いつの時代も女性の悩みは尽きないものですよね。
その中でも働く女性には、特有の悩みがあるようです。
他の人からみたら、“たったそんなこと…”と思うようなことも、本人にとっては大問題なはずです。
今回はそんな働く女性のよくある悩みとその悩みを軽くする方法をご紹介していきます。
働く女性の悩みは尽きない!
仕事をしていると、解決しても解決しても新しい悩みが押し寄せてきますよね。
自分の将来への不安、職場の様々な人間関係や男女の待遇差別、仕事に対してのやりがい等、とても多くの問題が発生すると思います。
仕事の忙しさから友達とも疎遠になってしまい、悩みを打ち明けられる人もいないなんて人もいるでしょう。
そして、そんなことも悩みになってしまって、どんどん深いところへハマっていってしまう人もいます。
しかし、あなたが抱えている悩み、実はほとんどの女性が抱えている悩みかもしれません。
あなたはどれだけ共感できる?
もし、あなたの悩みが周りの女性も抱えている悩みだと分かったら、少し悩みも軽くなるはず。
仕事を続けていくと、ステップアップするごとに悩みも増えますよね。
人間関係だって上司との関係から、部下と上司との狭間で悩んだり、色々なハラスメントにあったりするのは、経験していなくても耳にしたことはあるはずです。
それだけでなく、だんだんと身体もつらくなってきますよね。
昔はなんともなかった連日の残業や飲み会なども、徐々に次の日に響いてきたりすると思います。
そういった人間関係や自分自身の体の変化は、多くの働く女性が悩んでいることでしょう。
どんな悩みがあるのか見ながら、共感できる項目がいくつあるのか確認してみるのもいいかもしれません。
働く女性の10個の悩み
ここから具体的に、仕事を頑張っている女性が抱える悩みをご紹介していきます。
よくある悩み10個なので、これ以外にも色々とあると思います。
また、仕事を頑張る女性以外にも同様の悩みを持つ人ももちろんいますし、もし仕事はそんなに頑張っているわけじゃないけど…と思っている人も、参考にしてみてください。
1.結婚できるかどうか
多くの女性に立ちはだかる悩みかもしれません。
就職してしばらくしたら自然と良い人と知り合って、自然と結婚に向かうと考えていた人もいるでしょう。
しかし、働き始めてみると、意外と出会いは簡単ではないと知ったはずです。
もちろん働いていれば新入社員がはいってきたり転勤や社内異動で、新しい男性と知り合うこともゼロではないと思います。
なので、その中で結婚に繋がる人もいるかもしれません。
ただ、その男性たちが全員独身だという保証はないですし、新入社員の多くは年下になります。
男性は女性に比べて、結婚願望が高くない人も多く、また結婚について考え始めるのも女性よりはワンテンポかもう少し遅くなるのです。
そのため、その中で結婚相手を期待できるかと聞かれると、なかなか難しいですよね。
そう考えているうちに周りが結婚しはじめ、先輩や上司が寿退社をしていくと、自分はどうなるんだろう?と急に不安になってくる女性もいるようです。
仕事一筋の女性がふと立ち止まったときに悩む
忙しい仕事の毎日で、職場と自宅の行き来ばかりになってしまう人もいるはずです。
仕事を始めたばかりの頃は、覚えないといけないことの多さやお金を稼ぐことの大変さ、そしてやりがいを感じて、仕事が充実していると感じるでしょう。
しかし、仕事に慣れてきてふとしたときに、周りが結婚していることを実感すると、急に不安に思い、このままでいいのか悩んでしまう人多いのです。
そしてまず目を向けるのが職場内でしょう。
ただ、その職場で結婚相手を見つけることが出来るのか、正しいのかはもうなんとなく分かっている人がほとんどだと思います。
職場内での出会いに期待できないと判断すると、さらに結婚への不安が押し寄せてくるかもしれません。
職場内での出会いが望めないとなると、必然的に職場の外に出会いを求めますよね。
そうしなければ、結婚の望みが薄くなってしまうと考えているからです。
でも、友達の紹介や合コン、趣味などの関係で出会いの機会はあったとしても、それにも限界があるはずです。
その出会いの機会が一段落してしまうと、自分は結婚できるのかという不安がまた大きくなってしまうものなので、なるべく早めに何らかの対策が求められる悩みかもしれません。
2.キャリアを重ねていけるかどうか
仕事を頑張っている女性ならプライベートも大事ですが、その会社でキャリアを重ねていくことができるのかも大きな悩みですよね。
目指すポストがあったり部署があったりというのももちろんですが、仕事をしていった姿を想像したときに、現在のやっていることが将来の仕事のためになっているのか、その基本になっているのかということは、とくに限定的な仕事をしている女性はとても悩んでしまうんだとか。
もちろんどんな仕事でも、長く続けることや経験をすることは大切なことですが、自分の思い描いているキャリアへの道に必要なことなのかどうかは、働く女性の悩みの種になっていると思います。
将来の不安から現実逃避を繰り返している
将来の自分を想像して、色々な不安を抱えてしまうと、行き場のないもやもやから現実逃避に走ってしまうことがあるようです。
その結果、今のこの状況が自分の思い描く将来に通じているのか確認することもせずに、だらだらと流されて時間を無駄に使ってしまうこともあるんだとか。
そして、たまにふと現実に戻ってくると、その悩みから現実逃避してしまったという後悔も重なり、さらに現実逃避をしてしまうという悪循環になってしまいかねません。
3.男性と比べると昇進が襲い
世間では“男女平等”とだいぶ前から言われていますが、現実はなかなかそうではありませんよね。
昔と比べれば、だんだんと社会の中での男女の関係は平等に近づいているといえるでしょう。
女性の役職者や実力を認められる機会も増えてきていると思います。
ただ、それもまだ完全に男女平等といえるところまでいってませんよね。
まだまだ男女の差はかなり大きいと感じる場面もあるはずです。
そのため、今でも男性よりも女性のほうが昇進できないという現実があるということではないでしょうか。
新入社員として同期入社した男性社員のほうが、どんどん昇進していってしまうと嘆く女性も多いかもしれません。
また、自分のほうが仕事の実績も高かったり、スキルなどもあるはずなのに、なぜ自分じゃないのだろうと悩んでしまう人もいるでしょう。
そう思い悩んでしまうと、仕事にも身が入らなかったり、自分が実績を残すこともバカバカしくなってしまうこともありますよね。
頑張っても報われないのではないか
男性と同じように頑張って、実績や上司からの評判も良いはずなのに、周りの男性ばかり昇進していくと、同じように会社に貢献していくのが自分の為になっているのかと疑ってしまうこともあると思います。
そんな気持ちは仕事にも影響が出てきてしまうかもしれません。
でも、自分の望むようなポジションが得られないと、仕事へのモチベーションは下がり、仕事も嫌になってしまうなんてことも。
せっかく仕事を頑張って、やりがいや上を目指して頑張ってきたのに、報われないと感じてしまうのは、働く女性にとっては大問題にはるはずです。
4.上司や同僚からモラハラ・セクハラを受けている
これも昔に比べると社会の目などが厳しくなったことによって、だいぶ改善されてきたことですが、未だに職場でのモラハラやセクハラに悩む女性はとても多いといいます。
最近では社内に相談窓口を設けたり、第三者機関に顧問弁護士を設けている会社も増えてきたと思います。
中には逆セクハラという事例もあるようですが、やはり女性がセクハラの対象になってしまうほうが圧倒的に大多数なんです。
昔から働いている上司は、なかなか考え方が凝り固まっていたり、女性を軽視してきたまま現在に至る人もいます。
そしてそんな周りを見ていたら、同僚だってそんな考え方に流されてしまうこともあるかもしれません。
その結果、モラハラやセクハラなどがなくならないのだと思います。
我慢する必要はない
仕事を続けたいからといって、そんなモラハラやセクハラに我慢をする必要は全くありません。
そういった行為が問題だからこそ、会社も相談窓口や相談できる弁護士などと契約をしているのです。
なので、もしこういった悩みを抱えている女性がいるのであれば、このような機関を利用するべきでしょう。
ただ、場合によってはこういった機関をおいているだけで、機能していないことも実はあるようです。
もし然るべき場所に相談しても、特別動きが見られなければ、無理にその会社で働く必要はないと思います。
あなたにとっては大事な仕事かもしれませんが、そういった問題をきちんと処理してくれない会社は、いてもあまり自分の為になるとは考えにくいといえます。
そして、社内でどうにもならない場合は、外部の力を頼って行動を起こすことも必要になってくるかもしれません。
5.仕事場の人間関係がうまくいっていない
働いていくうちに仕事内容だけでなく、人間関係に悩む女性も多くいるようです。
その中でも女性が多い職場で働く人は、とくにこの悩みに直面している人が多いといわれています。
女性というのは、学生の頃からたくさん集まると、色々な問題が起こりますよね。
派閥ができてしまったり、仲良くなったグループで行動しないといけないような目にあったり、休憩時間も一人ではなかなかゆっくりできないことも出てきてしまうでしょう。
また、女性同士では結婚や子供などの話題も慎重にならざるを得ないと思います。
さらにドラマでも題材にされるようなマウンティングなどが実際にあったりすることもあるんだとか。
仕事ではない部分でそんなに気を使ったり、気疲れするようなことはなるべく少なくしたいですよね。
居心地が悪い
職場にはなぜか、お局さんと呼ばれる古くから働いている女性がいることが多々あると思います。
そういったお局さんに気に入られるかどうかで、仕事が居心地良くできるか、そうでなくなってしまうのか決まってしまうことも有り得ます。
また女性の中にはプライベートにまで関わってこようとしたり、付き合いを半ば強要されたりと、どうしても居心地が悪くなってしまうことがあるようです。
6.妊娠、産休、育休など会社に申し訳なくなる
女性は結婚をしたり子供ができたりすると、どうしても休みが増えたり、残業に対応できなくなったりしてしまうことが出てきてしまいますよね。
中には寿退社を選択する女性もいますが、今はそうではない選択をする女性も増えてきています。
結婚だけであれば突然の休みや残業などの制限もそこまでないでしょう。
しかし、妊娠をするとなかなかそうもいかないと思います。
悪祖で仕事ができる状態ではなくなってしまったり、起き上がることすらできずに休んでしまうこともあるでしょう。
また、出産が近くなったら、しばらく産休をとり、その後育休もそのまま取る人が多いと思います。
そうなってくると、当然会社のことが気になってしまいますし、周りの人の仕事が増え、迷惑をかけてしまっているのではと申し訳ない気持ちになってしまいますよね。
でもそれは当然の権利!気にしない
どうしても同僚や後輩などの会社の人に迷惑をかけるのが申し訳なくて、なかなか休めなかったり、早退や遅刻などができない人もいると思います。
しかし、それは会社の規定で定められていることであり、それを活用するのは当然の権利だといえます。
なので、縮こまらずに正直に休みたいときは休みましょう。
また、会社がどこまでそれに対応してくれるのかもバラバラだと思いますので、いま働いているところがどこまでケアしてくれるのか調べておく必要はあると思います。
7.肩こり、むくみ、頭痛
長時間の仕事では、どんな仕事でも肩こりや足などのむくみ、頭痛に悩む女性は多いですよね。
学生の頃は一つの授業で何時間も座りっぱなしだったり、書物をずっとし続けることも少なかったと思います。
それが、仕事をしていると何時間も様々な作業に追われ、ランチもままならないほど忙しいこともあるでしょう。
そうすると、どうしても体の色々なところに疲れが溜まっていき、肩が凝ってしまったりすることも仕方ないかもしれません。
デスクワークにはつきもの
肩こりやむくみ、頭痛などはデスクワークをしている女性にとっては、つきものともいえるでしょう。
座ったまま何時間も仕事をしていれば、嫌でも足はむくんでしまいます。
肩こりや頭痛も、姿勢が悪かったり体の中の血流が悪くなってしまうことで起こるので、避けられないともいえます。
そのため、むくみ防止にこまめに席を立つよう心がけたり、座ったままのエクササイズを行うことで、良くなることもあるかもしれません。
最近ではむくみ防止に着圧タイツが売っていたりもしますよね。
そういったものも試してみる価値はあるはずです。
また、座ったままできるエクササイズも数多くありますし、ただ肩甲骨をほぐすように前や後ろに大きく伸びたり、肩を回すようにするだけで少し楽になったりします。
目からくる頭痛なのであれば、ブルーライトガードのメガネをしたり、目薬で目の疲れを緩和することも手でしょう。
このように様々な解消方法もあるんです。
それでもどうにもならないと思ったときには、プロにマッサージをしてもらうことも必要だと思います。
8.世代の違う同僚とコミュニケーションがうまく取れない
働いていると、異動や転勤などで年の離れた同僚ができることもあるでしょう。
しかし、ジェネレーションギャップという言葉があるように、年の違いは色々な感覚や常識も違ってくることが多々あると思います。
話題なども噛み合わなくて困ってしまうことがあるかもしれません。
そういったことに悩みや歯がゆさを覚えている女性も意外といるんです。
お互いに歩み寄ることが大事
色々と戸惑ってしまうかもしれませんが、歩み寄ってみると意外と話が合う部分があることだってあります。
また、お互いに思っていることを話してみると、さらに良い案が浮かんできたり、そういった考え方もあるんだと分かったりすることだってあるはずです。
なので、年が離れているからという理由だけで、壁を作ってしまったり敬遠してしまうのはもったいないといえるでしょう。
9.やりたい仕事ができない
人にはそれぞれ希望している仕事内容や憧れの仕事などがあると思います。
自分の思うような仕事ができないことだってあるでしょう。
なかなか自分の目指すところまでいけずに、いつまでも目指していることに関して不安や不満を持つ女性も少なくはありません。
任される仕事はやりたいことだけではない
自分のやりたい仕事を目指すことは大切ですが、上司や先輩から頼まれた仕事は、きっとやりたいことだけではないでしょう。
しかし、それも立派な仕事です。
その任された仕事をやるからこそ、あなたの希望する仕事に近づけるのだと思います。
きっとそういった仕事を一つ一つ丁寧にこなしていくことによって、上司からの評判も高くなり、希望するやりたい仕事への道が開ける可能性だってないとは言い切れません。
なので、なかなかやりたい仕事ができずにもどかしい思いをするかもしれませんが、頑張って任された仕事をしていくことも大事です。
10.残業や仕事の持ち帰りがあってプライベートがない
仕事を頑張っていると、気がついたら平日は帰って寝るだけ、休みの日は持ち帰った仕事をしていて、プライベートを充実させる時間がないなんて状態になってしまっている女性もいます。
たくさんの仕事を任されることはとても嬉しいことですが、プライベートがなくなってしまっては、ちょっと詰め込みすぎかもしれません。
オンオフをしっかり切り替える
もしプライベートがなくなってしまっているなと感じたら、一度しっかりとオンオフを切り替えるように心がけましょう。
プライベートを充実させることにより、気分転換もできて仕事にもさらに熱が入るはずです。
ただ、残業でも終わらずに持ち帰らないといけない仕事量なのであれば、適切な仕事量とはなかなかいえないと思います。
悩みを解消する方法5選
ここまで働く女性の悩みについてご紹介してきましたが、あなたの持つ悩みもはいっていたでしょうか。
働いていると、仕事のことだけでなく、身の回りの様々なことが悩みの種になりますよね。
では、その悩みを解決するためには、どういったことをしたら良いのでしょう。
ここからは働く女性の悩みを解消するための5つの方法をまとめていきますので、参考にしてみてください。
1.上司とたわいのない話をする
なかなか仕事のこと以外の話をする機会はないかもしれませんが、思い切ってたわいのない話をしてみましょう。
仕事の話のついででもいいと思います。
そして、上司との仲を少しでも近づけることができれば、仕事にもやる気がでるかもしれませんし、徐々に仕事の相談をできる仲になることもあるでしょう。
また、そうやってたまに仕事以外の話をできる相手がいれば、仕事中の気分転換にもなるので、悪いことはないように思います。
もしその中でマイナスになってしまうような状況に陥ったら、そっとまた元の距離に戻ることも考えておいたほうがいいかもしれません。
そのため、まずは取り留めもない世間話などから入ってみましょう。
上司の印象も変わることだってあるかもしれませんよ。
職場の状況を知ることができる
上司とたわいのない話をしているうちに、職場の話になったりもするかもしれません。
その中で職場のの状況を知る機会もでてくると思います。
職場の状況を知ることで、人間関係や仕事関係にもプラスになることが出てくる可能性だってあります。
なので、悩んで息が詰まってしまったら、一度上司と話してみることで、意外なところから打開策が見えてくるかもしれませんよ。
2.仕事環境を整える
仕事上の立場やキャリアアップ、男女の差などに悩んでいる女性は、いま働いている会社であなたの希望するポストや仕事ができている女性がいるかどうかを調べることから始めてみてください。
もし自分の希望する仕事に携わっている女性がいるのであれば、実例があるので、あなたにも頑張ればチャンスが回ってくる可能性はあります。
しかし、そういった実例がない場合、その会社では希望する仕事に携わるには、並大抵の努力では太刀打ちできない可能性があります。
でも、機会がなかっただけで女性がその仕事に携われないわけではないこともあるので、見極めが必要になってくるでしょう。
自分らしくがんばれる環境づくりを
仕事を頑張ることはとても素敵なことですが、自分らしくいられる環境もとても大切なことです。
そのため、もし適切な評価を得られていないと感じたら、新しい環境へ飛び込むことも手かもしれません。
これまでに経験したことを活かして、キャリアアップの望める会社へ転職することも悪いことではないでしょう。
3.同僚と積極的にコミュニケーションをとる
ついつい忙しかったり、きっかけがなくて同僚や仕事仲間との距離を縮められずに人間関係で悩んでいる人は、一度積極的にコミュニケーションをとるようにしてみてもいいかも。
一緒に働いていても、話してみると知らなかったことも出てくると思います。
なので、まずは積極的にコミュニケーションをとることからはじめてみることも必要です。
コミュニケーションをとってみても解決しない同僚とは、それ以上無理に付き合わないでそれまで通りに仕事をすることがいいと思います。
しかし、その中で一人でも気が合う同僚がいれば、積極的なコミュニケーションはプラスに働くことでしょう。
気の合う同僚がいると仕事も楽しい
たとえ少なかったとしても、気の合う同僚がいることで仕事はとても楽しくなるはずです。
そして、信頼できる同僚がいることで、様々な悩みを相談することもできるようになるでしょう。
相談するだけでも気持ちは軽くなりますよね。
さらにそれが同僚であれば、苦手な仕事や仕事量があまりにも多かったら、手伝ってくれたりと便利を図ってくれることもあるかもしれません。
なので、一度コミュニケーションをとってみましょう。
同僚からの紹介で結婚相手が見つかる可能性もゼロではないですし、そこから上司に繋がり、キャリアアップする可能性もゼロではありません。
そこから年の離れた同僚と仲良くするきっかけも掴めるかもしれません。
同僚と仲良くすることで、それ以外の悩みが解決することだってあるんですよ。
4.仕事のオンオフをしっかりする
仕事のことで悶々とするという人は、オンとオフをしっかりとつけましょう。
ずっと仕事を引きずっていれば、気分は上がりません。
気分転換が上手にできなければ、仕事の効率も下がってしまうかもしれません。
そして、仕事のオンオフを上手にできるようになると、肌ツヤが良くなったり仕事にも精が出たりと良いことは色々とでてくるんです。
また、プライベートを充実させることによって、そこから新たな出会いや人間関係がうまれ、どこでそれが良い方向へ作用していくのかはやってみないと分かりませんよね。
切り替えることは大切
仕事とプライベートの切り替えができることで、仕事にもプライベートにも満足していると感じる女性が多いんだとか。
その中でも使い分けている女性が多いのは、口調や表情、服装なのだそうです。
普段は仕事モードで口調や表情が固くキツくしていると、どうしても性格もキツくなってしまいがちです。
なので、逆にプライベートでは柔らかくゆっくり話すようにすることで、オンとオフの切り替えが上手にできるようになるはずです。
また、男性の中で数少ない女性として頑張っていると、どうしても男性に負けないよう男性っぽくなってしまいがち。
そんなときにプライベートは服装を女性らしい柔らかい素材やシルエットにしてみることで、女子力も養えますし気分転換にもなります。
そうして仕事とプライベートのオンとオフをしっかりと分けることは、とても大切でしょう。
5.プライベートを充実させる
働く女性の悩みを一番早く解消させるには、プライベートを充実させることかもしれません。
プライベートを充実させることで、楽しみができて仕事にもやる気が出ます。
お金のためではないですが、プライベートを充実させるためにはお金が必要なことが多いです。
そのお金を充実させるためには仕事が最重要項目ですよね。
なので、プライベートが充実すると仕事にも自然と精が出て、上手くいったりします。
楽しみのためにがんばれる
仕事にやる気を出すためには、楽しみをつくることが一番です。
それは誰かと一緒にすることだけではありません。
ショッピングや映画鑑賞、読書なども立派な楽しみになります。
また、体を動かす趣味なども良い汗をかくことができて、すっきりすると思います。
体を動かすことはストレス発散としても有名なので、悩みもストレスも軽くなるかもしれません。
また、すでに恋人がいたりする人は少し遠出してみるのもいいかも。
いつもと違う休日は、また次の楽しみをつくるきっかけになることだってあります。
ただ、そんなに外に出るだけではなく、たまには家でゴロゴロする時間も大切です。
心身ともに休めて、リフレッシュするのもいいと思いますし、家の掃除を時間をかけて隅々までするのもいいと思います。
家が綺麗になると、人はなんだか心もすっきりしますよね。
そんな休日の様々な楽しみのために仕事を頑張ろうという気持ちがとても大事になるはずです。
働く女性は輝いてます!頑張ろう!
今回は働く女性の悩みについてまとめてきました。
共感できる項目はいくつあったでしょうか。
働いていると多くの悩みがでてきますよね。
このままの状態がいつまで続くのか、人間関係やハラスメントなど悩みは解決してもどんどん出てきてしまうでしょう。
しかし、その状態を打破する方法もとても多くあるのです。
代表的な5つの項目をご紹介しましたが、人によってその方法は様々でしょう。
また、ストレスの解消が必要な場合と職場環境の改善が必要な場合、あなたが行動を変えてみる必要など、悩みや状況によっても色々とあります。
たくさんの悩みを抱えた働く女性たちですが、憧れている女性も多いですよね。
やりがいのある仕事ができる女性もなかなか多くはありませんし、自分らしくて自分を大切にできるよう、仕事を楽しく頑張っていきたいですよね。