みなさんはお鍋、好きですか?

冬はもちろん近年は夏鍋も流行っており、鍋は季節問わず楽しまれています。

特に大勢でワイワイ囲む鍋は最高!

そうやって大人数で鍋をしていると、たまに“鍋奉行”が紛れ込んでいる事もあると思います。

もしかしたら、みなさんの知り合い、あるいは自身が鍋奉行のパターンもあるかもしれませんね。

しかし気を付けないと、鍋奉行の行動で鍋の楽しい雰囲気をぶち壊してしまう可能性が…!?

今回はそんな“鍋奉行”に注目して、“周りからウザいと思われる鍋奉行の6個の行動”を中心に、鍋奉行について色々と調べまとめてみました。

特に鍋奉行の自覚がある人は、自分の行動が周りにウザがられていないか、しっかりチェックしておく必要があるかも…。

鍋奉行とは

みなさんは“鍋奉行”にどんなイメージを抱いているでしょうか?

「鍋奉行が居てくれると、調理を任せられるからラク」とか「鍋奉行の指示に従っていれば美味しい鍋が食べられる!」と良いイメージを持っている人もいれば、「鍋奉行はただの仕切りたがり屋」とか「いちいち指示してきて、せっかくの鍋を楽しめない!」と悪いイメージを持っている人もいると思います。

“鍋奉行”が良い意味で使われるか、悪い意味で使われるのかは、その人の行動次第とも言えるでしょう。

ですが、そもそもどんな行動を取ると“鍋奉行”になるのでしょうか?
そこら辺も含め、“鍋奉行”について徹底解説しちゃいます!

意味

“鍋奉行”とは、大人数で鍋料理をする際に、具材を入れる順番や火加減の確認、食べるタイミングなどを事細かく周りに指示したり、特に頼まれてもいないのにその場を仕切る、または仕切りたがる人の事。

単に仕切りたがり屋な人を除くと、特に鍋物に並々ならぬ拘りがある人や、普段料理をする人が鍋奉行となる場合が多いのですが、その理由には、他人の味付けが許せなかったり、調理の仕方がなっていないのを見かねて口を出してしまう事が考えられます。

“鍋奉行”は受け取り方次第で良い意味にも悪い意味にも聞こえますが、鍋料理に詳しくもないのに仕切りたがる人を皮肉を込めて“鍋奉行”と呼ぶ場合もあるので、どちらかと言えば悪いイメージで定着していると言えるかもしれませんね。

タイプ

鍋奉行には大きく分けて2つのタイプが存在するそうです。

ちなみに、先程も話した通り鍋奉行には、鍋物に拘りがある人や普段から料理をする人、または仕切りたがり屋な人がなりやすい傾向にありますが、実は“鍋奉行をする人に共通する性格”があるのだとか。

ちょっとだけここでご紹介しますね!

まず1つ目が“マニュアルやルールを重視する性格”です。

鍋奉行は具材を入れる順序や火加減など、美味しく出来上がる様にレシピ通りに進めたがります。

「美味しい鍋を食べる」という目的の為に、レシピ=ルールを忠実に守る…これは、マニュアルやルールを重んじる精神があるからと言えるでしょう。

2つ目が“行動力やリーダーシップがある性格”です。

鍋奉行はやる事も多く、行動力がなければ出来ませんよね。

リーダーシップがあると言うのも、本人が「仕切るのが好き」と思っている時点で、人の上に立つのも向いていると言えるでしょう。

ただし、良いリーダーになれるとか、人望があるかどうかは別の話…。

3つ目が“人目を気にしない性格”です。

鍋奉行も基本的には周りを気にせず、自身の考えの元で行動していますよね?
しかし、あまりにも好き勝手にやってしまえば、ウザがれる原因にもなりかねません…。

それでは、鍋奉行のタイプの話に戻って、みなさんの周りには次のどちらのタイプの鍋奉行がいるでしょうか?

自分で全て作る

まず1つが、自分で全て作るタイプの鍋奉行です。

鍋の作り方に拘りがあり過ぎて、他人のやり方だと満足出来ないので、「全て自分で作ってしまおう!」と考える人や、他の人達が料理が出来ない、または、喋ってばかりで調理がなかなか進まないので、「仕方がないから自分が作る」といった苦労人や世話焼きな人も、自然とこれに当てはまるかもしれませんね。

調理はもちろん、鍋が出来上がって各人のお皿に取り分ける所まで全てやってくれる場合が多いので、食べる専門の人は鍋奉行に任せておけば楽ちんです。

ただし、「みんなでワイワイしながら作りたい!」とか「調理の工程も楽しみたい!」と考えている人達には、全て勝手に作ってしまう鍋奉行の行為は印象が悪いかも…。

口で指示や解説をする

2つ目は、口であれこれ指示を出したり、色々と解説するタイプの鍋奉行になります。

こちらのタイプは上の「自分で全て作るタイプ」とは真逆で、基本的に指示出しや解説をするだけで、自分からはあまり動こうとしません。

絶妙なタイミングでの指示出しや、的確なアドバイスなら、みんなも「ありがたい!」と思うでしょうし、鍋奉行の指示に従って調理する役を買って出てくれる人がいるなら、指示出しだけの人がいても問題ないかもしれません。

ですが、あまりにも細か過ぎる指示出しや、「指示出しはするから、みんなは自分に従って!」みたいな横柄な態度丸出しだと、人によってはあまり良い印象を抱かないでしょう…。

例えば、「野菜はこっちで、肉はこっちに入れて!」「火加減調節して!」「ほら、早く灰汁取って!」「早くしないとお肉硬くなっちゃうよ!」などと命令されれば、「そんな風に口を出すなら、自分でやってくれよ…」と周りもウンザリしてしまうはずです。

これでは高みの見物よりもタチが悪いかもしれませんね。

また、みんなが必死に作っている横で、「魚介類や肉はダシを取る為に先に入れて…」「〇〇を加えるとスープにコクが出て…」などと、鍋の解説を熱弁されても、周りは「へぇ〜…(それより手伝って欲しい)」としか言い様がありませんよね?

どちらのタイプも、周りの事を考えて行動しないと、悪い印象を与えてしまう恐れがあるので注意しなければなりません!

由来


鍋奉行の由来は江戸時代の初期まで遡ります。

当時、鍋は貴重な道具でした。

そんな貴重な鍋を管理する為に設けられた役職が“鍋奉行”だったのです。

また鍋奉行は、江戸城内において徳川将軍が諸大名や公家や旗本などを鍋料理でもてなす際の重要な役でもありました。

重要な来客を鍋料理でもてなす習慣は徳川家康の頃からあり、江戸幕府の開始により鍋料理でのもてなしも幕府の公的行事となったのです。

貴重品である鍋を管理し、大名を鍋料理でもてなす、という重要な役割を持つ鍋奉行は、江戸幕府においても強い権限が与えられていました。

しかし、月日が経つにつれ生産技術が進歩し、鍋が貴重品ではなくなると同時に、鍋奉行という役職のありがたみも薄れ、次第に名誉職になったそうです。

そして、徳川幕府の終焉と明治新政府の成立により、鍋奉行職も正式に終わりを告げました。

以上が鍋奉行の由来となります。

現在はあまり良い意味で使われない事も多いですが、鍋奉行が誕生した当時は、とても名誉ある立場として存在していた訳ですね。

別の言い方

実は、“鍋奉行”には別の言い方があるそうです。

さらに鍋奉行の他にも、ユニークな呼び名を持つ鍋に関する役割もあるのだとか!
そこで次は、それらをご紹介します。

みなさんはどれに当てはまるでしょうか…?

鍋将軍

“鍋将軍”は鍋奉行よりも、さらに厳しく仕切る人の事。

自分の納得出来る鍋を作る為に、妥協は一切許しません。

アク代官

“アク代官”は、鍋のアクすくいを担当する人の事。

元はインターネットから誕生した呼び名で、言わずもがな「アク」と「悪」をかけた言葉になります。

待ち娘

“待ち娘”は「町」と「待ち」をかけた、鍋が出来上がるまで何もせずに待つ女性の事。

町奉行

“町奉行”も“待ち娘”と同じで、調理時には全く手を出さず、ひたすら食べているだけの男性の事。

火消し

“火消し”は、鍋の火加減を調節する人の事。

味見屋

“味見屋”は、味の最終確認をする人の事。

大目付

“大目付”は各人に鍋を取り分ける際に、「こっちの皿、多く取り過ぎ!」「あっちの皿のは少ない!」などと量を確認する人の事。

鍋奉行が周りからウザいと思われる6個の行動

鍋奉行の中には、周りの人から「ウザい…」と思われてしまう行動を取ってしまう人もいます。

特に、鍋に詳しい訳ではないけど、ただ仕切りたいだけのタイプは、周りからウザがられる可能性大!

また、「みんなに美味しいお鍋を食べさせてあげたい!」という思いからの行動であっても、やり方を間違えれば、周りの人にはウザい行動に映ってしまいます…。

下手をすれば、今後みんなで鍋をする時に呼んでもらえなくなるかも?!

では、鍋奉行のどんな行動がNGなのでしょうか…?

という事で、“鍋奉行が周りからウザいと思われる6個の行動”をご紹介します!

「鍋奉行をする事が多い」という人は、“ウザい鍋奉行”にならない為にも、次に紹介する行動に気を付けた方が良いかもしれません。

それでは、早速見ていきましょう!

1.早く食べろと急かす


鍋奉行のウザい行動その1は、“早く食べろと急かす”です!

みんなで鍋を囲んでいる時に、「今が一番美味しいタイミングだから、みんな早く食べて!」とか「〆作れないから、みんな残ってる具材食べちゃって!」とか「〇〇さん器空いてるじゃん!ほら、これ食べなよ!」などと、口うるさく急かしてくる人がいると、周りはウンザリしまいます…。

しかも、「早く食べろ!」と人には言うくせに自分はあまり食べない、なんて鍋奉行もいますよね?

まぁこれは、「美味しく食べられるタイミングをみんなに教えてあげたい!」という、その人なり気使いだったり、「場を仕切っている立場として、みんなに美味しい鍋を食べさせたい!」という義務感からの行動なのでしょう。

それでも、あまりに口うるさく急かしてしまえば、せっかくの気使いも、ただのお節介になってしまうのです。

恐らく、やたら「早く食べろ」と急かしてくる人に対して、「自分のペースで食べさせて欲しい…」とか「人にばっかり勧めないで、自分で食べれば良いのに…」と感じている人も多いと思いでしょう。

味を楽しめない

「早く食べなよ!」「ほら、こっちも食べ頃だよ!」などと急かされてしまえば、周りも急いで食べなくてはならないので、鍋をじっくり味わう事が出来ません。

これではせっかく美味しい鍋を作っても、食べる方はそれが本当に美味しいかどうかも、よく分からないかもしれません…。

やはり、味を楽しむには自分のペースで食べるのが一番でしょう。

ワイワイできない

“鍋パーティー”という言葉がある様に、みんなでワイワイしながら食べるのも、鍋の楽しみの1つですよね。

それなのに、「次の具材追加するから、急いで食べちゃって!」とか「早く食べないと肉や魚が硬くなるよ!」などと、食べるのを急かされてしまえば、せっかくの大勢での鍋も盛り上がりに欠け、ちっとも楽しめません!

口うるさく急かす鍋奉行のせいで、楽しいはずの鍋パーティーの雰囲気が一気につまらないものになってしまうのも、案外よくあるシチュエーションなのではないでしょうか?

会話が盛り上がらない

食事中にペチャクチャ話すのもマナー違反と言えますが、みんなで楽しくお喋りしながら鍋を囲むのも鍋パの醍醐味ですよね!

しかし、そんなみんなの楽しい会話をぶった切る、鍋奉行の「早く食べて!」という空気を読まない一言…。

そして、催促を受けて黙々と食べる面々…。

すると、お喋りをする余裕もなくなり会話は当然盛り上がりませんし、鍋を淡々と食べるだけの場は沈黙と微妙な雰囲気に包まれてしまう訳です。

ここまで楽しくなさそうな鍋パーティーでは、誰だって「二度と参加したくない…」と思ってしまうのでは…?

2.役割を指名してくる

鍋奉行のウザい行動その2は、“役割を指名してくる”!

上でも“ユニークな呼び名を持つ鍋に関する役割”として、「アク代官」(鍋のアクすくいを担当する人)・「町奉行」&「待ち娘」(鍋が出来上がるまで何もせずに待ち、出来上がったら食べるだけの男性&女性)・「火消し」(鍋の火加減を調節する人)などを紹介しましたよね?

これは、特に指示するだけのタイプの鍋奉行に多いのですが、「〇〇くんと〇〇さんは鍋に入れる具材を切って、〇〇ちゃんは鍋の出汁を準備して!」とか「君は灰汁が出たらそれを掬う係ね!」とか「あなたは何もしなくて良いから、鍋が出来るまで待ってて」などと、それぞれの役割を指定しくる人は、周りから不評を買う可能性が非常に高いです!

まぁ、あれこれ偉そうに口出しするだけで自分は何もしなければ、周りに非難されても仕方がないかもしれませんね。

ですが、例え「私は別の作業で忙しいから、他の人に役を割り振ってるの」という場合であっても、人に「あれやって」「これやって」といちいち指示をするのは、ウザがられてしまう原因になるでしょう。

周りがあまりにも何もしないのであれば、役割を指名したくなる気持ちも分からなくはありませんが、「あなたはこれをして」「君はあれをして」といちいち指名しなくても、他の人だって自分で考えて動くだろうし、鍋奉行が指名しなかった人が「自分があの作業をしたかったのに…」と思う事もあるかもしれませんよね?

鍋奉行本人は役割をズバズバ指名して、“仕切ってる感じ”を出したいのかもしれませんが、役を割り振るなら独断で指名するのではなく、みんなにも「〇〇やってくれる人〜?」といった感じで、事前にやりたい役の希望を取るくらいの気使いは見せて欲しいものです…。

アク取り

「鍋料理に灰汁取りは必須!」と考えている人も多いのではないでしょうか?
なので、鍋奉行からアク代官=アク取り担当の人が指名される事も珍しくないと思います。

ところで、特に几帳面な人は鍋にアクが出る度に、それが気になって何度もこまめに掬う…なんて事もあるのでは?
ですが、スープの濁りはアクが出た所に集まって行くそうなので、アクはこまめに掬わず、少し放置してから、まとめてとった方が効果的なのだとか!
これは意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか?

もし鍋奉行に「アクが出たらこまめに取って!」とか「ここ、少しアクが出てるよ!」と口うるさく指示されたら、“アクはまとめて取った方が良い”という豆知識を教えてあげれば、鍋奉行も少しは大人しくなるかもしれませんね。

ただし、鍋奉行のプライドを傷付けてケンカにならない様に気を付けましょう…。

これを見ている人の中には、「そもそも鍋に灰汁取りって、絶対に必要なものなの…?」と疑問に思っている人もいるかもしれませんね。

結論から言うと、「必ず取らなければいけない」というものでもないらしいのです。

水炊きの様にポン酢味で食べるものや、カレー・味噌・キムチ鍋といった味の濃いものは、アクを取っても取らなくても味にそこまでの変化はないみたい。

ただ、スープを楽しみたい場合は、アクを取った方が断然美味しくなるとの事。

実際アクを取った鍋のスープの方が、味のバランスが良くなり、アクを取っていない鍋のスープとの差は全然違うらしいのです。

これは、“雑味”であるアクが味をまとめるのを邪魔してしまう事が原因と考えられます。

アクを取らなかった鍋は、調味料や具材の塩味や甘味などが強調されて過ぎてしまう為、味にまとまりがない様に感じるのだとか…。

ちなみに、お肉から出るアクの正体は血液などが固まったものなので、牛肉のような赤身の方がアクが出やすいですんです。

ひたすら待つ

鍋奉行の指示で“待ち娘”に指名された場合、鍋が出来るまでひたすら待たなければいけません。

もともと食べる専門の人なら、待つのもそこまで苦ではないかもしれませんが、「自分も調理に何かしらの形で参加したかった」と考える人には、鍋が出来上がるまで待つ時間は、退屈で仕方ないでしょう。

鍋奉行の「他の人に口や手を出して欲しくない!」という気持ちも、鍋への並々ならぬ拘りから来ているのでしょうし、その熱意も分からなくはないのですが、みんなでワイワイ調理するのも鍋の楽しみ方の1つだと思うので、どうしても「自分で全部作りたい!」と言うのであれば、他の人達に許可を取ってからの方が良いのかもしれませんね。

それから話は変わるのですが、鍋奉行から待ち娘に指名された人にしてみたら、その指名の受け取り方次第では複雑な気持ちになってしまう事もあり得るでしょう。

先輩や上司など、目上の人がいれば「お鍋が出来上がるまで待っていて下さい」と、気使いから言うのは分かります。

ですが、そういった上下関係もないのに、「〇〇さんは何もしなくて良いから」とか「〇〇ちゃんは鍋が出来るまで待ってて」なんて言われてしまうと、その「何もしないで待ってて」という発言は、果たして気を使われているのか、それとも遠回しに「手を出すな」「役に立たなそうだから、何もしないで」と言われているのか、人によっては気になってしまうかもしれません…。

町奉行

“町奉行”も“待ち娘”と同じで、調理時には全く手を出さずひたすら食べる男性の事ですが、こちらも先程と同じく、指名された側は複雑な気持ちになってしまうかも…。

実は、鍋奉行から町奉行や待ち娘に指名される人は、“鍋奉行の素質がある人”の可能性が高いとも言えます。

鍋奉行は自分のペースで理想の鍋を作りたい人、あるいは、その場を仕切りたい人です。

つまり、自分の以外の色々と口出しをしたり仕切りたがる人は、鍋奉行にとって邪魔な存在でしかないのです!
なので、仕切るのが上手そうな人や鍋に詳しそうな人を、あえて町奉行や待ち娘に指名する事で、自分のペースで仕切れる&鍋が作れる、という鍋奉行の策略とも考えられる訳ですね。

3.説明や解説が多い

鍋奉行のウザい行動その3は、“説明や解説が多い”!

鍋への拘りがあり過ぎるが故に、色々と解説したくなってしまうのも鍋奉行の性だと思います。

「実は鍋の由来は〜…」とか「美味しいダシを取るなら〜」などと説明して、「さすが!」「だから美味しいんだね!」と、みんなに褒めて貰いたい気持ちもあるのでしょう。

しかし中には、興味のない話を延々と聞かされてウンザリしてしまう人や、説明や解説が多過ぎてなかなか調理が進まないor食べられない事に腹を立てている人もいるかもしれません…。

表面上は「へぇ〜」「すごいですね〜」と聞きつつ、内心では「説明はどうでも良いから、早く作ってor食べさせて欲しい…」と考える人も少なくないと思います。

周りからそんな風に思われているとも知らず、ドヤ顔で解説する鍋奉行の姿は、何だか哀れに見えてくるかも…。

食材

鍋の味は食材で決まると言っても過言ではないので、その1つ1つに拘っている鍋奉行は多いでしょう。

すると、解説も自然と多くなります…。

みんなが調理している横で「肉や魚介類の下ごしらえのコツは〜」と説明し出したり、スープに市販のつゆや固形キューブを使おうものなら、「インスタントのスープなんて邪道!ちゃんと一から昆布や具材から出汁を取った方が美味しいから!」などと文句を言いつつ、出汁の重要性を長々と語ったり…。

こんな風に側でグチグチ言われたのでは、せっかくの楽しい鍋が台無しですよね。

火加減

鍋奉行は火加減にもうるさいですが、実際、鍋を最後まで美味しく食べ切る為には、火加減のコントロールはかなり重要になるのだとか。

ちなみに、鍋の温度は熱し過ぎず冷まさずが基本になります。

だから、みんながお喋りに夢中で、鍋が吹きこぼれそうになっているのを見れば、「何やってるの!早く火を弱めて!」と一喝し、「強火にして!」「そろそろ中火にして!」などと細かく指示してくる事も珍しくありません。

そんな鍋奉行に対して、「鍋が吹きこぼれそうになっているのに気付かなかった自分達も悪かったけど、そこまで怒る事なくない…?」と周りはドン引きでしょうし、「指示が細か過ぎ!そこまで言うなら自分で勝手にやって!」と思う人もいるはず。

周りにガミガミ言うくらいなら、火加減を調整出来る席や位置を陣取って、自分で静かに調整して欲しいものです…。

4.すべてにおいて指示してくる

鍋奉行のウザい行動その4は、“全てにおいて指示してくる”です!

食材の下ごしらえ・切り方・鍋に入れるタイミングなど、鍋奉行の細か過ぎる指示の下で行われた調理工程が終わり、「やっと鍋奉行の口うるさい指示から解放される!」と思ったのも束の間…。

食べる段階になっても鍋奉行の指示は止まらない!?なんて事になれば、「もう帰りたい…」「まだ面倒なのが続くの!?」と思ってしまう人も出てくるのではないでしょうか?

鍋の〆を食べ終わるまで鍋奉行の指示が止まらないとなれば、最後まで全く楽しくない鍋を囲む事になり、その場にいる人全員が「今度みんな鍋をする時は、この人(鍋奉行)を呼ばない!」と思うはずです…。

食べるもの

鍋奉行の中には「これ食べて!」と食べるものまで指示してくる人がいます。

味に拘りがあるのも、みんなに美味しいものを食べて貰いたい精神も悪くはないのですが、「これとそれを一緒に食べてみて!」とか「この調味料にあれを合わせると本当に美味しくなるからやって!」などと、グイグイ勧めてしまうのは良くありませんよね?

みんなだって、それぞれに食べたいものは違うでしょうし、味覚は人によって違うのだから、いくら自分が「最高に美味しい!」と思ったものでも、他の人が同じ様に感じるとは限りません!

さらに、「まずはスープから味わって!」とか「肉の後は白菜ね!」などと、食べる順番まで指示してくると、ウザさもMAXですね…。

食べるタイミング

食べるタイミングをいちいち指示してくるのも、鍋奉行が嫌われる原因の1つと言えるでしょう。

「早く食べないと美味しいタイミングを逃してしまう!」「みんなにベストなタイミングで食べて欲しい!」という気持ちから、ついつい口を出してしまうのも分かります。

ですが、あまりにも「早く早く!」「そろそろ次が食べ頃だよ!」などと急かされると、上でも説明した様に、鍋の味を楽しめなかったり、自分のペースで食べたい人は特にウザったく感じるでしょう。

5.勝手に入れられる

鍋奉行のウザい行動その5は、“勝手に入れられる”行為!

食べるタイミングを指示するだけならまだしも、相手が「食べる」と言っていないのにも関わらず、その人の器に勝手に具材を入れてしまうのは流石にやり過ぎでしょう。

「次は肉を食べたかったのに、勝手に野菜を大量に入れられた…」なんて事になれば、親切ではなくただの迷惑行為にしかなりませんし、もし相手が少食だったら、鍋奉行がどんどん器によそったせいで〆まで楽しめない、なんて事にもなりかねませんよね。

嫌いなものまでよそわれる

特に1杯目は、鍋奉行がみんなの分を取り分けるのもよくあるパターンだと思います。

ですが、嫌いなものまでよそわれた時は最悪です。

それに、もしアレルギーがあったら大変です…!

1杯目なら鍋に戻すのもアリかもしれませんが、一度口を付けた器から鍋に戻すのはマナー違反なので、嫌いなものを勝手によそわれた場合、自分で食べなければいけなくなってしまいます。

鍋奉行は取り分ける前に「嫌いなものはないか?」とみんなに確認を入れる必要があるでしょう。

6.自慢してくる

鍋奉行のウザい行動その6は、“自慢してくる”ところ!

「美味しいね」「そうだね〜」という会話が繰り広げられているところに、「そうでしょ〜!」と得意げに割って入り、「やっぱりこの食材にはこの調味料で正解だったでしょ!?」「あのタイミングで火加減を調整するのがポイントなんだよ〜」などと、あれこれ自慢してくる行為は周りのウケも悪いかもしれません。

美味しいのは自分のおかげ

「この鍋が美味しいのは自分のおかげ」「自分が指示したから、美味しい鍋を食べられるんだよ!」と、恩着せがましくしてくるのも、鍋奉行がウザがられるところでしょう…。

調理を全て担当してくれたのなら、「ありがとう!」と感謝するのは当たり前かもしれませんが、指示だけして自分は何もしていないという場合は、「この鍋が美味しいのは自分のおかげ」とドヤ顔されても、周りは「実際に作ったのはあなたじゃなくて、他の人達なんだけど…」と思わず突っ込まずにはいられませんね…。

みんなが楽しく囲める鍋を(まとめ)

“鍋奉行について”や“鍋奉行が周りからウザいと思われる6個の行動”はいかがでしたか?

特に“ウザいと思われる鍋奉行の行動”を見て、「自分に当てはまるかも…」とドキッとしてしまった人は、今後は行動を改めた方が良いかもしれませんね。

鍋奉行になるのも良いですが、周りの事を考えた行動を心掛ける様にしましょう!

決して鍋奉行が悪い訳ではありませんが、自分のやり方やこだわりを周りに強制するのは良くありませんよね?

やはり、みんなが楽しく囲める鍋が理想でしょう。

みなさんも大勢で美味しい鍋を楽しんで下さいね!