つい夜更かしをしてしまっているという人はどれくらいのいるのでしょうか。
現代の人は、夜更かしをしない人の方が珍しいでしょう。
そう簡単い早寝早起きをすることができずに、結局は夜更かしをして寝不足のまま次の日に仕事に行くという人もたくさんいるはずです。
夜更かしをしていることが身体によい影響を与えるはずがないということは分かっていても、なかなか早く寝ることはできないものです。
早く寝ようという意識を持っていながらも、ダラダラと夜更かしをしてしまうような人はいるはずです。
そういった人々は、早く寝ようと思っているのに、早く寝ることができずに自己嫌悪になってしまっているかもしれませんね。
そんな方のために、早く寝るための方法や、夜更かしのデメリットについて調べてみました。
まずは意識改革を行って、早く寝ることに対する気持ちを高めておくと良いのではないでしょうか。
規則正しい生活には早く寝ることが大切
規則正しい生活と言うとどのようなものが思い浮かぶでしょうか。
規則正しい生活の中では、きちんと早くに起きて早くに寝るという習慣が頭に思い浮かぶのではないでしょうか。
昔から、早寝早起きと言うのはとても大切な習慣です。
ところが、この早寝早起きを守ることができている人はなかなかいないでしょう。
規則正しい生活の中にあるのは「早寝」と言う習慣だということを知っていたとしても、それを守るのは想像以上に難しいものなのです。
現代人はなかなか寝るのが遅い
現代人の生活を考えてみましょう。
現代人の生活の中では夜に過ごす時間がとても大切なものになっているはずです。
朝が遅くなっているというわけではありません。
現代人の生活では、きちんと夜に寝ることが大切でありながら、それを守ることができている人は少ないものです。
平均的な就寝時間も遅いですし、夜中に活動していないという人の方が少ないのではないでしょうか。
現代では夜に灯りも着いていて、暗い中で無理に作業をすることもありません。
だからこそ、夜に活動する頻度が上がっているのです。
ついつい夜更かししてしまう
現代人の生活の中で夜はとても大切な要素ですが、だからと言って、夜に必ず活動をしなければいけないということではありません。
現代人が昼間に活動をしていないというわけではないのですから、昼間に終わることを終わらせておけば、夜はしっかりと寝ることができるはずですよね。
ですが、そんな状況でも、現代人の多くはついつい夜更かしをしてしまうのです。
夜更かしをしたいと思っているわけではなく、ついそうしてしまう、というレベルでの話なのです。
努力すれば夜更かしをやめることができるような人も、思わず夜更かしをしてしまうという意味になりますよね。
それでは、現代人の夜更かしの原因にはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
仕事が終わらない
現代人の夜更かしの原因の一つとしては、仕事が終わらないからと言うものがあるでしょう。
今では一人一台のパソコンを持っている時代ですから、仕事を持って帰ってしようと思えば、いくらでもできるのです。
つい、会社では終わらなかった資料作りなどを持って帰ってしてしまうという人が多いのではないでしょうか。
仕事が終わらないという理由での夜更かしは仕方ないことのように思えますが、夜更かしをすれば良いと思って、その時間を当てにして仕事をしているのだとすれば、それは自分のためにはならないですよね。
ダラダラネットサーフィン
だらだらとネットサーフィンをしてしまっているという方もいるかもしれませんよね。
それをする必要はもちろんないのですが、ネットサーフィンには中毒性があります。
特に必要ではないということは分かっているのに、それをするのをやめられないのがネットサーフィンの怖いところなのです。
ダラダラとパソコンの前にかじりついてしまっているので、やめられずに遅い時間まで画面を見てしまうのです。
それが面白いと思っているわけでもなく、ついつい続けてしまうというような感覚になることの方が多いですね。
遅くまでLINEや電話
遅くまでLINEや電話をしているという人もいるかもしれません。
最近では他人とのコミュニケーションがとても楽になりましたよね。
そのため、遅い時間まで連絡していても誰も何も言わなくなってしまいました。
友達と楽しいやり取りをしていたら、終わり方が分からないままに夜更かしをしてしまったという経験をしたことがある人は少なくないはずです。
友人とやり取りをしているときには、自分だけがやめたくなった時にすぐに辞められるわけではありませんから、眠くなってもついつい続けてしまうということがあるでしょう。
TVや動画を見ている
TVや動画を見ているという人もいるでしょう。
TVやドラマは、一度見始めてしまうと、途中でやめることは困難です。
続きが気になってしまいますし、途中でやめると消化不良のままに終わってしまうからです。
ドラマなどの続き物を見ているときには、続きが気になって、違う話も見ようとしているうちに時間が過ぎてしまうということもよくあるのではないでしょうか。
最近ではインターネットを介した動画のサイトもありますし、大掛かりな用意をしなくても動画を見ることができるようになったというのが、夜更かしを助長しているようにも思えますね。
ゲームに熱中している
ゲームに熱中しているという人もいるでしょう。
ゲームもまた、そう簡単にやめることができないものです。
何かをクリアしたらやめようと思っていても、その段階を簡単にクリアできてしまうと、「思っていたよりも早く終わったのだから」と、つい次に進んでしまいます。
難しいところを時間をかけて攻略した後には「この勢いを逃したくない」と思ってやめることができないのです。
これを続けているうちに、かなりの夜更かしになってしまうというのがオチでしょう。
一度ゲームを始めてしまうと、やめ時を失ってしまうというのがゲームを趣味にしている人には良くある話です。
なんとなく時間が勿体無い
夜に何もすることがなかったはずの日であったとしても、昼間は仕事に潰されてしまうということを考えると、何となく時間がもったいないと思って起きている人もいるのではないでしょうか。
仕事をしていない時間を寝て使ってしまっては「寝て仕事をするだけの生活」になりそうなのが怖いのです。
特に何かをするために起きているわけではないのだけど、とにかく何となくもったいないという気持ちを消すことができないのです。
その時間に、自分にとって有益なことをしたいと思う方もいるでしょうし、仕事をしているときに生えられないような楽しさを得たいと思っている人もいるでしょう。
そのため、夜更かしをしなくても良いのに、夜更かしをするためのものをわざわざ探す人もいますね。
趣味に没頭している
趣味に没頭しているうちに時間を忘れてしまうという人もいるのではないでしょうか。
夜更かしをしている自覚はなく、ずっと趣味をしていたら、いつの間にか夜が更けていたというパターンですね。
このパターンの場合には、ハッとするまでずっと続けることになりますから、途中でやめることは困難です。
そう簡単にそれをすることはできないので、自覚がないままに夜更かしをしてしまって、気をつけようがないというのが大変なところだと言えるでしょう。
気をつけようと思っていても、没頭して忘れてしまっているので、気が付いたら今日も夜更かしと言うレベルの話になってしまいますね。
夜早く寝るための6個の注意点
夜更かしをしないためには、まずは夜に早く寝ることが大切です。
きちんと寝ようという意識を持って布団に入ることも大切ですし、さっと寝られるような体制を整えておくことも必要です。
ところが、夜更かしに慣れてしまっている人の場合には、そう簡単に早く寝ることなどできるはずがありません。
ここでは、そんな方のために、夜に早く寝るための方法をいくつか集めてみました。
これらを見て、夜更かしの生活から抜け出すことができるように頑張ってくださいね。
スマホやゲームは時間を決める
早く寝るための疎外となっているものは、まずはスマホやゲームでしょう。
これらはなかなかやめることができないものなので、きちんと時間を区切っておくことが大切です。
時間で区切っていてもやめることはできないものですから、アラームを書けるようにするなどをして、自分の意識に働きかけることにしてください。
しっかりと時間を決めて行っていることで、ついダラダラとそれを続けてしまうということなくなるでしょう。
「何時間以上はゲームをしない」と言う決まりにしても良いですし、「何時以降は絶対にゲームをしないようにする」というルールにしてもおかしくはありません。
寝る前は画面を見ない
寝る前には画面を見ないようにすることが大切です。
時間的な意味で早く寝るためには時間を決めておくこと胃が必要ですが、それ以上に、寝る前に画面を見ないようにすることで、すっと眠りに入ることができるようにするのです。
画面から出てくるブルーライトは眠気を消してしまうような効果を持っています。
画面をずっと眺めていた時には、なかなかすぐに眠りに入ることができなかったということがあるのではないでしょうか。
もちろん、ブルーライトカットの眼鏡などをつけることも良いかもしれませんね。
寝る準備を早めに終わらせる
夜に早く寝るためには、寝る準備は早めに終わらせておくべきです。
寝る準備が整っていないままに趣味の時間を始めてしまうと、「夜更かしをしそうになっている自分」に気づいたときには既に手遅れになっている可能性が高いのです。
ハッと気づいたところから、寝る支度を整えているようでは、結局は夜遅い時間に寝ることになってしまうでしょう。
寝る準備と言うのは、少し早いくらいに終わらせておいた方が良いのです。
寝る支度には意外と時間がかかります。
何もしなくても寝られるという人はいないのですから、絶対にしなければいけないことは先に終わらせてから自分の時間を過ごすようにしましょう。
そうしておけば、最悪の夜更かしの状態になることは避けられるはずです。
お風呂や身支度など
寝る準備としてはお風呂や身支度が考えられますよね。
また、ベッドの用意をしなければいけないという人もいるかもしれません。
一番時間がかかるのはお風呂でしょうか。
夜更かしをしている自分に気づいて焦った時に、まだお風呂も入っていないような状態だと、軽くショックを受けてしまうに違いありません。
面倒くさいかもしれませんが、何か自分のことをしようと思ったら、お風呂や身支度は終わらせておきましょう。
そうすることですぐに布団に潜り込んで寝ることができますから、少しでも早く寝ることができますよ。
とにかく早く布団に入る
とにかく大事なのは、早く布団に入るということですね。
布団に入ってしまえば、もう一度起きてわざわざいろいろなことをしようと思う人はいないでしょう。
自分が何かをしたくなるような気持ちを抑えるためにも、できる限り早めに布団に入るようにするのです。
布団に入ってしまえばこちらのものですよね。
後は寝るだけですから、心が諦めて寝るような気持ちになるに違いありません。
色々な気持ちや誘惑を断ち切るためにも、とにかく早めに布団に入ってしまうのです。
布団に入ったら何もしない
布団に入ったは良いものの、そこで横になりながらスマホを弄っているようでは寝られるはずがありません。
体制を変えて夜更かしをしてしまうのと同じことになってしまいますよね。
布団に入ったのなら、絶対に何もしてはいけません。
とにかく、一度布団に入ってしまったら何もしないということを心がけるようにしましょう。
絶対に何も触ってはいけないというルールを作るのです。
そして電気を消してしまえば眠ることもできるでしょう。
そこで何かを手に取ってしまうから、対夜更かしをするような体勢になってしまうのでしょう。
また、横になってスマホなどを弄っていると、実際に寝ようとしたときに寝づらくなっているに違いありません。
寝るためには気持ちを切り替えることも大切ですが、すでに横になった状態で長い時間を過ごしていると、寝るために気持ちを切り替えることができないからです。
夜更かしをやめたいのなら、とにかく布団に入ってしまったら何もしないというルールを作ることが大切ですね。
寝付けないときはリラックスを意識
寝付けないというときには、寝られないということに焦ってしまうのではなく、リラックスすることを意識するようにしましょう。
あまりねられないことを考えすぎていると、どんどん寝られなくなってしまいます。
興奮して来てしまうからです。
焦ってパニックになるのではなく、リラックスするために横になっていると考えると良いのではないでしょうか。
リラックスできる音楽を流す
リラックスするためには、音楽をかけるのも良いかもしれません。
最近ではヒーリングの音楽も流行っていますよね。
多くの種類が出ていますから、その中から自分がリラックスできると思ったものを選ぶようにしてください。
最も、ヒーリングミュージックが質の良い睡眠を生むものではありませんが、どうしても寝られないというようなときには有効ですよ。
いつでもかけておいた方が良いというわけではありませんが、一つくらいCDを持っていると、役に立つということもあるでしょう。
アロマを焚く
リラックスするためにはアロマを焚くのも良いのではないでしょうか。
アロマにはリラックス効果があるものも多くありますよね。
最も、リラックスすることができる香りが、全て心地の良いものであるとは限りません。
なかなかリラックスすることができないものも多いでしょう。
自分の心が安らぐ香りをきちんと事前に選んでおくことが大切ですね。
また、あまりきつくかけすぎないことも大切です。
強烈な香りがする中ではリラックスすることはできません。
逆に脳が働くようになってしまいますから、軽くふわっと香るくらいにしてベッドにもぐりこんでいれば眠ることもできるのではないでしょうか。
また、アロマを焚くのではなく、軽くオイルの瓶の香りを一嗅ぎするだけでも気持ちがすっきりするということもあるかもしれません。
自分に合った方法を探してみましょう。
部屋を真っ暗にする
早く眠るためには、部屋を真っ暗にするということも大切です。
きちんと真っ暗にしておけば、自然と眠る体制ができるはずです。
また、その中で何かをしようと言う気にはならないですよね。
電気をつけたままでいると、色々なことがそのままできる状態なので、諦めが聞かないということもあるかもしれません。
ですが、真っ暗になってしまえば、「もう寝るのだ」ということを身体に教え込んであげることができるはずです。
やるべきことは早起きしてやる
やるべきことがあって早く寝ることができないという人もいるでしょう。
何かの仕事が詰まっているときには、寝たいと思っていても寝ることができないので大変ですよね。
そんなときには、早く起きてやってみると良いのではないでしょうか。
その方が頭も働いているはずです。
最も、早く起きられなかったときのことなどを考えると怖いので、それくらいなら夜更かしをした方が良いと考える方もいるでしょう。
あまりに浸かれているときなどに寝てしまうと、朝に起きられない可能性も高いですから、これは考えどころですね。
夜更かしのデメリット
夜更かしをしないための方法はたくさんあっても、意識を変えなければそもそも夜更かしをやめることができませんよね。
それでは、夜更かしをやめるためにはいったいどのようなことをすれば良いのでしょうか。
まず、意識を変えるために必要なのは、夜更かしのデメリットをきちんと覚えておくことです。
夜更かしをすることで自分には良くないことが起こるのだということを知っておかなければいけません。
夜更かしのデメリットをしっかり知っておけば、なかなかそれをしようとは思えなくなるでしょう。
何となく悪いイメージのある夜更かしですが、具体的には何が起こるのかを知らないということもあるはずです。
きちんと具体的に何が悪いのかと言うところを知っておくようにしてください。
夜更かしが自分の身体には負担になるということが分かっていれば、無理にだらだらと夜更かしをすることはなくなるのではないでしょうか。
まずは意識改革をしてみてくださいね。
ネガティブになる
夜更かしをすることで、神経のバランスが崩れてしまうことはよくありますね。
身体はきちんと色々なバランスを保っていることが大切なのです。
ところが、夜更かしをすると、精神的なところに関わる神経のバランスが崩れてしまうので、気持ちが不安定になるようなことはよくあるでしょう。
そういったときには、何となくネガティブな思考に陥ってしまいます。
普段は気にしないようなことが心配になってしまって、ネガティブにしか考えることができずに、それは行動にも影響を及ぼしてしまうでしょう。
ネガティブな時には、何をしてもあまりうまくいかないような気持ちになりますよね。
それが寝不足の所為だとすれば、自分に対して良くないことの方が多いのではないでしょうか。
疲れが取れない
眠りは身体や精神の休息のためには絶対に必要なことになりますが、寝不足であるということは要するに、疲れを取るために必要な睡眠をとることができないということになります。
夜、寝ている間には色々なことが起こります。
肉体的な疲れを取るのはもちろんのことですが、精神的な疲れを取るためにも絶対に睡眠は必要なのです。
十分な睡眠量というのは、疲れを取るためには必要な量だということになりますよね。
脳も休息を必要としていますし、しっかりと身体がリフレッシュするためには、睡眠量は必要なのです。
寝不足のまま過ごしているということは、身体の疲れや精神的な疲れを軽視しているということになりますよ。
身体は毎日、昼間に頑張って動いてくれているのですから、しっかりといたわってあげなければ、いつか身体を壊してしまうことになりますよ。
太りやすくなる
太りやすくなるという特徴もありますね。
ダイエットを心がけていたとしても、毎日寝不足になっているようでは、ダイエットの意味がないのではないでしょうか。
ダイエットを心がけていたとしても、夜更かしをしているとお腹が空いてきますよね。
この誘惑に負けて口に何かを入れてしまうと、それだけで太ってしまうのです。
また、夜中に何かを食べることで、全体の食生活のバランスが崩れてしまうというのも問題かもしれません。
太りやすい状態が一度できてしまうと、そこから自分にとってベストな体重に戻すのは大変ですよね。
ダイエットをしている人は、せっかくのきついダイエットをしていても、痩せにくくなってしまうのは大変なのではないでしょうか。
きついダイエットをするよりは、夜更かしをやめてしっかりと睡眠時間を取った方が良いのではないでしょうか。
夜にしっかり寝ることで、夜更かしによる食欲増進を避けることができます。
免疫力が低下する
免疫力が低下するというのも問題ですね。
身体がきちんと休むことができていない状態なので、身体のメンテナンスを行うこともできないというのが問題なのです。
免疫力が低下してしまっている状態では、風邪をひきやすくもなりますし、流行の病気にもかかりやすくなってしまうでしょう。
忙しい生活の中で病気になったときには、かなりつらいですよね。
そんな思いをしないためにも、しっかりと免疫力をつけておくことは大切なのです。
風邪の対策をしていても、夜更かしによって免疫力が落ちてしまっては意味がありませんよね。
しっかりと自分の身体を健康なままに保つためにも、夜更かしをやめて免疫力を保つことができるようにしてくださいね。
頭の回転が鈍くなる
寝不足状態になると、頭の回転が鈍くなってしまうことはよくあるでしょう。
そもそも、人間は起きている間に身体を休めることはできますが、脳を休めることはできません。
常に脳は働き続けているのです。
ところが、眠っている最中だけは脳もきちんと休むことができるのです。
頭の回転が鈍くなるのは、脳の休息をすることができていないからでしょう。
また、寝ている間に整理をすることができるはずだった色々なことを整理できていないので、頭の中がぐちゃぐちゃな状態になってしまっているのではないでしょうか。
夜更かしをする一つの理由としては、色々な物事を進めるためだというものがありますが、夜更かしをすると寝不足になって頭の回転が鈍くなってしまいます。
逆に次の日に非効率的なことをすることになるのではないでしょうか。
体調不良になりやすい
夜更かしをすると免疫力が落ちてしまいやすいというのは上述の通りです。
免疫力が落ちて色々な病気にかかってしまう可能性が高くなるのです。
もちろん、大きな病気に掛かったり、風邪をひきやすくなるのはそうでしょう。
ところが、それ以外にも、体調関係ではデメリットがあります。
風邪を引いたり熱を出したりするほどではありませんが、貧血を起こしてしまったり、何となく体がだるくなってしまったりと言う小さな体調不良はたくさん起こるでしょう。
寝込むほどの体調不良ではないですが、仕事をする上ではあまり歓迎できることではないというレベルの体調不良ですね。
肌荒れが起きやすい
女性にとっては大問題であるのが肌荒れになりやすいというところなのではないでしょうか。
夜更かしを続けることによって、身体のホルモンバランスが崩れてしまって肌荒れが起きやすくなるのです。
また、肌のターンオーバーがしっかりと行われるような時間帯に身体を休めていないので、効果が出ないという特徴もあるのではないでしょうか。
ホルモンバランスとはそう簡単に変えられるものではないですから、夜更かしによって荒れてしまった肌を戻すのは大変ですよね。
まして夜更かしを続けているような状態では肌荒れが起こりやすい状態になってしまっていても、それは仕方ないですよね。
スキンケアを頑張ることも大切ですが、夜更かしをやめることによって、少しずつ肌が戻ってくるのではないでしょうか。
夜更かしは今すぐにやめよう
夜更かしをしている自覚がある方は、今日こそはと思いながら毎日夜更かしをしているかもしれませんね。
確かに、夜更かしをするのはとても楽しいものです。
特に、夜型の人にとっては、朝よりもずっと身体も頭も動いているので、思わず仕事が乗ってきてしまうということもあるでしょう。
趣味の時間を取ることができるのは夜だけという人にとっては、至高の時間を切り上げたくないと思っているのではないでしょうか。
ですが、夜更かしは楽しいと思っているよりもずっと自分の身体にとっては良くないことなのです。
デメリットがたくさんあるということは、上述の通りです。
体調にも精神にもよくありませんから、自分が思っているよりもずっと悪影響があって、その所為で昼間に仕事が終わらないと言こともあるのではないでしょうか。
夜更かしを自覚している方は、すぐにやめてください。
そうすれば、生活が変わるのではないでしょうか。
早く寝るためにも努力が必要
いかがでしたか?
夜更かしには様々なデメリットがあります。
夜更かしをすることによって自分の時間が増えることは確かでしょう。
少しでも自分の時間を取ることができるので、色々なことをするために夜更かしをついしてしまうという人もいるでしょう。
また、本当は夜更かしなどをする気はないのに、仕事が終わらなくて夜更かしをしてしまうということもあるかもしれませんね。
ですが、夜更かしそのものは絶対に身体にとっては良いことであるはずがないのです。
今日こそは、明日こそはと思いながら夜更かしをしている人もいるでしょう。
忙しい時間が終わったら夜更かしをしないで寝ることができると思っている方もいるのでは愛でしょうか。
ところが、夜更かしは一度癖になってしまうと、そう簡単に習慣を変えることはできません。
ついダラダラと時間を過ごしてしまうのがオチですね。
早く寝るというのは簡単なことに思えますが、そう簡単にできることではありません。
早く寝るためにも努力は必要なのです。
きちんと早く寝るということを心がけていなければ、自分にとってベストな時間に寝ることはできないでしょう。
夜更かしをしていることで良いことはほとんどありませんから、本当にしなければいけない時以外には、きちんと意識して早い時間に寝るようにしてくださいね。
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