「紳士な男性はモテる」って言いますけど、紳士って実際にどんな人だと思いますか?

レディーファーストができる人?落ち着いていて大人な男性?それとも単にチャラくない人?

たぶん、女性たちの中でも人によって「この人紳士だわ~♡」と感じるキュンとするポイントはちょっとづつ違うのかもしれませんが、紳士だと判断される男性の共通点ってあります。

そして、間違いなく紳士的な男性ってモテますね!

それで今回は、紳士な男性の特徴と、紳士になるためのポイント、さらには紳士になるとどんないいことがあるのかについてどんどんご紹介していきます♪

紳士とはなにか

ところで、紳士ってどんな意味だか説明できますか?

なんとなくイメージだけでこのフレーズを使っていることが多いかと思いますが、本来「紳士」という言葉はどんな意味として用いられているのか、まずはちょっと調べてみました。

「紳士」を辞書で調べると、「上流社会の人」とか「上品で礼儀正しく、教養の高いりっぱな男性」と定義されていました。

現代では「身だしなみが整っている人」や「上品な人」として広く用いられている言葉ですね。

そして、この言葉が意味するところについては、中国の語源と、イギリスの語源と、そして日本の語源について見てみると、より意味がとらえやすくなりますよ。

では一つ一つをちょっとご紹介します。

中国の語源

「紳士」というのは本来、中国語の「搢(縉)紳(しんしん)」という言葉に由来している、という説明がありました。

この「搢(縉)紳(しんしん)」の「士」略して「紳士」というように変化したものと思われます。

日本人のわたしたちには全くわからない漢字が使われていますが、「搢(縉)」は、挿、「紳」は帯を意味しているそうです。

それは中国で、官位にある人がその象徴である笏を帯に挿していて、官史の代称として用いられていたそうです。

つまり、官位の高い身分の人の姿を言葉にしていて、貴人の称として使われていた言葉なんですね。

それが、近代日本で「gentleman(ジェントルマン)」の訳語として、1879年頃から使われるようになっていったそうです。

イギリスの語源

では、「gentleman(ジェントルマン)」という言葉の語源はどこにあるのでしょうか?

調べてみると、「gentleman(ジェントルマン)」は地主貴族を核とするイギリスの名望家のことを意味していたようです。

この人たちは16世紀から20世紀初頭までイギリスの実質的な支配階級にいて、本来は働かなくても多くの所得を持っていた地主貴族層を指す言葉でしたが、時代とともに地主以外にも上位中産階級の職業の人たちも「ジェントルマン」として知られるようになっていったようです。

その人たちは、大学教育を受けていたり、専門的な訓練を必要とされる職種に従事していて、高級官氏だったり、政治家だったり、内海や弁護士、国教会聖職者または貿易商などでした。

それで、家柄とともに、教養や特性を持つ男性が「ジェントルマン」の条件とされていったのです。

この「gentle」はラテン語の「gentilis」に由来する言葉です。

「gentilis」はもともと「同じ”gens(氏族)”に属する」という意味なので、古くは「高貴な」という意味の形容詞として使われていました。

それで、やはり本来の意味としては「高位な人物」「家柄のよい人」といった意味合いで使われる言葉です。

イギリスではこのジェントルマン階級の人たちはエリートであり、名士としても尊敬される存在で、独自のコミュニティーを持っていて政治的にも社会的にも大きな影響力を持っていたようです。

日本の語源


日本では、少なくとも江戸時代には既に使われていた言葉のようです。

明治時代に夏目漱石も、英単語「gentleman(ジェントルマン)」の和訳として使っています。

それで、日本ではイギリスにおける歴史的社会階層に属する人たちのころを指す「ジェントルマン」の訳語として「紳士」という言葉が使われていました。

しかし時代とともに、そのようなジェントリー身分の男性に対してだけではなく、一般男性の丁寧な呼び方としてや、礼儀やマナーにたけている人を指す言葉として使われています。

それで、礼儀やマナーに厳しく教養があり、経済的にも裕福な男性が紳士な男性というイメージを持たれやすいようです。

紳士な人の7個の特徴

「ジェントルマン」とか、「紳士」という言葉は昔、身分の高い人たちで教養や経済的にも社会的にも影響力のある人たちのことをさしていたのですね。

だから、あこがれの存在であったり、人に尊敬される存在であったわけです。

でも現代では、もっと広い意味で「紳士」という言葉が使われるようになっていますね。

では、現代ではどんな男性が「紳士な人」っていわれるのでしょうか?
紳士な男性の7個の特徴についてまとめてみました♪

欲望に負けないセルフコントロール

紳士的な男性は、自分の欲望に支配されてそのまま生きているような人ではなく、自分をコントロールできている人です。

つまり、自分の言動を律していて責任感があるので自分を制することができます。

だから、今日はもっと飲みたいと思う日も、明日は大事な会議があるからここまでにしておこう、と自分の欲望に打ち負かされて失敗することがありません。

さらに、自分の感情に振り回されているのではなく、自分が周りに与える影響というものをいつも考えています。

だから、いつも気分にムラがあったり、言動をころころと変えて、周りを振りまわすようなタイプではなく、自分の生き方の筋や規範を持っているので、周りからも信頼される存在です。

女性や子供、社会的弱者に対する優しさをもっている

やはり紳士的な男性と聞いて思い出すのは、社会的に弱い立場にある人に対して優しさや他人を尊重する心の大きさを持っている人ではないでしょうか?

誰にでも公平に対応することができ、女性や子どもなどにもとても丁寧で優しく接してくれる人です。

もちろん、自分が客として来ているお店などで横暴な態度なんて取りません。

女性を見下していたり、子どもを邪険に扱うような男性は一緒にいて心地よくありませんよね。

でも、自分よりも弱いと思える相手にも誠実で、さらに尊厳をもって接する姿は、その人の人としての大きさを感じるのではないでしょうか?

さらに、もしかしたら今までの彼氏の中にレストランで店員さんにとても文句をつけたり、横暴な態度をとっている人がいたかもしれません。

いつも自分には優しいけど、無礼だったり失礼な態度を取るような人は紳士的とは言えませんね。

ルールや規範は率先して守る

決まりや規範などをしっかりと守ることによって、周りの人への配慮を示します。

そして、紳士的な男性は周りからもリスペクトされるような人でなければいけません。

それで、みんなにとっても模範になるような振る舞いを心がけています。

でも、ルールや規範をちゃんと守っている人はたくさんいても、その中で「この人紳士的♡」と思われる人は全員ではないかもしれません。

それはきっと、ルールや規範をただの決まり事として守っているのか、それともそれが他の人との気持ち良い関係を築くために大切なものとして守っているのかということの違いかもしれません。

なぜなら、ただ決まり事としてあとで面倒になるから守っているだけの人は、誰も見ていないときやそれ以上のことはしません。

でも、紳士はそのルールや規範が存在している意義や理由を理解したうえで率先して守るので、その規範が意図しているものを目指すことができます。

その規範の中にある精神や原則というものを理解しているからです。

だから、規範が目指すことを達成することもできるし、さらにその筋の通った言動にみんなから尊敬される人になるのです。

正しい道を譲らず、ブレることもない

正しい道を誇りをもって貫く強さがあるのも紳士の風格です。

正しいことでも、周りが違うことをしていたり、圧力を感じるとすぐに曲げてしまう人は多いものです。

社会の中で自分が正しいと思う道を貫くには真の強さが必要でしょう。

紳士的な男性は、自分の中にしっかりとした芯があるので、すぐに自分の立場や意見を変えてしまうような人ではありません。

正しい道だと確信していることは譲らず、すぐに周りに合わせてブレるような人ではないのです。

でも、間違ってはいけないのは、頑固で融通が利かない人と同じではないという点です。

ただの頑固者や融通が利かない人は、自分の考えだけに固執して人にそれを押し付けようとしたり、人の意見を受け入れることができなかったりします。

でも、紳士的な人は他の人の意見を聞いたり、自分が間違っていた時にはそれを認めて誤まることもできます。

自分の信じた道や正しいと確信していることを貫ける強さと共に、謙虚に他の人の意見や考えを受け止められる人は、メンタルがとても強く芯の強い男性といえるのではないでしょうか。

他人を信じ、情に厚く、義理堅い

紳士的な男性は誠実に人と接する人です。

計算高くいつも人を自分のために利用としている人ではなく、他の人との関係では義理堅く、情に厚い人で、律儀です。

紳士的な人は自分に自信をもっていて、自分の中の芯がしっかりしているので、他人を受け入れる心を持っています。

それで、人を最初から疑ってかかったり偏見だけで判断することなく、他の人を尊重し、さらに信じることができます。

恋愛においては、一途で誠実なので、自分にとってもメリットばかりを考えて相手と付き合うのではなく、相手の女性の魅力を引き出すことができます。

さらに、義理堅いので周りを裏切るようなことを簡単にしません。

自分の言葉に責任をもっているし、相手を傷つけることを嫌うので、有言実行のための努力と犠牲を惜しみません。

なので、周りの人から信頼される人として知られていて、固い絆や信頼関係でつながっている知り合いが多いでしょう。

TPOをわきまえた所作・服装を心得ている

「TPO」とは、「Time(時間)」・「Place(場所)」・「Occasion(場合)」の頭文字をとった言葉です。

つまり、「TPOをわきまえる」ということは、時と場所と場合に応じた態度や行動ができるということです。

紳士的と言われる人が、TPOをわきまえない非常識な服装をしていたり、行動をとっていて他人を当惑させているところって想像できませんね。

やはり、時と場所をわきまえ、その状況にあった服装と所作がすんなりできる男性ってかっこよくて憧れますよ。

まさにデキル男です。

例えば、初めてのデートなのにヨレヨレのTシャツと半ズボンにビーサンのような、女性をがっかりさせ、恥ずかしい思いをさせるような服装をしてくるなんてもってのほかです。

もちろん、冠婚葬祭に関しても非常識な所作で周りの人を不快にさせることなんてありません。

紳士は周りの人たちの気持ちに配慮を払えるので、相手へのちゃんとした気遣いを服装や振る舞いでも表すことができるのです。

結婚式とかお葬式というのは、独特のマナーがありますが、それをちゃんとわきまえている男性は大人で魅力的ですよね。

さらに、食事の時にもクチャクチャと音を立てて食べたりしません。

ドレスコードのあるお店でデニムで来るなんてありえませんし、サンダルで来ちゃったなんてこともありません。

自分の着る洋服なんて好きなものでいいじゃんと思っている人もいますが、周りに見られていること、周りの人の感情などをしっかりと意識しているのが紳士です。

マナーを知っていて、ちゃんとTPOをわきまえることができていると、それだけでその人の格が上がるのではないでしょうか。

公に奉仕する強い意識をもち、そのことに誇りをもっている

紳士的と尊敬される人は、公に奉仕する意思を持っています。

それで、仕事だからとか、義務だから仕方なくやるという以上に、他の人の助けになることやお金にならなくても、これは大切だと思うことを率先して行います。

なので、自分にとっては利益にならないとしても、それに意義や価値を見出していることに関しては奉仕として行います。

それも、そのことに誇りを持っているので、人から何と言われてもそれを続けます。

そして、すべての物事を損得でかんがえていたり、ただの義務感とかだけで人生を送っているわけではないので、満足感や充実感を感じていて、自分自身に自信を持っています。

公に奉仕する強い意識を持っているので、当然周りの人から尊敬されますし、信頼されます。

自分のことだけで精一杯というようではなく、広い視野と広い心を持っているところが、紳士としての貫禄につながりますね。

紳士さを身につけるには

では、紳士さを身に着け、カッコイイ男性になるためにはどうしたらいいのでしょうか?

紳士的な男性としてみんなに一目置かれる存在となるためにできることをチェックしてみましょう。

地球的規模、世界史的な規模での視点を忘れない

紳士的な人は、自分の小さな世界だけで生きているような人ではありませんよね。

大きな余裕感が感じられなくてはいけません。

やっぱり、大きな視点でワールドワイドな考えを持っていると、かっこよくてデキル男性となれます。

それで、自分の今いる世界だけの視点で物事を考えるのではなくて、大きな視点で物事を捉えることを意識してみてください。

自分の住んでいる地域だけのことではなく、世界規模の問題や考えに触れてみるといいかもしれません。

さらにもっと大きな視野として、地球規模で自分の今していることや仕事がどう関係しているのかを考えてみるといいでしょう。

自分たちが世界を動かすとか、地球を変えるとかそのような、できるわけもない夢を語るということではありませんが、自分たちの今がどのように世界や地球の未来につながっているかということを考え、より広い視野から物事を見れる人になるといいでしょう。

感情、即行動はやめ、一呼吸おく

感情的で突発的な行動をとる人は、紳士的とは言えません。

いつも感情に振り回されていたり、即行動しないと自分を抑えられないという人に大人の余裕感は感じられませんね。

さらに、衝動的な言動の多い人は、言わなくてもいいようなことを言ってしまったり、人の気持ちやマナーを考えずに行動して、後で後悔することが多くなります。

いつも自分の衝動のままに行動するのは、子どもと一緒で、そのような人もある意味魅力があるとはいえ、尊敬される大人の男性としては見られません。

だから、何か衝動的に言ったり、行ったりしたくなることがあっても、一呼吸置くことを意識してみましょう。

深呼吸をしたり、感情が高ぶったときはちょっと席を離れて冷静になれるようにしたりしましょう。

特に、キレそうになったときなどには、ちょっとその場を離れたり頭を冷やせる時間を一旦とってから、もう一度話し合いなどをすると、相手を尊重したり、礼節をわきまえた対応がしやすくなります。

さらに、思ったことを即行動したくなるようなタイプの人は、すぐにそれを始めてしまうのではなくて、一旦考えることを習慣にするとよいでしょう。

その時は、確かに「これがやりたい!」「もうこれをするしかない!」というように感情が高まっているかもしれませんが、後々考えてみるとその時は思いつかなかったような問題や自分や周りへの影響というものが出てきたり、別の観点から考えるともっといい方法があった、なんてこともあります。

突発的な行動で周りに迷惑をかける前に、一度冷静になって考え、いろいろな方向から比較検討したうえで行動するなら、ブレない人になることができるでしょう。

~しなければならない(マスト)を減らし、~であればなおよい(ベター)を増やす

いつも「~しなければならない(マスト)」に縛られている人は、精神的にいっぱいいっぱいになりやすいです。

「あれもやらなきゃいけない」、「これもしなきゃいけない」というように、自分にかせをかけてしまっては生活を楽しむ余裕なんてなくなります。

さらに、そのように自分に厳しい人は他人にも厳しくなります。

自分に対して「~しなければならない!」と圧力をかけていると、周りもそうしていなければいけないんだ、というような感覚になるので、それをしていない人に対してイライラしたり、他の人への不平や不満、悪口なども多くなります。

それで、「~しなければならない(マスト)」を減らし、「~であればなおよい(ベター)」を増やしてみてはどうでしょうか?
「できないときもあるけど、そうできたらなおいい」というような感覚です。

そのように、自分にも他人にも厳しくなりすぎることなく、今の自分を受け入れたり、できないことを認めたうえで、さらに向上心を持ち続けるようにするなら、他人とかく自分より弱い立場の人たちに対してももっと優しく思いやりのある接し方ができるかもしれませんね。

ルールや規範の大切さを知る

社会のルール、職場のルール、生きる規範・・・わたしたちの毎日には確かにルールや規範が多いものです。

でも、そのルールが意図していること、なぜそのルールが必要なのか、どうしてその規範ができたのかということを知るなら、納得したうえで率先して守ることができるでしょう。

何も考えずに、ただ言われたことを行うだけなら、それをめんどくさく感じた時や自分の意向と食い違ったときに守ることをしなくなるかもしれません。

結果、周りの人に多大の迷惑をかけたり、他人を傷つけたりすることになるのです。

それで、ルールや規範というのは、理由があって存在しています。

だから、その大切さを自分でしっかりと理解することで、芯のある人としてそれを守ることができ、信頼される人になれるでしょう。

生きる上での信念や志操をもつ

何か自分の中の揺るがぬ信念や志操を持っている人って、ブレなくて尊敬できる人ですよね。

紳士的な人というのは、人の意見によってしょっちゅう自分を変えてしまうような人間としてふらふらしている人ではありません。

自分の中で大切にしていることがはっきりとしていて、主義や主張などを持っている人は、ブレない芯があるので、それがその人を大きな存在としているのです。

人生の中ではいろいろなトラブルや問題が起きるのが当たり前ですが、信念や志操を持っている人は、自分がどのように行動したらよいのかということが見つけやすいとも言えます。

たとえそれが周りの人の考えとは違っていても、自分の信念がしっかりとしていれば一直線に努力したり、自分の中で信じる道を進むことができるので、一つのことを貫き通す力を持つことができます。

そして、言動が一貫していて、言っていることとやっていることにズレがないので、周りからも信頼され、自分自身にも誇りを持つことができるのです。

そのような人はあこがれや尊敬の対象となる人と言えますね。

もちろん、柔軟性というものも大事です。

でも、自分の信念がないなら柔軟さというのは、単なる無節操になってしまう危険があります。

それで、心に譲れないものを持ちながら、状況に合わせて柔軟な行動ができる人はバランスがとれていて、大人な紳士的対応のできる人といわれるでしょう。

公私を区別する

仕事中に平気で遊んだり、逆にプライベートと仕事が混同してしまっていて、オフと呼べる日がなかったり・・・。

そのような生活をしている人は、自分の生活をちゃんと管理できていない、ということになるかもしれません。

いうまでもなく仕事中は、仕事をするべき時間です。

だから、仕事中は自分の責任を果たすことが求められます。

でも、仕事のことを忘れて家族との時間を過ごしたり、自分のプライベートを充実させるための時間もとらなければ、身体的にも精神的にもバランスを崩してしまいます。

だから、今が何のための時で自分は何をするべきなのかをわきまえ、はっきりと区別する必要があります。

さらに、会社のものを勝手に持ち出したりするひともいますが、会社の物は個人のものではありません。

そして相手がいくら知り合いで友だちであろうと、オフィシャルな場ではちゃんとした会社のマナーを守った対応をするべきです。

公私が区別できていない人は、だらしのない生活をしていたり、自分の責任をしっかりとはたしていないことになります。

それで、仕事は仕事としてきっちりとこなし、さらに遊びや趣味などは自分の自由な時間にたっぷりと楽しむ、というメリハリのある生活や自己管理ができている人は、尊敬される人になれます。

他人の話をよくきく

余裕のある男は、人の話を最後まで聞くことができます。

それで、紳士的な男性は会話上手で、コミュニケーションをする相手を心地よい気分にして話やすくさせてくれます。

よく、「話し上手は聞き上手」といいますが、確かに会話でのコミュニケーションにたけている人は、相手の話をよく聞いて、その人が伝えたいことを引き出すのが上手です。

これは、恋人に対しても、友人との関係にも、さらにビジネスでも相手との円滑な関係を築くのにかなり重要なポイントでしょう。

でも、他人の話を聞いていることがつまらなくて苦手、という人は多いかもしれません。

特に男性は女性の落ちのない話を聞くのが苦手です。

それでも、紳士的な男性は女性の「話したい」「聞いてほしい」という必要をよく知っているので、そんな女性を深い心で受け止めることができます。

女性って、男性に話を聞いてほしいときに、何か答えとかアドバイスを求めているわけではなかったりします。

ただ自分の気持ちとか、考えを聞いてほしくて、だれかに話しながら自分の本音を確認していたりするのです。

だから、話を聞いていて、自分の価値観とは違うことを相手が言ったとしても、すぐに話をさえぎって相手を否定する、なんてことはもちろんしないようにしましょう。

相手を理解することを目的として話を聞き、相手が言っていることに相槌をうったり、さらにオウム返しで聞き返すことをして、伝わっているよ、理解しているよ、ということを示すことができます。

人の話をちゃんと最後まで聞ける人は、信頼されるし、さらにそのあとに自分が発言することもちゃんと聞いてもらえます。

【話の聞き方については、こちらの記事もチェック!】

第三者的な視点をもつ

客観的な視点を持てれば、物事の視野をだいぶ広げることができます。

仕事でも、恋愛でもとかく自分が取り組んでいることって、自分の視点で物事をとらえてばかりになってしまいます。

でも、自分が見えていることと、相手から見えていることってだいぶ違ったりしますよね。

さらに、当事者ではない人からの視点はもっと違います。

当事者ではない第三者というのは、集団の外にいる人ということになるので、どちらか一方の見方をしたり、どちらかをひいき見ることはありません。

それで、公平で冷静な判断ができます。

時には、自分のことに関しても「自分はどんな選択をすればいいんだろう」「なんでこんな感情になっているんだろう」ということで迷うこともあります。

自分のことって意外と冷静になって考えることができていなかったりするので、自分でも自分がわからない、ということがありますよね。

そんな時にも、主観的になって偏った判断をしないように、第三者に自分を置き換えて自分を見つめてみれば、本当の自分の必要や気持ちを冷静に分析することがしやすくなります。

いつも、冷静で客観的に物事を見れるようになると、視野が広くて落ち着きのある安定感のある男性になることができますよ。

他人のパーソナルスペースに注意

人にはそれぞれ「パーソナルスペース」というものが存在します。

これは目には見えませんが、自分の中の人からは入ってきてほしくないスペースです。

つまり、その人が求める距離感とも言えるでしょう。

このスペースが広いのか、狭いのかは個人の性格やその人が育ってきた社会的文化によっても違いがでてきますが、他人に近づかれて不快に感じる空間がそれです。

例えば、満員電車では他人と触れ合うほどに近い距離になりますが、そのことはまあ許せても、ガラガラの電車のなかでほかにも座るところがいっぱいあるのに、隣に座ってきた人に対してはとても不快に感じますよね?
それも、パーソナルスペースがあるからです。

一般に女性よりも男性のほうがその空間が広いとされています。

好きな相手や親密な相手に対しては、そのスペースは狭くなり、近づかれても不快に感じませんが、敵視していたり信用していない相手には広くなり少しでも自分のパーソナルスペースに入られるならとても不快に感じるのです。

このパーソナルスペースにどかどかと入ってきたり、不快に感じる距離に来たのでこっちが遠く離れたらまた近づいてきた、というような、不快感をあおるような行動は決して紳士的とは言えません。

このパーソナルスペースは目には見えなくても、やはり本能的に人が持っているものなので、相手が自分とどのくらいの距離感でいたいのか、ということを察知する能力を身につけなければいけません。

紳士的な人は、人が嫌がることをしないように気を付けていて、相手の感情に敏感なので、ちょっと近い距離で話したときに相手がちょっと引くような態度をとったり、一緒に食事をしているときにグラスが近づけたらそっと離すようなことをしたら、無理に近づくことはしないでしょう。

相手が入ってきてほしくないスペースには入ることをしないで、むしろ、その相手との信頼関係を築くことをまず目標として、警戒を徐々に解いていきましょう。