時代劇を見ていたらよく「無粋なやつ」などという言い方がちょくちょく出てきます。

はて、いったい「無粋」ってどういう意味でどういう局面で使われている言葉なのでしょうね。

そして「無粋」は現代においても普通に使える言葉なのでしょうか?

それでは今回はこの「無粋」についてみていく事に致しましょう。

無粋な人は嫌われる?

単に「無粋」と聞かされても今の人達にとったらもう一つ意味がピンと来ないかも知れませんね。

でも何となく分かるような感じもします。

何となく男女の仲の機微をうたっているような感じが…。

いずれにしてもここはもう少しはっきりとさせておきましょう。

「無粋」について解説していきましょう。

無粋とは?

「無粋」の意味をまずは紹介していきましょう。

「世態・人情、特に男女の間の微妙な情のやりとりに通じていないこと。」「遊びのわからないさま、面白味のないさまなどにもいう。」「やぼ。」と、あります。

つまり世の中の事や一般常識においての微妙な駆け引きや愛の手の入れ方がずれていたり的を外れている様子、とでも言えるでしょうか。

もっとざっくばらんに言うと「いらんこといい」または「余計なこといい」とでもなりますか(かなり関西弁的表現となりました)。

このような無粋な事を異性の前で平然と言ってしまう人というのは、残念ながらモテないでしょうね。

その理由については後程見ていく事にしましょうね。

読み方は?

次に読み方をみていきましょう。

「無粋」の読み方は「ぶすい」と読みます。

「むいき」や「むわく」とは読みませんからね。

「ぶすい」が正解です。

しかし「無粋」と全く反対の意味の「粋」は「いき」と読みます。

本当に日本語というのはややこしく難解です。

どうして同じ漢字が意味の違いだけで読み方が変わるのか?

まあそこが日本語のいいとことでもあるのでしょうね。

「やぼ」と同じ意味?

「無粋」は基本的に「やぼ」と同じ意味で捉えられています。

「やぼ」とは「人情の機微に通じないこと。

わからず屋で融通のきかないこと」あるいは「言動や趣味などが、洗練されていないこと。

無風流なこと。

また、その人やさま」そして「遊里の事情に通じないこと。

また、その人や、そのさま」となっています。

「人情の機微に通じない」という部分は正しく「無粋」の「世態・人情、特に男女の間の微妙な情のやりとりに通じていない」という部分とぴったり一致していると思われます。

「無粋」も「やぼ」もどちらも使われ方はほぼ同じ、と見て構わないでしょう。

反対は「粋な人」

「無粋」の反対語として使われるのが「粋」です。

よく「粋な人」などという表現で使われますよね。

意味的には人情や世間の機微に精通していて、特に男性が女性に対してその人の魅力や長所をストレートに言うのではなく、他の言葉でタイムリーに表現するのが非常に上手い場合に使われたりします。

一種の女性を喜ばせるための「誉め言葉」ともいえるでしょう。

無粋な人の15個の特徴

それではここからは「無粋」な人の特徴をあげていきましょう。

全部で15個の紹介です。

正直すぎる


無粋な人の特徴の最初の1つ目は「正直すぎる」です。

この特徴があるから「無粋」と決めつけられてしまうくらい「正直すぎる」というのは強烈な特徴なのです。

世の中の人間関係、何でもかんでも見たままをそのままズバリで言い放ってしまうと後々困った事態になる事が多々あります。

会社での上司に対する一言、同僚女性に対する一言、クラスの女子に対する一言、などなど。

これらの相手に対して発言する場合はかなり注意して発言しないと、とんでもない目に遭わされる可能性があります。

特に男性が女性に対して発言する場合は、無粋のワクを通り越して「セクハラ」と勘繰られてしまう事も考えられますから尚更、注意が必要です。

ところが根が真面目過ぎていて冗談が通じない頭の固い人にはこの理屈がなかなか理解できないようです。

それで見たまま聞いたままをそのままストレートに本人に言ってしまう事があります。

「おはよう、今日はいつもより格段、綺麗だね」と何気なく言った一言が彼女の触れてはいけない地雷に反応してしまう可能性があるのです。

「なに?ということは普段は綺麗じゃない、と言ってる訳?」と、こう解釈されてしまいます。

このあたりの女心の微妙な心理状態を理解しない事にはとても「無粋」からは脱出できないでしょう。

仲の良い同性同士ならば何の気兼ねもなく好き放題、喋れるでしょうが、殊、異性に関してはそういう訳にはいきません。

そういった意味では正直すぎるというのは女性から見たら物凄く要注意人物になってしまうのですよ。

おせっかい

無粋な人の特徴の2つ目は「おせっかい」です。

おせっかいな人がどうして無粋として敬遠されるのか?それは人の噂話がとにかく好きだからです。

ちょっとした噂橋でもすぐに飛びついていとも親切そうに聞いてくれる。

しかし、おせっかいな人の本領発揮はここらで、「誰にも秘密にしておくから」と言って聞いた秘密話を平気で周囲の人に喋り続けるからです。

この神経の図太さはもはや「病気」クラス。

いくら名指しで注意してもへっちゃら、へっちゃら。

少しだけ反省した素振りを見せておいて、ほとぼりが冷めたらまた元のおせっかいに逆戻りです。

おせっかいな人に情報の秘守という感覚はありません。

どんな超機密事項でも平気で喋ってしまいます。

話をするときは相手の人間性を十分考慮して上で行いましょうね。

でないと自分があらぬ被害を被ってしまいますからね。

知ったかぶりをする

無粋な人の特徴の3つ目は「知ったかぶりをする」です。

知ったかぶりをする人間というものは、基本的にジコチュウといいますか、相手の気持ちを思いやるなどという配慮はありません。

自分の機嫌さえよければそれでよし、の生き方をやっている人間なのです。

そのような人たちが果たして異性の前で言っていい事と悪い事の区別を行うでしょうか?答えはノーでしょう。

知ったかぶる人間たちは基本的に日常茶飯事、「嘘」をついています。

1割の真実と9割の嘘でこの世を渡っています。

だからこういった人たちが相手の気持ちを思いやる「粋」な人間になれるはずがないのです。

何が何でも自分が目立つことしか考えていないのですからね。

知ったかぶりな人が身近にいるときは気を付けて会話をしましょうね。

相手の気持ちを察することができない

無粋な人の特徴の4つ目は「相手の気持ちを察することができない」です。

「相手の気持ちを察する」これは人間関係を良好に構築するためには非常に重要な要素の一つです。

相手の気持ちを何も考えずに、時も場所も顧みず所かまわず言いたい放題喋りまくる人に果たして人望や信頼がおけるでしょうか?

相手の気持ちを察することが出来ない人は、致命的なハンディを抱えているのと同じです。

これではこの先、社会の荒波を渡り切ってゆくと事は相当な至難の連続だと言わざるを得ないでしょう。

しかし、人生のどこかのタイミングでそれが自分の欠点であると気付くことが出来たなら救いは大いにあります。

無粋な人間は自分が周囲の人から「無粋な人間」という目で見られているとは夢にも思っていません。

早く気付くことがこれからの人生において大切になるでしょう。

自分に自信がある

無粋な人の特徴の5つ目は「自分に自信がある」です。

自分に自信を持つことは非常にいい事です。

自信のない人間よりも自信のある人間の方がイキイキとした毎日を送れるでしょうし、何かに対して不安になっておどおどした生き方もする必要はないでしょう。

まさに自信があるという事は、生きていること自体がパラダイスなのです。

しかしだからといって、周囲の人に対して無粋な行動をとるのはまた別問題ですね。

自信があるのならそれを周囲の人に対して違ったやり方でアピールするべきなのです。

優しさや包容力といったもので。

ところが生粋の無粋な人間は、自分のまやかしの自信を過信して周囲の人間に言いたい放題。

まさに怖いものなしというのはこの事でしょう。

こういったタイプの方は一度痛い目に遭わない事には目が覚めないかも分かりませんね。

心底、惚れた異性からズバッと無粋な人は嫌い、とでも言われたら目が覚めるでしょうかねえ。

でも、そういった事をハッキリ言ってくれる相手が現れてくれるかどうか、でしょう。

自分が嫌われてるのを気づかない


無粋な人の特徴の6つ目は「自分が嫌われてるのを気づかない」です。

これが無粋な人の決定的な特徴といえるでしょう。

「自分という人間は世の中全ての人間から好かれている。

だから俺が外で何を言おうが、誰も嫌な思はしていない」という発想が脳内を巡っているのでしょう。

何とも幸せな人間だと思います。

何故、人間、無粋になってしまうと自分が嫌われていない、と思い込めるのか、これは永遠の謎です。

自尊心の成す業なのか、それとも超ポジティブ思考だからか。

あるいは脳のどこか欠陥があるのか。

とにかく自分が嫌われていない、と思い込める生き方。

ある意味で物凄い才能です。

まあ、そういった人には誰も面と向かって「あなたは無粋な人間だ」とは言わないでしょう。

適度にあしらって付きあうくらいしかやらないでしょう。

それを無粋な人間は、自分は好かれてる、と思い込むのでしょう。

これが無粋な人間の根本だとしたら、恐らくどのような名医でも治療は不可能かも分かりませんね。

客観性が無い

無粋な人の特徴の7つ目は「客観性が無い」です。

客観性、すなわち「主観」の反対で周囲や第三者の目で物事を見たり悟ったりする考え方です。

これは自分の考え方だけに凝り固まってしまったら物事の本質を見誤り、人生におい手大きな損失を被ることを回避するための手段ともいえるのです。

ところが無粋な人間にこの「客観性」というものは微塵もありません。

いついかなる時も物事の判断材料は自分自身です。

「俺が黒といえば黒。白といえば白」、で押し通すのが習わしになっています。

他者の意見を聞き入れる耳は全く持ち合わせていません。

いつの時代も、物事を正しく判断し解決に導くためには多くの判断材料を自分の頭に収めて分析・比較しそこに最終的に自分の考えを加味して決定するようにしていかないといけません。

独りよがりな意見では今はいいかもしれませんが必ずやあなたの周りから人が去ってゆくだけになってしまうでしょう。

理屈っぽい

無粋な人の特徴の8つ目は「理屈っぽい」です。

ことさら、無粋な人間の理屈は「屁理屈」とも呼ばれる代物でしょう。

理屈とはそもそも、真っ当な理論の元に成り立った一つの真理です。

しかし、その真理も使う人の力量によっては正しい意見となるか、全くの屁理屈になるか、実にハッキリとしているのです。

残念ながら無粋な人の意見は、全てが自己中心的。

自分が損をするような事は一切、言いません。

これでは周りの人たち誰もが納得できないでしょう。

いつの時代も理屈っぽい人間は周囲から軽く見られてしまいます。

意見というものは言うことも必要ですが行動が伴っていない事には全く説得力がありません。

人からの聞き売りばっかりやっていてはそりゃあ、人の心の微妙なあやに気づかないでしょうね。

人の話をきちんと聞かない

無粋な人の特徴の9つ目は「人の話をきちんと聞かない」です。

まあこれも仕方の名事でしょう。

相手の気持ちを察せず、理屈っぽく、客観性のない人間が人の話を黙って真面目に聞くはずがありません。

聞いたふりはしているかも知れません。

しかし実際には人の話が全く頭の中に残っていません。

まあ、本人がそれでずっと生き続けてきているのですから、今更変える訳にもいかないでしょう。

反対に人の話をきちんと聞かずに要件をテキパキとこなしていたとしたら、それはそれで凄い芸当だと言わざるを得ません。

まあしかし、あまりお勧めできない芸当ですね。

人間の頭脳なんて、よっぽどの天才でない限り、一度聞いただけでは相手の名前を覚えるのも大変だからです。

だから聞くときは集中して聞く姿勢が必要なのです。

そうでないと正しい知識が入らないからです。

口先八兆、手八丁で生き抜く気構えと根性があるのならそれでもいいでしょう。

しかし、そのような人間は明らかに人の話を聞かないので誰からも「無粋な人間」という評価を受けるでしょうね。

人に慕われないので友達が少ない

無粋な人の特徴の10個目は「人に慕われないので友達が少ない」です。

まあこれも仕方ない話ですね。

無粋な人間はお世辞やジョークは飛ばしません。

特に相手を喜ばせるような浮いた話も一切、やりません。

そんな人間の元にどうして人が集まるでしょう?

ただ、友達というのは数が多ければその人は優れた人物なのでしょうか?

実際、いくら友達の数が多かったとしても深い付き合いは無理になるのではないでしょうか?

ただ誰かに自慢するためだけに友達の数を増やしてもあまり意味はないでしょうね。

ただそれだから無粋な人間に友達が少ない事を称えているわけではありません。

それはそれでその人も反省してもらいたいものです。

大体、人から慕われないという事を自慢してはいけません。

強がって「俺はこれでいいんだ」などと言わない事です。

それは単にあなたに人間としての魅力が何もない証なのですから。

自分の損得勘定を度外視すればどんな人間にも人から慕われる要素は持っているはずです。

まあ中には損得勘定を度外視しても人から慕われない人間もいるでしょう。

でも、そこまで徹底できるのならそれでもいいでしょう。

結局、無粋な生き方しかできない人に無理をしてでも人から慕われるような生き方をやれ、という方がいけないのです。

それが無粋な人間の特徴なのですから。

一旦、ワクにはまった生き方を見つけたならそうそう変えられるものではりませんからね。

ただ、本人に友達が少なくて寂しいのなら根本的に考え方を変えなければいけませんけどね。

モテない

無粋な人の特徴の11個目は「モテない」です。

一般的に無粋と呼ばれる人は女性よりも男性の方が多いと思われますので、ここでは男性の事を中心にして紹介致しますね。

まず、全男性にとって「モテない」というフレーズはあまりにもショッキングでしょう。

特に無粋な男性は、自分が無粋な男ではない、と信じていますから尚更ショックの度合いは大きいでしょう。

しかし、自身の行動をよくよく振り返れば思い当たる節はたくさんあるはずです。

まず人の話を聞かずに自分の話しばかりする。

そして正直すぎる。

この2点に心当たりのある方はモテない候補のナンバーワンと思っていただいてもいいでしょう。

「人の話を聞かずに自分の話しばかりをする」はモテない理由として何となく納得できるけど「正直すぎる」というのはもう一つ合点がいかない、と思う方もいらっしゃるでしょう。

女性というのは男性以上に感情の生き物です。

そしてシンパシー(共感)第一主義なのです。

つまり自分の身の上話や愚痴などを聞いてもらってそれに共感してくれる瞬間に生き甲斐を感じるのです。

だから人の話を聞かない男性とは生理的に合わないのです。

そして生真面目なくらい真面目過ぎる男。

こういった人が前に現れたら、女性は時間が経つのがこれほど長いのか、と思うくらい退屈に輪がかかってしまうでしょう。

そう、冗談の一つも言えず女性の長所を見つけてネタを広げるでもなく無言の時間を作ってしまう。

このパターンは本当に最悪なのです。

だから無粋と呼ばれるのです。

粋な男は初対面の女性でも退屈させません。

あの手この手で女性の気を引く行動に出ます。

結局、そういった行動に出れる人が「モテる」のです。

「モテたい」と思うのならば一刻も早く自分の性格を悟り改善に手を付けることですモテる」のは顔や学歴ではない、という事早に早く気付く事ですね。

すぐ人のせいにする

無粋な人の特徴の12個目は「すぐ人のせいにする」です。

この「すぐ人のせいにする」もモテない男性の特徴ですね。

やはり無粋な人間はそういった特徴を満遍なく持っているようですね。

今回も男性に対する警告のような紹介となります。

大体において男が責任を取らずに人のせいにして自分は悪くない、と言ってふんぞり返っていてどうするんですか?ハッキリ言って「男らしくない」という言い方で切り捨てですね。

人のせいにするという事はまだまだ自分に自信がないか、自分の事が可愛すぎるのかでしょう。

だから小さなプライドを大事にして人間としての器量というか器が大きくならないのです。

そういった男を女性はどういう目でみるでしょう。

「いざとなった時に全く私の事を守ってくれなさそう」と思われるのが関の山でしょう。

男は包容力が勝負です。

どんな事でも怒らずに包み込めるような人間になったら自然と女性があなたの周りに集まってきますよ。

自己中

無粋な人の特徴の13個目は「自己中」です。

この「無粋な人の15個の特徴」の中でも既に「自己中」という表現は何回か出てきましたね。

そう、「無粋=自己中」なのです。

これは無理やりこじつけて言っているのではなく一種の不文律でもあるのです。

自分の事しか考えない人がどうして他人の事をおだてたり持ち上げたりできるでしょう。

自己中の人がどうして周囲から無粋という目でみられるか。

それは困った人を全く手助けしてあげないからです。

自分以外の人がどれだけ困ろうが一切自分には関係ない。

その様子を周囲の人が見たら、さすがにその人と仲良くなりたいとは思いませんよね。

無粋な人は自己中。

これはどう弁明しても覆しようのない真実なのでしょう。

思い通りにいかないとすぐ機嫌が悪くなる

無粋な人の特徴の14個目は「思い通りにいかないとすぐ機嫌が悪くなる」です。

これも一種の「自己中」の表現例でしょう。

自分の事しか考えられず物事を損得勘定で考えているのです。

自分の思い通りにならない人生なんて無粋な人にはあり得ないのです。

またものの考え方も底が浅く客観的な発想ができません。

要するに自分の意見がこの世で一番なのですからそれ拒否されたりしたらへそを曲げるのに時間はかからないでしょう。

思い通りにいかないとすぐに機嫌が悪くなる男性を見たら、女性はどう思うでしょう?きっと今、問題となっている「DVD」を連想してしまうでしょう。

この事も無粋な男性がモテなくなる一因といえるでしょうね

言動が裏目に出る

無粋な人の特徴の最後の15個目は「言動が裏目に出る」です。

最後の最後に来て無粋な人の決定的な短所が出てしまいましたね。

結局、無粋な人は人間の心の機微というか一瞬の感情のあやを全く読み取ることが出来ません。

あるいは仮に読み取れたとしてもその場に相応しい最適な返答ができないのです。

これを改善しようとも思ったならテレビのバラエティ番組に出ているお笑い芸人の話っぷりを徹底的に研究してみてください。

芸人さんがいかにして場の空気を察して盛り上げようと話をしているか。

非常に参考になると思いますよ。

またテレビによく出ている売れっ子芸人さんはさすがにタイムリーで的を得た発言が多いです。

こういった方々が「粋」と呼ばれる人なのかも分かりません。

とにかく自分の言動が裏目に出て場の雰囲気を壊してしまったら取り返しがつきません。

それでもあなたは「いや自分が悪いんじゃない。俺に発言させた司会者が悪いんだ」と言って開き直りますか?

人間、いざとなったら素直になる事です。

皆の前で謝る勇気を持てたなら、大きく無粋から脱出できるチャンスを得ることになりますよ。

無粋な人と接するとどうなる?

それではここからは無粋な人と接すると、一体私たちはどういう心境になってしまうのか。

それについてみていきましょう。

普段何気なく一緒にいる人が実は無粋な人だった。

という発見をする手掛かりになるかも分かりませんね。

全部で4個のご紹介です。

一緒にいても面白くない

無粋な人と接するとどうなるか、の最初の1つ目は「一緒にいても面白くない」です。

無粋な人間は周りの人間に対して気を遣いませんし、周りの人を喜ばせたり笑わせたりする趣向も全くありません。

実に一緒にいてもつまらない人達なのです。

その癖、自分の自慢話や昔話は一生懸命、聞かせようとします。

本当に一緒にいても面白くない、とすぐに実感できるでしょう。

上手に距離を置こう

こういった場合は適当な理由をつけて上手に距離を置く事が一番です。

完全に隔離してしまえればそれに越した事はないでしょうが、あまりに露骨だと狭い組織内で顔を会せづらくなってしまうでしょう。

「今、急ぎの仕事にかかっているのでまた後で」とか「これから人と会う約束があります」などと言って相手との距離感を作っておきましょう。

無粋な人間がそれで悟ってくれてあまり接近してこなくなったらそれでよし。

効果がなかったとしても諦めずに距離を取る理由を考えることでしょう。

【上手な距離の置き方は、こちらの記事もチェック!】

会話のキャッチボールが難しい

無粋な人と接するとどうなるか、の2つ目は「会話のキャッチボールが難しい」です。

無粋な人は自分の事は一生懸命話しますが、相手の話にはほとんど興味を示しません。

よって言葉のキャッチボールを行う事はほぼ皆無に近い、と言えるでしょう。

よって相手が無粋なタイプの人間だと判明したならこちらも対応を考える必要がありますね。

聞き手に回ってあげよう

あなたの人間的な度量にもよりますが、無粋な人と会話をするときは聞き手に回るように自らをリセットしましょう。

間違っても自分の意見や要望は言わない事です。

「ハイハイ」といって聞いておくだけに留めましょう。

この対応で相手が気付くかどうかは分かりません。

もしかしたら無粋な人間はあなたの事を気に入ってますます話し続けるかも分かりません。

あなたの度量と相手の無神経さとの根競べになるでしょう。

ただくれぐれも途中で切れて喧嘩にならないようにしましょうね。

相手が相手ですから。

損をするのは自分だと言い聞かせましょう。

人を批判することが多い

無粋な人と接するとどうなるか、の3つ目は「人を批判することが多い」です。

これも無粋な人のネガティブさが大きく出てくる良くない部分なのですが、とにかく責任転嫁が激しく自分は悪くない、というスタンスで迫ってきます。

会社や仕事、上司、同僚たちの悪口や文句、愚痴、ボヤキといった類を嵐のように喋ってきます。

もうそれを素直に聞いていたらいつ終わるのか、というくらいの勢いです。

まあ無粋な人間はそれを誰か聞いてくれる人間に喋って自分はストレス発散しているのですからそれでいいのでしょうが、たまらないのは聞かされるこっちです。

こっちがストレスでやられてしまうかも分かりません。

一緒になって悪口を言わないようにしよう

よって先ほどの例ではないですが、いつもの如く人の悪口が始まりそうだな、と思ったら距離を置くように工夫するしかないでしょう。

それが出来なかったら一緒になって聞くしかありません。

ただそうなった場合に気をつけておいて欲しいのは、あなたも一緒になって悪口を言わないようにする事です。

悪口や批判はアッという間にあなたの心を浸食します。

健全だったあなたの精神を蝕むのです。

なのでそれだけは避けるようにしないとあなたまで「無粋」な人間に変身してしまうかも分かりません。

気をつけましょうね。

褒めてあげよう

無粋な人と接するとどうなるか、の4つ目は「褒めてあげよう」です。

これはお否が応でもそういう立ち位置にあなたを誘ってしまいます。

もしあなたがその無粋な人間の発言に対して反対の意見を言ってしまったら、烈火の如く怒りだして更にネガティブな事を言ってくるでしょう。

もしあなたも頭に血が上ってそれに対応していたら留まるところを知らない罵り合いになってしまうかも分かりません。

よって、そういう事態は避けておきたいところなのです。

褒められることが大好き

無粋な人は褒められるのが大好きです。

自分の事を認めてくれている人間がこの世にいると分かっただけで天にも昇る気持ちになれるのです。

なので距離を置く事に失敗した時は諦めて話を聞くか、褒めるか、のどちらかになるでしょう。

ただいずれの場合もあなたにとったらプラスになる事は何一つありません。

よって今後の事を考えたらなるべき距離をとって直接接触を極力避ける努力を行う事でしょう。

【褒め上手になるには、こちらの記事もチェック!】

無粋な人は嫌われる

如何だったでしょうか?無粋な人の特徴として

・「無粋」の意味
・「無粋な人の15個の特徴」
・無粋な人と接するとどうなる?

というポイントを中心にして紹介して参りました。

無粋な人は結局、世の中から嫌われます。

自分さえ良ければ、という精神があまりに露骨なのですから周りの人にとったらどうしようもないからです。

人間関係というのはお互い持ちつ持たれつ。

ギブアンドテイクの関係です。

どちらかが一方的にいい思いをするような関係は長続きしません。

いい事があれば悪い事もある。

またはその逆です。

それを繰り返すのが人間の生き様です。

無粋な人が、自分は無粋だからこれからは気をつけよう、と目覚めてくれたら一番いいのですが。

現実的にはなかなか難しいでしょうね。