あなたは素直に「ごめんね」、「ごめんなさい」と言えますか?

この言葉、言ってしまえば相手も振り上げた拳を一旦は下に下す気になる不思議な魔力を持った言葉なのですよね。

喧嘩したり悪い事をやった後にすぐさま「ごめんなさい」と言えば恐ろしいほど効果てきめんの言葉なのです。

ところが現実にはなかなか口から出て来てくれません。

いろいろな感情が交錯するので思っていても口から出てこない言葉でもあるのです。

それでは今回は、ごめんね…と伝えるための効果的な言い方やシチュエーションについてご紹介します。

「ごめんなさい」は誠意を持ってはっきりと……

「ごめんなさい」を使う時は誠意をもって心から相手に対して謝りたい、という意味を込めて使わなければなりません。

目もじっと相手の視線に合わせなければなりません。

言葉と同時にあなたの態度も非常に問題視されてくるわけです。

例えば口では「ごめんなさい」と言っておきながら、顔は横を向いていたり、ニタニタ笑いながら言ったらどうなるでしょうか?

言わずもがな相手は怒るでしょう。

「何だ!その態度は!それが謝っている態度か!」てな具合になってしまうでしょう。

相手を一瞬にして怒りから「許す」に変えてしまう力を持つ「ごめんなさい」ですがただ単に口から出せばいい、というものでもなさそうですね。

「ごめんなさい」を伝えるシーン

それではここからは、日常生活において「ごめんなさい」を伝えるべきシーンを具体的にあげていきましょう。

全部で4つのご紹介です。

約束を守れなかった時

「ごめんなさい」を伝えるシーンの1つ目は「約束を守れなかった時」です。

約束は老若男女を問わず、いかなる場面においてでも人間が社会規範を守るため、あるいは人間関係の良好な進行を助長させるためにも永遠になくならない一つの決まり事です。

ところがこの「約束」、しっかりと守られていれば問題はないのですが、往々にしてよく破られます。

双方との間で双方が承認し合ったのなら約束は成立しています。

だから例え片方の者がいやいや約束したとしてもそこには約束を守る義務が生じます。

これを破ってしまったなら破られた方の人間が怒るのはもっともです。

約束とは守るためにあるもの。

破られてヘラヘラ笑っていたら人間界の秩序が崩れますからね。

だから、破った側は即座に「ごめんなさい」と言って謝らなければなりません。

これが約束を破った時の一連のシーンなのです。

裏切ってしまった時

「ごめんなさい」を伝えるシーンの2つ目は「裏切ってしまった時」です。

前出の約束を守れなかった時、というのは本人には守る意思はあるのですが、何らかの理由により守る行為が阻害された場合と解釈されますね。

なので次からはまた約束を守ってくれるでしょう。

しかし「裏切った」となったら事態は変わります。

「裏切る」とは約束を交わした当事者の片方が悪意を持って確信的にその約束を反故にしようという意思を持っていることです。

つまり最初から、あるいは時期をおいてその約束を破り相手との約束内容の義務の遂行をボイコットする、という意味合いになりますね。

こういった場合も、勿論破った方が「ごめんなさい」というのが筋なのですが、裏切りには相手との人間関係を放棄する意味合いも込められてきます。

つまり双方が友人関係だったとしたら友人関係の一方的な棄却を意味するでしょうね。

よって心からの「ごめんなさい」をしてもらえる保障は甚だ怪しい、という事になるでしょう。

過ちを犯した時

「ごめんなさい」を伝えるシーンの3つ目は「過ちを犯した時」です。

例えば夫婦間においてあってはならない事をやってしまった時、がそれに該当するでしょう。

「浮気」や「不倫」などはその典型的な過ちとなるでしょうね。

こういった場合、速やかに謝罪する事が求められます。

問題が問題だけに相手との話し合いが上手くいかない場合も想定できますが、まずは何をおいても言わなければならないのが「ごめんなさい」でしょう。

ただ「過ち」という行為は決定的に相手の期待感を裏切った行為です。

修復不可能になる可能性もあり得るくらいの問題です。

「ごめんなさい」の一言だけで全て解決、ㇳは絶対に思わない事ですね。

お願い事を断る時

「ごめんなさい」を伝えるシーンの4つ目は「お願い事を断る時」です。

お願い事というのは、相手の人があなたの事を信頼して自身の困りごとを助けてもらいたい一心から発せられる言葉です。

それを断らなければならないのですから、断る方としても心が痛むケースが多いでしょう。

よって「ごめんなさい」をいつもより心を込めて使うようにしたいものです。

相手の必死のお願いを断るのですからこちらもそれ相当の決心をして断らなければならないからです。

しかも丁重に。

そういった時に上の空返事で「ごめん」程度に言うのは、断る方の誠意を疑われてしまう可能性も出てきますからね。

人間関係は今日のこの一瞬だけで終わるものではありません。

今後、もっと長いスパンで続いていきます。

その人との関係に終止符を打たないよう配慮して「ごめんなさい」を使いましょうね。

効果的に「ごめんなさい」を伝える方法

では次に「ごめんなさい」を効果的に相手に伝えるためのテクニックを見てまいりましょう。

「ごめんなさい」という言葉が相手との間に一体、どのような関係性を持っているのか。

安易に考えて使うと大きな失敗をしてしまうかも分かりませんからね。

全部で7個の紹介になります。

相手より下手に出る


効果的に「ごめんなさい」を伝える方法の最初の1つ目は「相手より下手に出る」です。

「ごめんなさい」を使う局面というのはどちらかが優位でどちらかが不利、あるいは主従関係において上位の者と下位の者、といった関係性が考えられます。

よって「ごめんなさい」を使う側の人は相手の態度よりも下手に立つような振る舞いを取っておく事が望ましいでしょう。

極端な話、「ごめんなさい」を言う人が横柄な態度だったり上から目線で言ったりしたらどうでしょうか?

これでは真に心から申し訳なく思っています、といった感情が微塵も感じられませんよね。

これではその後の人間関係が大いに思いやられてしまいます。

例えあなたが主従関係で上の立場だったとしても「ごめんなさい」を使う局面というのは、謝る人と謝られる人の立場がハッキリしています。

そのあたりを十分考慮して使ってもらいたいですね。

自分に落ち度があると認める

効果的に「ごめんなさい」を伝える方法の2つ目は「自分に落ち度があると認める」です。

「ごめんなさい」は使う側の人間に何らかの落ち度や失敗があったために使われる言葉です。

よってその落ち度を素直に認め迷惑をかけた相手に対して、心からお詫びを申しあげる気持ちを代弁するために使うものです。

自分の落ち度を早々に認める機転が必要です。

仮にあなたが落ち度を認めたくなかったとしても、状況を鑑みてその場の空気を壊すような振る舞いをしてはいけません。

「自分は悪くないが、ここは謝っておいた方が場が丸く納まる」と判断したならば終始、申し訳なさそうな雰囲気を作り続けるべきです。

間違っても逆切れしないようにしましょう。

「ごめんなさい」を言っておいて後で荒れ狂っては事の収拾が全くつきませんからね。

意味のない「ごめんなさい」は言わない

効果的に「ごめんなさい」を伝える方法の3つ目は『意味のない「ごめんなさい」は言わない」です。

何でもかんでも「ごめんなさい」を使えばいいというものではありません。

やはり時と状況に応じた使い分けを行うからこそ「ごめんなさい」も生きてくるのです。

「ごめんなさい」は比較的、親密度の高い相手の場合に使う事が多いでしょう。

家族の間柄ならば「ごめんなさい」が最も効果があると思います。

でも、同じ事で2度も3度も失敗やしくじりを起こし、その度に「ごめんなさい」と言われても「本当に心から反省しているのか?」と相手に思われてしまうきらいもあります。

よって何度も何度も「ごめんなさい」を使うとあなたの本気度が疑われる可能性もあるといるのです。

仏の顔も三度まで、と言うように「ごめんなさい」も頻繁に使われると相手が真面目になっていないと感じてしまいます。

よってその時の状況によって別の言葉で謝る意思を伝えていく方がいいでしょう。

但し、人間、同じ失敗を短期間に2度も3度もやっていたら、ハッキリ言って「使えない」人間として区別されます。

その時にいくら「ごめんなさい」を連発しても効果はありません。

一度「ごめんなさい」といった事柄は短期間のうちに同じ失敗をしないよう注意しましょうね。

「ごめんなさい」の伝え方を変える

効果的に「ごめんなさい」を伝える方法の4つ目は『「ごめんなさい」の伝え方を変える』です。

先程の意味のない「ごめんなさい」は言わない、の続編として紹介致しますね。

確かに何でもかんでも「ごめんなさい」で済んだら、世の中、警察は要りません。

それもお何事を何度も失敗して、そのたびに「ごめんなさい」と謝ったら済む、と思ってしまうのもよくありません。

そこで随時、伝え方を変える必要があります。

伝え方によっては、三度目くらいまでは何とか許してもらえるかも分からないからです。

一つの例として挙げるならば、前もってごめんなさいを言っておく、という手もあります。

「この前から何度も失敗しているけど、今回も失敗するかもしれません。なので先に謝っておきます。ごめんなさい」といった感じです。

前もって先に言われてしまうと、こちらとしては怒るに怒れません。

「可愛い奴だ、少し多めに見るか」てな感じに受け取ってもらえるかもわかりませんからね。

ただ、仏の顔に4度目はありません。

あなたの方も同じことは少なくとも3回までがトライアルと思いましょう。

それ以上の失敗は仕事を舐めている、と取られかねませんからね。

手紙で伝える


効果的に「ごめんなさい」を伝える方法の5つ目は「手紙で伝える」です。

紙に書かれた文字というものは、時として言葉よりも圧倒的な存在感を発揮します。

手紙が読み手に与えるインパクトは想像以上に強いという事を改めて認識されるべきでしょう。

手紙は言葉と違い、文字として形が残ります。

ですので、何度でも読み返す事もできます。

この反復作用は人の心に大きな余韻を残すのに十分な効果を発揮するのです。

言葉で「ごめんなさい」を言いにくい状況になったのなら手紙を書いて直接渡すという手もいいでしょう。

但し、手紙作戦は何度も何度も繰り返しては効果が薄れます。

何事も適度な潮時というものがあります。

一度、手紙を渡したならしばらくはお預けです。

自身の行動でそれまでの劣勢を挽回する段に回しましょうね。

見返りを求めない

効果的に「ごめんなさい」を伝える方法の6つ目は「見返りを求めない」です。

「ごめんなさい」という意味はこちらの非や失敗を心から悪いと反省し、同じ失敗を繰り返さないよう悔い改める行動を指すためのものです。

だから相手から縁を切られたりペナルティをもらったり、といった事態も当然、想定しながらの行いとなるはずです。

しかし、中には「自分は早々と謝ったんだから、一定以上の見返りがあって然り」などという腹黒い計算を立てる人もいます。

全くこって言語道断ですね。

何のための「ごめんなさい」なのかを今一度、再認識すべきでしょう。

通常、誤った方はバツが悪いので皆の後ろに下がって身を小さくしておくのが得策なのに、何かの見返りを期待するなどというのは…。

本当にもっての外です。

「ごめんなさい」というのは本当に心からの謝罪である、というのをもう一度、再確認しましょうね。

ごめんなさいの後は「ありがとう」を

効果的に「ごめんなさい」を伝える方法の7つ目は『ごめんなさいのあとは「ありがとう」を』です。

「ごめんなさい」と「ありがとう」は何時の時代も人と人を結び付ける希望の絆です。

相手への感謝と信頼がこの一言で一気に表現出来る事になります。

使い方としては、「ごめんなさい」の後にいきなり「ありがとう」をつけたら全く日本語として成り立たなくなってしまいますね。

よってその会話が終わりそうな時を見計らって「ありがとうございました」と付け加えましょう。

「ありがとうございました」には今後もますますあなたのために頑張るのとプラスしてあなたへの信頼感を壊しませんよ、というニュアンスが含まれています。

だから「ありがとうございました」と言われた方はそれで気分を一新出来るのです。

「ごめんなさい」と「ありがとう」。

使う時は是非、その会話内に上手に折り込みましょうね。

「ごめんなさい」を言う前に心がけたいこと

それでは次に「ごめんなさい」を言う前に心がけておきたいことをみていきましょう。

せっかく「ごめんなさい」を言うのですから、相手により一層、印象深い言い方をしたいですよね。

ちょっとした工夫で「ごめんなさい」のバリエーションが一気に広がることでしょう。

少しだけ時間を置いてみて

「ごめんなさい」を言う前に心がけたいことの1つ目は「少しだけ時間を置いてみて」です。

つまり、間髪入れずに一気にまくしたてるように言うのではなく、ほんの一瞬だけ間を空けてから言うようにするのです。

人間、会話が一瞬途切れたりしたら「何故かな?」「何かあったのかな?」という感じで先方の発言をより注意して聞こうとしませんか?

少しだけ時間を置いてみる狙いはズバリ、そこにあります。

要するに相手の気を引いて、「ごめんなさい」をより一層印象に残すようにするためなのです。

ただ、慣れないうちはどれくらいの時間の間隔をとったらいいのか判断に悩むかもしれないでしょう。

まあ、しかしこれも口で言って教えてもらうようなものではありません。

身近な人の発言などを聞いて、タイミングのコツを掴む事ですね。

先に謝る習慣を身に着けよう

「ごめんなさい」を言う前に心がけたいことの2つ目は「先に謝る習慣を身に着けよう」です。

何のために「ごめんなさい」と言うのか。

それは無論、謝るためですよね。

その謝りが相手より遅くなってどうしますか。

そんな事をしたらあなたの態度や誠意を根底から疑われかねません。

謝罪は必ずこちら側が先に行わなければならないものなのです。

よっていかなる場面であっても「ごめんなさい」を言う時は真っ先に自分から謝る習慣をつけることです。

決して相手から促されるようなシーンにさせない事です。

そんな事をしていたらいつまでたっても謝罪の体になりませんからね。

「ごめんなさい」を言う時は必ず自分の方から先に謝るよう、習慣づけましょう。

相手の話をよく聞いて

「ごめんなさい」を言う前に心がけたいことの3つ目は「相手の話をよく聞いて」です。

よくとにかく先に謝ったらいいんだろう、と言わんばかりに相手がまだ話している段階でも、相手の話を遮るかのように「ごめんなさい」を言う人がいます。

これって果たして謝る誠意として成り立っているのでしょうか?

一般的に怒りの矛先を持ったまま、強引に謝罪のタイミングを入れられても相手の胸の中はカッカと燃えているのは治まっていません。

逆に相手がまだ話している時なのに割り込むように「ごめんなさい」と言ってしまうと「こちらの話を最後まで聞く気がないのか?」といった調子で余計に相手を怒らせてしまう羽目になってしまう事も考えられます。

「ごめんなさい」と言うのにもタイミングが必要ということがご理解いただけたでしょうか?

断定しない

「ごめんなさい」を言う前に心がけたいことの4つ目は「断定しない」です。

断定するということは相手の立場を優先していません。

自分が優先権を持とうとしています。

つまり自分は悪くない、という意図が大きく表れているのです。

確かに白黒をハッキリとつけにくい事はたくさんあります。

それが元で言い争いになることも多いでしょう。

しかし、そんな事をやっていたらいつまでたっても事は沈静化しないばかりか、お互いに遺恨が残り謝った意味が全くなくなる場合もあります。

「ごめんなさい」と言う限り、こちら側の言い分はシャットアウトです。

「相手の方が悪い」と断定したいのなら謝罪は意味を成しません。

別の解決手段を考えなくなるでしょう。

とにかく、謝る時は平身低頭。

「自分は悪くない」と断定することはいい大人のすることではないかもしれませんね。

謙虚な気持ちになろう

「ごめんなさい」を言う前に心がけたいことの5つ目は「謙虚な気持ちになろう」です。

人に謝る時の姿勢。

どうだと思いますか?頭ごなしに上から目線で謝りますか?そんな事をやったらますますこじれて泥沼化するのは必至ですよね。

謝る時は平身低頭、申し訳なさを体中にみなぎらせて謝りますよね。

当然ながら気持ちは謙虚な気持ちになっていなと相手の言い分を冷静に聞く事も出来なくなります。

謝る時というのはただ「ごめんなさい」と言ってしまえば済むものではありません。

謝ってから相手の怒りの気持ちが納まるまで延々と文句を言い続ける場合もあり得ます。

そういう時もあなたは謙虚な姿勢で相手の話を冷静に聞き続けなければならないのです。

人の怒りというのは発散させないと容易に静まりません。

その為に相手は怒りが納まる迄延々と喋り続けるのです。

そんな時に聞く方が謙虚な姿勢でなくいい加減な態度で聞いていたら火に油になってしまいます。

「ごめんなさい」を言った時は相手が許してくれるまであなたは一歩も自由に動けないことを重々、理解しておいてくださいね。

本音で話してみよう

「ごめんなさい」を言う前に心がけたい事の6つ目は「本音で話してみよう」です。

謝罪というものは謝る側が心を落ち着けて客観的に物事を見れるようになっていないと上手くいかない時があります。

つまり、相手と本音で話が出来るような状況に自分を持って行く事が出来るかどうかです。

この時は自分の非はきちんと認めた上で、相手の言い分や立場を推し量り、いかにして相手の気持ちに受け入れてもらえるように言葉のキャッチボールが出来るようになるか、が試されます。

よってこちら側の心の持ちようは冷静でなければなりません。

相手に言葉に突っかかって興奮しているようでは本音の話など出来ませんからね。

ただ、相手と本音で話せるくらいのレベルにまで自分の気持ちを持って行くには、少なからずも何度かの修羅場を体験する必要があるかもしれません。

それくらい謝罪の場で本音で話せるようになるためには経験と度胸と勇気が必要と言えるでしょう。

原因を突き止めてみよう

「ごめんなさい」を言う前に心がけたいことの7つ目は「原因を突き止めてみよう」です。

これは相手がどのような事で怒っているのか、それを客観的に掴んでおいて欲しい、という事なのです。

そうすればこちら側の応対度もよりスピーディーに、より正確に対処できるからです。

相手の人が一体、何に対して怒っているのか。

つまり相手の気持ちをどうやって掴み取るのか。

この能力に長けていればいるほど、素早くタイムリーにぶれる事のない「ごめんなさい」を言えるからです。

これらの能力は一般的には「ニーズ」を掴み取る事と同じです。

常に相手の立場になり、相手の人がどのような事をやってもらったら気分が良くなるのか、を常に気にかけるのです。

そして、この感覚をいち早くつかんでおけば、様々なシーンで応用する事も可能なのです。

今回のように謝らなければならない局面でも、事前に原因を突き止める行動を行っておけばそうそう的外れな「ごめんなさい」にはならないのです。

「ごめんなさい」一つとってもここまでいろいろ配慮と工夫が必要なのです。

皆さま、ご納得いただけましたでしょうか?

普段から心がけておきたいこと

出来ることならば、どんな相手に対しても「ごめんなさい」という謝りの行動はしないにこした事はありません。

では、普段の日常生活においてどのような点を心掛けていけばいいのでしょうか?普段から心がけておきたいことを4つご紹介致します。

相手を尊敬する気持ちを忘れない

普段から心がけておきたいことの最初の1つ目は「相手を尊敬する気持ちを忘れない」という事です。

尊敬、つまり「リスペクト」の気持ちです。

これはどのような方であっても同じ感覚で持っていただきたい感情です。

尊敬する気持ちがあれば、相手に対して荒っぽい言動や反抗的な態度を取るはずはありません。

必ずや仲良くやっていきたいと思うはずです。

そういった関係になれば、例え何か失敗をやってしまっても何のためらいもなくサッと謝れるでしょう。

「尊敬」は限りなく相手の事を肯定的に捉えた素晴らしい感情です。

いつまでもその気持ちを持ち続けたいものですね。

私利私欲は控えて

普段から心がけておきたいことの2つ目は「私利私欲は控える」です。

人間、私利私欲が強くなりすぎると必ずや敵味方の発送に繋がります。

よって、敵とみなした人間に対しては本音の付き合いなど全く期待できません。

そのような人に対しては素直に「ごめんなさい」すら言えなくなるでしょう。

また私利私欲に目がくらみ過ぎると、物事の善悪もぼやけてきてしまいます。

様々な事で多くの人と衝突する確率も高くなってしまいます。

私利私欲は人生が終わるまで、誰かに対して謝り続けなければならない人生となるでしょう。

客観的にものごとを見る

普段から心がけておきたいこと3つ目は「客観的に物事を見る」です。

物事は、第三者の視点で客観的に捉える事によってようやくその物事の本質が見えてきます。

そうなりさえすれば、自分の誤りにも素直に気付くことができ、謝罪もスムーズに運ぶようになります。

ところが、主観的なものの見方が改まらないと、他者の意見が全く耳に入らず、自身の正当性ばかりを強調してしまい円満な解決が出来なくなってしまいます。

普段から努めて客観的なものの見方をするよう訓練しましょう。

そのためには他者の気持ちを優先させるべく、発想の転換が必要になります。

「思いやり」という考えを大いに意識して欲しいところですね。

【客観的に見るためには、こちらの記事もチェック!】

深呼吸をする

普段から心がけておきたいことの4つ目は「深呼吸をする」です。

「ごめんなさい」を言わなければならない原因を作りそうな場面が出てきそうな時は、何をおいても一旦、冷静になって深呼吸をすることをお勧めいたします。

カッカしたあなたの脳に、深呼吸することによって新鮮な酸素を送り込み、血液の循環をスムーズに促すようにします。

これで事態を客観的に第三者の視点でもって見る事ができるようになるはずです。

とにかく、冷静に、常に冷静に。

何かある時は深呼吸をする癖を付ける事です。

「ごめんなさい」ばかり言っている人生なんて面白くも何ともありませんからね。

「ごめんなさい」を言う時のシチュエーション

それではここで「ごめんなさい」を言う時のシチュエーションについて触れておきましょう。

いつでもどんな場所でも構わずに「ごめんなさい」を言われても、相手にも心の準備というものがありますからね。

2人きりの時に

「ごめんなさい」を言う時のシチュエーションの1つ目は「2人きりの時に」言いましょう。

周りに複数の人がいたり関系のない人が大勢いたりすれば、興味本位であらぬ行き違いを生みかねる事も考えられます。

また、言う本人にとっても周りに大勢いたのでは気が散って気持ちを込めることが出来ないかも分かりません。

相手の人も1対1の方が集中できるから都合はいいでしょう。

「ごめんなさい」を言う時は2人だけになれるシーンを探すことが大事です。

静かに話ができる場所で

「ごめんなさい」を言う時のシチュエーションの2つ目は「静かに話が出来る場所で」行う事です。

電車がガンガン走ってくる高架の下や大音響の音楽が鳴り続けるような場所ではあまりにも双方が落ち着けません。

「ごめんなさい」と謝るには相手の声がハッキリと聴きとれる静かな場所が最低限のマナーでもあります。

話しの肝心な時に電車の通過音が轟音の如く鳴り響いては相手の気持ちがイラつくだけです。

落ち着いて話を出来る場所を選びましょうね。

「ごめんなさい」は2人の距離をより縮める(まとめ)

如何だったでしょうか?

人間、謝ることが気にならない人もいれば、謝ることがたまらないほど悔しくて出来ない人もいるでしょう。

しかし、生きている間、ただの一度も間違いを犯さない人間はまずいません。

多い人は1日に1回は謝っている人もいる事でしょう。

ハッキリ言って「謝ったもの勝ち」というのも十分、効力があります。

いつまでも強情張って自分に非がない、と意地を張っても何の得にもならないからです。

謝って住む事ならばサッサと謝ってしまいましょう。

それが案外、賢い生き方だと思いますよ。