「したり顔」皆さんもやった事はあるでしょうか?

学校のクラスの仲間とワイワイ喋っている時に一人、したり顔をしているクラスメートがいたりしましたもんね。

では、「したり顔」についてその特徴と、相手が持つ印象はどうなっているでしょうか?

案外、相手に対したら不評を買ったりしていないでしょうか?

今回は「したり顔」についてみていく事に致しましょう。

したり顔とはどんな顔のことか、理解しよう

それでは「したり顔」について考えていきましょう。

「したり顔」とは一体、どんな顔なのでしょうか?

したり顔とは?

まずは「したり顔」についての簡単な意味をご紹介していきますね。

得意げな顔のこと


「したり顔」とは、何か人に自慢できるような事や話をもっていて、それを披露する事によって皆が一応に納得してくれた時に起こる「満足感」や「得意絶頂」になった際の喜びの笑顔の事なのです。

こうなる背景には、日頃から人に注目されたい、という欲求が心に渦巻いている事が前提となります。

それを発散したいがため、密かに人の知らない知識や物語を仕入れておいて、皆を驚かせてやろう、という気持ちの表れが「したり顔」の発生原因となるようです。

つまり皆と繋がっていたい、という一種の帰属意識の表れのようなものともいえるでしょう。

別に皆と一緒にいる事に価値を見出さない人にとったら、「したり顔」は意味のないものかも分かりませんね。

知ったかぶりの顔ではない

「したり顔」とは「知ったかぶりの顔ではない」という事です。

「知ったかぶり」というのは本当は、正しくその物事の事を理解していないのに、皆の前で学識があるところを見せびらかしたい、という虚栄心に勝てず、わざと知っているふりをして皆からの注目を浴びよう、あるいは自己満足に浸ろうとする事です。

だから「したり顔」とは根本的に中身が違ってくるという事になりますね。

「したり顔」はその物事を論理的にほぼ完璧に人に説明できる知識を持っている状態ですからね。

一緒に混合してしまったら「したり顔」の人がますますいろんな知識攻撃をしてくる事が避けられない事態になってくるかもわかりませんよ。

知ったかぶりの人とはきちんと区別しておきましょうね。

どや顔とほぼ同じ意味

「したり顔」とは「どや顔」とほぼ同じ意味合いにとられています。

そもそも「どや顔」という言葉自体、この3~4年の間に出て来た言葉ではなかったでしょうか?

「どや顔」は自分がたくさんの知識を持っている事を自慢したり、人前で見せびらかす様子ですよね。

やっている中身は「したり顔」とほぼ同じだといえます。

つまり「どうだ!俺は偉いだろう。えっへへ。」といった自画自賛の気持ちを表しているのです。

まあ「どや」は関西弁の「どうや?」を短くしたのでしょうね。

テレビで全盛のバラエティー番組に出演するお笑い芸人から出て来たのでしょうか?

とにかく「したり顔」も「どや顔」もほぼ同じ意味、という解釈でいいでしょうね。

漢字で書くと?


では次は「したり顔」の漢字です。

漢字で書くと「したり顔」はどう書くのでしょうか。

正解は「為たり顔」です。

「為(な)す」という漢字が「為たり顔」に当たります。

ここから「成功した」という意味が出る

この「為す」。

○○を為し遂げるとか成功させる、とかいう意味にも使われます。

間違ってはいけないのが「知」という使い方です。

「知っている」というこの「知」という漢字。

意味合い的にはこっちの方が相応しい感じもします。

ですが、「したり」は本来、知識をひけらかす意味合いで使われる言葉ではないという事を鑑みれば、自ずと「知」が間違った使い方である、という事がわかりますよね。

「したり顔」は知識の多さに満足しているものではなく、その知識が相手に共感や納得感を感じさせて「参りました」といったムードになった時に使われる言葉ですからね。

したり顔の特徴

それではここからは「したり顔」の特徴をあげていきましょう。

「してやったり」を意味する「種たり顔」。

さて「したり顔」になる人の特徴とはどのようなものが挙げられるのでしょうか?

得意げな顔

「したり顔」の特徴の1つ目は「得意げな顔」です。

これが最大の特徴でしょうね。

自分の持っている知識が周囲の誰をも異存なく納得させた時の達成感というか征服感。

得意満面。

自然と喜びの笑顔が湧きだしてくるでしょうね。

この得意げな顔というのは明らかに自分がグループの中で目立ちたい、1番になりたい、という願望が底辺あります。

それだけ自己主張を行いたいという能動性の表れでしょう。

ただ、人が聞いてもいない知識を述べ、つまくなくベラベラ喋って一人悦に入っているのとは違いますからね。

それではただの「自慢」になってしまいますよ。

相手を少し見下す感じ

したり顔の特徴の2つ目は「相手を少し見下す感じ」でしょう。

これは無理からぬ心理状況かも分かりません。

そもそもほくそ笑んだりしたり顔になったりするということ自体、普段の人間関係では結構、やり込められているケースが多いからです。

だからたまに自説で相手をギャフンと言わせられたら、物凄い優越感を感じられるのです。

相手の事を少々、見下す感じになってしまったとしても致し方なし、といったところでしょう。

ただ、何度も何度もこれをやられたら相手の方がたまりません。

したり顔は意外性のある人間がやるからこそ、周囲の者も納得できるのです。

同一人物が朝から晩まで知識のひけらかしをやってきて、そのたびに「したり顔」をされてしまったらたまったものではありません。

その友人とは少し距離を置きたくなるでしょうね。

口が少し突き出て微笑んでいる感じ

したり顔の特徴の3つ目は「口が少しつきだして微笑んでいる感じ」がします。

これも無理はないでしょう。

したり顔をしている時は自分が勝利している時です。

日頃、打ち負かされてばかりの状況をやっと打破できたのです。

これは致し方ありません。

人間、得意満面になって自己主張を行っている時、不思議と唇がとんがります。

普段は曽爾様なことはないのに、必死になって自己主張をしている時はどういう訳か唇が少し突き出ます。

まあ、人間は感情の動物。

その時の感情に合わせて唇と眉毛は見事にその人の感情を表現しますね。

でもしたり顔の時、唇は突き出ますが微笑みも同時に出ています。

これがあるから周囲の者も納得してくれるのですよね。

もし口から泡を飛ばすくらいの怒りの表情で唇を突きだして喋りまくってきたら…。

とてもしたり顔とは認識できず皆、退散していくでしょう。

顎が少し上に上がる

したり顔の特徴の4つ目は「顎が少し上に上がる」です。

これも実によく人間の機嫌のいい時の状態を表していますね。

人は気持ちがハイになったり得意満面になったりしたならば、必ずや顔が上を向きます。

反対に打ちひしがれたり心が弱ってしまった時には顔は自然と下を向きます。

したり顔になるときはどう考えても自分自身が勝利に酔っている時です。

そんな時にこそ胸を張って顎も少しどころか大きくしゃくって上に上げてやればいいのです。

それが素直な人間の感情表現なのですから。

まあ、両手を両腰に構えて顎を前に上げるポーズは出来る時が限定されていますからね。

しょっちゅう、こんなポーズを取っていたら滑稽に見えます。

頭が変なのじゃないか?とも思われてしまいますからね。

したり顔の時にはここぞとばかり思いっきりやっておきましょう。

したり顔をする人の特徴

それでは次に「したり顔」をする人の特徴をみていきましょう。

いいイメージと良くないイメージが混合している感じの「したり顔」。

皆さんが思っているような特徴は出てくるでしょうか?

全部で9個のご紹介です。

自分に自信がある

したり顔をする人の特徴の最初の1つ目は「自分に自信がある」です。

したり顔というのは自信がなくて、自分の思っている知識が半信半疑の場合ではとても満足できる「したり顔」は出来ません。

せいぜい、はにかんだような笑顔くらいしか作れないでしょう。

したり顔が出来る人というのは、かなり確信犯てきです。

自分が言うことの結果をある程度、ある程度想定して話しているからです。

そしてそれが出来るという事は、自分の知識に関して自信がなければできません。

つまり「したり顔」が出来る人というのは相当、自分に自信を持っている人間、という事が言えるのです。

まあ、自分に自信があるのなら、何も敢えて「したり顔」を作る必要もないんじゃないの?という意見も出てきそうです。

周囲の人が知らないからと言って得意げになって自分の知識をアピールし、悦に入る。

それで周りの人が納得して賛辞を送ってくれるのならいいのですが。

もしそうでなく反対の意味にとられてしまったならせっかくの知識が藪蛇になってしまう可能性もあるでしょうね。

したり顔を作る時は周囲の空気も読んでやった方がいいかも分かりませんね。

説教じみている

したり顔をする人の特徴の2つ目は「説教じみている」です。

「したり顔」が相手を打ち負かして自己満足する者だと考えている人にとったら、その人が「説教」癖を持っている人間だったとしても何ら不思議はないでしょう。

説教が好きな人間は、自分の意見を無理やり相手に納得させることで、悦に入っているタイプの人間ですからね。

元来、説教というものはマネジメントの立場になった人が行うと、デメリットばかりが浮き出てしまいます。

そして、人望や信望というものを全く失ってしまうという皮肉な結果になってしまいます。

それは説教というものが、言っている人の不満のはけ口の解消手段となってしまっているからでしょう。

地位や権力をかさに着て、後輩や部下に延々とねちねちやってしまったらもうその人の人間性を回復させる事は難しいでしょうね。

ハッキリ言って説教する事によってしたり顔になっている人は、本当の「したり顔」に対してはなはだ礼を逸しています。

今一度、したり顔とはどういった意味で使う言葉なのか勉強すべきでしょう。

プライドが高い

したり顔をする人の特徴の3つ目は「プライドが高い」です。

プライドが高い人は、自分が最もこの世で偉い人物だという考えを持っています。

またそれは本人に自覚がないケースも多く、それが結構人間関係面でトラブルの元となったりしています。

そもそもしたり顔をして満足感を得る、という行為が周囲の人間から見たらどう見られているか、という疑問を持てないのですから始末が悪いといったらないのです。

人間は相手の事を尊重し、分け隔てなく平等に付き合ってこそ、絆や協調性が生まれてきます。

そこに「自分だけがいい思いをしていればそれでいい」という変な発想を持ち込んでいってしまうと浮いてしまうことは明らかです。

浮いた人は何故自分が受け入れられないのかを悩み、そしてますます自己防衛をするが如く、豊富な知識を使って人の上に立とうとする。

この繰り返しがいつまでも自分のプライドの高さだと気づかないのですよね。

それとしたり顔というものはプライドが高い人がやってしまたったら嫌われてしまうだけです。

その事を早く気付きましょう。

【プライドが高い人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

人を見下しがち

したり顔をする人の特徴の4つ目は「人を見下しがち」です。

これも先のプライドと同様、勘違いしているしたり顔の例の一つでしょう。

人を見下す人間というものは明らかにプライドと自己中心的な性格が反映されています。

自分は世の中で優秀な人間である。

誰よりも偉い人間である。

といった考えが日常生活にはびこってしまい人を労わったり、優しくしてあげたりするという行為が全くありません。

自分のやりたい事は何でも自分一人の力で叶う、と考えているのですからこれも始末が悪いのです。

少しは周りの人に感謝して頭を下げる姿勢も見せるべきなのです。

人を見下す人間は自身の地位や立場がバックボーンになっている事が少なくないでしょう。

本人の努力によって、その地位を獲得した立派さは認めます。

だからと言って、その地位を利用して人のことを見下していたら、今に痛い目に遭ってしまいますよ。

裏表がある

したり顔をする人の特徴の5つ目は「裏表がある」です。

ううーん、ハッキリ言って裏表があったりプライドが高かったり人を平気で見下す人間。

そんな人間に共通して抱かれるイメージは「嫌われ者」という事です。

まあ、本人たちは気付いていないのでしょう。

だからいつまでもニタっと笑うような「したり顔」をやってしまうのでしょう。

悪趣味というか本当に付き合いたくない人間ナンバーワンです。

したり顔をするときというのは、自分が行いたかった事が滞りなくほぼ完璧に出来上がった時の満足感を代表して発する満面の笑みのはずなのです。

それは自分だけのためではなく、周囲の人も等しく同じ幸福感に包まれるからこそ溢れ出るものなのです。

裏表のある人間に一生支え合える友人や友達はいない事でしょう。

人間関係はお互い持ちつ持たれつ。

自分ばかりが「いいとこどり」ばかりしているような人間、運が尽きるのも早いと思いますよ。

自慢話が多い

したり顔をする人の特徴の6つ目は「自慢話が多い」です。

これも、ですね。

人から嫌われる要因のトップにゆく理由。

そういった人間が「したり顔」をするのは一体、どうしてなんでしょうね。

そんなに人に自分の優秀(?)さ、をひけらかすのが楽しいのでしょうか?

自慢話、昔話、同じ話。

人が聞きたくないものベスト3です。

と、同時に嫌われる人間のトップにも入ってきます。

これらの人に共通するのはとにかく自己中。

自分さえ良ければ周りの人はどうなってもいい、というスタンスです。

そんな人達が勝ち誇れる瞬間が自慢話や昔の話しになるのでしょう。

自慢話が好きな人間は、自分が喋る事は出来ても相手の話をまともに聞く事はない、という事です。

酷い場合は相手の名前すらいい加減に覚えています。

正しく聞き入れていないからでしょうね。

こういった人達が「したり顔」をするから「したり顔」に対して世間は悪いイメージを持つのかも分かりませんね。

自意識過剰

したり顔をする人の特徴の7つ目は「自意識過剰」という事です。

自意識過剰、つまり自己中心的という事ですね。

自分の事を最優先して考える典型的な「ジコチュー」の方の特徴です。

そして「したり顔」をしたがるのもやはりこういった性格の人間なのですね。

他者よりも自分の方が優れていると感じる事でしか幸福感を感じ取れない、ちょっと気の毒な生き方の人のことです。

人間はこの世の中を一人で生きている訳ではありません。

たくさんの方々との関わり合い、協調性によって世の中は回っているのです。

あなたが当たり前のように利用している電車や車にしても、安全運転を実行している運転士さんがいるからこそ、安全に命の危険性に怯えることなく利用できるのです。

また食卓に並ぶ白いご飯や野菜、魚、お肉の類も生産者さんが毎日、汗水を流して収穫してくれるからこそ、私たちは美味しくいただけるのです。

そういった見えないところにも感謝の気持ちがゆくようになれば、とても自意識過剰になって人の不幸事にしたり顔をやったりする神経にはなれないと思いますよ。

人間、怖いモノ知らずで生きていたら、今にとんでもない天罰が下ってくるかも分かりませんよ。

【自意識過剰な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

ちやほやされたい

したり顔をする人の特徴の8つ目は「ちやほやされたい」です。

この特徴も周囲の事を顧みず、自分さえよければそれでいい、という匂いがプンプンしてきそうですね。

俗に言う「わがまま」というやつでしょう。

わがまま育ちでちやほやされて育った人は、自分以外の人間の心の痛みやこんなことをされたら相手が嫌がる、という感性が恐ろしいほど劣ってしまいます。

だから相手の人が困った顔をしていても笑ってしまう、などという人間として恥ずべき事をやってしまうのでしょう。

したり顔で笑うという行為は、自分が得意絶頂になりたいから故意に仕掛けて行うものではありません。

それまでの努力の積み重ねをおこなって「合格」とか「成功」などの結果が出た時に思い切って出すものなのです。

くれぐれも自意識過剰となって周囲の人を振り回したりする行為は慎むようにしましょうね。

でないと、最終的に損をするのはあなた自身になってしまうのですから。

人と自分をすぐ比べる

したり顔をする人の特徴の最後の9つ目は「人と自分をすぐ比べる」です。

人と自分をすぐ比べる行為。

これはちょっとでも自分が損をしていないか、という損得勘定から出てくる発想です。

これも残念ながら人から嫌われる人間の代表と言わなければならないでしょう。

人と自分をすぐ比べる人間は、相手の事を思いやれません。

自分さえ恵まれていればそれでいいという神経です。

そんな歪んだ性格の人が「したり顔」をやってくれるのですから、やられた方は怒りが込み上げることは間違いないのです。

結局、人間、他の人と自分を比較しても何も始まらないのです。

人は人、自分は自分なのです。

いえ、もし目の前に困っている人を見かけたら無視するのではなく、手を差し伸べてあげる気持ちを持つべきなのです。

自分にとっては何の得にもならない事かもわからなくても、巡り巡って運というものはそういう人の元にやってくるように出来ているのです。

人と自分をすぐ比べるのは別にその人の勝手かも分かりません。

ですが、したり顔でほくそ笑むのだけは止めてもらいたいものですね。

本来の「したり顔」の品格が壊れてしまいますから。

したり顔の人を相手はどう見るか?

「したり顔」をやる人に対して、周囲の人は果たしてどのような思いでその人の事を見ているのか?

いい印象でみているのか?それとも悪い印象なのか?

紹介する前から結果が見えているような気もしますが、全部で7個の紹介となります。

性格が悪い

したり顔の人を相手はどう見るかの1つ目は「性格が悪い」となります。

そうですねえ。

いきなり決定的なものがきました。

「性格が悪い」。

ズバッと来ました。

したり顔で笑っている中身にもよるでしょうが、押しなべて言えそうな事は、性格のいい人ならば人の不幸や失敗を見てしたり顔などしない、という事です。

逆に相手の事を心配して、親身になってあげるのが人間の優しさというものでしょう。

それなのにやる事が反対で、自分さえ損をしていなかったらしたり顔で他の人達の前で平気な顔をしていられる…。

人間、一旦こうと決めつけられた性格は変えようがありません。

それほど印象というのは簡単には変わらないのです。

「性格が悪い人」というレッテルを貼られたら余程の事がない限り一生、その人に付きまとうことでしょう。

子供っぽい

したり顔の人を相手はどう見るかの2つ目は「子供っぽい」です。

そうなりますでしょう。

相手の人に対して得意げになって自分の正当性を誇り笑って喜びを表現しているのですからね。

大の大人がやっていたら確かに「子供っぽい」というか「子供」と見られても仕方がないでしょう。

そりゃあ、人間、嬉しい時は喜びの笑みを満面に浮かべて表現すればいいと思います。

しかし、その表現のやり方も限度があるのです。

特にその喜びで傷つく人がいたとしたら…。

あなたは一生、その人から「子供っぽい」と思われるどころか、憎しみと恨みを買うことになってしまうのです。

嬉しい時は自然と笑みが浮かぶのは仕方ないと思いますが、周囲の状況をよく考えて実行する事です。

自分の喜びが後で周りに敵を作らないようにするためにも、くれぐれも注意して「したり顔」になりましょうね。

自己中

したり顔の人を相手はどう見るかの3つ目は「自己中」です。

そう、自己中の人だからこそ、皆の前で平気で会心のどや顔やしたり顔が出来るのです。

ここが良識の分かれ目と言えるでしょう。

ただ、自己中の人にいくら世の中の決まり事やルールを解いてみても馬の耳に念仏。

彼らにそれを理解できる思考回路は備わっていません。

というのは幼少期からさんざん甘やかされ、何でも好き勝手にふるまってきた人間です。

そういった人が青年期になって急に頭の切り替えが出来ようはずはありません。

自己中改革は、当の本人がよほどの痛みを心に受けて自分の言動を真剣に振り返る時が訪れない事には、中々実現しないでしょう。

という事は、自己中の人との関わり合いを極力避けるようにするしかないのかも分かりませんね。

話しを聞きたくない

したり顔の人を相手はどう見るかの4つ目は「話を聞きたくない」です。

これもしたり顔をする人を嫌う特徴として挙げられるでしょう。

誰だって自分のいたらなさを人前で笑われたら腹が立ちます。

笑った相手の事を許す気にはなれないでしょう。

つまりもうその人間の話は聞きたくない、という事になります、

結局、したり顔が癖になっている人はこうやって敵を作っていくのです。

自分がどんどん嫌われ者になってゆくのです。

元々、したり顔というのは一つの目標に対してチームメイトが一致団結してかかっていって、成功した時に同じ共通体験として喜びを表し合うものであってほしいものなのです。

それがいつのまにやら個人の勝ち誇った勲章のようなイメージになって定着してしまっています。

自分が相手の弱みを突っ込んで勝ち誇りたいのなら「したり顔」ではなく「あざ笑う」の方が合っていると思うのですがねえ。

これでは正しい意味の「したり顔」が本当に怒りだしますよ。

関わりたくないタイプ

したり顔の人を相手はどう見るかの5つ目は「関わりたくないタイプ」です。

したり顔であなたに付きまとってくる人というのは、自分の知識や学の豊富さを誇示して相手の困った表情を見て楽しむ愉快犯のような一面を持つ人もいます。

よってそういったタイプのしたり顔の人とは、適度な距離を置いて関わりたくない、というのが多くの人の本音でしょう。

こちらの話はほとんど聞いてくれず、自分の事ばかり一方的に聞かされていたのではたまったものではありません。

気分的にも甚だ不快で迷惑千万な思いです。

こちらが意識的に距離を開けて関わらないようにするのがベターでしょう。

でなければ無神経な「したり顔」の人は、いつまでもあなたにとりついて自分の自慢話を垂れ流すでしょう。

本当にいい加減にしてもいらいたい気持ちにさせられますからね。

人間の付き合い方というのはフィフティ・フィフティが基本であるはずですからね。

見下されていて腹が立つ

したり顔の人を相手はどう見るかの6つ目は「見下されていて腹が立つ」です。

そうですね。

口には出さなくても多くの人がこう思っているでしょう。

「何様のつもりなんじゃ!」と。

基本的にしたり顔を当たり前のようにやる人達に、人の心の機微や痛みというものを察知する能力は鈍感です。

頭脳明晰で立派な学力を持っているのですが、人間関係を良好に保つための方策や対処法については恐ろしいくらい「無知」です。

したり顔の人達から見れば、自分以外の人間の人権というか相手の人格を尊重するという外面はほとんどないのでしょう。

だから皆の前で平気で相手の気に障るような事でも平気でズバズバ言えるのです。

まあ、よってこういう人達を相手にすると、見下されたような気分にさせられるのは五万とあるでしょう。

腹が立ってくるのも無理のない話しです。

何らかの得になるから仕方なく付き合っているなら止むを得ません。

ですが、そうでないならとっとと関係を切ってしまってもいいかも分かりませんね。

プライドをへし折ってやりたい

したり顔の人を相手はどう見るかの7つ目は「プライドをへし折ってやりたい」です。

これは結構、過激な見方が最後に出てきましたね。

相手のプライドをへし折ってやる、という行為は物凄く直線的で敵意も剥きだしですね。

相手の人にそれほどまでに思わせるくらい、したり顔を決め込む人間はタチが悪いという事です。

少しは相手の立場や気持ちを汲んであげる事が出来る人ならば、言葉によって相手をけなしたり傷つけてしまうような言動はやらないはずですからね。

まあ、そう考えればしたり顔の人間のプライドをズタズタに切り裂いてへし折ってやりたくなる気持ちも分からなくはありません。

しかし、こういった人達への報復は時間の無駄です。

それはしたり顔をする人間の器がさして大きくないからです。

そんな世の中全体から見たら小さい存在に「小物さん」を相手にして、こちらが剥きになっても得るものなんて何もないですよ。

そんな労力、どうせ使うならもっと大きな意義のある事に使いましょうね。

したり顔はほどほどは悪印象です

如何だったでしょうか?

したり顔についてその意味や特徴、相手の人がどう見ているか、について紹介して参りました。

結局のところ、世間一般で認識されている「したり顔」というのは本来の正しい意味ではなく、嫌われ者さん扱いされているイメージの方が圧倒的に多い、という事を伺わせているようですね。

「したり顔」は長年の思いが完成した時の喜びの表現のはずなのです。

そういった時の笑顔は誰もが歓迎できる最高の笑顔のはずです。

ところが実際は、自分の博識ぶりをひけらかすだけの嫌味なほどほど程度の笑みで誤魔化しています。

非常に悪印象を相手に与えているのですよね。

人間関係は信頼感が第一です。

相手の事を思いやって相互扶助の気持ちでやっていかないと、何をするにしても円滑に事が進みません。

したり顔ばかりやっていたら、今に本当にあなたの周囲には誰もいなくなってしまうようになるかも分かりませんよ。