最近話題になっているお風呂カフェを知っていますか?お風呂カフェって健康ランドみたいなものでしょう?と思う方もいるかも知れません。
終電乗り過ごして、お風呂にゆっくり入って大広間で寛ぐ、それが都会でいう健康ランドの過ごし方ですが、お風呂カフェは全く違います。
休日に、あえて恋人同士や友達と行きたくなる、予約をしてまで行きたくなる場所がお風呂カフェです。
数々の自慢のお風呂はもちろんですが、美味しい食事やリラックスルーム、個性豊かなお風呂カフェは、アトラクションのようなもの。
時間をかけて疲れに行くような遠方の旅行と違い、お風呂カフェは関東近郊に多くあり、電車でも車でも行ける手軽な場所も若者に人気の秘訣です。
お風呂カフェでデートしたことない恋人同士は、この機会に如何でしょうか。
️今話題のお風呂カフェ
お風呂と言えば、銭湯や健康ランドなど年配者が多く利用するイメージですよね。
今話題のお風呂カフェは、カップルや女性同士に人気です。
心地良い露天風呂や個性豊かなお風呂に、マンガ喫茶を思わせるような豊富な雑誌やマンガの数、仕事までこなせるワーキングペース、ナチュラルな木の温もり漂うリラックススペース、そして体に良い食事など1日過ごしていられる場所がお風呂カフェです。
お風呂だけ、カフェだけでは人気は出ません。
おしゃれなカフェに行きたい願望とお風呂でリラックスしたい願望がドッキングしたのが、お風呂カフェです。
最近の若い人の車離れもあり、お風呂カフェは電車で行ける場所がメイン。
駅から遠くても無料送迎バスが完備しているところも多数あります。
手ぶらで気軽に温泉旅行したい、そんな願望を可能にしたのが、お風呂カフェです。
お風呂とカフェが合体!
お風呂カフェの最大のポイントと言えば、お風呂とカフェの2つが味わえるところです。
露天風呂や大きなお風呂でゆっくりしたいけれど、遠出することは考えてしまう。
お風呂がたくさんある場所の寛ぎスペースと言えば、大広間のイメージですよね。
お風呂カフェというだけあり、お風呂も自慢ですが何よりもカフェや、くつろぎスペースが自慢です。
広い敷地内にあるお風呂カフェは露天風呂、ツボ風呂、打たせ湯など様々です。
木の温もり感じる落ち着いたカフェは、マンガや雑誌、パソコン完備のワーキングスプースがあるカフェもあります。
珈琲やソフトドリンクが飲み放題のカフェもあり、お得感も充分です。
普通であれば、高い交通費と時間をかけて温泉に入り、ヒトツのお風呂だけを楽しむよりもお風呂カフェを利用した方が時間も金銭面に関しても無駄がないのです。
のんびりできるスポット
お風呂カフェの魅力は、のんびりできるスポットです。
お風呂カフェと言える場所の多くは、ウッド調で温もりを感じる空間作りをしています。
森林などアウトドアを楽しみたいけれど、実際に山や森に行くことは非常に疲れます。
お風呂カフェの中にある、ハンモッグスペースや柔らかなクッションで囲まれた寛ぎスペースは、日々の忙しさも忘れて、のんびりできるスポットと言えるでしょう。
お風呂カフェでは、誰もが癒しを求めて訪れます。
寛ぎスペースで寝っころがり本やマンガを読むこともOKですし、ハンモッグに揺られながら仮眠をとることもOKです。
時間を気にせずに1日、のんびりできるスポットは都会のデートスポットになかなかない。
お風呂カフェであれば、東京から1時間以内の場所で1日のんびりできるのです。
デートにもおすすめ
お風呂カフェが注目を浴びている理由は、カップルや女性に人気のところです。
単なるお風呂やカフェでは、女性に人気は出ません。
女性に人気が出る理由、それはオシャレな空間だからです。
カップルでお風呂に行くとバラバラになり、一緒に過ごすことができないイメージですが、お風呂カフェの多くはHPで予約することも可能です。
個室の部屋やお泊りスペースもあり、誰にも邪魔されることなく二人の時間を楽しめます。
お泊りをしなくても個室スペースの貸し出しはOK。
仕事が終った金曜に気軽に行くことができるのも、お風呂カフェです。
休日に突然行きたくなっても、あれこれに荷造りをする必要もありません。
お風呂カフェはタオル等を持参しなくても貸し出しOKな場所や料金に含まれているところが多いからです。
お風呂上りは、アメニティスペースもあり、館内着で寛ぐことができます。
お風呂カフェはデートにおすすめのスポットです。
️お風呂カフェの店舗
スパランドや温泉ランド言えば、東京他内に多くあります。
お風呂とカフェがドッキングしたお風呂カフェは大きな敷地が必要になる為、東京都内よりは、埼玉県や神奈川県など関東近郊が多いです。
お風呂を巡りつつ、おしゃれなカフェを巡るとなると東京都内でも結構な時間がかかりますよね。
豊富なお風呂におしゃれなカフェがドッキングなっているなら、一石二鳥と言えます。
しかも埼玉であれば東京から30~40分程度で到着する場所です。
カップルや女性に人気のお風呂カフェとは、どんなところなのでしょう。
注目されるお風呂カフェの店舗を紹介します。
おふろcafeutatane
埼玉県大宮にある、おふろcafeutatane。
館内はナチュラルな木で統一された明るい雰囲気です。
宿泊施設も完備してHPから予約することが可能です。
おふろcafeutataneは、お風呂の充実度はもちろんですが、仕事も出来るワーキングスペースや漫画読み放題のラウンジも嬉しい。
タイ古式・ボディケア、アカスリ、エステ・ボディトリートメントも楽しめます。
おふろcafeutataneが人気の理由は、何と言ってもリーズナブルな料金設定です。
館内着&タオル付きでフリータイム1260円、会員なら1080円です。
館内着&タオルなしの時間制限入館であれば、60分500円、90分680円と一般のお風呂屋よりも安い。
その為、土日祝日は特に混雑する人気のおふろカフェです。
電車の場合は、埼玉新都市交通「ニューシャトル」鉄道博物館駅(大成駅)より線路沿いを北に向かって徒歩約10分、大宮駅からは無料シャトルバスを運行中。
車では、国道17号線「大成橋南側」信号すぐ首都高速「与野JCT」から約10分、東北自動車道「岩槻IC」から約20分です。
営業時間は10:00〜翌9:00。
HP(https://ofurocafe-utatane.com/)
おふろcafebivouac
埼玉県熊谷市にある、おふろcafebivouac。
外観は、おしゃれなウッディ調の大型カフェという作りです。
アウトドアを思わせる店内は受付でバーコードキーを受け取ります。
館内の飲食などは全てバーコードで料金支払を出来るのは手軽で嬉しい。
おふろcafebivouacの最大のポイントは、お風呂意外にも様々な楽しみ方ができるところです。
ボルダリングやポンドソファ
cafe&bar、コワーキングエリア、くつろぎスペース、ハンモックやテント、ツリーハウスとアウトドアをしたことないけれど、興味がある方にもおすすめです。
天候が悪くても森林で過ごしているような気分にさせてくれます。
車では、関越自動車道、東松山ICから車で約25分、電車の場合は籠原駅から徒歩約20、熊谷駅南口からシャトルバス運行あります。
営業時間は10:00〜翌9:00。
HP(http://ofurocafe-bivouac.com/)
おふろcafe白寿の湯
埼玉県児玉郡神川町に位置するおふろcafe白寿の湯。
和の香りを充分に味わうことができる、ほっこりとした雰囲気が魅力です。
名湯の白寿の湯を堪能した後は、ウッディな床をくり抜いたような空間で読書タイムがおすすめです。
思わず眠くなったら熟睡ができる柔らかなクッションで仮眠をとることもできます。
何と言っても健康志向の美味しいごはん、食事処「寝かせ玄米と糀料理俵屋」が人気です。
ヤマキ醸造や、結わえるとのコラボしたお料理を是非楽しみたいですね。
カップルや家族におすすめなモダンな個室部屋も用意しているので、デートにもピッタリ。
電車の場合は、本庄駅南口または丹荘駅から神泉総合支所行きのバス利用、「下渡瀬」下車。
車の場合は、関越道、本庄児玉ICより約25分です。
営業時間は10:00~23:00。
HP(http://ofurocafe-hakujyu.com/)
️お風呂カフェの13個のおすすめポイント
お風呂カフェが注目されるポイントは主に13個あります。
豊富なお風呂であれば、わざわざ埼玉県まで足を伸ばさなくても東京でいいのでは?と思う方もいますが、広い敷地内だからこそ楽しめるお風呂があります。
一番肝心なことは、お風呂に入った後にリラックスができるか?です。
健康ランドにありがちな大広間では、同じ畳の部屋で雑魚寝をして座布団が乱れている光景をイメージします。
このような場所でリラックスしようにも出来ないものです。
宿泊しようと思っても大広間にリラクゼーションが並べられてイビキが聞こえてくることもあります。
清潔でリラックスするべき、お風呂の場所が不衛生と思う方も多いはず。
若い年代と言うよりも、終電逃したサラリーマンや年配世代が多いのが大浴場のイメージ。
お風呂カフェの魅力は、やはり清潔な空間です。
だからこそ、恋人同士や女性が好んで行く場所なのです。
お風呂カフェの魅力を知れば、今すぐにでも行きたくなること間違いなしです。
大きなお風呂でリラックス
お風呂カフェと言えば、お風呂は欠かせないポイントです。
お風呂カフェのお風呂とは、やはり普段では入れない大きなお風呂が最大の魅力です。
大きなお風呂は、温泉湯や水にこだわっているところが多いです。
遠くの温泉に行かなくてもスベスベの肌になれるのです。
また露天風呂の敷地も広い為、腰湯や打たせ湯、寝湯、ツボ湯など楽しむことができます。
大きなお風呂に入ることで開放感があり、心身共にリラックスすることが可能です。
さまざまな種類のお風呂がある
お風呂カフェと言えば、さまざまな種類のお風呂を楽しめるのが魅力です。
そのお風呂は、場所により個性が際立っています。
例えば、お風呂カフェの「bijinyu」は、地下1500Mから湧き出でる2種類の温泉です。
美白が期待できるカブラヲ温泉、つるつる肌になれる籠上温泉です。
この温泉は地下1500Mから湧出しています。
9.9という高いph値を誇る籠上温泉は癖がない無色透明の湯で肌に刺激を与えません。
その他にも、ゆっくりと腰掛け入ることができる腰掛湯や、血液循環が良くなる冷え性の女性にもおすすめな蒸し風呂が人気です。
お風呂カフェの「utatane」は露天風呂が人気です。
露天風呂は、関東有数の名湯である白寿の湯。
ナトリウムを多く含む塩化物強塩泉になり保温効果が高いです。
冷え性や疲労回復効果が期待できる湯なのです。
お風呂カフェは、店舗によって個性豊かなさまざまなお風呂を楽しむことができます。
露天風呂や泥パックも
お風呂カフェの多くは、大きな露天風呂を完備しています。
これは東京のお風呂施設では、なかなか味わえることができません。
露天風呂の醍醐味は、なんといっても爽快感です。
緑豊かな木々に囲まれて大きな風呂に入ることは心身共にリラックスするでしょう。
また、女性に嬉しい泥パックです。
お風呂カフェ「utatane」では、泥パックが無料で受けることができます。
普通であれば、エステでも泥パックは3000円以上かかるものです。
実際にパック用の泥を購入しようと思えば、1000円以上はしますよね。
お風呂カフェ「utatane」の泥パックの泥は、山形県の月布の山から採掘した天然泥に含まれる鉱物「モンモリロナイト」というもの。
泥パックをすることにより、余分な皮脂を取り除き、肌をなめらかにしてくれます。
この泥パックしたまま、お湯に浸かることもでき肌も顔もスベスベ間違いなし。
値段がリーズナブル
現在、関東の銭湯の金額は460円です。
お風呂カフェ「utatane」の料金は1260円です。
ただし深夜2:00~5:00の時間帯を利用される場合は別途、深夜追加料金がかかります。
「え、ちょっと高くない?」と思うでしょうか?お風呂カフェ「utatane」の営業時間は10:00~翌9:00までです。
極端な話、10:00の開店と同時に入り、一日過ごしたとしても1260円です。
この料金内にはタオルや館内着が含まれています。
また宿泊目的であれば、1名3400円で仮眠室を利用することができます。
カップルで誰にも邪魔されることなくダブルルームを借りることもできます。
この料金はお風呂カフェ「bivouac」も同じような価格設定です。
温泉旅行なら数万かかってしまうところですが、時間制限なく1日ゆっくり過ごせるとすれば、1260円はリーズナブルです。
サクッとワンコインで入浴
お風呂カフェが近隣あるから、頻繁に通いたい方もいますよね。
またお風呂カフェ巡りを楽しみたい恋人同士も多いです。
そんな方にとって1回ごとに1260円かかるのは少し高いかもしれません。
お風呂カフェの魅力は、リーズナブルにワンコインで楽しむこともできます。
例えば、お風呂カフェ「utatane」は時間制限でお風呂に入ることができます。
60分500円、90分680円、120分840円の時間制限です。
朝風呂入浴もあり、朝5:00から8:30までに入れば500円のワンコイン。
お風呂カフェ「bivouac」であれば、少し安くなります。
60分430円、90分530円、120分630円です。
ちなみにお風呂カフェ「白寿の湯」は営業時間が10:00~23:00になります。
料金設定は、平日750円、(21:00以降は420円)土日祝日は850円(21:00以降は420円)になります。
まったりしたいならフリータイム
お風呂カフェの営業時間は、朝10:00~翌朝9:00など、ほぼ24時間が多いです。
ちなみにお風呂カフェ「白寿の湯」は営業時間が10:00~23:00です。
せっかく、お風呂カフェに来たならフリータイムで過ごした方が絶対におすすめです。
金額的にも1日ゆったりフリータイムで過ごしても1260円程度です。
お風呂を入って、リラックススペースで体を休めて、再びお風呂に入るもよし。
館内にいるかぎりは、食事もカフェも全て済ませることができます
お風呂カフェは豊富なマンガや雑誌も完備しているところが多い為、まったりとした時間を楽しむことができるのです。
お風呂カフェに行くなら、朝10:00~時間の許す限りのんびり過ごすのが一番です。
cafeのメニューが美味しい
お風呂屋さんにあるカフェなんてチョコっと的な存在でしょ?と思っている方も多いと思いますが、一軒屋カフェとしても成立するハイレベルなカフェが多いです。
お風呂カフェ「白寿の湯」は、自然の光や空気を感じることができるテラス空間。
ポカポカ火照った身体を心地良い風を感じることができます。
今の時期は中央に設置された野外暖炉が嬉しい。
お風呂カフェ「utatane」は、開放感あるナチュラルなウッディスペースのカフェ。
ジューシィーなキチンソテープレートや新鮮なチョップドサラダ、オムライス、タコライス、パスタなど女性が喜ぶヘルシーなメニューが豊富です。
お風呂カフェ「bivouac」のおすすめは、111種類のスィーツです。
木の温かさが感じられる店内アウトドア気分が味わいながら、本格スィーツ、ハーブティー、スムージーがリーズナブルな価格で楽しむことができます。
むしろ、カフェよりもカフェらしいメニューが揃っているのが、お風呂カフェです。
体に優しいメニューがたくさん
とくにお風呂カフェ「白寿の湯」の食事メニューは体に優しいです。
白寿の湯の食事処「寝かせ玄米と糀料理俵屋」は、神川町周辺の自慢の食材が使用し、健康をテーマにした豊富なメニューです。
醤油で有名な「ヤマキ醸造」と「結わえる」のコラボで実現したお料理がおすすめです。
玄米を三日間ほど保温し続けた「寝かせ玄米」や食材の味を高める糀料理。
ビタミンやミネラル、食物繊維、タンパク質など豊富に含まれていて、美肌効果、便秘解消、解毒効果、血糖値を下げる、肥満予防、免疫力強化が期待できます。
最近スタミナ不足が気になる方は、お風呂カフェ「bivouac」がおすすめです。
木の温かさが感じられる店内にて、ローストビーフやハンバーグ、コース料理などボリューミーな料理を楽しめます。
まったりスペースでくつろげる
お風呂カフェの目的と言えば、お風呂や食事以外に、まったりスペースも魅力です。
お風呂カフェ「bivouac」は、アウトドアをしているような、まったりスペースです。
木の香りと温もりを感じられる、山小屋をイメージした仮眠室や、芝生を模したブースでは専用のアウトドアマットとブランケットを借りて仮眠をすることができます。
これら全て無料で利用できることは嬉しいですよね。
滞在時間によっては、ゆっくり朝まで過ごしたいと思えば有料仮眠ブースがおすすめです。
HPから予約して、朝までゆっくり周囲の目を気にすることなく眠ることができます。
「白寿の湯」は、畳みの香りが心地良い、うたたね処でソファにもたれて寝転がることができます。
「utatane」の魅力と言えば、まったりスペースが豊富にあるところです。
フカフカのビーズクッションやハンモッグで揺られて心地良い眠りに導かれること間違いなしです。
暖炉を囲んで温まれる
暖炉まで楽しめる、お風呂カフェがあります。
リラックスできる館内着でボンヤリと語らうには最高の暖炉。
お風呂カフェ「utatane」では、大きな暖炉を囲んで温まることができます。
「白寿の湯」でも、広々としたテラスの中央に暖炉が完備しています。
もちろん「bivouac」も暖炉があります。
普段、暖炉を目にすることなんて少ないと思います。
暖炉は暖房やヒーターにない温かさがあります。
柔らかな炎は視覚効果もあり、心身共にリラックス効果を得ることができます。
柔らかな暖炉の炎は、体の芯をジワジワと温めることができます。
お風呂に入っても湯冷めをすることなく体を温めることができます。
貸出ブランケットでぬくぬく
お風呂カフェにお風呂だけ入りに行くのは、もったいない。
やっぱり、お風呂に入った後は、寛ぎスペースでゆっくりと過ごしたいものですよね。
寛ぎスペースで仮眠をするときに重宝するのが貸出ブランケットです。
湯冷めをすることなく、ゴロンと寝転がりながらマンガや会話を楽しむことができます。
もちろん、お風呂カフェの貸出ブランケットは清潔でフカフカ。
ぬくぬくした温もりに包まれていると自然と眠気に誘われますよ。
今の時期、「白寿の湯」のテラスでは、暖炉とブランケットが欠かせません。
お風呂カフェを利用するときは、是非、貸出ブランケットを利用しましょう。
コーヒーが飲み放題
漫画喫茶やネットカフェではコーヒーが飲み放題のところ多いですが、一般的な銭湯ではコーヒーが飲み放題は、まずありません。
お風呂カフェの嬉しいポイントはコーヒーが飲み放題のところが多いのです。
「bivouac」と「utatane」では、ラウンジにてコーヒーが飲み放題です。
お風呂カフェと言うだけあり、寛ぎスペースで好きな漫画や雑誌を手にとり、コーヒーを飲みながらリラックスした時間が過ごせます。
会話をしながら、本格的なコーヒーを何杯も楽しめるのは嬉しいですよね。
もちろん、料金内にコーヒー代は含まれています。
1000円ちょっとでお風呂とコーヒーを何杯も楽しめるとすれば、かなりリーズナブル。
お風呂とカフェがドッキングした、お風呂カフェだからこその魅力です。
無料で漫画が読める
お風呂カフェと言いながらも、図書館や漫画喫茶にでも来たような漫画の数に驚くはず。
「utatane」では、天井まで届く本棚から、お気に入りの一冊が見つかりますよ。
もちろん、マンガだけじゃなく雑誌や単行本など豊富な品揃え。
お風呂も大好きけれど、読書も好きな人にとっては最高のスペースです。
恋人同士や友達同士じゃなく一人でお風呂カフェに行っても寂しいなんてことはない。
時間を忘れて、読書に没頭することで最高のリラックスタイムを味わえます。
自宅にいるように、寛ぎスペースで寝転がりながら読書できるのも最高ですよね。
漫画喫茶に行くなら、お風呂カフェがおすすめです。
PCのあるワークスペース
最近のお風呂カフェはワークスペースがあるところも魅力です。
どうしても終わらせないといけない仕事があるときにワークスペースがあると便利です。
手持ちのノートPCを無料のWi-Fiを使ってワークスペースで作業することもできますが、PCがセットされているところも多いです。
急に仕事を思い出しても、手持ちのPCがなくても大丈夫です。
無料のコーヒーを飲みながら、仕事に熱中することができます。
頭を使った後は、大きなお風呂に入って寛ぎスペースでリラックスタイム。
お風呂もワーキングスペースも、寛ぎスペースも全て揃っているのは、お風呂カフェだけです。
都内の時間貸しで借りる勉強スペースやカフェで仕事をするよりも、お風呂カフェの方が集中力も高まり、リーズナブルに仕事をこなすことができます。
トランプやオセロなどで楽しめる
お風呂カフェの寛ぎスペースは、様々なバリエーションがあります。
恋人と友達数人で行っても楽しむことができます。
トランプやオセロなどを貸し出してくれている、お風呂カフェもあるので友達と盛り上がることもできます。
友達数人で行くなら、有料の個室貸出がおすすめです。
騒いでも自分達の空間なので周囲の目を気にすることもありません。
キャンプ場のような作りのお風呂カフェで、トランプやオセロで楽しみましょう。
また「utatane」では、ラウンジで音楽ライブやワークショップなどのイベントを開催中。
一緒にイベントに参加することができます。
イベントやライブはHPからチェックすることができます。
マッサージ機で疲れを癒せる
銭湯に行くと思わず、マッサージ機に座りたくなることありますよね。
お風呂とマッサージ機は切っても切り離せない組み合わせ。
特にお風呂に入った後は、新陳代謝も良くなり血行が良くなっているときです。
普段であれば、コリが溜まって固くなっている体もマッサージ機に座って身を委ねるだけで自動的に背中や腰、肩のコリをほぐしてくれます。
昔のマッサージ機であれば、背中や腰中心のイススタイルですが、最近のお風呂カフェのマッサージ機はリクライニングチェアです。
背中や腰、肩はもちろん、ふくらはぎや足首までフットケアまでしてくれます。
他人に触られるマッサージは苦手な人には、マッサージ機はおすすめです。
フカフカのマッサージチェアが日頃の疲れを癒してくれるはず。
アカスリやボディトリートメント
お風呂カフェと言えば、アカスリやボディトリートメントも楽しみたいポイントです。
お風呂カフェ「utatane」では、アカスリもボディトリートメントもできます。
Utataneのボディトリートメントは「モンプシュ」というもの、フェイシャルからボディーまでトータルにプロのエステティシャンがボディケアをしてくれます。
あかすりは、血行を活性化して心身の疲れを解消することができます。
もちろん、「bivouac」もエステやあかすり、ボディケアが用意しています。
アロマを使ったエステは心身共にリラックスすること間違いなしです。
アカスリやボディトリートメントは営業時間が限られる為、事前にHP等でチェックすることをおすすめします。
基本的に夜12時前に終了するところが多いです。
お仕事帰りでも、お風呂カフェに立ち寄りサッパリしてボディトリートメントをしてみてはいかがでしょうか?血行が良くなることで冷え症改善にも繋がります。
ハンモックでゆらゆら過ごせる
ハンモッグでゆらゆら過ごすことは、誰もが一度は憧れますよね。
もちろん、風呂カフェと言えばハンモッグが楽しめると言っても過言じゃない。
日差しが入り込む明るい店内の「utatane」では、ハンモックで揺られながら、うたた寝することが出来ます。
また無料のマッサージ機やリクライニングチェアやごろ寝スペースがあるのも嬉しいポイントです。
「bivouac」は、アウトドアにでも来たようなハンモッグやテントでスペースが楽しめます。
「白寿の湯」では、エキゾチックムード漂うハンモッグに座りながら本を読んだり、床を丸くくり抜いた独特なソファは洞穴に入ったような気分です。
落ち着いたダーク系の木目は、心を落ち着かせてくれます。
ハンモッグで過ごそうと思えば、場所や手間が気になりできませんが、お風呂カフェならハンモッグスペースもたくさんあり、ゆらゆらと過ごすことができます。
競争率が高いので注意
お風呂カフェは、土日祝日は大変込み合う人気の場所です。
平日であれば比較的、混雑なく入りやすいですが、やはり土日祝はファミリー層も多く訪れる人気スポットです。
その為、車で来る方は駐車場の確保が大変かもしれません。
土日祝日は電車を利用して、無料の送迎バスで向かうことをおすすめします。
特にハンモッグやテントなどは数に限りがあるので、土日祝日の日中よりも平日の夜などがおすすめですね。
もしくは早朝に入ってしまえば、湯もきれいな状態ですし、混雑も気にならない。
宿泊を希望される方は、HPから予約することをおすすめします。
バーでワインも楽しめる
お風呂カフェのカップルに是非、おすすめしたいスポットはバーです。
「utatane」や「bivouac」では、ワインやアルコールが楽しめるバーを完備しています。
翌朝9:00まで営業しているので、時間を気にすることなく過ごせますよ。
照明を少し落とした落ち着いた木目調のバーで厳選されたワインを楽しんでみては如何でしょうか?お風呂で火照った身体がよりポカポカと心地良くなるはず。
アルコールに酔ったら、仮眠もできるところが、お風呂カフェの魅力です。
「白寿の湯」では食事処で埼玉県の酒造専用米さけ武蔵と秩父山系の地下天然水だけで醸す帝松彩の酒」が楽しめます。
日本酒大好きなカップルにもおすすめです。
特に、さけ武蔵と埼玉県産酵母を掛け合わせて作る豊明は、原材料が全て埼玉県産とこだわりをもった自慢の地酒です。
純米酒から大吟醸と好みに合わせて試すことができます。
宿泊することも可能!
「白寿の湯」では営業時間が10:00~23:00ですので宿泊することはできませんが、有料個室で完全なプライベートタイムを確保することはできます。
お風呂に入り、周囲の目を気にせずに眠ることはOKです。
「utatane」や「bivouac」は、営業時間が10:00~翌9:00まで宿泊することは出来ます。
「bivouac」は無料の仮眠スペースで宿泊することもできますが、個人仮眠ブースで足を伸ばしゆっくり眠ることもおすすめです。
カプセル型のスタイルでプライベート空間を確保できます。
料金は3480円、個人仮眠ブースに、館内の本の持ち込みもOK、FreeWi-Fiも使えるため、スマホや手持ちのノートPCで動画やメールを楽しむこともできます。
「utatane」は、清潔感あふれるフカフカのベッドで大の字になり眠ることができます。
また広々ダブルツインルームであれば、恋人同士、女子友と一緒に過ごすこともできます。
宿泊目的で、お風呂カフェを利用するカップルや女子会は多いです。
️お風呂カフェでのんびり疲れを癒そう♪
今、お風呂カフェは幅広い年代の方に大人気です。
子供達にとっては、ハンモッグやテント、暖炉が珍しくワクワクするポイント。
カップルにとっては、ごろ寝をしながら、ゆったりとした時間を味わうことができます。
お風呂カフェと行っても、食事やデザートは本格的です。
体に良い健康メニューを目当てに、お風呂カフェを利用する方も多くいます。
一般の銭湯に比べて、お風呂カフェは1日過ごしても1300円前後です。
健康ランドに行くよりもオシャレで、漫画喫茶に行くよりも寛いで読書ができる場所です。
アウトドアが趣味な方も、温泉通の方も、美食家も、読書好きも喜べるスポットです。
遠くの温泉旅館に何万円もかけて旅行をするよりも、お風呂カフェで宿泊した方が時間もお金もロスがありません。
まだ、お風呂カフェに行ったことない人は、是非、お風呂カフェに行きましょう。
今の時代の癒しは、お風呂カフェでまったりのんびり過ごすことです。