思考がいつもネガティブで、自分に自信がないゆえに、恋愛においてもなにかとこじらせ気味の女性がいます。
その名も、”こじらせ女子”。
出会いがないわけでもなく、恋愛をするチャンスがなかったわけでもない。
でも、いつも何かがダメになる・・・。
そんな感じで恋愛がなかなかうまくいかないゆえに、もっと自信を無くしてしまい、気づくといつも一人ぼっち。
本当は幸せな恋をしたいのに、どうしていつも上手くいかなくなったり、恋愛が重圧のように感じられるのでしょうか?
今回は、こじらせ女子が恋愛上手になるためのポイントをまとめてみました。
️こじらせ女子と恋愛
みなさんは、恋愛は好きですか?
どんな人も、恋をするといっぱい悩むし、楽しくて幸せな時と、悲しくて辛い時がつきものだと思います。
しかし、それでも恋愛のすばらしさを感じている人もいます。
が、しかし、恋愛がなんだかすごく重圧に思えたり、自分の理想どおりとはいかない恋愛に疲れてしまっている人たちもいるでしょう。
恋は自分の理想通りに進まないのが現実ですけど、いつも恋愛がうまくいかない、本当はあの人と幸せな恋がしたかったのにどうして・・・?
と思っている人は、もしかしたら”こじらせ女子”かもしれません。
️そもそもこじらせ女子って?
”こじらせ女子”って、最近よく聞くワードですよね。
あなたは、自分がこじらせ女子だと思いますか?
でも、そもそもこじらせ女子ってどんな女性たちのことを指しているのでしょうか?
ちょっと、その特徴を見てみましょう。
自分に自信がない
こじらせ女子の最大の特徴は、自分に自信がないということです。
「自分はダメ」、「自分なんてどうせ・・・」といつも思ってしまっている人たちです。
もしかしたら、「自分に自信がないってそんなに悪いこと??」って思うかもしれません。
確かに、全て悪いというわけではないですよね。
逆に自信過剰になってもめんどくさい人種になってしまいます。
でも、あまりにも自分に自信がない人は、他人を認めることができなかったり、自分を表現するのが苦手だったり、自分の価値を下げすぎてしまうゆえに、他人とのコミュニケーションにおびえてしまう傾向があります。
その結果、ステキな出会いを目の前にしてもそれを自分から遠ざけるようなことをしたり、他の人に自分から近づいて仲良くなろうとしたり、他人をこちらから認める、ということができなかったりします。
相手が自分を認めてくれて、受け入れてくれることをまず求めるゆえに、やはりめんどくさい人になってしまう可能性があるのです。
【自分に自信がない人については、こちらの記事もチェック!】
卑屈的でネガティブ
自分に自信がない人は、とかく卑屈でネガティブになってしまいがちです。
他人から褒められても、それを素直に受け止めることができずに「どうせお世辞でしょ。」、「本当は裏で悪口をいっぱい言っているんでしょ」って卑屈になり、自分を守ろうとします。
素直に心を開いてしまったり、喜んでしまって、あとでがっかりしたりするのが恐いんです。
つまり、常に消極的な結果などを想定しています。
いいことがあっても、悪い結果を想定するクセがついているので、行動が消極的になります。
考えが卑屈になって、行動もネガティブになれば、いくらステキな恋愛のチャンスが来ても、自分からそれをものにすることができなかったり、彼氏がいても彼の行動の一つ一つが不安や不満の元となって上手くいかなくなります。
一人行動が好き
本当はもっと人に甘えたいし、本当はもっとお気楽に生きたい、と思っているんだけど、それができないのが”こじらせ女子”です。
でも、プライドはあるので、強がったり、一人で生きていけるというようなオーラを出したりします。
そして、恋愛につかれちゃっているところもあるし、自信がなくて向き合いたくないといい気持ちから、一人行動も多くなります。
キラキラ女子・イケメンが苦手
女子力高めて、いつも明るくて楽しそうにしているキラキラ女子が苦手です。
自分とは別の世界にいる気がするし、キラキラ女子を見ていると自分がもっとダメだと感じさせられそうで、ついつい避けてしまいます。
そして、「自分はあんな風にチャラチャラしていない」と変なプライドだけを高めて、相手を否定することで自尊心をなんとかキープしようとするので、どんどん卑屈さが増していきます。
さらに、イケメンもニガテです。
イケメンにやさしくされても、「遊ばれている」とか「影でこっちの反応見て笑っているんでしょ?」って勝手に相手の動機を悪く受け止めてしまいます。
それで、本当はイケメンは誠実にあなたに関心を持っているのに、それが信じられなくて相手に失礼な態度を取ってしまったり、相手を批判的な目で見てしまうこともあります。
その名の通りこじらせている女子
自分に自信がない、とか、ネガティブになるということは誰でもあることですよね?
でも、それが原因で恋愛において、強いては人間関係においてこじらせちゃっている、というのが、その名の通り、こじらせ女子なのです。
それで、本当は素敵な恋のチャンスがあったのに、それを自分でこじらせて台無しにしているということが多々あるのです。
▼【関連記事】もっと詳しいこじらせ女子の特徴についてはこちらの記事をチェック!
・こじらせ女子の9つの特徴
こじらせ女子が恋愛を上手くするためには
恋愛をいつもこじらせちゃっていると、もっともっと自分に自信がなくなるし、恋愛なんて楽しくない、嫌い!って思ってしまいますよね。
恋愛が恐くなって、自分がまた傷つかないようにもっと守りの姿勢を強くすることによって、こじらせ度が高くなるということもあります。
でも、本当は好きな人と、楽しくて幸せな恋愛を楽しみたいのではないでしょうか?
では、こじらせ女子が恋愛を上手にするためにはどうしたらいいのでしょうか??
️こじらせ女子が上手に恋愛をする14個の注意点
こじらせ女子は、本当はとってもステキな魅力があるのに、自分で自分を過小評価したり、ネガティブすぎる思考で、恋愛のチャンスを台無しにしていることが多いようです。
なので、ちょっと考え方を変えるだけで、恋愛を楽しめるようになったり、自分に自信を取り戻すことができるでしょう!
では、こじらせ女子必見の、恋愛力をアップするためのポイントをチェックしてみましょう♪
自分の好きなところを探す
まず、自分の好きなところを探してみましょう!
こじらせ女子にとって、自分の嫌いなところ、イヤなところをはたくさん出てくるかもしれません。
でも、人はだれでも自分の欠点もあれば、良いところがあるはずです。
例えば、容姿には自信がないとしても、仕事をまじめに取り組んでいて、キッチリとこなすところは、自分でもちょっとは自慢できるところかもしれません。
それって、責任感があることや、周りに迷惑をかけないようにするという意識からきていて、周りへの配慮ができる、ということではないですか?
自分ができていること、自分の好きなところを一生懸命に考えてみましょう。
自信が持てるところを見つける
自分の好きなところを探せば、自分をあまりにも否定せずに済みます。
「自分なんて」といつも考えるのではなく、「自分には自信の無いところもあるけど、それだけじゃない」と考えることができるようになり、徐々に、自分の良さを自分で認めてあげることができるようになります。
自分がまず自分を愛して、認めてあげなければ、他人をも心から認めることは難しいと思いますので、まずは自分の良さをしっかりと認識して、愛してあげましょう。
勇気を持って他人と深い関わりを持つ
「自分なんてどうせ魅力ないし・・・」と思っていると、他人と関わるのもためらってしまうかもしれません。
しかし、一切魅力のない人なんていません。
自分は気づかなかったり、どうも思っていないところでも、他人から見たら「素敵だな」と思ってくれるところがあったりするものです。
なので、自分を過度に否定したり、過少評価するのはやめて、まずは勇気をもって他人と関わるようにしましょう。
その時には、自分のことばかりをアレコレ考えるのではなく、他の人に積極的に関心を示すようにすると、自分のこともよく思えるようになってきますよ。
自分の気持ちを表現する
自分の気持ちを言葉や表情で表現することを意識しましょう。
それで、自分に自信の無い人は自分の気持ちを伝えたり、表現するのがニガテです。
だから、本当の自分の気持ちを伝えられずに恋愛が終わってしまったり、誤解を与えたまま上手くいかなくなる、ということがあります。
そんな場合は、後ですごく後悔したり、心が辛くなってしまい、もっと自信を無くしてしまいますよね。
それで、相手に気持ちを伝えるという練習をしていきましょう。
感情を表現することから始める
最初から、自分の気持ちを言葉にするというのは難しいかもしれません。
まずは、簡単なことからでいいのですが、気持ちを変に抑え込んだり、隠そうとするのはやめることを意識しましょう。
特に、「うれしい」とか「楽しい」、「好き」というポジティブな感情を押さえ込むのをやめましょう。
そうゆうポジティブな気持ちが表情にあらわれている人というのは、すごく魅力的に見えます。
例えば、美味しそうに食事をする女性の顔って、見ているこちらも幸せな気持ちになれますよね。
そして、難しいことは考えずに、気持ちを一言で言葉にするように意識してみましょう。
「美味しいね」とか、「楽しいね」、「私は好きだよ」などと、感情を言葉にするという練習を重ねていきましょう。
褒め言葉を素直に受け止める
誉め言葉をもらったとき、こじらせ女子はそれを否定します。
でも、それって相手に失礼です。
相手の動機とかを勝手に疑って、勝手に悪く取っているということになります。
そんな卑屈っぽい人は、かわいくないし、褒めたくなくなります。
それで、誉め言葉は素直に受け止めるようにしましょう。
否定ではなく「ありがとう」
いままでは、「そんなことない」と言って「どうせ・・・」という風に否定していたかもしれませんね。
これからは誉め言葉をもらったら「ありがとう!」というようにしましょう。
口に出す言葉一つで、自分の思考パターンが変わります。
どんな場合でも、誉め言葉には「ありがとう」、「うれしい」というように、ポジティブに受け止めるようにして、変な疑りをやめて、素直に受け止めていきましょう。
相手の話に興味を持つ
自分のことばかりを考えていると、会話もうまくいかないでしょう。
ネガティブな考えが邪魔して、「つまらないよね」と思って、さらに「どうせ私なんか・・・」という負のサイクルに落ち込むことがあります。
自分のことではなく、相手のことを考え、相手の話に興味を持つようにするなら、会話も弾むし、好印象を与えることができるので、自分のこともよく思えるようになっていくでしょう。
過去のトラウマと向き合う
過去の辛い思い出がトラウマとなって、自分に自信を持てなくしていることもあります。
トラウマは、何度もフラッシュバックして落ち込んだり、ポジティブな行動を阻むことでしょう。
心のケアをしてあげる
過去のトラウマにふたをするといつまでたっても乗り越えられません。
それで、向き合うようにしましょう。
向き合うのは辛いかもしれませんが、ちゃんと心のケアをしてあげることで前に進むことができるでしょう。
少しずつ他人に甘えてみる
他人に甘える、ということができないというこじらせ女子は多いです。
しかし、自分にできないことと、他の人に頼るべきことがある、ということを認めましょう。
他の人に甘えるというのは、わがままをするということではなく、他の人の力が自分に必要だということを謙虚に認めることでもあります。
そして、助けてくれたことに心から感謝しましょう。
過去ではなく未来を見る
過去のことは過去のことです。
それにこだわっても意味はありません。
失敗があったとしても、そこから学んだらあとは前に進むだけです。
「もしも…」の想像をしない
「もしもまた・・・」というように、過去のことを思い出しては消極的に考えてしまうのをやめて、未来は自分の手で作るという勇気を持ちましょう。
変に焦らない
焦りは禁物です。
焦ると、空回りしてしまうことが多くなるし、必死な姿はあまり好印象ではありません。
自分も疲れてしまうでしょう。
変に焦ることなくとも、自分のペースで自分を変えていくだけで、周りはあなたの変化に気づきますよ。
思い切ってオシャレしてみる
オシャレなんて自分には似合わない、と思っていたかもしれませんが、今日からオシャレにチャレンジしてみましょう。
オシャレというのは、自分をもっと魅力的に見せるための努力です。
自分の個性に合ったオシャレを見つけて、自分の魅力をより引き出すことができれば、自信もつきます。
部屋にこもらない
自分の殻にこもって孤立させるのをやめましょう。
一人は楽だと思えても、部屋にこもってばかりいるともっと他人とのコミュニケーションのハードルが上がりますし、ネガティブになります。
楽しいと思えることをする
心から楽しいと思えるような活動をしましょう。
自分の人生を楽しむのです。
もし、生産性のあることなら達成感も感じることができて、心がポジティブになれます。
心をもっとポジティブな感情で満たしてあげましょう。
「どうせ…」など悪い口癖をやめる
「どうせ・・・」というのが口癖になっているなら、今からそれはNGワードにしましょう。
「どうせ・・・」と思ってしまいそうになったり、言いたくなったら、思考を強制的に変えて、周りの人に感謝できる点を考えてみましょう。
自分の欠点や弱点を見ない、ということはできないし、そうする必要もないけど、それだけで頭も気持ちも満たされてしまうことがないようにしましょう。
ニコニコ笑顔を意識する
笑顔は、例え作り笑いでも感情を前向きにする効果があります!
「辛い時こそ笑え」って言われるけど、本当に効果があるんですよ。
もちろん泣くべき時もあるけど、普段からニコニコ笑顔を意識することが、自分にとっても周りにとってもプラスになるでしょう。