ここ数年ブランチブームが途絶えることなく続いています。

休日にちょっと遅く起きてブランチを楽しみながら1日を始める、そんな優雅なひと時が過ごせる東京のお店をご紹介します。

ブランチって何?オススメはどこ?

ブランチとはどういう意味なのか、次の項目であらためてご紹介します。

その上で、どんなブランチがあるのかを具体的に見ていきましょう。

朝食以上に選択肢が豊富なブランチを楽しみましょう。

ブランチとは?

朝食を意味するbreakfastと昼食を意味するlunchを合わせた言葉です。

朝食とも昼食ともつかぬ間、概ね11時前後に摂る食事のことを指します。

どちらも兼用の食事のため、いわゆる朝食らしい朝食でなくても、魚や肉などボリュームのあるもの、味の強いものも含まれます。

東京でオススメのブランチ26選


それでは早速東京でオススメのブランチの名店を見ていきましょう。

各店それぞれ特徴があり、価格帯や営業時間も異なっているので、一日の予定に組み入れるなら要チェックです。

シナモンズ

パンケーキとシナモンロールが評判のお店です。

1985年、ハワイ・オアフ島のカルイアというリゾートタウンで開業され、2012年と2013年にハワイのベスト朝食賞金賞に輝くなど味はお墨付き。

日本1号店は2013年にオープンした東京表参道店、2号店は横浜にあります。

グランドメニューのパンケーキだけでも8種類、エッグベネディクトやオムレツといった卵料理やハワイらしいロコモコ、ポキボウル(ダイス状に切られた具材のサラダ丼のようなもの)、ハンバーガー、フレンチトーストなどたくさんの料理があります。

ブランチには重いかもしれませんが、リブステーキやハンバーグ、ミートローフ、ガーリックシュリップなどハワイを感じるメニューも豊富です。

飲み物はコーヒーやヘーゼルナッツラテなどはもちろん、オレンジフラワーやルイボスティー、ハイビスカスローズなど女性に嬉しいハーブティが揃っています。

表参道店の営業時間は平日11:00~22:00土日祝日9:00~22:00となっています。

日本上陸当初と比べれば行列は目立たなくなっていますが、人気店のため開店直後に行っても入れないことがあるので注意しましょう。

グルテンフリーカフェ リトルバード

代々木八幡駅近くにある女性に嬉しいグルテンフリーのお店。

グルテンフリーとは小麦などの穀物にあるタンパク質の一種であるグルテンを含んでいないことを指します。

先代のオーナーがグルテンアレルギーのパティシエだったことからお店をオープンしたという経緯があります。

「外国人に人気の日本のレストラン2017」では7位、エクセレンス認証も受けるなど評価の高いカフェです。

グルテンを含まない米粉を使用したメニューが豊富で、ピザやワッフル、クレープ、パスタなどブランチ向きのメニューはもちろん、ハンバーガーやラーメン、うどん、餃子など、がっつりメニューもあります。

グルテンフリーがダイエット効果もあると期待されていることから、お腹いっぱい食べたいけどダイエットが気になる、という女性にも好評です。

一般的なドリンクも揃っていますが、このお店のもうひとつの特徴はオリーブドリンク。

ギリシャ産のエクストラバージンオリーブオイルを使用した美容と健康に良いドリンクで、ラテやレモネード、トマトなどオイルのこってり感無くサラッと飲めるものが豊富です。

代々木八幡駅が小さな駅で人通りもそれほどないので、お店に入る前に疲れ切ることはないでしょう。

お店も小ぶりで落ち着く雰囲気なので、夕方にさくっとコーヒーを飲みに立ち寄るにも丁度いいお店です。

T’sたんたん東京駅京葉ストリート店

2017年9月25日に8周年を迎えた自由が丘発「T’sレストラン」が監修する担々麺のお店です。

都内では東京駅京葉ストリート店とエキュート上野店の2つ。

宮城県仙台市にも店舗があります。

都内の店舗は朝7時からオープンし、駅構内にあるため出社前や旅行に行く前の腹ごしらえにもぴったりです。

特徴は肉・魚介類・乳製品・卵を一切使っていないことで、にもかかわらずコクと旨みを実現していることが挙げられます。

スマイルベジと名付けられた野菜と豆乳による食事はダイエット中の方やベジタリアン、アレルギーのある方からの指示を集めており、店舗もおしゃれなので女子ウケも良いです。

担々麺専門店なので、白胡麻、黒胡麻、金胡麻たんたんのほか、水菜とかぼちゃの種を使った緑たんたん、ネギとレモンの白たんたん、またスーラタンメン、とんこつラーメン、ベジラーメンが選べます。

サイドメニューの肉厚な唐揚げも大豆で作ったお肉なのでヘルシーです。

サラベスルミネ新宿店

開店前から行列ができるフレンチトーストが大人気のレストランです。

アメリカンクラシックのテイストでニューヨークでは朝食の女王と呼ばれています。

また、ブランチの定番エッグベネディクトも人気です。

朝9時から午後5時までのメニューはクラシックエッグベネディクト、スモークサーモンエッグベネディクト、オムレツ、フレンチトーストなどがあります。

午前11時以降のベルベッティークリームトマトスープもおすすめです。

また、近年人気が再燃しつつあるシェパーズパイ(じゃがいも生地のミートパイ)はラム肉でがっつりいただけます。

モーニングやブランチにありがたいグラノーラやフルーツボールもそろっているので、優雅な朝が過ごせるはずです。

夜はメニューが変わって、シュリンプのレムラードソース(マヨネーズ系のソース)や養鶏のロティ(ロティサリーチキンのこと)、鱈のポワレなど豪華な料理が楽しめます。

晶築地

ブランチからおいしい海鮮が食べたいなら築地の晶(しょう)がおすすめ。

築地の新鮮な海鮮メニューが楽しめます。

全般的にお高めですが、早朝なら鯛出汁茶漬けが1,200円。

握りの松は4,200円、竹3,000円ほか、このお店ならではの楽しみが「六法」というだし茶漬け。

お刺身やウニ、いくらがたっぷり入った丼にだしをかけていただきます。

豪華なのにサラサラ食べれるのでブランチにおすすめです。

旬で変わる丼もいいですね。

また、海鮮は新鮮ならなんでもいいというわけではなく、熟成や火を入れた方が美味しいものあるので、ちょっとお値段が張っても行ってみる価値アリ。

お店が的確に美味しさを引き出してくれたものをいただいてみましょう。

清潔な店内と、海外のお客さんも多いことから英語のメニューが用意されてことなど、お店の配慮が感じられる素敵なお寿司屋さんです。

ビルズ表参道

リッチな朝食・ブランチブームの火付け役、ビルズです。

オーストラリアのレストランター兼フードライターのビル・グレンジャーがシドニーでオープンしてから、イギリス、アメリカ、韓国など世界各国に愛されています。

世界一美味しい朝食と呼ばれるのも納得のメニューです。

リコッタパンケーキ、スクランブルエッグ、アーモンドチアポット、スコーンやココナッツブレッド、サンドイッチなど奇抜さがない分どこかほっとするブランチを堪能できます。

表参道店は東急プラザの7階で、「おもはらの森」というすり鉢状の広場と木々が見渡せるテラス席があるので、すがすがしい気分で1日を始めるにはぴったりです。

室内も図書室風の一角やロングソファーの席があるのでゆったり過ごせます。

営業時間は8:30から23:00まで。

人気店なので早めに行きましょう。

SUKE6DINER

スケロクダイナーと読みます。

浅草の隅田川沿いにあり、東京で一番美味しいブランチとして紹介されるお店です。

吹き抜けの天井から垂れ下がるライトに照らされた店内には、二階席にゆったりくつろげるのソファ席、1階にはカウンター、複数人で囲める丸テーブルと店外にもちょっとした席があり、テイストもそれぞれ違うのでお気に入りの席をみつけるのも楽しいです。

九段下のパン屋さんが出しているお店で、3階はパン工場になっているので天然酵母のパンを使ったメニューがおすすめです。

ブランチメニューは土日祝日のみですが、8:00~17:00までオーダーできます。

クロワッサン、パン オ ショコラ、山形食パン、ベーグルはどれも200~230円とお手頃で、マフィンとスコーン、自家製バターにジャム、はちみつまでパン好きにはたまりません。

自家製ソーセージやベーコンも魅力的ですが、このお店のおもしろいところは、ゆで卵をこのみの固さで作ってくれること。

5分から15分までの間で選べます。

もちろんグラノーラやフルーツもありますし、豆のあたたかいサラダやフライパンにのったまま出してくれるイングリッシュブレックファストは海外の家の朝ごはんを思わせます。

変わり種ではキュウリと海苔のサンドイッチも。

意外に思えますがカッパ巻きが美味しいわけですから、サンドイッチになっても美味しいですよね。

ファンもいるようです。

ドリンクもジンジャーエール、レモネード、トマトジュースなどが自家製で、ハンドドリップコーヒーも楽しめます。

ソファ席でゆったり陣取るにも、お出かけ前の腹ごしらえでカウンターに腰かけるにもその日の予定や気分に合わせて過ごせるはずです。

青山フラワーマーケットティーハウス

このお店に入った瞬間「ここは都内だっけ?」という気分になります。

都内および周辺にお住まいの方は駅前などで一度は見たことがあるはず、「AoyamaFlowerMarket」のロゴでおなじみの花屋さんが運営しているカフェです。

壁にはりめぐらされた蔦、ハンギングディスプレイやガラステーブルからのぞく観葉植物、卓上の花々に囲まれていると、植物園に迷い込んだような錯覚を覚えとても癒されます。

思わず自宅に緑を取り入れたくなるはずです。

店名通りお茶が美味しいのが魅力です。

ローズマリー・レモングラス・レモンバーム・スペアミント・アップルミントの入ったリフレッシュブレンドやレモンバーム・レモングラス・ダンデライオン・スペアミント・オレガノのリラックスブレンドのハーブティー、バラの紅茶や季節で変わるお茶が気分をスッキリさせてくれます。

フレッシュミントのソーダもおすすめです。

“食事”というフードは季節のプレート限定ですが、デザートメニューにフレンチトーストもあるのでどちらもブランチを楽しめます。

すしざんまい本店


洋食続きでご紹介してきましたが、ここで再びお寿司です。

お寿司といえばすしざんまいという人も多いのではないでしょうか。

毎年のマグロの初競りでも有名ですよね。

本店は築地にあり24時間年中無休。

回転寿司タイプではなくカウンターやテーブル席から注文して握ってもらうタイプで、1階から3階まで144席あるのでブランチの時間帯なら並ばずに入れるはずです。

カウンターに座ってショーケースに並んだネタを見ていると、どれも美味しそうで迷ってしまいますが、すしざんまいに来たならマグロは外せません。

赤身170円から大トロ429円まで長く大きく切られたネタがシャリを覆うほど豪華な1貫が食べられます。

そのほかのネタも100円台から500円台まで豊富です。

セットメニューは「特選すしざんまい」か「まぐろざんまい」でどちらも3,000円。

前者は特選13貫と大名椀というアオサノリの味噌汁、後者は大トロ、中トロ、赤身、あぶりトロ、ねぎトロ、鉄火巻に大名椀がついたマグロ好きにはたまらないセットです。

てんぷらや鯛のかぶと煮、茶わん蒸しなどの1品料理もあるので休日のブランチなら日本酒が飲みたくなってしまうかもしれません。

ミスターファーマー

ミスターファーマー(Mr.FARMER)は株式会社イートウォークが運営するレストランです。

AWkitchenやAbove、やさい家めいもこのグループです。

イートウォーク代表の渡邉明さんは「畑の伝道師」とも呼ばれ、グループ全体で野菜がおいしいメニューが揃っています。

表参道、新宿ミロード、六本木、駒沢オリンピック公園に店舗があり、六本木のみ11:00からの営業ですが、駒沢は7:00から、ほかは9:00から営業しています。

月ごとに変わるメニューや本日のスープ、ボリュームたっぷりのサラダ、サンドイッチ、コールドプレスジュースなど、契約農家直送の野菜をさまざまな形で提供してくれます。

高タンパク低カロリーのメニューも豊富なのでアスリートやダイエット中の方にもおすすめです。

出汁すら動物性のものを使わないヴィーガンやグルテンフリーの料理もあります。

健康志向ではない人にとっても、ブランチに健康的な食事をすると夜は多少ハメを外して飲み明かしてもいいような気分になるので、平日だけでなく思い切り楽しみたい休日の始まりに行きたいお店です。