進学や就職などで地方から東京へ上京される方は多いと思いますが、その際にいろいろと不安に思うこともいっぱいあると思います。
要は、これまでと生活が一変するので、慣れないことや知らないことが待っていると言うことでどうしても不安に思ってしまう方がいっぱいいるのです。
また、テレビなどのメディアで東京の事件・事故などを大げさに報道することもあり、東京は危険な所と言う印象を植え付けさせられている感じもあります。
特に親は東京は危険な所と言う意識が強いので、子どもを東京に送りたくないと言う人が多いです。
しかし、どこに住むかどこで生活するかは本人が判断することで、親があーだこーだ言うのは良くありません。
また、東京は危険な所というのもイメージでしかありません。
プロフィールや歴史などは変えることができなくてもイメージは変えることができます。
つまり、イメージは判断にはならないのです。
上京する時に不安に思うことのほとんどはイメージから来るものであり、それさえ払拭できれば問題ありません。
そこで今回は上京をする人、考えている人に向けて、不安の解決方法などを説明していきたいと思います。
不安に思うと不安に支配されて期待していた新生活も台無しになってしまいます。
ぜひ、不安を取り除きましょう。
ドキドキワクワクの上京をする前に要チェック!
憧れの東京!上京が決まった時にほとんどの方がまずそのような感じでワクワクされると思います。
しかし、いろいろと調べて行くうちに不安が出てくるのです。
また、地方の暮らしに慣れてしまった両親などは、東京のデメリットばかりを口にしてくるのです。
要は、東京に慣れていない人は東京の悪口を言いたくなるのです。
ある意味、ひがみのようなものですが…。
上京が決まってチェックすることとしては、住む場所の周辺の環境や治安、家賃やガス・水道などの光熱費の問題、食費などの生活費の問題など、思いつけばいっぱい出てくるものです。
しかし、いちいちそれを気にしていては前へ進めません。
それが発生するのはもう決まったことなので、始まる前に考えるより、始まってから考えるのが実は最もな手段です。
なぜなら、生活していくうちに自分の行動がわかるので、どこを抑えれば節約になるかなど考えることができます。
上京に限らず何かを始める時は必ず不安などが生じるモノです。
むしろそのような問題が起きることでワクワクするようにした方が余計に上京が楽しくなりますよ。
不安をワクワクに変えるようにしましょう。
上京する人が不安に思っている10個のこと
それでも上京する人は不安を持ってしまいます。
そこで、まず不安はどのような不安なのかから説明していきたいと思います。
要は不安がいっぱいと言っておきながら、では、具体的にどのような不安なのかと言うことを説明できない人が実は結構います。
周囲が不安、不安というために上京=不安というような図式になっているのです。
つまりは上京と言う言葉だけで不安と言うような感じに捉えてしまっている人が多いと言うことです。
よく、東京は危ない!と口にする親は多いですが、なぜ?と聞かれると、とにかく危ない!事件・事故ばかりだ!などあまり納得の行く解答が返されることはありません。
しかし、他人がこのように言うのだからということで不安を起こさせてしまうのです。
そして、不安が起きてからあれもこれもと言った感じに多くの不安が出てきてしまうのです。
中には不安に思わなくても良いことまで不安に思ってしまっていることもあります。
そこでここからは大きくピックアップして上京の時に起きる不安を10個ご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
1.物価が高いのではないか
東京は給料が良いと言われていますが、それは物価が高いからだと言われています。
なぜ、物価が高いかと言うと、東京は他県からの輸入で頼っている割合が大きいからです。
要は東京のスーパーに並ぶものは、多くの業者などを通して流通してきたものが多いので、原価に余計に加わった値段で販売されているのです。
産直などもありますが、地方に比べれば少ないです。
つまり、食品や日用品なども物価が高く売られている可能性が高いので、生活を圧迫すると思われているのです。
しかし、これは家計簿をしっかりつけて予算にあった買い物をすれば防げるのです。
要は計算が面倒や高いから買いたくないといった考えを持っているからそのような不安になるのです。
逆に、お金や数字に強くなれる!ものの価値を見極めることができるかもしれないと思えば損ではないですよ。
2.どこに住めばいいのかわからない
職場から徒歩で行ける所が良いのか、それとも電車で通う方がいいのか、もしくは住みたい町ランキングのトップ10に入っている町がよいのかなど、どこに住めば良いかわからないで困る方は多くいます。
これは、今まで地方の生活で慣れてしまっているので、近くがいいと思ってしまう人もいますが、実際、職場から離れて暮らしている方もいるので、どれが正しいのかわからなくなってしまっているのです。
ただ、どこに住むかで正解か不正解かはありません。
一番いいのはあなたが住みたいと思った場所に住むことです。
東京の場合なら、ほとんど電車でいけないという場所はないに等しいので、遠方でも安心して行けます。
最近では宇都宮や大宮などのベッドタウンに住んで東京に通っている人がいるほどです。
注意すべきはそこに住んで会社や学校に通いやすいかどうかです。
まずは住みたいと思える場所をいくつかピックアップしましょう。
3.家賃や光熱費を払い続けられるか
家賃滞納などよく聞くお言葉ですが、家賃は決まった額なので、まずそのお金を抑えておけば問題ありません。
光熱費に関しましても、2~3カ月でサイクルがわかりますので、その後にこれだけ抑えておけば払えるといった感じになります。
要は計算するのが苦手!払うのが面倒などと思っているから不安になってしまうのであって、しっかり月初もしくは月末に把握できていれば問題ありません。
払うものとしっかり認識していれば、滞納などを起こすことはありません。
払い続けられるだろうかと思ってしまうから滞納などを起こしてしまう危険性があるのです。
払える!もしくは払うべきものだと思っていれば、滞納の心配はありません。
よく、この辺りについて指摘してくる人がいますが、その人こそ、滞納をしそうな人ですので、気をつけましょう。
4.友達ができるか
上京して友達ができるかどうか不安と言った方が多いですが、逆に友達ができないで何か問題になることはありますでしょうか。
また、学生の場合は学校で、社会人の場合は職場で少なからず話す人はいると思います。
友達ができるかどうかはあなたの心がけ次第です。
できないからと言って焦る理由はありません。
できないならできないなりに一人の時間を有意義に使用できると考えればいいだけです。
友達ができても返って気を遣ってしまって、気遣い疲れを起こしてしまって、体調を悪くさせる方もいますよ。
友達ができるならできるにこしたことはありませんが、できても返って疲れるだけだったり、友達でしょうと言った理由からいろいろと利用されることもあります。
大切なのは、しっかりちゃんと相手を見れるかどうかです。
友達ができるかどうかはそんなに重要ではありませんよ。
5.勉強や仕事に集中できる環境か
学生の方は単位を落とさずちゃんと留年せずに卒業できるかどうか心配になってしまいますし、社会人の方は仕事をそっちのけにして遊んでしまわないかといったことを頭に浮かべます。
しかし、これを物凄く心配するのは本人より親です。
くどいほど口にしてきます。
はっきり、言えば集中できる環境かどうかはその人次第です。
どんなに口酸っぱく言っても、最後は自分自身になってしまいます。
そこでよく環境を原因にしてしまう人はいますが、少なからずあるとは思いますが、結局は自分次第です。
環境はいいわけの材料にしかなりません。
集中できるかどうか心配するよりもご自身でしっかり決めることが大切です。
目標を立てずに、もしくは目標を見失うと周囲に流されてしまう危険性が高いです。
それこそ、環境に影響されますよ。
しっかり、決めるようにしましょう。
6.騙されたり誘惑されたりしないか
学生の人が一人暮らしした時に一番の難敵になるのが新聞屋です。
何度もしつこいほど訪問してくるので厄介です。
中には泣き寝入りしてくる人もいます。
学生相手に情けない。
そのような話しを聞くので、新聞以外にもいろいろと誘われてくるのではと心配し、さらにエスカレートして、騙されるまで考えてしまうのです。
誘われたら誘われたで喜ばしいことと思えばいいのではないでしょうか。
よく宗教やセミナーなどの参加を促されますが、最終的に入会するかどうかはあなたが決めることです。
よく断れない性格なのでと言う方もいますが、断る練習が来たと思えばいいのです。
相手を裏切るわけにはいかないと言う方もいますが、断ることは裏切りではありません。
断って連絡が途絶えるならそれだけの関係です。
最終的に自分がどう判断するかそれがしっかりしていれば騙されることはありません。
7.精神的に参ってしまわないか
いろいろと初めてのことが多く、今まで以上に疲れが溜まって精神に異常をきたすのではないかと言われますが、それはそのような不安を持っているからです。
むしろ上京にワクワクしている人にはそのようなことはありません。
いろいろと初めてのことを体験できると思えば、精神的に参ることを気にしていては意味がありませんし、時間が勿体ないです。
それでも精神的ダメージに不安があるという人は、何か気分転換になることや楽しくなることを1つでも2つでも持っていると良いと思います。
ヤバいな~と感じた時にそれを行ってメンタルをやられないようにすればいいのです。
とにかくこれから先起こることにワクワクしながら生きて行こうと思えば精神的に参ることはありませんよ。
あなたの人生なのですから不安に思っても意味がありません。
8.満員電車に耐えられるか
都会=満員電車と言った感じのイメージが強くそれに自分は耐えきれるだろうかと考える方はいますが、満員電車に巻き込まれない乗り方をすれば良いだけです。
もしくは、経験していくうちに慣れてしまうと言う方もいます。
中には満員電車に巻き込まれたことで東京にいるという実感を持てたと言う方もいますよ。
満員電車とは言いますが、毎日どの時間も満員というわけではありません。
耐えきれるかどうかは乗ってみないとわかりません。
満員電車を避けるために始発の駅の近くに住むなどの対応を取られる方もいるので、耐えきれないと思う人は満員電車を避けるにはどうしたら良いかを考えた方が良いかもしれませんね。
まずは、試しに1回満員電車を体験して見てから考えても良いのではないでしょうか。
慣れてしまえば気になりませんよ。
9.騒音に耐えられるか
うるさいイメージの強い東京なので、安心して寝ることができるか。
騒音は大丈夫かという心配はありますが、これは眠らない町・新宿のイメージが強すぎます。
東京のすべてが新宿のようなイメージではありません。
23区内でも静かな場所はいっぱいありますよ。
また、うるさいと言っても慣れてしまえばそんなには気になりません。
それでも静かな場所がいいと言う人は、学校の近くや、住宅地などの場所に住むようにすれば静かに暮らすことができますよ。
まずは東京はうるさい街だと言う認識を取っ払うことが大切です。
うるさい場所だと思うからうるさく感じて騒音なども心配もしてしまうのです。
東京都のすべてが新宿ではありません。
しっかり静かな環境もあります。
騒音が心配なら自分で静かな場所を探してそこに住めばいいだけです。
10.田舎に残す親や兄弟は大丈夫か
上京するにあたり親や兄弟姉妹などを心配する人はいますが、心配したところで何がどうなると言うことはありません。
冷たく聞こえるかもしれませんが、はっきり言えば心配するだけ損です。
よく思ったことは実現すると言われるように心配すれば余計に心配するようなことが起きたりするのです。
過保護に育った方や迷惑ばかりかけた方などはなぜか心配性になってしまっていますが、心配するだけ自分も含め相手も苦しめていることになってしまっているかもしれませんよ。
また、心配するというのは愛情の表れともいいますが、見方を変えれば自信の無さでもあります。
自分がいなくても大丈夫だと自信があればそんなに心配をする必要はありません。
また、度が行きすぎている場合は相手を支配したいといった願望が強すぎるのかもしれませんよ。
上京の不安を解決する方法とは?
上京の際に起きる不安はいかがでしたでしょうか。
既に上京を経験した人ならわかりますね。
これからの人もなんとなくわかったとは思いますが、ほとんどはイメージなどによって起こされている不安です。
つまり、しっかり自分で気持ちを整えることができるのなら問題はありません。
ここからは上京の不安への対策方法をご紹介します。
ぜひ、参考にして不安を取り除きましょう。
ワクワクした気持ちで上京をすれば不安はなく、楽しい気分で新生活を送れます。
そのためにも不安を払拭しましょう。
1.上京前に必要なお金をきちんと計算しよう
上京の時に一番負担になるのがお金です。
交通費や引っ越し代などすべてを合算すると莫大なお金になってしまいます。
また、これから始まる新生活でもいろいろとお金が掛ってしまいます。
上京する前に持ち金などをしっかり把握して収入源を確保できるまでどのように生活していけばよいかまず考える必要はあります。
この時に払えないや足りないなどと思ってしまうと、不安が増すだけなのでよろしくありません。
出来ることを考え!また、自分で考えていることに楽しみを抱くようにしましょう。
引越し代、家賃、生活費など
引っ越し代と家賃はかなりの負担になります。
引っ越しは会社によっては負担をしてくれる所もありますが、それはごく稀です。
また、家賃以外にも敷金・礼金や各種保険など部屋を借りる際にはいろいろとお金が掛ってしまうものです。
絶対に払わねばならないものを把握し、いくらかかるしっかり出したうえで残りの金額でどう生活するかを考えないといけません。
この時に初めて家計簿のようなことをすることになりますが、良い練習だと思ってすることが大切です。
新しい仕事が決まるまでに必要な生活費
仕事を始めてもすぐに給料が出るわけではありません。
給料日は各会社が決めているので、その給料日までになんとかやりくりしないといけません。
学生さんの場合はアルバイトが決まるまでですね。
社会人の方は給料日などを把握しておけば、何日までにこのように生活すれば良いと逆算ができますが、学生さんの場合はアルバイトがいつ決まるか不確定なのでなかなか逆算することが難しいです。
つまりは、上京前にしっかり蓄えを持っておくことか、もしくは学生さんの場合はアルバイト先を決めておく、もしくは求人誌などを参考にある程度目星をつけておくことが大切です。
2.引っ越す前に治安が良い街を調べよう
引っ越し先である町の治安などは良く調べておく必要があります。
これはご自身の安全のためでもありますが、東京は危険な所だと思いこんでいる親を納得させる方法でもあります。
どんなに治安がよくても東京である限り、東京と言うだけで危険というイメージが定着してしまっているので納得する親がいないのが現状です。
そのため、明確な資料などを出せば納得させることができます。
要は、親が危険と言うことに関しては納得のいく説明もなければ、納得いくの資料もないからです。
つまり、それを逆手にとってこっちがしっかり資料などを出せば親以上に動いているので納得せざるを得ないのです。
例え治安が悪そうでも、しっかり資料を見せてこのように対策すれば大丈夫と言う材料を持つようにしましょう。
交通の便や周りの環境もチェック
職場へのアクセス環境や周辺にある施設はどのようなものかなどを把握しておくのは絶好の納得させる材料になります。
職場に最寄駅から一本!などは通勤を考えた上では好材料です。
また、周辺に学校などの教育施設が多いのも絶好的な材料になります。
学校の近くには立ててはいけないものなど、いろいろと決まりがあるので、学校の近くは比較的治安が良いと言われています。
このように周辺環境や交通の便はご自身にも役立つし、親を納得させる材料にもなりますよ。
知り合いが近くにいると助け合える
同じく上京する人や先に上京している人と近くに住むことでコミュニティーを形成しやすいと言う利点と親を納得させる利点があります。
近くにいるだけで困った時にお互いで助けあうことができるので、親を安心させることができます。
また、先に来ている人などからは町の情報などをゲットすることができるかもしれないので、友人などとの連絡はこまめにとって上京の時の判断材料にするといいと思います。
3.上京したらコミュニティーに参加しよう
上京した瞬間は一人です。
知り合いなどが近くにいれば交流することができますが、できるならご近所さん付き合いや地区の方々に顔を知っていただくことが大切かと思います。
そのために手っとり早いのが地域のコミュニティーに参加することです。
コンビニや公共施設などで時々募集していますし、最近ではネットの掲示板やSNSなどからも募集しているケースがあるので以前よりは参加しやすい雰囲気になっています。
無理に入れとは言いません。
ご自身の興味のあるものなら様子を見ても良いのではないでしょうか。
SNSで同じ地元のコミュニティーを探してみる
最近活発なのがSNSを介してのコミュニティーへの参加です。
特に近年は出身県や同郷同士で集まろうというのが活発になってきているためか、SNSで知り合って集まろうといった動きがあります。
SNSだと見ず知らずの相手や初対面の方が多く、少し引いてしまうこともありますが、ある意味新たな人脈を作るチャンスでもあります。
同じ故郷ということもあり、地元話で盛り上がることもできるので、参加していて損はないです。
上京した人の楽しみの1つは地元話をすることですよ。
市民会館などのサークルに参加
公共施設である市民会館や区民会館などではサークル活動が活発に行われています。
ある意味同じ趣味や関心を持つ人と知り合えるチャンスでもありますので、ご自身が興味のあるものでしたら様子を見たりして参加するかどうか判断してみても良いと思います。
同じ趣味と言うことで、話も合うでしょうし、打ち解けるにもそんなに時間がかからないと思います。
近くの人と知り合うのは凄く良いことですので、ぜひ、検討してみましょう。
4.なるべく自炊してお金を貯めよう
食費はやり方次第によってはお金を左右します。
要は一人暮らしが初めてで、料理もしたことないと言う人は、外食やコンビニに頼ってしまいがちです。
悪いとは言いませんが偏ってしまうと、体に悪影響を及ぼす危険性があります。
また、なんだかんだで自炊の方がお金を節約できますよ。
故に自炊をするようにすれば食費で圧迫されずに済みます。
食費を抑えるために1日1食にしたりする人もいますが、できるならしっかり食べる方が体のためでもあります。
無駄遣いはしないこと!
食費に限らず無駄使いを減らすことが上京して生活を維持するために必要なことです。
そのためにも今の生活で必要最低限の物は何か、まずはピックアップすることが大切です。
そうすれば無駄使いを防ぐことができますよ。
おそらく無駄使いの主な例になってしまうのが、お菓子やお酒などではないでしょうか。
また、娯楽も行きすぎると無駄使いになってしまう可能性がありますので控えるようにしましょう。
【無駄遣いについては、こちらの記事もチェック!】
健康にも気を遣うことが大切
健康でないと仕事ができません。
つまり、健康でなくなると収入がなくなると思っても過言ではありません。
実は最も気を遣わないといけないのがご自身の健康なので、他人に気を遣えとはいいますが、不健康な方から気を遣われても相手は喜ぶでしょうか?疑問ですよね。
また、上京して一人暮らしを始めたばかりの人は飲食が偏ったりして健康を害することが多いので、注意が必要です。
風邪などひいたりすると面倒を見てくれる人などいません。
意外とこの点が盲点になっている人が多いです。
5.家の中をいつも綺麗に保とう
一人暮らしの方で部屋がきれいな人と部屋が汚い人と別れますが、これは仕方がありません。
しかし、できるなら綺麗にしておく方が気持ちなどをダウンさせずに済むので綺麗にした方が良いと思います。
汚い部屋の人の特徴としては、友達を家に入れない!散らかっている部屋で落ち着く状態になっているなどです。
もし、彼女や彼氏ができた時に部屋が汚かったら招待できませんよ。
いつ誰が来ても大丈夫なように部屋を綺麗にしておきましょう。
汚くなると気持ちも混乱してくる
部屋を綺麗にすることは気持ちの面にも影響します。
汚い部屋の人はとにかく気持ちがダウンしがちな人が多いです。
つまり、部屋の状態はその人の気持ちを表すものでもあります。
また、部屋が汚いと空気の循環もよくないのでよどんだ空気でいっぱいになっている可能性もあります。
俗に言う負のオーラはこのようなものから発生すると言われています。
汚い部屋の所には負のオーラが蓄積されている危険性が高いので、ぜひ、部屋を綺麗に保つように努力しましょう。
6.家族や友人と連絡をとり合おう
上京するとしばらく話し相手がいません。
そんな時のために家族や友人などと連絡を取り合うようにしましょう。
今はデジタルの時代です。
以前よりも簡単に連絡が取れるようになっていますので、容易に話すことができますよ。
電話が苦手と言う方もメールやチャットなどもあり、あなたにとって最も取りやすい手段を選んで行うことができます。
連絡を取ることで、また新たな一面を見ることができますよ。
不安な気持ちは家族や友人に聞いてもらう
上京して不安な気持ちを抱いた時にそれを心の中に残しておくと余計に不安が増殖して、いつしか不安に支配されてしまう人もいます。
これが一種にホームシックへの要因になっているとも言われています。
それを払拭するにも家族や友人など気軽にお話できる人に相談できるようにしておくと不安をぬぐい去ることができますよ。
不安になった時は素直に甘えるのもいいですよ。
恥ずかしいことではありませんよ。
7.時間とお金に余裕ができたら田舎に帰省しよう
上京して時間とお金に余裕ができたら帰省するのもありですよ。
要は自分の生活がそれだけ充実していると言うことでもあります。
田舎に戻ることで心もリフレッシュすることができますので、東京に戻った時にいつも以上に頑張れるようになりますよ。
田舎に帰ることができると言うのが、上京したあなたがしっかり活躍している証拠でもあります。
ぜひ、胸をはって堂々と田舎に帰省してみましょう。
地方から上京する人にとっての東京のイメージ
ここまでの説明で不安をぬぐい去る手段や方法がわかったので上京も心配ではないと思います。
しかし、それでも東京に対して免疫ができていない人も結構います。
その主な原因は東京に対するイメージから生じています。
何度も言いますがイメージは変えることができるものなので、判断材料にはなりません。
イメージはイメージでしかありません。
そこでなぜそのようなイメージを持つのか、またそのイメージは実際どうなのかを説明します。
1.人が非常に多い
日本で一番人口が多い都道府県であり、人口密度も大きいので、そのようなイメージがあります。
実際、人が多いのは否めませんが、それで圧迫されたり、人ごみの揉まれたりと言ったことはありません。
ただ多いだけです。
満員電車などでそのようなイメージになっていますが、多いだけで困ったことはありません。
行列に並ぶのは嫌だと言う方には不向きかもしれませんが、特に恐怖心を抱くような事柄でもありません。
2.通勤ラッシュ地獄のイメージ
これは完全にドラマや漫画の影響を受けすぎています。
確かに通勤時間などは満員電車になりますが、押しつぶされたりするようなことはありません。
地獄絵図になるとしたら、人身事故が起きた時です。
この時は時間帯に関係なく、満員電車になるうえに遅延になっているので、電車での移動が遅くなってしまいます。
通勤ラッシュよりこちらの方が地獄ですよ。
3.人が冷たい
自分のことを考える人が多いのでそのような印象がありますが、そんなに冷たくありません。
これも想像の域の話です。
むしろ会社などではスタッフを人として見ているので、駒のような扱いはしないので田舎より働きがいがありますよ。
野心に燃えている人が多いのである意味いい影響を受ける可能性もあります。
4.他人に無関心
自分のことで精一杯なので、そのように思えるだけです。
実際、人に構ってられないほど忙しいと言う方もいます。
他人に無関心だから返って気を遣うこともないので、気楽に生活ができるといった利点もあります。
田舎と違って他人の目を気にする必要はありません。
上京は計画的にすれば大丈夫!
いかがでしたでしょうか。
要は心の持ちようです。
また、しっかり上京したあとの自分の未来像を描くことができていれば上京は怖くありませんよ。
むしろ新しい生活を始めるので新たな自分を作るチャンスです。
ぜひ、ワクワクしながら上京に挑みましょう。