自己管理とはよく聞く言葉ですが実際のところ良く分からずに使っていませんか?
なんとなく自分を管理することなのは分かりますよね。
自己管理とは?
例えば病気などをした時に自己管理ができていないからだ!なんて言われたりしませんか?
確かに自己管理ではありますが、病気は自己管理ができていても病気になる時には病気になりますので自己管理と言ってしまうのは少々違う気もします。
自己管理というより健康管理になるんですよね。
健康管理も自己管理からうまれる管理方法の1つではありますが厳密にいうと違うんですよね。
では、自己管理とはなんなんでしょうか?
自分自身を理解することなんです。
自分はどういった人間なのかを知っていないと管理することはできません。
まずは自分はいったいどういう人間でどういった特徴があるのか理解することが必要ですよ。
これから少しずつ自己管理ができるようになるための方法を紐解いていきましょう!
自己管理をできるようになるための8個の方法
自己管理するとは一体どんなことなのか?どうしたら自己管理ができるのかを今回分かりやすく8個の方法と共にご紹介していきますね。
具体的で分かりやすく紹介していきますので、あなたもこの方法で自己管理できるようになりますよ。
間違っていた認識も改善できてなぜ今までできていなかったのか原因も分かると思いますよ。
1.一日を振り返る習慣をつける
自己管理をするにはまずは自分を知らなくてはいけません。
自分では分かっているつもりでも案外自分のことは何も知らないんですよ。
例えば自分の声を録音してみた時に「私の声はこんな声してたの?」って思ったことありませんか。
知っているようで知らないことだらけなので今日一日だけで良いので何があったのか振り返ってみて下さい。
振り返るというとほとんどの人は反省などをして、あの時ああすれば良かったなどばかり考えますよね。
多少は良いのですが、あまり悲観的な感情ばかりでは楽しくないですよね。
振り返る時に意識する事は今日あった良いことや楽しかったことを思い出すことです。
良いことがあった時にはどんな状況だったのか、何をしたのかなど具体的なシチュエーションなどを思い出します。
同様に楽しかったことや成功した時などのことを具体的に思い出して下さい。
思い出すだけでは無くてノートに書くともっと良いです。
たったそれだけで、自分はどういった状況やどういった場面で成功してどういった場合に楽しいのか、嬉しかったのかが分かるようになります。
そうするとどうでしょう、その状況さえ作り出せれば成功しやすく楽しくなっていくのが分かりますよね。
今迄あなたが成功しなかった、楽しくなかった、嫌だった、ムカついた、腹が立ったなどの理由は案外反省してきたからだったかもしれませんよ。
ダメだったところを考えて反省して次につなげろ!なんていう人もいますよね。
この方法はあながち間違いではありませんが反省の仕方で大きく結果が変わる方法なんです。
今回は正しい反省の仕方については割愛させて頂きますが、自己管理をして理想の自分やまわりに認められた自分になりたければ良かったことだけを具体的に思い出して下さい。
次から同じシチュエーションになるように管理するだけでOKなんですよ。
これが自己管理のやり方なんです!
反省してもほとんどの場合は正しい反省の仕方を知らないので反省した状況と同じ状況をつくってまた同じ失敗を繰り返してしまうんですね。
この一日を振り返る自己管理方法を一年続けて下さいと言うと一年間も毎日振り返るなんてできないよって思いますよね。
今回は一日だけで良いんです。
ただ、この一日だけ、今日だけ振り返ることをできたら明日もしてほしいってだけです。
人間今日だけって思うと案外できますので、今日だけを何回も続けたらあっという間に1年続けてたなんてことになりますよ。
この自分を今日だけって言って明日も今日だけってだます方法も自己管理の一つですね。
自分の行動にしっかり反省し明日の行動に活かす?
そうですね。
反省も重要ですね。
しかしこと自己管理となると反省をする方法は今回はおすすめできません。
というか反省する方法は自己管理には向かない方法です。
反省する方法は正しく行わないといくら反省をしても悪いイメージが残ってしまって同じ状況を作りやすくなってしまいます。
反省をしても反省点を活かすことができないんです。
正しい反省方法は理解するのは時間も掛かり大変なので今回は反省をしない方法をおすすめします。
明日の行動に活かすためには良いことや成功したことを思い出してイメージして下さい。
本当の自己管理を身につけたければ昔ながらの反省をする方法は絶対にやめて下さい。
自分を追い込んでいじめたおして私だってできるはずと負けん気根性を発揮できれば良いのですが…はっきり言ってこの方法は古い考えとなってしまっています。
正しく反省することが難しく中途半端な知識では逆効果になってしまうことも多いため古い考えとなってしまっているんです。
反省してできていたらあなたはすでに成功しているはずですよね。
間違えないで正しい自己管理法を理解して身に付けることが重要ですよ。
2.目標をしっかり持とう
一日を振り返る事が出来たら目標を持つことも自己管理をする方法として非常に有効な方法です。
目標っていっても何を目標にすれば良いのか分かりませんよね。
一日を振り返って良いことや成功した時の具体的なシチュエーションを書いていきましたよね。
その書いたシチュエーションになるように毎日過ごすことをまずは目標にしてみませんか?
目標は達成できなければ意味の無いことですし、途中であきらめてしまいます。
たまに、目標は高く持てなんて言うこともありますが…う~ん高すぎる目標は達成できなくて嫌になるのでやめて下さい。
目標を高く持ての真意としては最終目標は高く持てと言うことなんですよ。
どういうことかと具体的に言うと、最終目標を高く設定してその目標を達成するためには今何をするべきか考えろ!っていうことなんです。
ということは、今やるべきことが本当の目標なんですね。
目標とは今実際にやればできる事だったんですよ。
やればできることでなければ目標では無いです。
達成できるからこその目標ですよ。
目標を達成した時の達成感って気持ち良くないですか?
この達成感こそが自己管理をしていく上で重要なカギとなります。
達成感で充実すると次の目標を立てて達成したいと意欲が湧きますよね!
では、達成できないような目標のことはなんて言うんでしょう?
達成できない様な高い目標は目標ではなく夢といいます。
夢は理想であり現実味の無い到底無理かもしれないことでもOKなんです。
夢を持つことも自己管理や自分自身の成長には非常に良いことですよ。
夢なのでもしかしたらいつかは夢から覚めて目標に変わるかもしれませんよ!
目標に変わってしまったら達成することができますよね。
これが夢が叶った瞬間です!
目標と夢両方持つことが望ましいですが、まずは達成できる目標を立てましょう。
目標を紙に書きだすことで脳が目標を認識する
目標が決まったらノートなどに書き出すことは非常に有効な方法です。
思い浮かべるだけでも良いかもしれませんが書き出すことによって考えを動作でも覚えることができるんですよ。
考えを動作で覚えるってどういうこと?って思いました?
勉強方法などと一緒の考えなのですが、頭で考えてるだけですと目標を思い出すときにすぐに思い出すことが難しいんです。
なぜ考えたデ家では難しいんでしょうか?
これは脳科学の話しになるのですが、例えば目標を頭だけで考えたとします。
そうするとその考えを引き出すことができる方法が一つつながります。
この一つだけではいざ思い出すときには無数にある思いの中からたった一つを探さないといけません。
今まで考えついたことの全てからたった一つなんて難しいですよね。
そこで目標をノートやメモなどに書き出します。
そうすると、書き出した際の手の動きやノートの材質、色、見た目などと一緒に書いたその時の様々な状況と一緒に覚えることができます。
思い出す方法が一つだけではなくなって沢山の方法ができるんですね。
ノートのことを思い出しても良いし、書いた時の時間、机で書いたのならば机を思い出したらなど連想ゲームの要領で書いた目標を思い出しやすくなるんです。
しかし、目標を書いた時の注意点として多くの人が間違てしまう間違えやすい方法があります。
目標を書いたメモなどを見えるところや普段頻繁に使うものなどにはる方法です。
これは絶対にしないで下さい。
一見すると目標を常に意識できるので良い方法と思ってしまいますが、逆に目標達成の妨げとなる場合が多いです。
目につくたびにまだ達成できないの?と責められている気になって達成できる目標も達成できなくなります。
子供の頃に勉強しなさいって言われたら、今やろうと思ったのに言われたらしたくなくなったなんて経験ないですか?
それと同じことなんです。
余計なことはしてはいけませんよ。
書くだけで目標を見失い難くなるんです。
目標を覚えてさえいれば目標を達成しやすくなります。
目標を達成させるためのモチベーションを維持することができる
目標を立てて目標をノートなどに書くことで目標を見失わなくなりますよね。
目標を見失わなくなったらどうなりますか?
立てた目標を達成しやすくなりますよね。
目標を達成したら達成感が湧いて嬉しくなりますよね。
達成感で充実しますよね。
その充実感をもう一度味わいたくてまた次の目標を立てる。
目標をノートなどに書く。
書いた目標を思い出しやすくなって目標を見失わなくなる。
見失わなくなったら目標を達成することができる。
目標を達成することで高揚感を味わえる。
ということは、目標を達成するモチベーションがあがりますよね。
この充実サイクルを作るとモチベーションが維持できるようになります。
自己管理ができたのかどうか判断するためには充実サイクルが作れているのかどうかで判断できるんです。
方法さえわかれば自己管理も簡単にできそうですね。
3.目標を立てることを習慣化する
目標を立てることを習慣化することが良いのは分かっていても中々できませんよね。
その原因は高すぎる目標にあったんですよ。
高すぎる目標は達成感も無くいつまで続くんだろうと嫌になってやめてしまいます。
目標はなくなってしまいます。
そうなると習慣化する以前の問題で1度も目標を達成できていないことになりますよね。
自分は目標も達成できないんだと悲観的にすらなってしまいます。
目標を習慣化する為には今の自分でも達成できる目標を立てることです。
その目標が達成できたら達成感を味わってもう一度味わいたいと次の目標へとステップアップができます。
こうなってしまえば習慣化ができますよね。
達成できる目標を立てることが重要だったんです!
一回だけの目標達成では自己管理が出来ているとは言えない
一回目標が達成できたから自己管理ができているとは言えませんよね。
もうお分かりかと思いますが、目標達成の充実サイクルが作ることが出来てはじめて自己管理ができた状況と言えます。
ある意味自分をだます方法でもあるんですよ自己管理とは。
4.計画を立てよう
自己管理をするには計画を立てる事も重要です。
計画っていっても漠然としますよね。
それでは具体的な例をあげて説明しますね。
無計画に行き当たりばったりな行動を取っていては自己管理とは程遠いですね。
なんとなく行動してうまくいってしまう…そんな時ってありますよね。
非常に調子が良いですよねそんな時って理想的ではあります。
が、こと自己管理というと違いますね。
自己管理が出来ている人は一見すると、その場でなんとなくうまく立ち回っているように見えても実は計画的に動いているんですよ。
どういうことかというと、その状況が起きることを事前に想定しているんです。
通常は起こりえないことは、ほとんどの人は考えないで行動していますよね。
これは想定外の事態で…なんて逃れようとしますよね。
臨機応変に対応する人の中には自己管理ができている人もいます。
そういう人は想定外の事態の時にはこういう行動をしたら大丈夫と計画を事前に立てているんです。
事前に計画をしていれば想定外の出来事が起こっても通常と同様に慌てず臨機応変に対応できますよね。
これが自己管理での計画なんです!
計画を立てることは時間の管理につながる
自己管理ができる人の計画の立て方がわかりましたよね。
この計画が立てられるようになると時間の管理もできるようになって有効に時間を使うことができます。
想定外の事態にも慌てなく無駄のない行動が出来るのであたふたする時間が節約できますよね。
さらに、まわりの人からの信頼も得ることができます。
まわりのサポートや良い環境がどんどんできてきて自分自身をより高みへ導く事ができます。
ここまでできてくると自己管理はほぼできていると言って良いですよ。
5.自分のルールを決めよう
自分ルール、今でいうルーティンワークを決めることが自己管理を上手にする方法です。
ルーティンワークってよく聞くけどどういうこと?って思いませんか?
今更人に聞くのは恥ずかしかったりもしますよね。
ルーティンワークとは同じことをくり返すことを意味します。
こと自己管理でのルーティンワークでは良いことや成功した時に行っていたことを具体的に思い出して同じことをすることで成功すると自己暗示をすることです。
成功した時と同じ行動をしたら今回も成功すると精神的に落ち着かせて最大のポテンシャルを引き出すことができます。
例えばスポーツ選手などは自分独自のルーティンを持っていますよね。
野球ならば打つ前の動作などがそれです。
自分が良かった時成功した時の行動や服装、何でも良いんです。
その時の状況を作り出して自分の最大のポテンシャルを引き出して常に成功するイメージを持って下さい。
これが自己管理でいう自分ルールです。
自分の中での決まり事をしっかり決めておく
あいまいで何となくこんなことをしたから成功したんだよねって方法では自己管理ができているとは言えません。
具体的な方法、決まり事を決める、見つけることが重要です。
この自己管理方法はジンクスなどと混同してしまいますがジンクスはいわれでこうしたらこうなってしまうと言う自己暗示的な物で自己管理のそれとは少し違います。
が、似たようなこともありますので臨機応変に自分に合っていたら取り入れても良いですよ。
例えばコレを成功した時は靴を右から履いたや下着が赤い下着だったので今回も同じにするなど。
しっかりと自分ルールを決めて自己管理をしましょう。
モチベーションを維持するために自分のルールにはリスクを負う
ことモチベーション維持にはリスクも伴うことがあります。
自分ルールにとらわれすぎると目標を見失ってしまうんです。
察しのいい人はお気づきかもしれませんが、自分ルールを決めて計画的に行ったにもかかわらず成功しなかった場合ですね。
成功した時と同じことをしたのに成功しなかった…もうダメかも…なんてモチベーションがダダ下がりになってしまうことがあります。
なので、自分ルールを作りすぎないことが必要ですね。
全てのことに自分ルールを作ってしまうと自分ルールに振り回されて逆に行動が制限されてしまい成功することも成功しなくなってしまいます。
どういうかと言うと、先の例から下着を赤い下着を着けるルールを作ったとします。
出かける際に赤い下着が見つからなくて探していたら成功させなければいけないことに遅れてしまって成功しなかったなど自分ルールを気にするあまりそれをしなければダメという固定概念にとらわれてしまいます。
これでは本来の成功させなければいけない目標を見失って赤い下着を着けることが目標になってしまっていますよね。
これが自分ルールのリスク、目標を見失うことなんです。
6.苦手なことから始める?
苦手なことから始める方が良いと思いますが、自己管理をする場合には苦手なことは後回しにして下さい。
自分が苦手でも絶対にしなければいけないことってありますよね。
そういった場合に先に苦手なことから始めようとするとテンションダダ下がりでやる気が出ませんよね。
こんな状況では自己管理なんてできません。
得意なことから始めるようにして下さい。
好きなことや得意なことであればやる気が出てできた達成感で充実できますよね。
その充実感を味わうために苦手なことをするモチベーションができるんです。
これが自己管理の方法です。
先に目標を達成して充実感で自分をだまして苦手意識を無くすことができるんですね。
苦手な物を終えると精神的な余裕が生まれる?
よく言いますよね先に苦手なことをしてしまえば後が楽って…でも案外苦手なことが終わらなくて得意なことまでできなかったなんてことありませんか?
自己管理をするうえでは苦手な物から終わらせる方法は間違った方法で自己管理ができているとは言えません。
得意なことを終わらせた達成感や得意な事を細かく目標立てて沢山の充実感を味わうことで充実サイクルを作ることができます。
この充実サイクルに苦手なことを入れることができれば苦手意識が無くなります。
充実感を味わいたいために終わらせることが目標に変わってしまうんです。
自己管理の方法を間違えてはダメですよ。
7.自分の弱さを把握しよう
自分の弱さを把握する事は自己管理においてとっても大切な事です。
自分の弱さを知ることで苦手な所、不得意な所など弱い部分、足りない部分が分かりますよね。
自己管理をするにはこの自分の弱さを知ってからの行動が重要なんです。
弱さを知ったらほとんどの人は弱い部分を鍛えようと努力しますよね。
この方法、実は自己管理ができていない人が取る行動だったんです。
自己管理が出来ている人はどういう行動を取るのかここまで読んで頂いた人は分かりますよね。
そうです!弱い所は後回しにするんです。
弱点を克服することで目標の達成が実現的になる?
弱さを克服するためにはどうしたら良いのかもう分ってきましたよね。
自己管理の充実サイクルが作れた時に弱い所をポンと達成目標にして入れてあげるんです。
この順番を間違えないで自己管理ができれば弱さはいつの間にか、ただの目標となって克服できてしまっているんです。
8.体にいい生活をしよう
自己管理の一つの健康管理ですね。
身体に良い生活をすることで常にベストな状態で取り組むことができます。
健康管理というと思い浮かべるのは食生活ではないでしょうか?
当然バランスの良い食事をすることにはなりますが、中々難しいですよね。
そこで食生活でも目標を細分化して達成した時の充実感を味わいながら自己管理をしていきましょう。
例えば今日は野菜を摂るや3食決まった時間に食べるなどなんでも良いんです達成できる目標を立てて自分を管理しながら良い食生活に改善していきましょう。
食事や、良質な睡眠、適度な運動で体調管理をしっかりする
先の項目で食生活について触れましたので睡眠や運動の自己管理法をご紹介しますね。
良質な睡眠とは一体何なんでしょうか?
ゴールデンタイムに睡眠をとる?何時までには寝る?何時間寝る?様々なことを言いますよね。
こと自己管理で言ったら自分で眠たいと思ったら寝るそれでも良いんです。
しかしながらこれでは横柄すぎますよね…では、睡眠も目標を決めましょう!
例えば22時までには寝るや8時間の睡眠をとるなど何でも良いんです。
寝る前には歯を磨くでも達成できる目標からはじめましょう。
運動の場合はどうでしょうか?
運動が苦手な人も多いですよね。
簡単な目標で良いんですよ。
運動をすると思うからできないんです。
例えばテレビのリモコンを置く位置を決める。
これだけで運動の目標ができちゃいますよ。
置く位置を決めてチャンネルを変える時に座っている位置から移動してチャンネルを変えるチャンネルを変えたらすぐに所定の位置に戻す。
これだけで目の前にリモコンがあって動かない時に比べると立つ、動く、座ると三つの動作を余分にすることになっているんですよ。
立派に運動してしまっているんです。
これが自己管理の方法なんですよ。
運動が苦手でも他の目標を立てることで自然と苦手な運動ができているんですね。
【体調管理については、こちらの記事もチェック!】
自己管理ができない人の特徴とは?
自己管理についてご紹介しましたが、今回はご一緒に自己管理の出来ない人の特徴と間違った解釈についてもご紹介しますね。
自分が当てはまっていないか確認しながら見ていって下さい。
いつもイライラしている人
いつもイライラするのはなぜなんでしょうか?
理由は様々なのですがそのほとんどの理由は自己管理ができていないことが理由です。
イライラしている人はなぜイライラしているのか正直あまり分かっていないことが多いです。
なんとなくイライラするって経験ありませんか?
そこで自己管理ができていればなぜイライラしているんだろうと原因が見つけられます。
そうしたらその原因を取り除けば解決できますね。
計画的に順番立てて行動するだけなんです。
または、イライラする原因を取り除くのではなくてイライラしない方法を見つけると言う自己管理もできますよね。
肥満体系の人
肥満体型の人は世間では自己管理ができていないと思われがちですが実はそうではないんですよ!
これは間違えては失礼ですよ。
中には自己管理ができていない人もいますが、自己管理ができていないから肥満になっているのは大きな間違いです。
肥満体型なのは体質の問題や代謝の問題、ライフワークや仕事などの様々な要因で肥満になっているのです。
肥満体型でも自己管理が出来ていて成功している人は沢山いますよね。
場合によってはわざと体型を肥満体型にしている場合すらありますよ。
例えば映画のオーディションで主役が肥満体型でないとダメって場合プロならば自己管理をして肥満体型にすることがあります。
世間の太っているイメージが先行して自己管理ができていないと思われているだけで実は肥満体型の人の方が自己管理が出来ている場合が多いですよ。
コンプレックスがあるゆえに自己管理をして自分を維持しようと思っているので意識が高い人は多いですよ。
太っている人で悲観的な人って少ないと思いませんか?
浪費癖がある人
浪費癖がある人は注意が必要ですね。
計画的な浪費や自己投資としての浪費癖ならば全て自分への投資で自己管理できているのですが…
ほとんんどの浪費癖のある人は自己投資と称して自己満足での浪費をしています。
自己管理と自己満足では大きな差があり自己満足での浪費癖は自己管理はできていません。
自己満足はその場限りの満足感だけで次にはつながりません。
破産へとまっしぐらです。
早めに気付いて自己管理できるようなって下さい。
ギャンブル好きの人
ギャンブル好きも浪費癖と同様に自己満足でしているんですよね。
ギャンブルをしている人からすると楽しんで場合によってはお金も儲かるから良いんじゃないの?って言いますが、計画性は全くないですよね。
計画的に今日1万円使って遊んだ明日は1万円使って2万円儲かった明日はまた1万円使って遊んで次に2万円儲けるって計画できませんよねギャンブルは。
その場限りでの一喜一憂なだけで何にも残りませんので自己管理はできていません。
早めに気付いてギャンブルはほどほどで他の趣味を見つけて下さい。
アプリの課金が度を過ぎている人
最近は誰でもスマートフォンなどでアプリをして楽しんでいますよね。
アプリには無料の物から有料のアプリまで沢山のアプリがあります。
損な沢山の中のアプリからはまってしまうアプリも当然ありますよね。
ここで自己管理の出来る人であれば計画的に考えてちゃんとした理由があって課金することができますよね。
ここまでであれば先行投資として自己管理はできていると言えます。
しかし、アプリにはまってしまい無計画に欲しいからという理由だけで課金をして手に入れるまで限りなくつぎ込んでしまうともう自己管理はできていませんね。
コレも自己満足なんですよ。
その場限りで今欲しいからって理由だけで課金を無計画に続けてしまう。
今手に入れて満足できてもそれよりも良いものが出ると欲しくなってしまいそれだけの理由で課金をする。
計画性が無さすぎますね。
一度冷静になって課金するべきなのかどうか計画をたてる癖をつけましょう。
約束を守らない人
約束を守らない人は自己管理以前の問題ですよね。
約束を交わしているのに守らないとは社会ルールに反します。
当然自己管理も出来ていませんね。
約束があると分かっていればそこに合わせて計画的に動けます自己管理ができていれば。
もし仮に約束を守れない場合にも自己管理ができていれば想定外の計画も立てているので相手に必ず連絡をします。
決まりごとは守れるようになりたいですね。
転職回数が多い
転職回数が多いことは日本では悪いこと、何か問題のある人、自己管理ができていない人と思われがちですが…意外や意外実は自己管理にたけている人かもしれません。
転職回数だけでは判断はし辛いのが現状です。
確かに転職回数があまりにも多い人は自己管理はできていませんね。
無計画すぎますよね。
自己管理が出来ている人の場合はどうでしょうか?
転職回数ではなく転職までの職に就いている期間を見ましょう。
その職業について必要なことを学んでさらなるステップアップのために転職をしているのであれば計画的な転職なので自己管理に非常にたけている人です。
自己管理にたけている人は他人の顔色や感情だけでは動きません。
自分自身のために計画的に動いています。
例えば転職であれば仕事やスキルだけ覚えて転職してしまうなんて薄情じゃないなんて思う人がいるかもしれません。
しかしその仕事にこの先数十年ついていたとして今と変わらない状態であれば無理にそこにいる必要はありませんよね。
転職をしたら数十年後には今の年収の数十倍稼げるとしたら転職します。
感情をとらずに自己管理をして自己投資をするわけなんです。
もっと簡単に説明すると自己管理が出来ている人の転職とできていない転職では転職をした前の職場の対応が違うんです。
感情で転職する人(自己管理ができていない人)は前の職場とは仲が良くなく絶縁状態になります。
逆に感情で転職しない人(自己管理ができている人)は前の職場とは現在でも良好な関係のままなんです。
転職でもこんな違いがあるんですよ。
最後に
正しい自己管理の方法は分かってしまえば結構簡単なことではありませんでしたか?
充実サイクルをつくりだすことが自己管理では重要なことですね。
いかにして自分をだませるのかも大切な自己管理です。
自己管理ができない人は信用を失うので気を付けよう
世間では自己管理=健康管理などと思われたり計画性が無い=自己管理ができていないなどと信用してものごとを任せてくれなくなります。
逆に自己管理が出来ていると頼りになると思われて信用もされますよ。
正しい方法で自己管理能力を身に着けてあなたもステップアップしてみませんか?