自分の欠点にはどのようなものがあるのかということは、身に沁みて分かっているという人が多いと思います。

欠点として有名なものとしては短気、怒りっぽい、妬みやすいなどがありますよね。

それらが言動に表れている人というのは、どこか人から嫌われてしまう要素を持っているということになります。

そんな欠点の中でも、特に性格が歪んでいると言われてしまう要素の一つとしては「天邪鬼」というものが挙げられるのではないでしょうか。

誰かから「天邪鬼」と言われたときには、それが褒め言葉であるという可能性はかなり低いはずです。

ひねくれた性格をしている、可愛くない性格をしているという意味になってしまうからです。

最も最近ではツンデレが流行してるようなこともありますが、天邪鬼と言ったときとツンデレと言ったときでは、かなり印象が異なりますし、天邪鬼が長所として語られるようなことは絶対にないと言っても過言ではありません。

ここでは、天邪鬼と言う言葉や天邪鬼の人の特徴について見てみることにしましょう。

当てはまるところがあれば、自分の直さなければいけない欠点が見つかったということになりますよね。

また、最後には、天邪鬼を直すための方法についてもご紹介します。

自分の中にある欠点を見つめ直すためにも、天邪鬼について詳しく見てみることにしましょう。

天邪鬼とは

ここでは天邪鬼という言葉について、もう少し理解を進めることにしましょう。

天邪鬼と言う言葉の意味自体は広く知れ渡っていますが、どうしてそのような言葉になったのかというところは知らないという方の方が多いと思います。

天邪鬼という言葉の響きも不思議ですし、天邪鬼という書き方をするところも不思議ですよね。

天邪鬼がそもそもどのような性質のものなのか、どのような意味を持った言葉なのかを理解することで、より、天邪鬼に関するイメージを具体的にすることができるようになるでしょう。

1.妖怪

天邪鬼と言う言葉の語源から見てみることにしましょう。

天邪鬼という言葉自体は、妖怪や悪鬼というところから来ているようですね。

天邪鬼という妖怪が出てくる昔話もありますから、そもそもあまり良い意味では使われていない言葉だということが分かるでしょう。

天邪鬼と言う言葉自体が人の性質を指すようになったのは後からのことで、その妖怪が持っていた性質を持つ人間のことを「天邪鬼」という表現をするようになったというのが語源に当たるようです。

この元々の「妖怪」について詳しく見てみることにしましょう。

悪鬼

仏教的な話の中での天邪鬼は、悪鬼という意味で使われています。

仏像に詳しい方はご存知かもしれませんが、四天王の像の足元を見ると、像に踏まれている悪鬼がいます。

この悪鬼が天邪鬼と言われているのです。

堂々と立っている仏像などではなく、その足元にいる鬼という意味なのですから、天邪鬼が良い性質を持ったものであるという可能性は限りなく低いですよね。

この鬼が象徴しているのは、人間の煩悩であると言われています。

人間が持っている悪い性質のようなものを象徴しているということですね。

ひねくれた神

天邪鬼というのは、ひねくれた神であるという語源も持っています。

悪鬼の方の天邪鬼は仏教的な考え方に根付いたものですが、こちらの天邪鬼の場合には、日本古来の髪の考え方に即したものとなっています。

この天邪鬼の元となったのはアメノワカヒコという男性の神と、アメノサグメという女性の神です。

ある仕事をするために天照大神に遣わされたアメノワカヒコはその場で知り合った娘と結婚し、仕事を放りだして8年もの機関が立ってしまいます。

アメノサグメは妻ではなく、アメノワカヒコの侍女でした。

いつまでたっても帰ってこないアメノワカヒコに業を煮やした天照大神は使いを出しますが、これを察知したアメノサグメは、アメノワカヒコに「良くない者が来ます、殺してしまいなさい」と助言をして、アメノワカヒコは助言通り、その使いの者を矢で射って殺してしまいます。

これを知った天の神々は起こり、アメノワカヒコは天から矢で射られて死んでしまいました。

天邪鬼と言う言葉は、どちらかというとこの話の赤でアメノワカヒコの行動の原因となったアメノサグメの方にあるようですね。

アメノサグメの性質から、人の心を読み、それを操ったり悪戯したりするという悪鬼の印象の言葉になりました。

一応、この話以外にも天邪鬼の語源となる話はスサノオの伝説の中などにありますが、このことからも、元々は天邪鬼が人の性質に対する言葉ではなく、神や妖怪、悪鬼と言ったものという意味で使われていたということが分かりますね。

2.性格

語源としての天邪鬼は、仏教的な方の存在でも浸透的な方の存在としても、どちらもあまり良い性質のものではないということが分かりました。

ここでは、天邪鬼と言う言葉を人の性質を指すものとして使う場合の意味について見てみることにしましょう。

現代では、天邪鬼というと一番先に思い浮かぶのが、人の性格についての意味です。

主に悪口や欠点の指摘で使われることがある言葉ですが、どのような性質が欠点として指摘されているのでしょうか。

わざと人が言ったことと真逆のことをする

天邪鬼の人の性格の一つとしては、わざと人の言ったことと真逆のことをするというものがあります。

反抗的だということになりますね。

人が指示したことに対して、それが反対のことであるという自覚があるのに、違うことをするのです。

間違って違う方向に物事を進めてしまったと言うわけではなく、間違っていると分かっていながらそちら方向に進めるので、相手に対する反抗心が表れているということになるのではないでしょうか。

「人の言ったこと」というのが、常に指示であるとは限りません。

例えば意見を交換しているときであったり、アドバイスをされているときであったりと、シチュエーションは様々です。

ですが、天邪鬼の人の場合には、どんなシチュエーションにおいても、絶対に人が行ったことに対して素直に従うということがないのです。

ひねくれ者


天邪鬼にはひねくれ者という意味が込められていることもあります。

性格がひねくれているので、誰かの言うことに素直に従うようなことはできないのです。

素直ではないというのが、天邪鬼の人を正確に言い表す言葉であり、それはひねくれ者という意味にもなりますよね。

性格が歪んでいるということもできますが、天邪鬼の人の場合「歪んでいる」というほどに酷く歪みきっているという人は少なく、どちらかというと「ひねくれている」程度であることの方が多いものです。

ただ、天邪鬼にもピンからキリまでいますから、もちろん、性格が歪んでいるレベルの天邪鬼もいますよ。

ただし、その場合には天邪鬼というような可愛い言葉で言い表されることが少なくなりますから、どちらかというと、どうしようもないひねくれ者、というニュアンスで天邪鬼と言う言葉がチョイスされることが多いように思えます。

天邪鬼の7個の心理

天邪鬼だと言われている人は、どうしてそのようなひねくれた言動を取ってしまうものなのでしょうか。

天邪鬼な言動をしている人は、常に自分が本当に思っていることとは反対のことをしているように思えます。

また、常に周囲の色々なものに対して反抗しているようにも見えますよね。

これは、いったいどうしてなのでしょうか。

疲れてしまわないのでしょうか。

天邪鬼の人を見ていると、何となく「そのような言動をしなければ、もっと楽しい生活を送ることができるだろうに」という気持ちになってしまうでしょう。

そう簡単に普通の人は天邪鬼の人の心の中を見透かすことができません。

ここでは、そんな天邪鬼の人の言動の心理について見てみることにしましょう。

天邪鬼の人はいったいどのようなことを考えて、どんな行動をするものなのでしょうか。

天邪鬼の特徴を理解して見ると、気付いていなかっただけで、自分は天邪鬼だったということもあるかもしれません。

天邪鬼について理解を深めるためにも、以下のポイントをぜひ読んでみてください。

1.素直になれない

天邪鬼な言動の背後にあるのは、素直になることができないという心理です。

素直になりたくないと言うわけではなく、素直になることができないのです。

天邪鬼な性格を自覚していても直すことができないのは、大部分がここに原因があるのではないでしょうか。

自分でも自分の性格が悪いことは分かっており、素直になりたいという気持ちがありながらも、そうすることができないのです。

素直になることができないというのは、自分の心のままに動くことができないということです。

また、自分の向き合ってくれている人に対しても、素直に真正面から向き合うことができません。

自分のことを思って言ってくれている言葉であっても、素直に受け取ることができないのです。

裏腹な言動を

素直に慣れない天邪鬼の人は、基本的に自分の思っていることとは裏腹な言動をすることが多くあります。

これは現代では「ツンデレ」と呼ばれるようなジャンルに分類されることもありますが、ツンデレも要するに天邪鬼と言って間違いないでしょう。

自分の本心に素直に従うことができない人のことだからです。

自分が思っていることと裏腹な行動をとっているというのは、傍から見ていると「疲れそう」という感想鹿出てこないでしょう。

実際に天邪鬼の人も、そんな自分に疲れ切ってしまっているということがあります。

ですが、それを口にすることはできないですし、だからと言っていきなり素直になることはできません。

素直になることができない裏には、例えばプライドのようなものもありますし、素直になるには遅いと思っているような諦めの心がある可能性もありますね。

2.本心を知られたくない


天邪鬼な人の場合には、自分の本心を人に知られることを極端に嫌がる傾向があるでしょう。

本心を知られることに対して強い拒否感を持っているので、思っていること、感じていることを素直に表すことをしないのです。

最も、天邪鬼な人だということを周囲が理解していれば、本心を悟るというのはそう難しい話ではありません。

ですが、そうして天邪鬼な言動をするのは、少しでも自分の本心を隠したいという気持ちがあるからです。

また、人に知られたくないという自分の考えを表明しているということにもなるでしょう。

人日本新を知られるのは誰もが怖いと思うところですが、特に天邪鬼な人はその傾向が強いために、素直になろうとしても怖くてできないというところが大きいのではないでしょうか。

悟られるのが苦手

天邪鬼と言われる人は、自分の本心を人に悟られることを苦手としています。

自分が本当に考えていることを悟られてしまうと、その人に対しての苦手意識が湧くのではないでしょうか。

自分のことを知られるのが苦手だというところから、天邪鬼な人は自分の目をじっと見られることも苦手です。

とにかく、人から自分についてを詳しく知られるというだけで、何となく逃げ出したいような気持になるのです。

もしくは負けたような気になることもあるかもしれません。

だからこそ、自分の本心を口で言うなどということはできないのです。

そのために、自分の本当に思っていることとは裏腹な言動を繰り返すようなことになります。

3.自信がない

自分に自信がないという要因も、天邪鬼な言動の背後には潜んでいます。

自分の考えていることが正しいという自信があれば、すぐに自分の考えを素直に主張することができるでしょう。

それができないということは、自分の考えには全く自信がないということになります。

自分が正しいという確信が持てないために、天邪鬼に自分の思っていることとは反対のことを言ってしまうのです。

それで間違っているということもありますが、そう言ったときには自分の心に「本当は違うことを思っていたから」と言い訳をすることができますよね。

天邪鬼な主張をしてそれが通ったときには「やっぱり自分が本当に思っていることなんて正しくないのだ」と、さらに自信を弱めるようなことになってしまいます。

天邪鬼な言動をしているうちに、さらに自信がなくなる結果となるのです。

批判や非難に過敏

天邪鬼な人は、批判や批難に対してとても敏感なところがあるでしょう。

自分が批判されているということに対して敏感だということは、つまりは、人よりも強く非難の言葉が刺さってしまうということです。

天邪鬼な言動をしていれば、批判は普通よりも自分に刺さって来ません。

批判されたとしても、本心では違うことを考えていたのですから「本当は違う」と思うことで自分の心を守ることができるのです。

批判や批難を深く考えすぎてしまう傾向がある人は、天邪鬼でいることで自分を守ろうとします。

そう言ったタイプの天邪鬼な人は、基本的に天邪鬼な性格を欠点だと自覚していても直そうとはしないで賞。

それが自分の心を守る要因になっているとも思えば、少しくらい天邪鬼を非難されたとしても、直そうという気持ちになることはできないはずです。

4.プライドが高い

プライドが高い人も、なかなか自分の本心を悟らせようとはしません。

そのために、天邪鬼な言動をすることになっている可能性があります。

プライドが高いために、本心を言うことが恥ずかしいように思えてしまったり、自分のことを知られることを嫌がるのです。

本心を知られてしまったら、他人からの評価が低くなることを恐れているというところもあるでしょう。

また、素直に行動しなくても、誰かが読み取ってくれるに違いないと思っているところもあるかもしれません。

誇りを折られないためにも、自分のことを隠すというのは、確かにプライドを折らないためには効率が良いことかもしれませんが、天邪鬼な言動になってしまうので、一般的には誇りの高さも欠点として扱われてしまうことがありますね。

5.自分を理解してほしい

天邪鬼な言動をしている人の中には、自分のことをきちんと理解してほしいと思っているタイプの人もいます。

自分を理解してくれる人なら、天邪鬼な言動の中の本心を読み取ってくれると思っているのです。

理解者を求めている

ある意味で、天邪鬼というのは自分の気持ちに素直であるとも言えます。

自分の本心には素直ではないかもしれませんが、「こういう行動をしたい」という意味では、とても素直に動いています。

少し大人になれば天邪鬼な行動をしないようにコントロールできますが、それができないくらいに自分に対して素直だということになるのです。

天邪鬼な人はそれを直さないのは、「こういう天邪鬼こそが自分」という気持ちがある粗かもしれません。

天邪鬼な自分をきちんと理解してくれる包容力と理解力のある人を求めているからこそなのです。

自分に関心を向けたい

天邪鬼な人の中には、自分に関心を向けたいために天邪鬼で子どもっぽい行動をとっているという人もいます。

天邪鬼な言動は、悪い意味ではありますが、人の関心が集まります。

素直で正しく生きている人というのは基本的には目立つことがありません。

注目されることはないでしょう。

天邪鬼な人にとっては、それが許せないのです。

たくさんの人の注目を自分に集めて、その中から本当の自分を見つけてくれる人を探しているのです。

ある意味ではとても少女漫画的でロマンチックではありますが、滅諦にそう言った理解者は現れないので、結局は天邪鬼なところが欠点として扱われて終わりということの方が多いですね。

6.相手を試している

天邪鬼な人は、相手を試すような気持ちで天邪鬼な言動をしているということもあります。

自分のことを本当に受け入れてくれる人なのか、試し行動をしているのです。

相手が天邪鬼な言動も受け入れてくれるようなら、相手のことを信頼しても良いというような気持ちでいるのかもしれません。

試し行動は、例えば愛情不足の状態で育った子供などに良く起こることです。

自分の我儘を受け入れてくれるかどうかで、相手の愛情を測るのです。

天邪鬼な人も、相手への信頼などを天邪鬼という物差しで測っているのかもしれませんね。

自分の価値を確認したい

相手を試すということは、自分の価値を確認するということでもあります。

相手の中での自分の価値を確認することで、自分という人間の存在価値を知って安心することができるのです。

確かにこれは、不安が多い人間にとってはやめられない行動かもしれません。

ですが、付き合う人間は大変な思いをするだけなので、やはり天邪鬼な行動は直した方が良いのではないでしょうか。

7.人とは違う自分を望んでいる

天邪鬼に過ごすということは、他の人とは違うことをするという意味でもあります。

誰かが選んでいて「こちらに来ると良いよ」と言っている、そのアドバイスを無視すると、多くは失敗をするはずです。

他の人とは違うことをしなければいけなくもなるはずです。

ところが、天邪鬼の一部のタイプの人にとっては、それこそが望んだことなのです。

誰かと同じことをするのが嫌だという気持ちから、自分が本当に思っていることとは違うことをする可能性が高くあります。

多数派になることを嫌う

人とは違う自分を望むために天邪鬼になる人は、多数派になるということを嫌います。

マジョリティに属している自分のことが嫌いなのです。

マジョリティに属しているということは、世間一般に「普通」と評されることになってしまいます。

日本社会においては、これが自分を守るということもあるでしょう。

普通でいることや、他の人と同じでいるということが大切なことのように思われることもあります。

ですが、中にはそうした世間一般を嫌う人もいるのです。

そういう人の場合には、多数派になることが嫌なことのように思えてくるのではないでしょうか。

マジョリティであるということが、自分の価値を下げてしまうように感じるのです。

だからこそ、自分の考えていることはユニークであるということを示すために、周囲の状況を見て、誰もが選んでいる路を選ばないように天邪鬼な言動をするのです。

天邪鬼の直し方

ここまで天邪鬼の性格の特徴ついて見てきましたが、どれもやはり、人から好かれるような特徴であるとは言えませんよね。

実際に天邪鬼と言う言葉は悪口にもなりますし、その人の欠点について話すときに使われる言葉です。

この特徴を持っている人は天邪鬼だと言われ慣れているのではないでしょうか。

天邪鬼という特徴は、自覚していてもなかなかそれを修正することはできません。

天邪鬼な言動が癖のようになってしまっている状態では、今更素直になることはできないと思ってしまうものだからです。

最初は言動に表れていただけの天邪鬼が、自分の内面の性格にまで及んでしまうということもあるでしょう。

ですが、欠点はない方が得ですよね。

天邪鬼という性格を持っていたところで得をすることはないのですから、できれば気づいたら矯正したいものです。

ここでは、天邪鬼の直し方についていくつかのポイントをご紹介します。

本気で天邪鬼を直したいと思っている方は、ぜひ、以下のポイントを参考にして自分自身と向き合ってみてください。

1.自分を好きになる

天邪鬼という性質を直すためには、まずは自分を好きになるというところから始めて見ると良いのではないでしょうか。

天邪鬼に生きている人というのは、たいていの場合には自分のことを嫌いに思っているものです。

自分の素直な気持ちや行動を認めることができないために、天邪鬼な行動をとってしまっているのです。

もし、自分のことをきちんと好きになってあげることができれば、他の人を試すようなことをしなくても良いでしょう。

自分に自信がないからこその天邪鬼な行動もなくなるはずです。

自分を好きになるというのはそう簡単にできることではありません。

まして、性質的に天邪鬼だという人は、他の人のことを素直に好きになることができない丈ではなく、自分のことも素直に好きになることができません。

ですが、少しでも素直に自分のことを認めてあげることができれば、他の人からも素直に認めてもらえるだろうという自信につながります。

それが、天邪鬼な行動の背景にある心理をほぐす糸口となるに違いありません。

【自分を好きになるには、こちらの記事もチェック!】

2.自分を理解する

天邪鬼な行動をとってしまう人は、自分自身を理解することも大切かもしれませんね。

自分がどのような行動をとるのか分からないままに自然に振舞っていると、それは確かに自然に天邪鬼な行動を引き出すこととなるでしょう。

逆に、ある程度自分自身について若手いる人なら、自分が次にどうしてしまうのかというところが分かるので、自分自身をコントロールすることもできるようになるはずです。

その場で衝動的に動く、その行動を止めるのはなかなか難しいですが、事前に分かっていればコントロールするのも比較的簡単に思えるでしょう。

天邪鬼だという自覚がある人は、どういった場面でそのような行動が表れてしまうのか、きちんと自分について知っておく必要があります。

自分自身を理解することが、天邪鬼な行動をコントロールするために必要なこととなるのです。

3.周囲の人を嫌わない

周囲の人を嫌わないというところも大切ですね。

天邪鬼の人の場合には、周囲の人は自分の敵のように思ってしまっているところがあります。

自分にとって敵対する者に本心を見せたくないというのは、天邪鬼の人じゃなくてもそうでしょう。

ですが、普通の人は自分の周りの人を敵対する者だとして見ているので、常に本心を見せないようにして行動しているのです。

だからこそ、行動に天邪鬼さが出てしまうこととなるのです。

周囲の人を簡単に信用するというのは、意識的に行ってできるものではないので、これはとても難しいかもしれません。

ですが、そのときには、「意外と周囲は自分に優しい」ということを心にとめておくようにしましょう。

自分で思っているよりも、周囲の人間は自分のことを気にかけて心配してくれているものだと思えば、少しは天邪鬼な行動をコントロールできるようになるかもしれません。

4.感謝の気持ちを持つ

周囲に対して感謝の気持ちを持つということも大切です。

他の人が行ったことに対して正反対の行動をとることができるのは、アドバイスや助言に対して感謝の気持ちを抱いていないからこそでしょう。

もし、アドバイスしてくれていることに対して感謝の気持ちを持っているのなら、それを裏切るようなことはできないはずです。

簡単に相手の言っていることと反対のことをできるというのは、相手に対しての感謝の気持ちがないからということになるでしょう。

感謝の気持ちを持って、きちんと相手に接することができれば、天邪鬼な行動を起こそうという気持ちが少なくなるに違いありません。

5.傷つくことを恐れない

傷つくことを恐れないということも大切です。

確かに人間にとって傷つくことは一番怖いことです。

心の傷はそう簡単に治りませんし、信頼している相手に裏切られることも怖いですよね。

ですが、それを恐れて素直ではない行動をしていれば、いつか自分が損をしてしまうのです。

周囲の人を信用しても、傷つくことはそうありません。

勇気をもって自ら一歩踏み出す勇気を持つことで、天邪鬼な行動は抑えることができるようになるのではないでしょうか。

悩みすぎず焦らないこと(まとめ)

いかがでしたか?天邪鬼について理解を深めることはできましたでしょうか。

元々は悪鬼や妖怪から来ている言葉の天邪鬼は、その言葉の通り、欠点を語られるときによく使われる言葉です。

そもそも、天邪鬼の人の性質は人から好かれるものではありませんし、性格が歪んでいる、ひねくれていると思われてしまってもおかしくはない特徴ばかりが挙げられているのです。

もし、天邪鬼と言われることが多くある、天邪鬼の特徴が当てはまっているというようなことがあれば、きちんと性格を直すべく努力をした方が良いかもしれません。

天邪鬼の性格の特徴を持っている人の多くは、自分の欠点を認めることができなかったり、自分の弱さを認めることができない人です。

また、自分自身を理解していないようなこともあるかもしれません。

何か目の前に直面したことから目を逸らすために天邪鬼な言動をしてしまっているというようなことが良くあります。

きちんと性格を直すのは難しいですが、あまり悩みすぎず、焦らずにゆっくりと自分の性格を良い方向に導いてあげることが必要なのではないでしょうか。

ここでは天邪鬼の性格の特徴や直し方について簡単にご紹介しましたが、自分の性格を自覚したら、すぐに直そうとは思わずにゆっくりと良い付き合い方をして、少しずつ矯正してあげると良いですよ。