生きてきた歴史が問題になるとどうしても防ぎようがありませんし、相手は聞く耳を持たないのが現実です。

この状況でみんなを同じ思想にできるわけがありません。

なので世界平和が実現できるという事は完全な絵空事であるという事なのです。

3.永遠の友情

「永遠の友情」に関しても絵空事であると判断することが出来ます。

時々永遠の友情を信じている人間がいますが、これは絶対にありえないことです。

なぜ永遠の友情があり得ないのかと考えると、これも結局はその人の考え方次第だからという結論になります。

例えば、あなたは一度友達だと認識すれば、全く連絡をしなかったとしても永遠に友達であると信じているかもしれません。

しかしその友達は、頻繁に連絡を取ったり、相手と細かく意思疎通をすることで友達だと認識しており、連絡を全くくれなくなった人間に関してはある程度距離を置くという考え方を持っているかもしれません。

こうして考えてみるとこの二人の間に友情があるのか?と聞かれるとないですよね。

なぜならば、人によって友情があるないの判断基準は違いますし、受け止め方が違うからです。

友情とは言い換えてみれば信頼関係という言葉で表現することができるかもしれません。

短い間隔で相手と話をしたり連絡を取ったり、定期的に相手と意思疎通を行い場所があれば当然相手に対して信頼を感じられるかもしれません。

しかし、10年会わなければそれはもう外見も中身も大きく変わっている可能性がありますよね。

当然立場も変化しますし、それに伴って考え方も変わります。

10年会っていなかった人間をいきなり信用しろと言われても無理があります。

本当に友情が存在していればすぐにでも相手を信じることが出来るかもしれませんが、確実に10年前の友達だったとしても、それは難しいはずです。

たった数年会っていなかっただけで会うのが気まずく感じるような人間もたくさん存在している中で、それが無理だという事は理解いただけるはずです。

なので、信頼関係を維持するのはとても難しいという現実を踏まえると、永遠の友情は絵空事であると判断することが出来ます。

4.永遠の愛

「永遠の愛」も美談としてよく使われているようなキャッチフレーズですが、これも絵空事であると判断することが出来ます。

なぜ永遠の愛が絵空事なのかと考えた時に、やはり人の気持ちや考え方の違い、変化が存在するからです。

人は誰だって自分が置かれている環境や、考え方などは違います。

そして年齢を重ねることによって様々な経験体験を行っていき、様々な環境に身を置くことによって、自分の考え方や行動などは変化するようになるはずです。

自分が子供の時の考えと大人になった今の考え方がすべて同じであるという人間はいないはずですよね。

様々な経験や体験をして、様々な事を学んでいくうちに物事の考え方や何が大事なのかという物事に対する価値観などは変わっていきます。

子どもの頃はお金なんてどうでもよかったかもしれませんが、社会人になってお金がないとどれだけ苦労するのか理解していれば、そんな悠長なことは言ってられないかもしれません。

このように判断基準はその時々で変わっていくものなので、永遠に考え方が変わらないような人間はいるはずがないのです、なので、永遠の愛は存在するはずがありません。

なぜなら、永遠に続く愛を得るためにはお互いの気持ちや考え方が「永遠」に同じであり続けなければいけないからです。

たった数年経過するだけで過去の自分と考え方が変わるのに、それが出来るという事はまずあり得ないので、結論は永遠の愛は存在しないと判断できるのです。

5.AIが世界を支配する

AIが世界を支配するという話をあなたは聞いたことがありますか?

これから様々な便利な機械が増えていくにつれて、最終的に人間が行っている仕事が機械に乗っ取られてしまうという話を聞いたこともあると思います。

そしてAIが世界を支配するという話に関しては、2045年には人工知能が人間の知能を超えるという予測が立てられています。

あくまで今のペースでコンピューター技術が発達し続けていくことによって2045年には人類の知能を超えるという結果が出ているだけなのですが、これがAIが世界を支配すると言われている問題になります。

しかし作ることはあっても支配されることはないはずだと考えているかもしれませんが、これは人工知能の中に人間の子供のような学習をしていくアルゴリズムを取り入れることによって実現されるのではないかと言われている問題なのです。

しかし、AIが世界を支配する事がありえるのかと考えた時に、それは絵空事であると判断することが出来ます。

なぜなのかと考えた時に、あくまでこのようなものは人間が使用するものだからです。

つまり、人間が使い方を間違えさえしなければ悪用されるようなことがないということです。

自動で動くものにしてもエネルギーを供給したり、整備するのは人間なはずです。

仕事に関して言えば、確かに職種によってはAIが仕事を行った方が良いかもしれませんが、人間の感情、感性がなければできないような事も存在しています。

感性を生み出すという事などは不可能な話です。

なぜなら、私たち人間は体から様々なホルモンが出てくることによって様々な欲、感情などが生まれています。

しかしAIにはそのような感情を生み出すホルモンなどは出てくるはずがありませんので、これに関しては真似をすることが出来ないのです。

なのでAIが世界を支配するという事はあり得ない話であり、絵空事なのです。

6.不老不死

絵空事の代表的な一つとして「不老不死」という言葉が存在しています。

不老不死とはその名前の通り「永久に若く永久に死なないこと」を意味している言葉です。

一見すると絵空事に捉えられますし、実現することは不可能だと判断することができます。

しかし、それはもしかすると、今だけの話になるのかもしれません。

そもそもなぜ私たちは老化が行われ、死んでしまうのかと考えた時に、人間の身体を形成している細胞などが死んでしまうからという事が理由なのです。

結局その細胞の分裂がいつまでも正常に行われ続けることによって老化を防ぎ、健康に生きる事が出来るようになるのですが、実際はがん化してしまったり、毒素を出したり、再生不可能な細胞が死んだりする事で病気や死に至ります。

病気にならなくても、年月が経つと老化していき、最終的に死に至ります。

しかし、今現在オーブリー・デグレイ博士が老化、死の原因を切り分け、その種類ごとに解決策を提言しています。

これを一つ一つ解決していく事により寿命を延ばす、つまり不老不死が手に入れられる可能性があると言われています。

まだ研究段階でもありますので、今現在においては完全なる「絵空事」です。

しかし、研究が進み、研究成果が出ればこの問題に関してはもしかすると「絵空事」ではなくなるかもしれませんね。

しかし、残念ながら今の時代では認めることが出来ないので、絵空事であると判断することが出来ます。

まとめ

世の中にはたくさんの絵空事であふれています。

冒頭でもご紹介したように、絵空事のような夢や理想を持つという事はあくまで個人の自由です。

しかし、それを明確な根拠もないのに他人に話したところで賛同してもらえるはずもありませんし、行動を伴わなければ認めてもらえるはずもありません。

絵空事を掲げるのであれば、それなりに認めてもらえるような努力、理由がなければ難しいという事を理解してください。

しかし、時には実現不可能な事も実現することが出来るかもしれない状況もあります。

先ほどご紹介した「不老不死」が良い例です。

だからこそ、絵空事を持つという事は悪い事ではないのです、小さな夢や理想を持ってもつまらないですよね。

もしも大きな夢や理想を持つのであれば、明確に実現できる根拠を考えた上で、考えるようにしてみてください。

それがあなたの人生をより刺激的で楽しいものにしてくれるかもしれませんよ。