あなたは、「バブみ」という言葉を聞いたことはありますか?
「バブみ」という言葉は数年前ではあまり使われることのなかった言葉ですが、ここ数年では若者を中心として使われる頻度がとても増えるようになりました。
そのため、あまり聞きなれない言葉にもなんとか理解しようとして苦労してきた方もいることでしょう。
昔では日常語として使われなかった言葉ですが、それでも今では通常に誰もが使うような言葉に変化してきています。
その変化に対応することができなければ、確実に「遅れた人」としてみなされることになってしまうでしょう。
それだけではなく、会話の内容を理解できずに自分だけ置いて行かれてしまうことになりかねません・・・。
そんな風にはなりたくないですよね!
そんなあなたのために、この記事では少し不思議な発音をする「バブみ」というのがどんな言葉なのかについてご紹介してます!
「バブみ」という言葉の意味って?どんなときに「バブみ」という言葉を使うの?使うときに注意することだとか正しい使い方ってあるの…?などのあらゆる「バブみ」に対する疑問にお答えしています。
この記事を読めば、「バブみ」という言葉を理解できるだけではなく、だれにもバカにされない程度に使いこなせるようになりますヨ!
「バブみ」とは
さきほど冒頭でも質問しましたが、あなたは「バブみ」という言葉を知っていますか?
「バブみ」という言葉ってまるで“若者言葉”のように思えるものですよね。
たしかに若者を中心として使っている言葉でもありますが、最近では少し年代の高い方でも普通に使うことになっている言葉になっています。
そのため、これまで以上に「バブみ」という言葉に出くわす機会が多くなったのではないでしょうか。
そうはいっても、その言葉の意味を知っていなければ相手が何を伝えたいのかサッパリわからないですよね。
そうすると会話は成立しなくなり、意思疎通ができなくなります。
相手からみれば、あなたは「感情の伝わらない話しにくい人」に認定されてしまうわけです。
コミュニケーションをするからこそ成立させることのできる人間関係だというのに、それじゃあ困ってしまいますよね。
では、本当のところは「バブみ」という言葉はどんな意味を持っているのでしょうか?
また、どのようにしてこの言葉が出てきてしまったのでしょうか?
それぞれを詳しく確認していきましょう。
意味
あなたはもしかしたら、友人などから「バブりてー」とか「バブみ感じたい!」なんて意味不明な言葉を聞いてむしろ相手のその発言をされた方を心配しているかもしれないですね。
筆者もはじめてこの言葉をきいたときには、この言葉を発している友人に対して「この人大丈夫なのかな?」なんて感じたものです。
それに「バブみ」=「バブルになりたい」という意味なのかなぁなんて勝手に解釈していて会話をしていたので、違和感だらけでした。
次第にお互いに意思疎通ができていないことがわかり、そこから相手に「バブみ」とはこういう意味を持っているということを教わったんですよね。
それだけではまだまだ意味不明だったので、自分自身で調べたり研究することで分かりやすくその言葉を理解する“意味”がわかりました。
ずばり“年下女性の母性”になります。
母性といっても色々なものがありますよね。
では、具体的に「バブみ」というのはどんな年下女性の母性を示しているのかを詳しく解説していきます。
年下の女性へ求める母性
特にこの言葉は男性の方が使うことが多いですね。
それもアニメなどの2次元の世界の女性にほれ込んでいる男性ほどこの言葉を多用している傾向があります。
ずばり、どんなときに「バブりたい」というのかというと“と年下の女性の母性に触れたい”と思うときなんですよね。
年上の女性の母性というのは、自分の母親だとか自分の兄弟で姉がいればそこから感じることができるものです。
しかし、なかなか年下の女性が年上の男性に多しいて母性を感じることはなく、あったとしても自分が対象になっていないことがほとんどになります。
自分よりは劣っていてそれでいて年齢も低いはずなのに、それでも自分を心から自分を受け入れてくれる女性を求めている心境になります。
どんな男性でも自分に自信がないとどうしてもだれかの“愛”を感じたくなるものです。
そこで年上でも同年代でもなく、どこか頼りなくてかわいらしいけれどもしっかりした一面をもっている年下女性に母性を求めるようになるんですね。
年下の女性から感じる母性
「バブった」という言い回しで使うこともあります。
このような場合は、年下女性の母性を求めているという心境ではなく、すでに“年下女性の母性を感じることができた”という意味合いになります。
そのため、この言葉を使うときにはすでに年下女性に甘えることができた、ということになりますね。
または、自分自身が甘えたのではなく、アニメなどの2次元の世界の中で意中の年下の女性キャラが“母性”を発揮しているところを見れたのかもしれません。
この場合は、母性にふれることによって心がいやされ、さらに見たさえたことをさしています。
語源
「バブみ」というのは、年下女性に対して母性をもとめたり、その母性にふれることができたことをあらわす意味をもっていました。
なんでわざわざ年下女性に母性を求めるんだ?なんて疑問を感じる方もいれば、母性を感じることをわざわざ言葉に出さなくてもいいんじゃないか?なんて思われた方もいることでしょう。
“母性”への感じ方は人それぞれですが、この「バブみ」という言葉はどのようにして発生したというのでしょうか?ここでは、「バブみ」という言葉の語源にせまります。
赤ちゃんの声バブーに「み」
赤ちゃんって「バブバブ~」っと声を発しますよね。
まぁ生まれて数か月たつころには「あーあー」などの祇園しか話さないものですが、赤ちゃんによっては「バブ~」と話すといわれていますね。
そのように赤ちゃんがバブバブとなくことから、赤ちゃんが甘えるときのように大人も「甘えたい」という気持ちを示すために「バブみ」といわれるようになりました。
現代の若者たちが使っている言葉の中に「わかりみ」という言葉があるのをしっていますか?これは会話の中で相手が話していることを理解した、分かったよという気持ちを伝えるために使われる言葉になります。
そのように「伝えたい言葉+み」というような表現をする口語法ができあがってきているんですね。
その流れで、赤ちゃんのバブーという甘えたときの鳴き声に「み」をプラスすることで「甘えたい気持ち」「母性を感じたい気持ち」をあらわすようになっています。
「バブみ」を誤用しないために
これまでに詳しく「バブみ」という言葉の意味やその言葉の語源についてお伝えしてきましたね。
なかには、この言葉ができてしまったほうの意味を理解できないかもしれません。
しかし、そのようなモヤモヤはすてましょう。
「ウザイ」「キモイ」という言葉も出回った最初の頃は、違和感を感じませんでしたか?しかし、現代ではどうでしょうか。
それらの言葉はごく普通に使われるようになり、あなたも何も違和感を感じることなくすでに使いこなしているはずです。
「バブみ」という言葉に関してもそのような時代がやってくるかもしれないんです。
そんなときに間違った使い方で使ってしまえば、みんなの笑いものになってしまいますよね。
そのようにならないように、「バブみ」という言葉を誤用しないようにここでは、この言葉を使うときの注意点をご紹介します。
「バブみ」という言葉をすでに日常使いしているあなたも、今一度その注意点を見直してみるといいでしょう。
1.注意点
私たちが毎日のように何気なく使っている言葉の中にも、人によってはその言葉の意味を理解しないままに使ってしまっているので間違った意味で相手に使っていることなんてよくあることです。
そこで話し相手が指摘してくれるのであればいいのですが、多くの場合は見落とされたり、さらには心の中でとどめられてしまうので自分がまさかまちがって使っているなんて言うことに気づけないんですよね。
「バブみ」という一種の新しい言葉でもそのようなことが起きがちです。
では、この言葉を使うときに絶対的に注意しなければいけないのってどんなことなのでしょうか?さっそくそれをみておきましょう。
基本的に想いを寄せた相手が少女であるということ
「バブみ」という言葉は、「年下の女性に甘えたいとき」「年下の女性の母性を感じたいとき」に使う言葉であるということをお伝えしましたね。
そのように“年下の女性”といわれると自分よりも年下であればどんな女性であってもよいのではないかと理解しがちです。
しかし、この「バブみ」という言葉を使う女性というのは、主に想いを寄せている、しかも“少女”でなければなりません。
少女というのは、中学生ではないですよね。
だいたい小学生くらいまでの女の子のことをさしています。
また、人によっては少女のような童顔をしている20代女性を刺すこともありますが、基本的には“愛している(心から恋愛対象の好きな気持ちのある)少女”であるということを忘れないでください。
ロリコンとの併発をしている例もある
少女が好きなんて犯罪のにおいしかしない…なんて感じているかもしれないですね。
そのような考えを持つ方の意見ももっともであり、たしかに小さい子供や幼女しか愛することのできないような“ロリコン”の人たちも「バブみ」という言葉を使うことがあります。
なにをきっかけにロリコンになったかといのは人それぞれですが、たとえ相手が子供であったとしても恋愛感情を感じてしまうんですよね。
しかし、「バブみ」という言葉を使うすべての人がロリコンであるということでもないですし、ロリコンであるという人のすべてが性犯罪を起こすということでもないです。
ですから、「バブみ」という言葉を使っているだけで相手を軽蔑するようなことは避けるようにしましょう。
差別につながります。
赤ちゃんプレイは指さない
「バブみ」なんていうと、なかには“赤ちゃんプレイのことなの!?”なんて想像する方もいるかもしれないですよね。
赤ちゃんプレイとは、異性同士で会話などをしているときにどちらかが赤ちゃん役になり、もう一方のお母さん役の人に甘えるというものです。
特にカップルなんかがやっているアレです。
「バブみ」なんていうとそのようなものを思い浮かべてしまうものですが、そんなことありません。
そのまま理解しておくと「バブみだわ」なんて言葉を使っている人に対しておかしな目で見てしまうことにもつながるので気を付けたいですね。
母性を感じることで母性が芽生えることではない
男性でも子供や他人にたいして“母性なるもの”が芽生えることがあります。
それは基本的に“父性”とよばれるものですね。
「バブみ」という言葉は、年下の少女たちがもっている母性を感じたいという意味を示していました。
その少女たちへ「バブみ」という言葉を発した人が母性なるものである“父性”を感じるようになると思われるかもしれません。
しかし、そのような意味はもっていないので区別してください。
「バブみ」とは、年下の少女たちが持っている母性を感じることであり、与えることではないのです。
母性をだすのは、「バブみ」という言葉を発する人ではなく、少女たちになります。
2.姉萌え、マザコンと混同しないように
「バブみ」という言葉は人によっては、赤ちゃんプレイだと勘違いしてしまうこともあるとお伝えしましたね。
そのため、なかには「姉萌え」だとか「マザコン」と間違って理解してしまう人もいるのではないでしょうか。
何度もお伝えしていますが「バブみ」というのは、年上ではなく“年下の少女”たちに母性を求めるものであるので年上の女性は対象になりません。
つまり、「バブる」という言葉は年上の女性には使うことができないということになります。
年上に惹かれるのは「バブみ」ではない
あなたはもしかしたらこれまでに年下の女性ではなく、年上の女性に心をひかれ恋をした経験があるかもしれないですね。
それは素敵なことです。
しかし、それは「バブみ」ではありません。
その理由はなぜでしょうか?もう何度もお伝えしているので説明はいらないかと思いますが、年上の女性というのはどう考えても“年下の少女”ではないからなんですね。
年上の女性にひかれて、その女性の母性に触れたいと思ったとしてもそこで「バブみ」という言葉を使えないということを頭に入れておきましょう。
「バブみ」という言葉を使っている方の中で間違っている使い方でダントツに多いのがこのつかい方になります。
3.赤ちゃんとは無関係
「バブみ」という言葉は、赤ちゃんが「バブバブ~」とないたり、話したりすることから出てきた言葉だとお伝えしましたね。
それに「年下の少女の母性」という意味を持っている「バブみ」ですから、もしかしたら赤ちゃんまでも「バブみ」の対象に入るのかな…?なんて感じている方もいることでしょう。
いいえ。
それは全く関係ありません。
「バブみ」という言葉の意味をしっかりと理解していれば、赤ちゃんが対象になるということも、バブバブと赤ちゃんみたいにしたいのかななんていう考えももたないことになります。
でも「バブみ」という言葉を初めて聞いたり見たりした人というのは、少なからず「赤ちゃんと関係あるのかな」なんて考えてしまうんですよね。
まったくもって関係ありませんし、赤ちゃんは年下の女の子だったとしても少女ではないので関係ありません。
4.対象の味わいや感触を意味しない
「バブみ」というともしかしたら、その年下の女性の母性を“味わい尽くす”だとかその体を触って母性を感じまくる相手を感じるようなことを想像なさる方がいるかもしれないですね。
よくよく考えてみてください。
だいの大人が少女の体にそんなことをしていたらどうでしょうか?それに実際にそのようなことをしたいとも思わないものですよね。
思ったらちょっとヤバイです。
そのため、「バブみ」という言葉は対象の味わいやその感触を意味するということではないといことを頭に入れておきましょう。
対象に接した当人の喜びやあたたかみのような感情を意味する
「バブみ」とは、その対象となった人が母性として感じた心の温かみなどを感じる感情を指しています。
例として「バブみ」から少し離れてあなたにお伝えしていきましょう。
あなたは、赤ちゃんを抱っこしている母親や笑いかけてくる赤ちゃんに対して笑顔でかえしているその両親がいるようなシーンを見たことがありますか?
また「親のような気持ちで眺めていた」なんて気持ちをあなたは経験したことがあるかもしれません。
そのような赤ちゃんをながめる親御さんをみていると、自分に子供ができたことがなかったとしても「ああ、こんな感じの感情で赤ちゃんを見ているのかな」「あの人は本当にあの子のお母さんなんだな」なんて感じることができますよね。
また、成長中のアイドルなどをみて頑張っている姿や苦しんでいる姿でも無性に応援したくなるとき、あなたはそのアイドルにたいして母性や父性を感じているはずです。
それらは、心から出てくるその母性への対象への“なんともいえないあったかい気持ち”なんですよね。
人によっては人間にはそのあたたかい心を感じられないけれども、動物に対しては感じることができる人もいるかもしれません。
誰もが人間ですから“心”をもっていますね。
それを持っているからこそ、温かい気持ちでいることができるんです。
そのような誰かを見たり思ったりすることで心のなかにわいてくる“暖かい感情こそが”母性“であり、「バブみ」とは幼い少女たちが感じている何かに対するそのような温かい気持ちや感情をみてみたい、そう感じている少女の気持ちを感じたい…という意味合いになります。
少し変態ちっくな気もしてしまいますが、そうすることで心も癒されるんですよね。
「バブみ」の正しい使い方
これまでに「バブみ」という言葉の間違った使い方や使うときに気を付けなければいけない点をお伝えしてきました。
注意点を知ることを通して、さらに「バブみ」という言葉の意味を知ることができたのではないでしょうか。
ずばり、「バブみ」というのは使い方を間違えやすく、さらに理解するにも間違いやすい言葉になるということなんです。
だからこそ、聞く時よりも使うときには気を付けなければなりません。
とはいっても、どのようにして「バブみ」という言葉を使えばいいのかな…?なんて疑問に感じてしまいますよね。
そのような方のために間違った使い方をしないために、ここでは「バブみ」という言葉の正しい言葉についてご紹介します!ぜひ、この使い方を確認して「バブみ」という言葉を使う際にはその使い方を町げないようにしてくださいね。
1.「バブみ」がある
「君ってバブみがあるよねぇ」とか「あの子って見た目によらずにバブみだわ」なんていう使い方で使われることのある“バブみがある”という表現方法。
いったいこの文章ってどんな意味を持っていると思いますか?
これまでにお伝えしてきた「バブみ」の言葉の意味を踏まえて考えてみてください。
では、どんな意味なのかを見ておきましょう。
年下でありながら母性を見せる相手に対して
「バブみ」というのは「年下の女性に触れたい気持ち、もしくは触れたあと」という意味を持っていました。
「バブみがある」というのは、どう考えても“母性に触れたあと”をさしていますね。
そのため、年下であるにも関わらずその対象としている女性に母性がしっかりと携わっているということを伝えています。
そのような雰囲気や態度を見せてくれる相手に使われる言葉ですね。
年下でありながら世話好き
また「年下の女性だというのに世話好きだ」という意味で使うこともできます。
あなたのまわりにも、自分より年下なのによくできた女性っていませんか?
家でお手伝いをしてきたからなのか、ちょっとことでも気づくのが早いからなのかわかりませんが、そのような世話好きな女性ってポイントが高いですよね。
それに年下なのにしっかりしているというのも好感度アップのポイントでしょう。
年下でありながら包容力がある
年下の女性なのにまるで自分が年下なのではないか?なんて感じるような女性に出会ったことがある方であれば、イメージしやすいかもしれません。
ひとつ前でお伝えしたように「世話好き」な女性ってどこかしっかりした芯のようなものをもっているので、なんでも任せることができちゃうんですよね。
本来自分よりも年下の女性に何かを頼むのって少し不安に感じるものです。
しかし、「バブみのある女性」というのはまるで子供がいるかのようにしっかりと物事をこなしているようにみえるので、なんでもまかせることができます。
なんでも任せることができるということは、自然に心から寄り添う、または寄りかかることができるんですよね。
あなたは、これまでにお付き合いした女性に心から寄り添い、そしてよりかかることはできていたでしょうか?
あたかも“妹キラ”しかもっていない女性にはそのようなことはできなかったはずです。
それは、自分が上になっていつも接していなければいけなかったから。
しかし、バブみのある女性にはわざわざ自分が背伸びをしておく必要もないんですね。
年下でありながら庇護力がある
包容力がある女性には心から、精神的に寄りかかることができるものです。
それに加えて「バブみのある女性」というのは、年下であるにも関わらず庇護力があるという意味ももってます。
庇護力とは、女性でいえば“母性”のようなもの。
自分よりも小さくて弱いものを守り抜いていこうという気持ちやその姿勢、そしてその行動を示しています。
男性でいえば母性のことを父性とよびますが、そのように“見守る程度”のものではなくて体を張ってまでも相手を守るという気持ちでいるのが庇護力になります。
その庇護力もたかいのがバブみ女子の特徴の一つ。
そんなことを表現する場合には「バブみがある」と使うことができます。
2.「バブみ」が高い
「君ってバブみが高いよね」とか「バブみの高い人とは一度恋愛してみたい」なんていうような文章で使われることが多いです。
「バブみ」という言葉はこれまでにお伝えしませんでしたが、“バブ”と“み”を話して使いうことはほとんどありません。
なかには進化形の言葉でさきほども使いましたが、「バブりたい」というような言葉で使うこともありますが…。
「バブみが高い」という言葉はその進化形の「バブりが高いよね」なんていう使い方もあるので頭の片隅にいれておくと、会話の対応力が高まるはず。
年下であり「バブみ」を強く感じる場合
「バブみが高い」というのは、基本的に年下女性の中でもとくに“バブみ要素”を強く感じる場合に使う言葉になります。
「バブみ」というのはもとも母性が高い女性だとか、そのような気持ちを表現するための行動をすることができるし、年上の人に対しても守る力や愛情を注ぐ力が高い人のことをさしていますね。
「バブみが高い」とうのは、それらの要素をさらに強める意味合いをもっていることになります。
また、そのように高く感じられることになります。
さきほどお伝えした「君ってバブみが高いよね」という言葉は、「君って普通以上に母性が高いし、なんだか包容力も庇護力も高いよね」という意味合いになります。
3.「バブみ」を感じたい
「バブみを今すぐに感じたい」「バブみを感じていやされたい」「あの映画にはバブみを感じた」などという文章で使われるのが“バブみを感じたい”になります。
「バブみ」関連の言葉の中でも、特にこの「バブみを感じたい」という言葉が使われることが多いのでこの使い方だけでも頭に入れておくようにしてくださいね。
年下である対象に対して母性を感じたい場合
ずばり「バブみを感じたい」というのは、「年下女性の母性を感じたい」という意味になります。
また「バブみを感じた」という過去形のものになれば、「すでに年下女性の母性を感じることができた」という意味になります。
バブみを感じることのできるシチュエーションといえば、映画やマンガ、さらには接している年下の女性の行動などを見ることによって、がおおいですよね。
そのようなバブみのあるシーンをみることで、心を癒されたという意味を含めて使っている方も少なくありません。
日常使いよりも二次元の世界に対して使うのが妥当
今回ご紹介している“バブみ”という言葉は、日常生活であまり使いたくないと感じる方が多いかもしれませんね。
若者であれば、どんどんそのような新しい言葉を使いたくなるものですが少し落ち着いた年代の人になれば、「そんな言葉を使ってしまってはおかしくみられる」と感じるものです。
わざわざ「バブみ」という言葉を使うこともないということを覚えておいてくださいね。
なぜかというと、この「バブみ」という言葉はもともとアニメに出てくる少女キャラに使われていた“ヲタク用語”だからなんです。
ひとつ間違えるとあなたもアニメファンに思われることも。
そこから友達関係も広がることがありますが、できれば日常生活よりもアニメなどの乾燥に使うようにしたいですね。
正しい意味を知って正しく使おう(まとめ)
今回は「バブみ」というちょっと新しい現代用語についてお伝えしてきました。
意味を理解し、正しい使い方、そして使う際に気を付けなければいけないことを理解することができたでしょうか?ここでおさらいをしていきましょう。
「バブみ」というのは、自分よりも年下の少女くらいの女性の母性を感じたい気持ち、もしくはすでに感じることができて心がハッピーになれている状況を表しています。
年下の女性の母性がポイントになっているので、あなたが年上の女性に対して母性を感じることができたり、母性を感じたいときには使うことはできないということでした。
また、「バブみ」という言葉だけででも相手に伝わりますが、すでに「バブみ」という言葉にはいろいろな表現方法が出現していましたね。
ぜひ、その「バブみ」という言葉を使う際にはそれらの“正しい使い方”を用いるようにしましょう。
今ではあまり使われることのない身近ではない言葉かもしれませんが、これから先はもっと身近な言葉になるかもしれません。
その時に備えて今のうちに「バブみ」の正しい意味や使い方を正しくしっておきましょう!