テレビやネットで頻繁に耳にするようになった「ユーチューバー」という言葉。

その名の通り「YouTube」に動画をアップして広告収入を得る仕事ですが、その具体的な仕事内容についてあなたは知っていますか?

ユーチューバーとはいったいどんな仕事なのか、またどんな人に向いているのかなど、メリットやデメリットも含めて詳しくご紹介していきます!

ユーチューバーが増えている!

近年、ユーチューバーになる人は増加しています。

それは、「楽しみながらお金を稼げる」「趣味を仕事に出来る」「人気が出ればお金持ちも夢じゃない!」といった、ユーチューバーに対するポジティブなイメージが世間に広まっているためかもしれません。

実際にユーチューバーになって成功している人は毎月高収入を得ていますし、副業としてやっている人でもお小遣い稼ぎになっているという人は少なくはありません。

そうした人たちがネットやテレビを通じて有名になり、そこから「自分でもやれるかも!」と夢を抱いた人がユーチューバーを目指すのです。

もちろん皆がみんな稼げる仕事というわけではありません。

ユーチューバーになっても人気が出なければ当然有名にはなれませんし、毎月の収入も雀の涙程度という人もいるでしょう。

性格の向き不向き、コツを掴んでいるのかいないのかなど、さまざまな要素がユーチューバーには色濃く表れているのです。

ユーチューバーとは?

ユーチューバーとは、YouTubeに動画を投稿して、広告収入を得て生計を立てている人たちを指す言葉です。

素人でも面白い動画を投稿すれば、たくさんの人たちが視聴してくれますので、たった一ヶ月で高収入を得ることも可能です。

一方で、どんなにたくさん動画を投稿しても、まったく視聴してもらえなければ1円も稼ぐことは出来ません。

そのため、YouTubeに広告付きの動画投稿をして、さらにはそれで生計を立てていればユーチューバーを名乗ることは出来ますが、人によって収入には大きく差が表れます。

テレビやネットで名前が出ているユーチューバーは、ユーチューバーの世界の中でもかなりの知名度を誇っていますので、当然稼ぎもかなりの額になっているでしょう。

また、ユーチューバーは日本国内のみならず、世界中に存在していますので、世界に名前を売ることが出来れば、収入はどこまでも増やすことが可能です。

ユーチューバーとは誰でもお金持ちを目指せる夢のある仕事ですが、その道は決して優しくはないでしょう。

将来の夢がユーチューバーという子供が激増!


ユーチューバーは今や子どもから大人まで知っている職種です。

誰もが知っている、というのは少々大げさかもしれませんが、実際に「将来の夢はユーチューバー」だという子どもが増えています。

それは、ユーチューバーの存在が世間で取りざたされるようになったことと、今は小学生でもスマホを持ち、ネットを簡単に見られる時代になったことが要因として挙げられます。

子どもがYouTubeの動画を視聴して「面白い」と感じたのなら、さまざまな動画を見て回ることでしょう。

その内にそうした動画を投稿したいと考える子どもが増え、さらにそれを仕事に出来ると知ったのなら、子どもが将来の夢をユーチューバーに選ぶのも何らおかしなことではないでしょう。

ユーチューバーはどうやって収入を得ている?

ユーチューバーは、一言でいえば動画を投稿して、その広告収入で収入を得ています。

とはいえ、ただ動画を投稿すればそれで収入が得られるというわけではありません。

さまざまな商品やゲーム会社の広告を、自分の動画に載せることで、初めて収入を得ることが出来ます。

最近では、YouTubeで動画を見ようとすると、その前にどこかの会社の広告が当たり前に再生されますよね。

その広告を視聴者が最後まで見たり、または広告のページに飛んだり、さらには飛んだサイト先で何か商品を購入したりすると、その分のいくらかが動画投稿者へキャッシュバックされるという仕組みになっています。

例えば視聴者がただ動画を見ただけの場合、動画投稿者へ入る収入は1視聴につき5円や10円など、微々たるものです。

そのため、出来るだけたくさんの視聴者に動画を視聴してもらうことで、数をかせいで収入を増やしていく必要があります。

また、広告によっては5秒でスキップ出来るものも多く、視聴者が広告をスキップしたら収入にならないこともあります。

一方で、もし視聴者が広告に興味を持って広告先のリンクへ飛べば、ただ広告を視聴しただけの場合よりも、やや1件の報酬額が増えます。

もっと言えば、リンクへ飛んだ先で視聴者が何かの商品を購入した場合、その内の何割かが動画投稿者へと支払われるため、その場合には最も報酬額が高くなります。

このように、自分が投稿した動画の広告を視聴者が見ることによってユーチューバーは収入を得ています。

そのため、とにかくたくさんの人に動画を見てもらう必要があるため、あの手この手を使ってユーチューバーは視聴者を獲得しようと必死なのです。

YouTubeで人気を得て他の仕事が入ることも

人気のあるユーチューバーを見ていれば分かるように、YouTubeで人気が出ると、単に動画の投稿者としてだけでなく、それ以外で仕事を得ることも可能になります。

例えばユーチューバーの世界で名の知れたある人物は、最近では「人気ユーチューバー」としてテレビに出演しています。

そこで動画投稿のノウハウを教えたり、バラエティ番組で自分の名前と顔をさらに宣伝したりしています。

普段はそこまでYouTubeを見ない人でも、ユーチューバーをテレビで目にして興味を持ち、自身もその人の動画を視聴するようになれば、よりそのユーチューバーは収入を増やしていくことが出来るでしょう。

また、例えば自作の曲や歌詞をYouTubeで配信していた結果、人気が出て音楽会社からスカウトが来る可能性もありますし、パフォーマンスを動画で配信していた人が、大きなパフォーマンスの大会から声がかかる可能性もあります。

YouTubeは世界中の人に向けて配信できますし、誰でも視聴が可能です。

そのため、大手の会社や企業も注目しており、そこで有名になることが出来れば、思わぬところから他の仕事が入ってくる可能性は十分にあるのです。

ユーチューバーになるメリット

ユーチューバーには、さまざまなメリットがあります。

メリットが大きいからこそ、最近ではユーチューバーを目指す人が多いですし、また子どもが将来の夢にユーチューバーを選ぶようにもなっています。

では、ユーチューバーには具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?以下にご紹介していきます。

簡単になることができる

ユーチューバーは、誰にでもなることが出来ます。

子どもでも、大人と一緒に動画投稿をすることは可能です。

YouTubeに自分のアカウントを作ったら、直ぐにでも動画投稿が出来ます。

ただ趣味で動画を投稿している人もいますが、最近では「ついでに少しでも収入になれば・・」と考えている人が多いため、大抵の動画投稿者は自分の動画に何らかの広告を載せています。

そうして投稿動画の広告収入で生活が出来れば自らユーチューバーだと名乗ることが出来ます。

とはいえ、例えば1本動画を投稿して、その広告収入だけで生計を立て続けていくことは不可能ですので、定期的に動画の投稿をし続ける必要があります。

ペットやおもしろチャレンジのように、視聴者に人気の高いジャンルを選んで動画を作って投稿すれば、それだけ視聴者は集まりやすくなります。

自分の特技や趣味を世界中に見せることができる

ユーチューバーの目的はもちろん広告収入で生計を立てていくことですが、何もそれだけではありません。

自分で作った動画や、自分が出ている動画を投稿して多くの人に見てもらうことで、自己の承認欲求も大いに満たすことが出来ます。

普段は披露する機会のない特技や趣味について動画を作れば、それを世界中の人に見てもらうことが出来ます。

そしてチャンネル登録やコメントが付けば、「たくさんの人が見てくれているのだ」と満足感や充足感を得ることも出来ます。

自分の中でのちょっとした自慢や特技を多くの人に見てもらいつつ、それが収入になるのであれば、こんなに良い仕事はないでしょう。

本業にも副業にもできる

ユーチューバーは、本業にも副業にもすることが出来るというメリットがあります。

名の売れたユーチューバーでは毎月のように高収入を得ることが出来ていますので、他に仕事をする必要はないでしょう。

むしろ、その収入を維持させるために、常に次の動画のネタを探したり、準備をしたりしなければならないため、必然的に動画投稿の仕事が本業になることでしょう。

一方で、それなりの収入を得られているものの、それで生計を立てるほどではない場合には、副業として動画投稿を行っている人もいます。

副業の場合は本業の傍らですので、そこまで時間に自由がなく、変則的な動画投稿になってしまいます。

本業にしている人たちは、多くて1日に1本は動画を投稿していますので、副業から本業へ以降させるには、ある程度貯えがあるか、投稿した動画で高収入を得るなどのきっかけが必要になるでしょう。

人気が出れば収入がすごい!


ユーチューバーは、一獲千金を狙う人たちが大勢います。

そして実際に、成功すれば一獲千金も夢ではありません。

とはいえ、何の考えもなく適当に投稿した動画で大当たりすることはまず不可能でしょう。

ユーチューバーとして人気を出したり、収入を増やしたりしたければ、それなりに事前のリサーチや努力が必要とされます。

視聴者がどんな動画を求めているのか、またどんな広告ならクリックしてくれるのかなど、入念に下調べをする必要があります。

しかしそれは同時に、きちんと考えて動画を作れば、それで高収入を得ることも不可能ではないということです。

実際に世界に名の知れた人気ユーチューバーでは、月の収入が数百万~1千万円を超えることもあります。

人気が出れば自然と固定の視聴者も付きますので、いったん人気が出れば後はじわじわと広告収入を増やしていくだけになります。

そのためまずは、固定の視聴者を獲得することが重要なポイントになります。

人気ユーチューバーの場合、こうした最初に売れるまでの努力を必死で行い、コツを掴んでいく人が多いです。

そして一度高収入を得たら、後はそれが下がることのないように、日々新たな動画を作成していくことになります。

自分の作ったものが収入に繋がるため、ユーチューバーは今や立派なひとつの仕事なのです。

ユーチューバーのデメリット

ユーチューバーは名を売ることが出来れば、継続的に高収入を得ることも可能です。

しかしそれには並みならぬ努力が必要とされます。

成功して華やかな表舞台に立つ人たちばかりがテレビやネットでは取りざたされるため、動画投稿の裏側でどのような苦労や努力が必要とされるかについて、あまりよく知らないという人もいることでしょう。

そこで、ここからはユーチューバーのデメリットについてもご紹介していきます。

収入が安定しない

ユーチューバーの仕事は、いわば個人事業です。

その上仕事をした分だけ報酬がもらえる歩合制の仕事でもありません。

どんなに頑張って動画投稿をしても、芽が出なければ経費ばかりがかかって、1円にもならないことも決して珍しくはありません。

人気のあるユーチューバーばかりがテレビやネットで取り上げられているため、「ユーチューバーになれば安定して稼げる」と勘違いしてしまう人も少なくはないでしょう。

しかし現実は、収入は安定せず、人気が出なければ1円の稼ぎも得ることは出来ない仕事です。

例え投稿した動画が当たって月の収入が100万円を超えたとしても、それはあくまでもその月の収入だけです。

今月の収入が高くても、来月も高いとは限りませんし、そこで調子に乗って努力を怠れば、来月の収入が半分以下になることも当たり前にあります。

そのため、ユーチューバーになることの厳しさをよく理解している人は、一時の収入に惑わされることもありませんし、人によっては「ユーチューバーのような不安定な仕事を選ぶよりも、あくせく働いて安定した月の収入を得る方が良い」ということもあります。

人気が出るまでに時間がかかる

ユーチューバーを始めとして、多くのアフィリエイト(広告収入)では人気が出るまでにかなりの時間を要します。

単に動画を投稿するだけでなく、それを出来るだけ多くの人に見てもらうために、自分のSNSやブログサイトなどに動画を貼り付けて、コツコツと宣伝をしていきます。

そうして毎週のように動画を投稿し、それをあちこちで宣伝していった結果、ようやくある程度の収入に繋がるのです。

どんなユーチューバーでも、最初は必ずそうした地道な努力をしています。

ぽんと自作の動画を公開して、それが爆発的な人気になるなど、最初から有名人でもなければ無理な話です。

そうしたコツコツ地道な努力をするのが苦手という人には、ユーチューバーの仕事は不向きかもしれません。