「あの子はいいなぁ」「それに比べて自分ってどうしていつもこんなにダメなんだろう」なんて、他人と比べて自分の悪いところを再確認し、悲しい気持ちになったことがある方っているのではないでしょうか?

まさに今、他人と比べてしまって”自分”という存在が価値のない人間に思えてしまっているかもしれません。

そのように悲しい気持ちになってしまっているのって、あなたがどうこうとか何も出来ないとか才能がないとかそういうことではなく、”他人と比べてしまっている”からなんですよね。

あなたは、知らない間に自分と他人を比べるのがクセになっていませんか?

他人と比べるのは決して悪いことではありません。

今回のように「あの子はいいな、それに比べて自分ってひどい。だったら、あの子に近づけるように頑張ろう!」と前向きに考えることが出来れば、まったく問題ないんです。

その比較した結果、精神的な成長を遂げることが出来るからです。

しかし、反対にそこから立ち上がることもなく「自分はもうダメな人間なんだ」と自分に言い聞かせ、何にも挑戦しない人生になってしまうのであれば、誰が思ってもよくない状況ですよね。

あなたは、どちらの方向でいるのでしょうか?

人と比べるとき、比べているときというのは”自分”という存在を見失っているということでもあります。

自分という存在を見失っているからこそ、他人のよさに影響されすぎてそこから身動きが取れなくなってしまうんですよね。

それじゃあ、あなたはそこから永遠に前に進むことは出来ないでしょう。

そうならないように、今回は「自分は自分」と思うことがどんなに大切なのかをあなたにお伝えしたいと思います。

どうして人と比べてしまうのか?

どうすればそのクセをやめることができるのか・・・?

この記事を読めば、あなたが今まで感じていたような劣等感を感じることなく、もっと”あなたらしい人生”を生きれるようになるでしょう。

自分の人生を生きるって、とても”生きやすい”んです!

他人と比較してしまう…比べる癖をなくす方法15個

あなたは、他人と比べてしまうことってありますか?

競争社会に身をおいていたり、何かで誰かと競っていたり勝手にライバル視しているような相手がいると、どこかで他人と比べてしまいますよね。

筆者もよく他人と比べてしまう人でした。

というか、比べないとやる気の起こすことの出来ない人間だったんですよね。

比べることによって、相手がもっているけれど自分のもっていないものを見つけることが出来ました。

そしてそれを手に入れようと行動することが出来たんです。

しかし、世の中にはあなたのようにそのように比較することから自分の存在価値をあげるどころか”低いほうへ”もって言ってしまう人がたくさんいます。

そうすると、どんなときでも人と比べては「どうしてこんなに自分はだめなんだろう」「自分なんて存在する意味なんてないのかもしれない」「いつもいつもどうして自分だけが苦労することになるんだろ」なんて、比較していた気持ちからどんどん離れ、まったく関係のないネガティブな思考までも引き寄せてしまうんです。

気持ちの切り替えが上手であればいいのですが、実際問題そうはいかないですよね。

落ち込めばとことん落ち込むし、嬉しいことがあればとことん嬉しい気持ちになれるのが人間だからです。

あなたもそうではありませんか?

そのように他人と自分を比べてしまう人というのは、幼い頃に親から当たり前のように誰かと比べられながら生きてきたことが多いです。

もう記憶はないかもしれませんが、あなたは親御さんから小さいながらにも誰かと比較されてきたのではないでしょうか。

もしもあなたに上の兄弟がいるのであれば、そのお兄さんやお姉さんです。

「お兄ちゃんはできるのに!」「お姉ちゃんはできるのにどうしてあなたはできないの!」なんて、小さいのにそんなことをいわれたらたまったもんじゃないですよね。

そうやって比べられることに慣れてしまった人というのは、大人になっても知らない間に人と自分を比較してしまうもの。

筆者は、祖母に育ててもらったのですが小さい頃から近所の子や幼稚園の友達などに比較されていたのをよく覚えいます。

小学生低学年頃になると、まぁそのおかげがあってか人並み以上に何でもこなせるようになりました。

それでも何かにつけて比較してくる祖母のことを、心のどこかでは嫌い始めてしまったんですよね。

小学校高学年になる頃には、その比較されることにたいして大激怒し、大喧嘩をしました。

そこから筆者の口癖は「誰かとくらべないで」というものになったんです。

祖母とケンカをして比べられるような発言はされなくなったものの、筆者はいつでも誰かと競ったり、誰かと比較することしか出来なくなりました。

テストで100点とったとしても、おなじ点数なのに友達がたくさんいるあの子が許せない。

負けたくない。

誰かに比較されるのを拒んでいるクセに自分で自分を誰かと比較するようになってしまったんです。

あなたは、もう幼い頃の記憶がなくなっているかもしれませんが、多くの方は幼い頃の育てられ方に”比べるクセ”の原点があります。

思い出さなくてもいいので、そのようなことが小さいときにあったかもしれない、ということを頭に入れておいてください。

それで大人になってまでも、自分で自分をいじめるのってちょっと気持ちが引けてしまいませんか?

自分が一番、自分の味方でなければいけないのにそれができていないということなのですから。

そんな他人と比較してしまうクセというのは、治そうと思ってもなかなかできないもの。

だからこそ、今もまた誰かと比べることによって苦しんでしまっているんですよね。

そのクセを簡単になくすことが出来たら、あなたはどうしますか?

実は「比較するクセが直らない」というのは自分の思い込みなんです。

小さい頃からの刷り込みによって、それが当たり前の状態だと感じてしまっているからなんですね。

だったら、その嫌なブロックを少しずつはずしていけばいいだけになります。

ここでは、今すぐにでも他人と比較するのをやめたいという方のために”人と比べる癖をなくすための15個の方法”をご紹介していきます。

読んでみてできそうなことからすぐにでもチャレンジしてみてくださいね。

1、「自分の成功」に目を向ける


まずは、あなたがこれまでにやってきた実績を思い出して見ましょう。

そのなかには大きな失敗をしたこともあるかもしれませんが、それ以上に”成功”したことがたくさんあるのではないでしょうか。

”成功”というと誰もが立派なことを想像してしまいがちですが、そんなに立派なことではなくていいんです。

日々の積み重ねによって、成功に近づくことが出来たこと、一生分の努力をして手に入れた功績・・・などがあるのではありませんか?

その際には他人の成功は一切考えないで下さい。

あなたにとって「これができてよかった!」「嬉しい!」「幸せ!」と感じた成功だけを思い出してみましょう。

意識高い系の人からすればなんて意識の低い人間なんだ、と思われるかもしれませんが、筆者にとっての”自分の成功”は、大学を留年してまでも卒業することが出来たこと、就きたい業種の仕事につくことができたこと、まだ最終段階まではいってはいないものの叶えたい夢の途中で新しいものを学ぶことが出来ていることになります。

これってあなたにとっては「どうでもいい~」とか「そんなもんなの!?」と思われるかもしれないですね。

なかには起業が成功した、転職が成功した、難しいと思っていたプレゼント成功することが出来たなんていうのもあるかもしれません。

成功というのは、周りが決めることもありますが自分で決めることのほうが多いものです。

だって、周りの人が「あの人は成功した人だ」といっていても本人がそのように思うことが出来ないのであれば、まったく成功したことにはならないからなんです。

あなたは、これまでにどんな生活をしてきましたか?少し許せないことをしてしまったことがあったかもしれませんが、その中でも「よかった!」と思える成功があったはずです。

2、なぜ比較してしまうか考える

あなたは、どうして他人と比較してしまうのでしょうか?

大人になってまでも他人と比較してしまう人というのは、幼い頃の影響以外にも原因をもっているものです。

これまでに大きな失敗をして誰かに笑われた経験がトラウマとなって、そのような気持ちを感じるくらいであれば自分自身で自分を見下したほうがイイと自分をいじめているタイプ。

他人と自分を比較することによって、自分が落ち込んでいるところを他人にみせてかまってほしいとしているタイプ・・・。

などなど、なぜ比較してしまうかの原因ってさまざまなんです。

まずはあなたが他人と比較してしまうときのシチュエーションを思い出してみてください。

きっとすべての場合においてあてはまっている条件があるはずです。

筆者は”点数があるもの””ランキング化されるもの”でした。

3、「モノ以外」の目標を持つ

あなたが何か目標を持っていますか?

目標というと、ほとんどの方が「モノ」を目的にしていることが多いですよね。

「あれがほしいから頑張る!」というものです。

しかし、そのようにモノを目標にしてしまうと、誰かがそのモノを目に見える形で手に入れてしまった場合には劣等感を感じやすくなってしまうんです。

だって自分も目指していたものをいとも簡単に手に入れているように見えてしまうのですから「自分なんてだめかもしれない」という気持ちが強くなってしまいますよね。

その点で、見えないものに目標をおくことによって、それは他人と比べることができないようになります。

例えば、「心の成長具合」なんかがいえますね。

前にはガマンできなかったことをガマンできるようになった、それだけでも目標を達成したことになります。

また、モノ以外の目標を持つことによって精神的な成長を促すことも出来るんです。

4、競争をやめる

まさにコレは一番重要かもしれません。

誰かと比較してしまうということは、どこかしらで競争する社会に身をおいているということになります。

学生さんであれば、テストごとにテストの点数の順位が張り出されますね。

受験生であれば全国模試などで自分がどれくらいの位置にいるのか、自分より上にはどれくらいの人数がいるのかを知ることが出来ます。

社会人であれば、同じ様な仕事をしている人よりも自分が速くこの仕事を終わらせてやろうとか、あいつよりも良い仕事をして周りから認めてもらおう・・・なんて考えたりするものです。

しかし、それではいつまでたっても比べることをやめることができません。

というのも、比べることの根本にあるのは”他人との競争”だからなんですよね。

ですから、できる限り競争することから身を引くこと。

学生さんであれば、順位ではなく「どうして自分はこの科目で点数が低かったのか?苦手分野を克服できていなかったのか?」という点に注目すればいいです。

社会人であれば、他人と比べるのではなく過去の自分と比べるようにしましょう。

5、活躍している人も「一人の人間」だと思う

どうしても自分より何でもできる人というのは、注目してしまうし気になってしまいますよね。

気になったときにすぐに比較してしまうのを意識的にとめてみてください。

その場合は「相手も一人の人間で、彼は彼なりにがんばっているんだ」と思うようにしてみましょう。

そう、あの人ってなんでもできてスーパーサイヤ人のように感じてしまうのですが、そうではないんですよね。

どんな人生を送ってきたのかわかりませんが、あなたとおなじ生身の人間であることは間違いないです。

だからこそ、まずは一人の人間として相手を見ること。

そうすると自分もがんばらなくっちゃ!と競争ではない部分で相手と高めあうことが出来るようになります。

6、比較などないことを知る


あなたは、比較するのを当たり前のことだと心のどこかで感じていることでしょう。

しかし、この世の中に本当は”比較”なんて存在しないんです。

え・・・?この記事を書いてる人、とうとう頭いっちゃったわけ・・・?なんて思ったかもしれないですね。

いいえ、頭は健在です。

何を伝えたいのかといいますと、人と比べること事態がむだなことであるということなんです。

でも比較するからこそ成長できるような人もいるし、むだではないような気がしてしまいますよね。

でも、逆になにもそこから得るものがなければ、それこそ悲しい気持ちに自らなっただけであってまったく意味のなさないものになるのではないでしょうか。

それに私たち人間は、みな”唯一無二”の存在です。

その人は、その人しかいないんです。

やっぱりこの記事の筆者は頭がいかれていると思ったそこのあなた。

そう、筆者は頭がいかれているかもしれません。

そしてあなたも頭がいかれているかもしれません。

でもおなじ”いかれ具合”ということはないんですよね。

どこでヌケモレがあるのかも違うでしょうし、それにたいする考え方までもまるで違う。

それなのに競ったところで何を得ることが出来るのでしょうか?あなたはあなたしかいない。

あなたが比べてきた人だって、その人しか存在しない。

まったくおなじものを比べなければ、それはスタートの基準が違うなどの点ですでに比較対象に入っていないことになるんです。

比較しそうになったら、自分は自分と言い聞かせるようにしてみて。

あなたの他にあなたがいたら怖いでしょう?