「メンヘラ」という言葉が現在ではよく使われるようになりましたが、「メンヘラ」とは、元々メンタルヘルスの意味をさします。
心の健康という意味です。
そこからerが付けられ、人をさす意味になりました。
男女共通!メンヘラの症状とは?
メンヘラ症状とは何でしょうか。
メンヘラと聞くと、男女問わず精神疾患や精神病を連想しがちですが、悪い意味ばかりではなく、人とは違う考え方や意見、行動をしたりと、少し特殊な人でもあるのです。
感心のある相手には、自分に構って欲しい、常に気にかけて欲しいと強くアピールする場合もあります。
自己診断してみて!メンヘラの症状とは?26個!
自分でメンヘラ症状があると気付いている人もいれば、知らない間に周囲にメンヘラ症状を出してしまっている場合もあります。
これから26個のメンヘラ症状を紹介します。
自分はいくつ当てはまるか調べてみてください。
不健康を自慢する
よく、最近何日間で何時間しか寝ていないとか、最近めまいがするとか、突然倒れたんだとか自慢気に話す人っていますよね。
自慢された側は、心配してしまったり、対策を考えてくれたりする人もいれば、「だから何?」「やばいんじゃない」「ちょっと恐い」というような印象を受ける人もいます。
普段は明るく元気で、自慢話などあまりしない人ならば心配される可能性が高いですが、普段から不健康さを自慢したり、心配されたいが為に、嘘のことなども平気で言うような人は、「また始まった…」「また言ってるよ…」というような半分呆れ気味に受け取られやすいです。
また、不健康さを自慢してる本人は、自分はちょっと人とは違ってて、みんなに常に心配されている、いつも気にかけられていると思っていて、自分だけ特別に思っていたりします。
中には、あまりにメンヘラアピールが強くて、周りはうんざりしている場合もよくあるので注意しましょう。
ヒステリック…
突然怒り出したり、些細なことでイライラしたり、怒りや不機嫌さを態度や顔に出したりする人もいます。
自然にすぐに気にさわってしまうのは、性格によるものの場合が多いです。
特定のものに、必要以上に興味があったり、人とは違う観点にこだわりが強かったり、自分のことしか信用できず、人の意見などは全く受け付けないような性格です。
そのため、友達や親しい人は少なく、孤立している場合が多いです。
精神的不安定などと周りから言われていたり、関わりずらいと思われがちです。
ネガティブ発言
「どうせ私なんて…」「自分には自信がない」「私を好きな人なんていない」などと、常にマイナス思考でネガティブ発言ばかり言っている人です。
男性より、女性の方が声に出して人にマイナス思考を伝えたがる傾向があります。
男性にももちろん、ネガティブ発言をアピールする人もいますが、基本的には態度や行動に現れやすい傾向があります。
その点女性は、ネガティブ発言をするわりに行動や態度は大胆だったりして、発言と行動が矛盾している場合が多いのです。
このタイプの女性の半数は、本当は自分に自信があり、周りから好かれたくて仕方ないタイプの女性が多いのです。
しかし、なかなか好かれにくいために、ある意味逃げる意味でネガティブ発言をしているのです。
女性は相手によく見られるためには、計算高く、頭の回転も驚くほど早いのです。
周りと比べやすかったり、常に他人からの自分に対する目線を気にしやすいという女性ならではの性格です。
虚言癖
自分をとにかく良く見せたい、見られたいという願望がとても強く、そのためならどんな嘘でも簡単についてしまう人です。
一度嘘をついてしまえば、後戻りは出来ず、次から次へと嘘を重ねてしまいます。
自分でもついた嘘を忘れてボロが出てしまう人もいれば、中には自分がついた嘘を自分で本気に信じてしまい、妄想の世界に浸かってしまう人もいます。
このような人は、メンヘラではなく、本当に精神疾患を患ってしまっている場合もあるので不安な場合は一度、精神科医に相談してみましょう。
前者の虚言癖がある人は、自分の嘘は完璧で周りは信じきっていると思いがちですが、周りの人は大抵、その嘘に気づいてしまっています。
理想や憧れが強く、現実の自分には叶わないような事に憧れやすく、大口を叩きやすいタイプの人に多く見られます。
男女問わず、このようなタイプの人はいますが、比較的若い世代で流行やトレンドに敏感で性格も明るく、友達も多い人に見られやすいです。
悪いところを探そうとする
自分に対しても、相手に対しても悪いところを探そうとします。
自分の悪いところは、あえて口に出して人に言ったりします。
これは、相手に否定してもらいたかったり、逆に褒めてもらいたい場合もあります。
また、人の悪いところを見付けて、わざとらしく相手に伝えたりもします。
相手に伝えることによって、不快な気持ちにさせたい訳ではなく、一緒に慰め合いたかったり、自分の方が更にもっとダメとアピールしたい場合があります。
精神病まではいきませんが、精神的不安定であったり、気分の上げ下げが激しい人によく見られます。
嫉妬が強い
女性に多い傾向ですが、嫉妬が人よりも強い場合があります。
見た目や性格、周りの人間関係、仕事の出来具合など様々な場面ですぐに嫉妬します。
普通のことでも、屁理屈を混ぜ合わせて嫉妬したり、自分自身で決めつけて更に人に言ったりします。
嫉妬仲間を増やしたい気持ちも強く、何より自分に同調してくれる人を求めたりします。
さりげない会話風景を見ていても、このようなタイプは人とは変わった捉え方をするために、嫉妬しやすくなります。
極端な話、上司から仕事をふられただけで「あの人は気に入られている」「あの人だけ特別扱いされている」などと思う人もいます。
特徴として、比較的周囲に愛想はいいですが、人のことをジッと長く見つめていたり、
楽しそうに話している人の会話を近くで聞いていたりします。
恐い感じですが、このタイプも本音は自分に構って欲しかったり、自分を特別扱いされたいのです。
コントロールしたがる
人の決めたことや意見を受け入れることがなかなかできない人もいます。
たとえ周りがみんな賛同していても、自分は納得いかず、自らの考えを強要してコントロールしたりします。
周りがみんな自分に賛同してくれてる場合は、特に目立ちませんが、自分の思い通りに事が進まない場合は突然怒ったり、一人で別行動したりする場合もあります。
自分の得意分野などでは、率先して行動しますが、少しでも自分の思い通りにならないと、気持ちに余裕がなくなり、パニック状態になる人もいます。
寂しがりや
寂しがりやの人はたくさんいますし、人は誰でも寂しい時はあります。
しかし、このタイプの寂しがりやは普通の寂しがりやとは全く違うのです。
率先して寂しいことを発言したり、一人でいれなかったり、一人でいると寂しくてパニック状態になり人に助けを求めたりする場合もあります。
電話やメールを頻繁にしてきたりもします。
寂しがりやの女性の中には、「寂しがりやはか弱くて一人でいれない可愛い女子」と思われたかったり、誰かに守ってもらいたい願望がとても強い人もいます。
好意のある人に対しては、さらに強くなります。
「彼女を一人にはしておけない」と思われることを望むために、寂しがりやな自分を強くアピールします。
寂しすぎるとおかしくなることや、寂しすぎて泣いちゃったなどと言って、相手に子供扱いされることもこのようなタイプは嬉しかったりします。
睡眠障害
なかなか眠れず、寝ても眠りが浅く頻繁に目を覚ましてしまう人や、睡眠薬なしでは寝れない人、一睡もしないで何日もいれる人などは、一度病院で調べてもらうことをおすすめします。
もちろん、睡眠障害の原因がわかっている場合は、早めに対処して睡眠をとるようにしましょう。
人は睡眠中に分泌されるホルモンがたくさんあります。
健康上不可欠なホルモンもあります。
睡眠障害により、健康状態が悪くなることも多いです。
悩みや不安な事があると、人はなかなか眠れないことはありますが、なるべく寝る前はリラックスして考えない事が一番の睡眠薬になります。
また、スマホやタブレットなどのブルーライトは睡眠障害の原因にもなります。
なるべく寝しなには使用せずにすることをおすすめします。
SNSの更新比率が高い
メンヘラタイプの人は、自分のことを人に知ってもらったり、自分を気にかけてもらうことに喜びを感じます。
SNSなどで、自分の近況報告を頻繁的に公開して、コメントやアクションを起こされることに執着します。
フォロワー数も意識しがちで、プライベートでの繋がりより、SNS上での繋がりを大切にしたり、場合によっては、SNS上でしか生活できなくなる人もいます。
人と直接関わることを恐れたり、苦手な場合はSNS上でしか自分らしくなれない人もいます。
また、自分と同じような人にSNS上では出逢いやすく、自然と心が開けるようになる人もいます。
その他に、単純に写真を盛れるアプリで自分を可愛く見せたり、流行りのものや場所に行っているアピールをして注目を浴びたい人もいます。
DV癖あり
すぐに怒りやすいのと同じように、DV癖がある人もいます。
自分の感情をうまくコントロール出来なくて、爆発してしまうのです。
人を傷付けたい訳ではなく、自分の気持ちや意見を相手にわかって欲しいのに理解してもらえず、感情が一気に込み上げてしまうためです。
自分を受け入れて欲しかったり、自分に同調して欲しいだけなのに、自分自身を否定されたことにより、全てが嫌になってしまう場合もあります。
このようなタイプは、あまりに刺激しすぎると自分で自分を抑えることが出来なくなってしまうので、注意が必要です。
周りでしっかりサポートして支えてあげましょう。
自分は一人ではないと辛抱強く伝えることが必要です。
すぐ泣く
酔っぱらうとすぐに泣き出す人もいますが、メンヘラ気味の人は、お酒が入ってなくてもすぐに泣く事があります。
辛い事を言われた場合だけでなく、優しい言葉や、自分に同調してくれたり、褒められた場合にも泣いてしまいます。
わざと泣く人もいますが、自然に涙が出てしまう人もいるのです。
涙腺が緩い人もいますが、感情の上げ下げが激しく、自分自身をコントロール出来ずに泣く事で落ち着いてきます。
日常的な会話でも、ふと思い出して泣き出してしまったり、連想したり、人の話を自分にすぐに置き換えてしまったり、相手に感情移入しやすかったりします。
相手からすると、話しているだけなのに泣いてばかりいられると、疲れてしまったり、気を遣ってしまってなかなか会話が出来なくなってしまいます。
しかし、このタイプの人は、慰めて欲しかったりするのではなく、自分で泣くことで気持ちが落ち着く場合が多いので、ただ話を聞いて欲しいだけの場合が多いです。
女性に多く見られる傾向にあります。
噛み癖がある
基本的に、爪を噛む人が多い傾向にあります。
不安なときや心配なとき、気持ちが落ち着かないときなどに爪を噛んでしまうのです。
また、暇なときや癖で爪を噛む人もいます。
このタイプは男性に多く見られます。
女性の場合は、ネイルをしていたり、見映えを意識しているために人前ではあまり爪を噛む人はいません。
その代わりに女性の場合は、ガムや飴玉などを常に口に含んでないと落ち着かない人もいます。
子供の頃は、爪を噛む子供が多くいます。
中には長い髪の毛を舐めている子もいます。
自分の爪などを噛むと落ち着くのです。
ママに怒られたときや、愚図っているとき、我慢しなければならないときなどに噛みやすいです。
リラックスしているときも噛む癖があります。
その名残なのか、大人でもその癖がなかなか治らないこともあるのです。
変な言葉を使う
挙動不審な人や、情緒不安定な人などは話し方がぎこちなかったり、意味のわからない言葉を話したりします。
言っていること自体がわからない場合もありますが、大抵、語尾や接続語がおかしな場合が多いです。
緊張しやすく、人と話すことや人前で話すことが苦手で、自分でも話していてわからなくなってしまうのです。
また、自分が話している最中に質問されたり、指摘されたりして話が中断してしまうとさらにパニックになり、話の内容自体がわからなくなり意味不明になります。
予期せぬ質問の場合も、答えられなかったり、思ってもないことや、事実と違う事をつい話してしまう場合があります。
男性に多い傾向にありますが、意外にもこのようなタイプの男性は、営業職に就いていたり、お客様窓口担当に就いている場合もあります。
一歩間違えると、人から信用されず、会社自体が否定されるようなクレームをもらってしまう場合があります。
落ち着く方法を見付けるか、様々なマニュアルを準備したりして順調にいくと、自然と自分に自信が持てるようにもなり、変な言葉を使わなくなる人も中にはいます。
詩やポエムを書く
自分の気持ちを口に出したり、相手に伝えることが出来なくて、気持ちに余裕がなくなったり、爆発しそうになった場合などに、ありのままの思いや気持ちを詩やポエムに書く人もいます。
日頃から日記などをつけている人も多いですが、メンヘラ気味の人は詩やポエムを作り、SNS上に公開して遠回しに人に自分の気持ちをアピールしたりします。
V系が好き
V系とは「ビジュアル系」のことで、「Vロック」とも言われています。
V系ファッションにも様々なタイプがあり、フランス人形のようなスタイルから、ロックバンドのようなスタイル、比較的に髪の毛は明る色で、ピンクや赤、青にシルバー色など目立つ色で、しっかりセットされていて、服装は黒色で統一、革の生地を取り入れているスタイルが多いです。
フランス人形スタイルは、基本的に人形のようなドレスに、髪の毛は巻き髪です。
専門のお店も今では多くあります。
体に穴を開けたがる
耳はもちろん、唇や舌、眉毛や鼻など顔中至るところにピアスの穴を開けている人です。
中には乳首などにも開いている人もいます。
体中に穴を開けることに抵抗はなく、むしろ快感やストレス発散のように思っている人もいます。
同性の友達が少ない
メンヘラタイプの人は、同性とはあまり仲良くなれず、迷惑がられてしまったり、変わっていて付き合えないと思われてしまっていたりします。
そのために、異性の友達の方が付き合いやすい傾向にあります。
同性同士だと、あまりにも違う過ぎる性格のために、深く付き合えたり出来ないのです。
しかし、異性だと初めから違う性格や価値観が当たり前と思っているために、すんなりメンヘラタイプの異性を受け入れられる場合が多いのです。
男性のメンヘラタイプの人は、案外女性と話が合うことが多いです。
また、メンヘラタイプの女性は、男性からしたら可愛く思われたり、守ってあげなきゃと思われたりすることも多いです。
男性の方が、女性よりも友達付き合いにはさっぱりしているために、あまり気にならないこともあるようです。
仕事がなかなか続かない
メンヘラタイプの人は、人とは少し変わった性格のために、なかなか他人と協調して何かをすることが難しい場合もあります。
上司に少しでも注意されたり、指摘されるとその事しか頭に入らず、ずっと気にしてしまうこともあります。
すんなりと受け入れて、次から気を付けようとは思えず、「自分のことをわかってくれない」「自分を気にくわないんだ」などとマイナス思考に捉えやすく、仕事も嫌になりすぐにやめてしまいます。
なかなか仕事が続かず、定職に就けないのは周りやその会社のためだと思いやすく、自分の悪いところには気付くこともしないのです。
親しい人が周りにいる場合は、その人から気付かせてあげることが1番適任です。
言い方や、口調にはくれぐれも注意して、自然の流れでさらっと伝えましょう。
このようなタイプの人は、自分を否定される言葉には敏感なため、すぐに気付きます。
必ず後からフォローも付け加えましょう。
自己中心的なところがある
メンヘラタイプの人は、自分に構ってもらいたかったり、自分を常に気にして欲しいと思っています。
そのため、自分が話の中心や、自分の話が大好きでもあります。
時には強引に話の話題を変えて、自分の話にしたり、自分のメンヘラワールドに引き入れようとします。
もちろん、自分の求めている答えが得られなかった場合は、症状は様々ですが、周りにいる人が困る結果になります。
全てにおいて、自己中心的な訳ではなく、自分の興味のない話などは静かに聞く側になっていたりもします。
突然自己中心的になるのが特徴です。
インドア
基本的にはメンヘラタイプの人は、インドア派の人が多いです。
アクティブに外で遊ぶタイプではなく、室内で一人でいる方が落ち着いたり、楽しい人が多いです。
外で大人数ではしゃぐタイプでもなく、部屋で一人で読書や映画を見たり、パソコンやゲームなどをしている方が気楽だし、好きな人が多いです。
もちろん、メンヘラタイプでなくてもインドア派はたくさんいますが、メンヘラタイプのインドア派はまた少し違うインドア派でもあります。
人に生活感を知られたくなかったり、人には言えない自分だけの世界観があり、自分の部屋はその世界観でいっぱいだったりする事があります。
読書好きなら、部屋一面本棚だったり、フィギュアやアニメが好きな場合は部屋一面アニメ一色だったり、好きなアイドルがいれば部屋一面アイドルのポスターや写真だらけだったりします。
そのために、人を部屋に招くことはしません。
さらに自分の家を人に知られるのも嫌がる人もいます。
自分の部屋が1番落ち着く場所であったり、聖域のような場所に思いやすく、仕事や学校などが終われば一目散に帰る人も多くいます。
夜型
人が寝静まった頃に起きたり、起きていたり、日が上がると寝たりと昼夜逆転の生活になってしまっている人が多いです。
基本的には、室内でパソコンや携帯電話などでゲームをしたり、動画を見たりと周りとはあまり合流しません。
一人でいることが多く、中には外部と遮断しているような生活を送っている人もいます。
周囲からは、根暗に思われていたり、引きこもりなどとも思われがちです。
男性に多い傾向に見られ、実家に寄生していたり、安定した仕事にもなかなか就けずにいる事も多いです。
独身男性に圧倒的に多く、生活習慣が乱れていて、身だしなみも気にしない人が多いです。
家族であっても、なかなか会話をしようとはせずに、一人を好みます。
また、特定の趣味など持っている場合もあります。
仕事もしないで、ギャンブルにハマったり、ゲームやアニメなどに異常に関心があり、借金をしてまで集めたり、夜型生活から抜け出せない場合が多いです。
人によりますが、怒りやすかったり、DV癖があったりする場合も少なくありません。
あまり強く注意したり、怒ったりするのは逆効果なので、気を付けましょう。
趣味を活かせる、昼間の仕事などを進めるなどして、周りの人が夜型生活から脱け出せるように手を差し伸べてあげましょう。
前髪パッツン、マッシュヘア
外見で人を判断するのはよくないですが、メンヘラタイプの人には共通点も意外にあります。
基本的に、人となるべく関わりたくないために顔を隠したり、目線が合いそうになるとそらしたりすることが多いです。
面と向かって、目を見て話したり、話を聞く事が苦手で目線をずらして話したりします。
そのために、なるべく顔を隠せるように前髪をパッツンにしていたり、マッシュへアにして隠している人もいます。
パッツンやマッシュへアは、流行やトレンドでもありますが、メンヘラタイプの人は、更にミステリアスな雰囲気を漂わせるために、流行りやトレンドっぽくなく、周囲からは「変わってる」と思われやすいです。
特徴的なファッションを好む
ファッションは個性であり、その人らしさの強調でもありますが、あまりにも特徴的なファッションや奇抜すぎるファッションの場合は、オシャレや個性的ではなく「変人」「危ない人」として見られやすいです。
オシャレの聖地の原宿には、ビックリするような服装の人がたくさんいます。
しかし、原宿という場所だから許されたり、馴染んでいる場合もあります。
全身カラフルな蛍光色をたくさん使った服装を身につけて、学校や会社などに行くと目立ってしまい、周りから冷たい視線を浴びてしまう場合もあります。
服装は自由ですし、個性でもありますが、人からの評価が仕事などに関わる場合は控えた方が無難です。
また、人からの評価が常に気になる人も控えた方が無難です。
「変人」や「危ない人」から、恋愛対象になったりすることはなかなか厳しいです。
サブカル大好き!
サブカルとは、サブカルチャーの略で、アニメやゲーム、アイドルやインディーズバンドなどマニアックな趣味を持っている人のことをいいます。
最近では、「サブカル女子」などという言葉をよく聞きますが、「サブカル女子」は意外にもミステリアスなマニアックさなどが評判で人気なのです。
見た目は、マッシュへアやボブが多いです。
だて眼鏡をかけたり、する場合も多いです。
アニメやゲームは、日本を象徴する文化でもあります。
そのために、世界各地で日本のアニメやゲーム、アイドルやインディーズバンドの熱狂的ファンもいて、SNSなどでも頻繁に情報交換したりしています。
独特な雰囲気を好む
説明した通り、メンヘラタイプの人自身、独特的な雰囲気を漂わせていますが、メンヘラタイプの人は、独特な雰囲気持っている人を同類と見なし、好む傾向にあります。
人から「変わってる」と言われ続けていた時に、自分と似た独特的な雰囲気を漂わせている人に出会ったら誰でも嬉しくなったり、その人といると落ち着いたり、安心したりします。
もちろん好意を持つようになる場合も多いです。
「変わり者」と周りから言われ続けていて、なかなか理解してくれる人がいなかったりした場合は、その相手に対して依存しやすく、メンヘラ症状が強まる人もいます。
女性に多く見られる傾向にありますが、男性にも見られる事があります。
メンヘラタイプの恋人同士の場合は、周りは理解不能な二人のやり取りや、絆などにビックリするようなこともよくあります。
心配されたり、構ってもらったり、常に気にしてもらいたい同士なので、長く続く場合もありますが、お互いメンヘラ症状が強まると収拾がつかなくなってしまう場合もあるので注意しましょう。
周りが見えなくなっている場合もあります。
メンヘラの症状が現れたら!?
いくつ当てはまりましたか?
性格や習慣、生活サイクルは人それぞれで、感じかたや捉え方も人それぞれです。
説明した例は、あくまでも目安程度にとどめて、自分の個性を磨きましょう。
メンヘラを疑おう!
当てはまった数に関係なく、1つでも当てはまればその人の性格や雰囲気がメンヘラ気味と思われる場合があります。
人から言われていて、自分はメンヘラとわかっている人や、今回当てはまって気付いた人など様々ですが、メンヘラ気味であることは恥ずかしいことでもなく、悪いことでもありません。
アニメやゲーム、アイドルやインディーズバンド好きでも自由ですし、なんで好きなだけでメンヘラにされるのか理解できない人もいると思います。
日本は、まだまだ人を差別したり特殊な趣味を持っている人のことを「変人」扱いしてしまうことが多いです。
しかし、アニメやゲームは日本の文化でもあり、海外にファンもたくさんいます。
言い換えれば、日本の自慢でもあるのです。
メンヘラを苦手とする人もいると思います。
しかし、サブカル女子が人気のように、メンヘラ気味の人が好きな人もたくさんいるのも事実です。
自分の個性だと思って、メンヘラ症状が自分にあるかないか疑ってみましょう。
自分も知らない一面が発見出来るかもしれません。
メンヘラは悪くない、個性です
上記にも説明した通り、メンヘラは悪いことでもなければ、時により良くないことでもあります。
もちろん、DV癖や怒りやすかったりすることは、人を傷付けることにもなるため、悪いメンヘラ症状です。
すぐ泣いてしまうメンヘラ症状も、感受性が豊かな証拠でもあり、純粋さがあってのことです。
サブカル好きなことや、前髪パッツンやマッシュへアは、その人の個性であり、好みです。
下向きにならずに、前を見て、メンヘラ気味の自分も受け入れて楽しく過ごしてください。
メンヘラの症状をチェック!いくつ当てはまった?(まとめ)
今回は、メンヘラタイプの特徴を説明しましたが、世の中は十人十色です。
メンヘラタイプの人も、素敵な個性であり性格です。
しかし、メンヘラ気味の本人からしたら、感情をうまくコントロール出来なくて辛かったり、悲しかったり、淋しい思いもたくさんしてしまうことがあるかもしれません。
中には重症化してしまって、精神的に苦しく、精神疾患を患ってしまう人もいます。
「自分なんてダメだ…」と思ってしまうかもしれません。
言った通り、メンヘラは個性です。
人と同じでは、様々な可能性も生まれなくなってしまいます。
自分は自分。
必ず自分を理解してくれる人が、世の中にはいるので考え過ぎずに、自分自身としっかり向き合ってみてください。
まずは、自分が1番の理解者になってあげて下さい。
夜型や仕事が続かない、DV癖や怒りやすい、自己中心的、虚言癖などが当てはまった場合は、今一度自分の周りの人を見つめ直して下さい。
傷付けてしまった人はいませんか?
常に寄り添ってくれていた人はいませんか?
せっかく、自分に寄り添ってくれていた人を失ってしまうほど苦しいことはありません。
はっきり言うと、治すべきです。
「メンヘラ症状だから」と割り切るのではなく、「メンヘラ症状の個性」を人のために生かす人になって、より輝いてください。