不眠に悩む人は多いようですね。

ちょっとオーバーですが、今や国民病ともいえる勢いに成りつつあるようです。

私自身は、不眠に悩むことも無くここまで来ました。

でも、周囲の人を見ると、あまりにも不眠に困らされている人が多くて、この先自分もいつそうなるかわからないな、と不安になります。

そこで眠れない原因はいったい何なのか考えてみることにしました。

眠れない原因ってなに?もしかしたらこれが当てはまるかも?!

人は、食べて当たり前、眠って当たり前だと思っていました。

でも、そうではないのですね。

眠れない、食べられないということが出てきます。

そうはいっても、まったく眠らず、食べずというのでは、生きてはいけないはずです。

やはり、どこかで寝たり食べたりしているのでしょうね。

眠れない原因っていったい何なのでしょうか?
私はお医者様でも、心理カウンセラーでもありません。

あくまで、あまりにも多い、自分の不眠の人たちを見ていて思うことしか言えませんが、私なりになにやら感じるものはあるのです。

お医者様や心理カウンセラーではないだけに、余計に「おやっ?」っと思うところが見つかるのかもしれないな、とも思います。

先に、私は不眠に悩んだことがない、といいましたが、だからといって不眠を経験したことがない、ということではないのです。

あくまで、悩んだことがないだけなのです。

悩んだことがない不眠なら、何度もあります。

ただし、数年に一回程度ですが。

誰しも、あれやこれや考えていると、なかなか寝つけないというときがあるのではないでしょうか?
明日の朝、早く起きなければいけない、というときに限って寝つきが悪くなるのは、私の悪い癖です。

反対に楽しいときにも、なかなか眠れない、という夜もありますね。

どのタイプの眠れない?


眠れないという人たちにもいろいろいます。

いろいろな眠れない人たちのことを考えてみました。

なかなか寝れない

なかなか寝られないというのは、ときたまあるくらいであれば不眠症とはいえないですが、いつもいつも、なかなか寝られないと訴えたくなるようだと、やはり不眠症ですね。

なかなか寝られない、という中には、お布団に入る気がしないとか、自分が寝る体勢に入ること自体ができないという人と、眠りたくて仕方がないので、お布団には入るけれども、眠りにつけないという人もいます。

私の友人に、このふたつのパターンの眠れない人がそれぞれいます。

1人は、昼間っから、しかも仕事中に「ああ眠い、ああ眠い」と、口癖のようにいっています。

でも眠れなくて睡眠薬を飲むといいます。

彼女を見ていると、「ああ眠い」といっている、昼間に家に帰って、そこにお布団が敷かれていたら本当に眠れるのだろうか?と思ってしまいました。

そこで、直接聞いてみたのです。

すると、たとえ1人で家にいて、オコタの中でゴロンと横になっていたとしても、寝てしまうということがあまりない、と答えました。

でもいつもゴロンゴロンしていたいというのです。

結局、「眠い眠い」と訴えるだけで、眠れないらしいのです。

網一人は、睡眠障害がある自分のことが、嫌だそうです。

誰だって、眠れないのは嫌ですよね。

でも、お布団に入って眠れないとなると、眠れない自分を見つめなければいけないのです。

彼女がそういったわけではありませんが、とにかく眠りに入る体勢、つまりお布団に入ってじっとすることそのものにも抵抗があるようです。

眠りに入る体勢を取ることへの抵抗さえある、眠れない人と、いつも眠い眠いと言って、眠そうにしていて、眠る体勢に入ること、つまりごろんと横になったり、お布団の中でじっと芋虫みたいに丸くなっていることは大好きだけれど、眠りにつくということができない人がいます。

寝ても寝ても眠くなる

寝ても寝ても眠くなる、といってもいいかもしれませんが、結局深い睡眠状態に入れていないのですね。

眠れないのか、よく眠るのかわからない状態です。

自分では、不眠だと思っています。

確かに、睡眠導入剤を服用しなければいけないのですから、不眠といえますが、家族や周囲の人から見れば、なんだかいつも寝むそうです。

そうして、ゴロンとなっている時間が長く、朝もなかなか起きてこないとなれば、眠れないと訴えられても、よくわからないということになってしまうのです。

寝付きが悪い


結局、寝付きが悪いということなのですね。

寝付きが悪いのは、私も経験があります。

でも、普段の寝付きがあまりにもいいので、ほんのときたま寝付きが悪い日があったとしても、それが悩みにはつながらないだけなのです。

寝付きが悪いということは、なかなか辛いようです。

「また今日も、眠れないのではないか?」という不安や恐怖心が出るといいます。

こういう悩みを、よく眠れる私たちが聞くと、「眠れないなら寝なければいいじゃない」と言ってしまいそうになります。

実際、私は友人にそういうようなことを言った経験があります。

私は、やりたいことが山ほどあっても、眠くて仕方がないから寝てしまう、ということがあります。

仲のいい友人だから言えた言葉なのですが、失礼なことかもしれなかったですね。

眠れない人にとっては、それが辛いのですから。

何度か目覚める

何度か夜中に目が覚めてしまう、という人もいます。

これはお年寄りに多いようですね。

人は年を重ねると、どんどん眠らなくなりますね。

私の両親や祖父母を見ているとよくわかります。

私自身も、10代のころより眠らなくなったな、なんて思っています。

祖母の友人が家に遊びに来ていたときに言っていたことですが、夜中や朝方に何度も目がさめるので、できるだけ夜遅くまで起きているようにしているということでした。

不眠に悩まない私でも、これまでに何度か、夜中に目が覚める経験をしたことがあります。

その理由はずばり「悩み」でした。

気になることがあり、不安な日々が続いたことがあるのです。

そのときには、眠ってしばらくするとハッと目が覚めました。

あの頃は嫌だったですね。

夢を見て、ハッと目が覚めることもありました。

その頃は夢占いの本まで買って気にしていました。

寝れないには何かしらの原因があるかも?!

人は自然とともに生きていれば、眠れないことはないはずですよね。

眠れないにはやはり何かしらの原因があるかもしれません。

きっとあるはずです。

痛みやかゆみ

まず、一番に考えなくてはいけないのは、身体的な原因です。

よく、眠れない原因を心因性ばかりと決めつけることがあるようです。

確かに、私の友人たちを見ていると、心因性や性格がそのものが、眠れない原因かな、と思いました。

でも、やはり身体的な原因があるかないか、ある場合はそれを取り除いてから、心を見つめてみるというのがいいのではないでしょうか?
身体的な原因のひとつが傷みやかゆみからくるものです。

痛い、かゆい、ということがあっては誰だって眠れないですよね。

痛みやかゆみとは違いますが、眠っているとき足がムズムズしてねむれない「レストレスレッグス症候群」と呼ばれる症状があるようです。

「むずむず脚症候群」や、「下肢静止不能症候群」などという、名前で呼ばれることもあるそうです。

夜眠っているときだけでなく、新幹線や飛行機、映画館の中でも症状を感じるということです。

女性の方が男性より1・5倍も多いそうで、治療が必要なレベルの人は、全国で70万人にも及ぶといわれています。

新幹線や飛行機の中といえば、私は以前、夜行バスをよく利用していました。

ひとたび眠りに付くと、目が覚めるとそこは、別世界でした。

眠っている間に目的地に到着できていて、しかも低予算でスキーに行けることが嬉しかったですね。

でも、20代も半ばになると、むずむず脚症候群ではないですが、脚がだるくなったり、眠りが浅くなったりで、乗り物の中で眠るのが嫌になってきました。

ストレス

眠れない原因の一番は、やはりストレスでしょうね。

単発的なストレスだけでなく、そして積もり積もったストレスもあると思います。

積もり積もったものは、自覚できないのではないでしょうか?
性格的なこともおおいに関係しているとは思います。

同じ事柄でも、気にする人と、まったく気にしない人もいますよね。

私も含めて、私の友人たちのことですが、性格が全く違います。

その中で、誰が神経質か?誰が一番気にしやすいか?という話しになったとき、困ってしまったことがあります。

何が困ったかというと、神経質な部分や、気にしやすい部分が、みんなそれぞれ違うのです。

そして、おもしろいことに、みんな「自分が一番、気にしやすい性格だ」と主張しました。

私以外の3人は不眠を訴えています。

1人は軽い睡眠薬がなければ眠れず、1人はずっと起きていると言っています。

ずっと眠らずにいると、生きていられないはずなので、少しは眠るようですが、一日3時間くらいの睡眠だといっています。

もう一人は、眠くはなるけれど、忙しくてなかなかベッドに入れない。

ほんのたまに早くベッドに入ると、いつもの睡眠パターンと違うせいか、眠れないといっています。

彼女たちはストレスのせいと訴えます。

中でも、A子の場合は深刻です。

でも、直接A子に言うことはできませんが、「どうして、こうもストレスを自ら感じるように感じるように持って行くのだろう」と思わずにはいられないのです。

A子は悩みがあると、ずっと落ち込んでいます。

でもなんとか解決法を考えようとがんばるところは偉いな、とは思うのです。

そうして、解決した直後だけは、晴れ晴れとした表情をしていますが、すぐまた違う悩みや問題を見つけ出しているようにしか見えないのです。

誰かにちょっとしたことを言われは腹を立てたり、体調が悪いと訴えたり。

そのたびに、処方してもらう睡眠導入剤の量や、他の薬の量が増えています。

不眠は確かに、とても辛い症状だとは思うのですが、その前に、「自分は幸せを選択する」という強い決意が必要だと思うのです。

部屋が明るい

部屋が明るくても眠れないことがあるようです。

眠る時には真っ暗にしたほうがいいのか、薄あかりがあるほうがいいのか、という疑問があるのではないでしょうか?

私も、いろいろ調べていると、厚生労働省健康局の健康づくりのための睡眠指針というのをみつけました。

それによると、「必ずしも真っ暗にする必要はないけれど、自分が不安を感じない程度の暗さが大切」とありました。

「自分が不安を感じない」ということがキーポイントなのですね。

中には、暗闇がとても怖いという人もいるでしょうし、神経質な人は豆電球の光でも、窓から街頭の薄明かりが漏れて来るのさえいやだ、という人もいるはずです。

自分が安心できるということが大切なのですね。

私は、どちらでもあまり気にならないほうですが、節約精神からでしょうか?

家で眠るとき、豆電球などがついていると、それだけで「電気代がかかる!」と思ってしまうので、なんとなく気になるのです。

光のせいで眠りにくくなるというより、電気代を気にする気持ちが睡眠を妨害してくるようです。

なので、外から漏れて来る光であるなら大丈夫、ということになります。

ケチですね。

ただ、旅先のホテルや旅館では、足元灯などをつけたくなります。

自宅以外の場所で眠るときには、やはりどこか不安なのでしょうか?
少しの光が欲しくなります。

ベッドや枕があってない

ベッドの硬さや枕の形状、硬さが合っていないと、眠りづらくなります。

枕についてちょっと調べてみました。

母の時代、枕といえば、そばがらだったらしく、私も子どもの頃、そばがらの枕で寝むらされていました。

今は低反発、高反発、羽毛など、枕の選択肢も増えて、ずいぶん進化していますね。

低反発は、頭がずっしり沈み込んで支えてくれます。

通気性が悪いのが難点ですね。

反対に、高反発枕は、反発するので寝返りが打ちやすいですが、水洗いできなくて価格も高めの物が多いですね。

羽毛枕はどうでしょう?柔らかくて気持ち良いですね。

でも柔らかすぎて、頭が沈み込み過ぎます。

枕が自分に合っていないと、いびきや肩コリ、腰痛などの原因になることもあるそうです。

枕は材質以上に高さが大切ですね。

理想は、人間のS字ラインが崩れないようなものだとか。

立っているときの姿勢が、寝ているときにも再現されるようになるものが良いそうです。

枕だけでなくベッドにもいえることですね。

マットレスにも高反発、低反発があります。

私は高反発のものを使っています。

体が沈みこまないので、寝返りが打ちやすく、とても楽です。

体のどこかに痛い所がある場合でも、私が使っているものは、いろいろな方向から体を支えてくれるので、力が分散されていて、痛い所への打撃というか、圧が少なくて、とても楽です。