業務スーパー。

飲食店などの小売業者が食材等を仕入れるため、いわゆる業務用食材を販売するスーパーマーケット。

売られているものは、業務用なので、一般消費者向けのキャッチコピーなど、余計な派手さを極力抑えたパッケージで、安さと多さが魅力です。

その業務スーパーを一般消費者が利用してはいけないことはありません。

大家族の家庭はもとより、育ち盛りの子供がいるお宅、また割合大きめの冷凍庫をお持ちの方達が、安くて量の多い食材を扱う業務スーパーを利用しないのはもったいなさすぎます。

ということで、今回は「家で使うものでも業務スーパーで買った方がお得ですよ」と言える業務スーパーのおすすめ商品たちをご紹介していきたいと思います。

業務スーパーのおすすめ商品6選

業務スーパーにはどんなおすすめ商品があるのでしょうか。

すでに業務スーパーを、活用されているベテラン主婦さんからすれば、色んなおすすめ商品があるかもしれませんが、ここでは人気の6品目にしぼってご紹介していきたいと思います。

別に大家族とかでなくても、大いに購入する価値がある商品たちなので、是非参考にしてください。

冷凍食材

野菜からお肉まで、それもナマ物から調理、下味をつけられたものが冷凍食材として売られています。

単品あたりの量が多いので、冷凍されているのは助かります。

確かに量は多いですが、野菜を数品、肉を豚鳥牛それぞれ1パックごと買って帰っても一般家庭用の冷蔵庫についている冷凍室に入りきらないことはないでしょう。

例えば、近くのスーパーで特売になっていた食材を買い込んで冷凍保存しておくのと、業務スーパーで最初からそれだけの量を安く仕入れて凍らせておくのと、さほどコスト的にも冷凍庫のスペース的にも変わらないはずです。

保存が利くので賞味期限が気にならない

初めから冷凍されているということは、もちろん家庭でも冷凍保存しておかなくてはならない物なんですが、冷凍保存ができるということは、「安くて長持ち」するということです。

冷凍食品というのは、冷凍しておけば賞味期限は、それを気にしなくてもいいぐらいの長さになります。

だいたい約1年以上~。

もちろん、冷凍保存とは言え、買ってきた食材を1年も保存する理由も必要も、そんな量もありません。

必要なだけ必要な時に使っていけば、一人暮らしでも1~2ヶ月で使いきれるでしょう。

そしたらまた業務スーパーで安く仕入れに行きましょう。

時短につながる食材

大家族の夕食を作るには、食材の量もさながら、それらにいちいち下味付けたり、切ったり、焼いたり、ひっくり返したり、混ぜたりするのは大変な時間がかかります。

だから、そういう手間のかかる料理は避けがちになったりします。

また、一人暮らしであっても、料理好きな人でない限り、自分一人のために毎日手の込んだ料理なんか作ろうと思いません。

しかし、業務スーパーにはレトルト食品をはじめ、後ひと手間加えれば完成というところまで調理された食品、食材が多く並んでいます。

ある程度加工してあるので料理で時短できる


上記の冷凍食品の項でもご紹介したような、「既に調理されてあるもの」「下味が付けられているもの」は料理の手間を省いてくれる優れものです。

例えば鳥の唐揚げが家で油であげるだけでできるように、既に鶏肉がひとくちサイズに分けられ、唐揚げ粉までまぶされているものや、更にそれが既に揚げられており、家では電子レンジで温めなおすだけでよいものなどです。

野菜でもほうれん草が切られて茹でられて冷凍されて、あとは家でサッと鍋でもどすだけ、といった時短食材がキロ単位で売っているので、大家族にも一人暮らしにも、かなりおすすめしたいものばかりです。

毎日飲むもの

ご家庭によって様々だと思いますが、ミネラルウォーターにしろ、ジュースや酒類にしろ、もし毎日何か飲んでいるもの、また飲むのが習慣になっているものがあれば、それも業務スーパーで探してみてください。

毎日飲むものならば、減りも早く、しょっちゅう近所のスーパーで買い足す必要がありますが、業務スーパーなら、ある程度まとまった量を安く購入することができます。

また、ドリンク類は輸送用に元々段ボールに24本入りで入っていましたが、それをいわゆる箱買いすることもできれば、一般のスーパーのように、単品で購入することができるので、欲しい分だけ買うこともできます。

そして、飲み物は液体だけではありません。

茶葉や紅茶パック、インスタントコーヒーをはじめとする、お湯や水にとかして飲むための粉末飲料も充実しており、大体の商品で「お得パック」「ビックサイズ」を安く手に入れることができます。

茶葉

お茶を毎日、毎食沸かす家庭も多いのではないでしょうか。

特に保育園に通っているお子さんがいらっしゃるご家庭なら、毎日お茶(麦茶が主だとは思います)を水筒に入れて登園させてくださいという保育園は多いはずです。

ですので、お茶っ葉にせよ、ティーパックにせよ、1度に多く安く買っておきたいところです。

難しそうに見える茶葉の保存方法は、案外簡単です。

大事なお客様に出すようなお茶の高級茶葉は別として、一般的な家庭で飲むお茶の葉は、開封後はできるだけ真空にして、密封し、冷蔵庫に。

もし当分飲み続けるつもりなら、半分に分けて、一方を冷凍保存しておきましょう。

そうすれば、業務スーパーでビックサイズを買っても安心して使いきれます。

もちろん、普通の一般的なサイズの物も安く売っているし、何個買っても単品あたりの値段は変わりません。

自分や家庭のライフスタイルに合わせた仕入れができます。

それから、老婆心からですが、茶葉を冷凍や冷蔵から戻して使う場合は、茶葉が1度常温に戻るまで待たなければなりませんので、今飲んでいるお茶の茶葉がお茶カンの中で少なくなっていたら、前もって解凍かけておきましょう。

ジュース

スーパーやドラッグストアでたまに特売品として2リットルペットボトルが130円ぐらいで売られている時がありますが、業務スーパーでは常にそれぐらいの価格で販売されています。

また、ビールなども同じですが、輸入品もあり、そちらは更にお買い得です。

日本製にこだわりがなければ、味の違いはあっても決して不味くはない輸入品もおすすめです。

お水は災害時の備蓄にもなる


女性は自宅でもミネラルウォーターを常時飲むようにしている方も多いのではないでしょうか?

また、妊娠中の方や乳幼児がいらっしゃる家庭では今日日積極的にミネラルウォーターを利用していると思います。

このように毎日必要なミネラルウォーターですから、それこそペットボトルで1ダースとか2ダースという単位で購入しておきたいところです。

となると、家計の飲料水にかかる割合も馬鹿にできなくなります。

そこで、業務スーパーでは、ジュース同様、各種ミネラルウォーターが結構お手頃な価格で手に入ります。

また、どのご家庭も、次のような水の買い置きをされているのではないでしょうか。

例えば1ダース買っておいて、半分使ったら半ダース買い足す。

といった感じです。

こういう常に何本かの水をストックしておくことって、非常に大事なことで、もしもの時の備蓄にもなります。

缶詰類

備蓄と言えば「缶詰類」。

非常食として1週間分買い置きをしておいても、毎晩の晩酌のおつまみをとして買い込んだとしても、開封しなければ常温で保存できるものばかりなので、日頃の食材を保存しておく冷蔵庫スペースを侵害することはありません。

やはりバラエティも豊富で、それぞれ値段も低価格。

非常食や酒の肴として缶から箸でそのまま食べるのもいいですが、魚介類は美味しく、しかも高級料理っぽく調理されているものが多いので、忙しいお母さんの手抜き、いや時短料理にも有効利用できそうです。

パッケージ材

業務スーパーが扱っているものと言えば、食品ばかりのようなイメージがありますが、実は日用品やキッチンに必要なアイテムも売っています。

それらは、価格は割安でも、やはり業務用なので、サイズや量が「家ではこんなに必要ない!」と感じてしまうものは多いと思います。

しかし、たまに家庭用のボリュームでは逆に「これじゃ足りない!」という時は無いでしょうか?

特にラップやアルミホイルなどのパッケージ材は、ちょっと大きめの器やお皿を包む、覆うなどしたいときに、家庭用では十分でないことも多いはず。

そんなときのために、業務スーパーで売っている業務用ラップやアルミホイルを1つずつでも買っておくと、とっても便利です。

バター

業務スーパーの無塩バターは450gのずっしりボリュームタイプ。

価格もやはり、一般的なものより割安になっています。

バターは以外と料理でも良く使い、気づいたら無くなっていたということがあります。

特に洋食やパン、洋菓子作りが好きな方には必需品ではないでしょうか?

冷蔵でかなり長期間保存できるので、あまりバターを使わないご家庭でも気がついたときに1つ買っておけば十分。

また、まるでイタリアンレストランの如く良く使うご家庭では常にストックしておきたいものです。

となれば、やはり業務スーパーで安く多く買っておくのがベストでしょう。

業務用スーパーは活用しないと損!

業務用の商品って飲食店などで使われるので、一般家庭用よりも量も多く、値段も安いのはわかりました。

しかし、じゃあ業務用スーパーは飲食店の人など、業務用目的に仕入れたい人だけしか利用できないのでしょうか?

そんなはずはありません。

小売業者であろうが、一般家庭であろうが、それが大家族であろうが一人暮らしであったとしても、それなりのボリュームで食材などを必要としている人なら誰でも利用してかまいません。

一般家庭にとっての業務用スーパーの利点は、その商品1つひとつの「量」ではなく、「価格」であると言えます。

「量」は一般家庭が業務用スーパーの商品を購入しようと思う上で、ネックになることもあります。

しかし、その「量」があっても、ストック方法や使い方を工夫して克服できれば、かなり家計の支出を押さえられます。

これからは全部業務用スーパーで買うことにしましょう、と言うわけではありません。

家庭によって生活のスタイルも違いますから、安く多く仕入れておきたい物も違ってくるはずです。

そして、自分の家で良く使う食材や良く食べる食品はよくご存知でしょう。

自分達の生活のその部分に業務用スーパーを活用すれば、かなり家計にお得感がでることでしょう。

業務用スーパーとは?

もともとレストランや飲食店といった外食業者に卸売されていた食品や食材を一般消費者も購入できるようにした業務用品を専門に扱っているスーパーマーケットのことです。

代表的なものに神戸物産が運営する、その名も「業務スーパー」。

全国に700以上の店舗があります。

そもそも「業務スーパー」とは、この神戸物産の商標です。

これに似たもので「業務用食品スーパー」という、別の企業が運営する業務用スーパーがあります。

いずれにせよ、食材などを卸値に近い値段で提供するというコンセプトを持ったスーパーマーケットのことを「業務用スーパー」と呼びます。

なぜ一般の人も利用できるの?

業務用スーパーでも、本当に業者向けの卸問屋のようなものと、一般消費者向けのものとあります。

神戸物産の「業務スーパー」はどちらかというと後者スタイルです。

前者には会員登録した業者のみが利用できる会員制になっているものなどもあり、実を言うと、後者のような一般消費者向けの業務用スーパーは最初から一般消費者のためにつくられているものがほとんどで、利用客も9割は一般消費者です。

本当に飲食店などの経営者は前者のような、スーパーではなく、「卸市場」と言った方がいいようなところで、もっと多くの量をもっと安く仕入れています。

業務用スーパーが増えている

今、こういった一般消費者向けの業務用スーパーが増えています。

日本の人口は確実に減ってきていますので、大家族世帯も増えてはいないはずなのに何故でしょうか?

もっともな理由としては、単に業務用スーパーの存在とその利用方法が広く知られてきたからだと思います。

日用品や食材などの買い物は、今まではなんとなく近所のスーパーで済ましていた人たちにとって、例え業務用スーパーがちょっと足を伸ばしたところに新しくできたと知っても、店舗の名前が、神戸物産を例にとると、「業務スーパー」とあるので、ちよっと入りにくいところがありました。

大きく「一般の方も大歓迎!」と書かれてあっても、「ということは、やはり主に業者向けなんだ…」と遠慮してきたところもあったのではないかと思います。

それが、だんだんと知名度も上がってきて、利用客層も実は一般消費者が主だと言うことがわかり、「なら、私も!」という人やご家庭が増えてきたのではないでしょうか。

更に、このサイトのようにネットで業務用スーパーのお買い得品や、多めの食材の賢い利用方法と保存方法が色んな人の手によって配信されており、業務用スーパーを活用する人が年々増えているためです。

業務用スーパーは何故安い?

利用客が増えている理由は、やはり、業務用スーパーの商品は安いことにあります。

では、何故そんなに業務用スーパーは値段を下げることができるのでしょうか?

多く仕入れるため

当たり前の話ですが、業務用スーパーでは、商品を業務用として大量に仕入れるため、仕入値も安くなります。

そして、大容量で販売するため売値も下げることができます。

コマーシャルのかかっていない製品を扱う

ある商品をテレビCMで宣伝すると、アイドルを起用したり、撮影に時間と手間をかけ、CGを駆使したりで、莫大な宣伝費がかかります。

その宣伝の為に使った経費はその商品1つひとつに上乗せされています。

しかし、テレビCMというのは一般消費者がターゲットなのであって、業務用製品なら別にテレビで宣伝する必要はありません。

だから、業務用スーパーで売られているものは、聞いたこともないようなブランドの商品が置いてあります。

テレビCMなどで宣伝されていないものたちなので、宣伝費もかかっておらず、激安なものが多いのです。

だからと言って品質は、他のスーパーに並ぶものと何もひけをとりません。

逆に他のスーパーで売られているものは、品質は業務用スーパーのものと同じなのに、テレビでCMされているせいで割高な価格になってしまっているのです。

梱包がシンプル

一般のスーパーマーケットに並ぶ一般消費者向けの商品は、食品などでしたら、パッと見て目につきやすく、美味しそうに見せるため、パッケージのデザインも工夫されています。

やはり、それだけでもお金がかかって、それぞれ商品のコストに組み込まれています。

一方、業務用の商品は、先ほども述べたように、テレビでコマーシャルする必要もなく、派手に美味しそうに見せる必要はありません。

余計なキャッチコピーもイメージキャラクターも必要なく、それらにマージンを支払う必要がありません。

中身が何であるのか分かり、衛生的にパッキングされていれば良いのです。

そういった商品を扱うため、業務用スーパーの商品価格は余計なものが無いと言えます。

人件費を極力おさえる

さて、パッケージのクオリティなど、業務用商品には無用のものは極力お金をかけない上に、さらに業務用スーパーでは、店舗での販売方法、陳列方法でも、極力お金をかけないようにしています。

我々一般消費者からしても、欲しいものが、安くて品質も安心なら、パッケージのデザインやブランドはなんでもいいはずです。

あと買い物していて気にするのは、手の届くところにあるか、見やすい位置にあるか、衛生的であるかぐらいでしょうか。

商品を陳列する業務用スーパーでも、気を使うのは最低限それぐらいのことに留めて、至ってシンプルに並べています。

ナマモノや冷凍食品用のショーケースはありますが、仕入れた段ボールのまま床に置いていたり、缶ジュースや缶詰などもわざわざ箱から出して並べたりしません。

並べる場所もありません。

人の見える位置で、何の缶かわかればそれでいいのです。

あとは、利用客が必要な本数を買い物カゴに入れるか、封が切られていない箱のままカートに載せるだけ。

こう見ると、利用客のする事は他のスーパーマーケットでする事と変わりありません。

と考えると、業務用スーパーの方がかなり手を抜いている感がありますが、別に怠けているわけではなく、また利用客にとって、その陳列方法に購買意欲を削がれるほどのことは無いはずです。

このような人件費の削減は商品価格に直接反映されることではないと思いますが、一般的な物より安くて場所をとる商品を販売していく業務用スーパーにとっては、とても重要な事になります。

オリジナル商品もある

他の一般的なスーパーマーケットと同じ商品でも、大量に仕入れてコストを下げる。

コマーシャル料金、パッケージ費用のかかっていない商品を扱ってコストを抑える。

人件費を極力抑える。

といったコストパフォーマンスに対する企業努力の1つに、「オリジナル商品を製造販売する」業務用スーパーもあります。

同じ物を売るにも、他の企業が製造元の工場に発注して作ったものを買って、自分の店で売るより、自分達が直接その工場に発注して仕入れた方がコストは下げられるのは当たり前のことです。

これは、一般的なスーパーマーケットでも行っていることで、例えば「イオン」における「トップバリュー商品」などがそうです。

これを業務用スーパーでも売れ筋商品などで展開しており、品質も他の物と変わることなく、コストだけを下げることができています。

小売り業者が買い取る価格に近い

前述の通り、実際には、小売り業者が食材を仕入れようとすると、もう少し大量に、もっと安く仕入れられる卸業者から仕入れているはずです。

しかし、小売り業者一人が買っていく量を一般消費者数人で買っていってくれるなら、単純に考えて、小売り業者が買い取る価格に近づけることができます。

近年、業務用スーパーの利用客が増えていることもあり、安定した需要が望めるようになりました。

そこで、各業務用スーパーでも、売れ筋の商品はできるだけ小売り価格に近づけて販売できるようになっています。

業務用スーパーを使うメリットとは?

さて、ここまで業務用スーパーで買うべきおすすめ商品をご紹介してきました。

そういったおすすめ商品が置いてあるからこそ、業務用スーパーを使うメリットは大きいのですが、では、ここでもう一度業務用スーパーを使うメリットについて整理してみましょう。

安い単価で購入できる

「これに限る」というのは言い過ぎかもしれませんが、売っているものはどれも近所のスーパーより安いものばかりで、確実に月々の出費を抑えることができます。

どのスーパーマーケットと比べても安いので、毎日各スーパーのチラシをチェックして、今日はあそこのスーパー、明日は隣町、という特売狙いの買い物計画も立てる必要がありません。

賢く節約ができる

量コスパがウリの業務用スーパーですが、「安いのはいいが、量が多くて困る」という人は、実はあまりいません。

というのは、業務用スーパーでも、一般消費者向けのところだと、確かに商品のボリュームはパーティーサイズではありますが、それほど驚くような量で販売してはいません。

コストコなどは驚くような量で売っていますが、それがコストコのコンセプトなので、その量が必要な顧客層をターゲットにしています。

しかし、業務用スーパーで買う場合、よく考えて、良く使う食材だけに絞って買っていくと、1回の買い物で、冷蔵庫に入りきらないほどの量にはなりません。

冷凍食品など、沢山の量を安い単価で購入することで「大は小を兼ねる」ことになり、沢山使う日も、少しだけでいい日もどちらも対応可能。

また、工夫次第でいろんな料理に使えて、同じ食材でも毎日バラエティに富んだ食事をテーブルに並べることができます。

パーティーなどで大量に必要な時に便利

こんな時に近所のスーパーで細々なんパックも同じ食材を買ってくるなんてナンセンスです。

いつもより沢山の食材が必要な時は業務用スーパーを利用するべきです。

安く多く買える利点はもうご承知かと思います。

そこへきて更に、先にもご紹介した通り、時短食材が豊富です。

あとは揚げるだけの唐揚げ、ソテー済みの玉ねぎ、茹で済みのほうれん草などです。

このように、業務用スーパーでは、野菜や魚介類、そして肉類といった食材を、あらかじめ洗浄や切り分け、下茹でなどの下ごしらえを済ませて、冷凍パックし、あとは簡単な調理だけで盛り付けができるようにしている商品、しかも家庭用としては手に入りにくいものがあり、大勢の為に料理を作るのにはかなり便利です。

普通のスーパーでは売っていないものがたくさんある

業務用スーパーで売っているものは業務用なので、普通のスーパーでは売っていないものがたくさんあるのは当たり前の話です。

まず、そのボリュームで売っている普通のスーパーはなかなか無いと言うのは誰もが認めざるを得ないところでしょう。

そして、オリジナル商品の豊富さには主婦を唸らすには十分でしょう。

鳥なら「鶏皮餃子」や「手羽先甘煮」、豚は「豚もつ煮」、「やわらか煮豚」、牛なら「牛のやわらかサイコロステーキ」から「牛丼の元」まで、冷凍パックにはなりますが、色んな調理方法で調理された肉魚野菜類が、業務用サイズで並んでいます。

普通のスーパーの冷凍食品のサイズや量と言えば、唐揚げやコロッケでも、だいたい子供のお弁当用サイズですが、業務用サイズの食材1個のボリュームはちゃんと1食分あります。

もちろん、切り分けて翌日のお弁当に入れることだってできます。

なんて、仏の耳に念仏ですね。

このように、家ではなかなか作れそうにないものが、調理されて業務用としてパックされているのですが、普通のスーパーのお惣菜コーナーでも見かけないものが沢山あるので、業務用スーパーではどんなものが売られているのか見に行くだけでも面白いと思います。

業務用スーパーのデメリットとは?

ここまで、業務用スーパーの利点をご紹介してきましたが、これからは毎日業務用スーパーで買い物は済ませようと言うことではなく、業務用として安く売っているものもあるので、上手く業務用スーパーを活用しようというものです。

そこで、今度はなんでもかんでも業務用スーパーで仕入れようとすると、やってしまいがちな失敗を、業務用スーパーのデメリットと絡めてご紹介したいと思います。

安さに飛びついたが使い切れないことも

先程は、「一般消費者向けの業務用スーパーなら、びっくりするほど量は多くない」とも述べましたが、使い切れないまま冷凍庫の奥で消費期限を迎えてしまったと言うことも、あながち無くもありません。

しかしながら、「少なく買って足りなかった」「買い足したら、やはり、少し余った」というケースもなきにしもあらずです。

また、「少なく割高で小まめに買ってやってしまう失敗」と「多く割安で買ってやってしまう失敗」を秤にかけてどっちがお得か、どっちの損が大きいかは測れるものではありません。

どんなスーパーで買うにしろ多少の計画性は必要なのです。

生鮮食品があまりない

これは仕方ないと言えばしかたありません。

生ベースの食材は専門のお店の方が断然安いのです。

つまり、肉は肉屋、魚は魚屋、野菜果物は八百屋です。

ですので、生鮮食品が安く多く必要な時は各々専門店で仕入れるようにして、調理が時短できる食材が必要な時は調理された食材が豊富な業務用スーパーを利用すると良いでしょう。

外国産のものが多くて品質が少し不安

確かに外国産を口にするのは少々不安ですよね。

しかも「外国産」にもイロイロあります。

調理・パッキングは日本だけど原材料は中国産だったり、イタリア直輸入の缶詰でも中身の食材はやはり中国産だったり、(なにも中国産がすべて危ない訳ではないのですが、)価格が安いのも相まって、少々品質を疑ってしまうこともあります。

しかし、そんな日本人の性格を理解した上でわざわざ日本で外国産を販売しているのですから、業務用スーパーで行われている仕入れのための品質管理は徹底されているはずです。

この日本で品質的な問題が起こりでもしたら、その食材関係企業はかなり厳しい処分を受けます。

もちろん、お客様に安心して利用してもらうことが第一の目的として、品質管理には最善を尽くしています。

太る原因になることも

一人暮らしで、食費を節約しようと業務用スーパーの安くて量の多い食材を買い込んだのは良いけれど、ついつい、こんなことになっていませんか?

・沢山あって安いことをいいことに、ついつい1食分を多めに作ってしまった。

・おやつとして毎日ちょっとずつ食べようと思って買った冷凍フライドポテトをついつい食べ過ぎた。

・喉が渇くので安く売っていた外国メーカーのコーラをついついグビグビのんでしまった。

・非常食にと思って買い貯めていた缶詰をついつい毎晩晩酌のお供に開けてしまった。

・そして、気がつけば体重がなんキロも増えていた。

業務用スーパーの安くて量の多い食品類は賢く使うと家計の節約に大活躍しますが、こんな罠もあるので、特に一人暮らしの人は気を付けましょう。