正面から見た身なりやスタイルを気にする人は多くても、後ろ姿がおろそかになっている人は多いです。

一方、後ろ姿美人は街中で見かけるとついつい目で追ってしまう男性が多くいます。

なんとなく美しい後ろ姿の想像はつきますが、細かく見ていくと努力の必要があるポイントがいくつも見つかります。

正面だけでなく全方位から美しく魅せるために後ろ姿にも気を配っていきましょう。

後ろ姿も美人になろう!

後ろ姿まで美人だと残念ポイントがないので男性をグイグイ惹きつけます。

逆に、正面はメイクや服で完璧なのに、ふと後ろ姿を見たら「あれれ?」となることもしばしば…。

ただ、最初にお伝えしておきたいのは「美人にはなれなくても後ろ姿美人にはなれる」ということです。

顔やバストに自信がなくても後ろ姿美人は努力次第で誰でもなれます。

では、後ろ姿美人とはどんなものなのかをチェックしていきましょう。

後ろ姿美人とは?

後ろ姿美人を構成するのは、美髪、美背中、美尻、美脚です。

ツヤツヤサラサラな美しい髪に、スッキリした背中、後ろからでもよくわかるくびれ、キュッと持ち上がったヒップ、スラッと長い足が揃っていると後ろ姿美人になれます。

一方、後ろ姿ブスは次のような状態です。

ヘアカラーの色むら、切れ毛・枝毛でパサパサなツヤのない髪、ブラが食い込んだ形がはっきりとわかる背中の肉、首から肩までつながったような贅肉、バストから腰まで一直線またはA型になってしまっているボディライン、垂れた尻、猫背、パツパツになるまで太っている足となります。

もしこの中で一つでも当てはまっていたら改善が必要です。

昔から後ろ姿美人はもてはやされた

平安時代あたりは女性は顔を隠していることがほとんどでした。

意中の男性とも簾ごしに会話し、さらに扇子で顔を隠していたため、美人かどうかは髪の美しさで判断していたようです。

源氏物語でもブスで有名な末摘花(すえむつはな)はわりとヒドイな描写が続くのですが、豊かで長く美しい髪については評価しています。

江戸時代になっても「ほんに、うしろつきのしをらしきところがそのまま(ほんとうに、後ろ姿の控え目で可憐なところが(先日お亡くなりになった奥様)にそっくりだ)」という文章が元禄6年(1692年)刊行の『世間胸算用』に出てきます。

また、対象から昭和初期頃には「バックシャン」という造語が生まれました。

英語で背中の意味を持つ“back”とドイツ語で「美しい」という意味の“schon”をくっつけた言葉で後ろ姿美人のことを指します。

余談ですが、当時は正面からも美しい人のことを「トイメンシャン」とも呼んでいました。

そのため、「バックシャン」は後ろ姿“だけ”美人のことを指すことがあったそうです。

「バックシャン」はちょっと前まで死後でしたが、女性誌を中心に最近また使われ出しています。

このように、いかなる時代でも女性の美しさは後姿まで評価されてきたことがわかります。

まず後ろ姿に惹かれ、正面も美人だったらもう最高といったところでしょうか。

見返り美人の絵

日本画の代表的存在、菱川師宣(ひしかわもろのぶ)の『見返り美人図』はまさに女性の後ろ姿の美しさを描いた浮世絵です。

当時の浮世絵はファッション誌や娯楽雑誌のようなものでした。

美人画絵師である喜多川歌麿『寛政の三美人』など、評判の町娘を描いたものも多くありました。

その中でも名作とされる『見返り美人図』は凝った髪型や女性らしい曲線をおびたボディラインを強調し、鮮やかな着物の模様が今もなお見る人を惹きつけています。

『睡蓮』で有名なフランスの画家モネもこの魅力に惹きつけられ、反転こそしているものの構図が同じで着物姿の女性を描いた『ラ・ジャポネーズ』を残しています。

後ろ姿の女性は世界各国あらゆる時代、さまざまな画家が描いています。

ダリの『窓辺の人物』、エッケルスペールの『鏡の前に立つ女』、ホルスーウ『室内の女性』、ヴァロットン『赤い服を着た後姿の女性のいる室内』、その他後ろ姿の裸体図も非常に多く、挙げたらキリがないほどです。

女性の後ろ姿の美しさは時代も国も越えて男性を惹きつける魅力を持っているといえるでしょう。

【見返り美人になる方法は、こちらの記事もチェック!】

後ろ姿美人な人の5個の特徴

正面の美しさは鏡で見やすいので意識しやすいのですが、後ろ姿まで美人にするためにはかなり意識を高く持つ必要があります。

後ろ姿美人の特徴5つをご紹介するので、後ろ姿美人を目指す人は自分と比較してどうか確かめてみましょう。

今の自分でもすぐに取り入れられるようなところがあれば参考にしてみてください。

美人は後ろ姿にも気を抜かない

一般に美人というと顔立ちが整っていることがまず先に挙げられますが、後ろ姿にまで気を配る人は自身の魅力を最大限に活かす努力を欠かさない本物の美人です。

他人からどの角度から見られてもいいように、服のコーディネートも正面だけでなく後ろから見たシルエットもチェックしますし、ヒールを履いたときのヒラメ筋の盛り上がりも不格好にならないか確認して靴を購入します。

後ろ姿を印象付ける大きな要因となる髪のツヤをキープするべくトリートメントなどの日々のケアも欠かしません。

そして、髪をアップにしたり背中の空いた服を着たりすることも考えて、襟足や背中の毛の処理もきちんとしています。

背中ニキビなどの対策グッズを持っていることも多いです。

また、外見だけでなく精神的にも美人の癖がついている人はスカートの後ろにシワが残らないよう座り方にも注意しています。

そんなに頻繁には洗濯に出さないようなボトムもきっちりアイロンをかけ、身なりを整えているのです。

体形維持の努力をしている

正面についてはメイクに力を入れたり、デコルテにクリームなどで煌めきを足したり、胸もブラやパッドを使えばボリュームを調整できます。

一方、後ろ姿というのは即席の手入れでどうにかなるものではありません。

美背中、美尻、美脚という後ろ姿美人を構成するものはどれを取っても日々の習慣がモロに出る部位となっている上にボディスーツで締め上げる以外の矯正方法がないからです。

たるんだり太ったりしやすい部分なので美しく保つのは相当な努力が必要なため、後ろ姿美人が体型維持の努力をしていることがよくわかるのではないでしょうか。

特にヒップがポイント

後ろ姿を作るものの中でも特にヒップがポイントです。

扁平あるいは垂れ下がったヒップは、だらしなくおばさんのような印象を与えます。

そしてヒップラインが下がることで腿の幅が狭く見え、足全体が短く感じられる要因にもなるため、ヒップが後ろ姿美人か否かの大きな要素になることは間違いありません。

理想的なヒップは、足とのメリハリがあり、ヒップラインが高くお椀型のプリッとしたお尻です。

大小は好みによっても分かれますが、形が美しいことはとても重要です。

女性のお尻はもともと脂肪が多くできているので、意識的にトレーニングをとりいれないと型崩れしやすい部分でもあります。

そのため、ヒップが綺麗だと他者と一線を画すことができるでしょう。

歩き方が綺麗

立ち姿がどんなに美しくてもガニ股で足を投げ出すように歩いていたら美人とは思えませんよね。

後ろ姿美人というのは動作まで美しくあってこそ認められます。

また、綺麗な歩き方は正しい歩き方ともいえます。

正しい歩き方をしていると重心の偏りもなく腰も安定するので背中からヒップにかけても美しいラインを保つことにつながっています。

足の筋肉も正しく使われることでバランスの良い肉付きとなり美脚になるため、後ろ姿が綺麗な人は歩き方も綺麗であることがほとんどです。

姿勢がとても良い


良い姿勢をキープするには、肩、背中、腰、お腹、足など全身の筋肉のバランスが整っている必要があるため、姿勢が良いということはそれらの筋肉がしっかりしているということであり引き締まった美しい後ろ姿を作り出しています。

天井からピンと吊られたような立ち姿、その颯爽としたたたずまいが美人度をアップさせているというのも後ろ姿美人たる所以です。

髪がサラサラ


後ろ姿美人になる上で欠かせないのは髪質。

風になびくサラサラヘアーが男性の目を惹きつけます。

とくにロングでサラサラツヤツヤだと女性にしかない魅力でもあるためより一層美人に見えます。

サラサラヘアーをキープするために自宅のお風呂場にはケア用品がそろっていて、ドライヤーやコテなどヘアセットをするグッズも高機能なものを選んでいる傾向があります。

また、定期的に美容院に通い、カットだけでなくツヤ感をアップしてくれるヘアカラーやヘッドスパにお金をかけていたりもします。

後ろ髪美人になるためのポイント

体型よりは髪の方がケアの効果が早く出るので後ろ髪美人から目指していきましょう。

髪が綺麗というだけで美人度も急上昇します。

その後は背筋や歩き方、体型などに気をつければ後ろ姿美人になることができるはずです。

他にも、靴や洋服で印象を変えることもできるので、選び方も合わせてご紹介します。

髪の毛を綺麗に整えよう

まずは美容院に行って切れ毛や枝毛を切ることから始めます。

また、なりたい髪型ではなく、自分の髪質でもスタイリングしやすい髪型をオーダーするのがコツです。

なりたい髪型だと、自分のくせ毛を矯正するためにコテを使うなどしてダメージを増やすことになってしまうからです。

せっかく整えてもらったスタイリングを再現できるように日々ヘアケアをして髪を痛めないようにするのも大切です。

正しいヘアケアの手順をご紹介します。

①ブラッシング
お風呂に入る前にブラッシングで髪の毛の絡まりをほどき、ホコリなどのゴミを払っておきましょう。

これをしないとシャンプーの泡立ちが悪くなったり、頭皮に汚れが張り付いて落ちにくくなります。

②予洗い
シャンプー前に頭皮からしっかり濡らすことを意識してシャワーをかけ、汚れや余分な皮脂を浮かせましょう。

③シャンプー
適量を手の平で泡立てます。

泡立てずに髪に塗りつけてしまうと泡立ちが悪くなって細かな汚れを掻きだせなかったり、余計にシャンプーを使ってしまうことになるからです。

笑だてたシャンプーが髪の間に入っていくように、指の腹をつかって頭皮マッサージの要領で洗っていきます。

④すすぎ
流し忘れがないようにしっかりすすぎます。

すすぎが甘いとそのまま乾いて頭皮や髪のダメージになりかねません。

⑤タオルドライ
ゴシゴシふかずに優しく握るようにして水分を取ります。

次の項目がトリートメントなので、髪の水分でトリートメントの油分をはじかないようにするのが主旨です。

⑥トリートメント
手の平に広げたトリートメントを髪の毛の内側(顔側)から揉み込んでいきます。

ダメージの出やすい毛先を中心に行いましょう。

頭皮近くは体の油分が回るのでトリートメントは不要です。

むしろ頭皮にトリートメントが付着すると油分が過剰になったりかゆみの原因になったりします。

⑦放置
トリートメントをつけたら5分くらいは放置します。

効果を高めるなら蒸しタオルやシャワーキャップを被りましょう。

⑧すすぎ
⑨タオルドライ
シャンプーの時同様丁寧にすすぎ、タオルドライはキューティクルをはがさないように優しく包むように水分をとります。

⑩ドライヤー
熱によるダメージを軽減してくれる、洗い流さないタイプのオイルやクリームをあらかじめ揉みこんでおくことをおすすめします。

ドライヤー自体はまず根本からあてて頭皮と髪の根本を乾かし、徐々に毛先を乾かします。

毛先は乾きやすいので、根本から先に乾かしていかないと毛先がパサパサになってしまうので注意です。

最後は熱によって開いているキューティクルを引き締めるために冷風をあてたら完了です。

髪をボサボサのままにしない

髪はちゃんと梳かしましょう。

ブラッシングは髪の絡まりをほどく以上に、頭皮や髪の根本に集中している油分を髪全体に行きわたらせる意味があります。

これによって自然なツヤのある美しい髪になるのです。

ボサボサになりがちの場合、毛先まで栄養が行き届いていない状態でもあるため、死んでしまっている部分を切って整えるか、洗い流さないタイプのオイルやクリームで広がりをおさえてツヤ出しをしましょう。

髪質は大事

キューティクルが引き締まっているとツヤがでます。

髪専用の美容液もあるので、自分の髪のダメージがどんな原因によるものかわかっていれば、効果に記載されているものを選んで使ってみましょう。

また痩せた髪よりも太さやコシ、ハリがある方が美髪なので、栄養をとどける頭皮のマッサージも行うことをおすすめします。

背筋を常に伸ばす

まずは今の自分が正しい姿勢、背筋をしているかチェックしてみます。

壁を背に立って見てください。

頭と肩、お尻、かかとを壁につけ、膝と膝は閉じるようにし、つま先同士は拳1つ分開いたV字にします(かかと同士はくっついている状態)。

これを意識して立ったときに修正しなければいけない箇所が多いほど間違った姿勢をしているということです。

肩や頭が壁についていなかったら猫背、膝をくっつけようとしても離れてしまうならO脚、押しあうほどくっつきすぎていたらX脚、腰と壁の間が拳1個以上離れていたら反り腰です。

腹筋や背筋を鍛えよう

正しい姿勢で立ち続けてみると全身の筋肉を使っていることがよくわかります。

普段この姿勢でいられないとすると、背筋を伸ばすための腹筋や背筋が低下しているはずです。

筋力の低下は脂肪をつきやすくもしてしまうので、後ろ姿美人を目指すなら集中トレーニングをする必要があります。

これ1日5分だけでも毎日行えば効果が現れるので簡単なものから始めてみましょう。

姿勢が良いと自然に体形が良くなっていく

ある程度筋肉があれば意識するだけで良い姿勢がキープできるので、一日中姿勢を保ち続けるだけで筋肉がバランスよく使われて引き締まっていきます。

猫背などが改善されると頭痛も治ったり、内臓の位置が正常に戻ったりするので、体に良いことだらけです。

また、良い姿勢は次の項目で記載する正しく綺麗な歩き方の基本になりますから、今のうちに正しい姿勢を身に着けておきましょう。

歩き方に注意

O脚の人は内股になっているので重心が外側に向いており、X脚では内側の筋肉が使われていないので体のゆがみや太った足を作りやすくなります。

姿勢が歪んでいる人や猫背の人も、正しく綺麗な歩き方をすることで改善されていくので、意識せずに歩けるようになるまで練習してみましょう。

目指すはモデルさんの歩き方です。

それは正しい歩き方ともいえます。

正しい歩き方はかかとから着地し、足の裏全体で地面に触れたあと爪先で蹴るというものです。

また、両爪先をV字に開いて、そのままの形で踏み出した足のかかとだけが一直線上に乗るように大き目な歩幅で歩くと綺麗になります。

実践してみると、自然と腰が前に出て行くような感覚がわかるのではないでしょうか。

正しい歩き方では足裏の血行がよくなるので足がスラッとし、V字のキープによって内ももが引き締まるので美脚・美尻になっていきます。

特にヒールの時は膝が曲がらないように歩く

欧米の人から見ると日本人の多くの女性はヒールの歩き方が汚いそうです。

「トイレを我慢しているような歩き方」なんだとか。

15世紀からヒールを履いていた欧米と比べれば日本はまだヒール文化が短いので綺麗な歩き方がそこまで浸透していなかったというのもあるかもしれません。

また、テーブルと椅子という文化もわりと最近で、畳にちゃぶ台という時代ではヒールを履きこなせる骨格が形成しずらかったというのも考えられます。

着物の場合は小股でスリ足が基本ですが、この歩き方はヒールを履くと全くダメという違いもあります。

これらの理由はあるにしても、膝を曲げて歩く、フラフラと左右に揺れながら、なんとかヒールで闊歩している女性は街中でよくみかけますし、たしかに不格好です。

筋肉や体幹がしっかりしていると膝は曲がらないのですが、自分の力量に不釣り合いなほど高いヒールをはいてしまうと、バランスをとろうとして腰が下おちて前のめりになり、踏み出す足も支える足も膝が曲がって不格好な歩き方になります。

高いヒールを履いていいのは履きこなせる人だけです。

どんなにおしゃれをしても歩き方が不格好では台無しですから、筋トレや体幹を鍛える努力をしてからチャレンジすることにしましょう。

ダラダラ歩かない

ダラダラというかトボトボというか、散歩を楽しんでいるでもなく小さな歩幅でゆっくり歩いていると視線は落ちていることが多く、猫背がちで腰の曲がったおばあちゃんのような印象になります。

ダラダラ歩きは足の内側の筋肉を上手く使えていないということです。

若い内はキビキビ歩かないと筋肉が弱って骨を支えられなくなるので、実際おばあちゃんになる頃には歩けなくなっているかもしれません。

靴選びが大事

歩く距離や運動量によって靴を選ぶことが大切です。

女性はヒールを履く人も多いですが、安いヒールはそれなりにデメリットがあります。

まず重心を考慮した設計になっていないことが一番の理由です。

ヒールの位置が後ろすぎると体重を足で支えづらくなってしまい、バランスをとろうとして体幹がズレます。

ヒールの接地面と地面が平行になっていて、履いた時に自分のかかとの中心から芯が通ったような感覚になる靴を選びましょう。

最も美脚に見せてくれるヒールの高さは7cmですが、これはヒールを履きなれていない人には高すぎます。

疲れにくいヒールの高さは5.5cmです。

しかしそれでも疲れてしまう人はチャンキーヒール(ヒールが太いもの)やもう少し低いものから慣らしていきましょう。

ヒールの素材は硬いものがおすすめです。

やわらかいと靴の形状がゆがみますし、安いものは芯が入っていないことがほとんどなので体のバランスを悪くしてしまいます。

ためし履きをして少しでも違和感があればやめておきましょう。

外反母趾などを既にわずらっている場合は足の負荷を軽減するためにオーダーメイドの靴にするのも手です。

足は左右でサイズが違うこともよくあるので、ミリ単位で調整してもらうと歩きやすくなります。

服に助けてもらおう

本当はおすすめしたくないのですが服に助けてもらうという最終手段もあります。

おすすめしたくない理由は、見られない部分はだらしない体型になりがちだからです。

芸能人がデビュー後にどんどん綺麗になっていくのは「見られている」という意識から自然とお腹をひっこめたり背筋を伸ばしたりして筋肉をバランスよく使うからであり、服によってカバーしようとすると「見られてないから大丈夫」という意識が勝るのでだらけてしまうのです。

Aラインの服を着る

首から肩にかけてはスッキリしているという人ならAラインの服を着れば綺麗な部分だけ見せられるので後ろ姿全体が綺麗なように錯覚を起こすことができます。

ただし、首から肩までがつながったように脂肪がついてしまっている人はAラインの服は逆効果で、頭からのAラインが完成してしまうので上半身デブの印象が引き立ってしまいますから注意です。

肩までがすっきりしているものの背中から腰、お尻まで自身が無い人はAラインワンピースにして足を含めた細い部分だけを見せられるバランスでコーディネートしてみましょう。

欠点を隠せるデザインの服を選ぶ

ボリュームのあるトップスはくびれの無さや背中のハミ肉をカバーできます。

ワンピースは垂れたお尻を隠せる分、全体が大柄に見えないようにベルトなどで引き締めて緩急をつけると痩せ見えすることができるでしょう。

上半身は細くて下半身に自信がない場合はワイドパンツやフレアのロングスカートがおすすめです。

基本的に「細い部分を出す」ということさえ意識すれば欠点は隠しやすくなります。

首、手首、足首、デコルテなどは比較的細い人が多いです。

体型に自信が無い人が避けたいのはワントーンコーデです。

ワントーンコーデは体にメリハリのある人が着れば映えますが、寸胴な人が着ると色の塊みたいになるからです。

後ろ姿が美しいことのメリットとは?

後ろ姿が美しいと多くのメリットがあります。

まず年齢が若く見えることです。

加齢によって体型が崩れるのは正面より後ろ姿の部分に多く表れるからです。

背中のハミ肉、たわんだ腰のお肉、曲がった腰、垂れ下がったお尻やラインの崩れた足などはまさにおばさん体型の象徴的存在です。

逆に言えば、これらがスッキリしているだけで若々しく見えます。

背筋が良いことが後ろ姿美人の条件であるならば、それを意識しているだけでも体は引き締まった状態をキープできるので、それもメリットです。

引き締まった体ならどんな服でも着こなせますし、凛とした印象を与えるので仕事でもデキる女を演出できます。

見る人の想像力をかきたてるから

美しい髪に惹かれる男性が多いように、後ろ姿が美しいとそれだけで注目を集めることができます。

見る人の想像をかきたて、声をかけてみようかという気にさせるのです。

また、自慢の彼氏と並んであるく後ろ姿もサマになりますから、周囲から素敵なカップルだなと羨ましがられるでしょう。

学校や職場など、いつも顔を突き合わせている人たちの間では女性としての扱いを和syれられていくことは多いですが、ふとした瞬間に「あれ?後ろ姿めっちゃ美人じゃん…」と気づかれると、なんだかイイ女に見えてくるということもあります。

後ろ姿が美人なだけで仕事を手伝ってくれる男性が増えたら儲けものですね。

後ろ姿が美人だと前から見ても大抵美人

後ろ姿が美しいということは、それをキープし続けるほど美意識が高いことといえますから、正面の体もメリハリがあって、お化粧も上手など、前から見ても美人であることが多いです。

また、後ろも前も美人なら概ね横顔も美人ですから、全方位完璧ということになります。

男性は後ろ姿を見ただけで前も美人であると期待して声をかけてくるので、後ろ姿が美人になれば出会いのチャンスも増えます。

デメリットもある?

後ろ姿美人にもデメリットはあります。

まず、目指している間はものすごく疲れることです。

普段使っていなかった筋肉を使うのも大変ですし、習慣になっていなかったヘアケアをしっかりやろうとすると時間も手間も増えた気がして億劫です。

髪が既に傷んでしまっているなら回復にかけるお金もそこそこかかります。

また、自分であまり努力ができない人に限ってはエステなどに多額のお金をつぎこんで生活が苦しくなるというのも耳にします。

自力かつ無意識のうちに後ろ姿を美しくキープすることができるまでは、何かと苦労を感じることが多いでしょう。

正面が美人ではない時のショック度が大きい

これは周囲、とくに男性にとってのデメリットです。

「なんて綺麗な後ろ姿なんだ!」と思って声をかけたら男だった、くらいの衝撃があります。

勝手に美人と思い込んで声をかけてきたくせに「詐欺だ!」と言われて傷ついた女性もいるかもしれません。

声をかけないまでも、追い抜きざまに顔を見てきた男性が二度と振り返らなかったり、びっくりしたような顔をしてきたら殴りたくなることもあります。

しらべぇというサイトでは、後ろ姿と正面のギャップにがっかりしたことがあるかどうか20代から60代の男性689人を調査したところ、48.9%の人が「がっかりしたことがある」と回答したとしています。

年齢別で見ると20代は3割程度なのに対し、50代で6割近く、60代は約7割が、がっかりしていたということでした。

バブル全盛期にブイブイいわせていた人たちでもあるので後ろ姿だけでも「声をかけよう」というポテンシャルがある結果かもしれません。

一方で、若い男性はギャップにそこまで興味がないそうです。

そもそも正面をわざわざ見ないという人が多いこともあるでしょう。

年上の人にあまり興味がなければ後ろ姿だけでも美人になる価値は十分ありそうです。

後ろ姿美人を目指そう!

特筆こそしませんでしたが、見られることで引き締まるというのを活かすなら、どんどん肌を見せていくことも効果があります。

そのため、脱毛やエステで見せられる肌を手に入れるのもおすすめです。

とくに脱毛はカミソリ負けによる肌荒れや色素沈着を防げるので、美脚や美背中を作るにはぴったりです。

美人を目指すなら後ろ姿まで綺麗にして全方位美人になりましょう。

今が既に美しい後ろ姿だったとしても、後ろ姿は年齢が露骨に出るので「大丈夫」とあぐらをかいていると、しばらくぶりに鏡でチェックしたとき弛んだ後ろ姿に愕然とすることになります。

メイクなどでごまかせない分、今からでもケアを始めてはいかがでしょうか。