男の子にとって、周囲の環境は決定的に重要です。

彼らは思春期になって身近なところにに相談をする人がいないと、全くダメになってしまうことがあります。

男の子は兄や友人の兄など少し年長の同性に大きな影響を受けます。

カッコいいと思い真似をしますし、女の子との付き合い方も彼らから実践的に学びます。

それと仲の良い両親がそろっていること。

男女はこうして暮らすのだ、という見本が目前にあります。

また父親の背中を見ていることの意味は非常に大きなものがあります。

やがて仕事を持ち、家族を作り、ということを自然に受け入れるようになるからです。

ではこうした2つの環境が整っていない男の子はどうなってしまうのでしょうか。

不安にさいなまれ、、自分であちこちに頭をぶつけながら、やっとのことで育つことになります。

そして女性の嫌う「女の気持ちがわからない男」が出来上がります。

近年の少子化により、兄または兄貴分のいるケースは少なくなり、離婚の増加、最初からシングルマザーなど、望ましい生育環境からは遠のくばかりです。

最近の若い男は彼女を作ることもできない、情けない、という見方は一方的です。

社会全体の子どもをはぐくむ力が弱まっているからです。

たとえばシングルマザーが男の子を育てているとすると、母親が可愛がれば可愛がるほど息子の自立は難しくなります。

男の子の必要とする環境を、母親が守っているつもりで実はブロックしてしまうからです。

そして伸び伸び育つべき男の子が、小さなころから母に迷惑をかけないように、などと考えるようになる。

これは痛々しい光景です。

強い男になれ、と言う方が無理です。

彼らには苦難の人生が待ち構えています。

彼女を作ることも、恋愛も結婚も、人一倍苦労するに違いありません。

彼女いない歴の長い男性の増加には、社会情勢の変化が大きな影響を与えていると思います。

彼女がいる人といない人の違いは顔じゃない

筆者は、総合スーパーに就職しました。

そこでは最初の5年間、衣料品売り場の主任を経験しています。

女子社員とパートのおばさんに囲まれた職場です。

このとき学んだのは、男は顔じゃない、頭の良し悪しでもない、元気があるかどうかだということでした。

元気のよいパワーを感じさせる男性には、必ず彼女はできる。

周囲を見渡してもそうなっています。

つまり元気の良さこそ女性を引き付ける男のフェロモンなのだ。

これは学生時代にはわかっていませんでした。

外見では勝負できませんでしたから、頭で勝負しようとしていました。

難しいことを言うのがカッコいいと思い、思慮深いインテリをイメージして議論を吹っ掛けるなどしていました。

上滑りしていたのは間違いありません。

しかし女子学生たちは筆者を忌避はしませんでした。

それはしゃべりの内容によっていたのではなく、夢を語り、元気が良かったこと、だと後になって気が付きました。

やはり同じような人の集まりでしかない学生時代には、わからないことがたくさんあります。

筆者の場合は就職して多種多様の女性と仕事をすることによって自信を得たことは間違いありません。

男は顔の造りや見た目のカッコ良さではない、元気の良さこそ第一である、ということがはっきりわかりました。

経験と知識が大切


この元気の良さこそ一番、という厳粛な事実を学べたことは、大きな経験と知識を身に付けたと思います。

学生時代までのように、何とか自分をカッコ良く見せようとする力みはすっかり取れました。

楽な気持ちで恋愛に臨めるようになったのは間違いありません。

しかし余裕は得たものの、今度は余裕を持ちすぎて相手の値踏みばかりするようになってしまいました。

自分にとって彼女はどう役にたつのか?といった思考が優先するようになり、かえって純心さは消えたように思います。

差し引きゼロあるいはマイナスだったのかも知れません。

ただし確実に筆者の恋愛辞書のページは増えました。

これはプラスだったでしょう。

初彼女を作るためにやるべき7個の最低限のこと

恋愛は小手先の技術では成就しません。

とはいっても技術は学んでおいて損はありません。

最後には元気の良さを前面に出し、パワーで押すことになるとしても、その前に事前準備をしておかなければなりません。

パワーもあまり早く出しすぎては逆効果になるでしょう。

かといってパワー出せないままに終わって不完全燃焼というのも悔いが残ります。

事前にやるべきことをまとめておきましょう。

1.自分の現状の把握しよう


自分の現状を第三者としての視点から見つめてみましょう。

実践的に役立つのは、恋愛上手の同級生など周囲の男性から批評を加えてもらうことです。

しかし彼らと彼女いない歴何十年の男では、前提が違いすぎます。

使用する言葉の意味は簡単にかみ合わず、とても自分にはできそうもない、と思うだけかも知れません。

しかし彼らの経験の中には、参考にすべき点は必ずあります。

できそうなところから覚えておくといいでしょう。

女性を目の前にした時にちゃんと話せるかどうか

まず女性の前で固くならずしっかり話すことが大切です。

最初から気の利いた話をしよう、などと無理をしないようにしましょう。

ですからあまりシュミレーションをして臨むのも考えものです。

想定からはずれるとあたふたして収拾がつかなくなってしまいます。

要は、私はあなたに強い関心をもっています、ということが伝わればよいのです。

男性はとかく話の筋が通っていることを重視します。

しかし女性にとってそんなことは二の次です。

理屈ではなく、熱意を伝えることを考えましょう。

実はこれはそんなに難しいことではありません。

好ましい波動は自然と伝わるからです。

思い切ってやりましょう。

2.話すネタを作ろう

ここでは筆者の同僚の話をしようと思います。

彼は当時35~6歳、背は高くすっきりした体型で、顔もまずまずです。

気になる点があるとすれば、多少表情が暗いことくらいでした。

独身の彼はすでに結婚している別の同僚男性社員から女性を紹介され、ある週末に初デートを果たしました。

筆者はしばらく経ったあと本人ではなく紹介した男性に、首尾はどうだったのか聞いてみました。

すると彼はプリプリ怒っています。

理由を聞くとなるほど、と納得できました。

なんと彼は彼女をゴルフの打ちっぱなしへ誘ったというのです。

彼は延々とゴルフボールを打ち続け、彼女は黙ってそれを見ているだけだったようです。

これではまるで会話を拒否しているような振舞いです。

話ができない位置関係は女性の最もきらうシチュエーションでしょう。

これでうまくいくわけはありません。

実際すぐに終わったそうです。

このケースでは話のネタに困って逃げ出したようにも見えます。

絶対にやってはいけないことです。

詳細なシュミレーションは必要なくても、話すネタの準備だけはしておきましょう。

趣味を増やす

最初から共通の趣味を持っていた、などというケースはまれでしょう。

もちろん無理に一致させる必要はありません。

あなたの趣味は何ですか?と問われたとき、複数の答えがあり、それぞれについて愛好しているな理由をしっかり説明できることが大切です。

ただしあまりに子供っぽい、オタクっぽい趣味を情熱的に語ると、かえって凍り付いてしまうこともあります。

口に出してかまわない正統派の趣味かどうか、周囲のアドバイスを受けるなど注意はしておくべきでしょう。

無趣味は引きこもりイメージにもつながりかねません。

人としての幅も感じません。

本当に無趣味と答えているようでは、一歩も先に進めなくなってしまいます。

新聞やテレビを観る

新聞は残念ながら情報量の限られた時代遅れのメディアになりつつあります。

それよりもヤフーニュース、グーグルニュース、グノシー、スマートニュースなどたくさんあるニュースサイトの中から、見やすいものを選んでおいた方がよいでしょう。

それを定期的にチェックし、世の中の動きをつかんでおきましょう。

これは自分なりの見方でかまいません。

むしろそれを確立することが必要です。

テレビに関するスタンスは男性の方が幅広いでしょう。

専門チャンネルを契約している人から、ほとんど見ないという人までさまざまです。

ドラマなど興味はない人の方が多いと思います。

しかし初デートの話題作りのためと割り切って、お気に入りニュースサイトで話題となっている人気ドラマなどをチェックしておくとよいでしょう。

ネット情報だけでもアウトラインは把握できる上に、実際のデート本番でも使えるケースは多いように思います。

3.女性に慣れよう


これは変態という評判や一生独身を防ぐため、非常に大切なことです。

ただし元気のない男性が無防備で女性集団に近ずくと、弾き飛ばされてしまいます。

それは男性を傷つけ、トラウマを生じさせるでしょう。

例えは悪いかもしれませんが、こういうことです。

一方では、下ネタを連発してもほとんど女性陣に嫌われない男性がいて、片方では、何もしゃべらないうちから女性陣に気持ち悪いと評される男性がいます。

後者のタイプに分類されているうちは、いつまでたってもダメ、ということです。

何かギスギスしたものが体内にこもっているように見え、健康的な男の色気を感じさせないからです。

うちにこもった何かは、スポーツや旅行などで発散しておくとよいでしょう。

そして印象がすっきりしてからさっそうと登場すれば、きっと女性たちから忌避されなくなります。

女性が多いところを避けないようにする

繁華街やショッピングセンターなど、女性の多いところへ積極的に出かけましょう。

あまりものほしそうな目で見つめていると、変態行為になってしまいかねませんが、歩きき回りながら眺めている分には罪はありません。

世の中のトレンドにも理解が深まり、話題も豊富になることでしょう。

街歩きにとって、目的はとくに定める必要はありませんが、一つや二つくらいはテーマをもって臨んだ方がよいでしょう。

この段階では、成果を上げようなどとあせらないことです。

また土日のショッピングセンターでは、若い家族連れをたくさん見かけることになります。

それも何かの刺激となってインプットされるかも知れません。

キャバクラやガールズバーも効果的

筆者の時代にはキャバクラなどは存在せず、昨今の繁華街事情には通じていません。

筆者の若年時にはすでに死滅したキャバレーという業態がありました。

地方から東京の大学に進学したばかりのころ、4年生の先輩に連れて行ってもらったことがあります。

田舎出のまだ18~19歳の少年にとっては、華やかすぎてとてもリラックスできるところではありませんでした。

先輩たちはホステスと何を話しているのだろう、この種の女性と何を話せばいいのか、こうした場所での乗りの良さとは何か、初体験は何もわからず、ただこわばったままで終わりました。

しかし自分には何が足りないのかは、はっきりわかりました。

実践的な社会勉強として有効に作用したのです。

のめりこまない範囲内で、たまに利用してみると効果的でしょう。

4.女性に嫌がられない外見を心掛けよう


見た目は第一印象の大きな部分を構成します。

まず服装で嫌われないように気を付けましょう。

何もトレンドのファッションやブランドもので武装する必要はありません。

いきなりそういうことをしても違和感が出てしまいかえってマイナスとなります。

それに何回も続かないでしょうし、お金もかかります。

したがってファッションはいつもの延長線上でかまいません。

バッグなど小物で一工夫を加えるとよいでしょう。

もちろん指輪など装飾品を過剰に身に付ける必要はありません。

かえって気持ち悪く思われるのがオチです。

清潔感を出す

男性が手っ取り早く清潔感を出すには、エッジを効かせることです。

何のことかというと体の端に気を使うということです。

シャツやパンツのすそ、襟元などが、しわ汚れなく、糊のきいたパリッとしたイメージになっていることです。

あとは靴をしっかりきれいにしておくことが必要です。

これさえできていれば、何も恐れることはありません。

すでにダサいイメージにはなっていないはずです。

自信をもって外へ出ましょう。

姿勢を正す

若い男が猫背で下を向いて歩いている姿は、何とも不景気です。

自分の殻に閉じこもっている暗いイメージにつながってしまいます。

さらに将来性や生産性が全然感じられません。

姿勢を正しまっすぐ前を向いて歩きましょう。

ただしロボットのようにぎこちなくなったり、逆に反り返って歩き、偉そうなやつと思われないように気をつけます。

フィットネスやヨガ・ピラティスなどで体を整えるのは、姿勢を正すには効果的でしょう。

5.しっかり行動しよう

これまでやったことのないアクションを起こしてみましょう。

家に閉じこもっていても何も始まりません。

恋愛目的に限定せず、外へ出て人と会い、しっかり話すことから始めましょう。

休日に家にいることが快感となってしまってはなりません。

こうした引きこもり傾向は、ただちに修正していきましょう。

出会う場所に積極的に顔を出す

まずどこに顔を出すべきでしょうか。

情報はネット上にあふれています。

婚活サイト、婚活パーティ、合コン、街コン、バーなど大都市圏の方なら、より取り見取りの盛況ぶりです。

その中から一つ選ぶことさえおっくうになるほどです。

しかしこれは一昔前の世代から見れば、とても贅沢な悩みです。

積極的に活用していきましょう。

合コンや街コンなど

合コン、街コンなどの情報は、ネット上でいとも簡単ににアクセスできます。

さまざまなタイプがあり、東京、大阪などの大都市だけでなく、地方都市においてもイベントは盛んに開催されています。

どれを選ぶかなどの思案でぐずぐずせず、まず参加してみましょう。

これらは知人、友人を介さなくても、気軽に参加できる活動です。

やったことのない人は、まず知人・友人たちのグループの殻を破って参加してみましょう。

これは自立した男性として、より大きな意味を持つことになります。

学校の行事にも積極的に参加!

学校や会社の行事に参加を求められ、メンバーを見まわして気が重くなる、ということはありがちなことでしょう。

しかし出掛けた先では、どんな運命に遭遇するかまったくわかりません。

周囲の影響を排してできるかぎり参加しましょう。

また何でも積極的に参加する行動的な人間、という評判が、新しいチャンスを呼び込むことも十分ありえます。

代り映えしない行事であっても、参加した方があとあとためになることが多いものです。

6.女性と積極的に話そう

黙っていても気持ち察してくれる、というのは関係が深まってやっと成立する情況です。

彼女のいない人の取ることのできるスタンスではありません。

それどころか、これではまったく逆の位置に立っているといってもよいでしょう。

女性には積極的話しかける、これこそすべての物語の始まりです。

この時点では、世間の目など恐れる必要は全くありません。

笑顔で話す

何はともあれ笑顔で話しましょう。

作り笑い、営業スマイルから始めても何ら問題はありません。

いきなり〝100万ドルの笑顔″など作れませんし、人懐っこくみえる外国人でも、実はその大部分は作った笑顔です。

世の中などみなそういうものだ、と割り切ってしまってもよいでしょう。

ほほの筋肉を緩める練習を本気で推奨します。

しっかり相手の目を見て話す

デート中に、よそ見ばかりしている、腕時計ばかり見ている、というのは最悪です。

気を散らさず相手の目を見て話しをしましょう。

ここではテレやすい、恥ずかしがり屋という資質は長所にはなりません。

単なるマイナスです。

しっかり相手の目をみて話すことによって、初めて自分のアピールポイントも理解してもらえます。

流暢な会話はできなくてもかまいません。

ただ堂々と面と向かって話をしましょう。

自分の事ばかり話さず聞き上手になる

自分の話はひとまず封印し、聞き上手になることに徹してみましょう。

そうすると、あらゆる場面で優位に立つことができるでしょう。

なぜならそういう人には希少価値が高いからです。

その背景には、一方的に話すばかりで会話が成立しない人、またはうまくしゃべることができない人の方が多いという社会の現実があります。

相手の話を引き出すことによって、逆に会話をリードすることも可能です。

聞き上手になれ、とはビジネス書における永遠のテーマでもあります。

つまりこれは、それほど大事なことなのです。

7.受け身にはならないようにしよう


男性側が受け身にばかり回っていると、恋愛が成立してもおかしな関係になってしまいます。

実際に女性は年上ではなくても、年上の女性がペットを飼いならしているようなイメージです。

依存する心が強くまったく女性に頭があがらないパターンが想像できます。

独立した男子は状況に左右されることなく、毅然として自分の両足で立っていなければなりません。

女性から誘われるなんて甘い考えは持っていたらダメ!

若いうちは、格好さえ良ければ、モテると勘違いしやすいものです。

ジャニーズ系がいいのか、マッチョ系がいいのか。

自分は体育会系だからそちらでアピールしよう。

いろいろ考えて努力するのは大切なことです。

しかし具体的な働きかけをしないかぎり、実際には何もおこりません。

黙っていてもモテているように見える色男たちでも、実は水面下でさまざまな策を用いていることが多いのものです。

彼らは本当のことは言わないかもしれませんが、一度はその秘訣を聞いてみるのもいいでしょう。

彼らの労力の使い方は、初心者にはびっくりかも知れませんが、一部のテクニックは必ず参考になるはずです。

気になる人がいたらプライドなんか捨てて積極的になろう

幸いなことに日本は階級社会ではありません。

極端な身分違いで悩むことは稀です。

恋愛は比較的オープンにできます。

階級、家柄など余計なことを考える必要はないというのは、世界的に見れば、日本とアメリカくらではないでしょうか。

多少人目を気にし過ぎるなど窮屈なところはあっても、実はとても恵まれた社会環境なのです。

気になる存在が表れれば、釣り合いなど考えず積極的にアプローチしていきましょう。

この時点で躊躇しているようでは、一生独身コースが現実化してしまいます。

最後に

元気のよい男性には必ず彼女ができます。

まず自分に自信を持ち、次に面倒くさがらないことが大切です。

また最初からどうしても結婚したい、などと一途に考えすぎないことも必要です。

彼女いない歴の長い男性には、この辺の加減がよくわからず、突き進みすぎてしまうこともよくあります。

まず交際にこぎつけることだけを考えてください。

たとえ今回はうまくいかなかったとしても、失恋などとあまり深刻に考えずに済ませましょう。

気持ちの切り替えはとても大事です。

そのことも是非学んでほしいと思います。

何度も挑戦して経験をしっかり積もう

懲りずに何度でもやる。

これはジャンルを問わず、上達には不可欠です。

彼女作りにおいても積極的に経験を積んでいきましょう。

経験を積んだ機長は、経験の浅い副操縦士より、多様な状況に対応できるのと同じです。

恋愛の道に関しても、少しずつ飛行時間を伸ばして行きましょう。

そうしていけば、明日は今日よりうまくいくに違いありません。

そのうちにきっと希望が持てるようになります。