周囲から性格が悪いと思われてしまう人はどんな性格や見た目をしているのでしょうか。

今回は、性格悪い人の特徴と性格が悪い人とうまく付き合っていく方法をご紹介します。

性格が悪い人の性格の特徴11選

性格が悪いと言われる人の特徴には、露骨にわかりやすいものから深く付き合ってみないとわからないものもあります。

では具体的にどんな性格の特徴があるのでしょうか。

たくさん嘘をつく

嘘にも色んなタイプがありますが、性格が悪い人は色んなタイプの嘘を織り交ぜています。

立場が上なことを利用して「私に嫌われたらおしまいだよ」という強迫的な嘘は、実際には何の権力ももっていない場合でも相手が信じて従うだろうと思っているのかもしれません。

またセレブでもないのに「私高収入なの」というのは、見栄をはりたいだけの嘘です。

このような嘘なら誰にも迷惑をかけないのでまだいいかもしれません。

ですが、「◯◯くん私のこと好きみたい」という誰かを巻き込んでしまうような嘘をついてしまうとその人に迷惑がかかります。

ひどい時にはその◯◯くんのことが好きな人の前で言ってしまい、関係ない相手にまでショックを与えてしまうかもしれません。

また、仕事などでミスをしてしまった際に、自分のミスを他人になすりつけるための嘘をついてしまう人は性格が悪いと思われてしまっても仕方ありません。

自分がミスしたことに対して叱られるのが怖かったり、プライドが高い人はこのような嘘をついてしまう場合があります。

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他人の不幸は蜜の味


人の幸福を聞くと不幸になったような気になり、人の不幸を聞くと幸せになるというのは科学的に証明されています。

誰でも少なからずこういった気持ちは持っているもので、自分よりはるかに恵まれた人の不幸、あるいは近似値にある人の不幸が甘美な蜜の味に感じられることはよくあります。

たとえば大金持ちが脱税で捕またり、ちょっと嫌いだった人が試験に落ちたりしたときに、心のどこかで喜んでしまうことは人生を振り返れば1度くらいは誰にでもあるはずです。

また、主婦向けの漫画で人様の家の嫁姑問題を取り上げたものが好まれるのは「こんな家に比べたらまだウチはマシだわ」という蜜の味を得られるからかもしれません。

この気持ちを持つこと自体は性格が良い悪いということではありませんし、不謹慎なことではないのです。

ただ性格が悪い人というのはその気持ちを口に出してしうので、周囲からは性格が悪い人だと思われてしまうのです。

他人の不幸を喜ぶ人について詳細はこちら >

自己中心的

自分のことが1番という自己中心的な考え方の人は、他人の気持ちを考えて行動することができません。

周りの人の気持ちを考えることができるのなら、平気で列に割り込んだり、満員電車で人のことをグイグイ押したりはしませんよね。

周りから性格が悪いと思われてしまう人は、とにかく自分中心に世の中が回っていると考えています。

もしかすると子供の頃からわがままを言えば通用するような環境にいたせいなのかもしれません。

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思いやりの気持ちがない

他人に迷惑をかけないなら思いやりの気持ちがなくても別に構いません。

たとえば、公園で子供が1人で泣いているのを見てもスルーするのはたしかに思いやりはありませんが、それだけで性格が悪いかというとそんなことはありません。

また、誰かが残業をしていて大変そうなのがわかっていても手伝わないで定時で帰ったとしても、思いやりはないかもしれませんが正当な権利として帰っているにすぎません。

ですが性格が悪い人の思いやりのなさは、こうした「スルー力」とは全然別物です。

「こんなことを言ったら傷ついてしまうから言わないでおこう」「こういう話を聞いたけど人づてで聞くのは気分が悪いだろうから伝えないでおこう」という、あえてしなくて良いことの判断ができずにやってしまうというものです。

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人をバカにする

人をバカにできるほど優秀な人は性格が悪くないのでバカにしませんが、性格が悪い人というのは自分のことを棚にあげてバカにします。

たとえば難しい資格の勉強をして、試験に落ちてしまった人のことをバカにすることがあります。

その人が努力してきた過程をみることはしないで、ただ試験に落ちたという残念な結果だけを見るのです。

容姿のことを言ってくることもあるでしょう。

自分よりちょっと鼻が低い人を「ぺちゃ鼻で可愛い~」とか、足が短い人に「ちっちゃい子みたいで可愛い~」など、ちょっとバカにした言い方をしてしまいます。

言われた人はコンプレックスに思っていることを上から目線でバカにされるので、傷付いてしまう人も多いでしょう。

ですが、そこで言われた側が「そうなの。彼もそこが好きって言ってくれるんだよね」と思わぬ反撃を食らうと黙ってしまうかもしれません。

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人を利用する

人のことを利用して自分が得をしようと思う人は性格が悪いと思われるでしょう。

そして、得にならない人には興味がないというのも特徴です。

仕事においては言うことをきく役に立つ後輩は可愛がるものの、自分より仕事ができそうな後輩のことは気に入らないのです。

その後輩がいることで自分の出世が遠のくと思っているのですが、それで本当に後輩に追い抜かれると今度は手の平を返して親密さをアピールし「育てた甲斐があった」などと言う人もいるでしょう。

そもそも育てたのがその人なら、育てた人の方が上の立場になっているはずなのでめちゃくちゃな理論ですが、性格が悪い人は自分のプライドを納得させられればいいので、辻褄が合っているかどうかは気にしません。

相手によって態度を変える

強い人には媚び、弱い者にはきつくあたるという人は典型的なスネオタイプです。

性格が悪い人が媚びやすいのは、上司など明確に自分より上の立場の人、おこぼれにあずかれそうな金持ち、容姿の優れた異性、所属グループの中で権力を自分よりも持っている人などです。

きつくあたるのは、後輩や部下など明らかに立場が下の人、店員でしょう。

差別的な発言が多い

「これだから女は使い物にならない」などと言ってみたり、「男のくせに役立たず」といってみたり、女だからとか、男だからという発言が多いのも特徴かもしれません。

さらに、学歴や職業などにも「高卒はこれだから~」「大学Fランなんでしょ?」「派遣ってダメだよね」などという発言をすることもあります。

とにかく自分の価値基準だけで人を判断し、その価値基準も目につきやすい部分だけで、その人個人の内面で判断するまで至りません。

これが人を遠ざけている理由ですが、本人としてはそのように差別をして切り捨てた人は自分にとって無価値だと思っているため、ノーダメージという最強の心の図太さを持っています。

自慢ばかりする

自慢ばかりする人は実際には評価をされていない人が大半です。

誰も認めてくれないから自分で褒めるしかないので自慢話ばかりになっていきます。

そういう人は周りから「すごいね」という言葉をかけてもらわないと、自分のプライドを保っていられないのかもしれません。

しかもそのプライドはエベレストよりも遥かに高くて宇宙レベルなので、どれだけ言葉をもらっても満足せずに繰り返してしまいます。

また、自虐のような自慢話をする人も多いです。

「頼られるのはいいんだけど、仕事を任されるのが多くて疲れちゃうよ」「都会ってナンパしてくる男しかいないわけ?」「肩凝るわ~胸が大きいっていいことないよね~」などがあります。

実際のところはただ仕事が遅いだけで残業が多い、ナンパされるくらいモテると言いたいだけ、胸が大きいことを自慢したいだけという心理なのかもしれません。

嫌がらせをする

子どもなら好きな子の物を隠したり、いじわるをして興味を引こうとする幼稚さもわかりますよね。

ですが、大人になってもそういうことをする人は、性格が悪い人と思わてしまうでしょう。

嫌がらせをする人は、自分に自信がなかったり劣等感を感じやすかったりします。

そのため、嫌がらせをすることで、自分の方が強いということを相手にわからせようとしているのかもしれません。

嫌がらせをする人について詳細はこちら >

高飛車な態度

プライドが高く高飛車な態度の人は周りから性格が悪い人と思われがちです。

自分はこの世で誰よりも優れている、本気を出せばだれも敵わないくらいに思っていて、自分より少しでも劣ったところがある人にたいしては上から目線でモノを言うこともあるでしょう。

ブランド志向も高く、収入と不釣り合いなブランドに身を包む傾向があります。

そして自分に不幸が訪れるとそれは自分が招いたわけではなく周囲の人のせいだと思うため、仕事のミスなども後輩や部下を叱りつけることもあるかもしれません。

高飛車な人について詳細はこちら >

性格の悪い人の見た目の特徴

ここからは性格が悪い人の顔の特徴を見てみましょう。

口の片端が下がっている

いわゆる「への字口」です。

不満だらけなので常に口を結んでおり、笑うこともないので口周辺の筋肉が弱っているので口角が下がると言われています。

中でも、片方だけ露骨に下がっている場合は顔が歪んで見えます。

口の歪みは噛み癖が主な原因ですが、よく言う台詞の形になっていることもあります。

口角を下げて発声する単語がポジティブではないので、人相として表れる程度には口が悪いということです。

眉間にシワがある

眉間にシワがある人は、近眼で目を細めることが多いという人でなければ、しかめっ面をすることがとても多いということです。

イラッとしたりマイナスの感情を抱くことが日々多く、シワに刻まれるレベルですからポジティブでないことは確かでとても難しい性格をしているでしょう。

また、怒りの感情が表れやすいタイプの人も多く、自己コントロールができないという人もいます。

目つきが怖い

目は口ほどにものを言うとはよくいったもので、目つきが悪い人は性格が悪いと思われてしまうでしょう。

ですが、目つきが悪いだけでは性格が悪いとは言えません。

例えば、一重とかツリ目など生まれた目の形というより、目に穏やかさがあるかどうかという感じです。

たとえば俳優の竹内力さんは強面の役を多く演じているので役の中では怖い目つきですが、目尻には笑ジワが刻まれているし、俳優になる前は銀行員という超まじめな人です。

表情というよりは、目の中が全然笑ってない(光がさしてない)と怖い目といえます。

目が笑わないというのは目に映るものでトキメクことが全然ないので、瞳孔が開かないということも言えるでしょう。

片方の口角を上げて笑う

右の口角だけを上げて笑う人は相手を見下している人だといわれています。

心から笑うことが多い人は口をカッと開けて快活に笑いますが、何かを企んでいたり卑しい笑いの時は片側の口角だけが上がるので、その癖がついていると考えられます。

性格が悪い人とうまく付き合っていく方法

性格が悪い人と付き合わないに越したことはありませんが、入社したての会社だったり学校の先輩だったりすると露骨に避けるわけにもいかないので、ほどよく付き合わなければなりません。

そんな時にはどのような対応をすればいいのでしょうか。

必要最小限で接する

まずは物理的に距離をとることが大切です。

できれば席を離してもらうのがいいですが、それも難しい場合は心の距離をとりましょう。

会社などで会話をしないといけない場面では、必要最低限の内容だけにします。

話したくないからと言って無視してしまうと、自分も性格の悪い人と一緒になってしまうので、話しかけられたら返事くらいはするようにしましょう。

あまり話しにのってこないようであれば、相手も話しかけることをしなくなるかもしれませんし、かまってこなくなるはずです。

話の内容を真に受けない

必要最小限で接していても、用件の話に付随させて何かしらをしゃべってくるかもしれません。

こちらが早く戻りたいと考えていることすら気づかないので、どうでもいい話を長々としてきます。

そういう時にに「急いでますので」と去ってしまうと、ターゲット認定されてしまう可能性もあります。

そういうときは耳から耳を音波が通り抜けていくイメージをして、なんとなく文章の終わりかどうかだけ把握していればOKです。

大体一人でまくしたてているのでこちらの意見は不要ですから、たまに頷いたりしていれば問題なくやり過ごせます。

表面上は肯定する

頷きと「はい」だけリズムゲームみたいに繰り返していれば成立します。

たまに意見を求められることもありますが、そういう時も否定したりせず肯定しておきましょう。

反面教師にして学ぶ

性格が悪い人の活かし方は、そうならないようにしようと反面教師にすることです。

性格の悪い人に出会えたら感動して、その人が持つ全てのことの逆をやれば良い人になれるかもしれません。

とてもわかりやすい教科書です。

まとめ

さて、最後に意外なことを記載しておしまいにします。

さんざん性格悪い人とは関わるなと申し上げておきながらで恐縮ですが、世の中には必要悪というものがあります。

物でいうとタバコや酒が代表的です。

どう考えても健康に悪いのに、あるから救われる人がいるという、悪いけど必要なものを指します。

日本においては大勢の人と違う考え方をする人は村八分にされるという文化が21世紀の今もなお残っています。

性格が悪くなってしまった人の中には、実は誰とも違う視点をもっていて、それも一種の正解であったにも関わらず否定され続けてきた結果、根性が曲がってしまったという悲しい過去を持つ人もいるでしょう。

職場において性格が悪い人がクビを切られていないという現実を見ると、よっぽど上司が無能で気づいていないのでもなければ、必要な人材だから残されているということに他なりません。

もしかすると、その人が高飛車なのではなく、本当に仕事ができるから周りの人が無能に見えているだけということもありえるのです。

こうした人は調和が苦手でトラブルメーカーにもなりがちですが、人に食ってかかりながらも新しい視点をもたらすという点で競争社会では必要悪といえます。

ただ、そういった人は悪口を言いふらしたり人を蹴落としたりはせず、ただいつもどこかイライラしているタイプなので、そういった人まで含めて「性格悪い」で片づけてしまうのはよくありません。

自分まで性格が悪くならないように、冷静に見極めましょう。