「会いたくて震える…」そんな斬新な歌詞の楽曲が登場してから早くも数年が立ちました。
「震える」というのは、寒いときに身震いするだけではなく、そのように感情にあわせて震えることもあるんですよね。
嬉しいことに震えることもあれば、悲しいことに震えることもある。
あなたは、どんなときによく震えるのでしょうか?
”感動するとき”に震えたことはありますか?
この世界には、あなたがまだ出会ったことのないようなすばらしいものがたくさん眠っています。
それは、心から湧き出るような感動、涙がこぼれてしまうほどに震えてしまうような感動もあることでしょう。
まだ、そんな震えるほどの感動に出会ったことがないのであれば、それはとてももったいない!
なぜならば、私たちは感動するために生まれてきたといっても過言ではないからです。
この記事では、そんなあなたのために感動して奮えることの出来るシーンをご紹介します。
それだけではなく、どうして人間は震えるほどまでに感動することができるのかについてもご説明しています。
その心理トリックを解明したあと、あなたも震えるほど感動できるようになるでしょう!
震えるほど感動したことがありますか?
ここでは、あなたにまずご質問をしたいと思います。
あなたは、震えるほどに感動したことがありますか?心から湧き出るもの、それが全身にいきわたったときに感動するんですよね。
なかには、心や体だけがその感動に満たされるのではなく、体を放出していくんですよね。
あなたはそれまでの感動をしたことがあるのであれば、その感動に包まれる幸せさにまた出会いたい、あのように心から湧き出る感動をかみしめたい…そのように感じているのではないでしょうか?
震えるほどの感動とは?
では、震えるほどの感動とはいったいどのような感動なのでしょうか。
これまでに震えるほどの感動をしたことがない人にとっては、それがどのようなものなのか想像できないですよね。
かといって、全く違うものを想像したままでは、本当の感動に出会えたときに「これだ!」ってわからないですよね。
そんなことにならないように、震えるほどの感動をあなたのできるようにしましょう!
人生で初めて経験したこと
人生は長いですよね。
20年生きたって、80年生きたって、100年いきたってまだまだ体験していないものはたくさんあるんですよね。
そんな人生で初めて体験したことって、幼い頃だけのものと思われがちですが大人になってからもできるものなんです。
その体験をしたとき「こんな感情を感じることが出来たのか」と驚くととともに、どこか嬉しく感じ、心の中からあたたまるものです。
たくさんの人が同時に心動かされたこと
感動するものって人によって違うものもあれば、たくさんの人に平等に感動を与えるものがありますよね。
例えば、動員数がどんどん増えていく話題の映画など。
つい最近では『君の名は。』という映画が日本だけではなく、海外でも人気を博していましたね。
それは感動を感じさせてくれたからなんです。
それだけではなく、何かのドキュメンタリー映画、必死にがんばっている子供たちの映像などなど、多くの人が共通して心動かされることありますよね。
その感動のものを見た後には、何かしらの価値観がかわっていることも。
心うごかされるということは、それまでの価値観が覆されるということでもあるんですよね。
奇跡的なこと
この世界は奇跡に満ちています。
あなたのすぐそばでも、今でも起こっているでしょう。
しかし、私達人間は大人になるにつれて、その奇跡的なことを探しにくくなってしまうんですよね。
でも、あるとき一瞬で気づくことがあるでしょう。
または、テレビなどで特集されていてそれを見て、奇跡的な瞬間を目の当たりにすることも。
そんなときに、「世界ではこんなことがおこるのか」「なんてすばらしいのだ」なんて心から震える感動を感じることが出来るんですよね。
なぜ感動して震えるのか?
これまでの生活のなかで、感動して奮える経験をしたことがないと感動するだけなのに、どうして震えるのか不思議に感じてしまいますよね。
だって、震えるのなんて「寒いときくらい!」だと感じている人もいるはずだからです。
なぜ震えるのか、その理由をチェックしてみてはいかがでしょうか?
恐怖や悲しみで震えるならわかるが?
あなたは、きっとこれまでの生活のなかで恐怖などを感じたとき、悲しみにくれてしまったときだけに震えたのではないでしょうか?
そのため、それ以外で震えるといえば、寒すぎて身震いしてしまうだとか、やる気にみなぎって「これからやってやるぞ!」という気持ちで身震いしてしまうこともあったでしょう。
そう、それなら分かるんですよね。
怖すぎて震えてしまう、緊張しすぎて震えてしまう、足がすくんで立てなくなってしまうこともありますよね。
しかし、感動によって震えたことがないために、「本当に感動という感情で震えることがあるのか?」と疑問をもってしまうのでしょう。
では、どうして感動しただけなのに震えるのでしょうか?
驚きを伴うと震える
ずばり、人間というのは心の奥底からの驚きを感じると震えるようになるんです。
あなたは、ご自分のハートってどこにあると思いますか?
ほとんどの方が心臓のある部分を思い浮かべるのではないでしょうか。
その心があると思われるハートから、驚きの感情があふれ出るんです。
それによって、体もほかほかとし、これまでに感じたことのないような感動に包まれ、震えるんですよね。
それと同時に涙がこみあげてしまうなんていうことも。
人は驚きを伴うと震えることになるということを覚えておいてくださいね。
震えるほど感動した8個のこと
では、多くの人はどのようなことで震えるほどの感動をしているというのでしょうか?
ここでは、そんな震えるほど感動したといわれている8つの出来事をご紹介します!
その状況に出くわすことは、人生のなかで少ないことかもしれません。
そのため、もしも自分がそのような立場になったら・・・という想像で頭に思い浮かべてみてくださいね。
きっとあなたも「こんな風に感動するのか」と空想のなかでも”震えるほどの感動”を実感できることでしょう。
1.治らないと思っていた病気が完治した
この世界には、”不治の病”といわれているものがありますね。
治療するのにとても長い道のりになってしまったり、さらにはその病に効果的な治療法や薬が確率されていないなんていうこともあるでしょう。
そのため、不治の病だとか難病にかかってしまう人というのは、その病名と治りにくいということをきくだけでまだ生きていても死んだ気持ちになってしまうものです。
そんな治らないといわれていた病気、そして長い治療で耐えることが出来ないと思っていた病気を完治することができたとき、そこに神様のご加護だけではなく奇跡を感じることが出来ますよね。
もしかしたらこのまま命がなくなってしまうかもしれない・・・そこにみえた一筋の光。
それは、生きていることのすばらしさ、そして病気を完治させることのできた嬉しさを見出すことが出来るのです。
自分自身だけではなく、家族や身近な人の難病が治ったときにも同様に震えるほどに感動できるでしょう。
2.友情でドナーになった人がいる
ドナーって知っていますか?破損してしまった内臓や血液を、そのような人たちに提供することです。
ドナー提供カードなんていうものもありますよね。
筆者も毎日のように財布にいれて持ち歩いていますよ。
しかし、とはいってもまだ生きているうちに自分の体を切り、自分の内臓を誰かに渡すなんてなかなか考えることが出来ないものです。
しかし、友情という名の絆によってドナーをかってでる人もいるんです。
ドナーを見つけるのってとても難しいといわれています。
なぜならば、血液型などが詳細に一致していなくちゃいけないからなんですね。
そんな場面で、友だちということでドナー提供できる。
それってとても心あたたまる感動的なお話ですよね。
3.敵国の瀕死の兵士を助けた人がいる
戦争においてでは、兵士として闘いに出ている人は敵対している国とともに誰だって戦争なんてしたくないと感じているものです。
そんなとき、目の前に敵対している兵士がいまにも死にそうになっていたら、あなたはどうしますか?「コレがチャンスだ」と命を奪ってしまうでしょうか。
よく考えてください。
あなたと同じようにこれまでは平凡な生活をいきていたゲーマーかもしれません。
ただ、恋人を愛している少年かもしれないんです。
そればかりは判断ができませんが、自分と同じ人間ということは理解できるはず。
その場面で実際に敵国の兵士を助けた、という記録が残っているそうです。(第2次世界大戦)
もうそのような悲惨な状況を繰り返したくはないですね。
4.ガンの親のために子供が書いた手紙
人はいつガンになるか分かりません。
自分の親がガンになったと判明したとき、どのような言葉をかければいいのか迷って島増すよね。
そんなときに、大好きな親だからこそ手紙でいつもの感謝を伝える、励ましの言葉を伝える子どもたちがいるんです。
言葉で伝えるのももちろん大切ですが、目の前に病気の人がいるとどうしてもいいたいことがいえなくなってしまうもの。
その手紙が励ましとなり、ガン治療を早く終わらせることも出来るんですよ。
人の心のパワーはとても強いのです。
5.中学生が将棋で連勝した
将棋といえば、おじいさんの遊びだと思っていませんか?
しかし、現代では中学生も将棋をする時代。
そしてとても強い相手にも屈せず、新しいやり方で連勝がニュースになりました。
それでもおごることなく、謙虚な姿勢がまた感動もの。
時代を変えていくのは、このような新しい世代なのかもしれないですね。
6.奇跡の一本松の存在
あなたは、3.11の東日本大震災の日は何をしていましたか?
もしかしたら、被災地に住んでいて被害を受けられたかもしれません。
そんな絶望的ともいえる土地において、1本の松だけが津波に流されなかったんですよね。
その”奇跡の1本松”を知っていますか?
それは、「この土地は地震なんかに屈さない!」という気持ちをあらわしているかのようで、その土地の人々を今でも励まし続けています。
7.殺処分前の犬や猫を沢山引き取る人がいる
犬や猫はとても可愛いですが、飼うのを途中で放置してしまう人がいます。
それだけではなく、捨て猫や捨て犬から野良犬・野良猫が繁殖してしまうことも。
それらは、保健所に引き取られ殺処分が行なわれることになってしまうんですよね。
しかし、そのように罪のない命を殺すのはおかしいこと。
そこで殺処分になる前にたくさんの犬や猫を引き取る人がいるんです。
あなたも里親になってみませんか?
まだまだこの世界を生きたい、小さな動物があなたを待っています。
8.何百キロも犬が飼い主を探してやって来た
犬は忠実な生き物です。
そのため、飼い主がいなくなって長い間帰ってこないと探しにいくなんていうケースも。
特に忠犬ハチ公なんて有名な話ですよね。
そこまでに飼い主を愛し、そして心配してくれていると思うととても心があたたまります。
感動し易い人の特徴
ああなたは、ご自身のことを感動しやすい人だと思いますか?
それとも、周りの人が感動していることに感動があまりできないような感動しにくい性質を持っている人なのでしょうか。
それさえも分からないし、まだ人生のなかで感動にあまりであったことがないという方もいるかもしれないですよね。
でも、そんな自分に比べて毎日のように何かしらに感動をして、毎日キラキラしている人がいるのも事実。
あなたもそのように毎日のように何かに感動することが出来れば、心だけではなく見た目までも若々しい姿のままでいることができちゃうんです。
ここでは、そのようになるためにもまずは”感動しやすい人”の特徴をおさえていきましょう。
あなたの周りにいる感動しやすい人ってどのような雰囲気をしていますか?
その人を思い浮かべながら、これからご紹介する感動しやすい人の特徴をチェックしていきましょう!
1.感性が豊か
感動しやすいということは、あらゆる物事をキャッチしやすい心を持っているということ。
そのため、感性が豊かであることがとても多いのです。
感性が豊かというのは、その分だけ色々なことを感じられるということなんですよね。
そのため、感性が豊かな人ほどちょっとしたことでもさまざまなものをキャッチできるので、感動しやすくなるんですね!
もしも、ご自身の感性が豊かではない、と感じているのであれば、さきほどお伝えしたような”感動できるシーン”を自ら実感するのがいいかも。
また、感性が豊かだったのにそうではなくなってしまう人もいますが、それは本来の自分を隠していたり、見捨てているからそのようになっちゃうことが多いです。
あなたは自分のしたいことができていますか?
毎日、義務でいきていませんか?もしもそうであるならば、好きなことをひとつでもいいので始めてみてください。
人生は、義務をこなすものだと思わないようにしていけばいいだけです。
あなたも必ず、感動できるようになるので焦らないでくださいね。
2.心が優しい
もともと心が優しい人というのは、相手の立場にたって考えることが出来る人。
だからこそ、優しさを提供することが出来るんですよね。
「こうしたら悲しむ」「こうしたら喜んでくれるだろう」ということを想像することができるからなんです。
そのため、心が優しい人は涙もろいことも。
あなたの周りに、感動モノに出会うと毎回のように涙を出している方はいませんか?そのような人は、心が優しいからそのようになってるんですよね。
感動話をただ”他人のもの”として捕らえるのではなく、それまでも自分の体験として自分のなかに取り込むことが出来るので、それによって感動しやすくなるってことなんです。
なかなか感動できない人というのは、そのように感動する話を自分の立場から見ることが出来ないから。
でも、自分がその感動話の当事者であれば、そのように感じることが出来るんです。
心が優しい人というのは、創造性が豊かであるのかもしれないですね。
3.思い遣りが豊かな人
さきほどもお伝えしましたが、心が優しい人というのはどうして人に対して優しく出来るのかといったら、それは相手の立場にたっても物事を考えることが出来るからなんですよね。
要するに、思いやりがある人ってことなんです。
思いやりといってもさまざまなものがありますよね。
相手に気を遣わせないもの、それにその気を遣ってるのを分かりにくくする方などいろいろな方がいらっしゃいます。
感動しやすい人というのは、あらゆる手段を使って思いやりができるので相手の気持ちを360度みれるようになるってことなんです。
だからこそ、感動している話、感動しているシーンをみるとその立場にたって(たとえ当事者ではなくとも)感動するんですよね。
4.涙もろい
涙もろい人って感動するたびに、感動するのではなくちょっとしたことでも涙ぐんでしまいますよね。
そのように涙もろいというのは、心が揺さぶられやすい傾向にあるからなんです。
もしも、心が全く微動だにしない性格をしてるのであれば、ちょっとしたことでも感動を感じることもありませんし、それによって涙を流すことなんてありえませんよね。
でも心を揺さぶられやすいからこそ、相手の立場にたち、涙を流すことが出来るんです。
そのため、涙もろい人に悪い人はいないもの。
女性のなかには涙を女性の武器にして、嘘涙を流す人もいるので男性の方は「涙もろい人」には注意したほうがいいかもしれないですね。
とはいっても、本当に涙もろい人というのは、いつでもどこでもわんわん泣き出す、ちょっとした涙を流す回数が多いので嘘涙は見分けられるかと思いますが…。
しかし、何にでも涙を流すまでに感動する人ってどこかステキな人なきがしますよね。
5.自分の感情を抑えられない
大人になればなるほど、人間というのは自分の本当の気持ちを”いかに隠すか”というところに焦点をあてるようになりますよね。
しかし、感動しやすい人って基本的にそのようにしないことが多いんです。
そのため、周りの人からは「あの人はいつも自分の気持ちを出して、ふりまわしてくる」なんて思われていることもあります。
要するに、自分のなかに芽生えた感情を隠すことが出来ないんですよね。
自分の感情を抑えることが出来ないんです。
心のなかにあふれてきた感情はそのまま表現するんです。
そのため、感動したときは感動しやすい傾向にありますが、怒りや恐怖を感じたときもそれをモロ外に出すので、周りの人は少し戸惑うこともあるでしょう。
しかし、そのように自分の感情を隠さずに出してくれるということは心からあなたを信頼しているということでもあるので、そこは嬉しく思いたいものですね。
隠せばいいということではないってことなんです。
感動したものは外に表現する、怒りなど相手も巻き込んでしまうようなものは自分でコントロールすることができれば、とてもすばらしい人になることができるのではないでしょうか。
6.雰囲気に飲まれる
あなたは、その場の雰囲気で気分が変わってしまいますか?
感動しやすい人というのは、その場のムードにとても弱い傾向があります。
例えば、お酒の席にいるときにお酒を飲んでもいないのに、周りの酔っ払いムードにまじって一緒に酔っ払った気がしてしまう。
そのため、お酒は飲めなくても飲み会は盛り上がれるから好きなんていう方も。
いつもは大人しい性格なのに、ライブなどの盛り上がれるところに行けば人がかわったかのようにライブ人になったりと、その場の雰囲気に適応しやすい人も感動しやすいといえます。
なぜかといいますと、すでにお分かりかと思いますがその場の雰囲気と一体化することができちゃうからなんですよね。
動物でたとえれば、カメレオンのようになれちゃう人だということなんです。
感動しているところ、感動するシーンでもその”感動する雰囲気”に飲まれ、心から感動してしまうんですよね。
このようにすぐに相手やその場の雰囲気に影響されやすいので、実生活ではどうでもいいことに振り回されていることも多いかも。
7.人の気持ちがよくわかる
人の気持ちを理解できるということは、本当に相手の立場にたって物事を考えることが出来るということですよね。
そのため、人の気持ちがよくわかる人ほど感動しやすいといえます。
これは、思いやりがある人と同じなのですが、その相手の立場にたって物事を考えることが出来るのでその気持ちを自分のなかに取り込むことが出来るんですよね。
あなたは、人の気持ちがわかる人ですか?
理解していると思っていても大半は、相手のことを考えず自分の考え方のパターンで相手の気持ちを憶測しがち。
しかし、本当に感動しやすい人というのは、相手の立場で相手の考え方で相手を考えることが出来るのです。
8.芸術センスが高い
あなたは、ご自身の芸術的センスが高いと思っていますか?実は、芸術センスが高い人というのも感動しやすい傾向があるんですよね。
なぜかといいますと、芸術センスが高い人というのは作品を生み出すために、あらゆる感受性を使って物事をみています。
そのようにクセづいているし、幼い頃からそのような傾向が高いんですよね。
そのため、あらゆる物事を感動的な目線でみているために感動しやすくなるということなんです。
このセンスというのは、もともと持っているものももちろんですが、大人になってからあらゆる芸術作品に触れたり、芸術活動に携わるだけでもできてくるといわれています。
そのため、「自分には芸術センスがないから」と諦めるのではなく、今からでも芸術に関わるような生活をしてみてはいかがでしょうか。
あなたの感性が磨かれるだけではなく、人間的に成長することも出来ますよ。
9.人に合わせる
感動しやすい人というのは、人に合わせるのがとても上手です。
しかし、人間のなかには人に合わせるのがとても苦手だという方がいますよね。
そのような方がどうして人に合わせることが出来ないのでしょうか?
ずばり、相手の立場にたって考えることも、自分の歩幅をかえることも難しく感じているからなんですね。
本当は誰でも人にあわせることができるものですが、どこかガンコな性格のために「自分はこういう性格だ」と認識し、なかなか人に合わせることが出来ないのです。
では、人に合わせやすい人はどんな性質をもっているのでしょうか?
ずばり”柔軟性”のある性格をしていることが多いんですよね。
柔軟性とは、相手やその状況に応じて自分を折り曲げたり、一歩下がったり、一歩前に進むこともできること。
柔軟性って最初は持っていない人が多いのですが、あらゆる人たちと交流をしたり、色々な感情を感じる(喜怒哀楽)ことによって培われていきます。
芸術センスと同様に大人になってからも培えるものなので、諦めずに成長できるように努力しましょう!
10.繊細で傷付きやすい
これまでに感動しやすい人というのは、自分の気持ちを隠すことは出来ないし、でも他人にあわせることは上手だとお伝えしてきましたね。
このように見ると「まぁ生きやすい人生を送っている人なのだろう」と想像する方がとても多いかと思われます。
しかし、相手に合わせるということは相手の嫌なところや相手に指摘された悲しいところをも受け入れるということ。
そでに打ち勝つことができる人もいますが、感動しやすい人は涙もろいということから分かるように、繊細で傷付きやすい性格をしてることが多いんです。
繊細だからこそ、相手や他の人のちょっとした心の動きを察知することができ、思いやりや相手への気遣いをすることができるんですよね。
そのため、あなたの見えないところであなたに指摘されたことで涙を流しているなんていうことも。
繊細で傷付きやすいからこそ、守ってあげたくなる=モテる性質があるのも否定できません。
11.素直
自分の感情を抑えることができないということは、素直な気持ちを持っているということです。
さきほどもお伝えしましたが、私達人間は大人になるにつれて、自分の感情を表現することを”悪いこと”と認識し、出来る限り自分の感情を表にださないようにするんですよね。
あなたもそのような傾向があるのではないでしょうか?そして、周りの傾向にあわせて自分の個性を消し去る。
そうしなければやっていけない社会でもあるからこそ、問題でもあるのですが・・・。
この問題はさておき、素直な性格だからこそ物事を率直な目線で見ることが出来るんです。
もしも、心のどこかにひねくれたものや自分の感情を表現してはいけないという気持ちをもっているのであれば、そのように素直に感動することが出来ません。
要するに素直でいること自体、できなくなっているんですよね。
素直な人は、心が純粋にみえることもありモテる人。
繊細な人と同様に、感動しやすい人はモテやすい傾向があるのかもしれません。
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12.嘘も信じてしまう
感動しやすい人というのは、誰かにいわれたことをそのまま信じてしまうところがあります。
要するに嘘も信じてしまう傾向があるんですよね。
そのため、何かにだまされたり、問題に巻き込まれたりすることがとても多い。
あなたの周りには、とってもお人よしで幸せそうなオーラを出しているのに、いつも何かの問題で悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
嘘も信じてしまうからこそ、そのようなことになってしまうんですよね。
普通の人であれば「その話は絶対に嘘だろう」と思うような話でも、なんでも率直にその物事をみつめてしまうので嘘かどうかなんて判別するのではなく、そのまま信じてしまうんです。
というか、人が嘘をつくという概念をもっていません。
筆者の周りでも「イラクの軍隊につかまって、拷問を受けたけど、英語を駆使して帰還した」なんていう絶対にありえない話を信じている友人がいました。
何をどう否定しても、信じ続けていたのでもうどうしようもできませんでしたが。
嘘も真実とみなしてしまうのは、よいような悪いようなものですね。
まとめ
今回は、感動するためにはどうするべきなのか、感動しやすい人とはどんな性質を持っているのかをご紹介してきました!
いかがでしたか?
あなたは、まだ心から湧き出るような感動に出会ったことがないかもしれません。
しかし、感動しやすい人の性質をまねしてみたり、進んで感動できる映画やドラマ、さらにはそのような場所にいくことによってその感動を味わうことが出来るでしょう。
一番大切なのは、自分も感動することが出来る人だと認めてあげること。
どこかで自分をなおざりにしていませんか?
感動するということは、自分を味わうということでもあり自分を愛することでもあるんです。
あなたも幸せな感動に出会えるように願っております!