犬って本当に飼い主に忠実で可愛いですよね。
家に帰れば出迎えてくれるし甘えてくる表情なんて最高に愛おしく思ってしまいます。
こんなに可愛い犬ですから子供も大人も飼ってみたいと考えている人もたくさんいると思いますが、普通の犬ではなくて大型犬を考えている人も多いと思います。
大型犬って散歩をしていても目立つしカッコいいイメージはありませんか?なんだか自分がセレブになったような気分にもなれて気持ちいいですよね。
子供がいれば遊んでくれるし、犬から学ぶこともたくさんあって教育にも最適だと考える人もいますよね。
生きものの命の尊さは身近なものから学んでいくことが一番の勉強にもなりますし、動物を家族の一員として迎え入れる家庭もますます増えているように感じます。
犬が人気の理由はなんといっても忠誠心がありますよね。
ネコなどは餌を貰ったらあとは知らんぷりが多くて自由気ままな毎日を過ごしていますが、犬だとそうはいきません。
自分から離れませんし一日中ベッタリされてしまうことが多いですが、そういった態度や行動がたまらなく可愛く感じてしまうのです。
さらに大型犬は私たちの身の回りをお手伝いしてくれることでも有名ですよね。
例えば盲導犬などは飼い主の命を守る為にずっと意識を集中させて自分の仕事をこなしますし本当に頭の良い動物だと思います。
このような事を考えていくと小型犬も可愛いですし大型犬も迷ってしまってどちらを飼うのか決められないという人も出てきます。
出来ればどちらも飼いたいけれど2匹も飼うのは厳しいという方は本当に悩むところでもあります。
犬は愛情をかければその分だけ返してくれると言いますし何を飼うのかで家族を口論になった方もいますよね?
本当にどの犬も可愛い点では一緒ですから話し合いなども長引きそうですが、一度は大型犬を飼ってみたいと思っている人も多いはずです。
そこで今回のテーマですが知っているようで知らない大型犬の種類についてのお話しをしていきたいと思います。
犬といっても世界には色々な種類があり性格なども違ってきます。
穏やかな犬もいればちょっと気性の荒いものまでたくさんあって自分に合った犬選びというものは大変に迷う事が多くなってきます。
ましてやペットショップなどへ行くとどれも可愛いから全ての犬を飼いたくなってしまいますよね。
子犬の歩き回る様子などを見ていると時間を忘れてしまい、ついつい飼う犬を決められずにもう一度検討するなんてことも多いと思います。
どの種類も可愛いですが自分の性格にも合った犬であれば嬉しいですしそういった事を事前に調べてみるということも大切ですよね。
今回ご紹介する大型犬の種類は20頭の犬たちになりますが、一番自分に合っているのはどれかという事も頭の中で考えながら読み進めて頂ければと思います。
犬のいる生活といない毎日ではかなり違ったものになりますし動物がいると癒しにもなってきます。
心のストレスが多くなっている時代ですから動物と触れ合うという事もこれからは必要にもなりますし色々と参考になれば幸いです。
小型から大型まで種類が沢山
皆さんが犬を飼おうと思ったきっかけというのは色々とあるはずですよね。
子供が欲しいと言ったから飼うことに決めた・自分の親友になってほしいなど様々なことがあり、犬というものに対してのそれぞれの期待などもあるはずです。
チワワなどの小型犬は見ていてとても愛らしいですし人気の犬ですが大型犬というものにも興味は出てきますよね。
がっしりとした体格の犬を見ていると見惚れてしまうほどですし、その犬が自分に甘えてくるというギャップが何とも言えない嬉しさでもあります。
とにかく日本では沢山の犬の種類があり、自分一人では選ぶことが難しいと思われます。
どの犬たちを見てもそれぞれに可愛さというものがありますし、最終的な判断にも悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。
どんな犬種がいるのか知りたい
まずはどのような犬種がいるのかというもの犬を決める方法になってきます。
どのような犬なのかを知らないで飼った場合には思いもしなかったことも出てきてしまう可能性があります。
ちょっと気性の荒い犬などは躾にしても大変ですし困ってしまいますよね。
色々な犬がいる訳ですから人と同じように色々な性格というのを持っています。
私たちも同じような顔と身体を持ちながらもその中身というものは誰一人として同じではありません。
犬も同じような姿形ではありますが同じ犬は存在しないのです。
それではオススメの大型犬種というものを見ていくことにしましょう。
大型犬種一覧20選
大型犬を選ぶ場合でもどういった性格を持っているのかなど調べておくことが大切になってきます。
今回は飼うポイントとなる性格を重視したご紹介をしていきますので参考にしてみて下さい。
1、ゴールデンレトリーバー
まずは大型犬でも人気の種類になっていますよね。
この犬の場合は大柄な体格でありながらも穏やかな性格を持っていてとても優しい犬になります。
人と遊ぶことが大好きなので家族以外の人間だとしても襲ったりするようなことはありませんし友好的でもある為に人に愛される犬としても有名です。
ただし、人が大好きなゴールデンレトリーバーは番犬というものには役に立たないと言えます。
空き巣などでも動物好きな人はたくさんいるでしょうし慣れてしまえば尻尾を振って喜んでしまう犬ですから、こういった点では気を付ける必要も出てきます。
小さい子供がいる家で飼う場合も安心で頭の良い犬ですから赤ちゃんなどでもきちんと面倒を見ようとしますし安心して室内で飼うことも出来る大型犬になります。
こういった優しい犬ですと誰が来ても安心ですから人気があるのは納得できますよね。
子供などはある意味攻撃的な部分を持っていますので赤ちゃんなどは犬を見てもオモチャなどと同じように扱ってしまいます。
犬が攻撃的な性格の持ち主であれば赤ちゃんにも危険がありますし安心して飼うことは出来ません。
また、家に来客などがある場合でも攻撃性の高い犬ですと危険がありますよね。
万が一何か起ってからでは遅いので犬を選ぶ場合には家族構成や友人などが遊びにくるかどうかなども考慮していかなければいけません。
特に大型犬の場合ですと立ち上がれば人間と同じ位の背丈になってしまうために恐怖心というものも出てきてしまいます。
それに加えて性格的にも攻撃性が高い犬だとしたら飼い主としても目を離せないですし気をつけていかなければいかないことがたくさん出てきてしまいます。
大型犬は確かに存在感もありカッコいいですが、自分の住む環境などを第一に考えるようにして危険がないかということも犬選びのポイントになってきます。
2、秋田犬
次の大型犬は映画などでもよく見ることがあり忠犬ハチ公としてもおなじみの秋田犬になります。
この犬の場合はとても飼い主への忠誠心が強い犬になりまさに忠犬という名がふさわしい犬でもあります。
性格的には家族には大人しく理想的ではあるのですが知らない人に対しては人によっては威嚇をしたりすることがあります。
元々は番犬として飼う人が多かった犬ですので家に友人を招く機会が多い方などは少し検討することも頭の中に入れておいて下さい。
秋田犬は慣れてしまえば優しい犬ではありますが、警戒心がとけるまでは大変かもしれません。
そして、ペットとして飼うのであれば必ず必要となるのは躾になります。
秋田犬は番犬としても優秀な為に吠える声というのもとても大きくなりペットとして飼うのであれば吠え癖などをなくすようにしていかなければ難しいと言えます。
また、噛み癖というのもありますので家族に赤ちゃんや小さな子供のいる家庭では慎重な話し合いというのも必要となってきます。
その為に必要となるのは秋田犬を飼ったことがある経験者の話やブリーダーなどからの意見です。
秋田犬が小さい頃からきちんと躾を行えば特に問題はありませんがきちんとしなければ大人になってから苦労する事にもなります。
体格も日本種の中では最大ですからかなり力もありますし注意が必要になってきます。
秋田犬を初めて飼うような場合には必ずプロなどの意見を聞きながら飼うことを決めたり躾の方法を計画したりとするようにして下さい。
この事をきちんとやらない為に犬が大きくなって苦労する人が多くいることも事実です。
小さい頃からの育て方が本当に大事になってきますし大きくなってから手に負えない状態になれば犬も自分も不幸になってしまいます。
秋田犬はきちんと育てていくことによって自分を守ってくれる頼もしい存在でもあり大事にしていくためにも自分の判断だけで育てるようなことはせずに専門家などの意見を取り入れながら飼っていくようにして下さい。
3、シベリアンハスキー
外見がオオカミのように凛々しくてこの顔立ちに惹かれて飼いたいと思うのがシベリアンハスキーになります。
この犬ですが身体も大きいですし顔も少しイカツイのですがとても穏やかな性格の犬になります。
子供が来ても吠えるようなこともありませんし威嚇といった行動もしません。
ただし、この犬の場合はとても警戒心が強いので他人に対しては吠えるような場合も多く見られます。
ペットと飼われる場合と番犬として飼われる場合が同じような比率にもなっていますので自分の家族構成などによって選んでみるのも良いでしょうし、家族に対してはとても従順ですから室内で飼っても大丈夫な犬になります。
選ぶ際の注意点になりますがオスとメスでは若干性格に違いがあり子供などがいる場合は人懐っこいオスの方が飼いやすくなり怪我などの心配も少ないと言えるでしょう。
ただし大型犬ですので大人になればそれなりの大きさになり犬は遊んでいるつもりでも力が強くなっていますので注意が必要です。
メスの場合は少し気難しい所もあり育てていくには苦労するかもしれません。
すぐには躾をしても覚えてくれずにイライラするかもしれませんしゆっくりと育てていける方であればメスを選ぶという選択肢も出てきます。
いずれの場合も室内で飼うといった場合には子供の頃からの躾が大切になります。
トイレを覚えさせたり吠え癖や噛み癖といったことにも十分に気を配っていかなければあとに苦労するのは自分だということを理解して下さい。
大型犬は子供頃はとても可愛いですし元気に遊び回る姿も可愛いのですが大人になれば体格も立派になり力がとても強くなってしまいます。
この事を忘れた躾をしてしまうと言うことを聞かない犬に育ってしまうために本当に苦労することになってしまいます。
大人になってからの躾は素人では無理だとも言えますしプロに任せてもどうなるかは確証がありませんので子供のうちからしっかりとした躾をしていきましょう。
4、ダルメシアン
次の大型犬はほとんどの方が知っていると思いますが101匹わんちゃんでもおなじみのダルメシアンになります。
この犬の特徴ですがとても頭が良く番犬でも活躍しますし猟犬としても優秀です。
また、国によっては軍犬としても活躍するというかなりの優秀さがわかる大型犬になります。
この犬の性格的なものですがとても友好的で大人しい犬になります。
攻撃性というのもほとんど見られませんので安心して飼うことができますが、まれに遺伝子の異常をもったまま産まれてくる犬も存在します。
この場合はとても神経質な性格で噛みつくことも多くかなり躾には難しいと言えますが多くの場合は大人しいことから室内でも飼える犬として人気になっています。
5、サモエド
サモエドという大型犬ですがソリ犬として活躍している姿を見たことがある人は多いのではないでしょうか。
元々がロシア北部やシベリアといった寒い地域に住んでいるためにトナカイの群れを移動するためや狩猟にも活躍してきた犬になります。
この犬の性格についてですがとても優しい犬として知られています。
攻撃性もなく人とも共存できることから子供のいる家庭でも飼われています。
さらに人見知りというものがありませんのでどのような人が近づいてきても遊びをねだったりと可愛い犬になりますが、こういった点から考えていくと番犬としては難しいですよね。
6、ジャーマンシェパード
次の大型犬ですが警察犬として多くの方がご存知だと思いますがジャーマンシェパードになります。
これはオスとメスによって性格にも差が出てくるのですがメスの場合は比較的ですが躾というものにも苦労はしないと言われています。
温和な性格でもありますので育てやすいとも感じられますが、オスの方はとても気難しい性格を持っています。
躾の時にも少し強引に指示をしなければ動かないという事もあり育てていくのにも大変さがあるということがわかりますが、学習能力の高さというものは素晴らしいものを持っています。
そして自分がこの犬を飼う場合に気をつけていきたい事ですがジャーマンシェパード
は自分より格下だと判断した人間の言う事は全く聞き入れません。
この為に躾や訓練を行うのはとても大変であると言えますし自分がリーダーとならなければ飼うことは非常に危険でもあります。
家族などがいる場合自分がリーダーとして認められない時にはジャーマンシェパード
に突然に襲われるということもあり得ますのでかなりの注意が必要となります。
また、小さい子供などがいる場合でも危険ですよね。
学習能力が高いとはいえ、それは訓練を行った犬に限りますので自分が育てあげていく場合にはそれなりの経験や知識といったものも必要になってきます。
7、ラブラドールレトリーバー
次に紹介する大型犬はラブラドールレトリーバーになります。
この犬はとても賢い犬としても有名ですよね。
盲導犬でもあり救助犬にもなれる大人しい性格の犬になります。
ペットとして飼うのであれば小さな子供がいても安心して飼える犬ですし吠えるという行為はほとんどしないので他人が来ても大丈夫です。
社交的な性格でもありますので番犬などには向きませんが友人の多い家庭などですと犬も多くの人との交流を楽しみますしオススメでもあります。
躾のしやすさですがオスとメスを比べた場合では圧倒的にメスの方が良いと言えます。
オスの方が多少わがままな部分を持っているために場合によっては苦労するという場面も出てきてしまいます。
8、ボクサー
次の犬はボクサーですが、これはかなり力が強い犬でもあり注意が必要でもあります。
基本的には忠実な性格ですので飼い主に対しては従順とも言えるのですが躾を間違ってしまうとかなりやっかいでもあります。
このボクサーは元々が猟犬ですので小さい子供のいる家庭は気をつけた方がいいと言えます。
ここまでの事ですとちょっと危ない犬かと思われてしまいますが、とても活発な犬ですのできちんとした躾さえすれば室内でも飼える犬になります。
甘えん坊の一面もあり、飼ってみると可愛さに癒されるという方も多く人気の犬でもあります。
9、ボルゾイ
体格的にも容姿的にもとても優雅な犬として知られるボルゾイは昔から人気がある大型犬になります。
長い手足は見ていて気品に溢れていますしファンの多い犬としても有名です。
この犬の性格的なものですがとても優しい犬になります。
力的にはとても強いのですが攻撃的な部分は全くありませんので小さい子供がいても安心ですし、吠えるようなこともありません。
主人を始めとする家族全員の言うことを良く聞くので手のかからない犬としても人気があります。
ただし、一点だけ気をつけていきたい事があるのですがボルゾイはもともと狩猟犬であったために人間と犬以外の動物を見ると追いかけるという一面が本能的に残っています。
その為に家庭に他の動物などがいるととても危険であると言えます。
こうした事を避ける為には赤ちゃんのうちから一緒に飼うか、後からボルゾイを飼うということが考えられますが危険性をもっていることには変わりはありませんので注意が必要になります。
10、土佐犬
闘犬として知られる土佐犬ですが、この犬はかなり躾が難しいとも言われています。
基本的な性格は穏やかであると言いたいのですが闘争心がいつ爆発するかという事は誰にもわかりません。
突然に本能が目覚めて攻撃的になったりとしますので飼う場合にはかなりの注意が必要になってきます。
また、犬を飼う場合には運動のために散歩なども行わなければいけませんが土佐犬はふとしたきっかけで攻撃的になりますので人の通りが少ないような時間帯を選ぶ必要もありますし、何かの際にすぐに対処が出来るような対策を考えなくてはいけません。
その為に散歩の時にも2人体制といったものを考えることも大切になってきます。
11、ドーベルマン
次の大型犬はドーベルマンになります。
この犬はちょっと見た目は怖いといったイメージがありますがとても人懐っこい犬でもあり飼う事に対いても問題はありません。
また、忠誠心が強く頭も良い為に多くの人がペットとして飼われているということも事実です。
ただし、噛み癖なども出てくるために躾は小さい頃から行わなければいけません。
力も強いので大きく成長した段階になってくると大人でもちょっと怖いですよね。
愛情深い犬としても知られるドーベルマンですがきちんとした躾をすればどういった環境でも安心できる犬になりますので参考にして下さい。
12、セントバーナード
とても大きなイメージがあるセントバーナードですがこの犬は本当に大人しい性格ですので小さい子供がいる家庭でも安心して飼うことが出来ます。
子供のころは遊びが好きなのでちょっとしたイタズラもしますが成長してくるとそういった行動はしなくなり吠え癖などもないので室内でも飼うことが出来ます。
13、アイリッシュウルフハウンド
超大型犬としても有名なアイリッシュウルフハウンドですが、元々は闘犬や狩猟犬ということで活躍してきました。
こういった事をお伝えすると凶暴なイメージも出てきてしまいますがこの犬はとても穏やかな性格ですので躾もさほど難しくはありません。
ただし、家族以外の人間へは警戒心が強くなることから育てる環境などにも注意が必要になってきます。
この犬を飼う場合に気を付けたいことですが運動がとても好きな犬ですので毎日の散歩は欠かせませんし出来れば1日に2回は連れていってあげることが大切です。
また、身体が大きい為に引っ張る力も強いのでその力に対応できる人物も必要になってきます。
14、グレートピレニーズ
名犬ジョリーのアニメでも有名なグレートピレニーズですがとても頭の良い犬として知られています。
そして、とてもおとなしいイメージもありますよね?身体も大きくて温和そうに見えるのですが実は飼い主以外にはとても攻撃的でもあり番犬として優秀な犬になります。
この犬の場合ですが主人に対する忠誠心はとても強いので飼う分には問題となりませんが来客などの多い家庭であれば躾をきちんとしなければいけないと言えますのでご注意下さい。
15、ボーダーコリー
次の犬ですがこのボーダーコリーは犬種の中でも最も賢いと言われています。
この犬の大きな特徴はその時々での判断力の鋭さになります。
これは他の犬とは全く違ってきて人のような動きをする知的な動物でもあります。
性格的なものは家族に対しての愛情が深いものがありとても親しみやすく優しいと言えます。
他人に対しては警戒心が強くなりますが吠えるといったこともあまりしませんし、育てやすい犬とも言えます。
このボーダーコリーですが常に主人と一緒にいることを好むために外で飼うよりも室内で飼ったほうが犬も喜びますので参考にして下さい。
16、オーストラリアンシェパード
次の大型犬ですがオーストラリアンシェパードになります。
この犬はとても賢く家族に対する愛情も深い犬になります。
また、性格的にも大人しいので室内で飼っても大丈夫ですし小さい子供がいても安心です。
ただし、この犬はとても寂しがりやな面もあり一人でいる時間などが長くなると攻撃的な行動を起こすこともありますので誰かが見れるといった状態にしておくことが大切になります。
この犬のしつけで気を付けたいことですが一度覚えてしまうと楽なのですが覚えてくれるまでが大変な場合が出てきます。
噛み癖などもあるのでこの辺りは小さいうちにしっかりとした対応をしていきましょう。
17、ロットワイラー
とても力強い犬として人気なのがロットワイラーになります。
ヨーロッパなどでも人気で警察犬としても活躍しています。
この犬の性格ですが護衛本能がとても強い為に家族以外の犬や人に対しては攻撃をしてしまう可能性もありきちんとした躾というものを考えていくことが大事になります。
その他のことに関してはとても家族を愛する犬になりますので従順であると言えます。
18、チャウチャウ
次の大型犬は表情がとてもユニークなチャウチャウになります。
この犬の大きな特徴ですが主人以外にはなつかないという性格がありとても従順でもあると言えます。
その為に人に慣れさせるために小さい頃から大勢がいるような環境を作ることも必要になってきます。
元々が番犬の役割を果たしてきた犬ですのでペットして飼う場合には躾もきちんと考えていかなければいけませんし、不安などがある場合には専門の方への相談もするようにして下さい。
19、ラフコリー
次の大型犬ですが「名犬ラッシー」としても有名なラフコリーになります。
この犬の特徴としては攻撃性といったものがないので子供でも安心して飼えるということが挙げられます。
また性格も穏やかですので飼いやすい犬としても人気になります。
この犬は頭も良く、主人が不安な気持ちであったりすると寄り添ってきたりと人の気持ちを感じることのできる犬でもありこういったことからも人気の秘密というものがわかります。
20、レオンベルガー
最後にご紹介する犬は超大型犬のレオンベルガーになります。
この犬は身体はとても大きいですが優しい犬になりますので室内で飼うことも安心です。
また吠えるということも滅多にしないために来客が多い家庭でも飼うことが出来る大型犬になります。
そして、最近人気が高まっている理由としてはとても甘えることが好きな犬ですので可愛らしいといった印象が強く残り、ペットとして飼う人が増えてきています。
以上がオススメの大型犬20選となりますがいかがでしょうか?どの犬も魅力的で選ぶのにも迷ってしまいますよね。
実際に姿を見ればどの犬も飼いたくなりますし自分の家庭環境などを考慮しながら選んでいくことも大事なことですので参考にして下さいね。
憧れだけでなく様々な事を理解した上で飼いましょう
今回は大型犬のことについてお話しをしてきましたが、動物を飼うということは全ての責任を持つという事も忘れないようにしていかなければいけません。
単にカッコいいという発想などで大型犬を飼いはじめた場合には躾に失敗してしまい大きく成長してから問題が起ってしまうという事も考えられます。
また、性格などをよく知らないでペットとして飼った場合には他の人や犬に危害を加えてしまう場合もありますので選ぶ際にも注意が必要になります。
家を買ったら犬を飼ってのんびりと暮らそなどの自分なりの希望や憧れがある人もいると思いますが、大型犬というものは時として大変危険な動物にも変わってしまいます。
その為に必要になることが躾ということですよね。
どのような犬でも躾に失敗してしまえばそれなりのリスクというものを考えていかなければいけません。
人間の言葉を理解できる頭の良い犬だとしてもきちんと言うことを聞くようにしていかなければ我がままに育ってしまい、飼い主の言うことを聞いてくれなくなるといった状況にもなってしまいます。
そういったことになってしまえば家族以外の人を襲ってしまったりといったことにもなりかねません。
きちんと犬自体の性格と育て方というものを考えながら飼うようにすることが大切なのです。
今まで犬を飼ったことがない人や次に飼いたい犬が大型犬である場合などは力がとにかく強いということを意識するようにして下さい。
犬だからといって甘く見ていると本当に怪我の元にもなってしまいますし、大型犬の育てかたを間違えてしまえば最終的には手に負えないといった状態にもなっていきます。
せっかく大型犬との出会いを考えたのであればその時だけの感情ではなく、将来的なものについてもしっかりと見つめていくことが大切です。
単に大型犬を散歩させていればカッコいいから飼いたいといった考えでは周りにも迷惑がかかる恐れがでてきますので十分に注意するようにして下さい。
今回ご紹介した大型犬ですがどの犬を見ても素晴らしい性格を持ち、犬ごとの特徴というのもわかりました。
自分でどの犬を飼いたいのかを決める方法としては、家族構成と住む場所・そして人が多く集まる家なのかということが重要になります。
これらのことを考慮した状態で犬を選んでいくことが望ましいと言えますし後々の失敗を避けることにも繋がってきます。
大型犬は基本的に主人には忠実であり優しい犬が多いのでどの犬を選んだとしても飼うことは出来ますが、何かしらの危険要素がある場合には避けるといった選択も必要です。
自分からリスクを背負うようなことはせずにきちんと愛情を持って育てていける犬選びをするようにしていくことが自分と犬との絆を深めることにもなるのですから。
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