上手くいってる人間関係ってあるの!?

って思えるほど、人間関係って上手くいかないですよね。

「上手くやってるよ♪」って言える人でも、初めから自然に上手くできてはいなかったはず。

「この人と良い人間関係築こう」と心のどこかで思ってきたはずだと思います。

てことは、その人との関係は自然に良くなった訳じゃなく、何らかの努力で良い人間関係が築けた訳ですよね。

そういう努力しなけりゃいけないところが人間関係のめんどくさいところといえばそうなんです。

人類、自然に仲良く生きていけたら最高なんですけどね。

ほっといても良くはならない、努力しないと上手くいかないのが人間関係ということで、今回は、人がこの世で生きていくなら絶対に関わらなくてはいけない他人とのめんどくさい人間関係を、うまいこと生き抜く方法を考えてみました。

あるある!めんどくさい人間関係!

とりあえず、身の回りに存在するめんどくさい人間関係にはどんなものがあるのでしょうか。

沢山ありすぎて全部はご紹介できませんが、代表的なあるある人間関係をを一部ご紹介します。

職場や友達同士で

本来、仲良く力を合わせてやってかなくてはやらない関係の人達なんですが、「一緒に何かする」ってなると、上手くいかないのが人間関係。

友達同士でお酒を飲みに行くぐらいなら、お互いの話で盛り上がって楽しく過ごせますが、何か別なことで意見が食い違った時、「なんかコイツとは合いそうにない」という気持ちが芽生えて、少しずつ距離が離れていきます。

また、職場なんかでは特に酷いもので、上下関係は上司の好き嫌いで良くも悪くもなりますし、その点については今日日、部下の上司に対する好き嫌いでも左右されます。

同僚とは手柄や出世を争い、時として自分がのし上がる努力よりも、他人を蹴落とすことに力を注いだりすることもあります。

当人たちはともかく、それを周りで見ている者達も「めんどくさい」と感じるような人間関係が渦巻いています。

そして、その会社にいるほとんどの人達がその渦に巻き込まれてしまう場合もあり、大変な企業もあるようです。

特に女子のいざこざはひどい


女の子のケンカなんて可愛らしいものと思っていましたが、全くそんなことはありません。

女は陰でケンカするからです。

表では愛嬌溢れる可愛らしい関係に見えても、裏ではどんな付き合いをしているかわかりません。

それがわかった時、おそらく自分もそのめんどくさい人間関係に巻き込まれていることでしょう。

女子のいざこざがひどい理由は、この「陰でケンカする」点にあります。

お互い同じ場所にいる時は仲良くしているように見せます。

しかし、別々の場所で他の友達と会っている時に自分が気に入らないと思っているところを吐き出すように指摘、もっと過激に言えば「攻撃」するのです。

それを聞かされる第三者は、同じ意見を持っていようがいなかろうが、今会っている友達との関係をこじらせたくないので、一応「共感」の意を表します。

そして、その第三者は別の場所で別の友人に、自分が共感できる部分と出来ない部分を打ち明けます。

「今頃私の悪口もどこかで言ってるんだろうな」と考えながら。

こんな感じで、絶交するにしろ、和解するにしろ、本人同士向き合ってケンカしていないもんだから、めんどくさい人間関係の和がどんどんどんどん拡がっていくんですね。

しかし、現代では、この人間関係の不協和音は女子に限らず、男同士でも発生させているようです。

めんどくさい人間関係を生き抜く6個の方法

めんどくさい人間関係、沢山あると言いながら、上記では僅か2例しか紹介せず、申し訳ありません。

しかし、これを読んでいる皆さん全員、その2例に似たようなめんどくさい人間関係に巻き込まれた、もしくは渦中であるんじゃないでしょうか?

人の人間関係を占める割合は、会社(の人)、友達、そして家族がほとんどですから、その関係でめんどくさいことがよく起こるのなら、世の中めんどくさいことばかりです。

そんなめんどくさいと思える人の世を上手く生き抜いていく為の方法を考えてみましたので、参考にして見てください。

1、分からないことは素直に聞く


仕事などではもちろんですが、友達との会話の中で、自分の知らないこと分からないことは、素直に「わかんない」と言って教えてもらうことが大事です。

人間関係とは意思の疎通と共有で成り立つと言えます。

すなわち、極端に言えば、相手が考えていることを理解して、自分もその考えに従うということで、二人のうちどちらかがそれができれば良い人間関係が成り立ちます。

ですから、良い人間関係を作ろうと思うなら、まずは相手が何を考えているか聞いて理解しなければなりません。

理解できない言葉や内容が出てきたときに、わかったフリしていては、相手の考えの半分も理解できないでしょう。

相手の考え方に共感できるかできないかは、とりあえず相手の話を全部聞いて理解してからです。

放っておくのは良くない

分からないことを放っておくのは、相手との人間関係を悪化させかねません。

相手はあなたに話した時、あなたが「ふんふん」と聞いてくれていた素振りを見せたものだから、てっきり自分の話を理解してくれたものだと思ってしまいます。

でも、実際はあまり理解してくれていなかったことを知ると気分のいいものではありませんよね。

「私の話なんかどうでもいいと思ってるのかしら?」と。

これが度重なると、二人の間に亀裂が入ることは間違いありません。

仕事などでは特にです。

上司から頼まれた仕事の説明を受けたがわからなかったことがあったとします。

それを、「多分こういうことだろう」と曖昧に解釈し、見切り発進で進めてしまうと、上司が望む仕事の完成度の半分以下になりかねません。

わからなかった指示はちゃんと聞き直す。

それだけで頼まれた仕事の完成度は大きく違ってきます。

逆に毎回同じ失敗をして、上司からも信頼を失い、それがきっかけで上司をはじめとする同じ部署内の人間関係を悪化させることになります。

この場合めんどくさい人間関係を作り出してしまうのは自分自身が原因です。

後々めんどくさい人間関係で毎日めんどくさい思いをするぐらいなら、分からないことは放っておかず、めんどくさいけれど、ちゃんと理解できるまで聞き直しましょう。

2、プライベートなども潔く開示する

「何でそこまでしなきゃいけないの!?」と思われるかと思います。

腹を割って話せる関係だとか、同じ釜の飯を食った仲とかって大事だと思います。

しかし、「こちとら、ただめんどくさいことに巻き込まれずに、静かに暮らしたいだけだし、そこまでの仲良しはもう間に合ってます。これ以上必要ありません。」ってだいたいの人が思ってます。

実は、この考え方がややこしい人間関係をあちこちで生み出す原因でもあるのです。

例えばあなたには仲の良い友達、いわゆるプライベートもある程度、互いに開示、共有して苦にならない親友が数人いて、あなたの人間関係はその範囲で充実していたとします。

しかし、その友人達の中に仲の悪いもの同士がいたらどうでしょう?

双方、対あなたなら仲はいいのですが、お互いは仲が悪い。

こんなシチュエーション、往々にしてありませんでしたか?

もうすでに充実していると思われた自分を取り巻く人間関係にめんどくささが匂ってきました。

また、あなたの人間関係の範囲外にあなたがあまり好きではない人、もしくは仲が悪い人がいる場合はどうでしょう?

おそらくあなたは、すでに仲の良い友達はいるし、波風立てたくないので、向こうの視線や考えていることなど、どうでも良いと思って放っておくことと思います。

しかし、相手はそんなあなたにどことなくイラつきを覚えます。

すると、相手はあなたではなく、あなたの仲間にちょっかいを出し始めます。

「あの人(あなた)と付き合っていても得しないわよ」と。

めんどくさくなってきましたね。

セリフが女性を思わす口調で失礼しました。

男子グループでも混合グループでもあり得ることです。

しかし、ちょっとこれは小学生の陰険な意地悪レベルかもしれません。

では、あなたの親友がそのあなたとは仲が良いとは言えな相手と仲が良かったとしたら、どうでしょう?あなたの友達は、もちろん、あなた以外にも友達がいます。

そこで、何かややこしい三角関係ができてますよね。

このように、あなたが生きて行く上で、1人以上の他人と付き合うなら、それだけでややこしい人間関係は生まれてくるものなのです。

さて、そこで話を戻します。

仲の良い者だけで、静かに暮らしたいと思っていても、絶対に起きうるややこしい人間関係。

それを少しでも解消するには「プライベートなどを潔く開示する」ことです。

なぜかをご説明します。

上記のように、好きな人、仲の良いものだけに自分のプライベート、もっと大まかに言うと「自分自身」をさらけ出しているのでは、あなたのライフサークルの外側から嫉妬や妬みを逆に買ってしまう可能性があります。

そこで、自分の好きな人にも、嫌いな人にも、どうでも良い人にも、「私ってこんなヤツだよ~ん」と自分のプライベートな部分を見せておくのです。

すると、それを見て、この人と相性良さそうだとか、趣味が似ているだとか感じて、あなたを気に入ってくれる人が現れます。

逆にあなたとは合わなさそうと思う人達は勝手にあなたから離れていってくれます。

人に距離を置かれるのは少し悲しい気もしますが、でもそんなことは、自分をオープンにし、来るものは拒まず、去るものは追わずのあなたにはどうでも良いことですよね。

さて、しかし、そんなあなたのプライベートを覗き見て、嘲笑うヤツがいたら、ちょっと嫌ですね。

実際にそういう上から目線で人を小バカにする輩はいますし、いるので皆自分のプライベートをあまり公開したいと思わないわけです。

では、そんなモンスターが現れたらどうしたら良いでしょうか?答えは「放っておく」です。

だって、よく考えてみてください。

あなたは潔く自分自身を公にしているのです。

それを自分とは異なる考え方やライフスタイルだからといって、避難したり、けなしたり、上から見たり、リアルに言葉とかで直接攻撃してきたりするヤツって、ほんとくだらない人間ですよね。

そんなやつらは、あなたのプライベートを見せてもらって、あなたと共感した人やあなたを気に入った人達に弾き飛ばされます。

また、そんなあなたを攻撃するようなヤツが、先にも述べたように、あなたの友達を攻撃、もしくは、一緒にあなたを攻撃しようと勧誘してきても大丈夫です。

あなたが攻撃されても放っておけば、勝手に弾き飛ばされてしまうヤツですから、あなたの友達も最初から相手にしないでしょう。

もし、勧誘に負けてしまった友達がいても、良かったですね、あなたを簡単に裏切るその友達とは友達になってはいけなかったわけですから、くだらないヤツと一緒にどこかへ弾き飛ばされてもらいましょう。

という感じて、あなたが自分のプライベートを逆に開示することによって、あなたの周りには真の友人だけが残るようになっているのです。

一時は嫌なヤツらが絡んでくるかもしれませんが、後はほとんどの時間、好きな人達と静かに暮らせることでしょう。

3、喜怒哀楽の感情を隠さず表現する

これも、前項と同じようなことです。

自分の感情、気持ちこそ自分のプライベートです。

それを、隠さず表現することはプライベートの開示になります。

ただひとつご注意願いたいのは、「隠さず表現する」といことは、「嬉しかったら喜ぶ」「腹が立ったら怒る」「かなしかったら泣く」「楽しかったら笑う」ということではありません。

やはり世の中には「時と場合」というものがあります。

たとえ自分の気持ちがそうであっても、大きな声で怒鳴ったり、笑ったり、泣いたりしてはいけないシチュエーションもあります。

そこのところは「大人」と呼ばれる人なら、お分かりのはずだと思います。

では、「隠さず表現する」とはどういうことを言うのでしょうか。

簡単に言えば「上手く伝える」ということです。

嬉しいならその喜びを、怒っているならその怒りを、悲しいならその悲しさを、楽しいならその楽しさを、上手く表現して回りに伝えましょう。

とはいえ、悲しいなら涙を流し、怒っているなら鬼の形相で怒鳴った方が感情は伝わりやすいのは確かです。

まあ、ここで言いたいのは、自分の感情は隠さず、大人らしく、TPOに合わせて、表現しましょう。

ということです。

色々とやかく言ってきましたが、上記は自分の感情を表現する方法論です。

「喜怒哀楽の感情を隠さず表現する」とどうしてややこしい人間関係を生き抜いて行けるのかというと、結局前項と同じです。

自分の素直な気持ちを開示することによって、自分を好きになってくれる人を見つけ、合わない人は勝手に離れてくれる。

よって、自分と気の合う人達とだけでコミュニティを形成できます。

ただ、何度も言うように、感情表現は大人の節度をもってするのが大切です。

4、少し距離を置いてみる

自分のプライベート、喜怒哀楽を潔く開示すると、今までの友達との絆が深まる反面、案の定、不安な関係も浮き彫りにされるはずです。

自分を「やっぱり君とは…」と思う友人(と呼べるかわかりませんが)が現れるはずです。

ならば、そういう関係の人とは少し距離をおいてみましょう。

相手も少なからず同じような気持ちでいるかもしれません。

あなたが「そんなムードなんか関係ない。

みんな仲良くやろう!」的なガツガツタイプであれば、離れずに更に近づいて行っても良いと思いますし、それで救われる相手もいるかもしれません。

しかし、お分かりのように、誰にでも好かれる人は絶対にいないわけで、嫌だなと思うそのタイプの人に更に接近されると、まさに「めんどくさいな」と思われかねません。

万人に好かれることは無いからこそ、自分のプライベートはおっぴろげて皆に見てもらい、自分と相性の良い人だけを呼び寄せるのが得策かと思います。

関係に不安を覚える人とは無理に近づかなくてもいいと思います。

5、人に好かれようとしない

前項同様、無理に距離を縮める必要はないという話です。

人に好かれようという気持ちって、いわゆる「下心」ですよね。

それがちょっとでもあると、本当の自分、そのプライベートとかを相手に見せることができなくなります。

相手好みの自分になろうとしてしまいます。

自分に嘘ついて、本当なら相性良くないのかもしれない相手に合わせるなんて、全くめんどくさいかぎりです。

ここまで何度も述べてきましたが、本当の自分の姿やプライベートを見せたうえで自分を好きになるかどうかの判断を相手に委ねる事が大事です。

それで好きになってくれた人達と深い付き合いをしていくことがめんどくさくない人間関係を創る方法です。

ある意味、ほとんどの人が「自分を好きになってほしい」と思っているでしょう。

人間の欲のひとつですからしかたありません。

しかし、そう思うほとんどの人が、自分を好きになってもらうために、本当の自分を隠して、他人好みの自分を作ろうとしています。

もう作ってしまっている人もいます。

だから、人間関係がめんどくさくなるわけです。

人の性格も好みも星の数ほどあり、その星の数ほどある性格を、星の数ほどある人の好みに合わせようというのですから、本当の姿ではない姿も星の数ほど世の中に出回ることになります。

そうなると、あっちで「合う合わない」こっちて「好き嫌い」向こうで「騙した騙された」といったことが、これまた星の数ほど起こるわけです。

めんどくさい、ややこしい、疲れますよね。

だからこそ、一人一人が本当の自分を開示して、自分以外の人達に選ばせることができれば、相性の良い者だけで生きていけるのではないでしょうか。

また、「あなたのこういう部分には共感が持てるから、それに関連することだけは協力するよ」と割りきった人間関係も生まれて、めんどくさい思いをすることも減るのではなかろうかと思います。

6、人間関係への免疫力を高める

ここまで「めんどくさい人間関係」について、お話ししてきましたが、そもそも人間関係とはめんどくさいものなのです。

「めんどくさい」と形容しなくても、人間関係はめんどくさいもの、そう割りきって生きることも、めんどくさい人間関係を生き抜く方法です。

いや、「方法」というより、「大前提」と言え、その上で人間関係に対する色んな対応策が紹介されていると言えます。

ですので、先ずは「めんどくさくない人間関係は無い」と考えるようにしましょう。

そうすることによって、ある程度精神的に免疫力が付きます。

免疫力がつくと、人間関係のこじれも失敗も、「誰もが経験することだ」と思え、「私が嫌いなら、去るがいい」といつも自然体でいられるようになります。

自然体とは自分を公に開示した状態のことです。

いろんな経験をしよう!

めんどくささにも星の数あると先程述べました。

人間関係はめんどくさいのが当たり前とはわかっていても、どんなめんどくささが待ち受けているのか、そして巻き込まれるかはわかりません。

なら、こっちからめんどくさい経験を味わっておくのもいいかもしれません。

ただ、一度こじれると、ホントにめんどくさいのが人間関係ですから、人生経験だとか思ってわざわざめんどくさいところへ飛び込んだり、首を突っ込んだりするのはあまりお勧めできません。

自ら人間関係をこじらせるのももっての他。

本末転倒です。

そして、「人間関係のめんどくささに慣れる為」という目的で社会勉強、人生経験を積もうとするのは、なんだか時間がもったいない気がします。

ここは、余計なことは考えず、自分のためになるような活動や勉強をどんどんするように心掛けましょう。

どこへ行くにも人はどこにでもいますし、何をやるにも人と関わらないことはありません。

そこで、出会う人と織り成す人間関係から、人と付き合うことの楽しさもめんどくささも経験すると良いでしょう。

めんどくさい人間関係……現状は?

先程は、めんどくさい人間関係がどんなもなかを大まかに「会社」「友人」「女子(最近の男子)」という感じて紹介しましたが、ちょっとここで、もう少し踏み込んで、人間関係がこじれるとどんなになってしまうか、具体例をご紹介します。

冷たくされている

好きでもない、好かれたくもない相手に暖かい手を差しのべる人はいません。

会社や学校など、特に毎日顔を合わせる場所や、協力し合わなければならない環境であるほど、露骨に冷たくされます。

ですので、人間関係のもつれは「めんどくさい」と思えている内はまだ安心できますが、酷い場合は会社の業務などに支障をきたし、協力し合えば1日で終わる仕事が1週間かかり、それが会社の業績にも響いて徐々に徐々に右肩下がりみたいなことも起こりかねません。

実際にはこのような負のスパイラルは目に見えるものではないので、そんなことにはならないと思えても、本当に起こりうることです。

気を付けなければなりません。

ギスギスした雰囲気

冷たくする・されるという二人の対立関係のようなものは、周りにいる人達にもバッチリ伝わっていきます。

周りの人達は一応中立な立場をとる人もいれば、仕方なくもしくは本意でどちらかの味方につく人もいることでしょう。

いずれにせよ仕事場はギスギスした雰囲気になり、中立の立場にいる人も気持ちよく仕事ができなくなります。

どちらかの味方に付いた人はもちろん、相手側と冷戦状態となり、初めは何も関係なかった人達同士でにらみ合いになることも。

結局このめんどくさい人間関係が起こす波がだんだん大きくなって、先程も説明したように、会社なら会社の業績にも響き、そこで働く自分達が自分達で自分達の首を締めるということになっていきます。

会話が噛み合わない

仲が悪くなってしまうと、お互いに「少なくとも自分はアイツより劣ってはいない」と考えます。

それが更に、「自分は相手より優れた人間だ」と思い込むようになります。

「相手より劣る」と考えられるのなら、多少謙虚になって、相手に敬意を払えるはずですからね。

となると、自分の考え方は(相手より)崇高で洗練されているぐらい思うようになり、相手の話を「幼稚な…」と、小バカにするようになります。

もしくは、最初から聞く耳持たない。

といったスタンスで付き合うようになりますから、この二人の会話は噛み合わなくなります。

一方が白と言えばもう一方は黒という、端から噛み合わせようとしない会話です。

こうなると会話・対話の意味がなく、本人達も相手から良い考えを学べなくなります。

それよりも大変なのは、会社などで大事とされるコミュニケーション、いわゆる「報告・連絡・相談」ができなくなります。

すると、相談事はともかく、報告事項、連絡事項といったものが、最終的に然るべき所や人へ正確に行き届かなくなる可能性もあります。

表面的な付き合い

表面的には普通にお付き合いができているようなら、まだましな方です。

上記の3項目は周りからも目に見えてめんどくさそうな人間関係が出来上がっています。

もちろん、嫌いなヤツと表面上は上手くやっているように繕うことに労力を割かなくてはならないのは「めんどくさい」ことに変わりません。

周りの人達でも本当の関係を知っている人はその茶番劇とも言える表面上の付き合いに付き合わなくてはなりません。

それで1日1日揉め事も起こさず居てくれればいいのですが、いずれその微妙に張られた緊張の糸は切れます。

表面上だけでも上手く付き合っていくのは、協力し合わなければならない事が多い仕事などでは、非常に大切ですが、顔を合わせる機会が多ければ多いほど、持続させるのも難しくなります。

どこか壁を感じてしまう

これも仕方のないことです。

めんどくさい関係になった相手と自分との間には、確かに見えない壁があって、それ以上は近づきたくない、近づけそうにないと感じさせます。

さてこの壁、いつの間にできたのかはわかりませんが、誰が造ったのかはだいたいわかります。

まず、表題にあるように自分が「どこか壁を感じてしまう」と感じている場合、その壁を造っているのは相手です。

なぜかというと、それはあなたは壁を取り払って、自分を見せているのに、相手はあなたに姿を見せていない状態だからです。

だから、あなたの方が「どこか壁を感じてしまう」わけです。

さて、その逆はというと、正にその逆になります。

相手が「どこか壁を感じてしまう」場合、壁を造っているのはあなたです。

どういう理由があるかはわかりませんが、相手にこれ以上近づきたくない、近づいてこられたくないと思っており、壁を築いたのです。

この後者パターンの状況にあるのなら、先程も紹介したように、「潔くプライベートを開示する」ことをオススメします。

でないと、めんどくさい人間関係は解決の糸口がありません。

めんどくさい人間関係を続けていると危険

さて、これまでも少し紹介してきましたが、ここからは「めんどくさい人間関係を続けているとこんな危険に陥る」という話をしていきたいと思います。

疲労が溜まっていく

めんどくさい人間関係になった相手の顔を見るとどんな気持ちになりますか?声を聞くとどうでしょう?その口調やトーン、なんだかイラっとしますよね。

心のなかには「うらみ・嫉妬・憎悪・憤り」が湧いてきて、溜まっていきます。

いわゆる鬱憤・ストレスの類いです。

それらを体の中に溜め込んでいるとどうなるかは、もはや現代人であればわかるはずです。

心の問題なのに肉体的な疲労感に襲われます。

そのストレスを解消する術がなければ、精神的ストレスも肉体的疲労も溜まってゆくばかり。

いずれ精神的にも肉体的にも耐えられなくなり…。

人間不信になる

めんどくさい関係になった相手に関しては元から不信感があったのでしょう。

信用するに値しない人間だったのだと思います。

しかし、あなたの周りにいる人達はその相手のことをどう思っているでしょう。

あなたと同じように軽蔑の目で見ている人もいれば、そうでもないと思っている人もいるでしょうし、ただ、ことを荒らげたくない為に、万事丸く納めようと仲良くしている人もいるでしょう。

そんな色んな人がいるのはわかっていても、自分が嫌いなヤツと仲良くしている人を許せなくなったりするのが人の性でしょう。

それが、今まで自分とも仲良くしていた人だったりすると、非常に残念な気持ちになります。

そして、それを通り越したとき、人は今自分と仲良くしている人でも、信用できなくなります。