・つないだ手を必要があって少しの間放すだけでも寂しそうにする
・手が離れても素早くつなぎなおしてくる
・袖をひっぱる
・上目使いをする
・キスやハグをせがむ
これらの行動をする彼女には、思わずなでまわしたくなる小動物のような可愛さがあり、自分にだけ懐いているのもキュンとします。
また、ギャップによる愛おしさもあります。
ときにはお姉さんぽく、かいがいしく世話をしてくれるのに、料理を褒めたり頭をなでたりすると少女のようにはにかんで嬉しそうにするなどです。
抱きしめたくなる
普段からスキンシップやボディタッチの多い関係が構築されているので、彼女の温もりを感じる時間が多く、その安らぎや心の充足感が癖になります。
また、彼のために一生懸命にしている姿は、これからも守ってあげたいと思わせます。
男性は、守ってあげたい女性のことは抱きしめたくなるものです。
常日頃から構って欲しそうにしていることや、構ってくれたときのとびきりの笑顔が見れるのをわかっていこと、彼と離れるときのの寂しい表情のなども、抱きしめたくなる要素を兼ね備えています。
キスしたくなる
ふいに見せる寂しそうな、悲しげな表情や潤んだ目、そうかと思えば嬉しそうに笑ったりと素直な感情のままにコロコロとかわる顔。
小さな嫉妬で拗ねたり、可愛いことばかり言ったりするその口元に引き寄せられてしまいます。
そこにわざとらしさはなく、彼の行動によって感情を動かされているのがわかりやすいので男心をくすぐってくるのです。
また、常にキスできる距離にいるといのも大きいでしょう。
視線も常に彼を向いており、目が合うとそらさず見つめてきます。
しかもキスすれば途端に笑顔になり、周囲に星や花が散るような喜び方をするのでキスをしない理由が見当たりません。
ちょっと恥ずかしい
真っ直ぐすぎる愛情表現は慣れていないとちょっと恥ずかしいです。
付き合ってすぐの頃、お互いが盛り上がっていれば恥ずかしさよりも嬉しさが勝つので、お互いにじゃれ合うことができます。
しかし、関係がそろそろ落ち着いて欲しい頃になると感情も変わってきます。
他人のカップルを見ているうちに、大人らしい仲の良さに憧れる時期も訪れます。
そういったものを目にした後などは自分たちの今の関係を見つめ直してみたりします。
気恥ずかさではなく、大人として、世間体としての恥ずかしさに変わってくるのです。
可愛い彼女に嬉しさを感じながらも「いつまでこんな感じなんだろう」と突然思ったり、じゃれてくる彼女の相手をしながら時折「俺はいい年してなにやってんだ…」と客観的な自分が現れてくることもあります。
時と場所を考えて欲しい
周囲が見えずに自分の欲求にまかせて甘えてこられると、勘弁して欲しいというのが本音です。
TPOを考えないにゃんにゃん女子は、そういった行為を人前ですることが彼に恥ずかしい思いをさせているなどとは考えていません。
指摘すると「私といるのが恥ずかしいのか」と拗ねる恐れすらあります。
あまり多い機会ではありませんが、結婚を考えている相手を職場のイベントに連れて行く際にはとても悩みます。
社内の女性を牽制するような言動や、そういった女性と話しただけで拗ねるような子供っぽさを出されるという想像が容易にできてしまうからです。
男友達に紹介するのも躊躇われます。
にゃんにゃん女子が彼にしかにゃんにゃんしないのと同様、彼もそんな一面は他人には見せていません。
そんな中、男友達の前でにゃんにゃんされた上に「いつもみたいに構ってよ!」なんて言われたら「お前って本当はそういう奴だったんだな」と男友達が引いてしまうか冷やかされるに決まっています。
空気が読めない女にならないよう注意が必要です。
周りの目が辛い
にゃんにゃん女子は若々しさをキープしようとするあまり、年齢不相応なメイクや服装をすることがあります。