「素朴な人だな」「素朴な性格だよね」…といった感じで使ったり耳にする事も多い、「素朴」という言葉。

「ニュアンスは何となくわかるけど、意味を聞かれたら上手く答えられないかも…」という方も多いのではないでしょうか?

そんな、”「素朴」の意味”をお教えします。

間違った使い方をして恥をかかない為にも、ここでしっかりチェックしておきましょう。

さらに今回は、”素朴な人の10個の特徴”や”素朴な人の長所と短所”をまとめてみました。

これを参考に、自分や周りの人の”素朴度”をジャッジしてみると面白いかもしれません!

そして最後に、「自分も素朴な人って言われたい!」「素朴な雰囲気の人って素敵!」と、素朴な人に憧れている方の為に、”素朴な人になる方法”をまとめました。

素朴な人の魅力も沢山紹介しているので、是非見てみて下さいね。

「素朴だな」と感じる人、周りに居ませんか?

みなさんの周りには、「素朴だな」と感じる様な人は居ますか?

あるいは、これを読んでいる方の中に、「あなたって素朴な人だよね」と周りに言われた事がある方もいるかもしれませんね。

「素朴な外見」「素朴な性格」「素朴な雰囲気」など、素朴と感じる部分は人によって違うとは思いますが、一度はそういう人を見た事がある方も多いでしょうし、”素朴な人”と聞けば、大体のイメージも浮かぶのではないでしょうか。

ですが言われた方は、「自分の何処を見てorどんな部分が、素朴だと思われたんだろう?」「素朴って、…良い意味?それとも、悪い意味?」と、考え込んでしまう事もあるのではないでしょうか?

大勢から好感を持たれる素朴な人達


素朴な人は性別や年齢問わず、色々な人から好感を持たれやすいという特徴もあります。

素朴な人って何となく話しかけやすかったり、親しみやすいイメージがありませんか?

もしかしたら、彼らが持つ特有の雰囲気が周りの人々を惹きつけ、さらに相手の警戒心を緩ませるのかもしれませんね。

もしこれがとても派手で個性的過ぎる人だったら、何となく話しかけにくいですし、何を考えている分からなくて「あまり関わりたくない…」とすら思ってしまうかも…?(※勝手な偏見です)

そんな周りからの好感度も高い素朴な人達ですが、「人から好かれる素朴な人って、具体的にどんな人?」と聞かれると、言葉に詰まってしまう事もあるのではないでしょうか。

そもそも素朴ってどんな意味?

言葉の意味を理解していないと、いざ自分の周りで「素朴」という言葉が使われた時、発言者の真意が読み取れなくて、「それってどういう意味で言っているの…?」と、不安になってしまう事があるかもしれませんね。

「素朴」という言葉に、「地味」「特徴がない」「ダサい」などの、悪いイメージばかりを抱いている人も少なくないみたいですが、決してそんな事はありません。

話の流れや相手の(「素朴」という言葉への)認識にもよりますが、大抵の場合は良い意味で使われる事の方が多いと言えます。

ただ、発言する側は褒め言葉として使ったつもりでも、言葉を受け取る側の認識によって、良い意味にも悪い意味にも捉えられてしまうので、相手によっては使いにくい言葉と言えるかもしれませんね。

例えば、派手なのを嫌う人なら、褒め言葉として素直に受け取ってもらえると思いますが、もし地味なのを気にしている人なら、「見下されている感じがする…」と思ってしまうかもしれません…。

しかし、もしその発言に悪い意味が含まれているとすれば、「素朴」という言葉は使わずに、「地味」という言葉を選ぶでしょう。

つまり「素朴」という言葉は、基本的には褒め言葉として受け取って良いものではないでしょうか?

それでは次に、みなさんが気になっているであろう、”「素朴」の意味”をご紹介します!

ありのまま

素朴とは、”ありのまま”という事。

別の言い方をするなら、「シンプル」「プレーン」「ナチュラル」といった感じでしょうか。

性格や雰囲気が「素朴」というのは、裏表がなく自然体な様子の事を指すのかもしれませんね。

実際、素朴な人は「(外見や内面に限らず)飾った自分を評価してもらいたい」という意識が薄いそうです。

その為、見栄を張ったり自分を偽る様な真似はあまりしません。

言動等が素直で飾り気がない

素朴とは、”言動等が素直で飾り気がない”という意味もある様です。

何事も素直に受け止める事が出来て、自分の感情もストレートに表現出来る人の事を「素朴」と言うのかもしれません。

他にも嘘を付けない人や、良い意味で子供らしい純粋な心の持ち主も、これに当てはまるのではないでしょうか。

素朴な人の10個の特徴

「素朴」という言葉の意味について、みなさん何となく理解出来たかと思います。

ここで、「素朴」についてもっと深く知る為に、”素朴な人の10個の特徴”をまとめました。

果たして、あなたや周りの人はいくつ当てはまるでしょうか?

1、聞き上手


素朴な人は、自己主張があまり激しくありません。

なので、「自分の話を聞いて欲しい!」という欲があまりなく、どちらかと言えば聞き役に徹するタイプと言えます。

素朴な人は、どんな話も素直に聞き入れ、反応も良い意味でストレートです。

さらに、答えやすいシンプルな質問をするので、話し手はついつい喋り過ぎてしまいます。

すると話している方は、「自分の話をよく聞いてくれるし、すごく話しやすい人だな」という印象を抱くのです。

そんな聞き上手という一面を持つ素朴な人は、決して話をするのが苦手と言う訳ではなく、自分の事も質問されればちゃんと答えます。

ただ、聞かれないと話さないので、「あれ?そういえば、この人についてあまり知らないな…」なんて事もあるかもしれません。

2、隠し事をしない

素朴な人は隠し事をしません。

普段から自分の感じた事などをありのままに表情や言葉に出しているので、隠し事をしようとしても上手く隠し通せないのです。

なので、隠し事をしないと言うよりは、「隠し事が出来ない」と言った方が正しいかもしれませんね。

例え隠し事があっても「隠してないよ!」と言ってしまったり、「あまり言いたくない」「それは秘密」とハッキリと言う傾向にあります。

素朴な人は裏表がなくとても分かりやすいので、どんな人でも付き合いやすいタイプと言えるでしょう。

3、優しい

「素朴」という言葉に、優しさや温かみのあるイメージを抱いている方もいるのではないでしょうか?

実際、素朴な人は優しさも持ち合わせていると言えます。

というのも、素朴な人は根がとても純粋なので、人の良い所は素直に認め尊敬する事が出来ますし、悪口を言ったり人を見下す様な真似を嫌う傾向があるのです。

また素朴な人は、自分の周りの人をとにかく大切にする特徴もあるので、そういうのが人への優しさに繋がっているのかもしれませんね。

4、マイペース

素朴な人は周りに合わせるのも上手いですし、あまり目立つ行動を取らないので、「流されやすいのかな?」と思われがちですが、実は自分をしっかり持っていて、我が道を行くマイペースなタイプと言えるでしょう。

そもそも、人前でありのままの自分を出している時点で、他人の評価を恐れない芯の強さを感じますよね?

それに、マイペースでなければ自然体でいるのは難しいです。

本人に自覚はなくても、「自然体の自分を大切にしたい」というポリシーがあるから、マイペースを貫けるのかもしれません。

勘違いしないで頂きたいのは、マイペースだからと言って、自己中心的だったりワガママな訳ではないという事です。

あくまで、”自分が自分らしく居られる為に行動している”という事であり、周りの人を振り回したり、自分の意見を押し付ける様な真似はしないので、悪い意味で捉えないで下さいね。

5、素直

これは先程から何度も話している事ですが、素朴な人というのはとにかく素直です。

あまりにも素直過ぎて、こちらが心配になってしまう事もしばしば…。

他人の言葉の裏を読む事もしないので、言われた事は言葉通りの意味で受け取ります。

その為、遠回しな言葉がイマイチ通じなかったり、皮肉や嫌味を言われてもそれに気付かず、褒め言葉として受け取ってしまう事もあるみたいです…。

そんな素直の塊みたいな素朴な人は、駆け引きや相手の嘘を見抜くのも苦手な可能性が高そうですね。

【素直な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

6、受け身

素朴な人は、どちらかと言えば受け身な性格です。

これは、「自信がないから」「失敗を恐れているから」といったネガティブな理由ではなく、周りの人への配慮がそうさせるのだと考えられます。

立ち位置で言えば、みんなの先頭に立ってグイグイ引っ張るより、そんなリーダーやみんなを支える”縁の下の力持ち”タイプと言えるでしょう。

さらに、出来る事を自分で見つけ自ら動くというよりは、他人の指示を仰いでから動く傾向があります。

そこだけ切り取ると、「指示されないと動けないのか?」と悪く捉えられてしまいそうですが、この行動は「他人が自分に何を求めているのか」「自分にどうして欲しいのか」を聞いてから動きたい、という思いやりの精神からきているものなのです。

それに、言われた事を素直に引き受け、指示した人の要望通りに仕事を遂行するので、周りの反感を買う事もなく、「言った通りの事をやってくれる」と高く評価される事も少なくありません。

7、居るだけで場を和ませる

素朴な人と一緒にいると、「相手も素だし、自分も素を出しても良いかも…」「この人と一緒だと、ラクで居心地が良いな〜」と、不思議とこちらまで思えてきます。

素朴な人相手だと、良い意味で気を使い過ぎなくていいので、こちらも肩肘張らずに自然体で接する事が出来るのかもしれません。

なので、大勢の中に素朴な人が1人居るだけで、何となくその場の雰囲気が和やかになるのです。

そんな素朴な人は、周りを癒す素質があると言えるかもしれませんね。

8、誰からも好かれる

素朴な人は、どこか安心感や親しみやすさがあるので、子供からお年寄りまで、誰からも好かれます。

もしかしたら素朴な人が持つ、優しさや人の良さが雰囲気にも滲み出ているのかもしれませんね。

その為、交友関係が良好なのはもちろんですが、恋愛においても素朴な人は、かなりモテる傾向があります。

素朴な人がモテる理由には、「素朴さに安心する」「近付きやすい」「遊んでなさそうで好印象」「自然体な恋が出来そう」などの意見がある様です。

また、家族や友達だけでなく、恋人の事もすごく大切にするそうなので、素朴な人と付き合ったら幸せになれるかもしれませんね。

【好かれる人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

9、人を疑わない

素朴な人は、基本的に人を疑う事をしません。

あまりにも怪しい相手ならともかく、知り合いに言われた事なら何でも素直に信じてしまう可能性があります。

素朴な人自身が自分の気持ちに正直に振舞っていますし、純粋さと素直さも相まって、他人が本心を隠しているかもしれない…なんて、想像も付かないのではないでしょうか?

心の底から人を信じられるのは美徳とも言えますが、周りから見たら少し心配になってしまう面とも言えるかもしれませんね…。

10、距離の詰め方が上手

他人との距離の詰め方が上手い人は観察眼が鋭く、「この人はここまで詰め寄って大丈夫」「この人はこれ以上踏み込んだらダメ」というのを、相手と接する中で見分ける能力に長けています。

実は、素朴な人も距離の詰め方が上手なのです。

しかし彼らの場合は観察眼が優れていると言うよりも、持ち前の素直さから相手との信頼関係を築きやすい点が、他人と仲良くなる上で有利に働いていると言えるでしょう。

また、素朴な人は他人に合わせるのも得意ですし、相手への好意や尊敬の念もストレートに言動に出すので、そういうところも他人の心をキャッチするポイントなのかもしれません。

素朴な人の長所と短所

”素朴な人の10個の特徴”についてご紹介しましたが、みなさんや周りの人に当てはまる特徴はあったでしょうか?

「自分って結構、”素朴な人”かも!」「あの人にピッタリ当てはまる!」なんて声もありそうですね。

次に”素朴な人の長所と短所”をまとめてみました。

これでもっと”素朴な人”について知る事が出来るかも!

友達が多い

素朴な人は誰からも好かれる特徴があるので、自然と友達も多くなります。

これは素朴な人の長所の1つと言えるでしょう。

しかも、その友達との信頼関係は抜群です。

では、なぜ素朴な人は色んな人とより良い交友関係を築けるのでしょうか?

普通なら、「この人とは仲良くなりたいけど、この人とは合わないな…」と、友達も好みで選んでしまうものです。

その為、(自分も含め)友達同士の共通点も多かったり、友達の性格も何となく似通る事もよくありますよね?

しかし、素朴な人の友達を見てみると、「お互いに気が合いそうだし、仲良しなのは納得だな!」という人も居れば、「性格が全く合わなそうなのに、なんで仲良しなの!?」なんて人が居る事も珍しくありません。

素朴な人が色んな人間とより良い関係を築く事が出来る秘密は、「ありのままの自分を肯定しているから」です。

上で「素朴な人は、ありのままの自分を表に出している」という話をしましたよね?
それはつまり、相手に自分の弱みや欠点を見せている(=認めている)のと同じ事なのです。

…かなり最低な事を言いますが、他人の弱さや欠点を見ると「自分も完璧じゃなくていいんだ…」と、安心しませんか?
大抵の人は自分の弱さや欠点に否定的で、完璧を目指そうと努力します。

そういうプライドが高い人は特に、他人に良く見られ様と自分を偽る癖があるので、自分の弱さや欠点も全て受け入れる素朴な人の存在に、とても救われるのです。

それに全てを曝け出している人って、裏表がなさそうで信用出来ますよね?
すると周りの人も、「この人なら信頼出来るかも!」と感じて、より良い人間関係が築けるのです。

嘘をつかない

素朴な人の長所の2つ目は、嘘をつかない事です。

特に、他人を傷付ける様な嘘は絶対につかないでしょう。

それに、素朴な人は自分に負担がかかる事を嫌う(常にストレスの少ない自然体で過ごしているのがその証拠)ので、かなりのプレッシャーがかかる”嘘をつく”という行為を、得意としないのです。

嘘をつく時って、真実を隠し通さなければならないし、つじつまを合わせる為に嘘をついた事をずっと覚えていなければならないし、「バレたらどうしよう…」という不安とも付き合っていかなくてはならないので、相当の負担がかかると言えますよね?

一方、事実を言うだけなら、そこまでの労力は必要ないでしょう。

ただ、長所は時に”短所”となってしまう事もあります。

一体、どういう事なのか…?
気になるとは思いますが、これについては後ほど詳しく説明しますね。

親身になって話を聞ける

素朴な人の長所の3つ目は、人の話を親身になって聞けるところです。

上でも、「素朴な人は聞き上手」という話をしましたが、自分の話はせずにとにかく人の話を聞く、という姿勢を徹底しているので、親身になって話を聞けるのだと思います。

もしそこで、「自分の意見を伝えよう」「悩みなら自分が何とかしてあげよう」と考えてしまうと、相手の話を聞くはずが、気付いたら自分が話している…という状況になってしまうでしょう。

話を聞く姿勢だけでなく、素朴な人は素直で純粋でもあるので、相手の話に感情移入しやすく、それで自然と親身になって話を聞いていた、なんて事も多いみたいですね。

騙され易い

続いては短所編です。

素朴な人の短所1つ目は、騙されやすい事。

素直過ぎるが故に人の言う事をすぐに信じてしまい、つい騙されてしまうのです。

その為、予期せぬトラブルに巻き込まれたり、損をしがちな性格とも言えます。

場合によっては騙された事に気付かず、被害が大きくなってようやく「騙された…」と分かるケースも多いみたい。

そうやって騙される人に限って、「自分は(騙されないから)絶対に大丈夫」「自分の周りは信用出来る人達ばかりだから、騙される心配はないだろう…」などと、謎の自信を持っていたりもします…。

人を疑い過ぎるのも良くないかもしれませんが、ある程度他人を疑う事を覚えたり、信用出来なさそうな人を見抜く力はつけておいた方がいいかもしれませんね。

反論が苦手

素朴な人の短所2つ目は、反論をするのが苦手という事です。

素朴な人は普段から自分の意見をあまり主張しませんし、人に言われた事に対しても反論せずに、そのまま受け入れる事が多いからだと考えられます。

もちろん、納得のいかない事や理不尽な事を言われたりすれば、さすがに当人も言い返すでしょうが、他人(の意見)を否定するのに慣れていないので、いざ反論しようとしても上手い言葉が出てこないのでしょう。

あるいは、相手を思う優しさから「相手を傷付けない様に反論するには、どんな言葉を選べば良いのだろう…」と考えている内に、反論するチャンスを逃してしまっているのかも…。

まっすぐな性格でもあるので、ある意味不器用と言えるかもしれませんね。

つい本音を言ってしまう

先程、「”嘘をつかない”という長所は、時に短所となる」という話をしましたよね?

嘘をつかない(or嘘をつけない)というのは、本音を言ってしまうのと同じ事です。

素朴な人は自分の気持ちをストレートに言動に出す方ですし、隠し事も苦手なので、本音がダダ漏れ…なんて事もよくあります。

すると、それが悪い方に働いてしまい、周りに「空気が読めない」と思われてしまったり、無意識に他人を傷付けてしまうという事態が起こり得るのです。

自分の気持ちに正直なのは悪い事ではありませんが、正直過ぎるのも考えものかもしれませんね…。

素朴な人になる方法

素朴な人の特徴について色々と紹介してきましたが、中には他の人にはない魅力も沢山あったかと思います。

そんな素朴な人に憧れて、「自分も素朴な人みたいになりたい!」「周りから「あなたって素朴だよね」って褒められたい!」と考えている方もいるのではないでしょうか?

急に性格をガラリと変えるのは難しいかもしれませんが、努力次第では素朴な人に近づく事が可能だと言えます!

そこで、本気で素朴な人になりたい方の為に、”素朴な人になる方法”をお教えします。

次のポイントを意識すれば、あなたも素朴な人の仲間入りが出来るかもしれませんよ!

嘘をつかない

素朴な人になるには、嘘をつかない事が大切です。

まずは自分の気持ちに素直になり、思うままに行動(※自己中な行動はダメですよ)する感覚を覚えましょう。

きっと心と体が軽くなって、子供の頃に感じていた純粋な気持ちが蘇ってくるはずです。

注意しておきますが、「絶対に嘘をつくな」と言っている訳ではありませんよ?
人を傷付けたくない時など、時には嘘をつく事も必要ですよね。

そういう場合は例外になります。

ここでの”嘘をつかない”というのは、”自分を偽らない”という意味合いが強いです。

自分の気持ちを否定して偽ってしまえば、”ありのまま”を大切にしている素朴な人の様にはなれませんよね?

ありのままの自分を受け入れ、それを人前で曝け出すという行為は、本当に勇気の要る事です。

それでも本気で素朴な人に近付きたいのなら、少しずつでもいいので自分に嘘をつくのをやめてみましょう。

人の話を素直に聞く

自分の話よりも、まずは相手の話を聞く事を心掛けましょう。

とは言っても、大抵の人は興味のない話題でない限り、他人の話をずっと聞くのは飽きてしまうでしょうし、お喋り好きな人だと自分が話せない事にストレスを感じてしまうかもしれません。

それを平然とやってのける素朴な人は、聞き手の鑑と言えるでしょう。

とまぁ、その話は置いておいて…。

人の話を素直に聞ける様になるには、例え自分と違う意見や価値観でも「そういう考え方もあるのか」と受け入れるのがコツです。

相手の話の中には、自分がどうしても受け入れられない様な事もあるでしょう。

例えば、「君もこういう考えに変えた方が良いよ」と勧められた場合など…そういう時は、無理に受け入れる必要はありません。

「素朴な人になるには、何でも素直に受け入れた方が良いんじゃないの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、もし何でも「ハイハイ」と受け入れてしまえば、それこそ、騙されたり損をする羽目になるかもしれませんよね?

人の話を素直に聞くのってなかなか難しい事かもしれませんが、人と会話をする時には是非意識してみて下さいね。

ストレートに感情表現する

自分の感情を言動に表すのが苦手な人もいるでしょう。

もしくは、「周りに迷惑をかけてしまうのでは?」「TPOを弁えずに礼儀知らずな人間だと思われてしまったら…」と心配になり、自分の感情を押し殺したり、無視したり、誤魔化していませんか?

ですが、素朴な人になる為には、ストレートな感情表現が出来なくてはいけません。

それに、自分の気持ちを発散する事なく押さえつけてばかりだと、心身にストレスがかかってしまいますよね。

もし、人前で思いっきり感情を出すのに抵抗があるのなら、1人で居る時や家族や親友など身近な人達の前でのみと、限定してみてはいかがでしょうか?

楽しい時・嬉しい時・幸せな時など、特にプラスの感情が湧き上がった時に、「楽しい!」「やったー!」「幸せ!」と言葉にしてみたり、ガッツポーズやバンザイやジャンプなど体全体でその気持ちを表現してみましょう。

子供の振る舞いをお手本にしてみると良いかもしれませんね。

気持ちがスカッとして、ストレートな感情表現が病みつきになるばすです。

感謝を言葉にする

素朴な人は、感謝の気持ちを相手にきちんと伝えています。

さらに素朴な人は、周りの人達を大切にしている=よく見ているので、自分に向けられた気遣いも敏感に感じ取っているでしょうし、その純粋さ故に他人の親切も素直に受け取れるので、感謝の気持ちを忘れずに過ごす事が出来るかもしれせんね。

だからこそ、感謝の気持ちをを言葉にする機会も多いのでしょう。

”素朴な人になる為”というのに関わらず、感謝の気持ちを言葉にして伝えるのは大切な事です。

親切にされる事に慣れずに、ちょっとした気遣いに対しても「ありがとう」と言葉にしてみて下さい。

思い立ったら行動してみる

思い立ったたらアレコレ考えずに行動するのも、素朴な人に近づく方法の1つと言えます。

何事にも慎重派な方には難しいかもしれませんが、素朴な人は基本的に複雑な事を考えません。

その思考も非常にシンプルと言えます。

その為、「次はこうしよう!」「アレがしたい!」と思い立てば、そのまま行動に移すのです。

思い立ったら即行動に移せるのは、自分の気持ちに正直な証拠でもあります。

これは素朴な人の特徴としても紹介しましたよね。

それに、思い切って行動した方が良い結果に繋がる事もあるので、「思っていても、なかなか行動出来ない…」という方も、勇気を出して動いてみましょう。

自分を見つめ直す

気持ちを偽らず”本当の自分”で居続けるには、本当の自分を理解し、弱さや欠点も含め自分の全てを受け入れる必要があります。

ですが、自分の弱さや欠点も認めるというのは、かなり心が強い人でないと出来ない事です。

実際、「自分の全てを受け入れろ!」と言われて、すんなり出来る人は本当にごく僅かだと思います。

それから自分を受け入れる前には、まず”本当の自分”について知っておかなければいけません。

その為にも、自分を見つめ直すという行為が必要なのです。

いきなりですが、みなさん”自己分析”はした事があるでしょうか?

自己分析は本当の自分を見つめ直すのにピッタリな方法と言えます。

今までの人生を振り返り、自分が大切にしてきた価値観や”自分がどういう人間か”を考えるのです。

よく就職活動の一環で、自分の能力や適性を知る為に行われたりもするので、社会人の方は一度はやった事があるかもしれませんね。

何度も自分を見つめ直していると、自分の良いところや悪いところが明確に見えてくると思います。

すると、良いところは自信を持って認められても、悪いところは「認めたくない…」と感じるかもしれません。

ですが、最初はそれで良いのです。

ここで無理に「自分はこんな弱さや欠点を持ってるけど、それは仕方がない!」と思い込んだとしても、それは本心ではありませんよね…?

これは、自分の気持ちを偽っているのと同じです。

「こんな弱さや欠点のある自分なんて、嫌だ!」というのが本音のばす。

そうやって「認めたくない!」と思っているのが、本当の自分だと認めましょう。

最初の内はこの様に現状を理解していればOKです。

弱さや欠点に関しては、自分を見つめ直す度に自分に色々な事を問いかけ、気持ちを整理しながら徐々に受け入れる準備をしていけるといいですね。

自分らしい素朴さを手に入れよう!

いかがでしたか?

「素朴」について色々ご紹介してきましたが、参考になるものはあったでしょうか?

素朴な人に憧れている方も、無理に素朴な人を演じるのではなく、”自分らしい素朴さ”を目指してみて下さいね。