私たち、人間の正確は多種多様です。

一人として同じ性格の人はいません。

ただ、似たような性格の人を大きな括りで分類する事はできます。

その括りの一つに数えられるのが「虚言癖」のある人でしょう。

虚言癖のある人はどうして何のためらいもなしに嘘をつけるのか?

心理学や人間の深層心理を深く研究されている人ならともかく、我々一般人にとったら原因はどうあれ、付き合っていく上では厄介な存在になってしまう事は間違いないでしょう。

では今回は「虚言する人」についてみていく事に致しましょう。

虚言癖は危険!?原因と虚言する原因を知ろう

虚言する人、つまり「虚言癖」のある人は一体どういう人なのでしょうか?

身近な例ではおとぎ話の「オオカミ少年」を思い浮かべるのではないでしょうか?

主人公が毎度のように「オオカミが出た!」と言って村人たちが驚くのを見て楽しむ確信的愉快犯を実行してしまったがために、最後は本当の事を言っているのに誰にも助けてもらえず命を落とすという非常にブラックユーモアの効いた逸品です。

このように虚言癖のある人は生きていく上で危険な匂いを常に漂わせる存在なのでしょうか?まずは虚言癖のある人の原因から知っていく事にしましょう。

虚言癖の原因


それでは虚言癖の原因を、全部で9個ご紹介して参りましょう。

虚栄心を満たしたい

虚言癖の原因の最初の1つ目は「虚栄心を満たしたい」です。

虚栄心とは「自分を実質以上に見せようと、みえを張りたがる心。」と、なっています。

そう、自分に対して見栄を張っているのです。

本来なら備わっていない能力や外見を、自身の口で嘘偽りを言って、第三者に信用させようとする悲しい行為の事です。

虚飾の生き方という訳です。

虚栄心を満たしたい気持ち。

分からなくはありません。

人間は常に他社と自分を比較している生き物。

他者より優れていたり優秀だったなら親や職場の同僚が褒めてくれたり一目置いて尊敬してくれたりします。

この時の気持ちは何ともいえず心地よく、お金では買えないほどの満足感を味わうことが出来ます。

この満足感を人は忘れられないのです。

何度でも褒めてもらいたい、尊敬されたい、その時に感じる喜びがこの世に感じる全ての幸福よりもはるかに自分にとって変え難いものだから、何回でも嘘をつくのでしょう。

本当に悲しい性の元に生きているとしか言いようがないのですが。

当人がそれに気付いていてやっているのなら本当に破滅的な行為です。

自信のなさ


虚栄癖の原因の2つ目は「自身のなさ」です。

自信がないのなら皆の前でもその通りに振る舞っていればいいのに、と思うのですが自信がなくても己の虚栄心だけは満たしたいようです。

心の満足の追求は人間だけが持つ欲求の一つ。

欲求というものは理屈や綺麗ごとで簡単に消せるものではないだけに始末が悪いのです。

虚栄心は自身に自信がなければないほど欲しくなる欲求の代表のようなものでしょう。

自信のある人は自分が欲しいと思うものを己の力だけで掴み取る事に価値があると分かっています。

本来欲しいものというのは嘘を言ってまで手に入れたいもの、という発想にはならないもの。

本当に欲しいものならばいかに恥をかこうが叩きのめされようが、何回でも立ち上がって努力してこそ、価値があるのを知っているからです。

自信というものは多くの失敗経験を積むからこそ獲得できるものです。

獲得する前から嘘で固めてしまっては、永遠に自身が備わらない事になってしまいますよ。

努力できない

虚栄癖の原因の3つ目は「努力できない」からです。

普通、何かを手に入れたい、望みを叶えたい、という願望がある時は人間、脇目も降らずに努力して欲しいものを手に入れようとするものです。

ところが虚栄癖のある人は、この「努力」という事が出来ないようです。

嘘を言って欲しいものが手に入るうちはいいとは思うのですが。

人によれば嘘をつくのも世渡りの手段の一つ、と嘯く人もいるでしょう。

しかし、それでは「詐欺師」としての人生しか待っていない事になります。

詐欺を働いて利益を得てしまったら、それは明かに「犯罪」となってしまいます。

人間を辞めなければいけない時です。

人を騙して自分が楽をしてはいけません。

人間、努力する事を忘れてしまったら、その瞬間から「堕落」が始まりますからね。

隠したいことがある

虚栄癖の原因の4つ目は「隠したいことがある」です。

確かに、虚栄心たっぷりの人にとったら人に知られたくない「隠したい事」というのは死んでも守りたい事になるのでしょう。

だから必死になって嘘をついて人の気をこちらに向かないようにしているのでしょう。

まあ一般的にみて「カッコ悪い事」「ダサい事」「恥ずかしい事」などは人に大々的に公表したくない事でしょう。

そんな事をしてしまったら自分の評判が下がり、軽蔑されたり無視されたりするかも分かりませんからね。

ただ、人間、生きていくうちにいろいろな失敗や欠点を発生させたり自覚するものです。

世の中に完璧な人間などいません。

不完全な状態で生きているのがほとんどの人間の真の姿なのです。

隠したい事を堂々と公表出来る勇気を持てた時、あなたの人生、目の前がパッと明るく開けると思うのですがねえ。

寂しくて周りに構ってほしい

虚栄癖の原因の5つ目は「寂しくて周りに構ってほしい」です。

寂しがり屋の人間は確かに大勢います。

人間は所詮、いくら強がっても一人では生きていけません。

最低でも一人。

夫婦という単位を作って一生を添い遂げます。

いくら男の側が強情張って強がっても時間が経てばすぐに本性が現れます。

孤独に耐えられる人間はそうそういません。

寂しいという気持ちは狩りをして生きる野生動物ならいざ知らず、群れを作って生きる動物全般に共通して備わっている感情なのかもしれません(もっとも群れを作る動物はたくさん集まる事で捕食者から身を守っているだけのことですが。

純粋に寂しいという気持ちを持つのは人間だけかも分かりません)。

よって寂しがり屋の人間は虚栄心を満たすために嘘をついては自分に対して構ってもらえる状況を巧みに作り出していると言えるでしょう。

寂しさを埋める方法はたくさんあるでしょうが、嘘をついてまで皆の注目を自分に向けさせるのは、やはりいけませんね。

嘘がばれた時の代償はとても大きいという事を胆に銘じておくべきでしょう。

インナーチャイルド

虚栄癖の原因の6つ目は「インナーチャイルド」です。

「インナーチャイルド」とは子供の時に負ったり受けたりした記憶が大人になっても消えずに残り、様々な場面で蘇って今のあなたの生活に大なり小なり影響を与えるもののようですね。

子供時代に悲惨な体験をした方は、大人になってもその体験がトラウマのようになって日常生活に影を落とすことは珍しいことではありません。

また子供時代に親や周囲の者から特別にチヤホヤされて過剰なほど可愛いがられると大人になってもその時の癖が抜けず、周囲の人に対して同じような対応を求める方もいるでしょう。

虚栄癖はその時の甘美な思い出を消し去りたくない子供心の現れなのかもしれませんね。

いつまでたっても子供時代のように誰かに甘えていたい。

という発想が大人になっても抜けないから、かもしれません。

自然界に生まれてくる動物は生後1年から3年の間で親から離れ一人立ちして自分で食料を探す運命を負います。

そうしないと生きていけない厳しい掟が待っているのです。

人間を自然の動物と同じ視線で見る訳にはゆきませんが、少しは自然界に生きる動物の逞しさを見習うべきではないでしょうか。

子供の時の記憶は成人するまでに大切にしまっておくべきだと思いますよ。

発達障害の可能性もある

虚栄癖の原因の7つ目は「発達障害の可能性」もある、です。

発達障害は成長段階において脳機能に何らかの影響を及ぼしてしまう障害です。

コミュニケーション能力に著しい障害が現れるなど、集団生活において上手に周囲の人や環境に順応できなくなるようになってしまいます。

人間、そういった症状を自覚すれば、自ずと自己防衛本能が働いて自分が周囲から好奇の目で見られないように自分を取り繕うようになるのではないでしょうか?

だから嘘をつくことは自分自身の精一杯の抵抗なのかも分かりません。

こういったケースは自分ではどうしようもありません。

周囲の理解が必要です。

特にご両親は早く気付いてあげて然るべき処置を行ってあげてくださいね。

環境がいきなり変化したから

虚栄癖の原因の8つ目は「環境がいきなり変化したから」です。

特に自信がまだ小学校くらいの年代の時に、親の仕事の都合せ頻繁に引っ越しを繰り返したりすると、子供はせっかく慣れ親しんだ学校をいやいや転校しなければなりません。

子供心に仲の良かった友達と離れ離れになることはかなりの痛手です。

次の新しい学校ですぐに打ち解けて新しい友達ができればいいですが、反対のケースになっていじめられたり無視されたりしたら、目も当てられません。

それらから自分を守るためにいつしか子供は虚言を覚えるようになります。

そうやって仲良しグループの一員になっておけば何はともあれ心の平静は獲得できます。

それが出来なくなった時、子供の精神は大きく傷つき歪んでしまうのです。

だから、頭ごなしに虚栄癖が悪いとも言い切れないケースがある事を、周囲の大人はいち早く知り事態を見守れるよう配慮してあげるべきでしょうね。

空想癖を持っている

虚栄癖の原因の9つ目は「空想癖を持っている」です。

虚栄癖は自分の精神がまだ未発達の時点で様々な要因が入り込んでくる事によって起こるもの。

そんな要因の一つに「空想」が大きくものをいってしまうのかも分かりません。

頭の硬くなった大人にはあまりないでしょうが、頭が柔らかくいろいろの物事を吸収できる柔軟な脳の持ち主である子供は、自分が興味を持った対象に対して話を大きく膨らませる特徴があるようです。

それが行き過ぎたのが例の「オオカミ少年」の逸話なのかもしれません。

空想力というのは人間が何か一つの事を突き進めていこうとした時に必要な発想力です。

いろんなパターンの空想をすることで物語の幅や奥行きはどんどん広がってゆきます。

小説家に豊かな空想力がなかったら、作品を書く事は恐らく出来ないでしょう。

それは音楽を志す人にも言えるかも分かりません。

豊かな空想力は人間社会をより良き道へ導いてくれます。

ただ、その使い方を間違えるとただの嘘つき人間よばわりとなってしまいます。

空想は人に聞かせると大抵、引かれてしまいます。

特に大人の世界でそれをやれば変人かオタク人間かと疑われます。

空想は自分の胸の中で膨らませるのがベターでしょうね。

虚言癖のある人の特徴

それでは次に虚言癖のある人の特徴をみていきましょう。

全部で12個、ご紹介致します。

プライドが高い

虚言癖のある人の特徴の最初の1つ目は「プライドが高い」です。

人は何故、嘘をついてまで自分の虚栄心を満たそうとするのでしょうか?そんなに自分の事を誇大表現して面白いのでしょうか?

とにかく、虚言癖のある人は総じてプライドが高い人が多いようです。

自身の誇りというか尊厳に思い切りこだわりが強いという事になるのでしょう。

ただプライドというのは人が生きていく上で持っていて邪魔にならない程度のものならば、持っている方がいいと私は思います。

正しいプライドは責任感や目的必達意欲を生み出す元になります。

それだけ自分に対して「自信」を持っているという証拠ですからね。

何かの仕事や事業を達成しようと思うならばこだわりのある「プライド」は持っている方がいいと思います。

ただ、そのプライドが必要以上な「自尊心」になってしまうとせっかくのプライドもあなたの評判を落とす元になります。

自身の沽券を守るために虚言癖がついてしまったら逆にあなたの周囲には信用出来る人がいなくなってしまうかも分かりません。

プライドとは、紙一重の差であなたに吉にも凶にもなってしまうものなのですよ。

自覚症状がない

虚言癖のある人の特徴の2つ目は「自覚症状がない」です。

自覚症状がないところまでいってしまったら、もうおしまいですよ。

あなたの話す事全てに対する真実がもうどこにも見えなくなってしまいます。

これではまともな人間関係を築くことなど到底出来ないでしょう。

虚言癖があったとしても、まだ嘘を言っている自覚があるならば救いようもあると思います。

しかし、それすら感じないのであればもはや手遅れです。

あなたの虚言癖は筋金入りの玄人ものというより他ないでしょう。

人を傷つける嘘をついても平気

虚言癖のある人の特徴の3つ目は「人を傷つける嘘をついても平気」です。

この特徴にも1つ前の「自覚症状がない」とリンクしている部分が多々ある、と言えるでしょう。

つまり本人に嘘をついている自覚がないから、人を傷つけるという感覚もなくなってしまうのです。

そもそも自分の言動が人を傷つけてしまうのでは?という恐れを感じて生活している人は嘘をつけません。

ついたとしても動揺してしまってすぐにばれます。

顔に「私は嘘をつきました」と書いているようなものですからね。

まあ、こういった類の方たちは一生、人を傷つけることなく全うな人生を送れる事でしょう。

虚言癖のある人というのは、その当たりの神経が行かれてしまっているのかも知れません。

まともな神経の持ち主ならば、相手が傷つくような事を平気で言える訳、ないですからね。

つじつまが合わなくても問題ない

虚言癖のある人の特徴の4つ目は「つじつまが合わなくても問題ない」です。

嘘の上に嘘を重ねていけば、必ずどこかで行き詰まります。

つまりその人の言動に整合性がなくなってくる、つじつまが合わなくなってくるのです。

ところが虚言癖のある人は、そんな事、全く意に介さないかのように虚言を繰り返していきます。

こういった部分にも神経の異常さを感じないわけにはいかないのですね。

普通、自分の話しがつじつまが合わず、おかしいと相手から指摘されたらこちらは慌てるか、しどろもどろになって苦しい言い訳を連発するしかないはず。

ところが虚言癖の人は本当に涼しい顔でいられるのです。

もはやこのレベルにまでくると一般人が相手ではどうしようもありません。

立ち去ってくれるのを待つか、自分から離れるか、しかないでしょう。

劣等感を抱えている

虚言癖のある人の特徴の5つ目は「劣等感を抱えている」です。

人は誰でも周囲の人から認められたいという願望を持っているもの。

褒められる点がたくさんあればあるに越したことはないでしょうが、それに水を差すのが劣等感を覚えるほどの自分の欠点です。

劣等感は他者と比較して、明らかに劣っていると自信が認める点。

何としてでも隠したい箇所なのです。

だから嘘をついて何とか取り繕うとするのです。

ただ、劣等感というのはどんな人間にも1つや2つは持っているもの。

だから自分だけが特別劣っていると卑下する必要は全くないのです。

欠点も愛嬌の一つというくらいに割り切ればいいのです。

まあ、それが出来ないから、虚言癖のある人の特徴となってしまうのですよね。

周りの目が気になる

虚言癖のある人の特徴の6つ目は「周りの目が気になる」です。

この特徴も先ほどの「劣等感」とリンクしています。

劣等感を強く意識してしまうがため、周囲の人の目が気になって仕方なくなってしまうのです。

実際は誰もそこまであなたの事を注意して気にはしていないのですけれどもね。

しかし、多感な神経が育ちだす頃合いはそういった解釈ができません。

少しでも自分の事を気に入ってもらえるようにしたいがための行動で必死になります。

だから周りの目が気になりだすのです。

まあ、大人になっていく過程において誰もが通る階段でもありますので気にするな、という方が無理かも分かりません。

ただ、その時期に必要以上に神経質になってしまうと自分を良く見せようとするあまりに嘘をつき続ける習慣が身についてしまうかも分かりません。

素の自分をさらけ出す方が、人間的な部分では圧倒的に魅力的な事を早く知る機会が訪れる事を願わずにはいられませんね。

安定を望む

虚言癖のある人の特徴の7つ目は「安定を望む」です。

そもそも虚言癖のある人というのは人生において冒険をしようという発想がないように思われます。

毎日を平々凡々、自分の幸せの範囲内で平和に暮らしたい、という願いがあるのかもわかりません。

だから、その生活パターンを壊されないようにするために日頃から「嘘」をつくのでしょう。

そういった生活を「安定」と呼ぶならばそれでもいいでしょう。

ただ、若いうちから一つの壁を作ってしまってそこから出るのが嫌だから嘘をついて逃げる、というスタンスは長い目で見たら感心できませんね。

本当の意味での「安定」というのは自分がやりたい目標に挑戦し続けて、いろいろな経験を積んで、一応の決着を見た段階で「もうこの辺りで勘弁してやろうか」という気持ちが起こったならばそこからが安定した生活なのかも分かりません。

ただ、それでも人間は限りなく何かに向けて挑戦し続ける生き物です。

立ち止まってしまったら何のために生きているのか信念を失ってしまうのです。

虚言癖のある人はそのような人生における挑戦姿勢を否定したいがために嘘をつき続けているのかも分かりませんね。

傷つきやすい性格

虚言癖のある人の特徴の8つ目は「傷つきやすい性格」です。

ただ、いくら傷つきやすい性格だから、人に対して虚言を言い放っていてはいつまでたっても「嘘地獄」からはい出る事は出来ないでしょう。

という事は、何時かは傷つく事を恐れずに立ち向かっていく勇気を持ってほしい、という事になります。

それが出来ないのなら、せめて嘘をつく事だけでも止めてもらいたいのです。

虚言癖が身についてしまったら、どんな些細な事でも自分をいい立場にもっていかないと気が済まないようになってしまいます。

さすがにそのような言動を見続けた人間にはいつかは見破られてしまうでしょう。

気が付けばあなたの周りには誰もいない事になってしまいます。

寂しいものですよ。

自分の周りに一人も良き友人も協力者もいないという事は。

嘘は人の信用を踏みにじり、信頼関係を根底から壊してしまいます。

傷つくのは誰でもいやです。

しかし永遠の孤独はもっと嫌ではないでしょうか?ゆっくりでいいですから虚言癖を自覚して自分医に正直に生きてみてはいかがでしょうか?

寂しがりや

虚言癖のある人の特徴の9つ目は「寂しがりや」です。

やはりこの特徴も堂と堂と出てきましたね。

そうなのです。

虚言癖のある人は「寂しがりや」なのです。

皆、自分の周りから消え去っていくのです。

しかし、よくよく振り返れば、自分の周囲に人がいなくなって寂しくなってしまった原因は全て自分自身で作っています。

人との付き合いで嘘ばかりつくから、自分に結果が却って来ただけなのです。

どんな人間でも、相手から騙されたり嘘をつかれたりするのは嫌です。

それらは一種の詐欺行為。

例え金品狙いではなかったとしても人間が最も大事にしなければならない、お互いの信頼関係に自ら泥を塗った行為なのですから。

信用していた人間から裏切られた思いをした人は、余程の事がない限りもうその人に近寄る事はありません。

だから、虚言癖のある人は自分の周りから仲の良い人間がどんどん消えてゆき寂しくなっていくのです。

あなたが虚言癖のある人間だと自覚できないうちは、寂しさの解消は嘘で補うしかないのでしょうね。

責任を負えない人

虚言癖のある人の特徴の10個目は「責任を負えない人」です。

責任を持てない人というのは、自立出来ていない人間、という判断が下されるでしょう。

自分の行った失敗や過ちを自ら手を打つべく行動出来る人ならば、早かれ遅かれ責任感というものは芽生えます。

同時に自立した大人へと成長できます。

ところが虚言癖のある人は、これが出来ません。

失敗を嘘で誤魔化して物事の本質から逃げ続けます。

叱られたり怒られたりするのが怖いか、プライドが許さないのか、よく分かりませんが自らの手で解決しようという行動が出来ないのです。

よって、虚言、即ち言い訳や言い逃れで自己責任を否定するのです。

確かにこれではいつまでたっても大人としての自立はあり得ないでしょうね。

自己中心的

虚言癖のある人の特徴の11個目は「自己中心的」です。

自己中心的、つまり「自己チュー」は全ての物事を行う上での諸悪の根源となる考え方です。

自己チューに陥るとまず周りが見えなくなります。

世界で一番偉いのは自分ですからね。

周りの者に配慮したり気を遣ったり、などの行為は一切必要ありません。

周囲の者がそれで迷惑しようがお構いなし。

全て自分のペースで行えます。

当然ながら自分のポジションを守るためというか箔をつけるために美辞麗句を使うのは勿論、様々な策略を駆使して装飾します。

当然ながら発言内容の半分以上は「嘘八百」にならざるを得ません。

まあ、自己チューの人に実力があるうちはこれでもやっていけるでしょう。

問題は現役を退くあたりです。

潮が引くようにあなたの周りから人が去っていきます。

でもそれが自己チューだった人のある意味、宿命です。

やはり人間、勝手気ままに振る舞う人間と、一生付き合いたくないですものね。

大きな嘘をつく勇気はない

虚言癖のある人の特徴の12個目は「大きな嘘をつく勇気はない」です。

この特徴も虚言癖のある人の癖をよく表していますね。

そうなのです。

虚言癖のある人は人間としての器がとても小さいのです。

だからいざとなった時、すぐに自分の自己防衛ができるように、つく嘘も小さいものが多いのです。

小さい嘘ならば、聞く相手によっては損得勘定が発生せずに済むというしたたかな計算もあるようですね。

やはり虚言癖のある人には真の勇気はないようです。

「ビビり」という訳ですね。

それなら最初から嘘・偽りを言わずに正々堂々とした態度で人接すればいいのに、と思うのですが。

やはりそこにも勇気の問題が入ってくるようですね。

虚言癖のある人との関わり方

それでは次に虚言癖がある人との関わり方について考えてみましょう。

あなたの周りにも、もしかしたら虚言癖のある人がいるかもわかりません。

人間関係上、出来たら穏便に振る舞いたいところですよね。

双方が変に傷つかない対策をみてみましょう。

100%信用しない

虚言癖がある人との関わり方の最初の1つ目は「100%信用しない」です。

まずは相手が虚言癖を持っている人かどうかを判断しましょう。

その上でそう判断されたなら、100%の信用を置かないように心がけることです。

話の中身によっては五分五分、あるいは2割程度、または全くスルーするなどの対応に徹するのです。

だからはなから相手を無視するわけではありません。

これならばお互い気にすることなく今まで通りに付き合えるのではないでしょうか?

自分で確認する

虚言癖がある人との関わり方の2つ目は「自分で確認する」です。

残念な言い方ですが虚言癖のある人の発言を信用するわけにはいきません。

そういった人からの情報は必ず鵜呑みにせずに自分で調べるなり確認する、といった姿勢を貫きましょう。

相手を信用できないという事は本来、やるべき事ではないのですが致し方ありません。

あなたが大人の対応をみせる事で中和しましょう。

追い詰めない

虚言癖がある人との関わり方の3つ目は「追い詰めない」です。

相手の人が虚言癖のある人と分かっていたのなら、話し半分で聞いておいて全てを信用しない事です。

それでも万が一、自分が騙されたような目にあったとしても相手を追い詰めるような真似はしない事です。

「相手は所詮子供、私の方が大人、騙された私の方が悪いのだ」くらいの気持ちでいてあげる事によって双方、バランスある関係は維持できるでしょう。

つじつまがあうように説明してもらう

虚言癖がある人との関わり方の4つ目は「つじつまがあうように説明してもらう」です。

ただ、責任重大な内容の話の時にこれをやっては、相手も必要以上に神経を尖らせてしまいますので双方が感情的になるだけです。

よってつじつまあわせをするときは何でもないようなお互いに損得勘定が芽生えない話しの時にやった方が角が立たずにいいでしょう。

その時もあなたが大人の気持ちで対応することですね。

虚言癖の人のペースにはまってあなたが短気になってしまうとお互い、後味の悪さが残るだけですからね。

虚言は良くない!見抜く心を持とう!(まとめ)

如何だったでしょうか?虚言をする人について

・原因を9個
・虚言癖の人の特徴を12個
・虚言癖の人との関わり方を4個

それぞれご紹介致しました。

虚言は良くありません。

いくら小さな嘘でも積もり積もれば人間関係において手の付けられない事態を招く事はこれまでの人類の歴史からたっぷりサンプルを拾い出す事ができます。

また騙される方も一方的な被害者意識を持つのはどうか?と思います。

昔から詐欺の被害は後を絶ちませんが、いつも言われることは「騙す方も悪いが騙される方も悪い」です。

人を信用するのは相手を尊重し、良き人間関係を築くためのなくてはならない条件ではあるのですが、嘘をつく人間にはその「信用」「信頼」という概念が根本的に欠如しているのです。

見抜くのは簡単ではありませんが、「上手い話しには毒がある」という古い諺を今一度、頭にインプットしておいた方がいいかも分かりませんね。