卒業シーズンにもなるとよく聞くような言葉がありますよね。

また記念品というような形を捉える人も多いかもしれません。

皆さんは「目録」という言葉をご存知でしょうか?

よく卒業生の人が「目録!1つ!…」というような形で卒業式の日に言うと思いますが、目録って何なのだろうか?と思う人もいるのではないかと思います。

目録というのは簡単に言えば記念品を相手に贈るというような事ですが、あくまでもこれは正確な意味では無いのです。

言うのであれば、書物の内容の見出しをまとめて記録したものであったり、実物の代わりにその品目を記載して贈るというような意味があるのです。

少し難しい人もいるかもしれないので、後々で分かりやすく説明をしたいと思いますが、大人になってこの目録を聞くというような人も少なくなったのではないかと思います。

子供がよく「目録って何?」と聞いてくるような事もあったのではないかと思いますが、うまく説明し辛いというような事もありますよね。

よく「目次」と類似してもいますが、意味は似ています。

目次というのはいわゆる見出しに近いようなものですよね。

本などの最初に目次があってその中から気になるような話題を見るというような事は皆さんもよくしているのではないかと思います。

その様な目次があるととても分かりやすく見ることができるので、ほとんどの本にはその目次というものがあるのではないかと思います。

しかし「目録」とはかかれていないですよね。

「目録」を目にするというような人は、基本的に旅館などで見たりすることが多いのではないかと思います。

よく「お品書き」として書かれていることが多いと思いますが、料理などの中には目録と書かれてあるものもありますよね。

目録というのは簡単に言えば、その品目を整理してまとめたものという事になります。

様々な料理があっていても、入り乱れて書かれていては分からないですよね。

特に魚料理と書いてあったり、肉料理と書いてあったりするものは基本的にはこの「目録」というような形で書いてあるのではないかと思います。

高級なレストランでもこの様な言葉を目にしたという人もいるかもしれませんね。

今回はそんな「目録」について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

特に今回の場合は、目録の書き方であったり、注意点やマナーなどをいくつかお教えしたいと思います。

実際に卒業式の際に目録を読んだ!という人は共感ができることが多いのではないかと思います。

当時は難しいと感じていた人も、今聞くと納得するような意味で捉えることができるかもしれないですよね。

目録という言葉は覚えておいても損はなく、書き方やマナーなどもしっかりとあります。

難しく固いようにも感じると思いますが、その目録について詳しく見てみたいと思います。

目録とは?

ではそんな目録というのはどの様な意味であり、読み方があるのでしょうか?

そもそも「目録」という漢字をあまり見ないというような人もいるのではないかと思います。

普段の生活では滅多に聞かない言葉であり、聞くとしても小学生や中学生と卒業をした時に聞くようなものですよね。

「目録!」と上級生が言っているのに対して当時は何て言っているのだろう?と思った人もいるかもしれません。

目録というのは少し難しい意味になってくるのですが、簡単に言いなおすこともできるので、これを機に覚えてみてはいかがでしょうか?

読み方「もくろく」

目録というのは「もくろく」と読みます。

なので卒業生の子たちが大きな声で読み上げている最初の文というのは「もくろく!」と言っている訳です。

よく「めろく」というような言い方をしたりする人もいますが「もくろく」という風に読むので覚えておくようにしましょう。

学生の頃は読み方を間違えやすいので、お子さんがいるというような人は注意をするようにしましょう。

またこの言葉をあまり聞かないというような人もいるかもしれませんが、今後どこかしらで聞くというような事が必ず出てくるのではないかと思います。

しっかりと読み方を覚えておくようにもしましょう。

意味


そもそも目録というのが何故卒業式の時などの聞くような言葉なのかというと、学校を卒業する記念として、その学校に何か贈るというような事で目録というようなものが存在します。

例えばですが、パイプ椅子であったり机というようなものをいくつか贈るとなった時に、1学年分も現物を用意するというのはとても厳しいものがありますよね。

卒業式の体育館でその現物を用意してしまっては体育館が密集状態にもなってしまいます。

そんな事にならないように、その代わりとして「目録」を渡すという事になるのです。

いわゆるその記念品の代わりとなるもの、というような考えで良いかもしれません。

また難しく言うのであれば、進物をする際に実物の代わりに仮にその品目を記して贈るものとあります。

いわゆる代わりとなるものを学校に渡しているという事なのです。

では更にどんな意味があるのか詳しく見てみたいと思います。

書物の内容の見出しをまとめて記録したもの、目次

書物の内容の見出しをまとめて記録したもの、というような意味もあります。

これはいわゆる「目次」というものと似ていますよね。

目次と言うのはよく本を見る際に必ず最初にある見出しのようなものです。

まとめてあるもので、その項目からページに飛ぶことでその内容を深く見ることができるというのが本になっていますよね。

小説であれば区切りとなるページ数が書かれていたりすることもあるでしょう。

書物の内容の見出しをまとめているというような事は基本的に「目次」というような言葉を使われることが多いのですが「目録」というような形で書くような事もあります。

古い書物などに関してはこの「目録」が使われることもあるのではないでしょうか?

所蔵・展示などされている品目を整理して書き並べたもの

所蔵・展示などされている品目を整理して書き並べたものでもあります。

これが言うのであれば先ほど言ったレストランなどのものであり、また図書館などでもこの様な言葉が使われるのではないかと思います。

膨大な数の中から整理して書き並べたものというのは、とても分かりやすく書いてあるようになっています。

なのでどこに何があるのか、何を主に所蔵をしているのかというような事が直ぐにわかるので、その際にも「目録」という言葉を使うのではないかと思います。

進物をする際、実物の代わりに仮にその品目を記して贈るもの

これが先ほどから言っているように卒業式などで使うような意味になります。

進物をする際、実物の代わりとなるものを記してその品目を相手に贈るというような事です。

これは先ほども説明をしましたが、基本的には卒業記念の他にも退職記念であったり、結納品といういわゆる結婚式も使われるような意味になります。

芸道・武芸を門人に伝授したとき、その名目を書いて与える文書

芸道・武術を門人に伝授をしたときにその名目を書いて与える文書のことも「目録」と言います。

昔というのは芸道や武芸というのは全て伝授をしていき、その名目などを書いて与えることで初めて伝授をしたことになっていたのです。

その時の文書のことも「目録」という風に言うようになっています。

進物として贈る金の包み

進物として贈る金の包みのことも「目録」と言います。

よく封筒などで豪華に目録と書かれてあるものを見たりしませんか?結婚式の時には必要になるものの1つですよね。

これは婚約が決まっている人の両方の親が、品物などを交換する際に使われるものです。

わかりやすくまとめると、目録とは何か?

難しいような意味ばかりで分からないというような人もいますよね。

そんな時は一度整理をしてみると良いかもしれません。

ではそんな目録の意味を分かりやすくまとめるとどの様な意味なのでしょうか?大きく分けると2つの意味があるのが目録という意味になります。

まずその1つには収蔵しているもののリストというような意味があり、そのもう1つには実物の代わりに贈る品目名のリストであるというような意味があります。

基本的にはこの2つの意味が目録というような意味を持っているので、子供などに教える際には、この様な意味を分かりやすく伝えなければいけません。

また正式な贈答の時に使われることが多いという事です。

例えば結婚であったり、卒業などもそうですよね。

普段の友達にあげるプレゼントではこの目録というようなものは絶対に使わないのではないかと思います。

ではどの様な意味があるのか、簡単に見ていきましょう。

1.収蔵しているもののリスト

収蔵しているもののリストというような意味です。

簡単に言えば、図書館などで収蔵しているものの一覧表というようなものです。

目録というのは、その品目などを書き表しているものなので、基本的にはその一覧というようなイメージを持つと分かりやすいかもしれませんね。

よく図書館や博物館に入った際に案内板のようなもので様々な項目分けなどをしていると思いますが、あれも一部の目録というような形で見ると良いかもしれません。

目録というのは様々な方法で書いてありますが、基本的にはこの様な意味を持っていることが多いので、難しいという人は簡単に考えてみて覚えてみてはいかがでしょうか?

図書館や博物館等で収蔵しているものの一覧


図書館や博物館等で収蔵しているものの一覧という事になりますが、基本的にはこれ以外の場所であまり目録というような事は使われないのではないかと思います。

基本的に先ほども言ったようにこの「目録」というのは贈り物などの実物の代わりに贈るリストというようなイメージが強いです。

本来の意味であればこちらの意味にもなりますが、一般的な認識は贈り物というようなイメージなのではないかと思います。

皆さんもこの様なものを見たことがあるのではないかと思いますが、実際に目録などを見たことがあるという人も少ないという事になるのです。

2.贈り物や進物等の実物の代わりに贈る品目名のリスト

贈り物や進物等の実物の代わりに贈る品目名のリストでもあるのです。

言うのであればこれは結納品や退職記念品であったり、卒業記念品でもあるという事になります。

目録には種類があるという事をご存知でしょうか?

先ほど言った3つあるのですが、比較的に聞くようなものは「卒業記念品」ですよね。

皆さんが小学校を卒業したり、中学を卒業した際に必ず学校側に贈りますよね。

その様なことで聞くというような人が多いので、一般的な意味ではこちらの意味になってしまうのではないかと思います。

では更に詳しく見てみたいと思います。

皆さんはこの3種類のものはそれぞれどの様な時に使うものなのか分かりますか?

結納品

結納品というのは簡単に言えば婚約が成立した際に、親が品物であったり、金銭的なものを交換する際に使用されるものであり、縁起が良いようにというような意味も込められてこのようなものがあるのです。

基本的には結婚などをしなければこの様なことは分からないですよね。

退職記念品

退職記念品というようなものもあります。

これは途中で退職をしたというような形で贈られるものではなく、定年退職をする社員の人達に対して贈られる目録となっています。

基本的にはお祝いとして贈られるようなものも多いですが、定年退職をする社員の場合ではこの退職記念品として目録が贈られるというような事もあるのではないかと思います。

卒業記念品

卒業記念品というのは、皆が知る目録の1つでもありますよね。

基本的にはこちらの意味での方が知っているというような人も多いのではないかと思います。

小学校や中学校を卒業した際に、卒業生が「目録!ひとつ!」というような事を言うのではないかと思いますが、その目録という事です。

卒業記念として学校に残していく記念品を渡すという事ですが、実物であれば大掛かりなものになってしまうというような事もありますよね。

そんな時にこの目録を使い、代わりとして渡すというような事になるのです。

当時小学生だったり中学生だったという人は一体何を母校に渡すのだろうと考えていたりした人も多いのではないかと思います。

卒業記念品というものが一番知る「目録」になりますが、今でも覚えていますか?皆さんはどの様なものを母校に贈ったのでしょうか?