「男性が家事業にいそしむのは、おかしい」「男性は外で働いて、それで家を守るのは女性の役割だ」そのように言われてきた日本ですが、現代では少しその傾向が変わってきています。

ずばり、男性も家に入ってか事業をするような人が増えてきたんですね。

この記事を開いてくださったそこのあなたは、もしかしたら「仕事を辞めて主夫になりたい」と考えているかもしれません。

そのような“主夫”になることに対して、男性の中では「男かが家事なんてやるのはおかしいのではないか?」なんて感じてしまっているのではないでしょうか。

また、奥さんから「私が働くからあなたが家事をやって」といわれてしまい、仕方なく“主夫”になろうとしている方もいらっしゃることでしょう。

そうはいっても、周りの友人・知人の家庭というのは、やはり女性が家を守り、そして男性が仕事に出ているものです。

そのため、「やっぱりおかしいのではないか」「後ろ指をさされるのではないか」なんて不安になってしまいますよね。

しかし、“主夫”になるということは、あなたにとってもあなたの御家族にとってもとても良い影響をもたらしてくれます。

その影響とはいったいなんなのか?

また、最近増え始めている“主夫”とはいったいどのようなものなのかについて、この記事では特集しいます!

メリットを知ったのであれば、デメリットも知りたいですよね。

そのデメリットまでもお伝えしているので、あなたが“主夫”に対して感じている感情を一掃することができるかもしれません。

ぜひ、この記事をお読みになって“主夫”に対する考え方を見直してみてくださいね。

主夫とは?


今回の記事のテーマともなっている「主夫」という言葉をあなたはこれまでに見聞きしたことがあるでしょうか?

おそらくほとんどの方がどこかしらでこの言葉を見聞きした経験があるはずです。

とはいっても、どこで見聞きしたのか覚えていない方もいらっしゃるかもしれないですね。

数年前にはテレビドラマで放送されていましたし、最近となってはこの“主夫”となる男性が増えているのでその特集を組んでいる雑誌の記事を読んだり、または新聞の記事、さらにはテレビの特集などをご覧になったことがあるかもしれません。

しかし、そのようによく見かけるようになった言葉といえども、実際に自分がそのような立場になるかもしれないと分かっていたとしてもそれがどのようなものなのかをしっかりと把握できていない方も多いことでしょう。

なかには「主婦」という漢字を間違えて表記してしまったのではないか?なんて考えている人もいるはずです。

しかし、「主夫」という言葉を構成している漢字に間違いはありません。

そんな不思議な漢字で構成されている“主夫”というのは、はたしてどのようなことを指しているのでしょうか?

また、どのようなことを説明しているのでしょうか?

その意味を深く確認していきましょう!

専業主婦ならぬ“専業主夫”

あなたは、専業主婦という言葉をご存知でしょうか?

誰もが知っている言葉ですし、それにあなた自身が専業主婦、もしくはあなたの配偶者が専業主婦として過ごしているかもしれないですね。

そのような専業主婦というのは、“主婦業”というのを「専業」にしているのであって外に働きに出ない、育児や家事をして1日の大半、人生の大半を過ごしている人のことを指しています。

今回記事のテーマにしている“主夫”というのも、ほぼその定義と同じなんですよね。

専業主婦というのが女性だけをさすのに対して、そのように家事や育児だけに専念する男性を示す言葉というのがあまり使われてきませんでした。

その言葉こそが“専業主夫”であり、“主夫”をさしています。

つまり、“主夫”というのは、家事や育児を中心にして生活をしている人のことであり、外で仕事をしていない男性のことを指しています。

“主婦”という言葉には“婦人の婦”という漢字が使われているので、必然的に女性のことをさしていることがわかりますね。

では、“主夫”という言葉はどうでしょうか。

そこには“夫”という言葉が使われており、この言葉は“男性を指す言葉”なのだということがわかるかと思います。

要するに、“主夫”というのは、外で働かずに家の中で家事や育児を中心にして生活をしている人のことを指しています。

先進国では男性の“主夫化”が進んでいる

あなたは、男性が家事や育児にいそしむのは日本だけに限られているに違いない…なんて感じていませんか?

しかし、そうではないんですね!

実は、アメリカや中国などの先進国でこそ、男性の主夫化が進んでいます。

日本では、明治民法のもとで「男性は外で働き、女性は家にいるものだ」という考えが植え付けられてきました。

しかし、女性の社会進出と男女ともに学生時に“家庭科の授業”をともに受けることになったために、男性も家事をすることに抵抗を感じず、昔ほど「男は家事をしない」ということがない時代になってきています。

そのため、“イクメン”なんていう育児に没頭したり、育児のために育児休暇をとる男性がいるんですよね。

それは日本だけではなく、とくにアメリカでどんどんと進んでいるんですね。

なんと2010年くらいまでには、アメリカ国内においてなんと15万人の男性が“主夫”として生活を送っているというデータまで取ることができているんです。

日本はなにかと遅れがちなところがありますが、この面においてはじわじわと主夫化が進んできているといえます。

むしろ、この現代社会の中で「男性は外で働いて、女性は家を守る」という考え方を持っている人のほうがどこか“時代遅れ”な考え方をしているといってもよいのかもしれません。

主夫の5個のメリット

これまでに“主夫”というのがどのようなものなのか、どのようにして広がってきたのか、そしてどんな国で進んでいることなのかについていろいろな観点からご説明しましたね。

おさらいしますと“主夫”というのは、専業主婦と同じく、家事や育児などに集中していて外で働かない男性のことを指しています。

そのような主夫にこれからなろうとしている方、もしくは奥さんから「主夫になってほしい」と思っている方の中には、昔ながらの考え方の影響を受けて「やはり男性が家にいるのはおかしいのではないか」なんて感じてしまうのではありませんか?

しかし、そのような気持ちを持ったまま主夫になったとしても、思いっきり主夫業を楽しむこともできませんし、自分自身のそれからの人生に納得することができず、生きがいを感じることができないかもしれないですよね。

そのようなあなたのためにここでは“主夫”になることによって得ることのできるメリットを5つご紹介しています。

この5つのメリットを得ることができると思えば、今持っている心の不安を少しでもなくすことができるはずですよ!

1.家族とよりよい時間が過ごせる


あなたは、もしかしたらこれまでにバリバリに仕事をこなしてきたのではないでしょうか?

そのような人は、朝は早くに出かけて、夜は遅くに帰ってあまり家族とのコミュニケーションをとることができなかったと思います。

また、普通に定時に退社できるような会社であっても、1日の大半を会社で過ごすために日中に子供や奥さんたちと過ごす時間って少ないんですよね。

過ごせるとしても休日だけ、それもあなたご自身の休日が平日だったりするとお子さんが学校に行っている間はコミュニケーションをとることができません。

でも、主夫になることができれば、そのような家族とのコミュニケーション時間を削る必要もないんですよね。

だって、いつでも家にいることができるのですから、これまで以上に家族のみんなとのコミュニケーションをとることができるようになるということになります。

その結果、これまでよりも家族とよりよい時間を過ごすことができるようになるんです。

なかには、自分の子供だというのにどこか壁を感じていて素直に会話をすることができない方もいるのではないでしょうか?

そのような“壁”をなくすことができるんですよね。

特に子供としっかり関われる

あなたは、これまでにしっかりと子供とかかわってきましたか?奥さんに子育てをまかせっきりにしていたのではないでしょうか。

どうしても外で仕事をしていると仕事のことで頭がいっぱいになってしまいますし、家に帰ったらぐったりしてしまって子供との会話なんてできたものじゃないんですよね。

なかには、仕事を家に持ち帰ってこなさなくてはいけない方もおり、子供の成長を見ることもできなければ、子供の好みを知らないなんて言う方もいることでしょう。

そのような場合でも主夫になることができれば、1日の大半を家で過ごしているのでいつでも子供とかかわることができます。

つまり、これまで以上にしっかりと子供とかかわることができるんです!

そうすることで“家族の連帯感”がうまれることもあります。

また、子供とのかかわりが少ない男性というのは、“父親の自覚”が起こるまでにかなりの時間を要することがあります。

あなたには、父親の自覚はありますか?

もしもないのであれば、主夫となって子供との時間を増やす必要があるといえるでしょう。

食事も必ず一緒に

あなたの家では、家族みんなで食事をとるでしょうか?

仕事が忙しかったり、職場と家との距離が遠かったり、帰る時間が遅かったりするとどうしても食事を一緒にとることができないですよね。

食事というのは、ただ栄養素を体に入れるだけではなく、“コミュニケーション”をとる場所なんです。

あなたは、会社の人たちと食事をするときに黙々と食べるでしょうか?

そんなことないですよね。

多少は会話をすることによって、コミュニケーションをとっているはずです。

そのようなコミュニケーションを家庭でもとることができるようになるんです。

あなたが作ったご飯をおいしいといってくれる家族の顔を見たのであれば、どんどん主夫業が楽しくなっていきますよ!

2.妻は仕事に集中できる

あなたはどうして“主夫”になろうとしているのでしょうか?理由はさまざまでしょう。

もう仕事がいやになってしまった人もいれば、奥さんから「主夫になってほしい」と懇願されたケースまでもあるはずです。

現代日本では、女性の社会進出がどんどん進んでいます。

男性しかなることができないといわれていた管理職に女性が簡単につくことができますし、それに男性よりもキャリアを積んでいる女性はたくさんいますよね。

また、結婚をして子供を出産しても“仕事に集中したい”“キャリアを積みたい”とかんがえている人もいるものです。

そんな奥さんをお持ちの旦那さんが主夫になることによって、奥さんは仕事に集中することができるんです。

これまでは共働きをしていたかもしれません。

共働きというのは、なぜだか奥さんだけに負荷が集中してしまうものなんです。

例えば、食事の支度、洗濯物、育児、その他の家事などをやりながら仕事をこなしている奥さんをお持ちの方も多いのでは?あなたがもしもそのような状況になったことを想定してみてください。

かなり疲れますよね。

しんどいですよね。

それを奥さんはこなしているんです。

仕事に全力を注げる

そんな奥さんを仕事に集中させてあげるには、あなたが手っ取り早く“主夫”になってしまうほうがいいです。

奥さんはこれまで以上に仕事に集中することができ、それによってこれまでに出したことのない実績を出すことができるかもしれません。

そうするとあなたの家は裕福になり、家族みんなが幸せな笑顔に包まれたり、年に一度は少しリッチな旅行に行くこともできるかもしれません。

また、特に奥さんから「主夫になってほしい」とお願いされている場合には、仕事に集中したい時期でもあるということを理解してあげることも必要でしょう。

3.妻は社会と深く繋がれる

あなたは、これまでに社会に出て仕事をこなしてきたかもしれませんね。

そうすると毎日のように出会いがあったはずです。

会社の取引先の相手、契約しているお客さん、なかには相談だけに訪れてくる訪問者などなどいろいろな人と出会ってきたのではありませんか?

あなたにとっては、そのようないろいろな人に出会うのが“あたりまえ”だったことでしょう。

しかし、これまでに専業主婦として働いてきた奥さんだったり、もしくはもっと働きたいのに自分を抑えてちょっとしたこじんまりなところでしか働いていなかった奥さんというのは、あなたのような出会いを経験していません。

つまり、“世界が狭まっている”状態なんですね。

なかには、奥さんがいろいろな人に出会うのを心配に感じてしまう人もおられるかもしれませんが、人は人と出会うことでしか成長することはできません。

新しい出会いがあるからこそ、そこから刺激を受けてそれでいて成長することができるんです。

外に出なければ、人はどんどん内向的な性格になり、そしてしまいには認知症やアルツハイマーになるリスクが高まるといわれています。

しかし、あなたが主夫―一時的なものでも―になることによって、奥さんはこれまで以上に社会と深くつながることができるようになります。

「ご近所づきあいがあるじゃないか」という旦那さんもおられるかと思いますが、あなたも体験したら「これは狭い世界の中の一部でしかないんだな」と感じることができるでしょう。

広い世界で過ごすことができる

あなたの奥さんは結婚する前と変わっていませんか?

本当はもっとキラキラしていたはずなのに、もっとおしゃれに気を使っていたはずなのに、もっと自分を大切にしていたように感じていたのにそうではなくなってしまった…。

そのように感じるのであれば、奥さんは毎日のように“とても狭い世界”で生きています。

それはご近所だけのお付き合いでしょうし、なかにはまったくもってご近所さんとのお付き合いもしないために“孤独”のなかを生きているような方もおられます。

しかし、仕事に出て、そして多くの人とかかわるようになると広い世界で過ごすことができるようになるんですね。

「自分はだめかもしれない」と思うようなこともなくなり、もっと自信をもつようになり、あなたが彼女に出会ったころのような輝きを取り戻すこともあるでしょう。

4.自由な価値観で生きられる

あなたは、会社に通うことによって「これはこうするべきだ」とか「男は泣いてはいけない」とか、よくもわからない見えない常識に縛られてしまっているのではないでしょうか?

人間というのは、どんなに自分に自信を抱いていたとしてもやはり“人からの視線”を気にしてしまうんですよね。

その視線が“痛いもの”にならないように、これまでにどれだけ自分を抑えてきたのでしょうか。

あなたは、これまでに自分の個性を出し切ったことがあるでしょうか。

おそらくほとんどの方が世間体を気にして、それをすることができていなかったはずです。

それって“他人のモノサシ”で自分をはかっていたからなんですよね。

しかし、主夫になればそのような社会からの目線を感じることなく過ごすことができるようになります。

つまり、自由な価値観で生きることができるようになるってことなんです。

それってとても素晴らしいと思いませんか?

心にゆとりが持てる

人からのモノサシで自分をはからないようになると、心にゆとりがうまれます。

そのゆとりは、あなたをのびのびとさせてくれますし「これをやってみようかな」なんて、好奇心まで旺盛にしてくれるものです。

小さいころになんでもチャレンジしていませんでしたか?

そのような状況に戻れるんですね。

それにそのような社会からの目線を気にせずに自由に暮らすことによって、インスピレーションがはたらき主夫を経験した後に事業を起こし、成功したという男性もいるくらいです。

あなたは自分の個性や心のうちの叫びを大切にすることができていますか?

黙らせていませんか?

あなたの心をしっかりと羽ばたかせてあげたいですよね。

5.お互いが好きな立場で過ごせる

共働き世帯や奥さんだけに家事や育児を任せっきりにしている家庭というのは、なにかにつけて衝突が多いものです。

そのため、お互いがお互いに“敵対心”を燃やしてしまいがちなんですよね。

でも、あなたが主夫になることができれば、奥さんはこれまでの生活から解放されることができます。

また、あなた自身も社会という窮屈でたまらないようなところから解放されるんです。

つまり、お互いに好きな立場で過ごすことができるようになるということです。

あなたは、奥さんになにかと気を使っていませんか?

逆に奥さんに気を使わせていないでしょうか?

そのような衝突を防ぐことができ、家族円満にすることができるんですね!

主夫の5個のデメリット

これまでに“主夫になることのメリット”をご紹介してきました!

メリットを知ったのであれば、もちろんその悪い点についても知りたくなっているはずです。

ということで、ここでは主夫になることによって起きてしまうデメリットについてお伝えしています。

このデメリットもひっくるめて「いいな」と思うことができるのであれば、ぜひとも主夫になることをオススメいたします!

1.世間体が悪い

あなたはすでに感じているかもしれません。

日本では明治時代の憲法の影響もあってか、「男性は外で働くものであり、女性は家に入って家事や育児をするもの」という考えを当たり前としてきました。

そのため、現代でもご年配になればなるほどにこのような考え方を持っている方が多く、女性進出が目立っている現代社会に対して異議を唱えている方も少なくないですよね。

そのため、主夫になるということは、世間体が悪いということも挙げられます。

それを理解してくれている人、すでにその道を進んでいる人であれば良かれと思っているのですが、やはり昔ながらの考えを常識と考えている人にとっては、まだ受け入れがたいんですよね。

そうはいっても、自分の当たり前が世の中の当たり前だと感じてしまうところに問題点があるのですが…。

この話はどこか別の機会でいたしましょう。

まだまだ一般的ではない

「主夫」になることになったとき、あなたはちょっと抵抗する気持ちがあったのではないでしょうか。

それはまだ「主夫」というのが一般的ではないからなんですよね。

逆に周りの多くの人が主夫になっているというのであれば、喜んで主夫になったことでしょう。

そう、最近増えているとはいってもまだまだ主夫になるということを知らない人、さらにはそのような考え方が出始めていることを知らない人もいるんですよね。

そのような人から見ると「おかしい」「ありえない」と思ってしまうものです。

周囲の理解が得られにくい

人によってはすんなりと理解してくれるものですが、なかには理解を示してくれる人がいないこともあります。

あなたの奥さんの義理のご両親ですとか、あなたの知人・友人、さらには上司なんて…すべての人が「イイネ」といってくれるようなものではないんですよね。

そのため、「やっぱりおかしいのかな」なんて立ち止まってしまいがちです。

しかし、どんなものでも最初は否定されるもの。

そして次第に受け入れられるようになっていくんです。

その時代の最先端を行っていると思えば、あなたも主夫はいいものだと思えるのではないでしょうか?

2.両親に嫌味を言われる

さきほどもお伝えしましたが、ご年配になればなるほどに「主夫」という考えを受け入れることができない人hが多いです。

そのため、あなたのご両親だったり、配偶者の義理のご両親に反対されることも。

特に配偶者の義理のご両親ともなると「養っていく」という約束をしているので、「どうして君が家にいるんだ!」なんてどなられることもあるかもしれないですね。

どなられることがなくても、両親に嫌味を言われることになるでしょう。

妻に働かせてばかりと小言

どんな嫌味を言われるかといいますと、「奥さんばかり働いて・・」なんてあたかも“奥さんがかわいそうだ”という内容ですね。

家庭によっては、奥さんが好んで奥さんからお願いをされて主夫になることもあるので、このようなことをいわれてしまうと「何も知らないくせに」なんて思ってしまうことでしょう。

しかし、それって“その人のモノサシ”であなたたちをはかっているだけ。

気にしなくていいんです。

一人前の男性としてみなされない

男性というのは収入を得て、それでいて家庭をもち、その家庭を養うことができた時に“一人前”とみなされることが多いんですよね。

そのため、主夫となって家事や育児に集中していると「1人前ではない」と思われるようになります。

つまり、情けない男なんて見方をされてしまうことも。

それって男性としては1番にプライドが傷つけられてしまうことですよね。

3.男性としてのプライドが保てない

ひとつ前の項目でもお伝えしましたが、他人からの嫌味を言われるだけでも男性はプライドを傷つけられる状態になります。

また、それだけではなく“女性が稼いでいる”“自分は食べさせてもらっている”というところからもプライドを保つことができなくなる男性も少なくありません。

そこからお互いに衝突が増え、ケンカが増えるなんて言うことも。

奥さんとしては「家族のため」に働いているのに、「稼ぎがない」ということだけで急に冷たく当たってくる旦那には愛想つかすこともあり、そこから離婚に発展するケースもなくはありません。

稼いでないという事実

あなたは今お仕事をなさっていますか?

その収入ってなんだか自分を求められているような、存在意義を示してくれているように感じることもできるかと思います。

しかし、仕事に行かなくなると“稼いでいない”ということになり、それはあなた自身を苦しめることになります。

これまでは奥さんがお金の管理をしていたとしても、自分で稼いだお金だからと言って好きなことができていたかもしれません。

しかし、主夫になるととたんにそのように思えなくなってしまうんですよね。

つまり、稼いでいないという事実を受け入れると「自分が存在する意味がないのではないか」なんて思うようになってしまうんです。

コンプレックスにもなりがち

また、これまでに稼ぐことで自分の存在意義を認めてきた人にとっては、稼がないことによってそれがコンプレックスになってしまうこともあります。

奥さんからもらったお給料を心からありがたいと思うことができなくなり、しまいにはこれまたケンカになってしまうこともあります。

4.見下されているような気持ちになる

稼ぎがないとどうしても「見下されている」ように感じてしまうものです。

奥さんはしっかり働いてくれているのをわかっているし、自分自身も家事や育児をしているので対等な関係であるはずだということは理解しています。

それでも稼いでいないということで、自分の身分があたかも下にあるように感じてしまうんですよね。

つまり、見下されていると感じることによって相手の言っていることをききたくなくなってしまったり、人によっては相手に対しての愛情が薄れてしまうこともあります。

ネガティブなイメージを持たれる

見下されていると思うとどうしても奥さんに対して冷たく当たってしまいます。

人によっては奥さんだけではなく、別の人にも冷たくあたってしまうことでしょう。

そのようなままで過ごしていると、いろいろな人から「おかしな人」と見られるようになり“ネガティブなイメージ”を持たれることになるんです。

そんなの嫌ですよね。

しかし、そのような状況は自分で招いているんですね。

5.好奇な目で見られる

主夫というのは、さきほどもお伝えしましたがまだ一般的には広く知られていません。

そのような人たちがいるということを知っていればなんとも思わないのですが、そのようなことを知らない―ニュースを見ないような人たち―にとっては“ふしぎな人”なんですよね。

そのような人たちからは“好奇な目”で見られることになります。

その目線に耐えられなくなり、外出を控えるようになることもありますね。

価値観はそれぞれ

今回は“主夫”について特集してきました。

いかがでしたか。

まさにこれから主夫になろうとしている人、すでに主夫になり始めた人などなどいろいろな方がご覧になっていたかと思います。

仕事をするにしても、主夫になるにしてもどんな場合でも人生には“メリット・デメリット”がつきものです。

今回ご紹介してきた主夫になることによって起きるメリットやデメリットをしっかり確認し、あなた方のこれからの生活に役立てていってください!また、デメリットというのは意識すれば必ず起こさないようにできるものですから、あなた次第ということでもあるんですよね。

ぜひ、主夫となってこれまでに過ごしたことのないような“あなたらしい人生”を過ごせるようにがんばっていきましょう!