あなたは「寛大な人」と聞いて、有名人ではどの方が、頭に浮かびますか?

例えば、マザーテレサやガンジーなど、人により様々ですよね。

あなたの周りには「寛大な人」はどれくらいいますか?また、あなたは「寛大な人」の仲間に入るのでしょうか。

もし、あなたが「寛大な人」であってもなくても、寛大でいる事が周りにどのような影響を与えているのか気になりませんか?

さて、今回はそんな「寛大な人」にスポットを当てて、「寛大な人」にまつわる大きな特徴を4個、解説していきます。

あなたも「寛大な人」の特徴を真似して、今日から「寛大な人」になってみてはいかがでしょう。

寛大さについて

そもそも、「寛大な人」ってどんな人でしょう?

「いちいち細かい事で怒ったりしない人?」それとも、「自分のことより人を助けてあげらる人?」

人により「寛大な人」とは、少し解釈が違うのかもしれません。

しかし、「寛大」というキーワードを検索してみると「他人の失敗を許す事」というような答えが挙がってきます。

しかし、私たちが思う「寛大」とは、確かに他人のミスや失敗を責めたりする人に「寛大な人」はいませんよね。

でも、「寛大な人」と聞くと、かなり壮大に何でも受け入れてくれる、仏のような人をイメージしたりしませんか?

さて、そんな「寛大な人」ですが、更に深く「寛大さ」について調べていきたいと思います。

寛大さとはなにか

「寛大さ」と言われて、あなたはどのような人を思い浮かべましたか?

あなたの周りには「寛大な人」と聞いて、イメージできる人はいますか?それはどんな人ですか?

皆んなに優しく、親切、人に平等に接する人、怒ったりしたところは見た事がない、などそんなイメージでしょうか。

確かに、「寛大な人」は神様や仏様のような人のイメージになる方も多くいらっしゃる事でしょう。

あなたの中の「寛大な人」のイメージをしてみてください。

実際にどのような人がイメージされましたか?「寛大さ」の定義はあっても、

あなたがイメージする「寛大な人」は人それぞれに、それぞれの解釈があっていいのではないでしょうか。

反対に寛大でないとはどんな状態か

ここで疑問になるのが、反対に「寛大でない人」は、どんなイメージでしょうか?

他人のミスや失敗を叱りつけたり、細かいことが気になりチクチク文句を言ってきたり、直ぐに怒るなどのイメージがあるのかもしれません。

寛大な人は怒りまでの動線が長いのに対し、寛大でない人は、逆に怒りまでの動線が短いイメージなのかもしれません。

そう考えると、直ぐに怒る人は短気であったり、気の短い人というような人が寛大でない人の状態なのかもしれませんね。

寛大でない人とは、接する事はもちろんあまり関わりたいと思う人も少ないですよね。

マイナスなパワーをもらってしまいそうです。

寛大になるには

では、寛大になるにはどうしたらいいのでしょう?「気を長く持てば寛大な人になれるの?」など、疑問に感じますよね。

もともとのあなたの性格もありますし、すぐに寛大に性格を変えられる訳ではありません。

「寛大な人」も、様々な経験を経て寛大な性格になったのかもしれませんし、もともとは寛大な性格ではなかったのかもしれません。

「寛大な人」のターニングポイントは、どのようなところなのでしょう。

それは、もしかしたら短気を起こしてしまい、苦しい経験をしてしまったなど、何か頭を打つような経験があるのかもしれません。

しかし、そのような事はなくともある程度の訓練次第では、あなたも「寛大な人」になる事ができるかもしれません。

方法①:リラクゼーション

まず「寛大な人」は、せかせかとしているイメージがないように、ゆったりと時間が流れているかのような、リラックスしている様子が伺えます。

また、ゆったりとしている姿は何処か余裕すら感じられ、せかせかしている人に比べて、癒される効果もありそうです。

ボーッとしていたり、行動がのろいわけではなく、ゆったり、おおらかに見える姿や立ち振る舞いなのでしょう。

また、そうある事で周りと調和が取れていたり、その人の人柄や存在までも寛大に感じられるオーラを出しているのかもしれません。

とにかく、寛大な人は余裕に満ちて精神状態も変わる事なく平行に保たれている状態なのでしょう。

方法②:イメージトレーニング

まずは、「寛大な人」になるためのイメージトレーニングを行いましょう。

自分はこのような人間である。

というような固定観念は捨てて、まずは「無」になることからスタートします。

また、「寛大な人」と聞くと何か大きな物で包み込むような優しさだったり、あったかみのある雰囲気だったり、

例えるなら妊婦の母体の様なゆったり、大きな、優しい感情になる様に心をほぐしていく練習から始めれば始めやすいかもしれません。

また、しっかりと母体のイメージが完成すれば、あとはその愛情を周りの人や他人に分け与えていくようなイメージを続けていきます。

それを繰り返し行う事で、徐々にあなたの心はほぐれ出し、周りの人へゆったりとした寛大なイメージをインスピレーションさせる行動に出る事ができるかもしれません。

方法③:自分という枠組みを外す

まずは、先程もお伝えしましたように、あなたの中にある「当たり前」を全て外していきましょう。

その当たり前の概念には、あなただけのオリジナルの考えしかくみこまれていないのです。

まずは、そんな自分という枠組を外す事を感じ、考え、新たなあなたの枠組を組み直してみましょう。

心の中にある雑念やあなたの固定観念を断捨離していくイメージで、要るもの、要らないものの区別をしていきます。

本当に自分が寛大でありたいと思うなら、頭の中にある要らない物を消去していく事を心掛けます。

例えば、あの人はあの性格だからあまり接していきたくないな。

などと考えているのであれば、まずは、その人を頭から外してみましょう。

相手も人間です。

あなたのイメージしている事ばかりではないはずです。

むしろ苦手な人はいい事をしてもらったり、少しでも助けてもらった記憶を繰り返し思い出すようにしてください。

人はどうしても、自分が傷付きたくないために、一度傷ついた過去がトラウマのようになってしまいます。

そのトラウマを一つずつ外していくのです。

トラウマの数が多いほど、大変な作業ですが、あなたがそれだけ繊細だという証です。

丁寧に、一つずつ向き合っていきましょう。

また、「どうせ、自分はこれまでしか出来ない人間だ。」など、自分で自分を制限するのもやめておきましょう。

可能性は無限大にあるのです。

夢や希望、それら一つずつを大切にして、自分の枠組を外していきましょう。

方法④:俯瞰する

空飛ぶ鷹の如く、人間模様や今の有様などを高いところから見下ろしてみましょう。

そして、獲物を見つければさっと降りる。

なかなか、物事を客観的に見る事ができなかったり、 離れた場所から観察するのは難しいのかもしれません。

しかし、それができる人間こそ「寛大な人」なのかもしれません。

「寛大な人」は、ゆったりと時間が流れているように感じられますが、ただゆったりとしているのではなく、

時間に追われ、せかせかと働く様子や他人同士のぶつかり合いなど、見てないようでしっかりとどっしりとしつ見ているのです。

全てを見通しているその姿に、「一人だけ流れている時間が違う」と、感じる事もあるのではないでしょうか。

「寛大な人」とは、実は周りの人のことをよく観察していたりします。

具体的な方法論

リラクゼーションの具体的方法

では、ここからは具体的なリラクゼーションの方法について解説していきたいと思います。

あなたなりにアレンジしてみて、やりやすい方法などを探してみて下さいね。

また、リラクゼーションは「寛大な人」になるための効果も十分に高いですので、出来れば少しずつ、毎日行うようにしてみて下さいね。

毎日ずつでも行う事が大切です。

それでは、実践してみましょう。

深呼吸する

まずは、大きく深呼吸しましょう。

慣れてきたら腹式呼吸なんかも効果がありそうです。

呼吸が浅いと、ストレスの原因や、頭が上手く回りません。

イライラやせかせかしてしまう原因にもなりかねません。

そうならないためにも、普段から、深く呼吸をする事はとても大切な行為になります。

また、リラックスした状態で肩幅に足を広げ、手を大きく横に開き、腹式呼吸をすれば、心や体も開放的になり、凄く気持ちよく呼吸が出来る事でしょう。

一度試してみて下さいね。

瞑想する

大きく深呼吸しながら、または深呼吸した後に、ゆったり大きく胡座をかき、瞑想の準備に入ります。

また、深呼吸と瞑想する事はセットで行うと、より効果も高まりますので、同時に行うようにしてみて下さいね。

また、瞑想ですが「寛大な人」になる自分を想像したり、ゆったりと過ごしている自分をイメージしたり、

または日頃のストレスが溜まっている人であれば「無」となり、考えを一旦辞めて何も考えない、感じない事もストレスの解放には効果があるかもしれません。

歌を歌う

また、あなたのお気に入りの歌を鼻歌や口ずさんでもいいでしょう。

歌を歌う行為は、深呼吸や自然と腹式呼吸も出来る事がありますので、「カラオケでストレス発散!」という人がいますが、あれは一理ある行為です。

歌を歌い、気持ちや気分も晴れ、呼吸も整い、程よい緊張感もあるため、リラクゼーションにはもってこいの方法かと感じています。

また、お風呂に入りながらリラックスタイムとして歌を歌うのもいいですね。

誰の事も気にせず、のんびり歌う歌は楽しく、また更にリラックスもでき、一石二鳥の効果も期待出来るでしょう。

軽い運動をする

また、リラクゼーションの中には軽く運動をする事も効果があります。

夜に散歩をしてみたり、通勤、通学路をゆっくりと歩いてみたり・・・。

そうする事で、普段気づかなかった街並の様子やおしゃれな家を見つけたり、また軽く運動する事で、代謝も上がりストレスからも解放されていくことでしょう。

また、散歩やマラソンだけではなく、ヨガや気功なども瞑想しながらスポーツも楽しめますので、こちらもオススメです。

まずは、何かしらあなたが始めやすい運動から始めてみて下さいね。

季節の変化を探す

また、四季折々の変化を体で感じて見る事も大切です。

季節を感じられないくらい、あっと言う間に毎年過ぎ去ってしまっているのであれば、それは仕事が忙し過ぎて四季を感じる暇すら無いのでしょう。

しかし、「寛大な人」には自然と一体となり四季の変化に身を任せ、ゆったりとしながら、時間の経過を楽しんでいるので、四季折々の変化を感じている事でしょう。

また、「寛大な人」は仕事はもちろん、人間関係やさまざまな問題にも寛容なため、考えて行動しているのではなく、ほとんどが感覚で行動しているのかもしれません。

考え過ぎてしまうと人は身動きが取れなくなってしまいます。

そうならないように、自分でも調節しているのではないでしょうか。

また、四季折々の変化を感じる事はさまざまな人間関係や人間模様も感じ取る力がありますので、

水のように、狭い隙間や大きな流れなど、自在にカタチを変えて変化ができるのかもしれません。

イメージトレーニングの具体的方法

では、ここからはどのようにイメージトレーニングをすればいいのか具体的な方法と、

先程のリラクゼーションの具体的な方法とをミックスしたり、あなたなりにまたアレンジを効かせてトレーニングして見るようにして下さい。

イメージトレーニングは、とても大切な行為です。

願えば叶うではないのですが、頭に思い描いた事が現実に起きることも実は結構よくある話なのです。

なので、あまりストレスを溜め込みすぎず出来るだけいいイメージをするよう、日頃から心掛けておきましょう。

これまで寛大になれなかった場面を思い返す

反省を込めて、これまでに自分が寛大になれなかった場面を思い返してみて下さい。

もし、あなたが、あの時こうしていたら、あの状況は変わっていたかもしれない。

など、人には一つや二つ、後悔した経験はあるはずです。

しかし、今、その事を引きずるために思い出したのではなく、同じような失敗を繰り返さないための、訓練だと考えてみて下さい。

また、寛大になれなかった場面で、逆にその場であなたがどのように振る舞えば「寛大な人」になれたのか、そこを考えることも大切です。

イマジネーションをする事で、さらに深く「寛大な人」になれるための自分を探してみましょう。

寛大に対処するためにはどうしたら良かったのかイメージする

また、先程のイメージから、あの場面であなたがあの人に、こんな事をしていたら、きっと後悔はしなかった。

もっと、寛大でいられなかった自分が悔しい・・・。

では、あの時あの場面に戻れるとしたら、あなたは、どのような行動を取りますか?よくよく考えてみて下さい。

結果を知っていれば、対処法がわかりますが、まだおきていない未来の事は誰も予測は不可能です。

しかし、「寛大な人」は高いところから人間模様を観察していますので、なんとなく先に起る出来事も読めてしまうのです。

「この人は、このようにやりたいのだけど、こっちの部署ではそれは必要ない行為である」など、瞬時に判断出来てしまうため、

その人の性格も考慮しつつ、やんわりとフォローしながら相手に先の事を伝えるのではないでしょうか。

さて、あなたならどのようにしたいと感じますか?

自分という枠組みを外す具体的方法


そして、最も大事な事が「自分という枠組を外す」事です。

自分という人間を知る事はとても大切な事ですが、同時に自分自身に制限をかけてしまっていませんか?

それは、一番もったいない行為になります。

まずは、あなた自身があなたを認めてあげましょう。

つまり、あなたという「人間」を受け入れる事から始まります。

また、口癖のように「どうせ、またこうやって周りの人に思われるんだろうな」「あの時の失敗は皆んなを笑わせてしまった。

生きていることすら恥ずかし」など、あなたの心が勝手に決めた概念にいつまでも浸り、自分自身で自分を苦しめない事です。

誰にでも、世間の目を気にするところや、恥ずかしい失敗などよくある話です。

それを、何度も繰り返し考えたり思ったりする事で、自分はこんな人間なんだと暗示をかけてしまっているのです。

まずは、よくある話と割り切り、あなたの無限の可能性を信じてみましょう。

他者と自分とを置き換えて考えてみる

他人と自分を比べたり、比較してしまったりしていませんか?それは、あなたが相手をライバル視してしまっているのかもしれません。

そんな時は、他者と自分は全くの別物だと置き換えて考えてみるのも一つです。

また、苦手な人や人間関係などで躓いた時も、同じです。

まずは、他者は他者。

自分は自分。

と、別物に考えてみて下さい。

他者とあなたの事を一緒に考えてしまうので、客観的なモノの見方が出来なくなってしまうのです。

まずは、あなたと他者は別々に考える癖をつけていきましょう。

それが慣れてきたころには、あなたも客観的なモノの見方が出来、冷静な判断ができるようになるのかもしれません。

いい意味で身内意識を拡大する

例えば、「社内での人間関係を改善したい」「社内での人間関係からのトラブルの処理が大変」など、

社内でトラブルをかかえているのであれば、それをマイナスにとらえるのではなく、

「うちの社内は、熱い人間が多くいるため仕事熱心でよく意見がぶつかってしまう事もあるのだか、皆んな会社を良くしようと意見をぶつけ合っている。そんな誠意のある社員達を誇りに思う。」

など、少々長くなってしまったのですが、あえて、わが社意識を持つことで、

部下たちもあなたの考え方に、寛容さを感じたりあなたの部下で良かったなどと思える事があるかもしれません。

あなたの意識を拡大する事で、部下たちも働きやすい場を見つけるのかもしれません。

俯瞰する具体的方法

まずは、なかなか他者と自分との距離が測れなかったり、一緒に考えてしまったり、分けて考える事が上手くできないと、躓いてしまうようです。

まずは、自分自身を客観的に考えてみる癖をつけるようにして下さい。

自分自身を客観的に見れるようになれば、他者や人間関係、または、人間模様まで感じ取れたり読み取れたりできるようになるかもしれません。

まずは、自分自身を客観的にみるところから始めてみましょう。

状況を第三者視点で見つめ、以下のように少しずつ距離を広げてみる

まずは、人間関係のトラブル真っ只中にいるのであれば、感情が入ってしまうため、なかなか物事を客観的にみる事が難しくなるでしょう。

しかし、全くの他人は他で人間関係でトラブルを起こしていようが、冷静な物の見方が出来てしまいますよね?

やはり、責任や当事者では無いので、事細かな事はよく分かりませんが、何がどのようにこんがらがってしまっているのか、よく見えていると思います。

やはり感情が入ってしまえば、イライラや相手に対してのこれまでの不満などが一気に出てきてしまいますので、注意して気をつけたいところです。

幽体離脱をイメージ

自分自身であり、また自分自身ではないようなイメージと申したらよろしいのか。

とにかく、自分自身を他人のように考えてみる事こそ、幽体離脱の現象ではないのでしょうか。

トラブルやその渦中に入ってしまえば、アリ地獄の如くなかなかそこから抜け出せません。

そうならないためにも、自分自身を他人のように側からみれる訓練が必要になってきます。

例えば、他人とトラブルになっている時になかなか冷静にはなれないかもしれませんが、

「あれ?なんでこの人(自分自身)、すごい怒っているんだ?」などと他人が側から様子を見ているようなイメージで考えるようにしてみて下さい。

鳥瞰図のような鳥になったイメージ

自分自身を他人のように考える事が出来たら、次は鳥が空からその出来事を空高くから見ているイメージをしていきます。

「なんだ、人間が喧嘩でもしているのか?周りの奴らは呆れてるなぁ」など、そこから離れれ場を離れるほどどんどんあなたの抱えているトラブルは小さくなっていくのです。

また、鳥のように大海原を大きな羽をひろげ、鷹のようにぐーっと空を旋回し、小さな人間模様を上から静かに眺めている。

そんなイメージを続けて見て下さい。

それでもまだまだ物足りなく感じるのであれば、以下のようなイメージの実践もして見て下さい。

神のような宇宙から地球を眺めるイメージ

かなり、ハイレベルなイメージになりますが、更に鷹から、神様になったようなイメージで・・・。

また、宇宙から小さな地球を眺めているイメージのように、どんどん小さく小さくイメージをしていきます。

世界では様々な戦争や飢餓、あなたより大変な思いをしている人もたくさんいる事でしょう。

あなたは、宇宙から見た小さな地球の一部に住む、小さな人間である事がよく分かります。

それくらい宇宙や神様は寛大で、いつも私たちを照らして見て下さっています。

そのように感じる事が出来たなら、今あるトラブルも何だか、許せる気になったりしませんか?

寛大さのメリットとデメリット

さてここからは、寛大さの「メリット」と「デメリット」についてお話していきたいと思います。

まずは、寛大さに「メリット」なら分かるけど、「デメリット」なんてあるの?なんて、疑問になりますよね。

いえ、デメリットではなく、「寛大でいないと損してしまいますよ」と、いうお話です。

いかに、寛大でいる事が大切なのか、また寛大でいる事で気持ちが楽になる事もありますので、

普段から寛大でいられるように、心を落ち着つかせ、静かに冷静に物事を解釈していけるといいですね。

もし、「自分は寛大でいられるのは無理だ!」と、感じてしまうなら、まずは真似事からでもいいので始めてみましょう。

はじめは、寛大でいる自分を不自然に感じたりぎこちなく感じでしまうかもしれませんが、それを繰り返し行う事で、板についてくるようになってきます。

それが狙いなのです。

まずは無理無理と、自分に制限をかけるのは辞めて、寛大な人のいいところを真似するつもりから始めてみましょう。

寛大さに付いてくるメリット


寛大でいる人の周りには、いつも楽しそうに人が集まってきますよね。

時々ツンケンした人もいますが、理解されなくてそれはいいのです。

理解できない人も、どこかで頭を打ち、そこからのスタートになりますので、あまり気にする必要はありません。

また、寛大でいると物事を冷静に把握する事ができたり、沢山色んな方の情報が聞き入れやすくなります。

また寛大でいると、物事の良し悪しや判断力もイライラ、せかせかしている時に比べて格段に上がっている事でしょう。

それだけ落ち着いて、冷静に物事を判断できているのだと思います。

また、怒ってばかりいると、かなり労力を消費してしまいます。

実は怒る行為と言うのはものすごくパワーをつかいますので、一日に何度もイライラしたり、

怒ってばかりいるとストレスが溜まるだけでなく、あなたの体まで蝕まれてしまうことになりかねません。

寛大でいる事は、ストレスもあまり貯める事もなく、部下からも恨まれることも確実に少なくなる事でしょう。

寛大でないと招くデメリット

寛大でいないと、どのような「デメリット」があるのでしょうか?まずは、部下や人があなたから離れていってしまいます。

必要最低限の話だけあなたにするようになり、あなたと接する事も恐怖になる事でしょう。

そのおかげで、あなたに顔色を伺うことばかり気にしてしまい、本来「仕事に精を打ち込まないといけない」ところを、

「あなたの思うように動かないと怒られる」と判断してしまい、結果仕事でのミスが増えたり思うように成績を上げる事が出来なかったりしてしまいます。

寛大でいる事は、時に部下や仕事仲間を認める事も大切です。

あなただけの手腕では、なかなか上手くできない事もあります。

必ず皆んなと協力して仕事も進めていく事で、社内の一体感や雰囲気も良くなってくるのではないでしょうか。

寛大になれば世界はもっと広がる


寛大になれば、今より世界をもっと広く見る事ができます。

毎日が同じ繰り返しなんて、つまらないですよね。

せこせことコジンマリと仕事も人間関係もしていくのではなく、幅広い視野から物事を見て見る事は、

あなたという人間を更に大きく成長させると共に、人間関係も円滑に運んでくれる強力な武器になる事でしょう。

まずは、あなたから寛大になることを受け入れて、次にその寛大さを周りに還元していきましょう。

世の中は循環しています。

いずれいい事も悪い事もあなたの元へきっと帰ってくる事でしょう。

あなたが寛大でいる事で、周りの人たちも幸せにする事ができるかもしれません。

視野を広く、寛大に、物事を大きく捉えられる人になっていきましょう。

情けは人のためならず

また、先程も少しお伝えいたしましたように、「情けは人のためにならず」のことばのように、人に親切や助けた事は、いずれ回り回って自分の元へ帰ってくる。

といった意味があります。

見返りを求める事ではなく、あなた自身が他人や他者のためにやってきた事は、必ずあなた自身へ還元されるという事なのです。

なので、「あの人に〇〇してやったのに!」なんて、思う事は今日から辞めて下さいね。

「あの人に〇〇したから、あの人が幸せになれたらそれでいい」このように解釈するといいのかもしれません。

このように寛大でいる人は、他者や他人の幸せも素直に考えられる人なので、見返りは求めず、ストレスも溜まりにくいのです。

武田信玄「人は城、人は石垣、人は堀」

武田信玄の言葉にもありますように、「人は城、人は石垣、人は堀」。

武田信玄自身が城の中の様子や部下たちの様子を事細かにチェックし、敢えて様子を伺うなどという事もしていたそうです。

この言葉の意味は、戦での勝利はこの強い白や石垣、または掘のおかげではなく、優秀な人材を揃えた故に勝ち取った勝利である。

と、いうような意味合いがあげられます。

つまり、武田信玄は部下達の意見や戦方法など、事細かに話をし部下達の信頼を得て戦に勝利したと歌っているのです。

あなたは、この武田信玄のように、寛大で部下達の事を信頼し戦を勝利へと導けるかもしれません。

寛大でいる事は人望を集めるだけではなく、今よりさらに広い世界へ出ていっても、どこでも通用する人間にもなる事でしょう。

それだけ、寛大でいる事は世界にも共通する事を成し遂げる大きな力を秘めているのです。