じっくりという言葉の意味は「落ち着いて時間をかけ、じゅうぶんにものごとをするさま。ものごとがよく合っているさま。じゅうぶんに成熟しているさま」だそうです。

そういう人っていますよね。

今回はじっくりとした性格の人の特徴をまとめてみました。

周りにじっくりとした性格の人っていませんか?

周りのじっくりとした性格の人が1人や2人はいませんか?

「じっくり」というのは、上手く説明はできないけれど、なんとはなしに意味するところはわかる言葉です。

たとえば、10人いたとして、そのなかでじっくりした性格の人は誰でしょう?と聞かれれば、あの人と、この人!
なんて選べるのではないでしょうか?

じっくりな人の特徴18個

具体的に、じっくりな人の特徴ってどういうのでしょうか?

周りの環境に流されない


落ち着いている人で、周りの環境に流されない人ですね。

人がああ言っているから、自分もこうするだとか、周囲の環境次第で意見や考え方がコロコロ変わらない人です。

女性同士、何人かのグループで行動していると、いろいろな話が広がります。

スイーツ、料理、勉強、アイドル、ファッション、男性、人の悪口など・・・・
そのときの気分や世相などによって、話しの内容は毎日変わってきます。

周りの環境に流される人は、誰かが旅行の計画を立てた、と聞くと自分も旅行に行きたくなり、誰かが洋服を買った、と聞けば、自分も洋服が欲しくなるように、人によって自分の毎日の生活も影響を受けてしまいます。

自分が何が好きなのか、何を大切にしたらいいのかがわからないのかも知れません。

じっくりな性格な人には、そういうところがほとんど見分けられないですね。

感情を表すことが少ない

感情を表に出すことが少ない人ともいえます。

感情を表に出す人も、程度の問題ではありますが、魅力的な人が多いものです。

ただし、周囲の人は疲れますね。

人が感情を表せば、一緒にいる人もその感情に影響されてしまいます。

お穏やかな人といれば、穏やかな気分になれますし、激しい人のそばにいれば、こちらもその激しさに振りまわされてしまいます。

子どものように自分の感情を表現するのも素敵ですが、大人は自分の感情をよく吟味して、出していい場所と、出さないほうがいい場所や場面だということがわかりたいものです。

落ち着いた口調

じっくりな人の口調は、落ち着いています。

早口でなく、一言一言を、よく吟味しているかのような、話し方をしますね。

どちらかというと、低めの声のひとのほうが、じっくりとした性格のように感じさせます。

どちらが卵か鶏か。

仕事の電話のとき、ワントーン上げて話すように言われる、ビジネスマナーがあります。

接客業の女の人も、普段話す声より、仕事の時はトーンを上げているようです。

でも、中には、落ち着いた声を出す方がいい、という人もいます。

どちらなのでしょうか?
私は、自然な声が一番聞き取りやすいような気がします。

つっくった声はとても耳障りです。

芸能人でも、ときおり、声が売りの人がいますよね。

とても変わった声や話し方が魅力的な人です。

そういう人は、たとえトーンが高くても、なんだか耳障りではない、魅力的な感じがします。

それは、その人にとって自然な発声だからではないでしょうか?

どんな人でも同じ対応


私は、人によって態度を変えることができません。

これは、良いことのように言われますが、自分では、本当に良いことなのかどうか、疑問に思うときがあります。

嫌いだな、と思う人でも、いい人だな、と思う人に対しても、態度があまり変わりません。

自分でも、これは装っているのではないだろうか?
と考えたことがあります。

装っているわけでも、ぶりっこをしているわけでもないな、という結論には達しましたが、われながら不思議です。

たしかに、幼稚園の頃から「たいへん落ち着いたお子さんです」といわれ続けました。

大人になると、言われなくなりました。

ここでいっている、じっくりした性格をしているかどうかは、大人になった現在は疑問です。

女性が、嫌いなタイプの男性の条件の中で、レストランなどでお店の人にえらそうな態度を摂る人、というのがありました。

その気持ちはよくわかります。

レストランでお店の人は、お客様へは文句や反論ができない立場ですよね。

そういう人には、えらそうにしようと思えばいくらでもできます。

中には、自分のその日の欲求不満や不機嫌を、立場の弱い人にぶつけるような人もいるようです。

じっくりした性格の人がなぜ、人によって態度を変えないのかはよくわからないのですが、誰にでも同じように接することのむずかしさを知っているのかもしれませんね。

だからこそ、変わらず接することができるのかもしれません。

自信があって、堂々としている

じっくりした性格の人は、自信があって堂々としています。

これもどちらが卵でどちらが鶏かわからないですね。

じっくりしているから自信があって堂々としているのか、自信があって堂々としているからじっくりできるのか、です。

「自信」については、私は以前とはずいぶん考えが変わりました。

強気で、自慢話をするような人のことを、自信のある人だと以前は思っていたのですが、今は反対です。

自信のある人は、自慢話などしないな、と思います。

自分の価値を実感しているかどうかです。

自分の価値を、頭で知っていることも大切ですが、本当に実感していれば、誰かに褒められることも、人に力を示すことも必要ないですね。

決断するのが遅いけど、納得行くまで考える

じっくりした人は、決断するのが遅いですね。

納得いくまで考えるからです。

自分で納得いくまで考えれば、たとえ失敗したとしても、あきらめがつきます。

納得いくまで考えなかったこと自体に後悔の念がわきます。

ところで、決断が遅くて納得いくまで考える人というのは、ぎりぎりまで爆発しないけれど、これ以上我慢ができない、というときになれば、一気に爆発してしまうようです。

爆発するまで考えているので、考えを変えることはないようです。

すぐ爆発する人は、そうはいっても・・・・というふうに考えなおせるのですが。

自分の考え、ポリシーを持っている

じっくりした性格の人は、自分の考えやポリシーを持っています。

ポリシーとは、「物事を行う際などの方針や原則」とあります。

以前、ブランド物信仰の人がいました。

その人は、毎シーズン、自分が好きなブランドの洋服やバックを購入していました。

そのブランド以外の洋服なども、ほんのたまには購入することもありましたが、あまり興味がないようでした。

自分のファッションに関しては、人がなんと言おうと、予算を組んで、その予算内でやりたいようにやっていました。

私は、その様子を見て、最初は愚かだな、なんて思っていたのですが、自分なりの原則通りに楽しんでいる姿を見て、ポリシーを崩さないというところは、けっこうおもしろいな、と思うようになりました。

その人は、自分にとってのおしゃれへの取り組み方は、こうなんだ!というところを崩していませんでした。

人を干渉しない

じっくりした性格の人は、人を干渉しません。

人を干渉するのは、自分自身を見ていないからといえますね。

自分に必至なら、人は見えない、見る気もしない、のかもしれません。

人のことを干渉するのはシックではない、粋ではないと思っているかのようです。

悪くいえば、じっくりしすぎて余裕がない、なんていう人がいますが、それは悪く考え過ぎです。

じっくりした人は、自分自身をよく見ているという事の方が当たっています。

自分が、人に干渉されるときのわずらわしさや、うっとうしさを知っているからこそ、自分は人にはそういうことをしないでおこう、と思えるのかもしれません。

じっくりしすぎていたら、人のことどころではないですよね。

それはそれで、すこし考えものかもしれませんが、人に愛情や優しさを示すことと、人を干渉する事は違います。

遅刻常習犯

じっくりした人は、物理的、行動的な面から見ると、おっとりとして時間通りに動けないようなところがありますね。

そのために、「遅刻常習犯」と言われるような人もいるようです。

ところで、私は心理学のようなものに関しては素人です。

でも、そういうことに詳しい友人がいて、彼女から教えてもらったことがあります。

その友人は、知識として知っているだけでなく、自分自身も体感というか、経験したことがある事だそうです。

私が、「学生時代の友人と仲良くしていた時、時間を守ってくれなくて、困ったことがある」というと、「その人はきっと心に悩みがあったはず」というのです。

私は、その意見に反対しました。

友人を見ていて、そういうふうには思えなかったからですが、ずっと後になってから、悩みではないのですが、もんもんを抱えていた不満のようなものがあったようです。

じっくりとした性格の人だったので、もんもんとした感情が、ぐずぐずする方向へと突き進んでしまったのかなと思います。

そのことを教えてくれた人は、自分がそうだったから、ということでした。

そういえば、私も、心身ともに元気な時には、何事もスムーズに進められるのに、そうでないときには、なんとなくぐずぐずしてしまうような気がします。

タイミングを逃すことも

そうして、タイミングを逃すことになってしまいます。

じっくりしすぎるのも考えものですね。

いつもタイミングを逃して、「タイミングが悪い女」だと言われるし、自覚もしているという女性の話です。

職場に、気の合わない同僚がいたそうです。

激しい言い合いになることもあり、周りも一歩引くような感じになり、退職を考え出したのです。

結局、まずは部署変えということになりましたが、それでも同じ会社なので、顔を合わせることもありました。

だんだん心を病んで来たので、お医者様が、職場を変わった方がいいかもしれないね、とアドバイスしました。

そうして退社したとたん、仲の悪い同僚が結婚退社したというのです。

もう少し待っていれば、ということで、やめなければよかったと後悔しきりではありました。

大嫌いな人の結婚退社を見送ることのほうが、嫌じゃないのかな、とは思いますが。

やめてしまったのだから、じっくりした性格ではないのでは?と思われるかもしれませんが、彼女は、何かとタイミングが悪いことをしてしまう、というのです。

じっくりしたほうがいいところでは、じっくりできず、じっくりしなくていいところでじっくりしてしまうそうです。

興味を抱く対象が決まっている

そういう人の特徴として、興味を抱く対象が決まっている、ということがありますね。

別の言い方をすれば、好奇心が旺盛ではない、ということでしょうか。

いえ、好奇心が旺盛な人もいますね。

好奇の目を向ける方向が、いつも似通っているのかもしれません。

興味のある方向へはどんどん突き進んでいけるのに、そうでない分野に関しては、見向きもしないようなところがありますね。

あちこち目が向かない、ということですね。

好奇心が旺盛で、なおかつ興味が一直線というのはいいですね。

感謝の気持ちを持ってる

じっくりした人の一番の利点は、「感謝の気持ちを持っている」ということでしょうか。

感謝の気持ちを持っているからこそ、「じっくり」になるのかもしれませんね。

その時、その場、を味わいつくそう、という気持ちがあるのかもしれません。

人間関係も、事柄も、ぞんざいにするわけにはいけないとでもいうかのようです。

人間の波動の中で、感謝の念というのは最も高いレベルにあるそうです。

そういう意味では、じっくりな性格の人が成熟すれば、なかなかの人格者になれるのではないでしょうか?

自分に厳しい

そのように、全てに於いて、じっくり味わおうとするということは、あいまいなことや、いい加減なことに対して、許せないような気持ちが生まれやすくなります。

必然的に、自分自身に厳しくなる傾向があるようです。

「じっくりしている」というと、のんびりした鷹揚さを思い浮かべそうですが、そうではないのですね。

確かに、鷹揚さも持ち合わせているのですが、それは他者に対してだけのようです。

自分自身には厳しくなるのです。

そういうと、結構というかかなり、良い正確ですね。

自分に厳しく他人に鷹揚で、じっくりしているなんて。

気が利く

自分に厳しいということは、自分自身をよく見つめることができる、ということですね。

自己中ではなく、その場その場をよく見ることもできます。

ということは、気が利くようになるということですね。

気が利く人というのは、高い所から自分や、場を見ることができる人ですから。

人が今、何を欲しているのか、自分が今、何をすれば喜ぶのか、嫌がるのかがわかることが気の利く人の条件ではないでしょうか?

合コンで、男子がいるとレモンを絞ったり、料理の取り分けをすると気が利くといわれるわけではないですよ。