私たちは毎日の生活の中で様々なストレスと対峙しています。

その原因の多くを占めるのが人間関係の悩みです。

学校、職場、恋人、友人等々、自分が所属するグループの中でそれは起こります。

特に毎日会わなければいけない相手との人間関係がうまくいかないことは相当なストレスとなるでしょう。

関係がうまくいっていないということは当然、その人のことが好きにはなれないし、なぜ自分のことを理解してないのか、相手の人間に問題があるからうまくいかないのだと、相手のほうに原因があると決めつけてしまう人が多いです。

しかし、原因は自分の中にあり、相手にその解決を求めても無駄であるのにもかかわらず相手のせいにしてばかりいます。

それよりも自分のモノの見方、考え方、信念といったものを間違えて捉えていることによって人間関係の歪みを生むといったケースが非常に多いと思われます。

それでは、その原因がどこにあるのかを具体的に検証していきましょう。

人間関係がうまくいかない原因は自分自身にある?原因15選

1、自分と合わない人といようとするから


現在、この青い地球の上に住む人口は約76億人。

そして日本の人口が約1億2500万人。

これだけの人が存在している中で、1人1人の人間が自分の人生のストーリーを生きています。

これだけの人がいる世の中で生きてくうえにおいて、学校や仕事、もしくはプライベートなどで自分と合わない人と相対することは起こってくるものです。

そういった時に合わない人を自分に合うように努力しようともがいている人を多く見かけますが、これは時間の無駄というものです。

自分と馬が合わない人にいくら合わせようとしても、結局最後は疲れてしまうものです。

そんな時は、言葉は悪いですが適当に受け流すのが一番賢いやり方です。

2、自分のことをよく理解していない

普段、自分の姿を鏡で見る習慣がない人は、たまにショーウインドウに映る自分の立ち姿を見て、「こんなに太ってたっけ」と驚くことや、留守番電話にいれた自分の声を聞いて、「俺ってこんな声だったんだ、、」と思うことがあります。

理解しているようで、自分のことを理解していない人が多い。

自分が他人にどう見えているのか。

どんな人間だと思われているのかということをわかってないから、間違った振る舞いによって人間関係がぎくしゃくし始めるのです。

他人のことをとやかく言う前に己を知れということです。

自分という人物が今現在、どういう容姿で、どういう地位にいて、どんな雰囲気をまとっているかを把握することで他人に対する接し方が変わってきます。

例えば自分を過大評価しすぎている人は、上から目線で接してしまって相手に毛嫌いされることが多いです。

自分が思っているほど相手は自分のことを上の人間だとは思っていないのですから、うまくいくはずはありません。

逆に自分を卑下しすぎて下手に出すぎる場合、相手からなめられてしまうことになってしまう場合があるので注意が必要です。

自分が嫌いな人も良好な関係を築けない

自分のことを嫌いな人というのは、他人のことも好きになれないことが多いと思います。

自分のことが嫌いということは、完璧主義というか自分に対して求める高いハードルを自分がクリアできていないことによる絶望感から、自分嫌い、自分をあきらめてしまう人が多い。

ですから当然他人に対してもハードルは高くなり、見方が厳しくなってくることでしょう。

ですが、それはあくまで自分だけの物差しで考えている基準であって、他人には決してあてはまる基準ではありません。

嫌いという感情を持っている人はどこかギスギスと近寄りがたい雰囲気がでてくるもので、そうなってしまうと人はどんどん離れていき孤立してしまうのです。

3、独りよがりになりがちな考えがある

人は一人一人違った考えをもっていて、考えがピタリと同じになることなんてまずありません。

なんでそんな考えに至るのだろうとあっけにとられる人がたまにいますが、相手にとって私は、「なんなんだこの人間は」と同じことを思っているはずなのです。

ですから自分だけの物差しで人間関係を考えて、それを相手にあてはめようとしてもうまくいくはずはありません。

しかし、相手が自分にいい反応をしてくれなかったりすると、なぜなんだ?こんなはずはない。

なんなんだあいつは!?と自分の考えにそぐわなかったことで怒りを起こしたりする人がいますが、それは怒るだけ無駄というものです。

それよりも冷静に相手の視点にも立って考えてもることも必要です。

なんで相手は今こんな反応をしたのかを考える。

なんだかんだ言っても人は皆自己中心的な生き物であって、結局自分に利することばかり考えているものです。

そういう人間の習性をいかに冷静に見て他人と相対するかが、人付き合いをストレス無くやってゆくコツであると思います。

4、真面目すぎる

真面目でいい人。

こういう人がなぜかストレスが溜まり、損をする。

悲しいかなこれが世の中というものです。

教科書通りの正義や人の善悪の判断だけで人の行いの良し悪しを判断しすぎるのはよくありません。

どんな人間もダメなところはいっぱいあるものだし、完璧な人間などいません。

自分の考え方があまりにも真面目でコチコチだと、何か人が予想外の反応をした時に対処できなくなり、人間不信に陥りかねません。

それよりも、もっと柔軟な考え方をすることが大切です。

柔軟とは他人の振る舞いや意見が自分の考えと違うからといってすぐさま拒絶するのではなく、一旦それを受け止める器の大きさを持つということです。

違う考えも一回自分の中に入れて、そこで柔軟に対応できるか考えていく。

全く相容れないものに関しては考えた末に拒否すればいいし、妥協できる点があれば妥協して相手と円滑な関係を築いていくそういった柔らかい頭を持つべきなのです。

5、相手のことを深く知ろうとしすぎる


人間関係がうまいくいかない原因は相手にあると考え、相手をもっと知ろう、分析しようとしても、明確な答えなど出てきません。

なぜか?他人の深いことまでわかるはずはないからです。

そんなことを知った気になっても人間関係がうまくいくとは限りません。

そもそも自分のこともちゃんと分かってない人間が、他人のことを詳しく分かろうとすることが無理があります。

人の考えは一定ではなく、自分の立場や利益、その時のシチュエーション等によって変化するものです。

自分も日々そういっためまぐるしく変化する状況に対応しながら生きているんだから、当然他人も同じことを考えて生きているのです。

相手の考えの裏の裏まで読もうとする

他人との会話を一種の駆け引きと考えるのは一見賢いように見えますが無駄な行為です。

相手がこう言ってきたから、こうではないか?いや、これはブラフで、実は自分をおとしめようとしているんだとか、いろいろ頭をめぐらせて疲れてしまっている人がいます。

相手をうまく出し抜きたい、マウントポジションをとって自分が上に立ちたいと思うがあまりに空回りして人間関係が全く築けなくなってしまった人も多いのではないでしょうか。

結局のところ相手の考えを深読みしたところで、自分という存在にきちっとしたポリシーがないと意味をなさないものであると思えます。

6、場の空気や雰囲気が読めない

人付き合いで一番大切ことは「空気を読む」ことだと断言してもよいと思います。

言っていいことと悪いこと、表情、しぐさ、態度、こういったものをコミュニケーションの場で、さっと素早く判断し、良い選択ができる人というのが人間関係をうまく築いていける人だといえると思います。

職場であったり、プライベートであったり様々な場面で、空気の読めない人に遭遇することが年に何度かありますが、そういう人に対して自分も合わせて感情的になってはいけません。

あえて、反面教師として冷静に見ることが大切です。

場の空気や雰囲気がいつまでも読めないということは、大人になりきれていない、幼稚な人間なのだと自戒もこめて常に頭に入れておくひつようがあるのだと思います。

7、八方美人

人間関係をうまくやりたいがゆえに、とにかく人から嫌われたくないと考えその結果、誰に対してもいい顔をしてしまう、八方美人になってしまう人がいますが、こういう人は最終的には皆から嫌われ、自分も疲弊してしまう結果になってしまうことが往々にしてあります。

あっちではこう言う、こっちでは違うことを言って機嫌取りをしている。

短期間ならボロが出ずうまく回ることもあるかもしれませんが、人間というものは好きな人、嫌いな人も皆同じ空間にいる限り繋がっているようなものなので、遅かれ早かれその人の八方美人は見抜かれていきます。

ですから、自分の意見をしっかり持っていることが大切です。

最初から自分はこういう人間で、こういうモノの考え方をしている人間ですよということを、きっちり他人に公言しておいたほうがいいと思います。

自分をしっかり持っていて堂々としている人間を、他人は決してなめてかかることはありません。

自分がなく他人に合わせてばかりだからなめられるのです。

ですから自分の考えと全く違う人とは一線を画す勇気も必要なのです。

【八方美人な人の特徴とデメリットは、こちらの記事もチェック!】

8、自己中心的な考えをしてしまう

人間というもは誰しも結局は自分のことが一番可愛い。

それは皆同じであると思います。

家族ならまだしも、他人に対して自分の利益を犠牲にして尽くせる人は滅多にいません。

いませんが、人間関係をうまく回していくためにはどこかで他人にたいして「与える」ということをしなければいけません。

そうしないと「与えられる」ことがないのです。

give and takeという言葉をよく聞きますが、まさにこの言葉の通りで、持ちつ持たれつの関係ができるからこそ人間関係は築くことができ、その回数が増えるにつれ関係はより強固なものとなっていくのです。

ですが、いつも自分が「与えられたい」だけの自己中心的人間がいます。

他人に与えることは何もせず、それでいて自分に与えられないと感情的になったりして周りを困惑させたりする人間です。

そういった人には結局何も与えられないのです。

常に自分を優先にする

自分が大切で、自分が可愛いのは誰しも同じなのですが、あまりにも露骨にそれを人前でやってしまうと人間関係は崩壊してしまいます。

周りをしっかり見ながら、ここはチームを優先したほうが良いと判断した場合は、自我を捨てチームプレイに徹する。

ここは譲れないという場面なら自分をしっかり主張することもよいでしょう。

要はその場その場のシチュエーションによって的確に自分優先か相手、チーム優先かを判断して行動すべきだということです。

9、自分自身が心を開いてない

人付き合いに限らず人生において、いい結果を残していくために何が一番必要か、それは自分の心を開くこと、オープンにすることだと思います。

しかしながら、人間には変なプライドや恥ずかしさから心を閉じている人がたくさんいます。

それでは他人は自分をわかってはくれないし、わかろうとしてくれません。

オープンにするからこそ、他人から協力が得られたりするのです。

全てをさらけ出している人がいかに強いか。

それには勇気や覚悟がいりますが、自分の心を噓偽りなく開いている人はたくさんの人と繋がることができるし、多くのチャンスに巡り合うことができます。

結局、人間は一人では何もできないんですから、いかに心を開いてたくさんの人と出会い、接していくかが、人間関係をうまくやっていく秘訣であると言えると思います。

10、価値観は人それぞれ違うことを受け入れることができない

近年ネットの発達で、SNS上でも様々な人間とコミュニケーションできる時代になりましたが、考えやイデオロギーの違いで衝突しているのをよく目にします。

自分の考えと少しでも違う人間はもう敵であり、徹底的に攻撃する。

で、同調してくれる者だけを取り込み小さなグループ内で仲間だと言っていることがあります。

最近はそういったことが非常に顕著な時代で少し殺伐とした印象があります。

人は一人一人が意見も違う、価値観も違うんだということを認識せずに自分だけの価値観の枠にはめようとする人、メディアがあまりに蔓延しているこの日本の状況はよろしくないと思います。

世界的に見てもこういった傾向は強くなってきており、アメリカなどはトランプ大統領になってからの保護主義的な政策、発言から自分の国さえよければいいという考えが顕著に垣間見えます。

こういった思想が蔓延するのはとても危険なことであり、歴史を振り返ってみても最後は衝突、すなわち戦争への道へと繋がってきた歴史があるのです。

11、相手を観察していない

自己中心的で自分のことしか考えてない人というのは全てにおいて視野が狭くなっていて、人のことが見れなくなっています。

人とコミュニケーションをとる際に、こういう姿勢では良い関係など築けるはずもありません。

例えば人と会って話す時、ひたすら自分の言いたいことばかり言って、人の話など全く聞いていない人がいます。

自分の言いたいことを言って自分の主張を通せば思う通りになると思っているのでしょうが、結果的に自分勝手で合わない人間という烙印を押されてしまうでしょう。

特に人と相対して話すときなどは、相手の話を聞き、表情やしぐさ、態度などを見て相手を観察することが、良好な関係を築く第一歩です。

相手を観察して、自分が言うことを瞬時に決めて対応していく。

相手の求めていることは何なのかということを常に考えながら話すことが大事です。

それなのに、自分の言いたいことばかりべらべらと喋っていても相手に響くはずはありません。

12、客観的に自分と相手の関係を見れてない

相手を観察することは大切ですが、そこに自分の主観が入ってはいけません。

自分の都合のいいように相手を解釈して、この人はこういう人に違いないので、こうすれば大丈夫だろうと自分目線で判断を下してしまうと、全然相手が違った行動にでて裏切られたような気分になることもありえます。

まずは、自分と相手の関係性を客観的に見ることが大切です。

仕事上の付き合いならば、相手は自分よりも地位が上なのか下なのかによって対応を変える必要がありますし、その他の人間と自分、相手がどのような関係を築いているか、自分はグループの中で多数派なのか、それとも少数派なのか、などの要素を冷静に分析する必要があるでしょう。

13、本音で話せない

「あの人は謎が多い、ミステリアスだ」みたいな人がたまにいます。

そういう異性に惹かれる人もいるようですが、要は自分を開いていない、さらけ出していないので「わからない人」だということなのです。

そういう人はなかなか多くの人間とつながりを持っていくことは難しいんだろうと思います。

上辺だけの言葉で常に話す関係というのは、その先に強い人間関係を構築することはできないのです。

どこかで、お互いに本音をぶつけ合って会話することで、お互いに心が開き、お互いを知ることになります。

そうすることで助けたり、助けられたりという関係ができてくるのです。

全ての人間と本音だけで話すということは無理だとは思います。

時には建前も必要となってくるでしょう。

ですが、出来る限り本音でいつも話すことを心がけることは大切です。

その積み重ねにより、あの人は裏表がなく信用できる人だという評価につながっていくことになるのです。

14、表現力が乏しい

人とのコミュニケーションは基本的に言葉を使ってやりとりします。

どんなに思いが強くても、それをきちんと表現できる語彙を持っていないと意味がありません。

また、言葉だけでもダメで、表情や姿勢、態度、しぐさといったことも含めての「表現力」を磨いていかなくてはなりません。

基本的に女性ほうがこういった能力は高いように思えます。

女性のほうがいろんな人と柔らかくコミュニケーションがとれる人が多いのは事実です。

男性はこの種のことが苦手な人は本当に苦手で、そういう人はどんどん人と交わることから離れていってしまうことがあります。

これは非常に残念なことで、訓練や慣れでこれを克服することは可能なのに自分は元々人とのコミュニケーションが苦手だからと決めつけて、そういう人のいる場所に参加しようとしない人は、多く人と出会ったりすることで得られる様々なチャンスを自ら捨ててしまっていることになるのです。

相手に自分の想いが伝わっていない可能性も

相手に自分の言いたかったことの半分も伝わっていなかった経験は誰しも1度くらい経験したことがあるものです。

それは伝えたいことをきっちりと言葉にして言うための準備不足で言葉が足らなかったり、余計なことを付け足して言ったために意味が変わってしまったり、感情のテンションが合っていなかったため違ったふうに相手にとられたりと、様々な要素があります。

それだけ、自分の思い1つを相手にちゃんと伝えるということは簡単ではないということなのです。

ですから、行き当たりばったりで思いついたことから口に出して喋っているようでは失敗する可能性が高いでしょう。

15、気づかないところで信用を失っている

小さいころいじめっ子だった人間は大人になるといじめたことなど忘れているものですが、いじめられたほうは何年たっても細部にいたるまで忘れられないといいます。

普段の何気ない言葉一つでも相手を傷つけたり、信用を失ったりすることはあるのです。

自分には何の悪気も無いけれど、相手にとっては触れられたくないデリケートな問題だったりすることがあります。

そして、自分は気づいていないうちに相手は自分に対して配慮のない、信用できない相手だと振り分けられていることがあるのです。

ですから、普段から相手についてどういう人なのかをできるかぎりリサーチしておくほうがよいです。

そして、情報がない、わからないところについては極力触れないことです。

特にプライベートに関することをずかずかと配慮もなくつっこむことは相手に嫌われる元ですから注意したほうがよいでしょう。

人間関係を良好にするための方法

それではどうすればより良い人間関係を築くことができるのでしょうか。

何もせずに待っていれば良くなることはありません。

相手に期待しても相手は何も変わってはくれないでしょう。

自分が変わらなくてはいけない。

相手に対する心の準備、そして自分のモノの味方、考え方というものを変えていく。

そうした努力が必要です。

自分が変わって初めて相手の出方も変わり始めるのです。

まずは相手を知ること

相手と良い関係を築く第1歩は、やはり相手に興味を持ち、相手を知ることです。

苦手だな、嫌いだなと思っていた人も知っていくうちに、この人にもこんないい部分があるんだとか、自分ととても価値観が合う部分を発見できたりすることもあります。

そのための一番の近道はやはり腹を割って話すということでしょう。

苦手なあいてに自分の心を開いて話すことは勇気のいることではありますが、思い切って本音で話すと、すっと解放された気分になり素直にいろんな話ができるはずです。

相手もそれを受けて同じ気持ちになっていることが多いので、お互いにいままでの重苦しかった雰囲気から解放され、いい人間関係が作り始められることでしょう。

自分自身に自信をつけること

自分に自信がなかったり、結果が出ていない人間というのは、ちょっとしたささいなことでからかわれたり、小さな言葉のあやでも腹が立ったり感情的になるのを抑えられなくなったりします。

逆にうまくいっている人は少々のこと、体制に影響のないことでからかわれても笑って受け流す余裕があります。

ですからそれで人間関係がおかしくなることはなく、むしろジョークを言い合える仲として関係が強化されていくのです。

ですから、他人の言動が気になる人は、自分のやっていること、やるべきことに集中しましょう。

そして結果を出し続けて自分に自信をつけていくことです。

自分に自信を持つと余裕が生まれ、他人のことは気にならなくなるし、相手もそういった余裕を感じるので軽々しく扱ったりされなくなると思います。

自分を好きになろう

では自分に自信をもつにはどうすればよいのか。

それは自分をもっともっと好きになることです。

1度や2度失敗したくらいで自信を失って、自分を卑下し、自分のことを嫌いになってしまう人があまりにも多い気がします。

そうではなく自分をもっと信じましょう。

そして自分を好きになりましょう。

自分という存在は世界でひとつしかない存在であって、かけがえのない存在です。

今はうまくいっていないかもしれないけれど大丈夫!自分はやれる!というふうに、常に前向きに取り組む姿勢を持つことがとても大切なことです。

今の自分をじっくりと観察してみよう

皆さんは毎日風呂上がりに全身鏡で自分の顔、体を見ているでしょうか。

自分のその姿をみて何を思いますか?

太っているからやせなくてはいけないとか、髪がぼさぼさで不潔な印象を与えるかもしれないなとか。

声はどうでしょう。

自分の声を録音したものを聞いてみて驚くことがあります。

自分はこんな声なのか。

なんか滑舌も良くないし魅力がない声だなあと思うこともあります。

でも、それが他人に見えている姿であり、声なのです。

そういった第3者に立った視点で自分を見ることで、どこを変えないといけないかが見えてくるのです。

普段自分の見たい部分だけを自分が見ていることが多いので、他人から見える角度で自分を見る癖をつけることで、魅力ある雰囲気の自分へと変えていくことができると思います。

他力本願をやめて自分から行動する

「受動的」な物事の考え方しかできない人は、どうしても他人からのアクションを待ってしまいます。

相手が変わってくれることを待ってもそんな瞬間はもしかしたら訪れるかもしれないけれど、期待できないことがほとんどです。

そうではなくて「能動的」な人間へと変わることが大切です。

能動的というのは自分発信、自分から動きを起こすことです。

他人の考え方や行動をコントロールすることはできませんが、自分をコントロールすることは考え方一つでできます。

まず自分からアクションを起こしてゆくことがとにかく大切で、そこでうまくいかないことがあったとしてもいいんです。

何がいけないのか、何が足りないのかが分かれば、それは次の機会に活かせばよいだけのことですから。

ともかく待っているだけの自分と決別して積極的・能動的な姿勢で人との付き合いも考えるべきです。

本音で話せる相手を見つける

小学校になったら友達100人できるかな、という歌もありました。

学生時代は自分の夢を直に語り合ったり、けんかしたり、慰め合ったりする友達がたくさんいたのに、社会にでるとそういう人間がいなくなってしまいます。

それほど、金を稼ぐ、出世するといった真剣勝負の競争社会では、相手に自分の本心をさらけ出したり、本音で話たりすることができにくい環境です。

しかし、大人になってもそういう人物を持っておくことはとても重要で、何も会社の中じゃなくとも、異文化交流の中で見つかるかもしれないし、ざっくばらんに話せる人を見つける努力をすることは大切なことです。

自分をとりつくってばかり生きているといつの間にかそれが本当の自分だと、相手も自分も思ってしまって感情のない魅力のない人間になってしまします。

1人でも2人でもいいので、たまに食事でもしながら本音で様々なことを話せる友人を作るようにしましょう。

信頼できる人は人生で一番重要なこと

人は何を目指して生きるのか?

それは人それぞれであると思います。

お金をたくさん手に入れることに執着する人、地位や名誉が欲しい人、愛が欲しい人など様々ですが、人として何を手に入れることが一番価値の高いことでしょうか。

それは「信頼」を得ることです。

人から頼りにされ信頼されることほど名誉なことはありません。

それは人間として自立し、成熟した存在であることを測る指針でもあります。

信頼とは金で買えるものではありません。

その人が積み上げてきた行動によって他人が評価するものです。

人から信頼される人間になるためには自己中心的ではいけないし、人との約束をきっちりと守る人間でなくてはなりません。

心にも余裕があり、いろんな事を受け止めてくれる器の大きさも持っていないとそういう人間にはなれません。

誰からも頼られることなない、信頼されることもない人生ほど味気ないものはありません。

誰かに信頼され、期待されるからこそ前向きな力も出てくるし、責任感も生まれ、それがまた信頼にも繋がっていくのです。

まとめ

人が生まれ、死んでゆくまでに一体何人の人と出会うのでしょうか。

縁があって深い付き合いになる人もいれば、一瞬で通り過ぎてゆく人もいる。

そんなたくさんの人たちと、人生のいろんな場面で関わり合いを持ちながら自分を成長させていくのが人生というものです。

時には、自分と馬が合わない人物と相対して問題になる時もあるでしょう。

ですが、そこで逃げるのではなく、勇気をもって対処してゆくことで自分がまた1つ大きく成長できるのです。

人間関係を良くしていく方法は、まず自分から積極的に動いていくということです。

そして自分本位だけで考えず、相手が自分をどう見ているのかという視点で常に考えておくことも大切です。

広い視野を持ちましょう。

他人に期待する前に、自分を磨いて自信をつけましょう。

そうすれば、いつの間にかあなたは人から信頼される人間へと成長しており、人間関係もうまくいくはずです。