落ち着きたいけど落ち着けない気持ちは、みんなが悩んでいることです。

あなただけが特別ではないのです。

みんな苦労しながら、なんとか落ちつこうと努力しているのです。

結婚式のあとの披露宴で、一番に挨拶する直前の主賓の様子は、落ち着きがなくソワソワしているのが分かるのです。

シーンとした中で、祝辞を読み上げる時に用意していた原稿を持つ手も震えて、声も上ずっているのもよく分かります。

新郎新婦の晴れの舞台で、失敗しないように気を付けているためです。

こんな事例のように、大勢の前で話す時には、落ち着きたいけれども落ち着かないのです。

プロの司会者でも、スタートするまではやはり落ち着かないようで、頑張って落ち着かせようとしているところも分かるものです。

プロも素人も、やはり落ち着かない時は多いようです。

落ち着いてできるようになるには、どうしたら良いのでしょうか。

落ち着かない…そんな時どうしてますか?


いろんなことに気が付く繊細な人は、何かの計画があるとそれに間に合うように心の準備をしているものです。

別に、誰かに指示されているわけでもないのですが、こんなものもきっとひつようだろうとか、こんなことで誰かが困るはずだというように、気をまわしてしまうのです。

子供を育てているお母さんなどは、入園式やら卒園式、運動会やお遊戯会などの年間行事が決まっているので、その行事が近づくと準備することで忘れていることが無いか、じぶんが着て行く服はどれにするのかなどと、落ち着かないものです。

誰も、完璧にこなすことなどできないので、何か不安を抱えながら過ごすのです。

この程度のことならまったく心配はないのですが、ただの心配症だと思っていても、時には障害を持っていることもあるようです。

「あの人は、何か落ち着きがなくて、一緒にいるとこちらもおかしくなるの」というような性格のひともいるようです。

小さなころは「落ち着きがない、辛抱ができない」などと学校の先生から言われていたが、大きくなって働くようになっても同じように落ち着かないのです。

仕事での簡単なミスを続けて上司に注意されたり、異なることを同時並行で処理することができないとか、スケジュール管理が思うように
いかないなどの現象が見られるのです。

職場では、「あいつには、安心して任せられない」などとレッテルを貼られてしまい、なんとなく仲間もその人と距離を置くようになってきます。

一般的な大人が楽しむようなスポーツや趣味も苦手で、独りでいる時にも何か落ち着きがないように見えるのです。

学歴は立派なのに報告書がうまく書けないとか、会話に集中できずに他人の話しを理解できない、注意されるとパニックに陥る人も7います。

落ち着きがない人もここまでくると、さすがに異常と思われるので、医師の診断を受けると発達障害であることが分かったそうです。

こんな症状では、専門家の治療を受ける必要がありますが、単なる落ち着きがない人、いざという時に落ちつけない人にとっては、何かの工夫で改善できないのでしょうか。

いろんな人が実行している落ち着ける方法について調べてみました。

落ち着ける方法15選


人類史上最速のランナーと言われているウサイン・ボルト選手ですが、100m走のスタートの直前には、額・肩・胸にそれぞれ指を当てて十字架を切りながら、何か声を出しています。

主にカトリックの信徒が祈る時の仕草ですが、十字を切りながら「父と子と聖霊の御名(みな)によって」などと祈りを捧げているようです。

100m競走は、ほんの10秒足らずの間に勝負が決まってしまうので、そこまで苦しい練習を積み重ねてきた成果を一瞬のうちに発揮する必要があるわけですから、ものすごい緊張感があるはずです。

サッカーやら野球では、少しのミスなら試合中に取り返せることもできるのですが、100m競争ではそんな余裕などありません。

いかにうまくスタートして波に乗れるかがポイントなのです。

だから、100m競争の選手たちは、スタートまえに落ちつけるような独自の動作を行うのです。

TVなどでスポーツ選手が良くやるルーティンワークも、自分を落ち着かせる動作なのです。

大リーグのイチロー選手なども、バッターボックスに入る直前と入ってからの一連の動作は決まっています。

ストレッチで身体をほぐしてからバッターボックスに入り、バットを持った右手を投手の方に伸ばしてから左手で右肩のユニホームをめくる仕草は、誰がマネしてもイチロー選手だと分かるものです。

彼はこの動作で気を落ち着かせて集中力を高めているようです。

このように、気を落ち着かせるためには、何かを叫んだり何かの決まった動作を行うことが多いようです。

これによって、集中力を高めて普段の力を発揮させようと思っているからです。

では、みなさんはどのような方法で落ち着かせているのか具体的な方法をまとめてみました。

1.胸に手を当て深呼吸をする

女性の場合に、何か驚いたことがあると必ず手を胸に当てて声を出してビックリするのです。

少し医学的に話しますと、驚いたり緊張したりすると交感神経が興奮するので血圧が一挙に上がってしまい、さらに脊髄神経周辺の筋拘縮がおきて心臓の動悸が激しくなるのです。

血圧が上がり動悸が激しくなると、心臓に痛みを感じたり呼吸困難になることもあるようです。

そういう経験から、緊張してくると胸に手を当てて落ち着かせようとするのです。

米国では、大リーグやフットボールの試合前に、選手が整列して国歌斉唱中に胸に手を置いています。

これは、アメリカの公式な行事で読まれる宣誓文を読むときには、この動作をするようにアメリカの国旗を扱う法律の中に書かれてるためです。

このポーズはいかにもアメリカらしい動作として認知されているのですが、イギリスやオーストラリアなどではその習慣はないようです。

国歌斉唱の時に胸に手を当てるのは別として、落ち着かなくて緊張して、胸に手を当てて固まってしまう人もいます。

心臓の動悸も速くなって息苦しくなってしまったら、深呼吸をしてみるのです。

気持ちが緊張したリ緩和したリするのに関係しているのが自律神経です。

この自律神経には活発な行動を促す交感神経と、休息や睡眠に関係する副交感神経に分かれていることはよく知られています。

緊張している時は交感神経が優位に働き、血圧が上がってしまうのです。

そこで深呼吸をすると、息を吐くという行為は副交感神経に強く働きかけることになり、深呼吸をしながらゆっくりと息を吐くと、精神的にリラックスさせる効果があるのです。

自律神経は、無意識に働くものですが、意識的に深呼吸で呼吸の回数を制御すると、自律神経もある程度コントロールすることが可能なのです。

眠れない時も、目を閉じてゆっくりと深呼吸を繰り返して副交感神経の働きを強めると、心地よく眠りにつくこともできるのです。

深呼吸は、落ち着きを取り戻す方法の一つですが、血圧も下がるし肩こりや疲労回復にも効果があるようです。

緊張してきたら、一度部屋の外に出て新鮮な空気を吸いながら、深呼吸をすることをお勧めします。

高まった血圧を下げて心拍数を減らすことができる

血圧は、自律神経の活動によって左右されます。

極度の緊張状態では交感神経の方が活発に働くため、呼吸も速くなって心拍数も増加し、血圧を上げてしまいます。

この状態の時に、深呼吸をすることで自律神経をコントロールし、副交感神経の働きを高めます。

深呼吸の仕方は、鼻からゆっくりと肺いっぱいに息を吸い込みます。

深く息を吸い込みながら腹部を膨らませます。

息は横隔膜に達してお腹が丸く膨らみます。

腹式呼吸をするのです。

次に、今度は鼻からゆっくりと息を吐き出すのです。

口を狭めて口から吐き出してもかまいません。

お腹が凹んで吐く息がなくなるまで吐きます。

息を吸い込む時間(5~10秒ぐらい)の倍以上の時間(10~20秒ぐらい)をかけて、ゆっくりと吐くことがポイントです。

この深呼吸を5回ぐらい繰り返すのです。

2.太ももに手を当てる

冷え性の女性が、手のひらを太股の上におくだけで冷え性が治ったという事例がありました。

単に手を置くだけでなく、太ももに手を当てて呼吸を整えることが必要です。

この方法は、2015年に放映されたNHK番組「ためしてガッテン」で紹介された方法です。

実際にタレントさんが番組内で実施したところ、サーモグラフィ分析で温かくなったことが分かったのです。

このような行動で冷え性が改善できることは、どのような理由なのでしょうか。

それは、冷え性の人は交感神経が緊張して血管が収縮し、血流が少なくなっていることが多いからです。

交感神経が緊張する原因の一つはストレスで、このストレスを取り除けば冷え性が改善できるということです。

そして交感神経をリラックスさせる方法に、太ももに手を置くという方法があります。

太ももに手を置くと、太ももは温かいので手のひらは温か味を感じます。

すると、手が温かいことでリラックスするので、これに合わせて呼吸を整えると副交感神経が優位に働き、血流が回復して手足が温まるのです。

気持ちをコントロールする

太ももの温かさを手のひらが感じることと合わせて、軽く深呼吸をしながら次第に呼吸を整えることも必要です。

気持ちをコントロールすることによって、副交感神経の方が優位に働くようにするのです。

すると、リラックス効果が得られて気持ちが落ち着きストレスも軽減します。

気持ちをコントロールする時の姿勢も大事です。

椅子に座って背筋を軽く伸ばし、背もたれから離した状態で手を太ももに置くのです。

足を組んでいてはダメです。

鼻呼吸でゆっくりと呼吸をしながら目を閉じるのです。

雑念はできる限り意識しないで、呼吸に集中することです。

3.トイレに行く

落ち着かない時には、何かの考えに凝り固まっていることがあります。

別のことを考えようとしても、何も考えられないのです。

よいアイデアも浮かんでこないのです。

昔から、アイデアが浮かぶ場所は、ベッドの中、お風呂、移動中の車中、お酒を飲んでいる時、が多いようです。

ずっと、机の前に座って仕事をしていると、精神的にも固まってしまって落ち着かなくなるものです。

こんな時には、ちょっと外を散歩するとかトイレに行くことも良いようです。

景色が変わるし歩くことで血流も良くなります。

トイレでは、個室に入ると自分だけの世界に入り込むので、リラックスできるのです。

さらに排便によって、陶酔感や高揚感も湧くそうです。

排便によって気持ち良くなるのです。

これはリラックス効果と同じようなものです。

気分転換になる

トイレに行くときに、自然に歩きながら深呼吸をしたり肩や首を回したりしてしまいます。

身体がリラックスしたいと脳が指示をしているようです。

足腰を動かし、目をぎょろぎょろと動かして、行くはずです。

このような動作は、気分転換にはもってこいなのです。

4.ツボ押しをする

別の職場に異動したり、新しい仕事に取り組んだりするときには、生活環境やルールも変わるので、毎日緊張が続きます。

初めは一生懸命に仕事に取り組んでいるのですが、そのうちに疲れも溜まってきてストレスも増えてくるのです。

目が疲れたり肩が凝ったりと、身体が不調を訴えるのです。

それは、緊張のあまり落ち着いて仕事ができていない証拠なのです。

このように、ストレスを感じていると、それに対抗するために交感神経が優位になって、自律神経のバランスが狂ってしまうのです。

初めは肩こりで肩が痛くなって、誰かに肩をもんでもらうことで対応します。

それが酷くなると、頭痛や集中力を無くして落ち着きもなくなってきます。

心身共に異常になってくるのです。

こんな時には、ツボ押しをしてもらうことで副交感神経を活発にさせることもできるのです。

手軽にできる

ツボ押しは、手軽にリラックスできる方法なのです。

ツボ押しは、緊張を解いて副交感神経を優位にさせるお手軽な方法で、憂鬱な気分をスッキリとさせることができるのです。

一人でできる手軽なツボ押しは、手のツボを押すことです。

代表的ツボは、指間穴(しかんけつ)と虎口(ここう)です。

人差し指と小指の間のつけ根の部分(水かきの部分)3箇所と、親指と人差し指の間の水かきの部分の虎口(谷の合間を意味する「合谷(ごうこく)」とも言います)が有名です。

親指と人差し指の間のツボは、身体中のエネルギーが湧き出て来るところとも言われて、風邪の引き始め、頭痛、鼻水、鼻血、歯痛、視力低下などに効果があると言われています。

さらに、肩こりやストレス、緊張にも効果のある万能のツボとして知られています。

5.鏡を見る

ドキドキ、ソワソワ、イライラ、緊張で落ち着かない時の気持ちを表現する言葉です。

日常の生活でも、こんな気持ちになることが多いような気がします。

何か落ち着かないような、世知辛い世の中になっているように思えます。

ちょっと油断をしていると、置いて行かれるような不安感もあるのです。

TVやネットを注意して見ながら、世の中の動きを知っておきたいと意識して見ているのです。

いろんな仲間と出会いますが、みんなはわたしのことをどう思っているのか気になる時もあります。

仲間と別れてから、わたしはみんなから嫌われていないだろうか、自己中だと思われていないだろうかと悩むときもあります。

何か上手く行かないことがあると、ついイライラしてしまうのです。

自分でも、ちょっとイラついていることが分かるので、そんな時にはつい鏡を見てしまうのです。

鏡の中の自分の顔を見ると、イライラしている時は、いつもの自分の顔と違っていることが分かります。

目つきが鋭くなっていたり、口角が下がっていて怒っていることがひと目で分かるのです。

こんな顔であの人と話していたのかと改めて認識するのです。

自分の顔を見た時に、客観的に自分を見ていることになるからです。

そんな時には、ニコっと笑ってみて表情を変えてみることで、気分が落ち着くのです。

自分を客観的に見ることができる

このように、鏡を見て鏡の中の自分という存在を客観的に見ることは、自分で自分を観察する世言うことです。

このように自分を観察して自分を認識することを「メタ認知」と言います。

自分を客観視する行為なのです。

鏡を見て、「今かなりイライラしているな」「目がきついな」「不安そうな目つきだ」などと客観的に見てみるのです。

スポーツの場合なら、横にトレーナーやらコーチがいて、今現在の様子を観察して適切なアドバイスを送るのですが、日常生活ではそんなことはできません。

頭に血が上るような時があっても、場を外してトイレでも行って、鏡に中の自分を観察してみましょう。

興奮している時には気が付かなかったような大事なことでも、客観的に自分を観察すると思いだしたりするのです。

鏡で自分を見ることは、自分を客観的に見ることなのです。

6.瞑想をする

感情が不安定になって落ち着かない時の対処方法として、瞑想をすることをお勧めします。

瞑想と言うのは、禅の世界の修行のようなもので、面倒なことと思いがちですが、そんなに敷居の高いものではありません。

どこでも少しの時間があれば簡単にできるものです。

瞑想は、身体を動かしながらやるものではありません。

静かに心を鎮めて取り組むものですが、実際は精神を安定させると良い作用があるのです。

瞑想すると、気持ちが落ち着くことだけでなく、集中力が高まり直観力も鋭くなります。

不安を和らげることから思慮深くなったり、記憶力も向上します。

では、瞑想をするにはどのようにすれば良いのでしょうか。

瞑想の基本は、目を閉じて静かな時間を楽しむことなのです。

個室でなくても、周りで話し声が聞こえるような場所でも、大騒ぎしたリ大音量で音楽が流れていたりするような場所でなければ問題ありません。

静かなBGMが流れているような喫茶店でもよいのです。

片隅に座って静かに目を閉じて、何も考えずに無心になるのです。

鼻呼吸でゆっくりと呼吸するのです。

1回に3~5分程でも良いのです。

仕事や家事の合間に、毎日瞑想するのです。

この瞑想を続けていくと、落ち着きを取り戻して心に安定をもたらすことができるのです。

一度考えを白紙にする

瞑想は、脳科学の分野でも盛んに研究されていて、科学的にもその効果が立証されています。

毎日、瞑想を続けていると、嫌な気持ちをリセットすることができるようになったことです。

現在、特に問題はないのだけれども、何かしらの不安や嫌悪感を持つことがあります。

ところが、瞑想をしていると、嫌な気持ちというものがリセットされて、一度白紙化されるように感じるのです。

もう一度、これまでのことを白紙にして、落ち着きを取り戻して考え直すことができるのです。

7.アロマオイルの匂いを嗅ぐ

アロマオイル(精油)は、専門家に言わせると、約300種類ほど流通しているようです。

中には、天然のものではなく、合成したものも流通しているようです。

身の周りにあるものには、ほとんど何かのアロマの香りが漂っています。

疲れた頭をひと休みさせるために、ハーブティーなどはいかがでしょうか。

自分好みのハーブティーを数種類常備しておいて、その時の気分に合わせて選んで飲むということで、気持ちが落ち着き仕事の効率も上がるようです。

自分に優しい香りは、日頃のストレスを解消するような心理的な効果もあるようです。

このように、アロマオイルは、病院に行くまでのことはないけれども、何か身体の調子が悪いと感じたり、このまま健康に過ごしたい、気分転換したい、と思った時に活用されるのです。

寝つきが悪い時や不眠で悩むときにも、ベッドの近くにそっと置いて、香りを楽しみながら眠りにつくように対応している人もいます。

心身のバランスを整えることができる

女性の場合には、ホルモンバランスが乱れてくると体調が悪くなって、月経痛や月経前症候群、更年期障害などの影響で悩む人も多いようです。

こんな時には、女性ホルモンと同じような働きを持った成分を含むアロマオイルもあります。

エストロゲン様の作用があるので、これを活用するとホルモンバランスの調整に役立ち、ストレスを緩和してリラックスするので、ぐっすりと眠りに導くことができるようです。

睡眠不足の解消や生活習慣の乱れの改善に効果が期待できるのです。

アロマオイルは、心身のバランスを整えることができるのです。

8.入浴する

一日が終わってお風呂に入って綺麗になると、気分的にもさっぱりとして元気になります。

温かいお湯につかっていると気持ちがいいのですが、どのような効果があるのでしょうか。

①温まる  体温より少し高い温度のお湯に浸かっていると、身体が温まり血管が広がって血流が良くなるようです。

疲労回復効果があります。

②水圧  お湯に浸かっていると、身体に水圧がかかっていることが分かります。

水圧に負けないように心肺が活動して、新陳代謝は活発になります。

③浮力  お湯に浸かると浮力によって、筋肉や腰、関節への重力の負担が減ります。

全身にフワッとした脱力感を感じることができます。

このような効果から、気持ちが良くなるのです。

首から下の身体をお湯に浸けること以外にも、入浴の効果を得ることもできます。

38℃前後のぬるめのお湯で30分ほど半身浴をすることです。

血行促進と発汗作用で、デトックス効果や自律神経の調整にも効果的です。

温泉地に出かけると、足湯(足浴)の場所をよく見かけます。

足を浸けていると足が温まって足の疲れが取れます。

血行もよくなって気分もよくなります。

お湯につかることは、こんなにも効果があるのです。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

忙しく働いて家に帰ると、疲れやストレスでいっぱいになっています。

そんな時に、ぬるめのお湯で半身浴をして、疲れを取ることと美容やダイエットに活用している女性も多いようです。

お湯の温度は38~40℃で、お湯の量は心臓が浸からないようにみぞおちのあたりまでにします。

浴室はあまり冷えないように25℃ぐらいが理想です。

汗をかくので、お水をコップ1杯ほど飲んでおきます。

入浴時間は30分程で、体調により個人差があります。

このように半身浴をすると、ゆっくりと汗をかくので、デトックス効果があります。

血行が良くなってリンパの流れもよくなり、ムクミの改善効果もあるようです。

身体の芯から温まるので安眠もできますし、発汗により新陳代謝も活発になるようです。

9.音楽を聴く

人が大勢集まる場所では、必ず音楽がBGMで流れています。

空港でも地下街でも、デパートでも音楽が流れています。

時間帯によって、天気によって、音楽の種類は変わっていますが、知らないうちに聞いているようです。

音楽を聴かせることによって、いろんなメリットがあるようです。

ストレスを減らして精神的にリラックスさせます。

うつ病の患者に音楽を聴かせると症状が軽くなるようです。

音楽を聞くと、リラックスして血圧も下がるのです。

音楽セラピーという療法もあるのです。

音楽を聴きながら作業をすると、集中力も向上するようです。

ミスが少なくなるそうです。

勉強すると、記憶力もよくなるようです。

好きな音楽でもよし、落ち着くメロディーでもよし

専門家によると、音楽によって聞く人の行動が変わってくるようです。

大型量販店では、かきいれ時にはテンポの良い音楽を流し、銀行などでミスを減らしたいところは静かな音楽を流しています。

自宅で、一日の心身の疲れを取るには、自分の好きな音楽を用意しておいて、それを聞くことで落ち着くことができるのです。

アスリートも、勝負の前には自分の好きな曲をイヤホンで聴いて調整しているようです。

10.読書をする

イライラした精神状態では、落ち着いて読書をするなんてできないと思います。

しかし、落ち着いたころに読書をしておくことで、様々な効果を得ることもできます。

生活で困っていることがあれば、いろんなことに対するハウツー本がたくさん出版されています。

分からないことも解決できると、気分的にもスッキリして落ち着くのです

現実と少し離れる

何かで落ち着かない時は、少し現実離れした空想の世界の小説を読んだり、推理小説を読んで推理することもおもしろいものです。

本の中の活字だけを見ながら、それぞれのシーンを想像するのです。

怖い場面や楽しい場面など、頭に描きながら読んでいくのです。

本の中の主人公にも変身できるのです。

自分ならこうしたいとか、早く決断して次に進みたいとか、現実と少し離れた世界を体験することで気持ちが落ち着くのです。

11.好きなものを食べる

自分へのご褒美として、何かのけじめがついた時に、これまで我慢していたものを食べることも多いようです。

毎日食べることはできないような高価な食事をすることで、満足感と達成感を持つことができます。

一流のレストランで、その店の自慢料理を食べることなんて最高なのです。

ストレス解消にもなる

嫌なことが続くと、毎日が憂鬱で仕方がありません。

いろんなストレス解消の方法がありますが、生きていくための食事と、ストレスを解消するための食事とを兼ねて、普段は食べない好きなものをいっぱい食べることもストレス解消に効果的です。

「今日は好きなものを食べて、ストレス解消だ!」と出かけるのも楽しいことです。

12.温かい飲み物を飲む

人間は、睡眠に入る時には体温が下がり始める時が良いのです。

睡眠前にお風呂に入ってから寝るのは、体温が下がり始めるころに眠りにつけるからです。

温かい飲み物は、飲むことによって内臓から体温を上昇させます。

温かい飲み物を飲むと、喉から胃へと流れていくのが分かる時があります。

温かい飲み物という時には、物理的に温かいという温度が高いという意味と、生姜のように中に含まれる成分によって身体を温める作用がある「身体を温める」飲み物とがあります。

リラックス効果がある

どちらの飲み物でも、温めておいてから飲むことによって、身体の芯から温まることができます。

温かいものが喉から胃の方に流れていくと、内臓が温まるので、全身の緊張が解けてリラックスするのです。

副交感神経が優位に働くようになるのです。

コーヒーや緑茶は温めて飲んでも、カフェインを含んでいるために利尿作用が働き、尿の排出により体温が低下して結果的には体温を下げるようです。

しかし、温かいコーヒーや緑茶を飲んだ瞬間は心も身体も温まり、ほんのりとするのです。

温かい飲み物は、リラックス効果があるのです。

13.睡眠をとる

睡眠不足に陥ると、頭の回転が悪くなって認知機能も低下します。

もちろん、健康面でも悪影響を及ぼしストレスも解消できなくなります。

つまり、睡眠は心と頭の働きに必要なことなのです。

人間は、空腹になっても睡眠不足に陥っても、どちらも怒りっぽくなってくるのです。

ちょっとしたことで機嫌が悪くなってしまい、相手のことを考える余裕もなくなってくるのです。

大事な結論を出す時には、睡眠不足では正しい判断ができないようです。

決断力が低下して、さらに集中力も無くなります。

睡眠不足の時には、充分な睡眠を取ってから判断するのが良いようです。

充分な睡眠は、あなたの脳に溜まったストレスや余計な記憶を整理して、リセットしてくれます。

睡眠を取ることにより、落ち着きを取り戻せるのです。

仮眠をしてすっきりする

どうしても充分な睡眠が取れない時には、まずは少しでも仮眠を取ることです。

睡眠不足のままに車の運転をしていると、集中力が欠如しているうえに的確な決断ができないので、不注意から重大な事故を起こしやすいのです。

こんな時には、少しでも仮眠をして頭をスッキリさせることが大切です。

わずか5分の仮眠でも、リラックス効果は充分得られるようです。

お昼休みに、机の上にうつ伏せに寝て仮眠している人もいますが、疲れた時には脳の働きを回復させる効果と、リラックス効果が得られるようです。

14.ストレッチをする

仕事場でも簡単なストレッチは十分できます。

例えば、座ったままでの背伸びでも良いのです。

ちょっとトイレに行く時に、深呼吸しながら肩首を回したり、膝や足の屈伸をしたりするのもストレッチです。

お昼休みに、適当なスペースで屈伸運動もいいでしょう。

つまり、同じ体勢で長時間働くことはストレスを溜めることになるからです。

【ストレッチの方法については、こちらの記事もチェック!】

副交感神経の活動が高まる

ストレッチをして身体を動かすと、固まっていた身体が動き出して、血行がよくなっていきます。

手足や全身の血流が良くなって、身体が温まって副交感神経が活発に働くようになって、リラックスできるのです。

心身共に落ち着きが戻るのです。

15.アクアリウムを見る

目が疲れた時に、熱帯魚などの動きを追っていると、目も心も癒されてきます。

水草の間を無心に泳いでいる姿は、なんとなくボーっと見てしまうのです。

その瞬間は頭の中は空っぽになっていて、泳ぐさまをジッと見ているだけなのです。

心が洗われるように感じるのです。

アクアリウムは幻想的で時間を忘れて癒されるという不思議な効果があるようです。

水の動きは安らぎを与える

水の動きや魚の動きはゆったりとしているので、自分の動きとは正反対で落ち着いているように感じて安心感があるのです。

酸素を供給する気泡の動きや、海藻が揺れる動き、流水音など、どれもゆったりとした時間を感じてリラックスできるのです。

落ち着かない時は試してみよう

何かの事情で落ち着かなくなった時には、これまでに紹介してきた方法を一度試してください。

ストレッチのようにその場ですぐにできることや、時間をかけてじっくりと取り組むものまでいろいろあります。

誰でも緊張すると身体も心も固まってしまうのです。

そんな時に、わたしの場合はこうやってリラックスするという独自の方法を身に付けてください。

将来、きっと役に立つと思います。