「あいつは本当に融通のきかないヤツだな!」なんて言葉を聴いたことはありませんか。

反対に「あの人は融通がきいて、いつも感謝している」なんていうポジティブな意味合いで使われているほうをよく耳にしている人が多いかもしれないですね。

そのように使われている”融通”という言葉ですが、なんとなくの意味で試用してしまっている人が多いのではないでしょうか?

”融通”という言葉は、そのように会話の中で使われることが多いので、人によっては融通という言葉単体の意味をまったくもって知らない・・・という方もいるかもしれないですね。

それでは、間違った意味で”融通”という言葉を使うことになってしまってもおかしくありません。

そのように日ごろ”融通”という言葉を使っているものの、その”融通”という言葉が本当はどんな意味なのか詳しく知らない方のためにこの記事では”融通”という言葉について詳しくお伝えしていきます。

それだけではなく、分かりやすいように”融通”という言葉の似ている言葉、また多くの人が日ごろから使用している「融通を利かせる」「融通が利く」というのは、どのような意味をもっているのかをご紹介しています。

それだけではなく、”融通”という言葉はどのような場面で使われるのかについてもお伝えしているので、”融通”初心者でんでも十分に”融通”という言葉を理解できるはずです!

ぜひ、融通という言葉をマスターして生活上の会話で困らないようにしましょう。

融通とは

あなたは、融通の利く人でしょうか?

それともまったく融通の利かない人でしょうか。

ちなみに筆者は、よくまわりから「融通がきかないねぇ」なんていわれたりするので、融通が利かない人を批判することはありません。

とはいっても、周りから見れば融通のきかない人ほどお邪魔ムシなことには、変わらないんですけどね。

なんとなく”融通がきく”という言葉であなたにご質問したわけですが、融通という言葉の意味をしっかり理解して”その意味”を理解しているのでしょうか。

冒頭でもお伝えしたように多くの方は”こんな意味でしょ?””みんなこのような意味合いで使ってるよね”なんていう、ニュアンスや雰囲気でその言葉を使ってしまっていることのほうが多いはずです。

そう、融通がきくという言葉は、多くの人はその意味をしっかりと理解しないまま、曖昧な雰囲気で使ってしまっていることのほうが多いんです。

では、そのような「融通をきく」という言葉を構成しているこの記事のテーマでもある”融通”という言葉には、そもそもどのような意味が含まれているのでしょうか?

ずばり、融通とは「とどこおらずに通ずること」、「有無を通じうまく運ぶようにすること」「お金の貸し借りすること」という意味があります。

最初の2つの意味としては使うことは多いものの、最後の意味である”お金の貸し借り”という意味についてはまったく理解していない人のほうが多いのではないでしょうか。

そりゃそうです。

そのように使う人ってあまりいないからなんです。

でも大丈夫!

その言葉の使い方についてものちのち例文と一緒にお伝えしているので、この記事を読み終える頃には確実に使いこなせているはずですよ。

そんなあらゆる意味をもっている”融通”という言葉。

その意味をパパパッと読むだけで理解できるのであれば、あなたは相当な頭脳の持ち主なのでしょう。

筆者は、バカなので考え込まないとなかなかその意味を理解することが出来ません。

そんな人がほかにもいるかもしれない!

もっと”融通”という言葉の理解を深めて融通という言葉を使いこなしたいと考えている人がいるかもしれない!

そのように考え、今回は「融通」という言葉について特集することにしたんです。

のちほど、融通という言葉の例文などをご紹介していますが、その前に融通という言葉の基本情報について詳しく学んでおきましょう。

簡単にお伝えするように注意しているので、きっと簡単に理解できるはずです。

融通の意味

あなたは、これまでの会話のなかメールのなか、LINEのなかで”融通”という言葉をどのような意味合いとして利用してきたでしょうか?

「相手がうまく動いてくれるとき」「自分にとって都合の良くなるとき」「物事がスムーズに動くとき」に使っていた方が多いのではないでしょうか。

言葉のおおまかな意味としてそれでも問題ありません。

しかし、そのような曖昧な意味だけではその言葉を深く理解したということができないんですよね。

あなたがこれまでに使ってきた「融通」という言葉の意味合いは、果たしてあっているのでしょうか?

ここでは、「融通」という言葉の意味を詳しく解説していきます。

ぜひ、読み込んであなたのものにしてくださいね。

とどこおおらずに通ずること

物事が循環して、さらにとどこおることなく通っていく、成功していく、前に進んでいくとなると気分が良いものです。

そのような状況を表す言葉として”融通”を使うことが出来ます。

融通という言葉を構成している漢字のなかに”通る”という文字がありますよね。

その言葉が意味しているように、問題なく前に進む様子を示しているんです。

例えば、なにか新しい計画を実践している最中にまったく問題をおこすことなく、何もなくその問題を解決することが出来る状態も”融通”があるといいます。

とどこおってしまうと、苛立つきもちまでおきてしまうものですがとどこおらずに何かをやり遂げることが出来たら、反対にとても嬉しいですよね。

有無を通じうまく運ぶようにすること


もう一つの意味に”有無を通じてうまく運ぶようにすること”というものがあります。

あれれ、一度よむだけではなかなか理解できない!なんていう意味なの?なんて思ってしまった方もいるのではないでしょうか。

ずばり、「有無を通じ」というのは、問題がおきてもおきなくても、うまく物事が成功するように、その道を進めるようにするということをあらわしているんです。

一つ前の「とどこおらずに前に進むこと」に似ていますね。

まぁ同じ言葉なので意味あいは同じですが。

物事に取り組んでいるとき、誰もが「何も問題なく成功してくれよ」と思うものです。

しかし、ほとんどの場合にはその願いはむなしく、何かしらの問題が発生してしまいますよね。

その問題があるからこそ、成長することも出来るし、その計画を更に良いものにすることが出来るのですが、やはり問題がおきるのって心情的によろしくないです。

そんな気持ちにならないように、とはいっても問題をおこさないというのを回避することができないこともあるでしょう。

そんなときは、現実におきてしまった問題を受け入れて、物事を通じるように成功するように挑戦していくしかないんです。

そのようなときにも、有無を通じてうまくものが運ぶようにするんです。

ということは、融通という言葉を使うことが出来るということですね。

あなたも失敗のひとつやふたつを経験したことがあるでしょう。

そんなときでもうまく物事を運ぶようにしていたのであれば、それは”融通”をきかせていたという意味になるんです。

融通の類語は?

これまでに”融通”という言葉の意味についてご紹介してきましたね。

しかし、その意味だけではやはり「理解できない!」「何を言っているのかサッパリ!」なんて思ってしまうはず。

そのような状態のままにしておくと「このまま意味が分からなくてもいいや」「なんとなくの見合いで使っていればいいだろう」なんて考えてしまうものです。

それだけには絶対にしないで下さい!

というのも、ここ数年で私たちの生活には”スマホ”が普及し、持っていない人のほうが珍しくなりました。

そのため、口で話すよりも簡単に相手に言葉を伝えることが出来る世の中になったんですよね。

それって、ずばり相手に言葉で誤解を与えやすくもなっているということを教えてくれているんです。

あなたは、誰かとメールやLINEのやり取りをしているときに「どうしてあの人はこんなひどいことをいうんだろう?」とか「どうしていつもLINEだと冷たいんだろう?」なんて感じたことがあるのではないでしょうか。

ずばり、それってその言葉を発した本人はそのようなことを思っていなくてもその言葉を受け取った側の心情やそれまでの会話のルーツから、”まったく正反対の意味”で取ってしまうことも少なくないんです。

というのも、その原因は、その言葉を発した人にあります。

マイナスの部分で使う言葉をプラスの部分で使う言葉だと勘違いしていて、それを当たり前だと感じていたからこそそのように使ってしまい、相手に誤解を与えてしまったわけです。

今回特集している「融通」という言葉では、そのような間違った意味で、そして不快な意味で伝えることはほぼありませんができればしっかりとその意味を理解して使い込んでいたいものですよね。

だって、大人になっても良く遣われる言葉の意味をしらなかったらはずかしいじゃないですか。

子供のほうがその意味をしっていて、「あの人ってば大人なのに言葉の意味も知らない!」なんていわれたらいやですよね。

そのようにならないためにも、しっかりと「融通」という言葉の意味を理解してからこの記事をとじてほしいんです。

そのために、まだ「融通」という言葉の意味をなんとなく理解できないというそこのあなたが分かりやすいように融通という言葉の類語についてお伝えしています。

その例文までもお伝えしているので、きっと分かりやすいはずですよ。

融通という言葉を受け入れることが出来ないのであれば、以下の言葉を頭に入れておき融通という言葉を使う際にその言葉を思い浮かべるようにしたらいいでしょう。

順応

「融通」という言葉の類似言葉に「順応(じゅんのう)」という言葉があります。

あ、いまさら感がありますがあなたは「融通」という漢字を読むことが出来ますか?この漢字は「ゆうづう」と読みます。

覚えておいてくださいね。

話を戻しますが、融通の類似言葉の「順応」という言葉には、どのような意味があるのでしょうか?

ひとつめは、環境やその新しい境遇、そしてその変化に従い、性質や行動を合わせること。

また変われることを意味しています。

ふたつめは、私たちの感覚器官に関してあらゆる外界の刺激に慣れていくことを意味しています。

特にひとつめの意味合いである、新しい環境になれていくこと、変化できることというのは「融通」の意味にぴったりですね。

というのも、融通という言葉には、どんなことがおきても物事を成功させることが出来る、物事を前進することができるという意味を持っていました。

要するに「融通」という言葉も「順応」と同じ様に、なにがあってもその問題に対処できるように柔軟に自分を変化させることができ、結果的に成功するようにしていく・・・という意味を持っているということなんです。

ふたつめの意味である感覚器官の外界の刺激の慣れというのもまた、融通の意味に似ていますね。

融通という言葉は感覚器官の変化に使うことはありませんが、”何かに臨機応変に対応していくこと””それを拒否せずに受け入れていくこと”では同じ意味をもっています。

適応


次に「適応(てきおう)」という言葉をご紹介していきましょう。

まぁこの言葉もよく使われるし、とても簡単に思える言葉ですが一応意味を確認しておきましょうね!

ひとつめは、ある状況などにかなうことができること、順応できること。

ふたつめの意味は、生物の形態などが生活環境に適合している・もしくはしいてくことを意味しています。

ひとつめの意味は、まさに”融通”という言葉にぴったりの意味を持っていますよね。

どんなところが同じなのかといいますと、”特定の状況に適合することができること”そして、その状況に”自分を合わせることが出来る”という意味になります。

ある状況にかなうこと・・・なんて難しい言葉ではなかなか理解できないかと思い、このような簡単な言葉に言い換えています。

また、「適応」という言葉を作り出している”適合”の「適」、そして応用の”応”なんかも融通と意味合いが同じであることをにおわせています。

どのようなところで匂わせているのかといいますと、ずばり「起こってしまった事態に応じて、そして適した状態になっていく」といえば分かりやすいでしょうか。

融通という言葉も何かにたいして自分をあわせていくこと、臨機応変に対応していくことなので”適応”と同じ意味を持っているんですね。

また、この言葉は「この環境に適合した」なんて使われたりします。

この場合は、その新しい環境になれることが出来た、問題がおきてもそれを受け入れることができたということを示しています。

調節

最後にお伝えしていく類義語は「調節(ちょうせつ)」になります。

「え?この言葉ってまったく融通とは違う意味を持っているように思えるんだけど?」なんて感じてしまったかもしれません。

では、「調節」にはどのような意味があるのかをチェックしていきましょう。

この言葉は、現状を”良い方向へ”いくように調整していくことを意味しています。

物事の具合がよいように、また今よりも良くなるようにしていくということですね。

あなたは、何かを変化させたい!どうにかして変わりたい!変えたい!と思うとき、悪いほうにすすもうと思うでしょうか?思わないですよね。

ほとんどの場合は、良い方向へかえていこうと決心しているはずです。

まぁ決心しなくても、調節しようと思えるものです。

融通という言葉でも何か問題がおきてしまったとしても、たとえ問題がおこることがなくても道を勧めるようにする、前に進むようにすることを意味していました。

それって良い方向に向かわせようと意図しているのがわかるのではないでしょうか?

ずばり、物事のつりあいをとっていくという面では同じ意味をもっているんですね。

「気持ちを調節する」「動画の音量を調節する」なんていうときに使われる言葉です。

その場合、悪い方向にもっていかないですよね。

融通が利くとは?

これまでに「融通」という言葉の意味、そしてその言葉にはどのような類義語があるのかをお伝えしてきました。

類義語を知ることによって、「融通」という言葉の意味をより深く知ることが出来たのではないでしょうか。

では、多くの人が使っている「融通が利く」という言葉に次は焦点をあてていきましょう。

あなたもこの言葉はどこかで使用したことがあるでしょうし、どこかで誰かが使っているのを耳にしたことがあるのではないでしょうか。

筆者は、さきほどもお伝えしましたがよく「融通が利かないねぇ」なんていわれるので日常茶飯事の言葉でもあります。

変えようと努力しても変わらない筆者ってなんなのでしょう・・。

まぁポジティブに個性ととらえて・・・。

なーんて、この話はさておき!(笑)

今お伝えした「融通」という言葉の意味をふまえてから「融通が利く」という言葉を読むと、なんとなくその言葉の意味を理解しやすくなる、想像しやすくなっているのではないでしょうか?

でもなかには「まだまだ融通が利くという言葉の意味を理解できない!」「使いたいけれど意味がわからないから使えない!」なんて思っている方もいるかもしれないですね。

では「融通が利く」という言葉はどのような意味を持っているのでしょうか?

この章では、「融通が利く」という言葉だけに焦点をあてて、詳しくご紹介していきます。

融通が利くとはどういうこと?

あなたは「融通が利く」という言葉をきいて、どのようなイメージをしますか?

人によっては、その意味をパッと思い浮かべることが出来るでしょうし、人によってはそのような”融通を利かせることができる人”を思い浮かべたり、筆者のように反対に「融通を利かせることのできない人」を思い浮かべることでしょう。

それだけでも融通が利くという言葉にたいして、なにかしらのイメージを抱くことが出来ているのでここから先の理解は早まることでしょう。

それに「融通」という言葉の意味までも勉強してきましたしね!

しかし、なかには「融通が利く」という言葉を間違った意味で使用してしまっている人もすくなくないんです。

そのような間違った意味で使わないようにここで「融通が利く」という言葉について、詳しく見ていきましょう。

臨機応変に対応しその場にふさわしい処置を行うこと

ずばり、「融通が利く」というのは”臨機応変に物事に対応して、さらにその場にふさわしい処置をおこなうことが出来る”という意味を持っています。

あなたは、ソレが出来る人でしょうか?

また、”臨機応変に物事に対処することが出来る”というのは、さきほどご紹介してきた「融通」の類義語でも意味を持っているものが多かったですよね。

要するに「融通が利く」のは、臨機応変に行動できて、その場その場でその状況が良くなるように行動できることをさしているんです。

つまり、筆者が「君って融通が利かないよね」といわれるということは、どういうことかといいますと”臨機応変な対応が出来ない””その後のことを考えずに良い洋に物事を調節することができない”ということになります。

とまぁ・・・自分で書いていてなんとなく寂しい気持ちにもなってしまいますが、それはそれで仕方がない。

変えていかなきゃ出すね、筆者・・・。

またもや脱線してしまいました、こんな話はさておき。

物事を実践しているとき、なにかの計画を遂行しているときというのは何もなければいいものの、なにかしらのトラブルがおきてしまうものです。

そんなトラブルを避けるために、またそのトラブルが起きてしまったときには”臨機応変”に対応することが求められるんです。

あなたは、それができていますか?

また、あなたの周りにいる”融通の利く人”っていつも先をよんでいて、それでいて問題がおきても嫌な顔ひとつせずサササッとその問題を片付けてしまっているのではないでしょうか。

臨機応変に対応できるということは、その物事にたいして多くの時間を要する必要がありません。

反対に臨機応変に対応できないとなると遠回りすることになるので結果的に時間や労力を使い込んでしまうんですね。

「融通が利く」という意味をしっかりと頭に入れておきましょう。

融通が利く人と利かない人の差とは?

あなたは「融通が利く」という言葉の意味を理解することが出来たでしょうか?

筆者のような”融通の利かない人”もいれば、しっかりと物事に対応して臨機応変に行動することの出来る”融通が利く人”もいるこの世の中。

できれば、周りの人からは「融通の利く人だなぁ」なんて思われたいのではないでしょうか?
しかし、実際に身近に融通の利く人や筆者のような融通が利かない人がいなければ、それを想像することも難しいですし、そのように気をつければ、どのように振舞っておけば融通をきかせることができるのかわからないですよね。

そのような方のために、ここでは”融通が利く人”と”そうではない人”の違いについてお伝えしていきます。

すでにこれまでの記事のなかで何度かお伝えしていますが、更に簡単な文章でお伝えしていきますね。

融通が利く人

融通が利く人というのは、一つ前でご紹介したように「臨機応変に対応することができる人」「物事をよくしていこうと行動できる人」をさしています。

一緒に旅行の計画をたてている友達がいたとしましょう。

旅行の計画のなかには、晴天のなかで楽しむことの出来る乗馬体験を盛り組んでいました。

しかし、旅行当日の天気はあいにくの”台風”でした。

そうなると外でのレジャーはなにもできませんよね。

そんなときあなたならどうするでしょうか?

すぐにでも乗馬体験をキャンセルにしないと、そのキャンセル料が発生してしまいます。

そんなとき、融通が利く人というのは『雨の中でも楽しむことの出来る旅行プラン」をすぐにでも調べ、そして計画しているものなんです。

それって旅行を台風の影響で台無しにするのではなく”台風だからできること”をさがして、その状況に臨機応変に対応し、その旅行を最後まで楽しむように仕向けようとしているのを感じることができるのではないでしょうか。

ずばり、そのように何か問題がおきてもいったん立ち止まるのではなく、考えながら行動できる人。

それもすぐに行動することが出来るので、問題が深刻化することはほぼありえません。

そのため、融通が利く人というのは、問題よりも幸せな出来事がおこるほうが多いです。

融通が利かない人

次に融通の利かない人とは、いったいどのような人なのでしょうか?簡単です。

融通が利く人とは、正反対の性格をしている人を想像していただければいいです。

ずばり、臨機応変に対応することが出来ず、その物事の変化を受け入れるので精一杯。

なかにはその物事や状況の変化を受け入れることを拒んでしまう方も。

最終的にはその状況の変化を受け入れることが出来るのですが、なかにはその状況の変化についていけずにそのまま立ち止まってしまいます。

それに新しいやり方に着手したくないとか言い訳をして、結局物事の完成に時間がかかります。

時間がかかるだけであればいいのですが、人によっては失敗におわってしまうことも。

何事も”スピード”が命なんですが、それを分かっていてももともとの心の内を変えることができず、新しく良い方向に迎えるように気持ちを切り替えるのがへたくそな人をさしています。

例えば、さきほどの旅行の話であれば「雨の中でも乗馬をする!」なんてワガママをいいだします。

それって相手にも迷惑ですし、それに心から楽しむことは出来ないですよね。

そのように周りの気持ちを考えることが出来ないからこそ、自分のもともとの気持ちに固執してしまう人なんです。

融通はどんなときに使う?

これまでに「融通が利く」というのは、どのような意味なのかそしてそのような人はどのような性質をもっているのかをお伝えしてきました。

あなたは、「融通が利く人」でしたか?それとも「融通の利かない人」だったでしょうか。

「融通」という言葉は、「融通が利く」という言葉以外でも使うことの出来る言葉です。

「融通が利く」という言葉は、よく耳にするものの他の「融通」をつかった言葉や表現を知らないという方もいるのではないでしょうか。

ここでは「融通」は、どのようなときに使うべき言葉なのか、使われている言葉なのかについてお伝えしていきます。

融通を利かす

さきほど「融通が利く」の意味をお伝えしてきましたね。

その意味を覚えていますか?臨機応変に物事に対応することが出来て、それでいて物事を良い方向に向かわすことの出来ることをあらわしていました。

では「融通を利かす」といえば、どのような意味になるのでしょうか?

意味や使い方

ずばり「物事がよくなるようにあらかじめ”融通が利く”状態にしておくこと」をさしています。

誰かが融通を利かせてくれた場合には、その人のことを”融通が利く人だ”と表現できますが、わざと臨機応変に対応した自分のことはどのように表現したらいいのか分からないですよね。

そんなときこそ「融通を利かせた」というんです。

例えば、どうみても問題がおきそうなことがわかってるとき、誰かが何かしでかそうとしているのが分かっているとき。

前もってそれを防ぐために行動しておくことをさしています。

そのため、この言葉は仕事面、勉強面だけではなくあらゆるプライベート面でも使うことが出来ますね。

「あの人が帰ってきたらきっとお風呂に入りたいだろうから、何もいわれていないけれどもお風呂をわかしておこう」というのも融通を利かせたことになります。

だって、そのお風呂を沸かしてもらった人からしたら気持ちを汲み取ってもらえていて、風呂を沸かした人って「融通が利く人」になるからです。

融通無碍

四字熟語でも「融通」という言葉が使われているんです。

これは、「ゆうずうむげ」と読みます。

少し読み方が難しいので、あまり使う機会がない方のほうが多いかもしれないですね。

意味や使い方

では、この融通無碍という四字熟語はどのような意味を持っているのでしょうか?

ずばり”考え方や行動にとらわれるところがないさま””自由であるさま”を示しています。

あれれ?「融通」という言葉の意味に比べるとどこかラフさを感じてしまいますよね。

融通という言葉には、臨機応変に物事に対応していく様子の意味が含まれてました。

それって、違う角度から見れば”自由に行動することが出来る”ということであり、何かの枠にはまってしまうということではないんですよね。

例えば、おきてしまった物事にたいして決して「こうしなければならない」と捉えるのではなく、自由な発想でその場を切り抜けてもいいんです。

そのような場面で融通無碍という言葉を使います。

「融通無碍に行動する」「あの人は融通無碍に対処していてすばらしい」などに使います。

融通を仰ぐ

誰かに「融通を利かせて欲しいな」なんて感じたことがあるのではないでしょうか?

まさにそのような場面で使うのが”融通を仰ぐ”という言葉になります。

意味や使い方

もう少しその人に臨機応変に対応してもらいたいとき、もしくはもっと積極的に物事が良くなるように指示したいとき、指示したときには”融通を仰ぐ”という意味を持っています。

そのため、この言葉は融通の利かない人に対しておこなうときに使う言葉になります。

お金の融通

「融通」という言葉において、意味合いとして「お金の貸し借り」という意味もあるとお伝えしたのを覚えているでしょうか?

ずばり「融通」という言葉は、お金の面でも使うことが出来る言葉なんです。

意味や使い方

どんなに貯金をしていてもやりくりをしていても、お金がピンチになってしまうことはあるでしょう。

そんなときに理由を深く追求せずにササッと御金を貸してくれる人がいたらどうでしょうか?感謝ですよね。

そのようにスムーズにお金の貸し借りをしてくれるさまを”お金の融通”といいます。

今ではカードローンの審査も早くなっているので、即座に御金を借りることが出来ますね。

まさにそれこそ”お金の融通”という言葉で表現することが出来ます。

まとめ

今回は「融通」という言葉について特集してきました。

「融通」という言葉の意味、そして使い方を理解することが出来たでしょうか?

「融通」という言葉には、臨機応変に物事に対処し、そして前向きにもっと状況がよくなるように行動できることをさしていましたね。

つまり、「融通」ができる人というのは、人生でも損をしない確率のほうが多いともいえるんです。

あなたも「融通の利く人間」になって自他共に評価を高めていってくださいね。