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彼女が妊娠したかも…!?そんな時に...(続き4)

順番は逆ですが、妊娠が分かったら次は結婚について考える必要があります。

特に子供を産むとなれば、そのまま結婚に踏み切るカップルは多いかもしれません。

ですが子供を産んでも結婚しない場合や、子供を産まずに2人の関係を続けていく場合もあるでしょう。

こればかりは2人の問題なので、お互いの今後のライフプランをよく考えた上で結論を出して下さい。

8.2人でしっかり話し合う

妊娠・結婚・出産・子育てに対する考え方は人それぞれで、考えている内に意見が変わる事だってあるはずです。

なので彼女との話し合いの時間をなるべく多く設けて、必ずお互いが納得出来る答えを出してください。

仮にどちらか片方の意見を通してしまえば、折れた方は絶対に後悔すると思います。

一番後悔の少ない選択をする為にもお互いの意見を尊重し、2人の将来の事をここでしっかり話し合いましょう。

9.出産予定日の確認

産婦人科で妊娠検査をしてもらう際には、彼女と胎児の健康状態の確認の他に出産予定日もしっかり聞いておきましょう。

大抵は妊娠が確認出来た時点で、医師の方から検査時の妊娠週数や出産予定日、今後の健診スケジュールや分娩予約などの話があると思います。

この出産予定日を目安に、今後の予定を立てていきましょう。

10.中絶についての確認

あなたと彼女が中絶を考えている場合に限り、医者から中絶可能な期間も教えてもらって下さい。

それが産むかどうかを決めるリミットとなります。

当たり前ですが、それを聞く許可も彼女には事前に取っておきましょう。

もし何の相談もなしに彼氏がいきなり中絶の話を医者にすれば、彼女は深く傷付くはずです。

何も聞かされていなかった彼女にしてみたら、その行為は「子供は要らない」「堕ろすのは決定」と言っている様なもの。

「将来の為に」「念の為に」という気持ちで話を聞いておくのも大切かもしれませんが、その場合は彼女に誤解のない様にきちんと話しておいてくださいね。

因みに期限ギリギリになる程母体への負担は大きく、妊娠12週目(中期)以降に行う場合は死胎は火葬・埋葬を行う必要があります。

また、中絶を男性の意見だけで勧めるのは絶対に辞めましょう。

ハッキリ言って中絶を軽く考えている男性は少なくありません。

彼女やお腹の中の子供に多少の罪悪感はあっても、責任から逃れたいという理由で「金は出すから出来れば堕してほしい」と言う男性も残念ながら存在します。

他に何かしらの事情がありどうしても育てられないのならともかく、あまりにも自分勝手な都合で彼女を傷付け罪のない子どもを奪ったとなれば、周りからどんなに非難されても文句は言えません。

ところで、皆さんは中絶がどの様に行われるかご存知でしょうか。

あまりにも悲惨で生々しいので詳しくは言いませんが、簡単に説明すると子宮口を無理矢理広げ、膣から専用の器具を入れて子宮内から子供を引きずり出すのです。

止むを得ず中絶を選択する人にはかなり酷な事を言いますが、中絶はお金を払って医者に子どもを殺してもらうのと同じ事です。

中絶を救済方法だと思っている男性はそれだけ罪の重い事だと理解してください。

それに、あなたが中絶を望んでいたとしても、手術を受けるのはあなたではなく彼女です。

手術を受ければ心にも身体にも痛みを伴うでしょう。

デリケートな問題であり最終的に決めるのは2人なので、彼女とよく話し合ってください。

11.経済状況・出費の計算

子供を産むにしろ産まないにしろ費用はかかるので、当面の資金は確保しておいて下さい。

特に子供を産むのであれば、まずは自分と彼女の現在の収入と今後の収入予定を確認し、今後の生活費や子育てにかかる費用などこれから家計を支えていくあなたがしっかり計算と確認をしておきましょう。

12.家族との話し合い

場合によっては、家族との話し合いが必要な事もあるでしょう。

特にお互い未成年の場合や子供を育てていけるだけの経済力がない場合は、2人がどんな選択を望んでいたとしてもお互いのご両親との話し合いは必須になります。

彼女の妊娠が分かったら家族にもなるべく早く相談する様にしましょう。

13.結婚するならその準備をする