例えば真面目な話をしてるときに、なんちゃってーと言われて、笑って許せる人はあまりいないですよね。

でも、小さな子供やお爺ちゃんやお婆ちゃんなら、「もう冗談やめたてよ」と笑って許せる話なのでしょう。

なんちゃって、は誰もが納得して許せるような言葉じゃなく、時と場合や年齢によって許せる許せない感情が表れる言葉です。

そもそも、なんちゃっての言葉は正式な日本語ではない。

造語みたいなもの。

ですが、なんちゃってと言う言葉は多くの人が使っている言葉です。

しかも、なんちゃってのこ

なんちゃっては年齢制限あり?


なんちゃってを使えるのは何歳まででしょうか?

正しく言えば何歳までなら許されるのか?

やはり25歳以下なら、まだ許される気がします。

とは言っても21歳の女子が職場で先輩や上司に対して、なんちゃっては許されない。

確実な年齢制限はないですが、時と場合によりけりと言ったところでしょう。

例えば60代のオバ様も仲間同士や家族の会話でなんちゃってと笑っていれば、楽しい空気が流れるもの。

まして80代のお婆ちゃんがなんちゃってと言えば、お茶目で可愛いです。

なんちゃっては年齢制限と言うよりも、なんちゃってを使える時と場合が大事なのです。

時になんちゃっては周囲を和ませることができ、時になんちゃっては周囲を不快な気持ちにもさせる言葉です。

なんちゃって、とは?

何故なんちゃってという言葉が世の中に流行ったのでしょうか?なんちゃってという言葉は「ほんの冗談」という意味の俗語です。

1977年頃には「なんちゃって」という言葉は「・・・なんて言ったりしてね」など気恥ずかしさを表した意味として使われることも多くなりました。

また電車の乗客の笑いを誘うと言われた「なんちゃっておじさん」がラジオ番組でブームになったとも言われています。

一世風靡をした「なんちゃって」という言葉ですが、今では、あまり聞かなくなったかも知れません。

なんちゃっては正式な日本語ではない。

訳語や俗語で作られた言葉です。

例えば少しキツイ言葉を相手に言ってしまって重い雰囲気になったときに「なんちゃって」と言うことで、空気を和ますことができます。

なんちゃってと言われた相手は「あ、本気で言っているわけじゃないんだ」と安心することができるのです。

とは言え、プライベートな会話では許される言葉ですが、相手や使う場所を弁えないと逆にシラケてしまうことがあります。

冗談を言った後に言うセリフ

なんちゃってと言われてホッとすることがありますよね。

深刻な重い言葉をいわれた後に「なんちゃって」と言われると「なんだ冗談なの?びっくりした」と笑うことができます。

なんちゃっては基本的に冗談を言った後に言うセリフです。

本気で相手に伝えているのに「なんちゃって」なんて言われたら、逆に「冗談なの?ふざけないで!」と反感をかってしまいます。

例えば大好きな人に愛の告白をしているときに「スキだよ・・・なんちゃって」なんて絶対に言えませんよね。

もともと相手を冗談を言って驚かそうと思っているときに言うセリフだからこそ成立する言葉です。

職場でも「頼まれた仕事は出来ませんでした・・・なんちゃって」と言ったら気心しれている先輩や同僚であれば「冗談かよ、焦った」と笑顔になるでしょう。

しかし逆パターンの「頼まれた仕事は全て出来ました!・・・・なんちゃって」は気心が知れている相手でも「ふざけてる場合か」と怒られてしまいます。

ただの空気が読めない人間になってしまいます。

冗談を言っても許される状況を見て「なんちゃって」は言うセリフです。

「偽物の」という意味

なんちゃってという意味は「偽物の」という意味も含まれています。

要は「真実じゃないよ、嘘だよ」という気持ちを込めて信じている相手に伝えるセリフだからです。

それは物だけじゃなく状況に関しても含まれています。

物であれば「この御菓子は絶対に食べたらダメだよ、あなたにはあげるな!と言われているから・・・なんちゃって」と言えば、「ウソ、そんなこと言っている訳ないじゃない」と空気が和みます。

状況であれば「なんで10時30分に来たの??9時集合って言ったじゃない!・・・・なんちゃって」と言えばチョットした嘘で相手を驚かすことができます。

「なんちゃって」と言わなくても「嘘だよ」と言えば同じ意味になりますが、「嘘だよ」と言われると嘘をつかれて不快な気持ちになる方もいますが「なんちゃって」と言われることで同じ嘘だとしてもオブラートに包むことができるのです。

真面目な話をした直後に、場の雰囲気を一気に変える

基本的になんちゃっては真面目な話をした直後に使うことが多いです。

もともと冗談を言い合っていて、ふざけた状況で「なんちゃって」と言っても「わかっているよ」と即返されて少しつまらない。

なんちゃってと言った醍醐味がないからです。

相手は真剣な顔で「どうしよう??」と悩んでいるときに「なんちゃって」と言うと相手も反応してくれます。

その反応は悪いものではなく相手を笑顔にさせる、重い場の雰囲気を一気に変えることができます。

やはり重い空気のまま、相手が信じている姿は冗談を言った側も良心が痛みます。

なんちゃってと言って、この場の重い雰囲気を変えて笑顔にさせたいと思うものです。

相手に冗談や嘘を言って驚かしていながらも「ごめん、冗談だから本気にしないで」という意味が込められているのです。

もとを辿れば最初から嘘を付かなければ良いのですが、相手に冗談を言って距離を縮めたいときや相手が困っている姿を少し見てみたい気持ちがあるのも事実です。

嫌いな相手に「なんちゃって」は使いません。

好きな相手だからこそ少し驚かせようという気持ちがあるのです。

なんの略なの?

なんちゃっての略は簡単に言えば「・・・なんてね、冗談です」という言葉の略です。

人によっては「なんて言ってみたけれど嘘です」の略にもなります。

どちらにしても、なんちゃっては嘘や冗談を伝える為の言葉です。

もし、なんちゃってという言葉で略さなければ「今、言った言葉は嘘だからね、信じなくていいよ」と長々しくなりますよね。

また「今、言った言葉は嘘だからね、信じなくていいよ」と言われると少し重いというか、堅苦しい言葉にも感じます。

「今、言った言葉は嘘だからね、信じなくていいよ」なんて言われると「じゃあ、最初から言わないでくれる?意味が分からない」と言い返したくもなります。

「なんちゃって」というセリフで同じ意味でも柔らかな印象になるのです。

人間は感情の生き物と言いますよね?

相手に気持ちを伝えることが下手な人と上手な人がいます。

同じ意味の気持ちを伝えているのに、聞き手によっては不快に感じることもあります。

堅苦しい言葉で言われるよりも柔らかな言葉でいわれた方が結果的に嘘だとしても笑えるのです。

なんちゃって、の絵文字もある

最近はメールで「なんちゃって」を送ることもありますよね。

なんちゃっての絵文字はあるのでしょうか?

なんちゃっての英文字は「/(*゜⌒゜*)\」コチラや「(・_・)ヾ(^^;オイオイ」と、なんちゃってを言われた側の突っ込みまでセットになった絵文字があります。

なんちゃってを言っている表情は真顔が多いですが、なんちゃってを言われた相手は少し驚き汗をかきつつも笑顔な表情です。

なんちゃっては実際に会って使うことはもちろんですが、メールで絵文字をプラスしておくだけでも使うことができます。

ですが絵文字だけを送られてきて「なんちゃって意味だったの?」とすぐ理解する人は少ないです。

やはり絵文字を送りつつも「なんちゃって」という言葉をメールで打たなければ相手は分からない。

なんちゃってにかぎらず、メールは言葉だけで伝えるツールです。

それだけに相手の表情は送った側は返信を見るまで読み取ることができません。

「嘘だよ」と思って絵文字を入れても、読んだ相手の表情は見れないため、最低限の言葉をプラスすることは大事です。

なんちゃってが許される女性の年齢は?男性の声

なんちゃってという言葉を使う相手は男女の割合で言えば、女性の方が多いと言えそうです。

男性は職場で「なんちゃって」を言うことは、ほぼありません。

ですが女性は「なんちゃって」を職場で使って「なんちゃってじゃないぞ」と許される状況があります。

なんちゃってを職場やプライベートで使う意味は少し甘えている意味もあるのです。

なんちゃってを言うことで許してもらえる、可愛いと思われる、そんな気持ちが全くないと言えば嘘になります。

しかしながら「なんちゃって」は全ての女性が可愛いと許される言葉ではない。

なんちゃってを言うことで逆に反感をかってしまうことがあるのです。

女性は「なんちゃって」を言えば許されると思っていますが、なんちゃってを言っている姿を遠巻きながら見ている男性は案外と冷やかです。

実際に男性は女性の「なんちゃって」をどのように感じているのでしょうか?男性の声が気になるところです。

大人げないから20歳までにしてほしい


なんちゃっては、結局のところ相手を騙していることになります。

相手が本気で話を信じているときに「なんちゃって!」と言われて許されるか、どうかです。

会話の内容にもよりますが、基本的に許されないような冗談を言わないかぎりは「なんちゃって」と言われたら、相手は笑って許してくれるものです。

全ての年齢が笑って許されるのか?と言われたら、それは違う。

かりに10代以下の年齢が「なんちゃって」と言われたら、「大人をからかうなよ」と笑って許せることがほとんどです。

20代以上の女性が「なんちゃって」と言われたら、「んん?」と少し怪訝な雰囲気になる可能性もあります。

なんちゃっては男性よりも女性が許される確立も高い。

女性が男性を驚かせたり、気を惹きたくて「なんちゃって」を使うことがよくあるからです。

20歳までの女性は男性にとっては、まだまだ子供です。

だからこそ、「仕方ないな」と可愛いという言葉で許されます。

しかし年齢を重ねるほど、可愛いという言葉よりも「くだらない」というイメージになってしまいます。

若いと許されるという言葉を一度や二度は耳にしたことがあると思います。

当然、何をしても許されるわけではないですが、ある程度の冗談であれば20歳までなら許されることが多いです。

家でやるなら何歳でも良いのでは?

なんちゃっては場を和ませる雰囲気がある一方で逆に場をシラケさせる雰囲気も持っている言葉です。

職場で会話をしているときに急に「なんちゃって」と言われたら、「はぁ?」と思う男性は多いです。

職場は遊びにきている感覚がない、仕事をするところだからです。

特に若い男性社員が真剣に女性の先輩に仕事内容を聞いているとき、女性の先輩が「なんちゃって」と言われたら内心「むっ」とするかも知れません。

男性が自分はバカにされている、おちょくられていると感じるかが重要なことです。

男性はプライドが高い生き物です。

冗談をバカにされていると捉える方もたくさんいます。

例えば社長に対して「なんちゃって」なんて気安く冗談を言いませんよね。

相手を見て冗談を言って相手を騙すものです。

なんちゃってと職場で女性から言われることで自分のことを「何をしても許されると思われている」イコール馬鹿にされたと思ってしま方がいます。

被害妄想が激しく、自分自身に自信がない相手こそ、なんちゃってを許すことができません。

ですが、家での会話で母親がなんちゃってと言ったら、普通に笑えます。

家族だからこそ無駄なプライドが入りこまないからです。

「ふざけないでよ」と言いつつも、母親のなんちゃってに笑顔が出て場の雰囲気を明るく和ますことができます。

他人といるときは、誰でも心なしか身構えてしまうものです。

どんなに仲良く付き合っていても他人であることは違いない。

家族はケンカをしても多少長引いても仲直りは自然にできるものです。

家でなんちゃってを言っても相手も解放的な心でストレスがないため、相手が誰だって許すことができると言えるでしょう。

お婆ちゃんがやったらなおさら可愛いと思う!

なんちゃってを言って若い人なら大抵は許されるものですが、その一方でお婆ちゃんがなんちゃてをやっても許されるのです。

残念ながら人間は年齢で相手の大幅なイメージを作ってしまいます。

若いイコール子供、お婆ちゃんイコール子供みたいで可愛いとなります。

30代や40代50代と中間的な年齢になるほど、男性の目は厳しいと言えます。

中間的な年齢がなんちゃってをやると「あざとい」「若い子ぶっている」とマイナスなイメージに捉えられるからです。

中間的な年齢の女性は日頃は比較的、態度が大きい方が多いです。

キャリアもある程度に積み上げた中間女性は役職がつくほど、自分に自信を持ち始めるもの。

ちょっとした男性にも負けないほどのパワーがあります。

更に女性は男性よりも口が達者な方が多いです。

まして中間的な年齢の女性が話し出したら止まらないということは、よくあることです。

場の空気を読まずに余計なことを必要以上に話す年代と思われているからこそ、世間の目は少し厳しい。

しかし年齢と共に、ある一定を過ぎると落ち着いてくるものです。

例えば、10代や20代はトゲトゲしくヤンチャをしていた男性も還暦を過ぎると丸くなり落ち着いてダンディになると言います。

女性も同じことです。

中間期を過ぎて、還暦を迎えるお婆ちゃんになるとトゲトゲしい性格がなくなり可愛らしくなるのです。

もちろん、全てのお婆ちゃんが可愛いと思われるわけではありません。

小憎たらしいお婆ちゃんもいますよね?ですが、その小憎たらしい姿も「いじわる婆さん」として許されてしまう。

お婆ちゃんは子供と同じく何をしても、ある程度のことは許されてしまう年齢なのです。