企業に勤めている人は、円滑に仕事できていますか?

そこには人間関係がつきものですが、人間関係もうまくいっていますでしょうか?

どちらもうまくいっていると言うことであれば良いのですが、中には残念ながらあまりにも良くない環境でお仕事をされている方もいます。

皆さんの、悩みの種はなんですか?

仕事がうまくいかないことでしょうか?

それとも、上司や同僚とうまくいかないことでしょうか?

もし、上司とうまくいかないと言うことであれば、基本的に部下の立場で逆らうことも難しいですし、非常に辛い立場に立たされていますよね。

ただ、この上司の反りが合わない理由は自分が悪いと思っていませんか?

いろいろな原因があるので一概には言えませんが、皆さんにはそこまで非はなく、その上司の性格的なところが問題であるケースもよくあります。

それは、上司によってパワハラを受けている可能性です。

暴言を吐かれ続けていると自分が悪いのではないかと言うような錯覚をしてしまうことがあるようですが、必ずしもそんな事はありません。

もしかしたらその上司の言い分はただ単にパワハラである可能性があるのです。

今回はパワハラの相談をするにはどうすればいいのかを紹介していきます。

どこに相談すればいいの?


もしそのような理不尽なことでお悩みであれば、どこかに相談できればいいですよね。

上司の方のパワハラにの相談を受けてくれるところはどんなところがあるのでしょうか?

いろいろな機関がありますので、一つ一つチェックしていきましょう。

総合労働相談センター

総合労働相談相談センターと言うと少々耳慣れない言葉ですが、各都道府県に設置されています。

ですので、仕事に関する困り事については相談を受け付けてくれるところがあります。

パワハラ等の相談もちろんのこと、同僚によるいじめや嫌がらせ言うような相談も受けていますし、解雇や雇止め、配置転換、賃金の引き下げなどなど職場での困った事は何でも相談を受け付けてくれます。

なんと、いわゆる同性愛者の方がその特性ゆえに嫌がらせを受けた時にも相談できる一面があります。

ですので労働問題であれば相談内容は広く対象にしていることから、仕事に関することならほぼ何でもカバーしていると言ってもいいかもしれません。

もちろん相談に出向くこともできますし、電話で対応してもらうこともできます。

ですので、そのようなパワハラを受けているような方だと、もしかしたら相談に出向けないような環境の人もいるかもしれません。

そんな時は、電話で相談をするようにしましょう。

予約もいりませんし、秘密厳守ですので、どこかから情報が漏れると言う心配は全くありません。

そして何より、無料なところが多いですので経済的なことも心配せず相談することができます。

個別労働紛争のあっせんを行っている都道府県労働委員会・都道府県庁

都道府県労働委員会や、都道府県庁なども、そのようなパワハラに関する相談を受け付けています。

パワハラの相談はもちろんですが、会社での困りごと、会社に訴えているにもかかわらず改善されず辛い事を相談することができます。

パワハラの相談はもちろんのこと、急に転勤を言い渡されて悩んでいる人、自分だけノルマきつく悩んでいると言うような人も相談を受け付けてくれることがあるそうです。

ですので、そのような会社での困りごとがあるにもかかわらず、訴えてもなかなか改善されないようなことでしたら、そこを相談の窓口として検討するのも良いでしょう。

法テラス

もしパワハラで悩んでいると言うことであれば、場合によっては損害賠償求めることもできます。

例えばですが、皆の前で自分の評価を陥れるようなことを言われたら名誉棄損にあたることがあります。

具体例を挙げると、たとえその不倫をしているのが本当だとしても、「こいつは誰々と不倫している」ということを皆の前で言われると名誉棄損に当たります。

不倫と言うと、決して良いイメージがないため、名誉棄損に当たるのです。

そして、暴力があれば暴行罪、脅迫をされて辛い思いしているってことであれば脅迫罪が適用される可能性があります。

ですので、そのような法的な制裁を考えているのであれば法テラスを検討するのも良いでしょう。

ただ法律で裁くということを考えたときは、基本的に明確な証拠が必要になります。

できれば音声の方がより明確ですので、そちらの方をお勧めしますが、仮にその音声がなかったからといって、それがダメと言うわけではありません。

メモを作成したり日記をつけることも証拠の1つになります。

ですので、今までのことに関しては辛いかもしれませんが、なるべく日時などを思い出して書いていくようにしましょう。

そして、法的に訴えていくのであれば、そのパワハラをしている人に対して内容証明を送ることを検討するようになります。

ただこの内容証明についてですが、場合によっては脅迫罪になったり名誉棄損になるという可能性もあるようですので、必ず専門家と相談しながら行うようにしてください。

みんなの人権110番

法務省においても、みんなの人権110番と言うものをしています。

パワーハラスメントの相談を受けるのはもちろんのこと、差別や虐待についても相談を受けることができます。

こちらももちろん秘密は厳守されますので、秘密の漏洩がされる心配はなく電話をすることができます。

基本的に、受付時間が平日の午前8時半から午後5時15分と言うことで、仕事の内容によっては少々相談するのが難しいかもしれませんね。

そこで、インターネット上でも相談できるのかどうかっていうの調べてみたのですが、残念ながら一時停止されていて、インターネット上での相談が難しいようです。

ただ、余談ですが、子供の人権SOSEメールは今も開設されています。
(時より子供たちが学校からSOSミニレターをもらって帰ってきます。)

かいけつサポート

かいけつサポートもいろいろな揉め事やトラブルを解決すると言うことで、パワハラについてもそのような相談窓口を受けています。

特に刑事事件とは関係のない民事上の事の争いを、中立な第三者によって和解を目指すと言うものです。

専門家の知識を得ることができますので、著者もかいけつサポートというのが一体何かと思っていましたが、いわゆる調停と言うものみたいです。

よく、夫婦問題で、離婚するかしないかというの裁判の前に、この調停があるといいますよね。

これは離婚なく時ばかりではなく、パワハラなど仕事上の問題でも使われることがあるようですね。

こころの健康相談統一ダイヤル

こころの健康相談統一ダイヤルと言うものがありますが、こちらはどちらかと言うと解決を図ると言うよりかは、ただ話を聞いてもらうと言うところが大きいかもしれません。

どちらかと言うと、悩みすぎたがあまりの自死を防ぐために解説されているところがあり、どちらかと言うと解決と言うより話を聞いてもらい精神的負担を軽くするという目的があるようです。

冷静に考えると、解決に向かって走り出した方が問題解決すると分かっていても、精神的の健康を失った状態ではそのような思考ができなくなります。

このような例えがおかしいですが、ブラック企業に就職している人がなかなか仕事やめれない理由であったり、DVを受けている奥さんがなかなか逃げることができない理由と言うのは、そのような精神的な健康を失っている状態だからこそのようです。

ですので、このようなところで話を聞いてもらって健康を取り戻してから解決に向かっていくという方向性を目指した方が良いのでしょう。

いきる・ささえる相談窓口

こちらもどちらかと言うと、こころの健康相談統一ダイヤルと少々傾向が似ているかもしれません。

こちらも話を聞いてもらって、精神的な負担を軽くすることを主な目的としています。

パワハラの相談はもちろんのとこと、介護等で悩んでいる人の話を聞いてくれるということもあり、困った時にぜひとも覚えておきたいところです。

例えば生活のことや、家庭問題などもありますので、困った時に色々と役立てると良いでしょう。

ネット相談がオススメの理由

そのような相談の仕方というのは本当にいろいろとあります。

自分でその施設に出向き、相談員の方と向き合って対面で相談する形と、電話での相談、ネットを使った相談などもあります。

その中でパワハラに悩む方はどちらかと言うとネット相談がお勧めです。

いろいろなところがありますが、大体は平日の朝から夕方までと言うところも少なくなく、仕事している方だと、なかなか相談する時間がないところがあります。

ですがネットだと、下記のようなメリットから相談がしやすいと言うことで、パワハラに悩む人はネット相談がお勧めです。

その理由を掘り下げて見ていきましょう。

1.プライバシーが守られる


基本的に、相談窓口はどこも守秘義務を持って相談を聞いています。

ですので、基本的にその相談を受けた人が情報を漏らすことはありません。

ですが、対面で相談しに行くと、もしかしたら近場であれば知っている人がその相談窓口のあるところに出向くところを見ているかもしれません。

そして電話相談だと、電話の内容を聞かれる可能性もなきにしもあらずです。

でもインターネット上だったら、パソコン上で画面を覗き見されない限りは、相談内容が漏れる事はありません。

ですので、プライバシーが守られると言うのは、やはりインターネットを使った相談に軍配が上がるでしょう。

ですので、プライバシーをしっかりと守った上で相談したいと言うことであれば、ネットが確実です。

2.第三者の意見が聞ける

ついつい1人で悩みすぎると、当然すぎることが見えなくなるというのはよくあることです。

例えばですが、妻は専業主婦で子どもが小さい時は(まぁ、今もですが)妻が担当していました。

やはり上の子がなかなか寝ない子で神経がすり減っていたらしく、普通に会社勤めをして帰ってくると、なんでこんな要領の悪いことをしているのだろう?と思うような場面はよくありました。

そこで、著者が「こうしたらいいんじゃない?」と言うと、初めて思いついたかのようにな顔をするのです。

やはり、何か悩んだり追い詰められると、そのようなちょっと考えればすぐに解決するようなことがわからなくなる事はよくあるようです。

ですので、悩みすぎるとだんだんと見えなくなってくることが、第三者の意見によって霧が晴れた日のように見えてくる可能性があるのです。

ですので、パワハラに悩んでいて、どうしたらいいか袋小路状態になってしまったと言うことであれば、ここで第三者の意見を聞いてみるのはいかがでしょうか?

3.簡単に相談できる

基本的に、ネット上であれば比較的簡単に相談することができます。

対面であれば、まずはそこの相談窓口に出向く必要があります。

車に乗っていたり、比較的近いところにあると言うことであればまだしも、遠いと言うことであればなかなか重い腰が上がらないと言う人もいるのではないのでしょうか?

ですがネットでの相談となると、自宅のパソコンですぐにできますし、ともすればお持ちのスマホで相談することも不可能ではありません。

著者は、掲示板が好きでよく見ていますが、なぜ病院に行かずにこんなことを相談しているのだろう?と言うような内容の相談内容があります。

特に、子供のことに関しては顕著です。

やはり、それはネットでの相談が気楽だと言うことを立証しているのかなと言う気もしますね。

また、電話相談も顔も見えない人に話をすることにハードルを感じる人も少なくないようです。

4.無料で相談できるところもある

そのような相談をするにあたって気になるのは相談料です。

経済的に余裕があると言うことであればそこまで心配は無いのかもしれませんが、最近は経済的にそこまで余裕がない人も少なくないのです。

ですので、そのような時は無料で相談できるところが嬉しいですよね。

ただ無料だからといって安かろう悪かろうでは決してありません。

例えばですが、厚生労働省や法務省など、民間ではないところもありますので、安心して無料で相談ができるところがあるのです。

いろいろなところがありますので、相談をする前は事前に確認しておきましょう。

5.思いついたらすぐに相談できる

やはり実際に相談に出向きに行く時、電話で相談する時、基本的にことで相談する形になります。

ですが、そのようなことでの相談が苦手な人も結構いるのではないのでしょうか?

そんな人は、手紙に書いたり文書にすることで、うまく相談できる事はよくあることです。

特に、口頭で相談するのはくにならないと言うタイプの方でも、実際にその相談窓口に行こうとするときのアクションにハードルを感じることがありますし、電話も相談時間の対応している時間に電話しないと、難しいところがあって難しい人もいるのではないのでしょうか?

その時は、ネット上だと大抵の人は思ったときにすぐに相談できると言う便利さから利用しやすいのではないかと思います。

アクションのハードルを低くすることで相談しやすくなりますよね。

6.弁護士に相談できるところもある

基本的に弁護士は法律のプロです。

ですので、法的に何か相談に乗って欲しい時は弁護士に相談する形になります。

いろいろな相談窓口がありますので、色々と検索してみましょう。

有名どころは法テラスですが、ネット相談の情報はあまりなく、まずは電話で相談する形になることが多いようです。

ただネット上の相談窓口も探せばあります。

会員登録をして、無料で相談するっていう方法もあるのです。

口コミを確認してみても、回答の仕方や質問の仕方などによるけれど、割と明確に回答してもらえると言うことで良い評価をしている人が結構いました。

7.専門家に相談できる

このようにネット上では、意外にも専門家が回答してくれると言うところが結構あります。

それは無料だったり、ともすれば、月々320円など少額の月会費で良いと言う例もありますので、非常に利用しやすいところがあります。

やはり餅は餅屋と言うような言葉があるように、そのような専門に強い人というのはいます。

そのような人に相談することで、より的確で解決に導くような方法を考えてもらえることができます。

8.1人で抱え込まなくていい

たとえ、法律のプロではなかったとしても、話を聞いてもらえるだけでだいぶ違うことがあります。

ですので、パワハラなどもそうですが、いじめも非常に精神的なダメージの大きいことです。

1人で抱え込むには大きすぎます。

ですが、相談をしてみると、中には似たようなケースで悩んでいる人がいたりして、自分は1人ではないと実感できるところがあるのではないのでしょうか?

そのような専門家の力を使ってプロの力で解決するのも良いですし、同じような立場の人や、話を聞くことのプロの方に話を聞いてもらい精神的な負担を軽くする方法など、いろいろな方法取ることができます。

ですので、パワハラに悩んでいる人は、決して皆さんだけが悪いというわけではありません。

ただネットでの相談と言うと、個人の方が自由に出入りしすることができる形のところがあります。

そのようなところが、中にはかなり辛辣な意見を述べるような人もいますので逆に精神的なショックが大きくなる可能性もあります。

ですので、相談する場所はかなり注意した方が良いでしょう。

パワハラとは?

では、パワハラについて取り上げていますが、具体的にパワハラとはどのような状態を言うのでしょうか?

やはり、そのような仕打ちを受ける人はどうしてもその境界線がわからずわからなくなってくるところがありますし、する側も「ちょっといじっただけ」「ちょっと指導しただけ」と言う可能性もありますし、ともすれば「仕事ができないから悪い」と言うような言い分をすることがあります。

ですが、そのような精神的苦痛を与える行為は良いはずはありません。

では、このパワハラの基準を明確に取り分けていきましょう。

職場内で業務の適正な範囲を超えて苦痛を与えること

仕事と言うと、当然お金をもらってすることですので基本的に楽なはずはありません。

やはり少々の苦痛はあります。

ですが、適正な範囲を超えて苦痛を与えているということになると話は別です。

では、どのような事が適正な範囲を超えての苦痛にあたるのでしょうか?

精神的苦痛

基本的に多いのはこの精神的な苦痛の方では無いのでしょうか?

実際に、パワハラの相談で多いものとしてグラフで表したものがネット上にあったのですが、この精神的な攻撃が1番多かったのです。

ですので、精神的苦痛を訴えることの方が多いのではないかと推測されます。

では精神的苦痛を与えられる原因ですが、例えば殴られるとかけられるっていうのはなくても、個人的な言葉による攻撃をされると非常に辛いですよね。

例えばですが、「役立たず!」とか「死ね!」と言われると、言われて嬉しい人はおらず、かなり傷つく人の方が多いのではないのでしょうか?

身体的苦痛

身体的な苦痛は、殴る蹴ると言う暴力はもちろんですが、例えば夜遅くまで残業させ、朝早く通常通りに出勤というような形になると、疲れが抜けない状態になります。

そこで、週休2日制週5日と言うことであれば良いのですが、休日出勤まであるとなると、体は休まりません。

ただ、仕事内容がきつく、皆が皆同じ状態と言うことであればまだしも、自分1人だけそのような身体的苦痛を強いられるほどに労働条件があると言うことになると、それはパワハラになりえます。

このように、精神的苦痛の方がどちらかと言うと多いデータはありますが、そのような身体的な苦痛に関してもパワハラの件があるようです。

パワハラの具体的な例6選

では、具体的にパワハラとはどのようなことを言うのでしょうか?

いろいろな攻撃があるものだなと思いますが、具体的な例として6つ取り上げていきます。

1.身体的な攻撃

まず非常にわかりやすいパワハラとして身体的な攻撃があります。

例えば先ほども触れたように殴る蹴るです。

ただこのような攻撃の場合は、医師の診断書を取ったりすることで立証されることから、比較的見えやすいパワハラと言えるでしょう。

あの女性代議士で、男性に暴言や暴力をしていた人も、音声レコーダーによって叩く音が聞こえたことから身体的な攻撃も加えていることがわかりましたね。

そして、この秘書である男性も診断書をとっています。

ですので、身体的な攻撃は立証しやすいところがあります。

2.精神的な攻撃

1番多いのは精神的な攻撃です。

肉体的攻撃のパワハラもありますが、やはり殴る蹴るなどと言うのは、先ほども触れたように証拠に残りやすいところがありますし、特に加害者が女性の方であればそのような見える攻撃をしない人も多いです。

ですのでたいていの場合は精神的な攻撃になります。

この精神的攻撃の内容ですが、基本的に相手の人格を否定する暴言が多いです。

先ほども少し例が出ましたが、それ以外にも「給料泥棒」という言葉もパワハラです。

仕事ができないと思っている人にそのような言葉を浴びせることが多いですが、これは言ってはならない言葉です。

もし、仕事ができないことに関して言う事ついては、このような点ができていないから努力をして、できるようになってほしいと言うことを具体的に客観的に言うことが大切です。

3.人間関係からの切り離し

人間関係からの切り離しとはなんだろう?と思いますが、学校で言うところのいわゆる無視などがそれにあたります。

職場でもそのような無視に近いようなことをされる事はあります。

例えばですが、挨拶をしなかったり、業務上必要なメールにもかかわらずメールを返信しないなど、その人のアクションに反応しないようなことを仕事上でも行うとパワハラに当たります。

さらにそれが行き過ぎると、仕事場を隔離すると言うような明らかな形で切り離しを行うような場合に発展することもあります。

こちらも精神的な苦痛が大きく、パワハラに該当します。

4.過大な要求

仕事がたくさんあるのは良いことだと思ってしまいますが、それがあまりにも大きすぎるとそれはパワハラに該当します。

例えば非常に無理なノルマをその人1人に貸すようなことがあると、明らかなパワハラにです。

そして、売り上げをこれぐらいあげないとクビにすると言うような脅迫のめいたことを言ってもパワハラに該当します。

そんな無理なノルマだったりすると達成しなきゃできないのは仕方がないと思ってしまいますが、もし、そのノルマ等を達成できなければ「お前なんかやめろ!」などと精神的に圧力をかけるケースが多いようです。

5.過小な要求

過大の要求と言うのは確かに大変ですが、逆に過小な要求っていうのもパワハラに該当することがあります。

例えばですが、技術職などとして従事してきたにもかかわらず、その技術的な仕事には全く従事させてもらえず、事務所の掃除など非常に単純な仕事言い渡すようなこともパワハラに該当します。

ただ、この過小な要求のパワハラに該当する条件ですが、「正当な理由がない」ことと言うのが条件です。

例えば事故や病気の後遺症などでその依然していた仕事ができなくなった場合だとそれは該当しないケースが多いです。

このように正当な理由があると言うことであれば、それはパワハラに回答しないこともあります。

そこが難しいところですが、もし客観的に判断できないと言うことであれば、相談機関なので話を聞き、第三者の意見をもらうと良いでしょう。

6.個の侵害

この個の侵害と言うと、どのようなパワハラなのかというのがあまり見当がつかないかもしれませんが、業務上関係のないことについて過度に立ち入るようなことが個の侵害だと言われています。

例えば業務時間外に、プライベートなことで電話やメールをすると言うのも、その電話やメールを受けた人が嫌がっていて、その電話やメールをしている人が立場上反撃が難しい人だと、パワハラに該当してしまうこともあるのです。

ですので、たとえそんなに嫌がっていないと思っても、部下や後輩にそのようなプライベートの電話やメールをするのはやめておいたほうが無難なのかもしれません。

さらには、仕事上関係のないプライベートなことへの批判なども良くありません。

例えばですが、「お前の趣味が悪すぎる。

その趣味はもうやめろ!」と言うようなことを言ってはいけないのです。

あくまで仕事する場ですので、仕事のことに関して注意するのは仕方がありませんが、その部下や後輩にのプライベートに立ち入るのはパワハラに該当します。

相談する上で必要もの

では、このパワハラについて相談することについてですが、もちろん証人がいればそれが1番なのですが、そのような嫌がらせは密室で行われることも多いです。

ですので、そのような承認が得られない可能性もあります。

それに、証人がいたとしても、その人が報復を恐れて証明してくれないと意味がありません。

ですので、自分でそのような証拠を準備していく必要があります。

では相談する上で必要なものとはどのようなものでしょうか?

パワハラの音声データ

確かに、記録しているノートや日記も有効ではあるものの、やはりそれを証明するとなると、音声や画像などの目に見えるもの、耳に聞こえるものの方が強いところがあります。

ですので、パワハラの証拠を抑える第一歩としては音声データを入手するようにしましょう。

先ほども触れたように、精神的な苦痛を与えるパワハラの方が多い傾向にあります。

ですので、音声データを取れればたいていのパワハラについては記録ができるのではないのでしょうか?

最近は、ペン型のボイスレコーダー等もありますし、目立つことなくその音声データを集めるような機会があります。

そして値段もそこまで高くありません。

ですので、そのようなパワハラの音声データの入手に力を入れるようにしましょう。

パワハラメールなどの画像

もちろん、パワハラはそのような攻撃をされることばかりではありません。

メール等も攻撃として使われることがあります。

もし、パワハラメールを受け取ったら画像を取ることをお勧めします。

画像と言うのは強い証拠になるのです。

それは何故かと言うと、この画像を撮る事は、そこに改造を加えることはできないことを指します。

確かにメールをそのまま取っておくというのも手かもしれませんが、場合によっては自分でそのメールの内容を変えることもできることから、信頼性で言うと画像よりかは弱くなります。

ですので、音に関してはボイスレコーダー、メールなど目に見えるものに頭は画像で残すようにしましょう。

パワハラの被害記録ノート

ただ、パワハラに気づいて訴えようと思ってからだとしたら、そのような証拠が残っていないこともありますよね。

そのような時は、パワハラの被害記録ノートをつけると良いです。

このようなノートでさえも証拠になります。

いろいろとニュースを見ていると、そのノートが決め手となっていることがありますよね。

ですので、音声データもなければ、パワハラメールなどの画像もないと言うことであれば、この被害記録ノートをつけてみましょう。

ひとりで悩んでるならまずは相談

パワハラと言うと人格的な否定も出てくるので、それを受け続けていると自分が悪いのではないかと思ってしまいなかなか相談できないところがあるかもしれません。

ただ、仮に皆さんに仕事上で問題があったとしてもパワハラと言う形で精神的な苦痛や肉体的な苦痛を与えられているのは正常な状態ではありません。

ですのでここは一人で抱え込まず相談してみてはいかがでしょうか?