単純に手を繋ぐだけでなく、指と指の間を絡ませるようなつなぎ方故に、2枚合わせた貝殻のように見えるとも言われているものです。
当然ですがこのつなぎ方をしているカップルはラブラブですね。
客観的に見てもかなり色っぽいつなぎ方をしており、愛を感じるつなぎ方と言っても過言ではないでしょう。
一般的なつなぎ方はどちらが上になる事で主導権が決められるというものですが、恋人つなぎは平等な関係性を表していると言っても過言ではありません。
一本指ホールド繋ぎ
これは男性ではなく女性に多いつなぎ方と言われています。
何故ならホールドしている側は、相手に対して甘えたいという気持ちを持っているのです。
要するに男性に甘えているのですね。
ホールドしている指は特に決まりがありませんが、大体人差し指や小指に多いかもしれません。
指とは神経が発達している機関なので、男性はホールドされている指に意識が集中しており、かなりドキドキしている状態にあると思っておいて下さい。
親子繋ぎ
一般的なつなぎ方と親子繋ぎはよく似ています。
手のひらをあわせて繋ぐやり方なのですが、大きく違うところは女性が男性の手を握り返していない事ですね。
子供の頃お母さんやお父さんと手を繋いだことはあるかと思います。
その時を振り返ってみましょう。
小さい頃ってあっちこっち行くので、よく親にどこか行かないようにつながれていた記憶がありませんか?
この親子繋ぎも同じかもしれません。
一般的な手繋ぎは付き合いの主導権を握ると言われていますが、これは握っている方が完全に主導権を握っている状態になります。
悪い意味ではなく目が離せない、守ってあげたいという意味だと思って下さい。
女性でもドンくさい人やあぶなかっしい人によく使われる事が多いつなぎ方ですね。
逆恋人繋ぎ
逆恋人つなぎというのはやっている人は見た事がありませんが、実際にあるつなぎ方の一種になります。
通常の恋人つなぎは貝殻のようなつなぎ方になりますが、逆恋人つなぎは手のひらを話して指先をがっちりホールドしている繋ぎ方と言っても良いでしょう。
官能的なつなぎ方のように見えますが、かなりがっしりと指先はつながっている状態です。
結構普通に繋ぐよりも外れにくいつなぎ方かもしれませんね。
逆恋人つなぎのメリットは手汗をかきやすい人向けであると思って下さい。
基本的にどの手のつなぎ方も手のひらを合わせて繋ぐようなものばかりです。
冬場はともかく春や夏場は汗をかきやすい人だと、手汗をかいてしまうので嫌がる人多いですよ!
旦那が手汗をかきやすい人間なので、夏場は正直繋ぐのに抵抗がありますが、逆恋人つなぎであればそこまで手汗は気にならないので良いかもしれません!
大げさに聞こえるかもしれませんが、手汗ってちょっと嫌です。
潔癖な人だと手汗まみれの手を触ろうと思わないですもの。
ジャーマン繋ぎ
ジャーマン繋ぎなんて聞いた事がないという人も多いと思いますが、プロレス技のジャーマンスープレックスという技を聞いたことがあるのではないでしょうか。
由来はまんまプロレス技ですね。
男性が女性の指先を入るように丸めるつなぎ方になります。
はっきり言えばかなり変な形ではありますが、よく寒い時期にやっている人多いですよ。
指先を温めるように丸めて繋ぐやり方をした事はありませんか?
普通に恋人つなぎや一般的なつなぎ方以上に、寒さが軽減されるつなぎ方とも言えます。
手ってどの辺が冷えるかというと、やっぱり指先ですよね。
指先を温めるのに使えるつなぎ方とも言えます。