なたは、社会人になってから“寸志”というものを見聞きしたり、それを受け取る機会が増えたのではないでしょうか?

そのような寸志というのは、社会人であれば当たり前のように知っているべきものになります。

とはいえ、実際に自分が寸志を受け取るようなことがあったときにどのようにふるまえばいいのか、どのようなものをお礼にしたらいいのかなんていろいろと悩んでしまいますよね。

一昔前までは社会人のだれもが“寸志”というものを知っていたのですが、あまりそれを行わない人たちも増えていることもあり、そもそも寸志とはどのようなものなのかを知らない・・・という人もいるくらいなんです!

あなたももしかしたら「寸志」というものがどのようなものなのかはっきりとわかっていないのではないでしょうか?

それってはっきりいって“ヤバイ”状態です。

なぜならば社会人たるもの、寸志とはどのようなものなのか、そしてどのようにして使われるべきなのか、またどのような行動をするものなのかをしっかりと知っているべきだからなんです。

まだ社会人歴が浅いからといって、それを理由にすることはできません。

それどころか、知らないことによって後ろ指をさされてしまうこともあるでしょう。

ということで、この記事では社会人であればだれもが知っていて当たり前の“寸志”とはいったいどのようなことをいっているのかについて特集しています。

そもそも寸志ってなに?それってなにをするものなの?

どんなときに行うの?また相場はどれくらいなの…?

などなど誰もが気になってしまう寸志にまつわる疑問について解説しています。

今はまだ寸志について何も知らなくても、この記事を読み終えることには寸志を今すぐにでも行いたくなっていることでしょう。

社会人の常識!「寸志」とは


あなたは、社会人になってから「寸志」とよばれるようなものに出くわす機会が増えたのではないでしょうか?

あなた自身が上司から寸志を受け取るようなこともあれば、人によってはみずから寸志を進んで行っている人もいるかもしれないですね。

ビジネス人―社会人―となれば、誰もがその寸志に触れ合う機会が増えるものなんです。

社会人じゃないときには、知人の結婚式などに出向くことによってそれらをしていたかもしれません。

それってなんとなくの、これまででの相手への感謝の気持ちを含めた“お祝い”の気持ち、悲しい気持ちなどを含んでいるんですよね。

とはいってもプライベートで友人や知人にご祝儀を渡したりするのと、社会人として会社関係の人にそのようなお祝いのお金を渡すのとではわけが違ってくるでしょう。

お金の金額の違いでも、さらにはどのような袋に包むのかも、誰かに寸志をしてもらったときでもその対応によってその人の社会人としてもレベルを見られることになってしまうので、プライベート以上に気を張ってしまうんですよね。

そんな社会人では当たり前に知っておかなければいけない「寸志」とはいったいどのようなものをさしているのでしょうか?

ずばり、「寸志」とは、「ほんの少しの気持ちや心ばかりの贈り物をする」という意味があります。

つまり、誰かになにかをプレゼントしたりすること、それも会社関係や仕事関係の上司から部下へ基本的に贈られるものになります。

つまり、上司からもらうことのできるギフトなわけです。

これまでにもしかしたら、あなたは上司からそのようなギフトやプレゼントをいただいていたかもしれないですね。

そのいただいたものに対してお礼はしましたか?

できていないのであれば、あなたは「人としてできていない人だ」なんて思われていたかもしれません。

ということで、まずは「寸志」というのがどのような意味を持っているのかについて詳しく見ていきましょう!

あなたがこれまでに思っていた「寸志」という言葉の意味を頭に想像しながら読み進めれば、あなたが正しい解釈をすることができていたのかを知ることができますよ。

寸志の基本的な意味

もうすでにこれまでの文章の中でもまわりくどいくらいに「寸志」という言葉を使ってきました。

この言葉は、「寸志」とかいて「すんし」と読みます。

ずばり、これは先ほどもお伝えしましたが日頃の感謝などを伝えるためにちょっとした気持ちとして何かプレゼントや言葉などを贈ることをさしています。

誰かに何かをプレゼントをもらうのってとてもうれしいですよね!

それも社会人になってから会社関連の人たちからそのようなプレゼントやギフトをもらうことができたら、さぞかし嬉しいことでしょう。

また、そのようなちょっとした気持ちを伝えるためにギフトやプレゼントを渡すときにわざわざ「これは寸志だから」なんて言い方はしません。

そうではなく「ほんのばかりの気持ちだけど…」なんて、まるで何とも思ってないような言葉を添えて渡すことになります。

もしかしたら、あなたもそのようにして上司などからプレゼントなどをいただいたことがあるかもしれないですね。

目上の人から目下の人へ

では、会社関係の人・ビジネス関係の人からプレゼントをもらうことができれば、それがすべて「寸志」になるというのでしょうか!

いいえ、そうではありません。

会社に勤めていれば何かにつけてプレゼントを贈ってくれるような人に出会うこともあれば、部署全体で誕生日や結婚のお祝いなどをしてくれることもありますよね。

しかし、「寸志」というのは、会社関係のだれからもらったとしてもそのようにいうことができるということではないんです。

つまり、「寸志」というのは、特定の人から特定の人にプレゼントやギフト、ありがたい言葉などが渡されたときに使うことができる言葉になります。

それはどのような人かといいますと、上司から部下に対してなんですよね。

あなたに上司がいる場合、きっとその上司から何かをもらったことがあるのではないでしょうか。

結婚祝いだけではなく、人によっては引っ越し祝いで何かをもらうこともありますよね。

それを「寸志」といいます。

しかし、部下から上司、同僚から同僚…という関係でプレゼントなどを渡しても、それはただのプレゼントでしかなく今回特集しているような社会人が当たり前にしっているべき「寸志」にはならないということを覚えておきましょう。

寸志と似た言葉

これまでに簡単に「寸志」という言葉の意味についてお伝えしてきました!

また、その行為をするのはどのようなときなのか、また誰から誰に贈られるべきものなのかについてもご紹介してきましたね。

あなたが知っている「寸志」という言葉の意味はあっていたでしょうか?

おそらく、これまでに何度も寸志をしたことがある人やしてもらった経験がある人というのは、正しい意味でその言葉を理解できていたのではないでしょうか。

とはいっても、まだまだ「寸志」という言葉がどのような意味を持っているのか理解できない!意味が分からない!もう「寸志」なんて言葉はどうでもいい!

なんて感じてしまっている人もいるかもしれないですよね。

そのような方は、ぜひとも「寸志」と同じ意味を持っているような“似ている言葉”を確認してみてください。

その特定の言葉の意味を理解できないのであれば、別の言葉でも意味が同じような言葉を確認しておくことによって理解を深めることができるようになるんです。

では、どのような言葉は「寸志」と似ているのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

謝儀

謝儀(シャギ)とは、感謝の気持ちを伝えるということ、そしてその感謝の気持ちをさらに伝えるために贈り物をする…という意味があります。

あなたもそのようなことをしたことがあるのではないでしょうか?

この言葉は、「寸志」という言葉にみられるような上司から部下へ贈ると誰から誰かに送るべきかなんていうのは定義されていません。

そのため、部下から上司、同僚同士・・・で感謝の気持ちを伝えたり、相手にそのための贈り物をするときに使うことができる言葉なんですよね。

そのように誰を対象にしているのかが違うので完全に同じ意味ということはできませんが、意味としてはほとんど似ているということができますよね。

「私はあの人からしゃぎをもらった/いただいた」なんて使うことができる言葉になります。

ご挨拶

社会人ではなくとも、プライベートでも挨拶はしますね。

そこに「御」という言葉をつけることによって、さらに丁寧な“挨拶”として表現することができます。

「ご挨拶」とは、「挨拶」の丁寧語や謙譲語になります。

つまり、人と出会ったり別れるときに誰もが交わしているあのあいさつをさらに丁寧にしたものになります。

会社に勤めていると、あなたが部下だったとしてもその会社を辞めることになったり、さらには部署を異動することもありえますよね。

そのようなときにはたいていの部署や会社の人たちが、送別会というのを開いてくれるものです。

つまり、あなたが入社したとき、異動してきたとき、あなたに何かお祝い事があったとき、さらには結婚などの冠婚葬祭があったときなどに挨拶をするということになりますね。

「寸志」というのも、そのように何かちょっとしたイベントなどでも挨拶をかねてプレゼントを渡しているということもあり、同じ意味、似ている意味ということができます。

松の葉

あなたはこれまでに誰かに贈り物をしたことがありますか?

贈り物をするときというのは、それなりの上品な放送で包んでもらうことになりますよね。

そこで上に包んでいる紙に文字が記載されているものです。

そこに書くことのできる言葉が“松の葉”になります。

ずばり、松の葉という言葉には、「これは粗末な品物です」ということを伝えるために使われる言葉になります。

誰かにプレゼントをするときってどんなに自身をもって購入したもの・選んだものであったとしても、相手に渡すときには謙遜して「つまらないものですが」なんて言葉を使うものですよね。

つまり、そのようなことを言葉で伝えるのではなく文章で伝えてしまおうというときに使われる言葉になります。

そのため、「松の葉」を使うということは相手に何かプレゼントをするということであり、「寸志」と似ている言葉になります。

寸志で渡すためのプレゼントの上包紙に「松の葉」と記載している人も少なくありません。

御礼

あなたは、誰かに何かをしてもらったらお礼を伝えるかと思います。

そのようなとき、さらに丁寧にお礼の気持ちを伝えることを「御礼」ということができるんですよね。

これは相手に感謝の気持ちを伝えたりするときに使う言葉になります。

つまり、「寸志」を渡す理由が相手に御礼を伝えるのが目的の時もあるということで、御礼という言葉と「寸志」という言葉はほぼ似たような言葉ということができるんですね。

また、さきほど「ご挨拶」という言葉をご紹介した時にもお伝えしましたが、この言葉は上司から部下だけではなく、部下から上司、さらには同僚同士など身分関係なく使うことができる言葉になります。

その点では、「寸志」という言葉と異なるので、そこだけチェックポイントとして覚えておくようにしておくといいでしょう。

どんなに似ている意味を持っている言葉だからと言って、完全に意味が一致するということではないんです!

寸志が活用されるシーン

これまでに「寸志」という言葉と似ている言葉についてお伝えしてきました!

いかがでしたか?

おそらく「寸志」よりかは知っている、見聞きしたことのあると思える言葉がたくさんあったのではないでしょうか。

それらの言葉を見ることによって、きっと「寸志」という言葉の意味をしっかりと理解できることができたはずです。

とはいえ、「寸志」をどのようなシーンで活用していけばいいのかわからない方もいらっしゃることでしょう。

これまでに自分自身が上司から寸志をしてもらった経験があれば、その経験をもとに部下にしてあげることができますがそのようなことをしてくれなかった上司と一緒にいたのであれば、寸志をするところなんて全く想像もつかないですよね。

それに上司たるもの、寸志をするべきではないところで寸志をしてしまったら部下に合わせる顔がなくなってしまう!

とまで考えている方もいらっしゃることでしょう。

ということで、ここではどんなときに寸志を活用することができるのかについてお伝えしています!

ぜひ、ここを見直してあなたの寸志を楽しく行えるようにしてくださいね!

祝儀


お祝い事があったときには、そのお祝いする気持ちを込めてプレゼントをしたり、場合によっては金銭を贈り物として贈ることがありますよね。

上司から部下へ祝儀が贈られる場合には“寸志”ということができます。

お祝い事といってもどんなことなのかわからない方もおられることでしょう。

ずばり、結婚、出産などになります。

人生の中で“良い”と思われる、めでたいと考えられるもの・冠婚葬祭などには祝儀として寸志をおこないます。

不祝儀

祝儀というのはお祝いごとをするときに贈られるものでしたね。

しかし、めでたいこともあれば、悲しくなるような出来事もありますよね。

それは葬式などの冠婚葬祭になります。

誰かがなくなったとき、部下のご両親、ご家族、ご親族などがなくなったときに不祝儀を贈ることがあります。

たとえ、上司である人が部下の亡くなった親族と直接的なかかわりがなくても、その部下とかかわっているということでその“上司”として不祝儀を贈ることになるんですよね。

また、ギフトなどの贈り物ではなく金銭での贈り物になります。

ビジネスシーン

ビジネスマンであれば、取引先や契約先、人によっては顧客の方々にお会いしに行く際に“手土産”なんていうのを持参するのではないでしょうか?

そのような手土産なんていうのも寸志の中に入ります。

また、契約先・取引先・顧客の方々になにか良いことがあったとき、もしくは反対に悪いこと(葬式など)があったときには、その関係性に応じて寸志をすることになることもあります。

こればかりは、先方との関係性によって変わってくるものです。

とはいえ、なにかにつけて贈り物をしてくれるような人というのは、どこでも誰にでも好印象を与えることができますよね。

社会人なら覚えておきたい「寸志」のマナー

これまでにどんなときに寸志を行なうべきものなのかについてお伝えしてきました。

そのようなシーンがやってくれば、適当なものを選んでプレゼントすればいい、お金を支払えばいいんでしょう?なんて気持ちで構えている方もいらっしゃることでしょう。

しかし、そのような“投げやりな気持ち”というのは、不思議なことに寸志をした相手に伝わったしまうものです。

また、寸志を受け取ることになった場合にもどのようにふるまえばいいのか、その後にどのように寸志を贈ってくれた人に対応していけばいいのか迷ってしまいますよね。

ここでは、そんな“ちょっとした疑問”にお答えします。

そのようなちょっとした疑問こそがビジネスマンだからこそ知っておきたい、覚えておきたい「寸志」のマナーになるんです。

あなたは、この寸志のマナーを守ることができているでしょうか?ぜひともマナーを確認し、恥ずかしい思いをしないようにしてくださいね。

受け取ったら報告する

寸志を受け取ったのであれば、必ず報告するようにしましょう。

「誰に報告するんだ?」と思われるかもしれないですね。

もしも取引先・契約先もしくは顧客の方から寸志を受け取った場合には、上司や同じ部署の人とその寸志についての情報をシェアするようにしましょう。

「私にくれたのにどうしてほかの人に知らせなきゃいけないの?」なんて思われるかもしれませんよね。

たしかに相手はあなた個人にその品物や金銭を贈ってくれたのかもしれません。

しかし、そのように寸志をしてくださったということは、それなりの対応をこれからしていくべき対象になるということになります。

あなたの担当の取引先や契約先もしくは顧客の人かもしれませんが、あなたがその担当から外れることもあれば、あなた以外の社員にその取引先や契約先もしくは顧客の人が会う機会があるかもしれないですよね。

その際に「あの際はありがとうございました」とほかの社員からもお礼を伝えることができれば、あなただけではなくあなたの所属する部署、さらには勤めている会社の印象までもよくすることができるんですね!

それってこの先のことを考えたらとてもメリット面が強いと思いませんか?

また、上司から寸志を受け取った場合には、ほかの上司や同僚などにも伝えるようにしてください。

というのも、そのような情報を共有することによって、「あの人はできた人だ」と周りにも知らせることができますよね。

そこで上司の顔を立ててあげましょう。

後日御礼の手紙・メールを送る

あなたは、これまでに寸志を受け取ってそのままにしていませんか?

プレゼントをもらったのであれば、相手も同じような状況になったときに同じようなことをしてあげればいいんじゃないか…と思われているのではないでしょうか。

それは友達同士や学生時代からの先輩後輩の仲であれば、問題ないかもしれません。

しかし、上司や取引先・契約先・顧客が相手となると話は違ってくるんですよね。

ずばり、感謝の気持ちを早いうちに伝える必要性があります。

つまり、寸志を受け取ったのであれば、後日(できれば1か月以内に)御礼の手紙やメールを送るようにしてください。

口頭ではお礼を伝えているはずですが、さらにそこにメールや手紙でお礼の気持ちを伝えることによって、寸志を送ってくれた相手に「感謝の気持ち」を強く伝えることができるようになります。

あなただって、誰かに何かを贈り物をしたあとに口頭で「ありがとう」といわれるだけなのと、その後日や解散した後に「今日は本当にありがとう!

大切にするよ!」なんてメールやラインを受け取ったほうが贈ってよかったと思えますし、相手が気に入ってくれたんだなと安心できますよね。

ビジネスは、“対人”が基本です。

その後も良い人間関係が築けるような関係を作るように行動していきましょう。

お返しをする

なかには、寸志をいただいたときに「お返しをしたほうがいいのかな」と悩んでしまう方もおられるのではないでしょうか。

その視点、とてもいいですね!もちろんお返しを送るようにしましょう。

というのも、結婚祝いや出産祝い、さらにはほかのお祝いもそうですがお祝い金をいただいたときには“内祝い”として、そのお祝い金の3分の1くらい価格のものをお返しとして贈るのが常識ですよね。

それは、家族・親族だけではなく、ビジネスシーンでも適応されます。

また、お返しをしない人・もらうだけもらって何もしない人というのは、常識知らずと思われることもあるので気を付けたいですね。

お返しの品なので、そこまで高級品でなくてもかまいませんし、相手が気に入ってくれるだろうな、日常的に使い勝手がよいだろうな…というものを選ぶようにするといいでしょう。

あまりにも高級なものだと相手が困ってしまうので、そこだけは気を付けるようにしてくださいね。

寸志を紹介するときは「寸志」とは言っていけない

あなたは、寸志として金銭やプレゼントなどの贈り物をするときに「これは寸志だから」とか「寸志をぜひとも受け取ってほしい」なんて“寸志”という言葉を使ってしまっているのではありませんか?

たしかに寸志をするのですから、相手にもわかりやすいように寸志という言葉を使いたいですよね。

しかし、面と向かって「寸志」なんて言葉を使ってしまうとあたかもお礼を期待しているとか、自分はこんなにすごいことをしてるんだから…なんていうような自意識過剰な面を相手に伝えることになります。

つまり、せっかくとてもよい行いをしているというのに相手には“ちょっと変わった人”とか“いかにもお返しを楽しみにしているんだな”なんて見返りを求める人なのだと思われるようになってしまいます。

そのようにしないためにも、寸志を紹介するときには必ず以下の言葉を使うようにしましょう。

お心遣い

あなたが部下に金銭のものを贈るときには「お金だから」とか「これ使って」というよりかは、「これはお小遣いだから」という言い方をするようにしましょう。

そうすることによって、「寸志」であるとは相手に伝わりにくくはなってしまいますが、あなたの“気持ち”“ほんの少しばかりの気持ち”が込められていることを伝えることができるようになります。

相手も上司や取引先・契約先・顧客の方からそのようなお小遣いをもらうことはイレギュラーなはずなので、それなりの対応をとるものです。

ご厚志

「ご厚志」とは「厚志」という言葉の尊敬語になります。

「厚志」というのは、感謝している気持ちを表す言葉になりますから、寸志をいただいた、もらった、受け取った人が使う言葉になりますね。

また、相手の親切な気持ちも受け取りました、というニュアンスも含まれているので寸志を受け取った際に使う言葉としては最適なんですよね!

よく「御厚志ありがたく存じます」なんて言い方で使われます。

この文章は覚えておいて損ではないので、かならず覚えるようにしておきましょう。

渡し方

寸志を用意したものの、どのようにその人に渡せばいいのだろうか…みんなの前で大々的に渡せばいいのだろうか?

なんて思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

しかし、そうじゃないんですよね!

「寸志」というのは、あなたのほんのばかりの気持ちを示しているものですから、みんな(ほかの社員)の前で渡してしまっては、それどころかあなたが目立ちたい気持ちのほうが強くなります。

そうしないためにも、目立たないように幹事に手渡すようにしましょう。

目立たないように幹事に渡す

なぜ幹事なんだ?個人的に渡せばいいじゃないか・・・と思われているかもしれないですね。

たしかに個人的に寸志を手渡す人もいますが、多くの場合、寸志を手渡すことになるのって相手の送別会・お祝い会などが行われた時なんです。

そのため、あなただけではなく周りのほかの人も寸志を用意している可能性があります。

その寸志を個別に渡していては、寸志を受け取る側も大変なことになってしまいますよね。

そのようにしないためにも、目立たないように幹事に渡して、幹事からまとめてその人に渡してもらうようにしましょう。

寸志の相場はいくら?

寸志をこれから用意しようとしている方もいらっしゃることでしょう。

しかし、どれくらいの価格のものを用意すればいいのか迷ってしまいませんか。

そのようなときには、以下の相場を参考にしてみてください!

歓送迎会は5,000円〜1万

もしも歓送迎会を開く、そこでなにかをプレゼントしたりするのであれば、寸志のだいたいの相場は5000円から1万円になります。

あまりそこまで高額な金額のものを用意しなくてもいいということですね。

歓送迎会には、あなただけではなく多くの社員さんたちが招かれているはずなので、そのようになります。

結婚式は3,000円〜10,000円

結婚式でご祝儀として寸志を受け渡すのであれば、3000円~10000円の寸志を贈るようにしましょう。

なぜかといいますと、結婚というのはめでたい反面、必ず結婚式に招待されるということではないですよね。

それでもお祝いする気持ちがあるということを伝えるためにこれくらいが妥当だとされています。

ビジネスシーンで誤りがないよう!

今回は社会人であればだれもが知っていておかしくない「寸志」について特集してきました!いかがでしたか?

寸志というのは上司から部下に贈られるものであり、ほんのちょっとの気持ちを示してるものでした。

また、それに対してお返しをしたりするのが部下のやるべきことであるともお伝えしてきましたね。

これまでに寸志をしたことがなかった人も、されたことがなかった人もこれから自分がどのような行動をしていけばいいのかを知ることができたのではないでしょうか。

ビジネスシーンでは、どんなときでも戦いが行われているものです。

あなたが良かれと思ってやったことでも、相手にとってはあまりうれしくないこともありますよね。

また、一人の上司として部下たちに変な目で見られないようにしっかりと寸志というものを理解し、それを行うようにしてみてください。

そうすることで上司としての評価もあげることができるでしょう。

また、上司から贈り物をもらってそのままにしているそこのあなた。

すぐにでもお返しの品を用意できるようにしましょうね!

そうして、ビジネスシーンでもう二度と誤りのないように過ごしていき、あなたのビジネスライフを充実したものに帰って行ってください。