性格が悪いって言いきってるのにその性格を掘り下げようという、それこそちょっと悪意のある話ではあるのですが、知っておくと対処法がわかるので細かく見てみましょう。

また、初対面で良い人だと思っても「フレネミー」という友達だと思わせておいて実は敵という恐ろしい人間もいるので、性格悪い人の顔の特徴も知っておいた方が安心です。

性格の悪さは人生のマイナス

誰からしても性格が悪い人って、一体いつどこでそうなっちゃたんだろうって疑問ですよね。

脳が生まれつきサディストであるということもあるのかもしれませんけど、そういう人は子供のころから小動物を殺すとか友達を殴っても加減がきかないとかエキセントリックなことを平気でやるレベルなので、性格が悪いくらいだと後天的なものです。

性格が悪い人というのに疑問を持つのは、どう考えたって得が無いから。

性格が悪い人と一緒にいたい人なんてこの世の中にいるわけがないし、利害が一致するときだけは行動をともにするかもしれませんが友達なんてできそうもありません。

恋人なんて夢のまた夢だし結婚することだってないでしょう。

自ら人生の選択肢を狭めていることに気付いていないことが可哀想極まりないのですが、そんな人を矯正してあげるほど暇はないでしょうから避けるに限ります。

性格が悪い人の性格の特徴15選

騙されることなく華麗に避けていこう、というわけで見極めるべき特徴を15個ご紹介します。

露骨にわかりやすいものから隠れやすいもの、装われると見極め辛いものまであるので、15個それぞれ詳細を記載します。

たくさん嘘をつく

嘘にも色んなタイプがありますが、性格が悪い人は色んなタイプの嘘を織り交ぜています。

立場が上なことを利用して「私に嫌われたらおしまいだよ」という強迫的な嘘は、実際には何の権力ももっていないくせに相手が信じて従うだろうと狙ってつく嘘です。

またセレブでもないのに「私高収入なの」というのは見栄をはりたいだけの嘘です。

「◯◯くん私のこと好きみたい」という嘘も見栄だったり、ひどい時にはその◯◯くんのことが好きな人の前で言うことでショックを受けた顔が見たいという悪意しかない嘘だったりします。

あとは、だから何なんだって感じがする「昔はワルだった」「天才と呼ばれてた」などの昔話系、自分のミスを他人になすりつけるための嘘、誰もそんなこと言ってないのに「◯◯さんがあなたのこと嫌いって言ってたの。ひどいよね」というフレネミータイプなど本当に多種多様です。

たくさん嘘をつく人は性格が悪いことに加えて虚言癖なので、もうどうにもなりません。

中には本当にヤバイ人がいます。

ついこの前捕まった「つなぎ融資の女王」山辺節子被告は「高い利息が返ってくる」と嘘をついて知人男性たちから投資するお金を何億円も集め、実際には投資には回さず自分のお金としてホストクラブで豪遊、それに飽きると今度はアジア諸国に渡り、実際は62歳なのに38歳と偽って30代男性と交際するなど、嘘で固められた日々を過ごしていました。

そんな山辺被告は手記の中で「自分で作った架空話なのに、何度もくり返し話していると自分の耳にも入り込み不思議な錯覚に陥っていく。本当に投資先が存在するのではないかと思うほどになる。」と言っているんです。

信じられないような話なんですが、虚言癖も極めるところまで極めると自分すら騙せるんですね。

だから嘘をついていると気付いていない人もいます。

他人の不幸は蜜の味


人の幸福を聞くと不幸になったような気になり、人の不幸を聞くと幸せになるというのは科学的に証明されています。

誰でも少なからずこういった気持ちは持っているもので、自分よりはるかに恵まれた人の不幸、あるいは近似値にある人の不幸が甘美な蜜の味に感じられることはよくあります。

たとえば大金持ちが脱税で捕まると「ざまぁみろ」と思ったり、ちょっと嫌いだった人が試験に落ちると「バカめ」と思ったりすることは、人生を振り返れば1度くらいは誰にでもあるはずです。

また、主婦向けの漫画で人様の家の嫁姑問題を取り上げたものが好まれるのは「こんな家に比べたらまだウチはマシだわ」という蜜の味を得られるからと考えられます。

この気持ちを持つこと自体は性格が良い悪いというほどのことではありません。

ただ、性格が悪い人というのはこの蜜の味が大大大好きで、蜜がなめたくなるとあえて他人を不幸に落としこんでまで味わおうします。

それこそが性格が悪いとされるに足る理由です。

自己中心的

自分が良ければ他人がどうなろうと知ったこっちゃないので、列に割り込んだり、満員電車で人のことをグイグイ押したり、映画館でくっちゃべったりします。

「マナーってなにそれ美味しいの?」というくらい、とにかく自分中心に世の中が回っていると考えています。

また、自己中心的に振舞えない環境にくると横暴な態度に出ます。

世の中の全ての人は自分の使いパシリなので意のままに操れないとイライラします。

そこで、自分が利用できる人間をつくるために嘘をついたり、人を不幸にして周囲の人を怯えさせて操ります。

クラスに君臨するいじめっ子タイプです。

大人になると大体の人に相手にされなくなるのですが、自己中心的な人は周りの協力ではなく支配によって成功してきた経験しか持ち合わせていないので、より暴力的な方向、いじわるな方法で相手を支配しようとします。

思い遣りの気持ちゼロ

他人に迷惑をかけないなら思いやりの気持ちがなくても別に構いません。

たとえば、公園で子供が1人で泣いているのを見てもスルーするのはたしかに思いやりはありませんが、それだけで性格が悪いかというとそんなことはありません。

また、誰かが残業をしていて大変そうなのがわかっていても手伝わないで定時で帰ったとしても思いやりはないかもしれませんが正当な権利として帰っているにすぎません。

性格が悪い人の思いやりの無さは、こうした「スルー力」とは全然別物です。

「こんなことを言ったら傷ついてしまうから言わないでおこう」「こういう話を聞いたけど人づてで聞くのは気分が悪いだろうから伝えないでおこう」という、あえてしなくて良いことの判断ができずにやってしまう、または傷つく姿が見たくてわざとやる、というものです。

人をバカにする

人をバカにできるほど優秀な人は性格が悪くないのでバカにしませんが、性格が悪い人というのは自分のことを棚にあげてバカにします。

たとえば難しい資格の勉強をして試験に落ちてしまった人のことをバカにするなどがあります。

自分は勉強すらしていないくせに、ただ試験に落ちたという残念な結果だけを嘲笑うのです。

容姿のことも言ってきます。

自分よりちょっと鼻が低い人を「ぺちゃ鼻で可愛い~~」とか、足が短い人に「ちっちゃい子みたいで可愛い~~」とか言います。

可愛いなんて思ってはいなくて上から目線でバカにしているのですが、そこで言われた側が「そうなの。

彼もそこが好きって言ってくれるんだよね」と思わぬ反撃を食らうと黙ります。

ただちょっと経つと「◯◯ちゃんの彼氏ってブス専らしいよ」などと吹聴しだすので相手にするだけ時間の無駄です。

人を利用する

自己中心的なので人のことを利用して自分が得をしようとします。

そして、得にならない人には興味がありません。

それどころか、その人と一言でも会話する時間が無駄とでもいうように無視をすることがあります。

また、仕事においては言うことをきく役に立つ後輩は可愛がるものの、自分より仕事ができそうな後輩のことはぶっ叩きます。

後輩の内に潰れてくれないと自分の出世が遠のくと思っているのですが、それで本当に後輩に追い抜かれると今度は手の平を返して親密さをアピールし「育てた甲斐があった」などと言います。

そもそも育てたのがその人なら、育てた人の方が上の立場になっているはずなのでめちゃくちゃな理論ですが、性格が悪い人は自分のプライドを納得させられればいいので、辻褄が合っているかどうかは気にしません。

ケチ

性格が悪いとまで言ってしまっていいものかはわかりませんが、割り勘の時だけめちゃくちゃ食べる人は性格が良いとはいえません。

一方、先輩なのに奢ってくれないのをケチだの性格悪いだのいうのは、言う方が性格が悪いですから気を付けてください。

そもそも、たかだか会社や学校などの所属団体に入ってきただけの後輩に奢るという義理がなく、奢ってくれる人が優しいのであって、奢られて普通だと思っていると恥ずかしい思いをします。

また、奢ってあげたから今度は奢ってくれるだろうと期待するのも、期待する側の性格が悪いです。

奢ってあげるからには、その人と食事を楽しみたいという気持ちだけで振る舞うべきで見返りを求めてはいけません。

むしろ奢り返す方が高くついたりするので、奢られる側も期待されているのがわかると飯がマズくなります。

ケチというより搾取までくると性格が悪いです。

先に居酒屋で飲んでいたにも関わらず、後から来た人も含めて合計金額を頭割りする人や、端数を多く言ってお金を集める人、実際にはそんなに経費がかかっていないのに参加費の高いホームパーティなどです。

幹事をする場合はたしかに手配をしてくれた手間賃として支払うのも悪くありませんが、それは自分から言うことではないし、こっそりやることではありません。

人の話を聞かない


人の話を聞かないというか人に興味がないので耳がついているのは音を拾うだけで言葉になって脳内に入ってこないという感じです。

でも人の悪口などは聞きつけるので耳が良いんだか悪いんだか、謎が多いです。

また、最初こそ仲良くしても次第に注意されることが多くなると突然シャットアウトするので話を聞かないし口もきかなくなります。

相手によって態度を変える

強い人には媚びへつらい、弱い者にはきつくあたるという典型的なスネオタイプで性格が悪い人の代表格です。

性格が悪い人が媚びやすいのは、上司など明確に自分より上の立場の人、おこぼれにあずかれそうな金持ち、容姿の優れた異性、所属グループの中で権力を自分よりも持っている人などです。

きつくあたるのは、後輩や部下など明らかに立場が下の人、店員です。

貧乏な人にはきつくあたりません。

それどころかお金をめぐんだりブランド物をプレゼントしたりします。

その“奉仕”こそが最もその人を傷つけることをよーく知っているからです。

また容姿が自分より劣っている人のことはわざと褒めて嘲笑します。

差別的な発言が多い

価値基準が狂っているので差別的な発言が多いです。

「これだから女は使い物にならない」などと言ってみたり「男のくせに役立たず」といってみたり「高卒はこれだから~」「大学Fランなんでしょ?」「派遣ってダメだよね」「いい年こいて夢追ってるとか寒い」「胸無い子って可哀想」「男で低身長は無いわ」などなど…辛くなってきたのでやめましょう。

とにかく自分の価値基準だけで人を判断し、その価値基準も目につきやすい部分だけで、その人個人の内面で判断するまで至りません。

これが人を遠ざけている理由ですが本人としてはそのように差別をして切り捨てた人は自分にとって無価値なのでノーダメージという最強の心の図太さを持っています。

自慢ばかりする

自慢ばかりする人は実際には評価をされていない人が大半です。

誰も認めてくれないから自分で褒めるしかないので自慢話ばかりになっていきます。

そういう人は周りから「すごいね」という言葉をかけてもらわないと自分のプライドを保っていられないのです。

しかもそのプライドはエベレストよりも遥かに高くて宇宙レベルなのでどれだけ言葉をもらっても満足せずに繰り返します。

また、自虐のような自慢話も大得意です。

「頼られるのはいいんだけど仕事を任されるのが多くて疲れちゃうよ」「みんな俺に相談してくるんだよな」「都会ってナンパしてくる男しかいないわけ?」「肩凝るわ~胸が大きいっていいことないよね~」などがあります。

実際のところはただ仕事が遅いだけで残業が多い、相談してくるんじゃなくて「もっと相談しろよ」と高圧的に相談事を引き出している、ナンパされるくらいモテると言いたいだけ、胸が大きいことを自慢したいだけというもので、相手をする方はとっても疲れます。

嫌がらせをする

子どもなら好きな子の物を隠したりいじわるをして興味を引こうとする幼稚さもわかるのですが、性格が悪い人は純粋な悪意によって嫌がらせを行います。

根も葉もない噂を言いふらすなんて日常のワンシーンに過ぎないレベルで、誰も言っていない悪口をさも人づてに聞いたかのように流布し、手柄を横取りすることもあれば、人前でバカにすることもあります。

また、わざと違うスケジュールを教えて1人をグループから孤立させるなど極めて卑劣なこともやってのけます。

高飛車な態度

プライドはてっぺんなので態度は常に高飛車です。

自分はこの世で誰よりも優れている、本気を出せばだれも敵わないくらいに思っていて、自分より少しでも劣ったところがある人間にたいしては上から目線、自分より優れている人に対しては付き合うに値する、とこれもまた上から目線で値踏みしています。

ブランド志向も高く、収入と不釣り合いなブランドに身を包む傾向があります。

そして自分に不幸が訪れるとそれは自分が招いたわけではなく周囲の人間のせいだと思うため、仕事のミスなども後輩や部下を高飛車に叱りつけます。

「あんたがあのとき邪魔したから!」など無理矢理のこじつけでも構わず勢いに任せて暴言を吐きます。

【高飛車については、こちらの記事もチェック!】

下品な話ばかりする

シモネタばっかり話すってことではないです。

卑しいことを指しています。

人をステータスで判断するのが好きなので最終学歴、職業、役職、地位、年収など普通の人は初対面では聞かないようなことをズケズケと聞いてきます。

また人がプレゼントをもらうことにも敏感で、いつもお世話になっている先輩に後輩たちがプレゼントをすると「私の誕生日も期待してるね」などと言い始めます。

人が気にしているコンプレックスネタを広げるのも大好きだし、悪口や噂話も大好き、ちょっと後輩が褒められれば「上司と不倫してるんじゃないの」まで言ったりします。

品なんて言葉を知らないのでしょう。

挨拶をしない

自分から挨拶をすることはありません。

挨拶というのは目下の者から行うのがルールなので、誰よりも目上の存在である自分から挨拶をするのは不自然だとすら思っています。

仮に上司であったとしても、気弱でバカにできる上司だったら挨拶をしません。

また、すれ違いざまの挨拶のみならず感謝も謝罪もできません。

ビジネスメールですらこの傾向がみられるので性格が悪い人からくるメールは全体的な言葉選びがトゲトゲしく、取引してみるとトラブルが生じることが多いです。

責任をとってくれるタイプでもないので、送ったメールを見ていないというミスでトラブルが生じても誰かのせいにするだけで取引先としては困ってしまいます。

ましてや、一度名刺交換をした人のことすら覚えていなかったりするので営業担当としては全く向いていません。

性格が悪い人がオフィスにいるのも耐えられませんが、まだ会社の恥にならないようにデスクワークに注力してくれていた方がマシです。

性格の悪い人の顔の特徴5個

人相学(観相学)の観点から性格が悪い人の顔の特徴を見てみましょう。

人相学は古代中国で生まれm人の性格や能力、疾病診断として用いられてきたものです。

スピリチュアルというよりは統計学として考える方が近く「顎がしっかりしている人はお金を稼ぐ」などがあります。

顎がしっかりしているということは噛む力がしっかりしているということであり、それが健康的な力を生み出す、ここぞという時に力を発揮できる可能性が高いことから仕事で活躍してお金を稼げる、というわけです。

口の片端が下がっている

いわゆる「への字口」です。

不満だらけなので常に口を結んでおり、笑うこともないので口周辺の筋肉が弱っているので口角が下がります。

中でも、片方だけ露骨に下がっている場合は顔が歪んで見えます。

口の歪みは噛み癖が主な原因ですが、よく言う台詞の形になっていることもあります。

口角を下げて発声する単語がポジティブなはずがないので、人相として表れる程度には口が悪いということです。

初対面で口角が下がっている人は作り笑いすらできないレベルなので相手にしないですぐさま距離をとった方がいいです。

眉間にシワがある

眉間にシワがある人は、近眼で目を細めることが多いという人でなければしかめっ面をすることがとても多いということです。

イラッとしたりマイナスの感情を抱くことが日々多く、シワに刻まれるレベルですからポジティブでないことは確かでとても難しい性格をしています。

また、怒りの感情が表れやすいタイプなので、自己コントロールができないくらいには自己中心的な生活を送っているので性格が悪い可能性が高いです。

目つきが怖い

目は口ほどにものを言うとはよくいったもので、目つきが悪い人は性格も悪い人が多いです。

一重とかツリ目とかもって生まれた目の形というより、目に穏やかさがあるかどうかという感じです。

たとえば俳優の竹内力さんは強面の役を多く演じているので役の中では怖い目つきですが、目尻には笑ジワが刻まれているし、俳優になる前は銀行員という超まじめな人です。

表情というよりは、目の中が全然笑ってない(光がさしてない)と怖い目といえます。

目が笑わないというのは目に映るものでトキメクことが全然ないので瞳孔が開かないからです。

常に死んだ魚の目をしていて性格が悪い傾向にあります。

片方の口角を上げて笑う

右の口角だけを上げて笑う人は相手を見下している人だといわれています。

心から笑うことが多い人は口をカッと開けて快活に笑いますが、何かを企んでいたり卑しい笑いの時は片側の口角だけが上がるので、その癖がついていると考えられます。

また、話すときに口角が上下にブレる人は脳と表情筋の連携がうまくいっていないので空想しながら話しています。

虚言癖の特徴です。

鼻骨が細い

鼻筋が細く下向きに尖った鼻(魔女のような鼻)の持ち主は利害関係で物事を判断し情を持っていない人が多いとされています。

利害関係で物事を判断していくため最初こそ成功しやすいですが、人の下についたり協力を依頼することはできないので成功するにも上限があります。

思いやりとは無縁なので、この人を相手にする時や協力して欲しいときはその人にとっても得があることを明示する必要があります。

性格が悪い人とうまく付き合っていく方法

性格が悪い人と付き合わないに越したことはありませんが、入社したての会社だったり学校の先輩だったりすると露骨に避けるわけにもいかないので、ほどよく付き合わなければなりません。

とっても面倒臭いですが、性格が悪い人は人の悪意にも敏感なので面倒臭そうは素振りなど見せずにうわべで接する必要があります。

必要最小限で接する

まずは物理的に距離をとることが大切です。

できれば席を離してもらうのがいいですが、それも難しい場合は心の距離をとりましょう。

視界に入っていても存在を無視するという方法が有効です。

景色の一部に溶け込ませてしまえば意識しなくてよくなります。

何か話しているようであれば、景色の一部から取り出してあげて用件が済んだらまた景色の一部に戻すイメージでとにかく接触する必要性に迫られた時だけ存在を思い出すくらいのレベルにまで落としこみます。

そうでもしないと性格の悪い奴らがまき散らす悪口が耳に入ってきたり、人を見下した表情や憎たらしい人相が目に入るだけでストレスになってしまいます。

シャットアウトするのが何よりの対処法です。

話の内容を真に受けない

必要最小限で接していても、用件の話に付随させて何かしらをしゃべってくるのが性格の悪い人間です。

こちらが早く戻りたいと考えていることすら気づかないので、どうでもいい話を長々としてきます。

そういう時にに「急いでますので」と去ってしまうと、何せ相手は性格の悪い人なんですからターゲット認定されかねず危険度が高いです。

そういうときは耳から耳を音波が通り抜けていくイメージをして、なんとなく文章の終わりかどうかだけ把握していればOKです。

大体一人でまくしたてているのでこちらの意見は不要ですから、たまに頷いたりしていれば問題なくやり過ごせます。

表面上は肯定する

頷きと「はい」だけリズムゲームみたいに繰り返していれば成立します。

たまに意見を求められることもありますが、それは本当に意見を求めているわけではなくて「目下の者の意見も聞いてあげる優しい自分」に酔っているだけの行動なのでまともに返すと「調子にのりやがって。

お前は肯定してりゃあいいんだよ!」と怒鳴られるので最初から肯定しておきましょう。

いかに間違ったことであっても、彼は正義感も物事の善悪も一般からしてかなりズレているので、間違っているという指摘が通用しません。

もし仕事において間違った判断で進むリスクがあり、どうしても訂正しなければいけないのであれば、本人ではなく周囲と団結して上長に報告しておくのがダメージの少ない方法です。

もし上長までその性格の悪い人間に騙されているのであれば、転職しましょう。

そんな部署で業績が上がるわけがないので耐えたところで何も身につきません。

真剣に聴く必要はない

先述の通り「リズムゲームの時間だよ!」と思えばなんとかなります。

的確に頷きと肯定の返事を繰り返してパーフェクトコンボを達成しましょう。

パーフェクトコンボの商品は、「そいつの機嫌がわりと良くなって害が減る(1日限定)」です。

真面目な人や優しい人、愛情にあふれている人は性格の悪い人を見るとお世話をして矯正したくなることがあるようですが、大人なので誰かが注意したり変わるのを手助けしてあげる必要はありません。

そして、できる限りリズムゲームをしなくていいように、声が届かないところに場所を確保しましょう。

相手が近寄ってこない限り接触する必要がないくらいがベストです。

また、性格の悪い人の話の中で10のうち1つが聞いておくべき話だとするなら、その時間を10のことのうち8個の聞いておくべきことを言ってくれる人に使った方が有意義です。

「可哀想な人だな」と心の中で憐れむ

相手が見下してくるからこっちも見下すという手法で不毛ですが、この感覚を持っているといくらか心が救われます。

でも可哀想な人だからといって手を差し伸べたりしてはいけません。

地獄に引きずり込まれます。

憐れむことで助けられない自分に罪悪感を覚えてしまうくらい繊細な人で想像力が豊かな人は、性格の悪い人が人間に変身して1年目の害虫だと思うようにしましょう。

「すごい…まだ人間になって1年なのに…言葉をしゃべってる…それまで蚊だったのに…」といった具合です。

反面教師にして学ぶ

性格が悪い人の活かし方は、あぁならないようにしようと反面教師にすることです。

たった1人で性格の悪さ大辞典みたいな人に出会えたら感動的で、その人が持つ全てのことの逆をやれば良い人になれます。

とてもわかりやすい教科書です。

まとめ

さて、最後に意外なことを記載しておしまいにします。

さんざん性格悪い人とは関わるなと申し上げておきながらで恐縮ですが、世の中には必要悪というものがあります。

物でいうとタバコや酒が代表的です。

どう考えても健康に悪いのに、あるから救われる人がいるという、悪いけど必要なものを指します。

日本においては大勢の人と違う考え方をする人は村八分にされるという文化が21世紀の今もなお残っています。

性格が悪くなってしまった人の中には、実は誰とも違う視点をもっていて、それも一種の正解であったにも関わらず否定され続けてきた結果、根性が曲がってしまったという悲しい過去を持つ人もいるでしょう。

職場において性格が悪い人がクビを切られていないという現実を見ると、よっぽど上司が無能で気づいていないのでもなければ、必要な人材だから残されているということに他なりません。

もしかすると、その人が高飛車なのではなく、本当に仕事ができるから周りの人がガチで無能に見えているだけということもありえるのです。

こうした人は調和が苦手でトラブルメーカーにもなりがちですが、人に食ってかかりながらも新しい視点をもたらすという点で競争社会では必要悪といえます。

ただ、そういった人は悪口を言いふらしたり人を蹴落としたりはせず、ただいつもどこかイライラしているタイプなので、そういった人まで含めて「性格悪い」で片づけてしまうのはよくありません。

自分まで性格が悪くならないように、冷静に見極めましょう。