ビジネスシーンにおいて、目上の人だったり目下の人だったりと色々な人に出会う機会はあるものの「どのような敬称をつけて名前を呼べばいいのだろうか?」なんて悩んだことがあるのではありませんか。

”◯◯さん”と呼べばいいのですが、場合によってはその敬称のつけ方さえも無礼になってしまうことがあるものです。

そんなことを知らないで敬称を使っていると、知らない間にビジネスシーンにおけるあなたの信頼度がどんどん下がっていくばかり。

それでは、あなたのビジネスチャンスを逃すことにしかなりません。

そのようにしたくないですよね。

とはいえ、「様」だとか「殿」だとか「君」なんていう敬称もあれば、「ちゃん」なんて普段から使っているようなもの、さらには「貴信」「御地」「嬢」なんて普段の生活ではあまり見かけないし、使わないような敬称もありますよね。

そのような敬称を知っていればいいのですが、他人からそのような敬称をつけて呼ばれてしまったり、会話のなかでその言葉が出てきてしまうと困ってしまうこともあるでしょう。

そのせいでビジネスの会話が盛り上がらなくなってしまった…という方もいらっしゃるはず!

それでは、あなたの実力を出すどころかたかだか”敬称”にじゃまをされてしまいます。

しかし、たかだか”敬称”であるからこそ、あなたは敬称について詳しく知っておくべきなんです。

この世界には、あなたの知らないような敬称がたくさんあります。

若者であれば、若者言葉で毎年のように新しい敬称を作り出しているものです。

そんな新しいものも含め、古い敬称までもすべて理解するとなったらとても大変ですよね。

そのようにこの世界に出回っているすべての敬称を理解することはありませんが、比較的使われやすい、使うことの多い敬称というのはその意味や使い方を理解しておくべきです。

敬称についてこれまでに少しでも悩んだことがある方、まさしくいまこの瞬間に敬称でいる方は、ぜひこの記事でそれぞれの敬称の意味やその使い方を確認しましょう。

この記事を読めば、あなたが使い方に困っている敬称の使い方を勉強することも出来ますし、今はしらないけれどよく使われている敬称を知ることも出来ます。

また、間柄によっては敬称をつけるべきなのかそうではないのかで悩んでいる方のためにどんなときに敬称をつけるべきなのかについてもご紹介しています!ぜひ参考にしてみてください。

️「敬称」についての解説

あなたは”敬称”とは、どんなものだと思ってますか?人の名前を呼び捨てにするのはさすがに無礼ですよね。

そんなときに敬称をつけることによって、相手への敬意の気持ちだとか信頼している気持ちなどを伝えることが出来るものです。

ずばり、”敬称”とは相手に敬意をこめて相手の名前を呼ぶときにつけるものになります。

仲良くなれば苗字や下の名前を呼び捨てにする…ということも十分にありえますよね。

しかし、仲良いとはいえあなたよりも目上の人に対して苗字を呼び捨てにするようなことなんてないはずです。

なぜならば、そのように呼び捨てにしてしまえば、あなたが相手に敬意を払っていないと相手に思われてしまうからです。

それに敬意をもっていれば、どんなに目上で身近な存在の相手であっても、呼び捨てにしようなんて思えないもの。

何かしらの敬称をつけて相手の名前を呼ぶはずです。

そのように敬称をつけることによって、名前を呼ぶ側の人も安心できますし、名前を呼ばれる側も心地よく名前を呼ばれることが出来るんです。

特にビジネスシーンにおいては、敬称は良く使われます。

敬称を使わなければ、それだけで商談が破談になってしまうこともあるくらいだからです。

だって、ビジネスにおいて人と人とのつながりというのは、友達同士のつながりとはまったく違うからです。

相手を敬う気持ちがあるからこそお互いにお互いを敬うことができ、その仕事をスムーズに進めることが出来るんですよね。

もしもどちらか一方が天狗になって、相手に敬称をつけないのであれば、その相手は敬称をつけてくれなかったことに対して腹立たしく感じるでしょう。

あなたも、そのような経験をどこかでしたことがあるのではありませんか?

例えば、敬称をつけてくれている部下がいるけれどドウ考えてもその敬称は部下から上司にするものではないとき、取引先からのビジネスメースで敬称が略されているのに何も記述されていないときなどなど…いろんな場面があるはずです。

また、あなたはそのように感じたことはないかもしれませんが、あなたがこれまでに使った敬称の使い方が間違っていて、誰かにそのような不快な想いをさせていたかもしれないのです。

そんなことをいうと不安になってしまうものですが、過去は取り戻せません。

これからは、もうそのようなことがおきないように、もっと相手の立場を理解し、敬意が伝わるように敬称を使い分けていきましょう。

とはいっても、記事の冒頭でもお伝えしましたがビジネス界だけでも敬称にはいろいろなものがあります。

多くの方が使う「様」というものもあれば、「氏」なんていうものまでもあるんですよね。

そんなとき、あなたはどのようにして敬称を使い分けていますか?まさかとは思いますが、気分で使い分けている…という方もいるかもしれません。

そのような敬称を気分で使い分けることが出来るのは、友達のような平等な関係の相手だけです。

それもあなたのことをなんでも受け入れてくれるような友人でなければ、もしかしたら無礼だと感じさせてしまうかもしれません。

日常にありふれている敬称とはいっても、多くの人が「どんなときに使う言葉なのか」「どんな意味をもっているのか」というのをまったく知らないままに使っているんですよね。

それだけでとても大きな損をしているといっても過言ではありません。

あなたもそのような人の仲間かもしれないのです。

これから先にそんなことでトラブルの起きないように、また「無礼な人」「常識知らずの人」なんて思われないように、この記事では厳選したあらゆる「敬称」の使い方について解説しています。

その敬称はどんなときに使うものなのか、どんな人に対してつけるべきなのか、またどんな人にはつけてはいけないのか…などなど詳しくご紹介しています。

ビジネスシーンで使われる敬称だけではなく、日常生活でもありふれているような敬称についても解説しているので、あなたの当たり前が覆すことになるかもしれませんね。

しかし正しい意味や使い方、使い分け方をしっておけばあとあとあなたのプラスになることは間違いありません。

気になる敬称だけでもいいので、必ず確認してみましょう。

ビジネスや様々なシーンで見かける


あなたは、つい最近でいつ敬称を使いましたか?ビジネスメールを送るときでしょうか。

それとも商談で取引先の方とお話をしているとき、いや友達と遊んでいるときでしょうか。

敬称ってどんなところでも使われるために、意味を理解していなくても「なんとなくこういうときに使うんだろうな」という気持ちで使ってしまう方が多いんですよね。

特に上司のいる会社員の方であれば、その上司の方が使っている敬称の使い方をまねして使っていたり、あまりそこに意味を感じないままに使ってしまっているという方もいらっしゃるはずです。

それってかーなり危険です。

その上司の方が本当に正しい使い方で敬称を使っているかわからないからです。

それに敬称って自分が使わなくても、自分宛に使われていなくても見かけることって覆いですよね。

それは、家族宛に届いたメールだとか手紙、テレビドラマのあるシーンで使われているプリント。

そのため、とても身近に感じている人が多いんです。

しかーし!いつも見かけるし、周りの人が使っているからといってあなたが使うことの出来る相手がいるとは限らないんですよね。

人間って不思議なもので、新しく知った言葉ってどんどん使いたくなるものです。

そのため、あまり使うことのない、それにかっこいい敬称に出会ってしまうとどうしてもその敬称を使いたいがために、無礼であることもしらずにその敬称を使ってしまうなんていう方もいらっしゃるのです…。

さまざまなシーンで見かける”あたり前”の光景だからこそ、疑いの目でみてあなたのプラスになる情報に切り替えていきましょう。

️敬称の意味

あなたは、どうしてこれまでに「敬称」を使ってきたのでしょうか?多くの方は、「呼び捨てにするのはおかしいから」「なんとなく着けるものだと思っていたから」「それが当たり前だと思っているから」と答えるはずです。

たしかにどれも正解で、どれも間違っていません。

それにそのように当たり前につけることができているということは、まぁこれまでの中で相手に不快な気持ちにさせてしまった方は少ないのではないかな…と筆者は感じます。

敬称には、いろいろな種類がありますがどれもテキトーに名づけられたものではありません。

それに昔の人が思いつきで使い始めたものでもでありません。

そこには、それぞれの意味がしっかり含まれているからこそ現代にまで続いて使われつづけ、身近に存在しているのです。

それに身近に存在しているからこそ”当たり前”につけるものだと多くの方が感じるようになっているのです。

世の中には敬称をつけることすら知らない、非常識な人間もいるものです。

その点で、あなたは敬称をつけることを理解しているのですから、これから先ご紹介していく敬称の意味などを理解しやすいでしょう。

すぐにでもあらゆる敬称とその意味、使い方などをご紹介していきたいのですが、その前に大きくまとめて「敬称とはいったいどんなものなのか?」ということを学んでいきましょう。

この基本がわかっていれば、これから先おかしな敬称に出会ったとしてもその意味に納得できるはずです。

敬意を表す呼び名


記事の最初のほうでもお伝えしたのですが、敬称とは敬意を表す呼び名のことです。

呼び名といっても、その敬称だけで相手を呼ぶことはありません。

名前にプラスして呼ぶのが一般的です。

というか、敬称だけで相手を呼んでしまったらそれこそ無礼になりますし、どう考えてもおかしいということはあなたも理解できるのではないでしょうか。

敬意を表す呼び名…というと、どうしても「様」などの言葉を思い浮かべる方が多いことでしょう。

しかし、友達同士で名前を呼び合うときに使う「ちゃん」だとか「くん」なんていうのも敬称のひとつとされているんです。

あなたは、友達の名前をどのようにして呼んでいますか?

もしかしたら、とても仲良しで呼び捨てにしていたり、もっと仲良くなるためにお互いに敬称をつけないようにして呼び合っている…という方もいらっしゃるかもしれません。

それはお互いがお互いを大切にしているということをわかっているからこそ、呼び捨てにしても不快な気持ちにならないのでないでしょうか。

しかし、出会ったばかりの同級生に「◯◯さん」ではなく「◯◯」と名字を呼び捨てにされると、なんだか「大切にされていない」と感じるはずです。

そこには”赤の他人”であるということ、これから先もその関係が変わらないような冷たい関係であること、相手からはそのようなまなざしで見られていることをすぐにでもキャッチできるはずです。

少しでも相手のことを思えば(好きとかそういうことではなく、一人の人間として)、どんな相手でも「さん」とつけることができるはずです。

「さん」とはいわなくても「ちゃん」くらいはつけることができますよね。

それに「さん」「くん」「ちゃん」をつけることによって二人の間柄の距離感がいったいどれくらいなのかさえわかるはず。

要するに、敬称によってもただつけるだけではなく、そこには相手への敬意の度合いだとかその相手との感じている距離感が現れるということなんです。

同い年の友達でも敬称をつけること、そしてさらには自分の目上の人である上司や先輩であれば、もっと敬意を大きくするために友達に使っているような敬称を使わないということは理解できるでしょうか。

だって、社長に向かって「◯◯ちゃん」なんて初対面で呼ばないですよね。

ある程度仲良くなってから、または社長と友達のような関係になれてからではないとその敬称を使わないはずです。

どんな敬称にも、相手を敬う・敬意を表しているということを忘れずに覚えておいてください。

とはいっても、相手に敬意をもっていないからといってその人の目の前で(特に上司の前)名前を呼び捨てにするようなことは絶対にやめましょう。

人名に添えて敬意を表す言い方

さきほどもお伝えしましたが、敬称は人の名前にプラスして使う言葉です。

そのため、敬称だけで相手の名前を呼ぶことはありません。

これからさまざまな敬称をご紹介していきますが、なかには「公」なんて一般的に生活をしていればあまりふれることのないような敬称までも現れてきます。

そのような見たことのない、触れ合ったことのない敬称がでてくると「そのまま使ってもいいのではないか」と思われるかもしれません。

しかし、それこそおかしな使い方でそのまま会話などに用いてしまえば「一般常識がない人」「バカな人」と見下される原因になってしまいます。

友達同士であれば、笑いながら指摘してくれるかもしれません。

しかし、その相手がビジネス関係ですとあなたの足元を見られてしまうきっかけになりかねません。

ビジネスでは、どんなに仲良しになれたと思うような相手でもしょせんは”ビジネス関係”です。

あなたは考えたくもないかもしれませんが、多くのビジネス経験者、社会人というのは、「どこか弱みがあればつけこもう」と考えているものです。

あなたがそのようなタイプの人間かもしれないですね。

そのような人には、ちょっとでも「世間知らず」ということを知られてしまうとそれだけで弱みを握られてしまったことになります。

そして、あなたのことを目下に見るようになり、これまでとはまったく違った態度で接してくるなんていうこともあるんです。

わざとバカのように見せてそのような態度にさせる…という一歩前に進むような人もいますが、あまりおすすめしません。

ビジネスという対等の関係で取引を続けていくために、敬称の意味や使い方はマスターしておくべきなんです。

人の名前にプラスして敬称をつければいいということは分かったけれども、たくさんある敬称を使い分けることが出来るか不安という方もいますよね。

その不安は、これから解消していくので安心してくださいね。

まずは、あなたのいつも使う敬称から確認し、次にあまり使ったことのない敬称を確認してみてください。

そうすれば、今まで使っていた敬称の使い方があっていたのかという重要項目を見たあとに、これから出くわすかもしれない敬称について学ぶことが出来るからです。

️敬称の種類

あなたが気になる敬称は、どんなものですか?ここでは、気になる敬称をバババッとわかりやすくご紹介していきます!

この敬称は、どんなときでも使うことの出来るものになります。

そのため、困ったときには使うことが出来ます。

殿

会社などには役職名がありますよね。

その役職名につける敬称が”殿”になります。

例えば、取引先の会社の社長に書類を送付するのであれば、「◯◯会社 社長殿」となるわけです。

殿様ということではないので気をつけましょう。

夫人

あなたの上司(男性)の奥様の名前を呼ぶときには、◯◯夫人と呼ぶようにしましょう。

“奥様”でもいいのですが、できれば夫人をつけることによって自分よりも目上の人の奥様であるということを理解しているということを伝えることが出来ます。

御中

取引先の会社にお手紙を送るときやメールを送信する際に、特定の人物宛にしないのであれば「御中」を使います。

そのため、この敬称は会社名やその会社の部署名につけられることになります。

もしも採用担当部に履歴書を送付するのであれば、「採用担当部 様」ではなく「採用担当部 御中」にします。

その部署全体に敬意を払っていることになります。

さん

”様”と同じくいつでも使ってしまう方が多いですよね。

しかし、この「さん」というのは同じレベルの人(同僚)だったり、目下の人に使う敬称となっています。

そのため、できれば上司の名前を呼ぶときにはさんをつけないほうが妥当。

「◯◯課長」など役職で呼ぶようにするといいでしょう。

君&ちゃん

こちらも「さん」と同じく、自分と同じレベルもしくは目下だと思っている人に使う敬称になります。

とはいえ、「さん」よりも親しみのある、心の距離感が狭い間柄に使います。

貴信

これは「手紙」の尊敬語になります。

とはいえ、個人間の手紙のやりとりではなく、ビジネスの場面における手紙について記載するときに使う言葉になります。

御地

これは「場所」の尊敬語になります。

とある場所で待ち合わせをするとき、ある場所での会食のお礼などなどそのようなとき、ビジネスシーンで使われる敬称です。

️敬称は数え切れないほどたくさんある

これまでにいくつかの敬称をご紹介してきました。

その全てを知っていたという方はいらっしゃいますか?そうであるならば、きっとお勉強熱心なのでしょう。

しかし、ほとんどの方はすべての敬称を知らなかったと答えるはずです。

最初のほうに紹介されていた敬称は知っているものだったけれど、後になればなるほどまだ会社でも仕事でも見たことも使ったこともないんですよね。

そりゃあそうです。

ビジネスシーンではよく見かける敬称だけれども、すべての分野において使われる、すべてのビジネスシーンで使われるというわけではないからです。

これまでにご紹介してきた敬称だけでも、理解しておく・暗記しておくだけでこれからのビジネスシーンを安心して進めることが出来るでしょう。

しかし、もしももっと敬称を勉強する余力がある・もしくは自分が見た敬称がそのなかに入っていなかった…というのであれば、敬称の本格的な勉強をすることをおすすめします。

というのも、敬称というのはさきほどご紹介してきたものはほんの一部だからです。

この世界には、まだまだあなたの知らない、もしくは見たことはあるけれど使い方のわからないような敬称が数え切れないほどたくさんあるんです。

それは、ビジネスシーンで使われるような厳粛な意味を持つものもあれば、そうではなく冒頭でもお伝えしたように若者たちが作り出した新しい若者言葉の敬称なんかもあるんですよね。

また、日々私たちの生活は進化し、新しい言葉もどんどん出てきています。

その言葉のなかに敬称も含まれていることがあるんです。

「殿」とビジネスシーンで使うこともあれば、現代の若者たちは「◯◯殿」と友達のことをふざけて呼ぶなんていうこともあるんですよね。

新しい継承もあれば、概存する敬称の使い方が多岐化しているというのも事実なんです。

まぁ、ビジネスシーンで使う敬称というのは限られているので、さきほどご紹介したものを理解しておけばまったく問題ありません。

それでもまだ不安だったり、意識が高い人の多い職場につとめている・もしくはそのような職場に就職、転職しようとしているのであれば勉強しておきましょう。

数え切れないほどたくさんあるので、なんとなくの理解になってでも知っていないよりは知っているほうが安心ですものね。

️敬称はつけるべき?つけなくてもいい?

あなたは、誰でもどんなときでも敬称をつけて相手の名前を呼んでいませんか?たしかにどんなときでも敬称をつけておけば、相手に不快な想いをさせることなく間違いないものです。

しかし、ビジネスシーンにおいては時には”敬称をつけるべきではない場面”というのがあるのです。

あなたは、その場面があるのを知っていましたか?そのような場面を知らなかったり、どんなときでも敬称をつけてその場を乗り越えてきた方にとってはちょっと怖いものがありますよね。

これまでに敬称をつけるべきではないところで敬称をつけてしまったのであっても、その過去を変えることはできませんよね。

だったら、これから先でそのような同じ間違いを繰り返さないように「どんなときに敬称を使うべきなのか」「どんなときには使うべきではないのか」というのをしっかりと理解しておくべきなんです。

完全には覚えることが出来なかったとしても、そのパターンをなんとなく理解しておけばそのような局面に出くわしたときに「あれ、これって敬称を使わないときだったよな」と判断することができますよね。

そして、どのように記述していけばいいのかを忘れてしまったとしても、その都度WEBや書籍で調べればいいだけの話なんです。

この記事では、確実に敬称についてパーフェクトになれ、とはいっていません。

「敬称とはこういうもので、こういうときにはつけないもの」とおおまかな敬称の意味や使い方を理解してもらえればそれでいいんです。

最初から細かいところまで覚えようとしたり、理解しようとすると人の頭はパンクします。

あなたがとても頭脳明晰で頭の良い人であれば、すぐにでも暗記し、これからの生活で使いこなすことが出来るかもしれませんが…。

まずは、敬称の使うべきところ・使わないべきところをしっかり頭にいれてくださいね!それもおおまかに。

そのため、あなたにおかしなプレッシャーをかけないためにおおまかにご説明しているのをご勘弁ください

基本的には敬称はつけるべき

さきほどもお伝えしましたが、敬称というのは基本的につけるべきです。

どんな人あっても、二人の間には”敬意”というものがあるべきなんです。

そのように敬意があるということをお互いに認識することができれば、仕事のプロジェクトはスムーズに進みますし、商談だってトラブルなく終えることが出来るものです。

しかし、どちらか一方が敬意をもっていなかったり、どちらも敬意をもっていなかったりするとお互いに向き合うということがなくなってしまいますよね。

そのせいで商談がうまくいかなくなってしまうのです。

そのため、どんなに相手のことが憎らしくても”ビジネスなあなた”の仮面をつくり、どんなときでも基本的には敬称をつけるようにしましょう。

その敬称の使い分けは、さきほどご紹介したものを参考にしてみて。

よっぽど仲がよければ例外

しかし、なかにはとても仲良しの相手には敬称をつけるべきなのかどうなのかと悩んでしまうこともあるでしょう。

その場合は、敬称をつけなくてもいいです。

長い間お付き合いのある恋人だとか、親戚、友達などに「◯◯さん」とつけて呼ぶのってなんだか違和感を感じますよね。

いや、最初のうちは◯◯さんでも大丈夫なのですが、仲良くなってくるうちに「◯◯「さん」だとか「ちゃん」「くん」などをつけるだけでその間になにかしらの見えない壁があるように感じてしまうものなんです。

そのため、よっぽど仲がよければ例外とし、敬称をつけなくてもいいでしょう。

また、敬称をつけないであだ名で呼ぶという関係もありますよね。

敬称をつけない場合

次にあなたが一番気になっている問題です。

敬称をつけないときってあるの…?ということ。

ずばり、敬称をつけない場合というのは存在します。

それもビジネス面においてなので、あなたにとても関わる事項でしょう。

では、どんなときに敬称をつけなくていいのか、というかつけるべきではないのかをおおまかに見ていきましょう。

人名の羅列があるとき

名前がリストアップされているようなデータやプリントを見たことはありますか?

そのように多くの人名が羅列されているときには、敬称をつけなくてもいいです。

とても丁寧な方だったり、時間があるのであれば敬称をつけてもいいのですがはっきりいって時間をとられてしまいますよね。

それに途中まで敬称をつけたのに途中でめんどうくさくなってしまった、では話にならないからです。

そのため、何かにおいて人名をリストアップしたとき、羅列しているときには敬称をつけないようにしましょう。

社内の議事録など

あなたは、社内に保存しておく、または社内のほかの部署に提出するような議事録などを作成したことがありますか?そのような議事録では、名前に敬称をつけるべきではありません。

というのも、書類にいちいち”様”なんてついていたらおかしいですよね。

また、他社から問い合わせがきたときに上司のことでも「いらっしゃいません」というのではなく「席をはずしております」というのと同じこと。

ここでは敬語を身につけておけば、より理解が深まるでしょう。

敬称略と表記・名言する

最後にお伝えするのが、人名の羅列であっても社内の議事録であっても敬称を省略するときには、必ず「敬称略」という言葉を明記するようにしましょう。

そのように明記・名言しないと、あなたはその羅列された人名リストに、そして社内の人々に対して敬意を持っていないということになります。

敬称をつけないからといって、何もしないということではないんですよね。

どんなときでも「敬称をつけないときには、敬称略と明記しなくちゃいけない」ということを頭にいれておけばまず失敗はありません。

️敬称は間違いのないように確認を!

今回は、ビジネスシーンだけではなく生活のいたるところで見かける機会のある”敬称”について特集してきました。

敬称とは、その名前を呼ぶ相手に敬意を払っているということ、そして敬う気持ちがあるということを伝えるために使われる言葉だとお伝えしてきましたね。

それだけではなく、さまざまな敬称のご紹介をしてきました。

どんな相手につけるのが妥当なのか、どのようなシーンで使うべき敬称なのかなどなど、敬称にまつわる疑問を解消できましたか?

もしも、まだ不安な気持ちがあるのであれば、その気になる敬称の部分だけを繰り返し読みこなしてみてください。

また、敬称をつけるべきなのかそうではないのかで悩んでしまったとしても基本的には敬称をつけるクセをつけていきましょう。

敬称は、後で仲良くなったときにはずすことだって出来るからです。

最初の印象であなたが悪くみられてしまえば、そのように仲良くなることもなくなるかもしれないですよね。

未来への保証ということもかねて、どんなときでも敬称をつけましょう!
そして敬称をつけないシーンもしっかり理解し、間違ってもつけて非常識な人間と思われないように気をつけて。

あなたがビジネスシーンを円滑に進め、そして有意義な社会生活を営むことのできる力になれたら幸いです。