みなさんにはロシア人の知り合い、あるいは恋人がいますか?

今や、仕事・旅行・留学などでロシアに行く日本人も多いので、その時に知り合ってロシア人と仲良くなるパターンは珍しくないでしょう。

逆に日本でロシア人と知り合って仲良くなるケースもあるかもしれませんね。

ロシア人には美男・美女が沢山いますし、日本の文化にも理解がある人が多いので、自然と心惹かれる日本人も少なくないのではないでしょうか?

また、ロシア好きで「将来は絶対ロシア人と結婚したい!」と考えている人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、“ロシア人と結婚するために知っておきたい8個の事”をご紹介しします!

特に、現在ロシア人とお付き合いをしていて、その人との結婚を考えている人は必見ですよ。

ロシアとは


ところで、みなさんは“ロシア”と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

「国の面積が世界一」「寒い」「ウォッカ」「ピロシキ」…ロシアについてあまり詳しく知らない人の為に、ここで簡単にロシアの事について説明しますね!

ロシアはユーラシア北部を占める連邦共和国(※連邦とは、2つ以上の国または州が1つの主権の元に結合して形成する国家)です。

正式名称は「ロシア連邦」で、首都はモスクワ。

ちなみに、ロシア語での国名の読みは「ロッシーィスカヤ・フェデラーツィヤ(発音記号:[rɐˈsːʲijskəjəfe̞dɨˈrat͡sɨ̟jə])」で、日本では漢字で「露西亜(ろしあ)」、略称は「露」と表記しますね。

面積は17,075,200k㎡で世界1位の広さを誇り、日本の約46倍の広さに相当。

人口は約1億4160万人で日本の約1.1倍です。

近年は急激な人口減少が問題になっています。

夏と冬の気温差が激しく、北極海に面した地域では氷点下の寒さが半年以上続くそうです。

通貨はロシア・ルーブル(RUB)。

住民の約8割がロシア人で、ロシア全土には180以上もの民族が居ると言われています。

なので国内では100以上の言語が混在していますが、公用語はロシア語です。

宗教はロシア正教が大半で、他はイスラム教や仏教など。

ロシアの文化

国際結婚で苦労する点と言えば、やはり“文化の違い”ではないでしょうか?

ちなみに、ロシア人の中には日本の文化に寛大な人も多いです。

特にロシアの若者達の間では、アニメ・漫画・ゲームなど日本のサブカルチャーが人気で、それが「日本語を学びたい!」とか「日本に行きたい!」という動機になる事も珍しくありません。

話は戻りますが、カルチャーショックを楽しめる人なら、文化の違いも乗り越えていけそうですが、自分の知らない文化や習慣を受け入れるというのは、意外と覚悟が要る事だと思います。

やはり、ロシア人との結婚願望があるなら、ロシアの文化についての知識もある程度知っておく必要があるでしょう!

という事で、続いては“ロシアの文化”について説明していきたいと思います。

文学

まずは、ロシアの文学から見ていきましょう!

ロシア文学が生まれたのは17世紀になってからで、当初は詩と戯曲が主でしたが、後に小説の伝統が生まれました。

ロシア文学の特徴は「キリスト教的ヒューマニズム(人文主義)」と言われており、キリスト教(ロシア正教)が背景となっている作品が多いです。

また、ロシア文学には思想性・政治性が色濃く反映されており、これは当時の社会的・政治的問題について自身の意見を発表する手段として文学が存在していたからだと考えられます。

なので、当時は国も文学の重要性や社会的役割を認識しており、作家に対して指導と監視の目を怠らなかったそうです。

(問題があれば追放・流刑・処刑・亡命などの処罰が下されていた。)

一方で、国民達の間では作家を賢人とみなす伝統が生まれていました。

ロシア文学には大長編小説が多く、普段本を読まない人には少しハードルが高めかもしれませんが、物語自体は面白いと思うので、興味がある人は是非読んでみては?

次にロシア文学における有名な作家をご紹介します!

フョードル・ドフトエフスキー

フョードル・ドストエフスキー(1821年〜1881年)は、「ロシア文学の黄金時代」と呼ばれた19世紀に、ニコライ・ゴーゴリ(1809年〜1852年作品:『ミルゴロド』『死せる魂』など)、レフ・トルストイ(1828年〜1910年作品:『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』など)、イワン・ツルゲーネフ(1818年〜1883年作品:『初恋』『父と子』など)と共に有名となった、ロシアの偉大な小説家の1人です。

フョードル・ドストエフスキーの有名な作品には、『罪と罰』(1866年)、『白痴』(1868年)、『悪霊』(1871年)、『未成年』(1875年)、『カラマーゾフの兄弟』(1880年)などがあります。

ちなみに、姓は訳者によって「ドストエフスキイ」「ドストエーフスキイ」「ドストイェーフスキイ」と表記される事も。

フョードル・ドストエフスキーは、1846年に長編小説の『貧しき人びと』を発表し、批評家のヴィッサリオン・ベリンスキーに「第二のゴーゴリ」と激賞され、華々しいデビューを飾りましたが、続けて発表した作品は酷評を受けます。

その後、『罪と罰』の発表で再び高い評価を受け、晩年には自身の集大成的作品である『カラマーゾフの兄弟』を脱稿し、その数ヶ月後に亡くなったそうです。

音楽

ロシアの音楽は、国に存在する多くの民族がそれぞれの音楽を各地で発展させてきたと言われています。

そのため、ロシアの音楽スタイルは多岐に渡り、儀式的な郷土民謡やロシア正教会の宗教音楽、19世紀に繁栄した古典派・ロマン派などのクラシック音楽、20世紀にはソビエト音楽が盛んになり、それと共に様々な形式のポピュラー音楽が生まれました。

中世ロシアにおいて、最も人気があった楽器はグースリという弦楽器で、楽器演奏を禁じていたロシア正教会が唯一例外で演奏を認めていた楽器です。

他にも、スヴィレルと呼ばれる笛やトレショートカやブベンといった打楽器もありましたが、当時最も人気があった音楽様式は声楽で、口承叙事詩がよく歌われていたのだとか。

ちなみに口承叙事詩とは、一般的に民族の英雄や神話、民族の歴史として語り伝える価値のある事を物語として語り・歌い伝えるものです。

17世紀、ロシア正教会の宗教音楽と世俗音楽には明確な線引きがなされ、世俗音楽に関しては商業目的の使用が禁止されていた為、ヨーロッパ・クラシック音楽の伝統を独自で発展させる事が出来なかったと言われています。

しかし18・19世紀になると、宮廷ではイタリア・オペラが熱狂的な人気を博し、貴族階級の中でクラシック音楽への関心が広がりました。

その後、若い世代の作曲家達により、クラシック音楽におけるロシア民族音楽が普及。

ロシアの歴史、民話、文学に基づく作品を数多く残し、その多くはロマン派音楽における民族主義の傑作として知られています。

続いては、ロシア人の有名な作曲家をご紹介します。

ピョートル・チャイコフスキー

ピョートル・チャイコフスキー(1840年〜1893年)はロシアを代表する偉大な作曲家で、その作品は多岐に渡り、特に後期に作られた交響曲・バレエ音楽・協奏曲などが有名です。

ピョートル・チャイコフスキーの曲には、叙情的・流麗・メランコリック・絢爛豪華な旋律などの特徴が見られ、さらにその曲想はメルヘンチックかつロマン溢れるものになっています。

また、チャイコフスキーはリズムの天才とも呼ばれ、1つのフレーズを半音階上昇させたり下降させたり様々な形に展開させるなどして、他の作曲家には見られない表現を実現。

ピョートル・チャイコフスキーの有名な作品といえば、幻想序曲『ロメオとジュリエット』(1869年作曲)、バレエ音楽『白鳥の湖』op.20(1876年作曲)、バレエ音楽『眠れる森の美女』op.66(1888〜1889年作曲)、バレエ音楽『くるみ割り人形』op.71(1891〜1892年作曲)、交響曲第6番ロ短調『悲愴』op.74(1893年作曲)などがあります。

(※“op.〜”は作品番号)

チャイコフスキーの曲は日本でも人気なので、1度は聴いた事がある人も多いかもしれませんね。

バレエ

バレエは西ヨーロッパで誕生し広まったもので、歌詞や台詞がない舞台舞踊、またはその作品を構成する個々のダンスを指します。

バレエは物語性を持ち、複数の幕をもつ舞踊劇が多いです。

そんなバレエ舞台の中でも、先程紹介したロシア人の作曲家ピョートル・チャイコフスキーに作曲を依頼した、『眠れる森の美女』(1890年上演、振り付けはフランス人のマリウス・プティパ)や『くるみ割り人形』(1892年上演、振り付けはロシア人のレフ・イワノフ)や『白鳥の湖』(1895年上演、振り付けはレフ・イワノフ)の舞台は有名で、これらは3大バレエと呼ばれています。

バレエ大国

ロシアはバレエ大国でもあり、そのレベルもトップクラス。

始まりは、ロシアでは18世紀にフランスの宮廷バレエが広まったのがきっかけ。

19世紀後半になるとフランスではドラマ主体のロマンティック・バレエが衰退傾向にありましたが、ロシアではロマンティック・バレエが踊り続けられ、その後独自の発展を遂げました。

ロマンティック・バレエに物語とは無関係のダンスシーンを取り入れたものが、クラシック・バレエと呼ばれるものになります。

バレリーナは世界でも花形職業とされ、バレエの本場とも言えるロシアには、クラシック・バレエ界最高峰と言われるバレエ学校、ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーが存在。

ロシア観光でもバレエ鑑賞は案外気軽に出来て人気なので、ロシアを訪れた際に是非観てみては?

ロシア人と結婚するために知っておきたい8個のこと


誰だって結婚をしてから後悔したくありませんよね?

とは言っても、お付き合いの段階では分からない事もあるはずです。

「せめて結婚する前に知っていれば、こんな事にはならなかったのに…」なんて事態を回避する為にも、“ロシア人と結婚する為に知っておきたい8個の事”をご紹介します!

事前に対策を練っておけば、結婚後も大きなトラブルには巻き込まれずに済むかもしれませんね。

それではチェックしていきましょう!

1.貯金をそれほどしていない

日本人は「何かあった時の為に」とか「老後の生活の為に」という意識で、若い頃から貯金をする人も多いと思います。

しかし、ロシア人には貯金をする習慣がないと言えるかもしれません。

これは、ソ連時代に医療や介護費が無料だった事や、現在の資本主義経済が成熟していない事が理由として考えられます。

給料を貰えばその殆どを好きな事に使ってしまうので、お金に対する価値観の違いにショックを受ける日本人は多いでしょう。

相手が散財するタイプでないか、結婚前にきちんと確認する必要がありますね。

2.保険等の備えがあまり浸透していない

貯蓄同様、ロシアでは保険などの備えがあまり浸透していないのも注意点の1つです。

貯金といい保険といい、ロシア人は今後の事をあまり考えないタイプなのかもしれません…。

結婚し日本で生活するつもりなら、何かあった時の為に相手に保険に入るよう説得した方が良いでしょう。

3.あくせく仕事はしない

世界的に見ても日本人は真面目に働き過ぎなので、そんな日本人と比べるのもあれなのですが、それを抜きにしても、ロシア人は仕事に対する考え方が少しルーズなところがあります。

ロシアにはソ連時代に、あくせく働く事は「金の奴隷の様だ」と軽視する傾向があり、それが現在にも根強く残っている部分があるのです。

そのため、社会人でも2ヶ月の長期休暇を取る事も珍しくありません。

ロシアでも女性の社会進出が進んでいたり、男性の中にもビジネスマンの様な存在はいますが、全体的に見ると「忙しい!」となる程に仕事をする人は少ないと言えるでしょう。

だから、ロシア人女性からは真面目に働く日本人男性が人気とも言われています。

特にロシア人男性と結婚して専業主婦になりたい女性は、相手が真面目に働く男性かどうかをきちんと見極めてから結婚しないと、後で苦労するかもしれませんね…。

4.婿姑問題がある

“嫁姑問題”は日本でもよく見られると思いますが、ロシアの場合は“婿姑問題”に気を付けなければならないのだとか!?

女性の社会進出が進むロシアでも、結婚したら家事は女性がやる事が多く、それを奥さんの実の母親(姑)が手伝う事も多いのだとか。

それにより、姑が婿に対して色々と口を出して、婿姑問題が勃発してしまうそうなのです。

逆に義息子が可愛すぎて、あれこれ世話を焼いてくるパターンもあるのだとか。

ロシア人女性と結婚したい男性は、お姑さんとの関係も上手く築いていく必要がある訳ですね。

ちなみに、ロシアの姑はかなり強いらしいので覚悟しておいた方が良いかも…。

それから、ロシアは家族の絆がものすごく強いので、夫婦間の事や子育てについて、親が深く干渉してくる事も珍しくありません。

それを素直に受け入れられる人なら、相手の家族とも上手くやっていけるのかもしれませんが、「自分達のペースでやりたい」と思っている人は、相手の親の行動にウンザリしてしまうかも?

5.離婚率が高い

ロシアは離婚率が高い国としても有名です。

日本人はよっぽどの事情がない限り、相手と一生を共にする覚悟を持って結婚する人が多いと思います。

しかし、ロシア人の感覚は少し違う様で、「別々に暮らした方がお互いに良さそうなら、そうするべきだ」という考えを持っており、簡単に離婚に踏み切ってしまう人が多いそうなのです。

女性の社会進出が進んでいる事もあり、「1人でもやっていけるだろう」という考えがあるのかもしれませんね。

世界NO.1

ロシアの離婚率はなんと50%で世界1位!
これはロシア人の忍耐力の問題よりも、上で説明した様にロシア人の考え方が大きく影響していると言えるでしょう。

特にロシア人女性は自立心が強い事もあり、「結婚だけが全てではない」というシビアな考えを持っているのです。

また、ロシア人女性が結婚に対して夢を抱かないのは、自国の男達に失望しているからとも考えられます。

そもそも、ロシアの夫婦関係は亭主関白で成り立っている場合が多いそうなのですが、旦那が酒飲みで真面目に働かない、しかもDV(家庭内暴力)をするとなれば(※ロシアではよくある事)、奥さんが離婚を考えるのも仕方のない事と言えるでしょう…。

なのでロシア人女性は、日本人女性の様に「結婚したら相手の男性に一生ついていく」という意識もかなり低いです。

ロシア人女性と結婚したい男性は、離婚を切り出されない様に注意しなければいけませんね。

6.酒豪

先程も、ロシア人は酒飲みだと軽く触れましたが、ロシアでは氷点下という寒さを乗り切る為に、ウォッカの様な度数の高いお酒を飲んで体を温めます。

なので、ロシア人には酒豪が多いと言われていますが、お酒の飲み過ぎは身体に悪影響を及ぼす事があるので注意が必要です。

それから、仕事については上でも少し触れましたが、酒を飲んでばかりで真面目に働かない…なんて男性も多いので、特に女性はそういう男に引っかからない様に注意しなくてはなりません。

酒による短命、事故や事件も多い

ロシア人は短命と言われており、平均寿命はなんと61歳なのだとか。

これは飲酒による事故や事件、アルコール依存などが原因だそうです。

ちなみに、死因のトップはアルコール依存症。

61歳というと、日本人ならまだまだ元気に働いている人も多い年齢ですよね?
でもそれは、日本が長寿国だからとも言えます。

ロシア人との結婚は、相手が早くに他界してしまうリスクも考えなくてはならないのです…。

また、酒による暴力も珍しくないので、結婚してからDV被害を受けない為にも、相手の酔い方をチェックしておいた方が良いでしょう。

7.尖ったもののプレゼントはNG

ロシアでは、ハサミやナイフやペンなどの尖ったものをプレゼントするのは基本的にNGと言われています。

なので、尖ったものを相手にあげたい時は、プレゼントという形ではなく、1ルーブル(約1.5円)で良いので相手に代金を支払って貰い、売買という形で渡すのが無難でしょう。

喧嘩が生まれるといわれている

ロシアでは、尖ったものを贈ると喧嘩が生じると言われており、多くのロシア人がそれを信じています。

他にも、ロシアには迷信やタブーが存在するので、相手に不快な思いをさせない為にも、事前にある程度は勉強しておいた方が良いかもしませんね。

8.レディーファースト

ロシア人男性には日本人以上にレディーファーストの精神が強く根付いていると言えます。

お姫様扱いされたい女性は特に、ロシア人男性の紳士的な態度に魅力を感じるかもしれませんね。

しかし、ロシア人男性は元が亭主関白気質=主導権を握りたい気持ちがある為、女性のワガママをある程度聞いてくれる日本人男性の様な優しさはないと言えるかも?

日本人にとっては少し重く感じることも

ロシア人は愛情表現もストレートかつ積極的。

人前でも平気でイチャイチャし出すので、シャイな日本人には、ロシア人の愛情が少し重たく感じてしまう事があるかもしれません。

「思いっきり愛されたい」とか「多少重い方が愛されてる実感が持てる」という人は、ロシア人との相性もピッタリでしょう。

ロシア人の特徴

国や文化、結婚後のトラブルの元となりそうな事を把握しておくのも大切ですが、他にも知っておくべき事がありますよね?

そうロシア人の性格の特徴です!

既にロシア人の知り合いや恋人がいる人は分かっている事かもしれませんが、その人を基準にして「ロシア人はこういう性格!」と考えていると、いざ他のロシア人と接する機会が訪れた際に、「あれ…?ロシア人って本当はこういう性格なの?!」と、思わぬ衝撃を受けるかもしれません。

それに、これを見ている人の中には「ロシア人と接した事はないけど、将来はロシアに移住して、ロシア人と結婚したい!」と考えている人もいるかも。

という事で、続いては“ロシア人の特徴”についてご紹介していきます!

1.あまり笑わない

ロシア人はあまり笑いません。

基本的に自分の感情を表に出したり、プライベートな事をペラペラ喋るタイプではないので、日本人からすると、「付き合いにくそう」「仲良くなるのが難しそう」と感じる事もあるかもしれませんね。

しかし、「あまり笑わない」というのは、初対面の人間やあまり親しくない人間の前でだけの話です。

一度仲良くなって心を開いた人の前では、人が変わった様によく笑いますし、素直に感情を露わにします。

(それはそれで驚くかもしれませんね。)

愛想笑いはしない

ロシア人は日本人の様に愛想笑いはしません。

それもあって、ロシア人を見た時に「怖そう…」という第一印象を抱いてしまう日本人も多いと思います。

愛想笑いをしないのは、プライベートも仕事中も関係なく、例え接客業であっても客に向かってニコニコする事はないのです。

ロシア人が愛想笑いをしないのは、無愛想だからでも、サービス精神が足りない訳でもなく、「仕事中は笑うものではない」と教えられているから。

またロシアでは、歯を見せてヘラヘラ笑う事は「バカの象徴」とも認識されています!

なので、日本人が他人に対して愛想良く振る舞う様は、ロシア人にはとても奇妙に見えるのです。

ロシアに行く際は気をつけた方が良いかもしれませんね…。

2.細かいことは気にしない

ロシア人は細かい事は気にしません。

基本的にポジティブシンキングで、悪い事が起こっても、「なるようになるさ!」「その時はその時!」と思っているところがあります。

だから、貯金や保険の備えへの意識も薄いのかも…?

また、ロシア人は細かい事を気にしない分、何事も素直に受け入れられるだけの余裕を持っています。

そのどっしりとした姿勢はロシア人の魅力とも言えますが、几帳面な人とは合わないかもしれませんね。

3.時間にルーズ

ロシア人はお金だけでなく、時間にもルーズなところがあります。

約束をしていても待ち合わせ時間に数時間遅れて来る事も珍しくありません。

逆に相手が遅刻して来てもあまり気にせず、怒る事もないのです。

これは個人的な約束だけでなく、電車や飛行機などの交通機関も同じ(さすがに数時間の遅れはありませんが)なので、ロシア旅行に行く際はちょっと注意した方が良いかもしれませんね。

もちろん全てのロシア人が時間にルーズな訳ではありませんが、ロシア人と時間の約束をする時は「絶対に守って貰える」と期待しない方が良いかも…?

4.声が大きい

ロシア人はとにかく声が大きいです。

しかもあまり笑わないので、最初は「怒ってる?!」と勘違いしてしまいそうになりますが、ロシアではヒソヒソボソボソと小声で話す事は「気持ち悪い」と認識されています。

なので一見、怒鳴り合っている様に見えるのも、普通に会話しているだけの事。

ロシア人に話しかける際は「気持ち悪い奴!」と思われない様に、ハッキリと大きい声で話した方が良いかもしれませんね。

5.隠し事をしない

ロシア人は隠し事をしません。

上では「プライベートな事をペラペラ喋るタイプではない」と話しましたが、別に隠している訳ではないのです。

単に親しくない人に自分の事を言いたくないだけ。

…こんなところも、ロシア人の正直さを表していると言えるかもしれませんね。

基本的にイエス・ノーをはっきりさせたいタイプなので、日本人の曖昧なところはロシア人ウケが悪いかも?
ロシア人の前では意思表示を明確にするのがポイントですよ。

6.思ったことをすぐくちにする

ロシア人は思った事をすぐ口にします。

日本人は相手を傷つけない様に、時に本音を隠し建前を使う事も多いです。

しかしロシア人は正直者なのもあり、例え言いにくい事でも、オブラートに包まずハッキリと言ってしまうところがあるのです。

裏表がないので、ある意味付き合いやすいと言えるかもしれませんが、相手のダメな所もズバッと指摘してくるので、メンタルが弱く傷付きやすい人には、少し「怖い」「厳しい」人に映るかもしれません。

7.人間関係はドライ

ロシア人は上辺だけの付き合いは良しとせず、その人間関係はドライとも言えます。

例え友達同士でも自分が嫌な事はハッキリ「嫌」だと伝え、“付き合い”で遊んだり飲みに行ったりする事もないので、付き合いを大切にする日本人からしてみると、ロシア人のその行動はかなり衝撃を受けるかもしれませんね。

仲良くなれば世話焼きに

上でも話しましたが、仲良くなった相手には「好き」という気持ちをストレートに表現するのも、ロシア人の特徴の1つです。

そして、仲良くなった相手には世話焼きになるとも言えます。

そういう思いやりがあり、困っている人がいれば助けようとする精神を持っているところも、ロシア人の魅力でしょうね。

8.理詰めで考える

ロシア人は何事も素直に受け入れられる一面を持ちつつ、実は自分でしっかり考えて動かないと気が済まないタイプと言えるでしょう。

もともと頭の回転も速く、理詰めで考えるところがあります。

なので、分からない事があると自分が納得するまで質問し続ける事も珍しくありません。

これは、他人の事を簡単に信用出来ない、という思いが心の中にあるからだとも考えられます。

人間関係がドライなロシア人らしいとも言えるかも?

お互いの文化をよく理解して

今回は“ロシア人と結婚する為に知っておきたい事”の他に、“国の事と文化について”や“ロシア人の性格の特徴”についてもご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

少し厳しい事を言いますが、「好き」という気持ちだけで将来の事をしっかり考えず、簡単に結婚を決めてしまうと、その後の生活は長続きしないかもしれません。

結婚生活を送る上で起こり得るトラブルを、全て愛情だけで乗り越える事が出来れば良いのですが、残念ながらそんなに甘くないのが現実です。

特に夫婦間のすれ違いの主な原因は、価値観の違いだと言われています。

国際結婚なら尚更、価値観の相違はつきもの。

お互いの国の文化や価値観を理解し合う姿勢を持たなくては、上手くやっていく事は出来ないでしょう。

また、出会ったばかりのロシア人の美男・美女が、「結婚したい!」と積極的にアプローチしてきた場合、その結婚の目的がお金や日本の永住権である可能性も捨て切れません…。

ちゃんと自分への愛情があるのか、しっかりと見極めてから結婚を決めましょう。

ロシア人との結婚を考えている人は、今回ご紹介した事を参考にしてみて下さいね!