アラフィフ。アラウンド・フィフティの略です。

日本語で訳せば「50歳あたり」。

酸いも辛いもわきまえた大人の領域に、いよいよ足を踏み入れていく時なのです。

今30歳代の半ばの方までにとってみれば、アラフィフという言葉を聞いてどんな大人をイメージするでしょうか?「素敵な大人」「カッコいい大人」「人生に早くも疲れた大人」などさまざまでしょう。

しかし、どのフレーズにも必ず入ってくるのが「大人」です。

そう、アラフィフ世代は誰の目から見ても大人なのです。

どう見ても子供ではありません。

大人の外見をしている子供であってもいけません。

心身ともに一人前の大人でなければいけないのです。

そういった意味合いを考えながら、アラフィフの理想の姿を男女別に紹介していくことに致しましょう。

「仕事」「美貌」「恋愛」「家庭環境」の4つの分類で見ていくことに致します。

いくつになっても素敵な人でいたい


具体的な紹介に入る前に、世間が見ているアラフィフの一般的な姿というのはどういったものなのでしょうか?

一昔前にはアラフィフという言葉自体も存在していませんでしたね。

いわゆる「中年」という言葉ひとくくりで扱われていました。

それは今からほんの十数年前の話です。

しかし、時代の移り変わりと共に、私たちを取り巻く環境や自身の健康状況にも目覚ましい発展がありました。

ネットの普及や労働時間の改善などにより、「働かされていた」自分から「生きる道を選択する」自分に変化してきたように思えます。

そこには自信を持って今を生きる。

それも何かの犠牲になるのではなく後悔しない人生を歩む自分自身の確立、とでもいうべき新しいテーマが誕生してきているものを感じます。

人は何歳になっても、素敵な人、と見られたいし、いつまでも若々しくはつらつとした生き方を全うしたいと願うものでしょう。

アラフィフ世代の人達は丁度、これからの人生の完成形を目指すスタートラインに着いたといえるのではないでしょうか?

理想のアラフィフ男性編

理想のアラフィフ男性:仕事編

では、理想とされる素敵なアラフィフ男性の特徴をみていきましょう。

まずは仕事についてです。

アラフィフ男性にとって「仕事が出来る出来ない」は過去の問題で、今後は今、自分がやっている仕事を通してどこまで自分の力や位を上げるか、に関わっていきたい時期だと思います。

恐らく、ここまでの人生を通して、あなたの仕事に対するキャリアは申し分ないレベルにまで引きあがっていることでしょう。

問題はここからです。

そのキャリアを更にスキルアップさせて高みを望みにいくか、現状維持に留まって組織の平凡な駒となっていくか。

男にとって仕事がもたらしてくれる恩恵というのは、それほど重みがあるということが言える訳なのですね。

責任ある仕事を難なくこなせる

50代を目前にした男性にとって、仕事が一人前というレベルはもはや自慢にはなりません。

今後はいかにして、自分の力にプラスアルファを施して会社や組織のために利益を貢献できるか、後進たちをいかにして育て一人前にさせられるか、が問われてきます。

つまり管理者になれるかどうかの瀬戸際に立ったということです。

マネジメント能力を発揮して多くの部下を従えて組織のトップに立つ道を進めるか、一生、兵隊の身分で終わるか、の分岐点となってくるわけなのです。

しかし、自分自身が責任ある仕事をこなしていたのなら、進む道が違おうが人生に悔いはないと言えます。

勿論、そのためには自分の仕事に対しては誰にも負けない責任感と、難なく仕事をこなすプロフェッショナル力とが求められます。

この二つを備えている男性こそ、素敵なアラフィフ男性と言えるでしょう。

男の使命は責任感ですからね。

鋭い洞察力を持っている

理想のアラフィフ男性の要素として持ってほしいものに洞察力の深さがあります。

10代や20代のうちならば、物事の本質を見極められなかったり、事の真偽を見破れなかったりしたが為、騙されたりした、という苦い経験もお持ちだったろうと思います。

それらの経験が30代から40代のうちに分析され情報化されてアラフィフ世代には、ほとんどの事態にも動じることのない洞察力が養われていくのです。

「若いうちの苦労はお金を出してでもやっておけ」というのはこういった論理的な筋道があるからこそ、今日に至るまで成り立っているのです。

深い教養を持っている

理想のアラフィフ男性と呼ばれる人は、総じて深みがあって人間味あふれる教養を身に着けています。

この教養は、決して他人に自慢したりひけらかしたりして己の自己満足に浸るものではありません。

他者を思いやり損得勘定抜きで行動する規範となるようなものです。

見返りを期待して動くような浅はかな考え方では真の教養は身に着かないでしょう。

深い教養を身に着けているからこそ、アラフィフ男性はダンディでもあるわけですね。

理想のアラフィフ男性:美貌編


理想的なアラフィフ男性の美への感覚は、全ての女性から圧倒的に支持されていることからも伺えます。

いわゆる「美貌」というものは、女性と違い男性には男性のみに当てはまる価値観があります。

何も整形して小顔にするとか全身脱毛してすべすべのお肌にする、という事ではありません。

気の持ち方、社会との関わり方の積極さで大きな差となって表れるのが、男性の美貌なのです。

では、具体的にみていきましょう。

服装に気を使っている

服装に気を使っている男性は、間違いなくおしゃれで美意識も高いといえるでしょう。

「何だ、たかが服装を気にするだけのことか」と、小馬鹿にしていらっしゃる男性はいませんか?服装にきちんと気を使えるということは、それだけ美意識が普段から高い、という事が言えますよね。

反対に「男がファッションなどに気を使ってどうなる」、と息巻いてらっしゃる方のいでたちはお世辞にも褒められたものではありません。

そういった男性に限ってきちんとした服装をしている男性が女性からモテている場面を見たりしたら、物凄い嫉妬心を出してきます。

それならば、あなたももう少しファッションに気を配ればいいのに…、と思わず唸ってしまいそうになります。

服装に気を使えるから素敵なアラフィフなのか、素敵なアラフィフは元から服装に気を使えるのか、定かではありませんがダサい服装をしているアラフィフが素敵に見えるかどうかは、誰の目から見ても一目瞭然だと思いますよね。

清潔感が漂っている

素敵なアラフィフの男性は全体的に清潔感が漂っています。

服装の着こなしは勿論、ひげ、髪型、靴、持ち物など、ヨレヨレの疲れた感じの外見とは全く違います。

勿論、匂いも、です。

汗くさい匂いや加齢臭など、人が嫌悪感を示すような五感を通しての不潔感も全くありません。

やはり清潔感というのは第一印象が大事です。

パッと見た時の印象だけでその人の値打ちが決まってしまいかねないだけに、清潔感に留意するのは素敵なアラフィフ男性の欠かすことのできないルールなのです。

おじさん臭い格好をしていない

清潔感とリンクする内容ですね。

おじさん臭い恰好というのは。

顔を汗でギラギラさせて、姿勢が悪く、絶えずジロジロ周りの人間を見ている。

かと思えば今流行(?)しているリュックサックを、混み合った電車の中でも手に持たず背負ったままで必死になってスマホでゲームにいそしむ。

どう見ても素敵なアラフィフ男性には見えません。

一昔前の「中年族」と呼ぶに相応しい成りと行いです。

これでは周りの人がどんどん離れていくだけでしょう。

素敵なアラフィフ男性は人間関係も良好です。

常に若々しい恰好や行動を意識しています。

周りの人から見ればどちらの方に近づきたいでしょうか?おじさん臭い人と関わったら運を全部、吸い取られてしまいそうです。

人の運を吸い取るだけ吸い取って、他の人には全く運気を与えない。

おじさん臭くなってしまうと生活全般がシミっぽくなってしまいそうですね。

理想のアラフィフ男性:恋愛編

理想的なアラフィフ男性はどのような恋愛観を持ち、どのような行動を示しているのでしょうか?同年代の男性に取ったら大いに気になるテーマですね。

では、早速、紹介してまいります。

スマートに女性をエスコートできる

素敵なアラフィフ男性は女性の扱いがマイルドでとてもスマートです。

そして女性に余計な負担をかけさせません。

常に自分がエスコートし、女性をリードしてくれます。

これが若い男性だったらこうはいかないでしょう。

デートをするのにもスマートさに欠けてしまいます。

ドライブするにしても当日の渋滞情報をチェックせずに行きあたりばったりで出かけてしまったりするので、帰路に就いたときに猛烈な高速道路の渋滞に巻き込まれてせっかくの楽しい気分も台無し、ということもあり得るでしょう。

まあ、アラフィフ男性がスマートにエスコートできるのも若かった時の失敗体験が役に立っているだけなのですけれどもね。

いずれにしてもスマートさの勝負すれば、アラフィフ男性の魅力は若い人を凌駕するのは仕方ないかもしれませんね。

精神的に自立している

アラフィフ男性は、困った状況が起こったり、彼女がわがままを言い張ってしまったりしても、ジタバタしたり、カッとなって彼女に怒鳴る、なんていう事もないでしょう。

勿論、全てのアラフィフ男性がそうという訳ではありません。

理想的なアラフィフ男性に限った話です。