この気持ちは決して間違っているわけではありません。
人として愛する人に出会ったときはお互いに独占欲をもつことは当り前のことです。
それでもそこからちょっと進んでしまうとカップルの関係にも影響が出てしまいます。
その影響するものは「過度に期待してしまうこと」独占欲が強くなっていくと段々と相手に対しての期待値が大きくなっていきます。
それは相手に求める心が強くなってしまい、少し暴走気味の感情でもあるのです。
そういった期待は相手にしてみれば少し重いのではないでしょうか。
それを可愛いと捉えるか少し重たいと感じるかはその人次第になりますが、ラブラブの関係が長いカップルではこういった独占欲の強さは見られません。
それはお互いを信頼し尊重しているからです。
期待するということは相手を試す行為でもあります。
自分のことを好きならばという気持ちが強くなってしまい過度に期待を求めてしまいます。
独占欲をもつこと自体は悪いことではありませんが、相手への期待は程ほどにしていくことが長く続く秘訣になります。
二人だけの呼び名がある
カップルで一番多い呼び名はお互いの名前の部分ではないでしょうか。
親近感も沸きますし誰かに会うときでも名前の方が言いやすいと思います。
それでも少し考えて頂きたいのですが、それだけで終わらせるのはもったいないと思いませんか?
先ほどの独占欲にも関係してきますが自分だけを見てほしいという想いがあれば、他の人が呼ばない二人だけの呼び名を作ってもいいですよね?
二人でいるときはお互いにその呼び名で言いあえばちょっとした秘密を共有しているみたいで楽しい気分にもなってきます。
いつまでも仲の良い人たちはこういった呼び名を持っています。
名前とは別に色々と考えているのです。
この事は先ほどの独占欲を抑える効果にも繋がってきて必要以上に相手に対して期待することもなくなります。
ちょっとした行動一つで二人の関係が新鮮になってくる秘訣は、二人の秘密をつくるということが大事なようです。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、それこそが新鮮な気持ちに戻れるきっかけをつくってくれますので、二人だけの呼び名を考えてみて下さい。
心に余裕がある時に会っている
私たちはいつも穏やかな気持ちではありませんよね。
哀しいことがあったりイライラしてしまうことがあったりと生活していると様々なことが起ります。
感情的になっているときに相手に会った場合はどうしても前の気持ちが抑えられなくなり相手に当たってしまったりすることはありませんか?
相手にしても少し気分が悪くなってしまいますよね。
そこで考えていただきたいのが「心や気持ち的に余裕がないときはお互い過ごす時間を無駄にするかもしれない」という事です。
感情的なままの状態で誰かに会っても意識は相手ではなく怒っている人物など違う方へと向いています。
そういった心で恋人に会ってもどちらも楽しい気持ちにはなれません。
本当にその人を大切に思うのならば、自分の心に余裕がないときには会わないことも必要です。
相手に今の気持ちをきちんと伝えて気持ちが落ち着くまで待ってもらうことは大切ではないのかと思います。
相手も話を聞けば納得してくれるでしょうし、自分の事をきちんと考えてくれて嬉しい気持ちも沸いてくるでしょう。
次に会う時が楽しみで仕方ないないといった気分にもなります。
常に愛情表現をしている
外国のカップルを見ているとよくキスをしている姿を見かけますよね。
男性が女性を優しく抱き寄せての最高の愛情表現でもあります。
このキスを恥ずかしいと思うのは間違いです。
日本では人の見ている前でキスなんか!と思う人も多いでしょうが、日本人の場合はこの愛情表現が少なすぎます。
言葉いう愛情表現もありますが、今の気持ちを伝えるのはキスが一番効果的です。