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パンチラを防ぐために女性が気を付け...(続き2)

また、それがミニスカートともなれば尚更です。

もし自分が両膝を開いて座っていて、誰かにパンチラを見られていることに気付いて騒ぎ立てたとしても、相手からは「そっちから見せてきたんだろう!」「そんなだらしない格好でいたら見て下さいって言っているようなものだろう!」と文句が返ってくることでしょう。

そのため、あくまでも自衛をしなければなりません。

自衛方法としては、「常に足を閉じて座ることを忘れない」に尽きます。

姿勢を正して椅子に座れば、自然と両膝を閉じることになります。

そこから力が抜けてくると、自然と両膝も開いてきてしまいますので、少し大変ですが椅子に座っている最中は常に両膝をつけて、足を閉じた姿勢を維持しましょう。

実際にやってみると足の筋肉を使い中々疲れますが、実はこれ、内腿の筋トレ効果があるんです。

そのため、椅子に座っている間は「内腿の筋トレになる!」と思えばパンチラも防げて一石二鳥になっておすすめです。

また、もしどうしても足を閉じ続けるのは疲れるという人は、両足を斜めにして閉じてみて下さい。

いわゆる「お姉さん座り」の格好で両足を斜めに閉じると、少しは姿勢が楽になりますよ。

3.足を組み替える時


ミニスカートの状態で足を組み替える時、場合によってはパンチラをしてしまうことがあります。

足を組み替える時には必ず片足を、もう片方の足よりもいったん高く上げなければなりません。

その時に僅かに出来た両足の隙間からパンチラをしてしまうことがあります。

テーブルの下のように、見えにくい場所で足を組み替えるのなら、そこまでパンチラをしてしまうリスクはないでしょう。

しかし、電車の中や公共の場など、誰がどこで見ているかも分からないような場所で足を組み替える時には注意が必要です。

とくに真正面に座っている人にはパンチラが見えてしまいやすいため、出来れば誰も正面にいない時に足を組み替えた方が良いでしょう。

人は自分の周りで何か動きがあれば、自然とそこへ視線を向けるものです。

そのため、わざわざパンチラを見たいと思っていなくても、こちらが足を組み替える動作をすれば、自然と視線がこちらへ向きます。

その時にもしも見えてしまったら、自分だけでなくたまたまパンチラを見てしまった相手も気まずい思いをしてしまうことになります。

ひざ掛けなどをした状態で組み換えよう

足を組み替える際のパンチラを防ぐには、ひざ掛けのように、足元を隠すものがある状態で行うと良いでしょう。

膝の上にカバンや荷物を乗せて足を組み替える方法もありますが、それだとやはり足が持ち上がった際に、一緒にカバンや荷物も持ちあがるためパンチラを隠すことは出来ません。

一方でひざ掛けやタオルのように、面積のあるもので膝の辺りまで覆っておくと、足を組み替える際にもその部分を隠せますので、万一にもパンチラが見えてしまうことはないでしょう。

ミニスカートというのは足元から冷えやすいので、冷えの対策としても外出時には一枚ひざ掛けなどを持っておくと便利でしょう。

また、ひざ掛けのように隠すものが何もなければ、周囲の様子を伺って素早く足を組み替えるなり、真正面や近くに人がいない時に足を組み替えるようにしましょう。

また、足を組み替える動作では、ふわふわのミニスカートよりもタイトなミニスカートの方がパンチラをしてしまいやすいので、タイトなミニスカートを履いている時にはとくに注意しましょう。

万一誰かに見られてしまったとしても、それは自分の対応不足ですので、盗撮でもされていない限りは相手を責めることは出来ません。

自分で自衛を怠らないようにしましょう。

4.風が強い日

風の強い日というのは、ミニスカートに限らず、スカートを履いている人は常にパンチラに気をつけなければなりません。

場所によっては突風が吹くところもありますし、街中では建物同士の幅が狭いため、それで強風が吹きやすくなっているところもあります。

風が強い日には、後ろのスカートのみならず、横や前部分までめくれあがってしまうことがあります。

あちこちから風が吹く時には同じようにスカートのあちこちを押さえなくてはならず大変なことも少なくはありません。

また、座っている時や足を組み替える時よりも、風でスカートがはためいている状況の方が、人の視線は集まりやすいです。

車で信号待ちをしている時に、自転車で走っている女子高生のスカートがめくれそうになってしまったら自然とそちらを見てしまうように、「今にもめくれそう」という状態では、人の視線は無意識の興味本位でそちらに向かいます。

何もやましい気持ちがない人でも自然とそちらを見てしまいますので、強風でパンチラをしてしまう時には、目撃者の数も多いです。

服装は自己責任

どんな服装をしようとも、それは本人の自由です。

とんでもなく派手な服装をしていても、とんでもなくボロボロの服装をしていても、それはその人自身の選択したものですので、他人に文句を言う資格はありません。