私たちが普段使っている日本語の中には、とても難しい意味を持っている言葉であったり、難しい書き方をするような漢字などが多く存在しています。

簡単な言葉であったり、普段日常的に使わなければいけないような言葉、使っている言葉であれば多少は理解できるかもしれません。

しかし、日常的に使わない言葉で、なおかつ意味が複雑な言葉や漢字が難しい言葉などはどうしても忘れがちになってしまったり、意味が理解されにくくなってしまいます。

ただ、社会人になればある程度は言葉の意味や漢字の書き方などは求められるようになり、理解しておかなければいけない知識になります。

わからないと、場合によっては非常に困った事態になることもありますので、わからない漢字や言葉などを放置してしまうことは良いことではありません。

しかし、大人になるとなかなか言葉の勉強をする機会なども少なくなりますし、習得しておかなければいけない知識も増えるので、どうしても後回しになってしまいがちです。

そこで、今回は頻繁には用いられないですが、知っておかないと困ってしまう言葉の一つとして「矜持」という言葉に着目していいきたいと思います。

矜持という言葉は頻繁には見かけない言葉ではありますが、場合によっては用いられることもある言葉です。

見るからに難しそうな言葉でもありますし、矜持とという言葉には非常によく似た意味や書き方をする矜恃という言葉も存在するので、複雑な漢字でもあります。

そこで、今回は矜持という言葉の意味や使い方、そして矜恃という言葉との具体的な違いについて詳しくご紹介していきます。

基本的な意味であったり、矜持という言葉と矜恃という言葉の明確な違いについて理解出来ていない方は、この機会に使い分けができるように知識を身に着けてみてください。

矜持、矜恃という言葉について

矜持という言葉について考える上で、矜恃という言葉は必ず関わってくるようになります。

なぜならば、この二つの漢字に関しては、まず見ただけで非常によく似ているということがすぐに分かると思います。

同じような漢字を用いていますし、文字の数などもまったく同じになっています。

また、似ているのは見た目だけではなくこの漢字の読み方などについても同じ読み方がされているという点が関係しています。

矜持という言葉に関しては、(きょうじ)という読み方ができますが、矜恃という漢字に関しても全く同じ読み方で(きょうじ)と読むことができます。

なので、漢字も似ていれば、読み方も全く同じになりますので、必ずこの言葉同士は関係してきたり、混同されがちになってしまう存在でもあります。

ただ、厄介なのは非常に似ている言葉同士なのに、持っている意味合いは若干の違いが存在しているという点です。

しかしながら、あくまで若干程度の違いであり、全く意味が違うという言葉でもないため、余計にややこしい存在になってしまいがちなのです。

なので、若干の意味の違いなどを正しく理解し、使い分けができるようにしておかないと、場合によっては間違った使い方になってしまう可能性もあるということです。

それを踏まえた上で、どちらの言葉にどのような意味が存在しているのか、具体的にどういう違いが存在しているのか?ということについて、まずはご紹介していきます。

それぞれの基本的な意味からご紹介し、その違いを明確にご紹介しますので、意味を知らない方は参考にしてください。

矜持とは

矜持と矜恃の言葉の違いについて理解していただくために、まずは矜持という言葉の意味について詳しくご紹介していきたいと思います。

そもそも矜持という言葉に関してはなかなか日常的に使用したりする機会がない言葉でもあります。

社会人としての経験を持っている方でも、人によってはこの漢字の読み方や意味などを知らないという方などはかなり多いと思います。

実際に、相手と会話をするときに使用したりするような話し言葉では用いることなどは、まずあまりありません。

ただ、矜持という言葉はどちらかといえば、資料や文献などで見かけたりすることが多い言葉でもあります。

本をよく読むような習慣がある人ならばわかると思いますが、文章の中に組み込まれていたりするような使われ方をすることが多いです。

なので、資料などで見かけたりするようなことなどがあるかもしれませんので、意味を知らないと意味が通じない文章になってしまい、困ってしまう事態が起きます。

なので、矜持という言葉が何を意味するのか、どういう場合に用いられるのか?という基本的な知識を身に着けて、困った事態を回避できるようにしておきましょう。

また、知っていれば利便性の高い表現訃報ができる言葉でもありますので、この機会に習得し、積極的に使用してみましょう。

自信、誇り

矜持という言葉にはどのような意味が存在しているのか?ということを考えた時に、意味合いとしては「自信、誇り」という意味が存在しています。

どのような人間においても必ず自分自身に対する誇りであったり、自信というものは存在しているはずです。

もちろんその反対に、誇れないことであったり、自信がないこともあるかもしれませんが、大抵一つくらいは自信を持てるようなことや、誇りに思えることなどはあるはずです。

そのようなことを矜持という言葉を使って表現することができるということになります。

自信や誇りという言葉に変換して考えてみれば、日常生活の中で用いたりするような機会はよくあるということが自然とわかると思います。

しかしながら単純にそのまま表現されたりすることが多く、わざわざ矜持という言葉で表現したりするようなことなどが少ないので、認知されていないことが多いのです。

一般的には日常生活で使用したりするようなことは少なく、使用するのであれば資料や本、もしくはかしこまった言い方にを用いる必要がある場面がほとんどです。

なので、使用する機会や、活用する機会は少ないかもしれませんが、社会人として覚えておかないといけない基礎的な知識として覚えておくようにしてください。

プライド

矜持という言葉にはそのほか、複数の意味が存在しており、別の意味合いとして「プライド」という意味合いなどが存在してます。

これに関してはそこまで難しくない意味合いになりますので、わざわざ説明する必要性がないかもしれませんね。

英語に関してあまり詳しくないという方でも、プライドという言葉に関してはこれまでに聞いたことや、実際に使ったことがあるという方はとても多いと思います。

そもそもプライドという言葉は英語として使用されている言葉であり、意味合いとしては誇りや自尊心、自負心という言葉の意味を持っています。

つまり、先ほどご紹介した矜持という言葉の意味合いである「自信、誇り」という意味合いと全く同じ意味であると考えることができます。

なので、プライドという言葉の意味を持ってはいますが、結果的には意味合いは同じであり、区別して考える必要性はあまりないと考えることができます。

少しややこしい意味合いに感じるかもしれませんが、一般的に使用したりする場合は「自信、誇り」という意味合いで解釈すればそこまで難しい言葉にはなりません。

基本的な意味合いの一つにプライドという言葉があるということを頭の片隅に置いておいてください。

堂々と振舞うこと

さらに、矜持という言葉のほかの意味合いとしては「堂々と振舞うこと」という意味が存在しています。

一見すると全く別の意味合いのような印象を持ったりすることがあるかもしれませんが、この意味合いに関しても元々の基本的な意味と若干の関わりが存在します。

矜持という言葉の基本的な意味である自信という言葉や誇りという言葉を考えてみると、その関係性がお分かりになるはずです。

そもそも、自分が自信を持っていることや、誇りに思っていることなのに関しては堂々とすれをアピールすることができるはずです。

つまり、自信や誇りという意味があるからこそ、堂々と振舞うことができると考えることができます。

なので、この二つの意味合いに関しては関係性があると考えられ、自信をもって堂々と振舞う、誇りをもって堂々と振舞うという言葉の意味で考えることができます。

なので、関係性がある言葉の意味合いに位置付けることができます。

言葉だけを捉えて考えてみると様々な意味合いがあって難しい言葉に感じるかもしれませんが、もともとの意味はそれほどかけ離れていないので、セットで考えてみてください。

そうすることで、基本的な意味を関連づけて考えることができ、より言葉の意味が理解しやすくなるようになります。

矜恃とは


ここまでは矜持という言葉の意味について簡単にご紹介していきました。

矜持という言葉にはたくさんの意味が存在しているということがお分かりいただけたと思います。

ある程度矜持がどのような意味を持っている言葉なのかということが理解いただけたところで、ここからは似た存在である矜恃という言葉についてご紹介していきたいと思います。

先ほどもお伝えした通り、矜持という言葉と矜恃という言葉はかなり似た意味を持っている言葉でもあり、同じ読み方をしている言葉でもあります。

なので、とても意味の違いが分かりにくく、複雑な関係同士の言葉でもあります。

ただ、使い分けが必要な言葉でもありますので、区別がつかない方はこの機会に二つの言葉をきちんと理解できるようなきっかけとして活用してみてください。

正しく理解しておけば、混同することはなくなりますので、複雑なままにせずに正しい使い分けができるようにしましょう。

矜持と意味は同じ

矜恃という言葉の意味はどのような意味なのかといいますと、簡単に言えば矜持という言葉と基本的な意味合いは同じ意味です。

なので、矜恃という言葉の意味も「自信、誇り、プライド、堂々と振る舞う」という意味で解釈することができます。

しかし、先ほどもお伝えした通り、矜恃という言葉と矜持という言葉は完全に同じ言葉なのかと問われると同じであるとは言えません。

ここが一番複雑なポイントであり、たくさんの方が迷ってしまうポイントになります。

では、どのような部分が違うのか?と考えると、潜在的な意味合いが異なっているということになります。

この潜在的な意味合いについて考える際には、この二つの言葉の用いられている漢字の違いなどについて考える必要性があります。

読み方や意味が同じであっても、漢字が違うということは漢字字体が持っている意味合いなどが異なるようになります。

表面上の部分だけではなく、深い部分に関して理解をすることで、初めてこの二つの言葉の違いに気づけるようになります。

その潜在的な見えない部分の違いについては、具体的に後述していきたいと思います。

矜持と矜恃の違いとは?


ここまでは矜持と矜恃という言葉の基本的な意味合いについてご紹介していきました。

ある程度基本的な意味合いを理解いただけたところで、ここからは具体的に矜持と矜恃の違いについてご紹介していきたいと思います。

表面上だけの意味合いのみを考えてみると、同じような意味であるということもあり、余計に複雑に感じてしまうかもしれませんね。

しかしながら、先ほどもお伝えした通り、この二つの言葉は若干の違いが存在しています。

その違いである、深い部分の意味の違いについて詳しくご紹介していきますので、違いを区別するきっかけとして、用いられている漢字の違いに着目して考えていきましょう。

「持」と「恃」のそれぞれの意味

矜持と矜恃の違いを考える際には、先ほどもお伝えした通り、矜持と矜恃に使われている漢字に着目して考える必要性があります。

なぜならば、それぞれに対して用いられている漢字にこそ意味の違いが存在しているからです。

非常に似ている漢字ではありますが、深い意味で考えてみると違いが存在していますので、この違いを理解することで、初めて矜持と矜恃という言葉の違いが分かるようになります。

では、それぞれの漢字にはどのような意味が存在しているのか、詳しくご紹介していきたいと思います。

「持」の意味

まずはじめに矜持という言葉に用いられている「持」という漢字の意味合いについてご紹介していきたいと思います。

持という漢字自体はそれほど珍しい存在ではなく、年齢が幼い方でも知っている漢字でもあります。

日常生活においても様々な場面で用いられたりすることがある言葉でもありますし、一般常識レベルの漢字として知られています。

では改めて「持」という漢字にはどのような意味が存在しているのか、ご紹介していきます。

「持」という漢字は一般的に「持つ」という言葉で用いられたりすることが一般的ですよね。

つまり、何かを持っている、何かをたもつという言葉の意味として使用されたりするようになります。

例えば、何かの道具や物などを持っていたり、目に見えないようなものなどを持っているということなどに対しても使用されていますし、状態を保つという意味でも解釈できます。

それほどまでに難しくはない意味合いになりますが、この漢字と矜という感じが組み合わさることによって、矜持という言葉の意味が生まれるようになります。

「恃」の意味

ここまでは持という言葉の意味を簡単にご紹介していきましたが、ここからは「恃」という言葉の意味についてご紹介していきたいと思います。

「恃」という漢字に関しては、先ほどご紹介した持という漢字とは違い、あまり日常生活の中では使用したりすることなどが少ない漢字でもあります。

人によっては初めて見かける漢字という印象を持っている方もいるかもしれませんね。

なので、意味があいまいになりやすく、理解されにくかったりすることも、言葉の意味がわからなくなってしまう原因に繋がっています。

では、「恃」という漢字にはどのような意味が存在しているのか、詳しくご紹介していきたいと思います。

「恃」という漢字には持という漢字と同様に、たもつという言葉の意味が存在しています。

しかし、たもつという言葉の意味だけではなく、それ以外にも「じっとしているさま、たのむ」というような意味合いも存在しています。

なので、非常に似た漢字ではありますが、細かい部分で意味合いの違いが存在しています。

一見すると、たもつという意味により、プライドなどを心にたもつという意味で解釈されてしまいやすいのですが、それは誤りの解釈になります。

なぜかと言いますと、たのむという言葉の意味が存在していることが大きな理由であり、たのむという言葉の意味は相手に伝える、依頼するという意味が存在しているからです。

つまり、自分自身の心の中に保つのではなく、相手に対してそれを伝えるという言葉の意味があると解釈をする必要性があるからです。

この部分が先ほどご紹介した持という言葉と大きく違う点であり、矜持と矜恃の違いに関係する大事なポイントになりますので、注意してください。

矜持を分かりやすく言うと

「持」という漢字の意味をご紹介していきましたが、その上で矜持という漢字にはどのような意味が存在しているのかということをわかりやすくご紹介します。

しかし、その前に矜という漢字自体にはどのような意味があるのか、併せてご紹介していきます。

矜という漢字は「ほこる」という意味が存在しており、ほこるという言葉は「自負する、誇る」という意味になります。

もともとは矛という武器を手に保つことを誇りに思っていたことから、誇りという意味を言い表す言葉になっています。

その上で、矜持という漢字にはどのような意味が存在するのかを考えてみると「誇りを持つ、誇りを保つ」という意味合いとして解釈することができます。

もっとほかの言葉で証言するとすれば、「自分の能力を信じて抱く誇り、自尊心がある、自負、プライド」などの言葉で表現することができます。

そして、その上で矜持という言葉には実は「自分を抑制する、自分を抑えつつしむ」という意味も存在しています。

なので、結論としては自分自身に対する自尊心をじっと持ちながら、自分自身を抑えることを意味しています。

他人から見ると分からないが自身の内に自信を秘めている

様々な細い意味合いについてご紹介していきましたので、少し複雑に感じる方もいるかもしれませんね。

矜持という言葉は「自尊心を持ち、自分自身を抑えること」を意味しているということについてご紹介しました。

それは言い換えてみれば、「他人から見ると分からないが自身の内に自信を秘めている」という意味合いになります。

様々な人と出会う中で、自分自身に対して強い自信を持っている堂々とした人間を見かけたりすることがあると思います。

普段から強気な言動を行ったり、自分に対して自信があるような行動をとったりするような人間は、あからさまに自信を持っているということが伝わりやすい人間です。

しかし、すべての人がそのようなタイプかといわれるとそうではなく、特段強気な言動を放ったり、そのような行動をせずとも自信があるような人も存在しています。

つまり、矜持という言葉は後者のタイプの特徴を持った人のことを言い表している言葉であると解釈することができます。

かなり複雑で区別が難しいかもしれませんが、もともとの矜持という言葉の根底にある意味は後者の意味であると考えてください。

矜恃を分かりやすく言うと

矜持という言葉の根本的な意味について理解いただけたところで、ここからは矜恃という言葉の根本的な意味合いについてご紹介していきたいと思います。

先ほどご紹介した矜という言葉の意味と、恃という言葉の意味を合わせて考えていただくととても意味が分かりやすいと思います。

まず、矜という言葉の意味は「自負する、誇る」という意味になります。

そして、恃という言葉の意味は「じっとしているさま、たのむ」という意味が存在しています。

これらの意味を合わせて考えてみると「自分自身の誇りを相手に対して伝える」という意味で解釈することができます。

なので、自分自身の誇りやプライドなどを周りに対して見せたり、それを感じさせたりするようなことを言い表している言葉であると考えることができます。

この点を比較して考えてみると、まったく違う言葉であり、違う意味を持っている言葉になるということがお分かりいただけるはずです。

他人から見ても自信に溢れ堂々としている

先ほどもお伝えした通り、自分に対して自信がある人間には二種類存在しています。

そもそも自分に対して自信を持っており自信を持っていることがありに対してアピールしたり、普段の言動などでそれを感じさせるような人です。

そして、その逆に周りに対して強気な言動を放ったり、そのような行動をせずとも自分に対して自信を持っている人です。

矜恃という言葉の意味に関しては、明らかに前者の意味を表しており、一般的に考えてみると偉い、強気な人のイメージを持つようになると思います。

どちらの言葉に関しても基本的な意味自体はそこまで変わりはないのですが、言葉自体が持っている根本的な意味合いに関しては若干の違いが存在しています。

なのでこの言葉の意味の違いを正しく理解しておかないと、自分が想像していない言葉の表現方法になってしまう可能性があります。

そもそもこの細かな違いについて理解している人はそこまで多くはないかもしれませんが、この言葉を扱うのであれば正しい認識を持っておく必要性があります。

間違った言葉遣いをしないように正しい認識を持つようにしてください。

矜持と矜恃どちらにしても実力が必要不可欠

ここまでは矜持と矜恃という言葉のそれぞれの意味の違いについてご紹介しました。

意味合いは若干異なりますが、それでも矜持と矜恃という言葉にはそれぞれに共通する点がいくつか存在しています。

その中の一つに、矜持と矜恃、どちらにしても実力が必要不可欠であるということです。

どういう事かといいますと、矜持と矜恃はどちらの言葉も自分に対して自信を持つという点に関しては全く同じ意味になります。

自分に対して自信を持つということは、言葉にしてみるととても簡単なことですが、実際にそれを行うということを考えると、とても難しいことでもあります。

なぜならば自分に対して自信を持つということは、それに対する裏付けを持っておかなければいけないということになるからです。

もっと簡単にお伝えするとすれば、自分に自信を持てるようになるための実力を身につけなければいけないということになります。

自分がこれまで様々な努力を行ったり、様々な実績を出し続けてきて、初めて自分に対する自信というものは手に入れられるようになります。

つまり、自分に対して自信を持つということは継続的な努力を行ったり、努力を行って実績を出さなければ本当の自信を身に着けることは難しいということになるからです。

なので、矜持と矜恃、どちらにしても自分自身の実力が必要不可欠な存在であることができます。

実力が伴わないと虚勢を張ることになってしまう

世の中には様々な人が存在していますので、人によっては実力や実績がなかったとしても自分に対して根拠のない自信を持っていたりする人も存在します。

しかしながらそのような人に関しては、言い換えてみれば実力が伴っていないのに自分に対する過剰な自信を持っている人だと判断されてしまいます。

このようなタイプの人に出会ったことがある方ならばわかると思いますが、残念ながら根拠のない自信や、実績がないのに自信を持っている人はあまり好まれない傾向にあります。

なぜならば実力が伴っていなければ口だけの人間だと思われたり、行動が伴っていない人だと思われたりしてしまい、信頼にかけてしまう人物という判断を下されてしまうからです。

信頼にかける人物や、行動が伴っていない人に対して良い印象を持ったりすることは少なく、明らかに人から嫌われてしまう可能性が高くなります。

なので、実力が伴わないでプライドを高く持ったり、自信満々にしていると虚勢を張っているという印象しか残りません。

それは自分自身の印象を悪くする大きな要因になってしまいますので、必ず注意しておかなければいけないことです。

自分に対して自信を持つということは決して悪いことでもありません。

しかし、根拠のない自信を周りに振りまいたり、実力が伴っていないのに大きな口をたたくのは必ずしないようにしてください。

矜持の正しい使い方と例文

矜持という言葉の意味を正しく理解いただけたところで、ここからは矜持という言葉の使い方についてご紹介していきたいと思います。

なかなか矜持という言葉に関しては日常的な会話の中で使ったりすることは少ないと思います。

しかしながら、正しく言葉の意味を理解しておけば、様々な会話において使用したりすることができるようになります。

また、文章などでも表現することもできるようになりますので、基本的な使い方や例文などに関しては理解しておく必要性があります。

難しい言葉だからこそ、使い方をわからないままにしている方も多いので、この機会に正しい使い方ができるように確認してください。

彼は試験に合格することで矜持を感じた

まずはじめにご紹介する矜持の正しい使い方の例文として「彼は試験に合格することで矜持を感じた」という例文が存在しています。

この例文はどのような意味を持っているのかと言いますと、「彼は試験に合格することで自分の能力を信じて痛く誇りを感じた」という意味になります。

意味をそのまま代入して考えてみると、そこまで理解することが難しく感じることはないと思います。

少し難しい表現ではありますが、簡単に言えば自分に対する自信を感じるという意味で解釈することができます。

一般的にはプライドという言葉で表現したりすることが多い言葉にもなりますが、基本的な意味合いはどれを代入しても同じような解釈ができるようになるはずです。

彼の言葉により自分の矜持は深く傷ついた

次にご紹介する矜持の正しい使い方の例文として「彼の言葉により自分の矜持は深く傷ついた」という例文が存在しています。

この例文はどのような意味を持っているのかと言いますと「彼の言葉により自分のプライドは深く傷ついた」を解釈することができます。

この例文に関しても理解するのはそれほど難しいことではなく、単純に矜持という言葉にプライドという言葉を代入して考えてみればすぐにわかるはずです。

どのような人でもこの例文の状況を経験したことがあると思います。

他人の言葉によって自分自身の自尊心であったり、自信を傷つけられた経験はあると思いますので、だれしもにも当てはまる例文であると考えられます。

矜持という言葉は、このように自分のプライドに関係する会話をする際に用いることができます。

どちらかといえば、プライベートよりかはしっかりとした厳正な場で用いる表現方法になりますので、使用する状況なども想像しながら使うようにしてください。

まとめ

今回は「矜持」という言葉をテーマにして、矜持という言葉の意味や似ている言葉である矜恃という言葉の違いについてご紹介していきました。

非常に難しい言葉でもありますが、意味を正しく理解しておけばそこまで難しい意味の言葉ではありません。

矜持との使い分けに関してはとても難しいかもしれませんが、両方の意味を正しく覚えておけば意味が混同してしまったりするようなことはありません。

日常的にあまり積極的に用いたりするような表現ではありませんが、社会人であれば何も知っておいてほしい言葉でもあります。

なのでこの機会に二つの言葉を上手に使い分けられるように正しく認識しておくようにしてください。